JP2010009266A - プログラム実行装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェブページを作成したユーザに報酬が還元される機会を増やす。
【解決手段】ユーザ1がウェブページを作成して公開する時に、番組視聴傾向から算出したユーザ1の嗜好とウェブページから抽出した嗜好に関する情報も公開し、ウェブページとウェブページを作成したユーザ1の嗜好と、ウェブページを受信したユーザ2の嗜好を比較し、近い嗜好を持っていた場合にウェブページをユーザ2に提示することにより、ユーザ1は作成したウェブページ1を嗜好が近いユーザ2に限定して公開することができ、ユーザ2にとってウェブページ1またはウェブページ1に含まれる広告1は嗜好が近いウェブページであるので、広告1からウェブページ2にたどり着きやすくなり、アフィリエイト収入を得る機会を増やすことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、番組を受信しユーザに提供する手段と、インターネット上のウェブページを取得してユーザに提供する手段を持つプログラム実行装置に関する。
現在、インターネット環境の急速な普及により、個々人がウェブページ(ホームページ)、ブログ、メールや掲示板等のウェブページを作成または利用して情報発信する機会が増えてきている。ネットワーク接続環境を備えた放送受信装置や、放送受信やインターネット配信番組の視聴が可能なパーソナルコンピュータも普及し、番組の情報を基にウェブページを作成するユーザや、番組で興味を持ったキーワードを基にインターネット上のウェブページを検索するユーザも増えてきている。ウェブサーバ上のウェブページを閲覧するだけでなく、インターネットを通じて商品を購入するユーザも増えてきている。通販事業者は、インターネットでより多くの商品を販売するために、ユーザの目に留まるように様々な手法を導入している。様々な手法の中で特に、通販事業者以外からの情報発信に着目し、個々人または企業が作成したウェブページから商品のウェブページへ繋がりを持たせ、購入へ結びつける方法として、アフィリエイトを導入する通販事業者が増えている(非特許文献1参照。)。アフィリエイトとは、あるユーザのウェブページページに設置された広告をきっかけに、そのウェブページの閲覧者が広告主の商品あるいはサービス等を購入し、生じた利益に応じてユーザに成功報酬を与えるという広告形態である。
ユーザ1は通販事業者とアフィリエイトの契約を結び、ユーザ1は作成したホームページ、ブログ、掲示板等のウェブページ1に通販事業者の広告1を貼り付ける。ユーザ1は情報1をウェブサーバにアップロードし、インターネットに公開する。ユーザ2がインターネットに公開されたウェブページ1を閲覧し、ウェブページ1に含まれている広告1をクリックしたり、選択したりして広告1のリンク先を辿り、通販事業者が提供する商品やサービスの詳細のウェブページ2を閲覧する。ウェブページ1からたどり着いたウェブページ2を閲覧し、通販事業者が提供する商品やサービスをユーザ2が購入し、通販事業者に利益が発生した時、通販事業者からユーザ1への報酬が発生する。通販事業者によっては、ユーザ2がウェブページ1からたどり着いたウェブページ2を閲覧することによっても、報酬が発生する契約を結ぶ場合もある。
「ネットクチコミ・アフィリエイト販促マニュアル」、技術評論社 森田 慶子 (著)
しかしながら、ユーザ2がウェブページ1からウェブページ2へ必ずたどり着くとは限らない。ユーザ1がアフィリエイト収入を得るためには、ユーザ1は、ユーザ2がウェブページ1からウェブページ2へたどり着く機会を増やす必要がある。ウェブページ1に含めるテキスト情報や画像情報に合うような広告を貼り、ウェブページ1とウェブページ2に関連を持たせ、ユーザ2の興味を広告1に向けるようにする。
また、インターネット上にはウェブページが無数に有るので、ユーザ2がウェブページ1を閲覧するとも限らない。
従来の技術においては、ウェブページ1をユーザ2に閲覧してもらうために、ユーザ1はウェブページ1やユーザ1自身の趣味や嗜好に近いジャンルやキーワードを基に、ウェブページ1を様々なウェブページを分類して纏めたウェブページ集に登録し、ウェブページ集にたどり着いたユーザ2がウェブページ1にたどり着けるようにしたりする。ジャンルやキーワードは、ウェブページ集で指定しているものが使われる。
しかし、ユーザ1がウェブページ1とウェブページ2に関連を持たせ、ウェブページ集を利用した場合、ユーザ1とユーザ2の嗜好が近く、ウェブページ1がユーザ2にとって興味のある内容であったとしても、ウェブページ集のジャンル1とキーワード1でユーザ1とウェブページ1の嗜好情報を詳細に適確に指定できず、ユーザ2がウェブページ1にたどり着けない場合がある。
本発明は、ネットワーク接続環境を持つプログラム実行装置において、番組視聴傾向から算出したユーザ1の嗜好と、ユーザ1が作成したウェブページ1が持つ嗜好と、番組視聴傾向から算出したユーザ2の嗜好を比較し、近い嗜好を持っていた場合、ウェブページ1をユーザ2に提示する方式を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、インターネット上のウェブページを取得してユーザに提供する手段を持つプログラム実行装置において、ユーザがウェブページを公開するときに、ウェブページに含まれるキーワードを抽出し判定要素1とする手段と、ユーザの視聴した番組情報と視聴時間からユーザの嗜好値を算出しプログラム実行環境の判定要素2とする手段と、複数のプログラム実行装置間でユーザが作成したウェブページと判定要素1と判定要素2を送受信する手段と、送信された判定要素1と判定要素2のなかに、受信側のプログラム実行装置が持つ判定要素1と同じ嗜好が存在する場合に、送信されたウェブページと受信したプログラム実行装置のユーザの嗜好が近いと判定する手段と、受信したウェブページをユーザに提示する手段を備えることとしている。
上記構成により、ユーザ1は作成したウェブページ1を嗜好が近いユーザ2に限定して公開することができ、ユーザ2にとってウェブページ1は嗜好が近いウェブページであるので、ウェブページ1に含まれる広告1からウェブページ2にたどり着きやすくなり、アフィリエイト収入を得る機会を増やすなどの効果が得られる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明に係るネットワーク接続環境を備えたケーブルテレビシステムの実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、ケーブルシステムを構成する装置の関係を表したブロック図であり、ヘッドエンド101及び、ネットワーク接続環境を持つ3個の端末装置A111、端末装置B112、端末装置C113で構成される。3個の端末装置は相互にインターネットを介してアクセス可能な関係にある。本実施の形態では、1つのヘッドエンドに対して3つの端末装置が結合されているが、任意の数の端末装置をヘッドエンドに結合しても、本発明は実施可能である。本実施の形態では、ケーブルシステムを例に挙げているが、アンテナ、端末装置と放送衛星で構成される衛星放送システムについても、本発明は実施可能である。
