JP2010003367A - 磁気記録装置 - Google Patents

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JP2010003367A JP2008161962A JP2008161962A JP2010003367A JP 2010003367 A JP2010003367 A JP 2010003367A JP 2008161962 A JP2008161962 A JP 2008161962A JP 2008161962 A JP2008161962 A JP 2008161962A JP 2010003367 A JP2010003367 A JP 2010003367A
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Abstract

【課題】記録密度を有効に向上できる磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスクと、主磁極とリターン磁極とを有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドの走行方向に対して前方に設けられた、スピン波発振素子と、スピン波発振素子を挟む1対の導電性磁極とを有する消去ヘッドと、磁気抵抗効果素子を含む再生ヘッドとを有することを特徴とする磁気記録装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スピン波発振素子をもつ磁気ヘッドを有する磁気記録装置に関する。
近年、記録磁極とスピン波発振器とを備える磁気記録ヘッドを備えた磁気記録装置が提案されている(特許文献1)。この磁気記録装置は、スピン波発振器を用いて熱アシスト記録を行い、熱ゆらぎの影響を避けて記録密度を向上しようとするものである。
しかし、特許文献1においては、記録磁極から発生する記録磁界の磁気記録層内での傾度が小さいため、高い異方性磁界をもつ磁気記録層に記録したときの信号ノイズ比(SN比)が悪くなり、トラック方向の記録密度を上げることができなかった。
特開2005−285242号公報
本発明の目的は、記録密度を有効に向上できる磁気記録装置を提供することにある。
本発明の実施形態に係る磁気記録装置は、磁気ディスクと、主磁極とリターン磁極とを有する記録ヘッドと、前記記録ヘッドの走行方向に対して前方に設けられた、スピン波発振素子と、スピン波発振素子を挟む1対の導電性磁極とを有する消去ヘッドと、磁気抵抗効果素子を含む再生ヘッドとを有することを特徴とする。
本発明の実施形態に係る磁気記録装置においては、媒体対向面における前記主磁極とリターン磁極との距離WGが、前記スピン波発振素子を挟む1対の導電性磁極間の距離TGよりも狭いことが好ましい。
本発明の実施形態に係る磁気記録装置では、スピン波発振素子とスピン波発振素子を挟む1対の導電性磁極とを有する消去ヘッドによって記録層に書かれた情報を消去し、消去ヘッドよりもトレーリング側に配置された記録ヘッドによって記録層内にトラック方向に沿って急峻な磁化転移を形成することができる。本発明の実施形態に係る磁気記録装置は、消去が困難な垂直記録方式の磁気ディスクでも、消去ヘッドによって記録層に書かれた情報を消去できるので、設計上トレードオフになりがちな磁界強度と磁界傾度の向上を両立させ、オントラックで高品質の信号を記録でき、記録密度の向上に有効である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1〜図4を参照して、第1の実施形態に係る磁気記録装置の構成を説明する。
図1は第1の実施形態に係る磁気記録装置の断面図である。この磁気記録装置に用いられる磁気ディスクおよび磁気ヘッドを概略的に説明する。
磁気ディスク10は、基板11上に軟磁性下地層12、中間層13、ディスク面に対して垂直方向に異方性をもつ磁気記録層14、保護層15を積層した構造を有する垂直2層膜媒体である。
磁気ディスク10の上方には磁気ヘッド20が配置される。磁気ヘッド20は、記録ヘッド30と消去ヘッド40と再生ヘッド50が分離された分離型ヘッドであり、トレーリング端から記録ヘッド30、消去ヘッド40、再生ヘッド50の順に配置されている。
記録ヘッド30は、媒体面に垂直に磁界を発生させる主磁極31と、リターン磁極32と、これらの2つの磁極からなる磁気コアに巻かれたコイル33を有する。記録磁界は、主磁極31、軟磁性下地層12、リターン磁極32という経路を経由して還流する。
