JP2010002101A - 冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法 - Google Patents

冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010002101A
JP2010002101A JP2008160318A JP2008160318A JP2010002101A JP 2010002101 A JP2010002101 A JP 2010002101A JP 2008160318 A JP2008160318 A JP 2008160318A JP 2008160318 A JP2008160318 A JP 2008160318A JP 2010002101 A JP2010002101 A JP 2010002101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
receiver
refrigerant circuit
closing device
side opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008160318A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4860668B2 (ja
Inventor
Tetsuji Nanatane
哲二 七種
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2008160318A priority Critical patent/JP4860668B2/ja
Publication of JP2010002101A publication Critical patent/JP2010002101A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4860668B2 publication Critical patent/JP4860668B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

【課題】冷凍サイクル装置の冷媒充填作業においても、冷媒が大気中に漏洩することを防止できる冷凍サイクル装置を得る。
【解決手段】圧縮機1、室外熱交換器5、絞り装置4及び室内熱交換器3が冷媒配管で接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、冷媒回路に設けられ、真空ポンプ9と接続可能な接続口9aと、冷媒回路に接続された第1の二方弁14aと、第1の二方弁14aと着脱自在に接続される第3の二方弁8aを有するレシーバ7と、を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法に関するものである。
冷凍サイクル装置内を循環する冷媒を回収するため、冷媒回収装置を接続可能とした冷凍サイクル装置が従来より提案されている。このような冷媒回収装置を接続可能とした冷凍サイクル装置としては、例えば「この冷媒回収装置1は、吸入側2Aが熱交換器3を経由して回収ポート5に接続された圧縮機2と、この圧縮機2の吐出側2Bに接続された閉鎖弁6を備えている。この閉鎖弁6は、上記熱交換器3を経由して、排出ポート7に接続されている。排出ポート7は、回収冷媒タンク(図示せず)に接続される。この冷媒回収装置1で、冷凍機100の冷媒を回収するには、まず、回収ポート5を、圧縮機101と室外熱交換器106との間の冷媒配管110に設けた接続ポート108に連結する。」(例えば特許文献1参照)というものが提案されている。
特開2000−199660号公報(段落0019,0021、図1)
しかしながら、従来の冷凍サイクル装置は、冷媒回収作業では冷媒の大気中への漏洩を防止しているものの、冷媒充填作業では以下のように冷媒が大気中に漏洩してしまうという問題点があった。
従来の冷凍サイクル装置の冷媒回路に冷媒を充填する場合、以下の作業が必要となる。まず、冷媒回路に設けられた冷媒回収用の接続口(例えば、特許文献1の接続ポート108)に真空ポンプ等の真空源を接続し、冷媒回路内を真空状態にする。その後、接続口から真空源を取り外し、この接続口と冷媒ボンベに接続された接続ホースとを接続する。このようにすることで、冷凍サイクル装置の冷媒回路に冷媒が充填される。しかしながら、冷媒回路内の真空状態を保つため、接続口と冷媒ホースとを接続する前に、接続ホース内の空気を抜く作業が必要となる。このため、接続口と冷媒ホースとを接続する前に、接続ホースを介して冷媒ボンベの冷媒により接続ホース内の空気を押出す作業が実施され、微量の冷媒が大気中に漏洩する可能性があった。
ところで、近年、地球の温暖化を抑制するために、例えばテトラフルオロプロペン等の地球温暖化係数の低い冷媒を冷凍サイクル装置に使用することが望まれている。しかしながら、テトラフルオロプロペン等は従来の冷媒(例えばR410AやR407C等)と比較して凝縮圧力や蒸発圧力が低い。このため、テトラフルオロプロペン等にテトラフルオロプロペン等よりも沸点の低い冷媒(例えばHFC−32)を混合して、凝縮圧力や蒸発圧力を調整した非共沸混合冷媒を用いることが多い。しかしながら、HFC−32は可燃性冷媒であるため、HFC−32が大気中に漏洩した場合には、HFC−32に着火してしまう可能性があるという問題点があった。また、HFC−32は地球温暖化係数が550と高いため、HFC−32が大気中に漏洩した場合には、地球環境に悪影響を及ぼしてしまうという問題点があった。
本発明は上述のような課題を解消するためになされたものであり、冷凍サイクル装置の冷媒充填作業においても、冷媒が大気中に漏洩することを防止できる冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法を得ることを目的とする。