ヘッドエンド101は、複数の端末装置に対して映像・音声・データ等の放送信号を送信する。これを実現するため、ヘッドエンド101と端末装置A111、端末装置B112、端末装置C113間の伝送用の周波数帯域をIn−Bandとして割り当て、主として、映像・音声を含む放送チャンネルに使用する。本実施の形態では一例として、130MHz〜864MHzをIn−Bandの周波数帯域に割り当てる。In−BandはQAM64変調方式が使用される。変調方式技術については、本発明に関与が薄い公知技術であるので、詳細な説明は省略する。図2は、In−Bandの周波数帯に対する使用の一例である。130〜156MHzと156〜162MHzはそれぞれテレビチャンネル1とテレビチャンネル2に割り当てられ、以降、6MHz間隔でテレビチャンネルが割り当てられている。310MHz以降は、1MHz単位でラジオチャンネルに割り当てられている。これらの各チャンネルはアナログ放送として使用してもデジタル放送として使用してもよい。デジタル放送の場合は、MPEG2仕様に基づいたトランスポートパケット形式で伝送され、音声や映像に加え、各種データ放送用データも送信することができる。
ヘッドエンド101は、これらの周波数帯域に適切な放送信号を送信するため、QAM変調部やトランスポートパケットをスクランブル化するため、スクランブラ等を有する。また、ヘッドエンド101は、これら変調部やスクランブラに関連する様々な機器を有すると考えられる。しかし、本発明は主として端末装置に関わるので、詳細な説明は省略する。
端末装置A111、端末装置B112、端末装置C113は、ヘッドエンド101からの放送信号を受信し再生する。3つの、端末装置は本実施の形態では同じ構成を取る。
図3は、端末装置のハードウエア構成を表すブロック図である。300は端末装置であり、チューナ301、デスクランブラ302、TSデコーダ303、オーディオデコーダ304、スピーカ305、ビデオデコーダ306、ディスプレイ307、2次記憶部308、1次記憶部309、ROM310、入力部311、ネットワークインタフェース312、CPU313で構成される。
図4は、端末装置300の外観の一例である薄型テレビである。
401は、薄型テレビの筐体であり、端末装置300の構成要素をすべてを内蔵している。
402はディスプレイであり、図3におけるディスプレイ307に相当する。
403は複数のボタンで構成されるフロントパネル部であり、図3の入力部311に相当する。
404は信号入力端子であり、ヘッドエンド101との信号の受信を行うためにケーブル線を接続する。信号入力端子は、図3のチューナ301、ネットワークインタフェース312と接続されている。チューナ301はQAM周波数帯にチューニングし、受信したトランスポートパケットの暗号を復号化できる場合は、デスクランブル302で複合を行い、TSデコーダ303へデータを渡す。
TSデコーダ303は、デスクランブラ302から受け取った信号のフィルタリングを実施し、必要なデータをオーディオデコーダ304及びビデオデコーダ306、CPU313に引き渡す。ここで、受け取る信号はMPEG2トランスポートストリームである。MPEG2トランスポートストリームの詳細はMPEG規格書ISO/IEC13818−1に記載されており、本実施の形態では詳細は省略する。MPEG2トランスポートストリームは、複数の固定長パケットで構成され、各パケットには、パケットIDが振られている。図5はパケットの構成図である。500はパケットであり、固定長の188バイトで構成される。先頭4バイトがヘッダー501で、パケットの識別情報を格納しており、残り184バイトがペイロード502で、送信したい情報を含んでいる。503は、ヘッダー501の内訳である。先頭から12ビット目〜24ビット目までの13ビットにパケットIDが含まれている。図6は送られてくる複数のパケットの列を表現した模式図である。パケット601は、ヘッダーにパケットID「1」を持ち、ペイロードには映像Aの1番目の情報が入っている。パケット602は、ヘッダーにパケットID「2」を持ち、ペイロードには音声Aの1番目の情報が入っている。パケット603は、ヘッダーにパケットID「3」を持ち、ペイロードには音声Bの1番目の情報が入っている。
パケット604は、ヘッダーにパケットID「1」を持ち、ペイロードには映像Aの2番目の情報が入っており、これはパケット601の続きになっている。同様にパケット603、626、627も他のパケットの後続データを格納している。このように、同じパケットIDを持つ、パケットのペイロードの内容を連結すると、連続した映像や音声を再現することができる。
図6を参照して、CPU313がパケットID「1」と出力先として「ビデオデコーダ306」をTSデコーダ303に指示すると、TSデコーダ303は受け取ったMPEG2トランスポートストリームからパケットID「1」のパケットを抽出し、ビデオデコーダ306に引き渡す。図6においては、映像データのみをビデオデコーダ306に引き渡すことになる。同時に、CPU313がパケットID「2」と「オーディオデコーダ304」をTSデコーダ303に指示すると、TSデコーダ303は受け取ったMPEG2トランスポートストリームからパケットID「2」のパケットを抽出し、オーディオデコーダ304に引き渡す。図6においては、音声データのみをオーディオデコーダ304に引き渡すことになる。
このパケットIDに応じて必要なパケットだけを取り出す処理が、TSデコーダ303が行うフィルタリングである。TSデコーダ303はCPU313から指示された複数のフィルタリングを同時に実行することができる。
図3を参照して、オーディオデコーダ304は、TSデコーダ303から与えられたMPEG2トランスポートストリームのパケットに埋め込まれたオーディオデータを連結し、デジタル−アナログ変換を行いスピーカ305に出力する。スピーカ305は、オーディオデコーダ304から与えられた信号を音声出力する。ビデオデコーダ306は、TSデコーダ303から与えられたMPEG2トランスポートストリームのパケットに埋め込まれたビデオデータを連結し、デジタル−アナログ変換を行いディスプレイ307に出力する。ディスプレイ307は、具体的にはブラウン管や液晶等で構成され、ビデオデコーダ306から与えられたビデオ信号を出力したり、CPU313から指示されたメッセージを表示したりする。
2次記憶部308は、具体的には、フラッシュメモリーやハードディスク等で構成され、CPU313から指示されたデータやプログラムを保存したり削除したりする。また、保存されているデータやプログラムはCPU313に参照される。保存されているデータやプログラムは、端末装置300の電源が切断された状態でも保存しつづける。
