JP2010010471A - レーザダイオードの駆動回路 - Google Patents

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和晃 嶋田
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Abstract

【課題】オーバーシュートを抑制する。
【解決手段】駆動回路100はレーザダイオード2に駆動電流Idrvを供給する。出力端子102には、駆動対象のレーザダイオード2が接続される。カレントミラー回路14は、その入力端子P1に流れる電流Icmbをk倍して、出力端子P2、102を介してレーザダイオード2に供給する。基準電流源10および強調用電流源12は、カレントミラー回路14の入力端子P1と接地端子GNDの間に、並列に設けられる。第1スイッチSW1、第2スイッチSW2は、基準電流Ic1、強調用電流Ic2を遮断するために設けられる。3スイッチSW3は、カレントミラー回路14の入力端子P1と電源端子VDDの間に設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザダイオード(半導体レーザ)の駆動回路に関する。
CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)、Blu−Rayをはじめとする光ディスク装置にデータを書き込み、あるいはデータを読み出すために、レーザダイオードが使用される。その他、レーザプリンタや光通信にも、レーザダイオードが広く利用されている。
たとえば光ディスクの書き込み速度を上げ、あるいは光通信において伝送レートを高めるためには、レーザダイオードを高速にスイッチングさせる必要がある。レーザダイオードは、輝度に応じた駆動電流を流すことにより発光するデバイスであるから、高速スイッチングするためには、駆動電流を急峻に変化させる必要がある。たとえば光ディスク用のレーザダイオードは、駆動電流を、10%から90%まで1ns程度(たとえば0.8ns以下)の短時間で遷移させる必要があり、高スルーレートが要求される。
スルーレートを高めるために、メインの電流源に加えて、補助的な電流源を設け、レーザダイオードのスイッチングのタイミングと同期して補助的な電流を加算する技術が提案されている。また、電流波形のオーバーシュート、アンダーシュート、リンギング(以下、オーバーシュート等という)を抑制するために、スナバ回路を設ける技術が提案されている。
特開平10−308026号公報 特開2007−18581号公報
スナバ回路は、直列に接続されるキャパシタおよび抵抗を含む構成が一般的であり、オーバーシュート等を好適に抑制するには、容量値、抵抗値を最適化する必要がある。キャパシタや抵抗を半導体基板に集積化すると、その値の調整が困難であるという問題がある。特許文献2に記載されるように、複数のスナバ回路を並列に接続し、スイッチで切り換える場合、抵抗やキャパシタの個数が増えるため、回路面積が増大してしまう。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、スナバ回路を利用せずに、オーバーシュート等を抑制可能なレーザダイオードの駆動回路の提供にある。
本発明のある態様は、レーザダイオードに駆動電流を供給する駆動回路に関する。この駆動回路は、駆動対象のレーザダイオードが接続される出力端子と、その入力端子に流れる電流を所定倍して、出力端子を介してレーザダイオードに供給するカレントミラー回路と、カレントミラー回路の入力端子と第1の固定電圧端子の間に設けられた、基準電流を生成する第1電流源と、基準電流を遮断するための第1スイッチと、カレントミラー回路の入力端子と第1の固定電圧端子の間に、第1電流源と並列に設けられた、強調用電流を生成する第2電流源と、強調用電流を遮断するための第2スイッチと、カレントミラー回路の入力端子と第2の固定電圧端子の間に設けられた第3スイッチと、を備える。
第1スイッチと第2スイッチをオンすると、基準電流と強調用電流の合成電流が駆動電流としてカレントミラー回路からレーザダイオードに出力される。駆動電流がオーバーシュートするタイミングで、第3スイッチをオンすると、基準電流と強調用電流の合成電流の一部が、カレントミラー回路の入力側ではなく、第3スイッチを介した経路に流れるため、レーザダイオードに供給される駆動電流がオーバーシュートするのを防止できる。
