JP2010018967A - 矢板壁の笠コンクリートブロック据付位置調整機構 - Google Patents

矢板壁の笠コンクリートブロック据付位置調整機構 Download PDF

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Abstract

【課題】護岸用矢板壁の上部工となる笠コンクリートブロックの据付位置を、上下方向のみならず、前後及び左右方向にも簡単に調整することができる機構を提供すること。
【解決手段】矢板壁の上端に直交して後付設置される受け金具1と、笠コンクリートブロックB2の内壁より突設されるブラケット2とからなり、前記受け金具1上にブラケット2を載置固定する機構としたうえで、前記受け金具1上には、ブラケット2の先端を外方に当接押圧する通り調整用ボルト15と、長孔をなす仮固定用ボルト孔を設ける一方、前記ブラケット2には、受け金具の上面を下方に当接押圧する高さ調整用ボルト27と、受け金具1における仮固定用ボルト孔と直交方向に長孔をなす仮固定用ボルト孔を設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、港湾護岸等において、複数本の鋼管を列状に立設したり、あるいは波形鋼板を用いた矢板壁の上部工として設置される笠コンクリートブロックの据付位置調整機構に関する。
たとえば港湾内に人工島を構築する際には、複数本の鋼管を列状に密に立設して矢板壁とし、当該矢板壁の上部に対して断面逆U字形をしたプレキャスト製の笠コンクリートブロックを被せるように据え付けたうえで、ブロック内の空洞部にコンクリートを充填打設することによって矢板壁とブロックの一体化を図り、強固な護岸部を構築することが行われている。こうした笠コンクリートブロックとしては、矢板壁を両側から挟むように対向設置される各々L字形をした2ピース組み合わせタイプが用いられることもある。いずれにしても、足場の不安定な海上での鋼管の立設作業は容易ではなく、多少の設計誤差は不可避であることから、矢板壁の立設後に行われる笠コンクリートブロックの据え付け作業の難易や据付状態いかんが護岸部の作業工数や完成精度に大きく影響するため、従来より種々の工夫が提案されている。
特許文献1は護岸用鋼管矢板への笠コンクリートブロックの構築方法に関するものであり、鋼管を用いた矢板壁の上面にH型鋼を溶接固定して高さ調整用治具とし、当該治具上に適宜枚数の高さ調節プレートを重畳固定してレベル調整を図ったうえで、同じく調整用治具上に固設されたコ字形の取付金具に対して笠コンクリートブロック内より垂下されたボルトを締結固定する方法が開示されている。
特許文献2は鋼管ではなくコンクリート杭を用いた矢板壁を対象とするものではあるが、矢板壁上に設置される笠コンクリートブロックの高さのみならず、前後左右方向の位置調整を図る方法が開示されている。すなわち、矢板壁の上端部に挟着調整具を設置する一方、ブロックにはその内側において高さ等調整具を水平方向に延設しておき、前記挟着調整具から直立させた通しボルトをブロック側の高さ等調整具の通孔内に挿通して、通しボルトに螺合しておいた高さ調整用ナットを回動させることによってブロックの高さ調整を図るとともに、長孔とした前記通孔と通しボルトの位置関係を調整しながらナットで締め付け固定することで、ブロックの前後左右方向の位置調整も図られるとしている。
特開2001−140237号公報(第3頁、図1) 特開2000−17630号公報(第3頁、図1)
確かに、前記特許文献2のように笠コンクリートブロック側に設けられた高さ調整具における通孔を大きくし、矢板壁側の通しボルトとの関係を相当ルーズなものにしておけば前後左右方向の位置調整は可能となるものの、水平方向に360°自由移動できるがゆえに、却って正確な位置調整作業が困難となる欠点があった。連続設置される各笠コンクリートブロックの外壁面が出たり入ったりする(前後にうねる)ことなく直線的な壁面を形成するようにブロック壁面の通りを調整することは容易ではなかったのである。