1次記憶部309は、具体的には、RAM等で構成され、CPU313から指示されたデータやプログラムを一次的に保存したり削除したりする。また、保存されているデータやプログラムはCPU313に参照される。保存されているデータやプログラムは、端末装置300の電源が切断された際に、抹消される。
ROM310は、書き換え不可能なメモリーデバイスであり、具体的にはROMやCD−ROM、DVDなどで構成される。ROM310は、CPU313が実行するプログラムが格納されている。
入力部311は、具体的には、フロントパネルやリモコンの信号受信部で構成され、ユーザからの入力を受け付ける。図7は、フロントパネルで入力部311を構成した場合の一例である。700はフロントパネルであり、図4のフロントパネル部403に相当する。フロントパネル700は7つのボタン、上カーソルボタン701、下カーソルボタン702、左カーソルボタン703、右カーソルボタン704、OKボタン705、取消ボタン706、EPGボタン707を備えている。ユーザがボタンを押下すると、押下されたボタンの識別子が、CPU313に通知される。
CPU313は、ROM310が記憶するプログラムを実行する。実行するプログラムの指示に従い、チューナ301、ネットワークインタフェース312、デスクランブラ302、TSデコーダ303、ディスプレイ307、2次記憶部308、1次記憶部309、ROM310を制御する。
図8は、ROM310に記憶され、CPU313に実行されるプログラムの構成図の一例である。
ROM310に記憶されているプログラム800は、複数のサブプログラムで構成され、具体的にはOS801、EPG802、Java(登録商標)VM803、サービスマネージャ804、Java(登録商標)ライブラリ805で構成される。
OS801は、端末装置300の電源が投入されると、CPU313が起動するサブプログラムである。OS801は、オペレーティングシステムの略であり、Linux等が一例である。OS801は、他のサブプログラムを平行して実行するカーネル801a及びライブラリ801bで構成される公知の技術の総称であり、詳細な説明は省略する。本実施の形態においては、OS801のカーネル801aは、EPG802とJava(登録商標)VM803をサブプログラムとして実行する。また、ライブラリ801bは、これらサブプログラムに対して、端末装置300が保持する構成要素を制御するための複数の機能を提供する。
機能の一例として、チューニング機能を紹介する。チューニング機能は、他のサブプログラムから周波数を含むチューニング情報を受け取り、それをチューナ301に引き渡す。チューナ301は与えられたチューニング情報に基づきチューニングを行う。この結果、他のサブプログラムはライブラリ801bを通してチューナを制御することができる。
EPG802は、ユーザに番組一覧を表示及び、ユーザからの入力を受け付ける番組表示部802aと、チャンネル選局を行う再生部802bで構成される。ここで、EPGはElectric Program Guideの略である。EPG802は、端末装置300の電源が投入されると、カーネル801aによって起動される、起動されたEPG802の内部では、番組表示部802aが端末装置300の入力部311を通して、ユーザからの入力を待つ。ここで、入力部311が図7で示されるフロントパネルで構成されている場合、ユーザが、入力部311のEPGボタン1107を押下すると、EPGボタンの識別子がCPU313に通知される。CPU313上で動作するサブプログラムであるEPG802の番組表示部802aは、この識別子を受け取り、番組情報をディスプレイ307に表示する。図9(a)及び図9(b)は、ディスプレイ307に表示された番組表の一例である。図9(a)を参照して、ディスプレイ307には、格子状に番組情報が表示されている。列901には、時刻情報が表示されている。列902には、チャンネル名「チャンネル1」と、列901の時刻に対応する時間帯に放映される番組が表示されている。「チャンネル1」では、500〜10:30に番組「ニュース9」が放映され、10:30〜12:00は「映画AAA」が放映されることを表す。列903も列902同様、チャンネル名「チャンネル2」と、列901の時刻に対応する時間帯に放映される番組が表示されている。9:00〜11:00に番組「映画BBB」が放映され、11:00〜12:00は「ニュース11」が放映される。930は、カーソルである。カーソル930は、フロントパネル700の左カーソル703と右カーソル704を押下すると移動する。図9(a)の状態で、右カーソル704を押下すると、カーソル930は右に移動し、図9(b)のようになる。また、図9(b)の状態で、左カーソル703を押下すると、カーソル930は左に移動し、図9(a)のようになる。
図9(a)の状態で、フロントパネル700のOKボタン705が押下されると、番組表示部802aは、「チャンネル1」の識別子を再生部802bに通知する。図9(b)の状態で、フロントパネル700のOKボタン705が押下されると、番組表示部802aは、「チャンネル2」の識別子を再生部802bに通知する。
再生部802bは、受け取ったチャンネルの識別子を用いて、チャンネルを再生する。チャンネルの識別子とチャンネルの関係は、チャンネル情報として、2次記憶部308に予め格納されている。図10は2次記憶部308に格納されているチャンネル情報の一例である。チャンネル情報は表形式で格納されている。列1001は、チャンネルの識別子である。列1002は、チャンネル名である。列1003はチューニング情報である。ここで、チューニング情報は周波数や転送レート、符号化率などを含み、チューナ301に与える値である。列1004はプログラムナンバーである。プログラムナンバーとは、MPEG2規格で規定されているPMTを識別するための番号である。PMTに関しては、後述する。行1011〜1014の各行は、各チャンネルの識別子、チャンネル名、チューニング情報の組となる。行1011は識別子が「1」、チャンネル名が「チャンネル1」、チューニング情報に周波数「150MHz」、プログラムナンバーが「101」を含む組となっている。再生部802bは、チャンネルの再生を行うため、受け取ったチャンネルの識別子をそのままサービスマネージャ804に引き渡す。
また、再生部802bは、再生中に、ユーザがフロントパネル700の上カーソル701と下カーソル702を押下すると、入力部311からCPU313を通して、押下された通知を受け取り、再生しているチャンネルを変更する。まず、再生部802bは、1次記憶部309に現在再生中のチャンネルの識別子を記憶する。図11(a)、図11(b)及び図11(c)は、1次記憶部309に保存しているチャンネルの識別子の例である。図11(a)では識別子「3」が記憶されており、図10を参照し、チャンネル名「TV 3」のチャンネルが再生中であることを示す。図11(a)の状態で、ユーザが上カーソル701を押下すると再生部802bは、図10のチャンネル情報を参照し、表中の前のチャンネルであるチャンネル名「チャンネル2」のチャンネルに再生を切り替えるため、サービスマネージャ804にチャンネル名「チャンネル2」の識別子「2」を引き渡す。
