JP2010013782A - 帽子又は容器になるシート - Google Patents
帽子又は容器になるシート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010013782A JP2010013782A JP2008200190A JP2008200190A JP2010013782A JP 2010013782 A JP2010013782 A JP 2010013782A JP 2008200190 A JP2008200190 A JP 2008200190A JP 2008200190 A JP2008200190 A JP 2008200190A JP 2010013782 A JP2010013782 A JP 2010013782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- notches
- headgear
- container
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Wrappers (AREA)
Abstract
【課題】シートを帽子代わりに頭にのせたり、物を包んだりすることがあるが、風に飛ばされたり、物を落としたりして不便だった。
本発明は、平面を立体に変える技術で帽子又は容器になるシートを提供する。
【解決手段】 平面状のシートの、立体を作りたい部分の中心部を底部として、底部の中心より外周へ向けて、同心円状に複数の切り込みを設け、切り込みと切り込みの間を帯体とし、切り込みを設けないシートの外周は余白部とする。底部の中心を一方向に加圧し、切り込み部分に隙間を生じさせ、円錐状の立体を形成させる。
【選択図】図4
本発明は、平面を立体に変える技術で帽子又は容器になるシートを提供する。
【解決手段】 平面状のシートの、立体を作りたい部分の中心部を底部として、底部の中心より外周へ向けて、同心円状に複数の切り込みを設け、切り込みと切り込みの間を帯体とし、切り込みを設けないシートの外周は余白部とする。底部の中心を一方向に加圧し、切り込み部分に隙間を生じさせ、円錐状の立体を形成させる。
【選択図】図4
Description
本発明は1枚の平面的なシートであって、使うときに立体の帽子又は容器になるシートに関するものである。
従来、1枚のシートを頭にのせて日よけにしたり、シートに物を包むことがあった。
シートを頭にのせると風で飛んでしまったり、シートで物をくるむと落ちてしまったりして不便であった。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
平面状のシートの、立体を作りたい部分の中心部を底部として、底部の中心より外周へ向けて、同心円状に複数の切り込みを設け、切り込みと切り込みの間を帯体とし、切り込みを設けないシートの外周は余白部とする。底部の中心を一方向に加圧し、切り込み部分に隙間を生じさせ、円錐状の立体を形成させる。
以上の構成よりなる帽子又は容器になるシート。
以上の構成よりなる帽子又は容器になるシート。
立体となった一枚の平面上のシートに頭を入れて帽子にしたり、容器にして物を入れるため、風に飛ばされたり、中のものが落ちてしまうことはない。
本発明は紙のほか革や樹脂等でも使うことが出来る。素材によって帽子や容器のほか、笊等の家庭用品、包装紙、鞄、洋服などにも応用して使うことができる。
本発明は紙のほか革や樹脂等でも使うことが出来る。素材によって帽子や容器のほか、笊等の家庭用品、包装紙、鞄、洋服などにも応用して使うことができる。
以下本発明の実施の形態を説明する。
(イ)方形状、円形状または任意の形状の平面の台紙(1)の立体にしたい部分の中心部を底部(5)とし、底部(5)の中心より外周へ向けて、同心円状に複数の切り込み(2)を設ける。
(ロ)切り込み(2)と切り込み(2)に挟まれた部分を帯体(3)とし、切り込み(2)を設けないシートの外周は余白部(4)とする。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、通常は1枚の平面のシートである台紙(1)の底部(5)の中心を一方向に加圧すると、切り込み(2)部分が開いて隙間となり、円錐状の立体形を形成する。このとき全体を帽子として使用するときは、台紙(1)のの余白部(4)が帽子の縁を形成する。全体を容器として利用するときは台紙(1)の余白部(4)は持ち手となる。
(イ)方形状、円形状または任意の形状の平面の台紙(1)の立体にしたい部分の中心部を底部(5)とし、底部(5)の中心より外周へ向けて、同心円状に複数の切り込み(2)を設ける。
(ロ)切り込み(2)と切り込み(2)に挟まれた部分を帯体(3)とし、切り込み(2)を設けないシートの外周は余白部(4)とする。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、通常は1枚の平面のシートである台紙(1)の底部(5)の中心を一方向に加圧すると、切り込み(2)部分が開いて隙間となり、円錐状の立体形を形成する。このとき全体を帽子として使用するときは、台紙(1)のの余白部(4)が帽子の縁を形成する。全体を容器として利用するときは台紙(1)の余白部(4)は持ち手となる。
(1)台紙 (2)切り込み (3)帯体 (4)余白部 (5)底部
Claims (1)
- 平面状のシートの立体を作りたい部分の中心部を底部として、底部の中心より外周へ向けて、同心円状に複数の切り込みを設け、切り込みと切り込みの間を帯体とし、切り込みを設けないシートの外周は余白部とする。底部の中心を一方向に加圧し、切り込み部分に隙間を生じさせ、円錐状の立体を形成させることを特徴とする帽子又は容器になるシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008200190A JP2010013782A (ja) | 2008-07-07 | 2008-07-07 | 帽子又は容器になるシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008200190A JP2010013782A (ja) | 2008-07-07 | 2008-07-07 | 帽子又は容器になるシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010013782A true JP2010013782A (ja) | 2010-01-21 |
Family
ID=41700134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008200190A Pending JP2010013782A (ja) | 2008-07-07 | 2008-07-07 | 帽子又は容器になるシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010013782A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9850781B2 (en) | 2013-06-27 | 2017-12-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Steam turbine |
JP2021063310A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | Ssh株式会社 | 通気性および遮光性を有する帽子 |
-
2008
- 2008-07-07 JP JP2008200190A patent/JP2010013782A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9850781B2 (en) | 2013-06-27 | 2017-12-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Steam turbine |
JP2021063310A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | Ssh株式会社 | 通気性および遮光性を有する帽子 |
JP7089647B2 (ja) | 2019-10-11 | 2022-06-23 | Ssh株式会社 | 通気性および遮光性を有する帽子 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9629406B2 (en) | Package for hair products | |
USD661180S1 (en) | Razor package | |
USD681476S1 (en) | Combined container and overcap | |
USD686494S1 (en) | Razor package | |
USD926591S1 (en) | Packaging for foodstuffs | |
USD974169S1 (en) | Hexagonal product packaging | |
ES2362827T3 (es) | Embalaje particularmente para un producto alimenticio que comprende un opérculo flexible con una cubierta superpuesta. | |
JP2010013782A (ja) | 帽子又は容器になるシート | |
KR100771250B1 (ko) | 김밥 포장지 | |
JP6463711B2 (ja) | 包装容器 | |
US10029839B2 (en) | Article including a bottle of cosmetic product and a pack | |
USD885674S1 (en) | Hair band | |
JP2009202891A (ja) | 二重容器 | |
JP3231149U (ja) | 包装用シート、および、それに外装されてなる容器詰め商品 | |
JP2015107803A (ja) | オーバーラップ包装材 | |
JP4967003B2 (ja) | ブリスターパック | |
JP3180439U (ja) | 生花容器 | |
KR100957752B1 (ko) | 컬링이 형성된 다면체 포장박스의 제작방법 | |
CN210311483U (zh) | 一种包装衬板及包装盒 | |
US20130224402A1 (en) | Decorative Ornament | |
JP3202239U (ja) | 箸包装体 | |
USD823678S1 (en) | Package | |
CN206142157U (zh) | 一种带置物槽的包装箱 | |
JP5036358B2 (ja) | 目ひさし付き紙製キャップ | |
JP3185221U (ja) | 巻き物 |