なお、地球温暖化係数とは、各温室効果ガスの地球温暖化をもたらす効果の程度を二酸化炭素の当該効果に対する比で表したものであり、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が承認し、締約国会議が合意した値である。この地球温暖化係数は随時更新される値であり、京都議定書では地球温暖化係数を1955年のIPCCの第2次評価報告書による値と決議されている。本願に示す地球温暖化係数は、この京都議定書で決議された値としている。
本発明に係る冷凍サイクル装置は、圧縮機、凝縮器、絞り装置及び蒸発器が冷媒配管で接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、該冷媒回路に設けられ、真空源と接続可能な接続口と、前記冷媒回路に接続された冷媒回路側開閉装置と、前記冷媒回路側開閉装置と着脱自在に接続されるレシーバ側開閉装置を有するレシーバと、を備えたものである。
本発明においては、あらかじめ安全な場所でレシーバ内に冷媒を貯留することができる。また、閉状態の主冷媒側開閉装置と閉状態のレシーバ側開閉装置とを例えば接続配管を介して接続することにより冷媒回路とこのレシーバを接続した後、冷媒回路側開閉装置のみを開いた状態で冷媒回路内を真空状態にすることで、接続ホース内の空気を抜くことができる。つまり、従来の冷凍サイクル装置の冷媒回路への冷媒充填作業のような冷媒漏洩の可能性がある作業を行う必要がない。したがって、冷凍サイクル装置の冷媒回路への冷媒充填作業で冷媒が大気中に漏洩することを防止できる。
また、冷凍サイクル装置の冷媒回路からの冷媒回収作業においては、冷媒回路内の冷媒をレシーバに流入させた後、レシーバ側開閉装置を閉状態にしてレシーバを冷媒回路から外すことができる。したがって、冷凍サイクル装置の冷媒回路からの冷媒回収作業においても、冷媒が大気へ漏洩することを防止できる。
実施の形態1.
(構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷媒回路図の一例である。
冷凍サイクル装置100は、圧縮機1、四方弁2、室内熱交換器3、絞り装置4、室外熱交換器5、及びアキュームレータ6が冷媒配管で接続されることにより冷媒回路が構成されている。そして、圧縮機1とアキュームレータ6とを接続する配管に設けられた接続口9aには、真空ポンプ9が接続されている。
なお、接続口9aは必ずしも圧縮機1とアキュームレータ6とを接続する配管に設けられる必要はない。冷凍サイクル装置100の冷媒回路中であれば、任意の位置に接続口9aを設けることができる。また、真空源も真空ポンプに限定されない。
また、本実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100には、一方の端部が圧縮機1と四方弁2との間に接続された第1の分岐管13aが設けられている。この第1の分岐管13aの他方の端部には、開閉可能な第1の二方弁14aが接続されている。また、一方の端部が四方弁2とアキュームレータ6との間に接続された第2の分岐管13bが設けられている。この第2の分岐管13bの他方の端部には開閉可能な第2の二方弁14bが接続されている。ここで、第1の二方弁14a及び第2の二方弁14bが、本発明の第1の冷媒回路側開閉装置及び第2の冷媒回路側開閉装置に相当する。
また、本実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100には、冷媒を貯留可能なレシーバ7が設けられている。このレシーバ7には、レシーバ7の例えば上部及び下部のそれぞれに配管が設けられている。また、このレシーバ7の上部側配管には開閉可能な第3の二方弁8aが接続されており、このレシーバ7の下部側配管には開閉可能な第4の二方弁8bが接続されている。ここで、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bが、本発明の第1のレシーバ側開閉装置及び第2のレシーバ側開閉装置に相当する。
これら第1の二方弁14aと第3の二方弁8a及び第2の二方弁14bと第4の二方弁8bのそれぞれは、接続配管17a及び接続配管17bのそれぞれによって着脱自在に接続されている。
なお、本実施の形態1の第1の分岐管13a及び第1の二方弁14aに換えて、圧縮機1と四方弁2との間に例えば三方弁を直接設けてもよい。接続配管17aとの接続口が開閉可能な三方弁であれば、第1の分岐管13a及び第1の二方弁14aと同様の機能を果たす。また、第2の分岐管13b及び第2の二方弁14bに換えて、四方弁2とアキュームレータ6との間に例えば三方弁を直接設けてもよい。接続配管17bとの接続口が開閉可能な三方弁であれば、第2の分岐管13b及び第2の二方弁14bと同様の機能を果たす。
また、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bに換えて、レシーバ7に開閉可能な接続口を直接設けても良い。
(使用冷媒)
本実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100には、テトラフルオロプロペン(例えば2,3,3,3−テトラフルオロプロペン)とこのテトラフルオロプロペンよりも沸点が低いHFC冷媒(例えばHFC−32等)とを混合した可燃性の非共沸混合冷媒30を使用している。なお、テトラフルオロプロペンは地球温暖化係数(以下、GWPという)が4と低く、大気中に漏洩しても地球環境に与える影響は小さい。一方、HFC−32はGWPが550と高く、大気への漏洩が発生すると、地球環境に与える影響(温室化)が大きい特徴を有する。
(冷媒充填方法)