レーザダイオードの駆動開始時に、所定の第1期間の間、第3スイッチをオフした状態で、第1スイッチと第2スイッチを同時にオンし、その後、所定の第2期間の間、第1スイッチと第2スイッチと第3スイッチをオンしてもよい。
第2期間の経過後、所定の第3期間の間、第2スイッチをオフした状態で、第1スイッチと第3スイッチをオンしてもよい。
強調用電流は、基準電流に比例する成分を含んでもよい。強調用電流は、一定の電流成分をさらに含んでもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係る駆動回路によれば、オーバーシュート等を好適に抑制できる。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aが部材Bに接続された状態」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合や、部材Aと部材Bが、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
図1は、本発明の実施の形態に係る駆動回路100の構成を示す回路図である。駆動回路100は、その出力端子102に接続されたレーザダイオード2に駆動電流Idrvを供給し、駆動電流Idrvに応じた輝度でレーザダイオード2を発光させる。
駆動回路100は、基準電流源10、強調用電流源12、カレントミラー回路14、制御部16、第1スイッチSW1、第2スイッチSW2、第3スイッチSW3を含む。
カレントミラー回路14は、入力端子P1と出力端子P2を備え、出力端子P2は、駆動回路100の出力端子102と接続されている。カレントミラー回路14は、入力端子P1に流れる電流Icmbを定数k倍して、駆動電流Idrvを生成し、出力端子P2および出力端子102を介して、レーザダイオード2へと供給する。カレントミラー回路14はゲートおよびソースがそれぞれ共通に接続されたPチャンネルMOSFETの第1トランジスタM1、第2トランジスタM2を含む。第1トランジスタM1、第2トランジスタM2のサイズ比に応じて、定数kが設定される。
基準電流源10は、カレントミラー回路14の入力端子P1と第1の固定電圧端子(接地端子GND)の間に設けられており、基準電流Ic1を生成する。基準電流Ic1の値は、駆動対象のレーザダイオード2の種類や、レーザダイオード2から出力すべき輝度に応じて設定される。
第1スイッチSW1は、基準電流Ic1の経路上に設けられ、オフ状態で基準電流Ic1を遮断し、オン状態で基準電流Ic1をカレントミラー回路14の入力端子P1から引き込む。
強調用電流源12は、カレントミラー回路14の入力端子P2と接地端子GNDの間に、基準電流源(第1電流源)10と並列に設けられる。強調用電流源(第2電流源)12は、強調用電流Ic2を生成する。強調用電流Ic2を一時的に基準電流Ic1に足し込むことにより、駆動電流Idrvを急峻に増加させ、スルーレートを高めることができる。したがって強調用電流Ic2は、基準電流Ic1の増加にともなって増加することが望ましい。
図1の回路では、
Ic2=α×Ic1+Ifix …(1)
を満たすように強調用電流Ic2の値が設定される。αは1より大きい比例定数であり、Ifixは基準電流Ic1とは無関係に固定される電流である。つまり強調用電流Ic2は、基準電流Ic1に比例する成分と、一定の電流成分Ifixを含んでいる。たとえばあるアプリケーションにおいて、Ifixは数百μA、α=20程度に設定される。別のアプリケーションにおいては別の値が最適な場合もあろう。
式(1)を満たす強調用電流Ic2は、固定電流を生成する電流源と、基準電流Ic1をα倍するカレントミラー回路を設け、カレントミラー回路の出力電流と固定電流Ifixを合成することにより得ることができる。
第2スイッチSW2は、強調用電流Ic2の経路上に設けられており、オフ状態で強調用電流Ic2を遮断し、オン状態で強調用電流Ic2をカレントミラー回路14の入力端子P1から引き込む。
第3スイッチSW3は、カレントミラー回路14の入力端子P1と第1の固定電圧端子(接地端子GND)と反対側の第2の固定電圧端子(電源端子VDD)の間に設けられる。第3スイッチSW3がオンすると、キャンセル電流Ic3が流れる。第3スイッチSW3のオン抵抗は、後述するオーバーシュートやセトリング時間を最小とするために最適化される。
制御部16は、第1スイッチSW1、第2スイッチSW2、第3スイッチSW3のオン、オフ状態をそれぞれ制御する。制御部16によって、以下の3つの状態が実現される。