本発明は叙上の事情に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、護岸用矢板壁の上部工となる笠コンクリートブロックの据付位置を、上下方向のみならず、前後及び左右方向にも簡単に調整することができる機構を提供することにある。
前記所期の課題解決を図るため、本発明では、矢板壁の上端に直交して後付設置される受け金具と、笠コンクリートブロックの内壁より突設されるブラケットとからなり、前記受け金具上にブラケットが載置固定されることにより護岸用矢板壁に笠コンクリートブロックが据付けられる機構としたうえで、前記受け金具上には、水平方向に進退しブラケットの先端を外方に当接押圧する通り調整用ボルトと、長孔をなす仮固定用ボルト孔を設ける一方、前記ブラケットには、垂直方向に進退し受け金具の上面を下方に当接押圧する高さ調整用ボルトと、受け金具における仮固定用ボルト孔と直交方向に長孔をなす仮固定用ボルト孔を設けた。なお、矢板壁は、鋼管を用いたもの、波形鋼板を用いたもの、コンクリート杭を用いたもののいずれにも対応することができ、笠コンクリートブロックは、各々がL字形をした2ピース組み合わせタイプのほか、断面逆U字形をした1ピースタイプも対象とすることができる。
前記受け金具やブラケットとしてはH形鋼が好適に用いられ、予め笠コンクリートブロックの内壁より突出するように固定されたブラケットと対応するように、矢板壁の上端部に対して受け金具が現場熔接等により固定設置されることになる。ただし、ブラケットは、笠コンクリートブロックの運搬・保管時の妨げにならないように、現場装着とするのが望ましい。
受け金具上に設けられる通り調整用ボルトは、例えばアングル形鋼(L型金具)を用い、その立設面に穿孔したネジ孔に対してボルトを螺着する構成とできるし、ブラケットに設けられる高さ調整用ボルトは、横向きに用いたH形鋼の底板部分に、中央板を挟んで左右両方又は左右いずれか一方に穿孔したネジ孔に対してボルトを螺着する構成とすることができる。
仮固定用ボルトは、ブロックが正式に据付け固定されるまでの脱落防止を図るにすぎない。矢板壁に笠コンクリートブロックを据え付けた際に、受け金具とブラケットのそれぞれの対応する位置に予め穿設されるが、ネジ溝のない透孔としたうえに長孔をなす方向が互いに交差しているので、ボルトを挿通してナットで仮締結した後においても、ブラケットの位置、ひいては笠コンクリートブロックの位置をジャッキ等を用いて前後左右に調整することができるわけである。
また、前記本発明においては、笠コンクリートブロックの下端寄り内壁と矢板壁とをサポート金具で連結することにより、サポート金具の長さ調整を図ることでブロック下端の通り位置(つまり、笠コンクリートブロックの垂直度と、隣接するブロック間で外壁面が直線をなすように奇麗に並ぶこと)も調整することができる。
さらに、本発明では、高さ調整用ボルトとして先端に鋼球を嵌合したものを用いると、ボルトの先端が受け金具と点接触することになるので、締結作業中においてボルトの締結位置がずれることを防止できる。
本発明によれば、護岸用矢板壁の上部工としてプレキャスト製の笠コンクリートブロックを据付け設置する際に、通り調整ボルトと高さ調整ボルトの締結具合によって、ブロックの据付け位置を、上下方向のみならず前後方向にも簡単に調整することができるようになった。また、仮固定用ボルト孔を左右方向に長孔としたことで、ブロック据付け位置の左右方向への調整もジャッキの緊張により簡単に行える。
そして、サポート金具の長さ調整を併せて行えば、ブロック上端の通り調整のみならず、ブロック下端の通り調整も容易であるし、高さ調整ボルトとして先端に鋼球を嵌合したものを用いることで、より正確な位置調整を図ることができるようになった。
以下、図面にもとづいて本発明に係る護岸用矢板壁の笠コンクリートブロック据付位置調整機構につき詳細に説明する。図1は、本発明に係る機構を用いて2ピースタイプの笠コンクリートブロックを据え付けた護岸の概略側面図である。図示されるように、下端を海底に打ち込み上端が海上に露出するよう立設された矢板壁たる鋼管矢板Aの海側と陸側の各々に、いずれもL字形をした笠コンクリートブロックB1,B2を対向設置した後、これら笠コンクリートブロックを型枠として、その内側に数次に分けて中詰コンクリートCを打設することにより護岸壁が完成する。完成した護岸壁上には、場合により堰堤ブロックDが載置される。なお、図1における鋼管矢板Aを境とする海側と陸側の区別は例示であって、実際には両側ともが海で陸地による支持がないケースが大半である。