本実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100の冷媒充填方法について説明する。
始めに、あらかじめ安全な場所で可燃性の非共沸混合冷媒30が充填されたレシーバ7を用意する。このとき、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bは閉じられた状態となっている。次に、第1の二方弁14aと第3の二方弁8aとを接続配管17aで接続し、第2の二方弁14bと第4の二方弁8bとを接続配管17bで接続する。そして、第1の二方弁14a及び第2の二方弁14bを開く。次に、接続口9aに接続された前記真空ポンプ9によって、冷凍サイクル装置100の冷媒回路の内部を吸引する。そして、第4の二方弁8bを開き、この冷媒回路にレシーバ7内に充填されていた可燃性の非共沸混合冷媒30を充填する。
このように構成することにより、あらかじめ安全な場所でレシーバ7に非共沸混合冷媒30を充填することができるので、冷凍サイクル装置100の設置場所で非共沸混合冷媒30が漏洩することを防止できる。また、冷凍サイクル装置100の冷媒回路にレシーバ7を接続する際、第1の二方弁14a、第2の二方弁14b、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bが閉じられているので、冷凍サイクル装置100の設置場所で非共沸混合冷媒30が漏洩することを防止できる。また、第1の二方弁14a及び第2の二方弁14bを開き、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bが閉じた状態で、冷凍サイクル装置100の冷媒回路の内部を吸引できる。このため、従来のような接続配管17a及び接続配管17bの内部の空気を抜くための冷媒漏洩の可能性のある作業をする必要がない。したがって、冷凍サイクル装置100の冷媒回路に冷媒を充填する際、非共沸混合冷媒30が大気中に漏洩することを防止できる。このため、漏洩したHFC−32へ着火することを防止できる。また、GWPが高いHFC−32の冷媒漏れによる地球環境への影響も抑制できる。
(冷媒回収方法)
次に、本実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100の冷媒回収方法について説明する。
図2は、本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷媒回路図の冷媒回収方法を示す一例である。図2では、レシーバ7の外周部に外部冷却装置40が設けられている。
あらかじめ内部が吸引されたレシーバ7を用意する。このとき、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bは閉じられた状態となっている。次に、第1の二方弁14aと第3の二方弁8aとを接続配管17aで接続し、第2の二方弁14bと第4の二方弁8bとを接続配管17bで接続する。そして、第1の二方弁14a、第2の二方弁14b、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bを開き、冷凍サイクル装置100の冷媒回路とレシーバ7とを連通させる。
冷凍サイクル装置100の冷媒回路とレシーバ7とを連通させることにより、冷凍サイクル装置100の冷媒回路中の非共沸混合冷媒30がレシーバ7に流入する。次に、レシーバ7の外周部に設けられた外部冷却装置40によってレシーバ7を冷却し、レシーバ7に流入したガス状の非共沸混合冷媒30を凝縮液化させる。そして、冷凍サイクル装置100の冷媒回路中に充填されていたがレシーバ7に流入し終わると、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bを閉じる。その後、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bのそれぞれと接続配管17a及び接続配管17bのそれぞれを取り外すことにより、冷凍サイクル装置100の冷媒回路からレシーバ7を取り外して、非共沸混合冷媒30の回収を完了する。
なお、本実施の形態では冷凍サイクル装置100の冷媒回路中の非共沸混合冷媒30をレシーバ7に流入させた後にレシーバ7を冷却しているが、冷凍サイクル装置100の冷媒回路中の非共沸混合冷媒30をレシーバ7に流入させる前からレシーバ7の冷却を開始していてもよい。また、外部冷却装置40を、例えば接続配管17a及び接続配管17b等のレシーバ7以外の場所に設けてもよい。外部冷却装置40をレシーバ7に設けず、冷凍サイクル装置100の冷媒回路中の非共沸混合冷媒30をレシーバ7に回収することも可能である。
このように構成することにより、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bを閉じた後、冷凍サイクル装置100の冷媒回路からレシーバを外すことができるので、冷凍サイクル装置100の冷媒回路から冷媒を回収する際、非共沸混合冷媒30が大気中に漏洩することを防止できる。このため、漏洩したHFC−32へ着火することを防止できる。また、GWPが高いHFC−32の冷媒漏れによる地球環境への影響も抑制できる。
また、レシーバ7を外部冷却装置40で冷却することにより、凝縮液化した冷媒をレシーバ7に回収することができる。
なお、本実施の形態1では、第1の分岐管13a、第1の二方弁14a、接続配管17a及び第3の二方弁8aからなる配管経路と、第2の分岐管13b、第2の二方弁14b、接続配管17b及び第4の二方弁8bからなる配管経路の2つの配管経路で冷凍サイクル装置100の冷媒回路とレシーバ7とを接続したが、どちらか一方の配管経路のみでも本発明を実施することは可能である。また、第1の分岐管13a及び第2の分岐管13bと冷凍サイクル装置100の冷媒回路との接続位置も、本実施の形態の位置に限定されない。
実施の形態2.
