JP2010013194A - スリッターラインの制御方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スリッターラインの制御装置は、薄板材を複数の条材にせん断するスリッタ6の下流側に配置されて、スリッタ6でせん断した条材100aを巻取ボビン22に巻き取る複数のトラバースワインダ20i,20i+1と、巻取ボビン22に巻き取られる条材100aの張力制御をするダンサロール33と、ダンサロール33の位置制御のために、巻取ボビン22の回転速度を制御するワインダ速度制御部23とを備える。ワインダ速度制御部23は、トラバースワインダ20iにおけるダンサロール33の位置制御のための巻取ボビン22の回転速度を基に、隣接するトラバースワインダ20iにおけるダンサロール33の位置制御のための巻取ボビン22の回転速度を補正する。
【選択図】図4
Description
ここで、スリッタで切り出した各条材を取り込むために、スリッタに対して複数のトラバースワインダを並行に配置すると、スリッタに対する距離が各トラバースワインダで異なるため、ループが形成される場合がある。例えば、配列中で端に位置されるトラバースワインダにてループが形成される。このようなループ形成の対処方法として、特許文献1に開示されているようにピットを形成することも考えらえるが、設備が大きくなるなどの課題が生じる。
本発明の課題は、ダンサロールにて条材の張力制御をしつつも、各トラバースワインダに取り込まれる各条材同士が干渉してしまうのを防止することである。
(第1の実施形態)
先ず第1の実施形態を説明する。
(構成)
第1の実施形態は、本発明を適用したスリッターラインの巻き取り装置である。巻き取り装置は、コイルに巻かれている母材をスリットして、短冊状の各条材をワインダで巻き取るような構成となる。
スリッタ6で切り出された各条材100aは、ピンチロール7にて後段のデフレクタロール8に供給される。デフレクタロール8では、供給された各条材100aを、重ならないように分離して、後段の各トラバースワインダ201〜20nに供給する。
また、ダンサロールユニット30では、ダンサ制御部24がダンサロール33を積極的に変位させ、条材100aの張力を制御としている。具体的には、ダンサ制御部24は、電空変換器37を介してベロフラムシリンダ36を制御し、ダンサロール33を積極的に変位させている。これにより、ダンサロールユニット30では、ダンサロール33の変位により、ガイドロール31,32を通過する条材100aに所望の張力Tを付与している。
図4に示すように、巻き取り装置では、隣り合うトラバースワインダ20i(以下、元トラバースワインダ20iという。)とトラバースワインダ20i+1(以下、隣接トラバースワインダ20i+1という。)との間で、ワインダ速度制部23が信号を授受している。具体的には、元トラバースワインダ20iのワインダ速度制部23は、該元トラバースワインダ20i内のポテンショメータ38の出力値を基に、ワインダ速度制御をし、ダンサロール33を基準位置維持制御している。すなわち、元トラバースワインダ20iのワインダ速度制部23は、ポテンショメータ38の出力値を基に、ダンサロール33が基準位置に維持されるように、該元トラバースワインダ20i内の巻取ボビン22の回転速度を制御している。そして、元トラバースワインダ20iのワインダ速度制部23は、該ポテンショメータ38の出力値を、隣接トラバースワインダ20i+1のワインダ速度制部23に出力している。
同図(a)に示すように、元トラバースワインダ20iでは、ダンサロール33の位置が基準位置からずれると、そのずれに応じて、巻取ボビン22の回転速度が変化するようになる。これに対して、同図(b)に示すように、隣接トラバースワインダ20i+1では、元トラバースワインダ20iのポテンショメータ38の出力値を基に補正していることで(従来から本発明への変化として示すように)、巻取ボビン22の回転速度の変化が鈍くなる(変化が遅れる)。この結果、同図において、(a)と(b)とを比較してもわかるように、補正後の隣接トラバースワインダ20i+1の巻取ボビン22の回転速度は、元トラバースワインダ20iの巻取ボビン22の回転速度と略等しくなる。この結果として、互いに隣接するトラバースワインダ20i,20i+1間で巻き取られる条材100a間で相対速度が発生するのを抑制できる。これにより、条材100a同士が擦れ合ったり、母材100から条材100aが切断されたりしてしまうのを防止できる。
(第2の実施形態)
次に第2の実施形態を説明する。
(構成)
第2の実施形態も、本発明を適用したスリッターラインの巻き取り装置である。第2の実施形態では、巻き取り装置について、さらに詳細な構成例を示す。
図7に示すように、トラバースワインダ201では、ポテンショメータ38が検出したダンサロール33の位置(ダンサ位置)が、A/D変換部51でアナログ/デジタル変換されて、ダンサ制御部(APC、ダンサ位置制御部)52に入力される。ダンサ制御部52では、入力情報を基に、ダンサ位置を基準位置に維持するための速度制御信号P1,P12を出力する。ここで、速度制御信号P1,P12は、同トラバースワインダ201内の巻取ボビン22の回転速度を制御する信号となる。この速度制御信号P1,P12のうち、速度制御信号P1は、同トラバースワインだ201の除算器53に入力され、速度制御信号P12は、隣接の第2トラバースワインダ202に入力される。以下、後者の速度制御信号P12を参照速度制御信号P12という。
また、乗算器66では、加算器65からの前記加算値(張力設定値の補正値)が入力されており、この加算値に巻取ボビン22の径DIAを乗算して、その乗算値を加算器75に出力する。