同時に、1次記憶部309に記憶されているチャンネル識別子「2」に書き換える。図11(b)は、チャンネル識別子が書き換えられた状態を表す。また、図11(a)の状態で、ユーザが下カーソル702を押下すると再生部802bは、図10のチャンネル情報を参照し、表中の次のチャンネルであるチャンネル名「TV Japan」のチャンネルに再生を切り変えるため、サービスマネージャにチャンネル名「TV Japan」の識別子「4」を引き渡す。同時に、1次記憶部309に記憶されているチャンネル識別子「4」に書き換える。図11(c)は、チャンネル識別子が書き換えられた状態を表す。
Java(登録商標)VM803は、Java(登録商標)言語で記述されたプログラムを逐次解析し実行するJava(登録商標)バーチャルマシンである。Java(登録商標)言語で記述されたプログラムはバイトコードと呼ばれる、ハードウエアに依存しない中間コードにコンパイルされる。Java(登録商標)バーチャルマシンは、このバイトコードを実行するインタープリタである。また、一部のJava(登録商標)バーチャルマシンは、バイトコードをCPU313が理解可能な実行形式に翻訳してから、CPU313に引渡し、実行することも行う。Java(登録商標)VM803は、カーネル801aに実行するJava(登録商標)プログラムを指定され起動される。本実施の形態では、カーネル801aは、実行するJava(登録商標)プログラムとしてサービスマネージャ804を指定する。Java(登録商標)言語の詳細は、書籍「Java(登録商標) Language Specification(ISBN 0−201−63431−1)」等の多くの書籍で解説されている。ここでは、その詳細を省略する。また、Java(登録商標)VM自体の詳細な動作などは、「Java(登録商標) Virtual Machine Specification(ISBN 0−201−63431―X)」等の多くの書籍で解説されている。ここでは、その詳細を省略する。
Java(登録商標)ライブラリ805は、ROM310に格納されている複数のJava(登録商標)ライブラリの集合である。本実施の形態では、ここでは、Java(登録商標)ライブラリ805は、JMF805a,AM805b,Tuner805c,CA805d等を含んでいる。
サービスマネージャ804は、Java(登録商標)言語で書かれたJava(登録商標)プログラムであり、Java(登録商標)VM803によって逐次実行される。サービスマネージャ804は、JNI(Java(登録商標) Native Interface)を通して、Java(登録商標)言語で記述されていない他のサブプログラムを呼び出したり、または、呼び出されたりすることが可能である。JNIに関しても、書籍「Java(登録商標) Native Interface」(ISBN 10: 0201325772)等の多くの書籍で解説されている。ここでは、その詳細を省略する。
サービスマネージャ804は、JNIを通して、再生部802bよりチャンネルの識別子を受け取る。
サービスマネージャ804は、最初にJava(登録商標)ライブラリ805の中にあるTuner805cに、チャンネルの識別子を引き渡し、チューニングを依頼する。Tuner805cは、2次記憶部308が記憶するチャンネル情報を参照し、チューニング情報を獲得する。今、サービスマネージャ804がチャンネルの識別子「2」をTuner805cに引き渡すと、Tuner805cは、図10の行1012を参照して、対応するチューニング情報「156MHz,」を獲得する。Tuner805cは、OS801のライブラリ801bを通して、チューナ301にチューニング情報を引き渡す。チューナ301は与えられたチューニング情報に従ってヘッドエンド101から送信されてきた信号を復調し引き渡す。
次にサービスマネージャ804は、Java(登録商標)ライブラリ805の中にあるCA805dにデスクランブルを依頼する。CA805dは、OS801のライブラリ801bを通して復号に必要な情報をデスクランブラ302に与える。デスクランブラ302は、与えられた情報を元に、チューナ301から与えられた信号を復号しTSデコーダ303に引き渡す。
次にサービスマネージャ804は、Java(登録商標)ライブラリ805の中にあるJMF805aにチャンネルの識別子を与え、映像・音声の再生を依頼する。
まず、最初にJMF805aは、再生すべき映像と音声を特定するためのパケットIDをPAT、PMTから取得する。PATやPMTはMPEG2規格で規定されている、MPEG2トランスポートストリーム内の番組構成を表現するテーブルであり、MPEG2トランスポートストリームに含まれるパケットのペイロードに埋め込まれて、音声や映像と共に送信されるものである。詳細は規格書を参照されたい。ここでは、概略のみ説明する。PATは、Program Association Tableの略で、パケットID「0」のパケットに格納され送信されている。JMF805aは、PATを取得するため、OS801のライブラリ801bを通して、TSデコーダ303にパケットID「0」とCPU313を指定する。TSデコーダ303がパケットID「0」でフィルタリングを行い、CPU313に引き渡すことでJMF805aは、PATのパケットを収集する。
図12は、収集したPATの情報の一例を模式的に表した表である。列1201は、プログラムナンバーである。列1202は、パケットIDである。列1202のパケットIDはPMTを取得するために用いられる。行1211〜1213は、チャンネルのプログラムナンバーと対応するパケットIDの組である。ここでは、3つのチャンネルが定義されている。行1211はプログラムナンバー「101」とパケットID「501」の組が定義されている。今、JMF805aに与えられたチャンネルの識別子が「2」とすると、JMF805aは、図10の行1004を参照して、対応するプログラムナンバー「102」を獲得し、次に、図12のPATの行1212を参照し、プログラムナンバー「102」に対応するパケットID「502」を獲得する。PMTは、Program Map Tableの略で、PATで規定されたパケットIDのパケットに格納され送信されている。JMF805aは、PMTを取得するため、OS801のライブラリ801bを通して、TSデコーダ303にパケットIDとCPU313を指定する。ここで、指定するパケットIDは「502」とする。TSデコーダ303がパケットID「502」でフィルタリングを行い、CPU313に引き渡すことでJMF805aは、PMTのパケットを収集する。図13は、収集したPMTの情報の一例を模式的に表した表である。列1301は、ストリーム種別であり。列1302は、パケットIDである。列1302で指定されるパケットIDのパケットには、ストリーム種別で指定された情報がペイロードに格納され送信されている。列1303は補足情報である。行1311〜1714はエレメンタリ−ストリームと呼ばれる、パケットIDと送信している情報の種別の組である。行1311は、ストリーム種別「音声」とパケットID「5011」の組であり、パケットID「5011」のペイロードには音声が格納されていることを表す。JMF805aは、PMTから再生する映像と音声のパケットIDを獲得する。図13を参照して、JMF805aは、行1311から音声のパケットID「5011」を、行1312から映像のパケットID「5012」を獲得する。