冷凍サイクル装置100の冷媒回収作業では、非共沸混合冷媒30のうち、可燃性で大気への漏洩が発生すると地球環境に与える影響(温室化)が大きいHFC−32を重点的に回収してもよい。
図3は、本発明の実施の形態2に係る冷凍サイクル装置の冷媒回路図の一例である。また、図4は、この冷凍サイクル装置の冷媒回収を行う前の状態を示す冷媒回路図の一例である。なお、本実施の形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
(構成)
本実施の形態2に係る冷凍サイクル装置100には、実施の形態1の冷凍サイクル装置100に毛細管15及び高低圧熱交換器16が設けられている。ここで、毛細管15が本発明の冷媒流量調整部に相当する。毛細管15は、本発明の分岐管に相当する第1の分岐管13aに設けられており、レシーバ7に流入する冷媒の量を調整する機能を有する。高低圧熱交換器16は、第1の分岐管13aの毛細管15と第1の二方弁14aとの間に設けられている。この高低圧熱交換器16では、第1の分岐管13aを流れる高温のガス状冷媒とアキュームレータ6から圧縮機1へ流れる低温の冷媒とが熱交換を行う。本実施の形態2に係る冷凍サイクル装置100も、テトラフルオロプロペン(例えば2,3,3,3−テトラフルオロプロペン)とこのテトラフルオロプロペンよりも沸点が低いHFC冷媒(例えばHFC−32等)とを混合した可燃性の非共沸混合冷媒を使用している。
(冷媒充填方法)
本実施の形態2に係る冷凍サイクル装置100の冷媒充填方法について説明する。
始めに、あらかじめ安全な場所で可燃性の非共沸混合冷媒30(液状)が充填されたレシーバ7を用意する。このとき、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bは閉じられた状態となっている。次に、第1の二方弁14aと第3の二方弁8aとを接続配管17aで接続し、第2の二方弁14bと第4の二方弁8bとを接続配管17bで接続する。そして、第1の二方弁14a及び第2の二方弁14bを開く。次に、接続口9aに接続された前記真空ポンプ9によって、冷凍サイクル装置100の冷媒回路の内部を吸引する。そして、第4の二方弁8bを開き、この冷媒回路にレシーバ7内に充填されていた可燃性の非共沸混合冷媒30(液状)を充填する。
このように構成することにより、あらかじめ安全な場所でレシーバ7に非共沸混合冷媒30を充填することができるので、冷凍サイクル装置100の設置場所で非共沸混合冷媒30が漏洩することを防止できる。また、冷凍サイクル装置100の冷媒回路にレシーバ7を接続する際、第1の二方弁14a、第2の二方弁14b、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bが閉じられているので、冷凍サイクル装置100の設置場所で非共沸混合冷媒30が漏洩することを防止できる。また、第1の二方弁14a及び第2の二方弁14bを開き、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bが閉じた状態で、冷凍サイクル装置100の冷媒回路の内部を吸引できる。このため、従来のような接続配管17a及び接続配管17bの内部の空気を抜くための冷媒漏洩の可能性のある作業をする必要がない。したがって、冷凍サイクル装置100の冷媒回路に冷媒を充填する際、非共沸混合冷媒30が大気中に漏洩することを防止できる。このため、漏洩したHFC−32へ着火することを防止できる。また、GWPが高いHFC−32の冷媒漏れによる地球環境への影響も抑制できる。
(冷媒回収方法)
次に、本実施の形態1に係る冷凍サイクル装置100の冷媒回収方法について説明する。
圧縮機1が起動される前の状態においては、余剰な非共沸混合冷媒30がアキュームレータ6の内部に貯留された状態となっている。まず、第1の二方弁14a及び第3の二方弁8aを開き、第2の二方弁14b及び第4の二方弁8bを閉じた状態で、圧縮機1を起動させる。圧縮機1を起動すると、アキュームレータ6の圧力が低下する。アキュームレータ6の圧力が低下すると、非共沸混合冷媒30(液状)がアキュームレータ6の内部で蒸発する。このとき、沸点の低いHFC−32の蒸発量が多くなるため、圧縮機1は、HFC−32の比率が高い非共沸混合冷媒30(以下、HFC−32リッチな非共沸混合冷媒32という)を吸入することとなる。