各笠コンクリートブロックB1,B2の内側にはブラケット2,2が突設されているので、鋼管矢板Aの上端部において後付で設置される受け金具1上に対して前記ブラケット2,2を載置し、位置調整を行ったうえで両部材を熔接固定することになる。より具体的には、まず複数本を一列に立設した鋼管矢板Aの上端部において、護岸壁の形成方向と直交するように受け金具1を熔接固定する。受け金具1は、全ての鋼管矢板Aに熔接固定する必要はなく、笠コンクリートブロックBの横幅に応じて数本おきに熔接固定するなど適宜選択できる。受け金具1をより強固に固定するため、鋼管矢板Aの上端内筒面に予め補助部材3を熔接固定しておき、これら補助部材3に対して受け金具1を熔接固定してもよい。鋼管矢板Aに代えて波形鋼板を用いる場合にも、上端に補助部材を熔接固定して受け金具1の基礎を構築することになる。
本例の受け金具1は、図2(a)(b)に示されるように、H形鋼を横向きに用い、上側平坦面のそれぞれ端寄り2箇所にアングル形鋼11,11を熔接固定し、さらにこれらアングル形鋼11,11よりも先端寄りに2個ずつ、受け金具1の長手方向に沿って長孔をなす仮固定用ボルト孔12,12を並列して穿設したものである。各アングル形鋼11,11の外向き立面(外面)は受け金具1の長手方向と直角をなしており、内側にナット13が熔接固定された透孔14を備えている。こうした受け金具1は、事前に加工組み立てされたものを鋼管矢板A上に熔接固定してもよいが、アングル形鋼11,11の外面が後述する笠コンクリートブロックB1,B2の据付け基準面となることから、受け金具1の本体(仮固定用ボルト孔12のみ穿設されたもの)のみを鋼管矢板Aに熔接固定した後にアングル形鋼11,11の位置決めをし、熔接固定することとしてもよい。なお、受け金具1は、一列に並んで立設される鋼管矢板Aによって形成される矢板壁と直交するよう熔接固定される。
一方、笠コンクリートブロックBには、その内壁面にブラケット2が突設される。図3は受け金具上へのブラケットの載置固定状況を示す部分拡大側面図、図4は同状況の部分拡大平面図である。ブラケット2は、笠コンクリートブロックB2に埋設された雌ねじインサート金具B11,B11に対して、連結ボルトB12, B12を螺着することにより締結固定される。笠コンクリートブロックB2はクレーン等により吊り上げられ、ブラケット2を前述の受け金具1上に載置したうえで、仮固定用ボルト21と仮固定用ナット22を用いて仮止めすることにより笠コンクリートブロックB2の脱落事故防止が図られる。
こうしたブラケット2もまた、先の受け金具1と同様にH形鋼を横向きにし、適宜リブを設けて補強するなどして製作される。前述のように、ブラケット2の基端側は連結ボルトB12,B12により笠コンクリートブロックBの内壁に連結固定されるが、図5に示されるように、その底面には2個ずつ並列して計4個の透孔が穿設されている。基端側寄りの2個の透孔24,24はいずれも高さ調整用ボルト27の挿通用であり、上面側に熔接固定されたナット26に対して高さ調整用ボルト27が螺合される。先端側寄りの2個の透孔25,25はいずれも仮固定用ボルト21の挿通用であり、短手方向、すなわち、受け金具1における仮固定用ボルト孔12と直交方向に長孔をなすよう穿設されている。なお、高さ調整用ボルト27は、その先端に鋼球を嵌合したものが好適である。
ブラケット2の先端は垂直面をなしており、該垂直面に対して、アングル形鋼11のナット13に螺着された通り調整用ボルト15の先端が当接することになる。通り調整用ボルト15は、受け金具1上において水平方向に進退し、ブラケット2の先端を外方へと押圧するので、受け金具1上にブラケット2を仮置きする際にブラケット2の先端がアングル形鋼11の外面に当接する位置に載置しておけば、通り調整用ボルト15を外方に進出させるだけで笠コンクリートブロックB2の通り位置を調整できる。笠コンクリートブロックB2が外寄りに行き過ぎたときは、例えば手動式のジャッキを用い、ブラケット2の上面に設けられたフック孔23に対してジャッキのフックを係止して、内側へと引き込めばよい。