次に、JMF805aは、OS801のライブラリ801bを通して、獲得した音声のパケットIDと出力先としてオーディオデコーダ304、映像のパケットIDと出力先としてビデオデコーダ306の組を、TSデコーダ303に与える。TSデコーダ303は与えられたパケットIDと出力先に基づいて、フィルタリングを行う。ここではパケットID「5011」のパケットをオーディオデコーダ304に、パケットID「5012」のパケットをビデオデコーダ306に引き渡す。オーディオデコーダ304は、与えられたパケットのデジタル−アナログ変換を行いスピーカ305を通して音声を再生する。ビデオデコーダ306は、与えられたパケットのデジタル−アナログ変換を行いディスプレイ307に映像を表示する。
最後にサービスマネージャ804は、Java(登録商標)ライブラリ805の中にあるAM805bにチャンネルの識別子を与え、データ放送再生を依頼する。ここで、データ放送再生とは、MPEG2トランスポートストリームに含まれるJava(登録商標)プログラムを抽出し、Java(登録商標)VM803に実行させることである。MPEG2トランスポートストリームにJava(登録商標)プログラムを埋め込む方法は、MPEG規格書ISO/IEC13818−6に記述されたDSMCCという方式を用いる。ここではDSMCCの詳細な説明は省略する。DSMCC方式は、MPEG2トランスポートストリームのパケットの中に、コンピュータで使用されているディレクトリやファイルで構成されるファイルシステムをエンコードする方法を規定している。また、実行するJava(登録商標)プログラムの情報はAITと呼ばれる形式で、MPEG2トランスポートストリームのパケットの中に埋め込まれ送信されている。AITは、DVB−MHP規格(正式には、ETSI TS 101 812 DVB−MHP仕様V1.0.2)の10章に定義されている、Application Information Tableの略である。
AM805bは、まず、AITを獲得するため、JMF805a同様PAT、PMTを取得し、AITが格納されているパケットのパケットIDを獲得する。今、与えられたチャンネルの識別子が「2」で、図12のPAT、図13のPMTが送信されていると、JMF805aと同様の手順で、図13のPMTを獲得する。AM805bは、PMTからストリーム種別が「データ」で補足情報として「AIT」を持つエレメンタリ−ストリームからパケットIDを抽出する。図13を参照して、行1313のエレメンタリ−ストリームが該当し、パケットID「5013」を獲得する。
AM805bは、OS801のライブラリ801bを通してTSデコーダ303にAITのパケットIDと出力先CPU313を与える。TSデコーダ303、与えられたパケットIDでフィルタリングを行い、CPU313に引き渡す。この結果、AM805bは、AITのパケットを収集することができる。図14は、収集したAITの情報の一例を模式的に表した表である。列1401はJava(登録商標)プログラムの識別子である。列1402はJava(登録商標)プログラムの制御情報である。制御情報には「autostart」「present」「kill」などがあり、「autostart」は即時に端末装置300がこのプログラムを自動的に実行することを意味し、「present」は自動実行しないことを意味し、「kill」はプログラムを停止することを意味する。列1403は、DSMCC方式でJava(登録商標)プログラムを含んでいるパケットIDを抽出するためのとDSMCC識別子である。列1404はJava(登録商標)プログラムのプログラム名である。行1411と1812は、Java(登録商標)プログラムの情報の組である。行1411で定義されるJava(登録商標)プログラムは、識別子「301」、制御情報「autostart」DSMCC識別子「1」、プログラム名「/a/TopXlet」の組である。行1412で定義されるJava(登録商標)プログラムは、識別子「302」、制御情報「present」DSMCC識別子「1」、プログラム名「/b/GameXlet」の組である。ここで2つのJava(登録商標)プログラムは同じDSMCC識別子を持つが、これは1つのDSMCC方式でエンコードされたファイルシステム内に2つのJava(登録商標)プログラムが含まれていることを表す。ここでは、Java(登録商標)プログラムに対して4つの情報しか規定しないが、実際にはより多くの情報が定義される。詳細はDVB−MHP規格を参照されたい。
AM805bは、AITの中から「autostart」のJava(登録商標)プログラムを見つけ出し、対応するDSMCC識別子及びJava(登録商標)プログラム名を抽出する。図14を参照して、AM805bは行1411のJava(登録商標)プログラムを抽出し、DSMCC識別子「1」及びJava(登録商標)プログラム名「/a/TopXlet」を獲得する。
次にAM805bは、AITから取得したDSMCC識別子を用いて、Java(登録商標)プログラムをDSMCC方式で格納しているパケットのパケットIDをPMTから獲得する。具体的には、PMTの中でストリーム種別が「データ」で、補足情報のDSMCC識別子が合致するエレメンタリ−ストリームのパケットIDを取得する。
今、DSMCC識別子が「1」であり、PMTが図13とすると、行1314のエレメンタリ−ストリームが合致し、パケットID「5014」を取り出す。
AM805bは、OS801のライブラリ801bを通してTSデコーダ303にDSMCC方式でデータが埋めこめられたパケットのパケットIDと出力先としてCPU313を指定する。ここでは、パケットID「5014」を与える。TSデコーダ303、与えられたパケットIDでフィルタリングを行い、CPU313に引き渡す。この結果、AM805bは、必要なパケットを収集することができる。AM805bは、収集したパケットからDSMCC方式に従ってファイルシステムを復元し、1次記憶部309に保存する。MPEG2トランスポートストリーム中のパケットからファイルシステム等のデータを取り出し1次記憶部309等の記憶手段に保存すことを以降、アタッチと呼ぶ。
図15は、アタッチしたファイルシステムの一例である。図中、丸はディレクトリを四角はファイルを表し、1501はルートディレクトリ、1502はディレクトリ「a」,1503はディレクトリ「b」,1504はファイル「TopXlet.class」、1505はファイル「GameXlet.class」である。