圧縮機1に吸入されたHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32は圧縮機1より圧縮され、高温高圧なガス状冷媒となって吐出される。高温高圧となったHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32の一部は、四方弁2を通って、凝縮器として機能する室外熱交換器5に流入する。そして、室外熱交換器5で室外空気に放熱しながら凝縮液化し、HFC−32リッチな非共沸混合冷媒32は高圧液状冷媒となる。室外熱交換器5で高圧液状の冷媒となったHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32は、絞り装置4に流入する。そして、高圧液状の冷媒となったHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32は絞り装置4で絞られて膨張(減圧)し、乾き度0.2〜0.3の低温低圧冷媒(気液二相状態)になる。
絞り装置4で低温低圧の気液二相状態となったHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32は、蒸発器として機能する室内熱交換器3に流入する。そして、室内熱交換器3で室内空気から吸熱しながら、HFC−32リッチな非共沸混合冷媒32は乾き度0.9〜1.0の低温低圧冷媒(気液二相状態)となる。室内熱交換器3で低温低圧冷媒となったHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32は、四方弁2を通過する。四方弁2から流出した低温低圧でHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32の一部は、アキュームレータ6に流入し、アキュームレータ6でガス状冷媒と液状冷媒とに分離される。そして、アキュームレータ6内のガス状となったHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32は、高低圧熱交換器16に流入する。高低圧熱交換器16に流入したHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32は、第1の分岐管13aを流れる高温高圧なHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32から吸熱し、圧縮機1に吸引される。
一方、圧縮機1で高温なガス状となったHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32の残りの一部は、第1の分岐管13aに流入する。このHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32は、毛細管15を通過する際に流量が調整され、高低圧熱交換器16に流入する。高低圧熱交換器16に流入した高温なHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32(ガス状)は、圧縮機1に吸入される低温なHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32(ガス状)に放熱し、低温で液状のHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32となる。高低圧熱交換器16で低温となった液状のHFC−32リッチな非共沸混合冷媒32はレシーバ7に流入し、レシーバ7に貯留される。
圧縮機1の運転を継続していると、沸点の高いテトラフルオロプロペンも蒸発し始め、冷凍サイクル装置100を循環する。上述のように沸点の低いHFC−32はレシーバ7に貯留されていくため、冷凍サイクル装置100を巡回する冷媒は、徐々にテトラフルオロプロペンの比率が高い状態(以下、テトラフルオロプロペンリッチな非共沸混合冷媒という)となる。
冷凍サイクル装置100を巡回する冷媒がテトラフルオロプロペンリッチな非共沸混合冷媒となった後、第1の二方弁14a及び第3の二方弁8aを閉じ、圧縮機1を停止させる。その後、第3の二方弁8a及び第4の二方弁8bのそれぞれと接続配管17a及び接続配管17bのそれぞれを取り外すことにより、冷凍サイクル装置100の冷媒回路からレシーバ7を取り外して、HFC−32リッチな非共沸混合冷媒32の回収を完了する。
なお、冷凍サイクル装置100の冷媒回路に残ったテトラフルオロプロペンリッチな非共沸混合冷媒は、例えば、接続口9aに従来の回収装置を接続して回収する。また、新たなレシーバ7を冷凍サイクル装置100の冷媒回路に接続し、実施の形態1に示す冷媒回収方法によって、冷凍サイクル装置100の冷媒回路に残ったテトラフルオロプロペンリッチな非共沸混合冷媒を回収してもよい。