また、図1に示されるように、笠コンクリートブロックB1の下端寄り内壁と鋼管矢板Aとは、サポート金具4を用いて連結するとよい。すなわち、笠コンクリートブロックB1の内壁には雌ねじインサート金具B11が埋設されているので、全ネジボルトからなるサポート金具4を螺入して鋼管矢板Aと連結する。サポート金具4を鋼管矢板A内へと進退させることにより、笠コンクリートブロックB1下端の通り位置を調整できるのである。なお、本例のように陸側に設置される笠コンクリートブロックB2では、ブロック設置面を調整することにより下端の通り位置調整が容易であることから、サポート金具4は不要であるが、両側が海となるようなケースでは笠コンクリートブロックB2についても笠コンクリートブロックB1と同じ処理を行う。
鋼管矢板Aに対する笠コンクリートブロックB1の据付け手順の一例を再整理すると、まず受け金具1上にブラケット2を載置し、仮固定用ボルト21と仮固定用ナット22を緩く締結して脱落防止を図る。次に、鋼管矢板Aと笠コンクリートブロックB間をサポート金具4で連結し、ブロック下端の通り位置を仮調整する。手動式ジャッキ等で左右方向及びブロック上端の通り位置(前後方向)を仮調整した後、通り調整用ボルト15を螺入・進出してブロック上端の通り位置の微調整を行い、サポート金具4によりブロック下端の通り位置も最終調整する。高さ調整用ボルト27を螺入・進出してブロックの高さを揃えて据付け位置を確定し、各調整部分を熔接固定して据付け工程が完了する。こうした一連の位置調整作業において、受け金具1上においてブラケット2を支えている高さ調節用ボルト27は先端の鋼球が方向自在に回転移動するため、ブロックの前後左右移動が円滑に行えるし、高さ調整用ボルト27を進出させても受け金具1と点接触しているために締結作業中の誤移動が生じないのである。
本発明に係る機構を用いて2ピースタイプの笠コンクリートブロックを据え付けた護岸の概略側面図である。 受け金具の一例を示した斜視図(a)と平面図(b)である。 受け金具上へのブラケットの載置固定状況を示す部分拡大側面図である。 受け金具上へのブラケットの載置固定状況を示す部分拡大平面図である。 ブラケットの底面図である。
符号の説明
1 受け金具
2 ブラケット
3 補助部材
4 サポート金具
11 アングル形鋼
12 仮固定用ボルト孔
13 ナット(通り調整用ボルト螺合用)
14 透孔
15 通り調整用ボルト
21 仮固定用ボルト
22 仮固定用ナット
23 フック孔
24 透孔(高さ調整用ボルト挿通用)
25 透孔(仮固定ボルト挿通用)
26 ナット(高さ調整用ボルト螺合用)
27 高さ調整用ボルト
A 鋼管矢板
B, B1, B2 笠コンクリートブロック
B11 雌ねじインサート金具
B12 連結ボルト
C 中詰コンクリート
D 堰堤ブロック

Claims (3)

  1. 矢板壁の上端に直交して後付設置される受け金具と、笠コンクリートブロックの内壁より突設されるブラケットとからなり、前記受け金具上にブラケットが載置固定されることにより矢板壁に笠コンクリートブロックが据付けられる機構であって、
    前記受け金具上には、水平方向に進退しブラケットの先端を外方に当接押圧する通り調整用ボルトと、長孔をなす仮固定用ボルト孔が設けられる一方、
    前記ブラケットには、垂直方向に進退し受け金具の上面を下方に当接押圧する高さ調整用ボルトと、受け金具における仮固定用ボルト孔と直交方向に長孔をなす仮固定用ボルト孔が設けられてなる笠コンクリートブロック据付位置調整機構。
  2. 笠コンクリートブロックの下端寄り内壁と矢板壁とをサポート金具で連結したことを特徴とする請求項1記載の笠コンクリートブロック据付位置調整機構。
  3. 高さ調整ボルトが、先端に鋼球を嵌合したものである請求項1又は2いずれか記載の笠コンクリートブロック据付位置調整機構。
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