1.第1状態φ1
第1スイッチSW1および第2スイッチSW2がオンの状態である。
2.第2状態φ2
第1スイッチSW1、第2スイッチSW2および第3スイッチSW3がオンの状態である。
3.第3状態φ3
第1スイッチSW1および第3スイッチSW3がオンの状態である。
4.第4状態φ4
第1スイッチSW1のみがオンの状態である。
制御部16は、第1状態φ1〜第4状態φ4を切り換えて、第1スイッチSW1〜第3スイッチSW3を制御する。
以上が駆動回路100の構成である。続いて駆動回路100の動作を説明する。図2は、図1の駆動回路100の動作を示すタイムチャートである。
はじめに、図1の効果を明確とするために、第3スイッチSW3を設けない場合の動作を説明し、その後に第3スイッチSW3を設けた図1の回路の動作を説明する。
(1) 第3スイッチSW3が設けられない場合の動作
このときの駆動電流Idrvの波形は、図2に破線(II)で示される。時刻t0に外部からのトリガにレーザダイオード2に対する駆動電流Idrvの供給が指示される。制御部16はこれを契機として、第1スイッチSW1および第2スイッチSW2を同時にオンする。つまり第1状態φ1となり、基準電流Ic1と強調用電流Ic2を合成した電流Icmbがカレントミラー回路14によってk倍され、駆動電流Idrvが生成される。回路の寄生容量、寄生抵抗、寄生インダクタンスの影響によって各電流は直ちに所定の値に達するわけではなく、ある有限の時間をかけて遷移する。強調用電流Ic2が足し込まれることにより、基準電流Ic1のみの上昇速度より速い速度で、駆動電流Idrvが上昇する。
第1状態φ1を持続すると強調用電流Ic2が増加し続けるため、駆動電流Idrvが目標値を大きく超え、オーバーシュートが発生する。時刻t2に第2スイッチSW2をオフすると第3状態φ3となり、駆動電流Idrvは、基準電流Ic1を定数k倍した値に収束していく。
このように、基準電流Ic1および強調用電流Ic2を用いた場合、駆動電流Idrvを急峻に増加させることはできるものの、オーバーシュートが発生し、セトリングタイムが長くなる。
(2) 第3スイッチSW3が設けられた場合の動作
このときの駆動電流Idrvの波形は、図2に実線(I)で示される。時刻t0〜t1の波形は、(1)の場合と同様である。時刻t0から所定の第1期間τ1の経過後(時刻t1)に、制御部16は、第3スイッチSW3をオン状態として第2状態φ2とする。第3スイッチSW3をオンすることにより、基準電流Ic1と強調用電流Ic2の和電流の一部が、カレントミラー回路14の入力側ではなく、第3スイッチSW3を介した経路に流れるため、カレントミラー回路14の入力端子P1に流れる合成電流Icmbが、(1)の場合に比べて減少し、結果として駆動電流Idrvのオーバーシュートが抑制される。
時刻t1から所定の第2期間τ2経過後(時刻t2)に、制御部16は第2スイッチSW2をオフし、第3状態φ3に設定する。第2スイッチSW2をオフすると、強調用電流Ic2が減少して、駆動電流Idrvが速やかに目標値に収束し始める。
時刻t2から所定の第3期間τ3経過後(時刻t3)に、制御部16は第3スイッチSW3をオフ状態として第4状態φ4に設定する。その結果、駆動電流Idrvは基準電流Ic1に応じた目標値となる。
このように、実施の形態に係る駆動回路100によると、3つのスイッチSW1〜SW3を適切に切り換えることにより、駆動電流Idrvのオーバーシュートを抑制しつつ、スルーレートを高めることができる。
図3は、図1の駆動回路100による駆動電流のシミュレーションによる波形図である。(I)は、図1の駆動回路100による駆動電流を、(II)は、図1の駆動回路100において第3スイッチSW3を設けない場合の駆動電流を、(III)は第3スイッチSW3に代えて、スナバ回路を設けた場合の駆動電流を示す。(I)および(III)については図2を参照して説明した通りである。第3スイッチSW3に代えて、キャパシタおよび抵抗を直接に接続したスナバ回路を設けた場合(III)も、(II)の場合に比べてオーバーシュートを抑制することができる。しかしながら、駆動電流Idrvが目標値に安定化するのに要する時間(セトリング時間)は、(II)の場合とほぼ同等である。
これに対して図1の駆動回路100によれば、スナバ回路を用いた場合に比べて、オーバーシュートを同等に抑制できるとともに、セトリング時間も短縮することができる。