次にAM805bは、1次記憶部309にアタッチしたファイルシステム中から実行するJava(登録商標)プログラムをJava(登録商標)VM803に引き渡す。今、実行するJava(登録商標)プログラム名が「/a/TopXlet」とすると、Java(登録商標)プログラム名の最後に「.class」を付加したファイル「/a/TopXlet.class」が実行すべきファイルとなる。「/」はディレクトリやファイル名の区切りであり、図15を参照して、ファイル1504が実行すべきJava(登録商標)プログラムである。次にAM805bは、ファイル1504をJava(登録商標)VM803に引き渡す。Java(登録商標)VM803は、引き渡されたJava(登録商標)プログラムを実行する。
サービスマネージャ804は、他のチャンネルの識別子を受け取ると、Java(登録商標)ライブラリ805に含まれる各ライブラリを通して再生している映像・音声及びJava(登録商標)プログラムの実行を、同じくJava(登録商標)ライブラリ805に含まれる各ライブラリを通して停止し、新たに受け取ったチャンネルの識別子に基づいて、映像・音声の再生及びJava(登録商標)プログラムの実行を行う。
次に、本発明に関連する、ユーザの番組視聴傾向からユーザの嗜好を算出する手段について説明する。本実施の形態では、Java(登録商標)プログラムによる実施について説明するが、別のプログラム言語で記述したプログラムであっても、そのプログラムを実行可能で、ネットワーク接続環境を備えたプログラム実行環境であれば実施可能である。
Java(登録商標)プログラムは、起動時に全ての番組の番組情報をEPG802から取得する(ステップS1601)。番組情報は番組名や番組に関するカテゴリ、ジャンル、キーワード、番組の開始時間、番組の終了時間である。キーワードについては、例えば番組の内容、出演者や提供の会社などであり、その他の項目が含まれる場合はその項目もキーワードとして扱う。Java(登録商標)プログラムは取得した全ての番組情報と全ての番組について(ステップS1602、ステップS1603)、番組と関係があるかどうかを判別し(ステップS1604)、関係rの値を設定する。関係rには、関係がない場合には0を設定し(ステップS1605)、関係がある場合には1を設定する(ステップS1606)。図17のように1次記憶309に各番組情報について各番組との関係rを保存する(ステップS1607)。本実施の形態においては、番組の情報をEPGから取得しているが、Java(登録商標)プログラムがインターネットを介して番組情報を保持しているサーバにアクセスし、番組情報をダウンロードすることによっても取得可能である。
Java(登録商標)プログラムは、1次記憶部309から現在再生中のチャンネルの識別子を取得し(ステップS1801)、現在時刻と番組情報から現在視聴中の番組を識別する(ステップS1802)。ユーザがあるタイミングまでチャンネルを切り替えることなく同じ番組を視聴したならば、例えば10秒間視聴したならば(ステップS1803)、累積視聴時間を10秒追加し一次記憶309に蓄積する(ステップS1804)。チャンネルを変えた場合は、変えた先の番組について同様に累積視聴時間を算出し、一次記憶309に蓄積する。本実施の形態では合計視聴時間の単位を秒として扱うが、時間の単位はミリ秒、分、時間でも適用可能である。本実施の形態では、10秒間を累積視聴時間の更新のタイミングにしているが、チャンネル切替を更新のタイミングとし、現在のチャンネルに切り替えられた時から、新たなチャンネルへ切り替えられるまでの時間を計測し、累積視聴時間に追加することでも適用可能である。一次記憶309には、図19のように累積視聴時間と番組名の組で管理する。また、番組名で管理しているが、各番組を識別可能な他の番組情報でも管理可能である。また、定例の番組を別の番組として識別するかどうかは、各番組を識別可能な番組情報次第であり、どちらの場合でも管理可能である。
n個の番組とm個の番組情報がある場合のユーザの嗜好の算出手段について説明する。i個目の番組iがj個目の番組情報iに関係があり、番組iを累積視聴時間iだけ視聴したとき、番組情報iの嗜好値は(累積視聴時間i×1)で求められる。番組iが番組情報jに関係がなく、番組iを累積視聴時間iだけ視聴したとき、番組情報iの嗜好値は(累積視聴時間i×0)で求められる。番組情報jの嗜好値は、番組k(k=1・・・n、ステップS2001)の累積視聴時間kと、番組kと番組情報jに関連があるかどうかr(rは0または1、関連があればr=1、関連がなければr=0)を用いて、Σ(累積視聴時間k×r)で求められる。Σはkについて1からnまでの和を取ることを意味する。
図17の番組情報「音楽」の場合、3個の番組について関係rの値を持っているので、この時iは1から3までの整数とし(ステップS2001)、Java(登録商標)プログラムはi個目の番組iと「音楽」の関係があるかどうかを判定し(ステップS2002)、関係がある場合には番組iの視聴時間iと1の積を求め(ステップS2003)、関係が無い場合には番組iの視聴時間iと0の積を求める(ステップS2004)。ステップS2003またはステップS2004で求めた値を、iが1からi−1であった時に求めたステップS2003またはS2004の総和に加える(ステップS2005)。iが番組の数と同じになった時にS2005で求めた値が、「音楽」の嗜好値である。i=3のとき、ステップS2005で行われる計算は、(8000×1)+(10000×0)+(5000×0)=8000となり、「音楽」の嗜好値は8000である。図16と図17から各番組情報の嗜好値を算出した結果を、図21に示す。本実施の形態においては、番組情報の嗜好値をユーザの累積視聴時間を使用して算出したが、視聴した時間帯に重みをつけ、累積視聴時間と時間帯による重みの積を使用して嗜好値を算出することも可能である。
次に、本発明に関連する、ユーザが作成したウェブページが持つ嗜好の算出方法を説明する。ユーザが作成するウェブページには、テキスト情報、画像情報、リンク情報などが含まれる。テキスト情報には、ユーザが作成したウェブページをインターネットブラウザ上で表示したときに見えるテキストだけではなく、HTMLやXMLなどのマークアップ言語で書かれた箇所や、プログラムコードやスクリプトも含める。画像情報は、画像が持っているファイル名やファイル情報だけでなく、画像を管理しているデータベースが存在する場合には、データベースから参照可能な情報も含める。リンク情報は、リンク先を示すアドレスに含まれるテキスト情報だけでなく、リンク先のウェブページに含まれるテキスト情報、画像情報も含める。Java(登録商標)プログラムは、ユーザが作成したウェブページに含まれるテキスト情報、画像情報、リンク情報から抽出できるキーワードを嗜好として扱う。キーワードは、名詞単位で抽出する。図22にユーザが作成するウェブページ2201の一例を示す。図23に、ウェブページ2201のリンク2202からたどり着けるウェブページ2301の例を示す。