また、以上のような構成中、第1〜第nトラバースワインダ201〜20nの各D−I/F74等の構成を、一のコントローラ110の機能として実現することもできる。
Claims (3)
- 薄板材をスリッタにて複数の条材にせん断し、各条材を、前記スリッタの下流側に設けた各トラバースワインダにて、該条材の張力制御をするダンサロールを介して巻取ボビンに巻き取るスリッターラインの制御方法であって、
前記各トラバースワインダにて、前記ダンサロールの位置制御のために、前記巻取ボビンの回転速度を制御するとともに、一のトラバースワインダにおける前記ダンサロールの位置制御のための巻取ボビンの回転速度を基に、該一のトラバースワインダに隣接する他のトラバースワインダにおける前記ダンサロールの位置制御のための巻取ボビンの回転速度を補正することを特徴とするスリッターラインの制御方法。 - 前記一のトラバースワインダにおける前記巻取ボビンの回転速度を基に、前記他のトラバースワインダにおける前記巻取ボビンの回転速度の変化を抑制しており、前記一のトラバースワインダにおける前記巻取ボビンの回転速度の変化が大きくなるほど、前記他のトラバースワインダにおける前記巻取ボビンの回転速度の変化の抑制度合いを大きくすることを特徴とする請求項1に記載のスリッターラインの制御方法。
- 薄板材を複数の条材にせん断するスリッタと、
前記スリッタの下流側に配置されて、前記スリッタでせん断した条材を巻取ボビンに巻き取る複数のトラバースワインダと、
前記巻取ボビンに巻き取られる条材の張力制御をするダンサロールと、
前記ダンサロールの位置制御のために、前記巻取ボビンの回転速度を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、一のトラバースワインダにおける前記ダンサロールの位置制御のための巻取ボビンの回転速度を基に、該一のトラバースワインダに隣接する他のトラバースワインダにおける前記ダンサロールの位置制御のための巻取ボビンの回転速度を補正することを特徴とするスリッターラインの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008171841A JP5144400B2 (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | スリッターラインの制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2008171841A JP5144400B2 (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | スリッターラインの制御方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010013194A true JP2010013194A (ja) | 2010-01-21 |
| JP5144400B2 JP5144400B2 (ja) | 2013-02-13 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2008171841A Active JP5144400B2 (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | スリッターラインの制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5144400B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104029399A (zh) * | 2014-05-30 | 2014-09-10 | 南京航空航天大学 | 多丝束预浸窄带同步复绕与覆膜装置及方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05338872A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-21 | Kawasaki Steel Corp | スリットされたストリップの案内装置 |
| JPH07117150A (ja) * | 1993-10-21 | 1995-05-09 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 幅狭シート部材の巻取方法及び巻取装置 |
-
2008
- 2008-06-30 JP JP2008171841A patent/JP5144400B2/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05338872A (ja) * | 1992-06-03 | 1993-12-21 | Kawasaki Steel Corp | スリットされたストリップの案内装置 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104029399A (zh) * | 2014-05-30 | 2014-09-10 | 南京航空航天大学 | 多丝束预浸窄带同步复绕与覆膜装置及方法 |
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|---|---|
| JP5144400B2 (ja) | 2013-02-13 |
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