消去ヘッド40は、導電性の磁性材料からなる1対の導電性磁極41、42と、これらの2つの導電性磁極からなるコアに巻かれたコイル43と、これらの2つの導電性磁極間に設けられたスピン波発振素子70とを有する。ここで、導電性磁極41、42間の距離をTGとする。
再生ヘッド50は、シールド42、52と、これらのシールドに挟まれた磁気抵抗効果素子53とを有する。この例では消去ヘッド40の一方の導電性磁極42が再生ヘッド50の一方のシールドとしても用いられている。
図1に示すように、磁気ヘッド20の媒体対向面(ABS面)から媒体10の記録層14の上面までの距離をDHR1、磁気ヘッド20のABS面から媒体10の記録層14の下面までの距離をDHR2とする。
図2は第1の実施形態に係る磁気ヘッドの斜視図である。記録ヘッド30のコイル33には交流電源34から交流電流が供給される。消去ヘッド40の1対の導電性磁極41、42には直流電源44から直流電流が供給される。消去ヘッド40のコイル43には直流電流または交流電流が供給される。
図3は第1の実施形態に係る磁気ヘッドをABS面から見た平面図である。図3および図2に示されるように、記録ヘッド30の主磁極31は、ABS面から遠い位置にある幅の広い本体部と、ABS面に近い位置にある幅の狭い先端部31aと、本体部と先端部との間にある絞り込み部とを有する。記録ヘッド30のリターン磁極32のABS面には、主磁極31の先端部31aの方向に突出した突出部32aが形成されていることが好ましい。ABS面における主磁極31の先端部31aとリターン磁極32の突出部32aとの間の距離をWGとする。
図4は第1の実施形態に係るスピン波発振素子をABS面から見た平面図である。図4に示すように、スピン波発振素子70は、磁化が固着されたピンニング層71と、スペーサー層72と、スピン波を発振するスピン波発振層73とを有する。導電性磁極41、42の間に直流電流Isを通電すると、ピンニング層71からスピン偏極した直流電流がスペーサー層72を介してスピン波発振層73へ注入され、ここでスピン波が発振される。
ピンニング層71にはCoPt,FePtなどをベースにした強磁性材料が用いられる。スペーサー層72には、たとえばCuなどの導電性材料が用いられる。スピン波発振層73には、Fe,Co,Mnなどを含有する軟磁性材料が用いられる。なお、スピン波発振層73と導電性磁極42との間に、スピン波発振層の面に垂直に着磁するための硬磁性層を設けてもよい。
図3に示す、記録ヘッド30の主磁極31とリターン磁極32との間の距離WGは狭くした方がよい。これは、主磁極31のトレーリング端から発生する磁界分布のトラック方向の傾きを急峻にするためである。このことを図5(a)および(b)を参照して説明する。
図5(a)は記録ヘッドの主磁極31の先端部31aおよびリターン磁極32の突出部32aをABS面から見た平面図である。図5(b)は主磁極31近傍の磁界分布を示す図である。図の右方向がリーディング側である。主磁極31のトレーリング端31tよりトレーリング側において媒体の保磁力Hcの値に対応する範囲での磁界傾度で記録層の磁化が反転し、記録がなされる。媒体の保磁力Hcの範囲は、おおよそ2000[Oe]〜8000[Oe]である。図5(b)に示されるように、この領域で記録層の磁化反転が起こる場合には、主磁極31とリターン磁極32との間の距離WGが狭くなるにつれて、磁界分布が急峻になっていることが分かる。
また、この距離WGは、磁気ヘッド20のABS面から媒体10の記録層14の上面までの距離DHR1と、磁気ヘッド20のABS面から媒体10の記録層14の下面までの距離をDHR2との間の値にすることが好ましい。これは、記録層14の深さ方向位置のいずれかの深さにおいて、主磁極31のトレーリング端31tからの磁界の角度が約45度であると、記録層14の磁化が反転しやすいからである。このことを図6(a)および(b)を参照して説明する。
図6(a)は記録ヘッドの主磁極31の先端部31aをABS面から見た平面図である。図6(b)は主磁極31近傍の磁界分布を示す図である。図6(b)には、主磁極31からの磁界が媒体面に対してほぼ垂直な成分のみをもつ場合および記録層内で媒体面に対して約45度の角度をなす成分をもつ場合について、磁界分布を示す。図6(b)の磁界強度は、媒体面に垂直な方向に対して、ヘッドからの磁界がφの角度を持っていた場合の媒体の磁化反転に有効な磁界Heff(=|H|×(cos2/3φ+sin2/3φ)3/2)を用いている。