Java(登録商標)プログラムは、ウェブページ2201に含まれるテキスト情報、画像情報、リンク情報から名詞を抽出する(ステップS2401)。リンク情報の存在する箇所全てについて(ステップS2402)、インターネットを介してリンク先のサーバにアクセスしてウェブページを取得し(ステップS2403)、リンク情報からたどり着けるウェブページ2301に含まれるテキスト情報、画像情報から名詞を抽出する(ステップS2404)。Java(登録商標)プログラムはステップS2401とステップS2404で抽出したキーワードを嗜好として一次記憶309に保持する(ステップS2405)。図25に、ウェブページ2201から抽出した嗜好を示す。本実施の形態では、キーワードを名詞単位で抽出したが、単語または文節単位で抽出したり、インターネット上のウェブページ、データベースや検索エンジンが保有しているキーワードに一致する文字列をキーワードとして抽出することでも可能である。また、単語または文節単位で抽出したキーワードから、キーワードとして抽出しないキーワードをインターネット上のウェブページ、データベースや検索エンジンで保有しておき、キーワードを限定して抽出することでも可能である。また、ユーザが作成したウェブページに含まれる、XMLなどのマークアップ言語やプログラムコードやスクリプトで指定した文字列をキーワードとして抽出することでも可能である。ユーザが作成したウェブページにリンク情報とテキスト情報を持っている広告を含めた場合、広告の嗜好をキーワードとして抽出されるように、前述のような文字列指定を行ったり、広告のリンク情報からリンク先の商品詳細の情報を抽出したりできるので、広告が持つ嗜好もユーザが作成したウェブページに自動的に含めることができる。
次に、本発明に関連する、ユーザ1が作成したウェブページをユーザ2に提示する手段について説明する。
ユーザ1が作成したウェブページを、ユーザ1とユーザ1が作成したウェブページの嗜好に近い嗜好を持つユーザ2に閲覧してもらうために、ユーザ1とユーザ1が作成したウェブページの嗜好とユーザ2の嗜好が近いかどうかを判別する必要がある。ユーザ1の端末装置A上で動作するJava(登録商標)プログラム1は、ユーザ1からウェブページを公開するリクエスト2511を受けた時(ステップS2501)、ユーザ1が作成したウェブページの嗜好とユーザ1の全ての嗜好を一次記憶から取得し(ステップS2502)、両方の嗜好を集計し(ステップS2503)、ウェブページの嗜好として公開する(ステップS2504)。ユーザ1が作成したウェブページの嗜好とユーザ1の嗜好の集計時に、ユーザ1が作成したウェブページとユーザ1の嗜好の中に同じものがあった場合、2つの別の嗜好として扱わず、1つの嗜好として扱う。
ユーザ1が作成したウェブページ2201を公開する時、ユーザ1の嗜好が図21で、ユーザ1が作成したウェブページの嗜好が図26であった場合、ウェブページ2201と共に公開される嗜好は図27のようになる。本実施の形態の場合、図21のユーザ1の嗜好に挙げられている全ての番組情報をウェブページ2201の嗜好として扱うが、嗜好値が高い、または嗜好値がある値以上である一部の番組情報を扱ってもよい。嗜好値の高い番組情報から2つだけを嗜好として扱った場合、ウェブページ2201と共に公開される嗜好は図28のようになる。
ステップS2409でJava(登録商標)プログラム1は、インターネットを介してアクセス可能なユーザ2の端末装置B上で動作するJava(登録商標)プログラム2に対して、P2Pによってウェブページ2201の嗜好を送信2811する。ユーザ2の端末装置B上で動作するJava(登録商標)プログラム2は、ユーザ1の端末装置A上で動作するJava(登録商標)プログラム1と同じものとする。P2Pは、定まったクライアントとサーバを持たず、クライアントとしてもサーバとしても働くことができる端末装置の集合によって形成されるネットワークを用いた通信方式である(参考文献1を参照)。
Java(登録商標)プログラム2は、送信2911によってユーザ1の作成したウェブページの嗜好を受信する(ステップS2901)。Java(登録商標)プログラム2は、端末装置Bの一次記憶309からユーザ2の嗜好を取得し(ステップS2902)、ステップS2901で受信したウェブページの嗜好と嗜好が近いかどうかを判定する。ユーザ2の全ての嗜好、または嗜好値の高い番組情報から任意の数のものだけを嗜好として扱い、受信したウェブページの嗜好と一致するものが存在するか判定する。受信したウェブページの嗜好が図27で、ユーザ2の嗜好が図30で、ユーザ2の嗜好の中で嗜好値の高い番組情報から3個だけを嗜好と扱った場合、ユーザ2の3個の嗜好に対して(ステップS2902)、受信したウェブページの嗜好の中に一致しているものがあるかどうかを判定する(ステップS2903)。ステップS2903で、一致するものが1つ以上存在した場合、受信したウェブページの嗜好がユーザ2の嗜好に近いとみなす(ステップS2904)。本実施の形態では、嗜好が一致するものが1つ以上としているが、1つより多い、任意の数以上でも判定可能である。
Java(登録商標)プログラム2は、受信したウェブページの嗜好がユーザ2の嗜好に近いと判定した場合、ユーザ1の端末装置A上で動作するJava(登録商標)プログラム1にユーザ1が作成したウェブページの取得要求を送信2521する(ステップS2905)。Java(登録商標)プログラム1は、送信2521によって、ユーザ1が作成したウェブページの送信先をユーザ2の端末装置BのJava(登録商標)プログラム2と識別し(ステップS2505)、Java(登録商標)プログラム2にユーザ1が作成したウェブページを送信2912する(ステップS2506)。Java(登録商標)プログラム2は、送信2912によってユーザ1が作成したウェブページを受信する(ステップS2906)。Java(登録商標)プログラム2はユーザ1が作成したウェブページをディスプレイ307に表示し、ユーザ2に提供する(ステップS2907)。受信したウェブページの嗜好が図27で、ユーザ2の嗜好が図30で、ユーザ2の嗜好の中で嗜好値の高い番組情報から3個だけを嗜好と扱った場合、「出演者A」がどちらの嗜好にも含まれており、一致する嗜好が1つ存在するので嗜好が近いと判断でき、Java(登録商標)プログラム2は受信したウェブページをユーザ2に提供する。
このように嗜好が近いかどうか判断してから、ユーザ2にウェブページを提示することで、ユーザ1とユーザ1の作成したウェブページの嗜好にあったユーザ2に限定してウェブページを送信することができる。また、嗜好が近い場合にだけ、ユーザ1の作成したウェブページを取得するようにしているので、ユーザ2の嗜好に合わないようなユーザ2が見ない可能性があるウェブページを取得しないので、端末装置Bの通信量を減らすこともできる。本実施の形態では、Java(登録商標)プログラムは、ユーザ2の嗜好が、ユーザ1とユーザ1が作成したウェブページの嗜好に近いかどうか判定し、嗜好が近い場合にだけユーザ1が作成したウェブページを受信していたが、嗜好が近いかどうかを判定する前にユーザ1が作成したウェブページを受信しておき、近いかどうか判定した後に送受信しない方法でも実施可能である。