駆動回路100に対して、図2の最上段に示すような第1スイッチSW1のオンのタイミングを指示するパルス状の制御信号が入力される場合、第2スイッチSW2、第3スイッチSW3に対する制御信号は以下のように生成できる。まず、第1スイッチSW1に対する制御信号を所定時間(τ1+τ2)遅延させる。遅延された制御信号と遅延されない制御信号の論理積をとることにより、第2スイッチSW2に対する制御信号が生成できる。第3スイッチSW3に対する制御信号は、第2スイッチSW2に対する制御信号と同様に生成できる。
第2スイッチSW2のオン時間と、第3スイッチSW3のオン時間は、同じ長さとしてもよい。この場合、第2スイッチSW2に対する制御信号を、第2時間τ2だけ遅延させることにより、第3スイッチSW3に対する制御信号を生成することができるため、回路を簡素化できる。
実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、変形例を示す。
第3スイッチSW3と電源端子VDDの間には、抵抗が設けられてもよいし、定電流源が設けられてもよい。この場合、抵抗値や電流値を調節することにより、オーバーシュートやセトリング時間を最適化できる。
図1では、駆動回路100がレーザダイオード2のアノードに対して駆動電流Idrvをはき出す場合(Source-type)について説明したが、レーザダイオード2のカソードから駆動電流Idrvを吸い込む形式(Sink-type)で構成してもよい。この場合、図1の駆動回路100の電源端子VDDと接地端子を天地反転させて、カレントミラー回路14内の第1トランジスタM1、第2トランジスタM2の導電型をNチャンネルとすればよい。
実施の形態にもとづき本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎないことはいうまでもなく、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の実施の形態に係る駆動回路の構成を示す回路図である。 図1の駆動回路の動作を示すタイムチャートである。 図1の駆動回路による駆動電流のシミュレーションによる波形図である。
符号の説明
2…レーザダイオード、10…基準電流源、12…強調用電流源、14…カレントミラー回路、P1…入力端子、P2…出力端子、16…制御部、M1…第1トランジスタ、M2…第2トランジスタ、SW1…第1スイッチ、SW2…第2スイッチ、SW3…第3スイッチ、100…駆動回路、102…出力端子、Ic1…基準電流、Ic2…強調用電流。

Claims (5)

  1. レーザダイオードに駆動電流を供給する駆動回路であって、
    駆動対象のレーザダイオードが接続される出力端子と、
    その入力端子に流れる電流を所定倍して、前記出力端子を介して前記レーザダイオードに供給するカレントミラー回路と、
    前記カレントミラー回路の前記入力端子と第1の固定電圧端子の間に設けられた、基準電流を生成する第1電流源と、
    前記基準電流を遮断するための第1スイッチと、
    前記カレントミラー回路の前記入力端子と前記第1の固定電圧端子の間に、前記第1電流源と並列に設けられた、強調用電流を生成する第2電流源と、
    前記強調用電流を遮断するための第2スイッチと、
    前記カレントミラー回路の前記入力端子と第2の固定電圧端子の間に設けられた第3スイッチと、
    を備えることを特徴とする駆動回路。
  2. 前記レーザダイオードの駆動開始時に、
    所定の第1期間の間、前記第3スイッチをオフした状態で、前記第1スイッチと前記第2スイッチを同時にオンし、
    その後、所定の第2期間の間、前記第1スイッチと前記第2スイッチと前記第3スイッチをオンすることを特徴とする請求項1に記載の駆動回路。
  3. 前記第2期間の経過後、所定の第3期間の間、前記第2スイッチをオフした状態で、第1スイッチと前記第3スイッチをオンすることを特徴とする請求項2に記載の駆動回路。
  4. 前記強調用電流は、前記基準電流に比例する成分を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の駆動回路。
  5. 前記強調用電流は、一定の電流成分をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の駆動回路。
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