図6(b)に示すように、ヘッド磁界が45度成分をもっている場合には、主磁極31直下における最大磁界強度が増大し、記録層14の磁化反転が行われる磁界位置においても磁界傾度が向上していることが分かる。磁界傾度が向上したことにより、媒体上に記録されるビット間距離が短縮し、線密度が高くなる。しかし、WGを狭くすることで磁界傾度が向上する代わりに、主磁極直下の最大磁界強度は低下している。最大磁界強度は、前歴信号の消去、いわゆるオーバーライト性能に影響するものである。このオーバーライト不足を解消するために、本発明では記録ヘッド30のトラック方向前方にスピン波発振素子70を配置したことにより、スピン波発振素子70直下の記録層14内で前歴磁化を消磁することができる。記録層14内の前歴磁化を消磁するために十分な磁界を発生させるために、スピン波発振素子70を挟む導電性磁極41、42間の距離TGは、転移を決定する主磁極31とリターン磁極32との記録ギャップWGよりも広いことが好ましい。さらに、導電性磁極41、42間の距離TGは、スピン波発振素子70直下の記録層14内でのヘッド磁界分布の角度が媒体面に垂直な方向に対して45度となることが好ましい。したがって、TGは2×DHR1<TG<2×DHR2の範囲となっていることが好ましい。
従来の垂直記録ヘッドで記録を行う場合には、媒体の前暦記録情報を消去するとともに、主磁極からの磁界によって急峻な磁化転移を形成することが必要になる。このため、磁界強度を向上させる設計では磁界傾度が弱くなり、磁界傾度を向上させる設計では磁界強度が弱くなるというトレードオフの関係があった。
これに対して、本発明に係る磁気ヘッドでは、スピン波発振素子を挟む導電性磁極間の距離TGを2×DHR1<TG<2×DHR2とすることにより前歴信号を消去するための磁界強度を確保できるとともに、記録ヘッドの主磁極とリターン磁極との距離WGをDHR1<WG<DHR2とすることによりジッターの少ない磁化転移を形成することが可能になる。したがって、本発明に係る磁気ヘッドは、線密度を有効に向上させることができる。
(第2の実施形態)
図7を参照して、第2の実施形態に係る磁気記録装置の構成を説明する。図7は第2の実施形態に係る磁気記録装置の磁気ヘッドをABS面から見た平面図である。
本実施形態においては、記録ヘッド30のリターン磁極35のABS面が、主磁極31のトラック幅方向に沿う両サイドを囲むように張り出した形状になっている。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
図7の記録ヘッドでは、トラック幅方向の磁界傾度を急峻にすることができる。ここで、消去ヘッドがない場合、トラック方向の磁界傾度およびトラック幅方向の磁界傾度をともに急峻にすると、磁界強度を大きくすることができず、前歴信号の消去残りが問題になっていた。これに対して、本発明においてはスピン波発振素子70からの消去磁界によって消去残りがなくなり、オーバーライトされた磁化転移が高いSN比を示すので、トラック方向およびトラック幅方向の両方で高記録密度を実現できる。
(第3の実施形態)
図8を参照して、第3の実施形態に係る磁気記録装置の構成を説明する。図8は第3の実施形態に係る磁気記録装置の磁気ヘッドをABS面から見た平面図である。
本実施形態においては、消去ヘッド40のトレーリング側の導電性磁極45のABS面が、主磁極31のトラック幅方向に沿う両サイドを囲むように張り出した形状になっている。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
図8の磁気ヘッドでは、消去ヘッドからの磁界が主磁極31のトラック幅方向に沿う両サイドに及ぶため、トラック幅方向の磁界傾度を急峻にすることができ、トラック密度を向上させるのに有効である。
(第4の実施形態)
図9および図10を参照して、第4の実施形態に係る磁気記録装置の構成を説明する。図9は第4の実施形態に係る磁気記録装置の断面図である。図10は第4の実施形態の磁気ヘッドをABS面から見た平面図である。
図9に示すように、磁気ディスク10は第1の実施形態と同様の構造を有する垂直2層膜媒体である。磁気ディスク10の上方には磁気ヘッド20が配置される。磁気ヘッド20は、記録ヘッド30と消去ヘッド40と再生ヘッド50が分離された分離型ヘッドであり、トレーリング端から記録ヘッド30、消去ヘッド40、再生ヘッド50の順に配置されている。消去ヘッド40および再生ヘッド50は第1の実施形態と同様の構造を有する。
図9および図10に示すように、記録ヘッド30は、媒体面に垂直に磁界を発生させる主磁極36と、リターン磁極37と、これらの2つの磁極からなる磁気コアに巻かれたコイル38を有する。ABS面において主磁極36およびリターン磁極37の互いに向き合う位置に突出部36a、37aが形成されている。記録磁界は、主磁極36の突出部36a、軟磁性下地層12、リターン磁極37の突出部37aという経路を経由して還流する。