(実施の形態2)
実施の形態1においては、ケーブルテレビシステムで放送波から受信した番組の視聴時間で嗜好値を算出していたが、インターネット上で配信されている動画を視聴することによってもユーザの嗜好の算出が可能である。
インターネット上の動画の場合、番組情報は実施の形態1または、動画のファイル名や動画を公開しているウェブサーバが持つデータベースから動画の情報をダウンロードすることによっても取得可能である。
実施の形態1、2を通して本発明は、パーソナルコンピュータや携帯電話などの情報機器であれば、適応可能である。
本発明にかかるプログラム実行装置は、ユーザ1がウェブページ1を公開するときに、ウェブページ1に含まれるキーワードとジャンル、ウェブページ1に含めた広告1のキーワードとジャンルと、広告1からたどり付けるウェブページ2に含まれるキーワードとジャンルを判定要素1とする手段と、ユーザ1の視聴した番組情報と視聴時間からユーザ1の嗜好1を算出する手段と、嗜好1をユーザ1のプログラム実行環境の判定要素2とする手段と、ユーザ1とユーザ2の間で判定要素1と判定要素2を送受信する手段と、判定要素1と判定要素2のなかに、ユーザ2のプログラム実行環境の判定要素3の嗜好が1つ以上存在する場合、嗜好が近いと判定する手段と、嗜好が近いと判断した場合に、ユーザ1とユーザ2の間でウェブページ1を送受信する手段と、ユーザ2のプログラム実行装置はウェブページ1をユーザ2に提示する手段を有し、デジタルテレビ受信機の一時的な機能向上、機能付加等として有用である。またデジタルテレビに限らずパーソナルコンピュータや携帯電話などソフトウエアによって制御される情報機器の一時的な機能向上、機能付加等の用途にも適用できる。
本実施の形態のケーブルテレビシステムの構成の一例を示す図 本実施の形態のケーブルテレビシステムにおいてヘッドエンドと端末装置間の通信に使用される周波数帯域の使い方の一例を示す図 本実施の形態のケーブルテレビシステムにおける端末装置の構成の一例を示す図 本実施の形態のケーブルテレビシステムにおいて端末装置の外観の一例を示す図 MPEG規格で定義されているパケットの構成の一例を示す図 MPEG2トランスポートストリームの一例を示す図 入力部311をフロントパネルで構成した場合の外観の一例を示す図 端末装置300が保存するプログラム構成の一例を示す図 累積視聴時間と番組情報の組の一例を表す図 2次記憶部308が保存する情報の一例を表す図 1次記憶部309が保存する情報の一例を表す図 MPEG2規格が規定するPATの内容の一例を示す図 MPEG2規格が規定するPMTの内容の一例を示す図 DVB−MHP規格が規定するAITの内容の一例を示す図 DSMCC方式で送信されるファイルシステムの一例を示す図 本実施の形態において、番組と番組情報の関係rを算出する処理の一例を示すフローチャート 本実施の形態において、一次記憶309に保存する番組と番組情報の関係rの一例を示す図 本実施の形態において、現在視聴中の番組の累積視聴時間を算出する処理の一例を示すフローチャート 本実施の形態において、一次記憶309に保存する番組と累積視聴時間の一例を示す図 本実施の形態において、累積視聴時間から番組情報の嗜好値を算出する処理の一例を示すフローチャート 本実施の形態において、一次記憶309に保存する番組情報の嗜好値の一例を示す図 本実施の形態において、ユーザが作成したウェブページの一例を示す図 本実施の形態において、図22のユーザが作成したウェブページに含まれるリンク情報からたどり着けるウェブページの一例を示す図 本実施の形態において、ユーザが作成したウェブページの嗜好を抽出するJava(登録商標)プログラムの処理の一例を示すフローチャート 本実施の形態において、ユーザが作成したウェブページを公開するJava(登録商標)プログラムの処理の一例を示すフローチャート 本実施の形態において、ユーザが作成したウェブページから抽出した嗜好の一例を示す図 本実施の形態において、ユーザの嗜好全てとウェブページから抽出した嗜好を集計して得られた、ウェブページが持つ嗜好の一例を示す図 本実施の形態において、ユーザの嗜好の中で嗜好値が高いもの2つとウェブページから抽出した嗜好を集計して得られた、ウェブページが持つ嗜好の一例を示す図 本実施の形態において、ウェブページを受信したJava(登録商標)プログラムの処理の一例を示すフローチャート 本実施の形態において、ウェブページを受信するユーザの嗜好の一例を示す図
符号の説明
800 プログラム
801 OS
801a カーネル
801b ライブラリ
802 EPG
802a 再生部
802b 番組表示部
803 Java(登録商標)VM
804 サービスマネージャ
805 Java(登録商標)ライブラリ
805a JMF
805b AM
805c Tuner
805d CA

Claims (6)

  1. 番組を受信しユーザに提供する手段と、
    インターネット上のウェブページを取得してユーザに提供する手段を持つプログラム実行装置において、ユーザがウェブページを公開するときに、ウェブページに含まれるキーワードを抽出し判定要素1とする手段と、
    ユーザの視聴した番組情報と視聴時間からユーザの嗜好値を算出しプログラム実行環境の判定要素2とする手段と、
    複数のプログラム実行装置間でユーザが作成したウェブページと判定要素1と判定要素2を送受信する手段と、
    送信された判定要素1と判定要素2のなかに、受信側のプログラム実行装置が持つ判定要素1と同じ嗜好が存在する場合に、送信されたウェブページと受信したプログラム実行装置のユーザの嗜好が近いと判定する手段と、
    受信したウェブページをユーザに提示する手段を有するプログラム実行装置。
  2. 前記送受信について、判定要素1と判定要素2のみを送受信し、嗜好が近いと判断した場合に、ウェブページを送受信する手段を有する、
    請求項1に記載のプログラム実行装置。
  3. 送信された判定要素1と判定要素2のなかに、受信側のプログラム実行装置が持つ判定要素1と同じ嗜好が任意の数以上存在する場合に、送信されたウェブページと受信したプログラム実行装置のユーザの嗜好が近いと判定する手段を有する、
    請求項1または2に記載のプログラム実行装置。
  4. ユーザの視聴した番組情報と視聴時間からユーザの嗜好値を算出し、嗜好値が高いものの中の任意の数の番組情報を、ユーザのプログラム実行環境の判定要素2とする手段を有する請求項1に記載のプログラム実行装置。
  5. ユーザの視聴した番組情報と視聴時間と視聴時間帯からユーザの嗜好値を算出し、ユーザのプログラム実行環境の判定要素2とする手段を有する請求項1に記載のプログラム実行装置。
  6. ウェブページに含まれるキーワードと、ウェブページに含まれるリンク情報からたどり着けるリンク先に含まれるキーワードを抽出し判定要素1とする手段を有する請求項1に記載のプログラム実行装置。
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