本実施形態では、主磁極36とリターン磁極37をほぼ同等のサイズとしたことにより、両磁極の間隙WG内および記録層14内の記録磁界の傾度をより急峻にすることができ、より高い線密度を実現できる。
第1の実施形態に係る磁気記録装置の断面図。 第1の実施形態に係る磁気ヘッドの斜視図。 第1の実施形態に係る磁気ヘッドをABS面から見た平面図。 第1の実施形態に係るスピン波発振素子をABS面から見た平面図 記録ヘッドの主磁極およびリターン磁極をABS面から見た平面図、ならびに主磁極近傍の磁界分布を示す図。 記録ヘッドの主磁極をABS面から見た平面図、ならびに主磁極近傍の磁界分布を示す図。 第2の実施形態に係る磁気ヘッドをABS面から見た平面図。 第3の実施形態に係る磁気ヘッドをABS面から見た平面図。 第4の実施形態に係る磁気記録装置の断面図。 第4の実施形態に係る磁気ヘッドをABS面から見た平面図。
符号の説明
10…磁気ディスク、11…基板、12…軟磁性下地層、13…中間層、14…磁気記録層、15…保護層、20…磁気ヘッド、30…記録ヘッド、31…主磁極、32…リターン磁極、33…コイル、34…交流電源、35…リターン磁極、36…主磁極、37…リターン磁極、38…コイル、40…消去ヘッド、41、42…導電性磁極、43…コイル、44…直流電源、45…導電性磁極、50…再生ヘッド、52…シールド、53…磁気抵抗効果素子、70…スピン波発振素子、71…ピンニング層、72…スペーサー層、73…スピン波発振層。

Claims (5)

  1. 磁気ディスクと、
    主磁極とリターン磁極とを有する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドの走行方向に対して前方に設けられた、スピン波発振素子と、スピン波発振素子を挟む1対の導電性磁極とを有する消去ヘッドと、
    磁気抵抗効果素子を含む再生ヘッドと
    を有することを特徴とする磁気記録装置。
  2. 前記スピン波発振素子をトラック方向に沿って挟むように配置された導電性磁性材料からなる1対の導電性磁極を有することを特徴とする請求項1に記載の磁気記録装置。
  3. 前記磁気ディスクは、磁気異方性が媒体面に対して垂直な磁気記録層と、前記磁気記録層の下部に配置された軟磁性下地層とを有することを特徴とする請求項1または2に記載の磁気記録装置。
  4. 媒体対向面における前記主磁極とリターン磁極との距離WGが、前記スピン波発振素子を挟む1対の導電性磁極間の距離TGよりも狭いことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の磁気記録装置。
  5. 前記記録ヘッドの媒体対向面と前記磁気ディスクの記録層上面との距離DHR1と、前記記録ヘッドの媒体対向面と前記磁気ディスクの記録層下面との距離DHR2と、媒体対向面における前記主磁極とリターン磁極との距離WGと、前記スピン波発振素子を挟む1対の導電性磁極間の距離TGとが、
    WG<DHR2、かつ2×DHR1<TG<2×DHR2
    の関係を満たすことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の磁気記録装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011086342A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Hitachi Ltd 磁気記録媒体初期化方法及び装置
US8472135B1 (en) 2012-03-09 2013-06-25 HGST Netherlands B.V. Microwave-assisted magnetic recording head having a current confinement structure
US8804284B1 (en) 2013-04-05 2014-08-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Recording head with junctions between poles and disk drive with the same

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