このような構成にすることにより、GWPの高いHFC−32リッチな非共沸混合冷媒を重点的にレシーバ7へ回収することができる。このため、GWPの低いテトラフルオロプロペンリッチな非共沸混合冷媒は、従来と同様の方法で冷凍サイクル装置100の冷媒回路から回収することができる。
なお、本実施の形態2では、第1の分岐管13a、毛細管15、高低圧熱交換器16、第1の二方弁14a、接続配管17a及び第3の二方弁8aからなる配管経路と、第2の分岐管13b、第2の二方弁14b、接続配管17b及び第4の二方弁8bからなる配管経路の2つの配管経路で冷凍サイクル装置100の冷媒回路とレシーバ7とを接続したが、第1の分岐管13a、毛細管15、高低圧熱交換器16、第1の二方弁14a、接続配管17a及び第3の二方弁8aからなる配管経路のみでも本発明を実施することは可能である。
本発明の図1ないし図4に示す冷媒回路図ではレシーバ7が回路の一部を形成する構成図である。しかしながら、図1のように冷媒回路側に設けられた冷媒回路側開閉装置は、圧縮機1と凝縮器5との間に接続された第1の冷媒回路側開閉装置14a(第1の二方弁14a)、及び蒸発器3と圧縮機1との間に接続された第2の冷媒回路側開閉装置14b(第2の二方弁14b)を備えており、一方レシーバ側に設けられたレシーバ側開閉装置は、第1の二方弁14aとの間に配管接続部を有し、この接続部は冷媒漏れ対策としてのシールと接続手段であるボルトナット等にて固定されているが、この接続部をはずすことにより着脱自在に接続される。この第1のレシーバ側開閉装置8a(第3の二方弁8a)の接続構造と同じ接続構造にて、第2の冷媒回路側開閉装置14b(第2の二方弁14b)と着脱自在に接続される第2のレシーバ側開閉装置8b(第4の二方弁8b)を備えている。この冷媒回路図構成において、レシーバ7が冷媒を冷媒回路から回収した後では、圧縮機1、室外熱交換器5、絞り装置4及び室内熱交換器3、アキュームレータ6、四方弁2が冷媒配管で順次接続され残されることになる。しかしながら冷媒回路には真空源と接続可能な第1の接続口(接続口9a)と、冷媒回路に配置され、冷媒回路にレシーバ7を着脱する際に開閉可能な第1の冷媒回路側開閉装置14a(第1の二方弁14a)を有する第2の接続口と、冷媒回路の第2の接続口とは異なる位置に配置され、レシーバ7に接続可能であるとともに、レシーバ7との間に設けられレシーバ7を冷媒回路から着脱する際に開閉する第2の冷媒回路側開閉装置14b(第2の二方弁14b)を有する第3の接続口と、が残されたままになる。この様にレシーバが除かれた状態では、いずれの接続口に設けられた開閉装置をすべて閉鎖しておくと良い。
実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷媒回路図の一例である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷媒回路図の冷媒回収方法を示す一例である。 実施の形態2に係る冷凍サイクル装置の冷媒回路図の一例である。 実施の形態2に係る冷凍サイクル装置の冷媒回収を行う前の状態を示す冷媒回路図の一例である。
符号の説明
1 圧縮機、2 四方弁、3 室内熱交換器、4 絞り装置、5 室外熱交換器、6 アキュームレータ、7 レシーバ、8a 第3の二方弁、8b 第4の二方弁、9 真空ポンプ、9a 接続口、13a 第1の分岐管、13b 第2の分岐管、14a 第1の二方弁、14b 第2の二方弁、15 毛細管、16 高低圧熱交換器、17a 接続配管、17b 接続配管、30 非共沸混合冷媒、32 HFC−32リッチな非共沸混合冷媒、40 外部冷却装置、100 冷凍サイクル装置。

Claims (10)

  1. 圧縮機、凝縮器、絞り装置及び蒸発器が冷媒配管で接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、
    該冷媒回路に設けられ、真空源と接続可能な接続口と、
    前記冷媒回路に接続された冷媒回路側開閉装置と、
    前記冷媒回路側開閉装置と着脱自在に接続されるレシーバ側開閉装置を有するレシーバと、
    を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
  2. 前記冷媒回路側開閉装置は、前記圧縮機と前記凝縮器との間に接続された第1の冷媒回路側開閉装置、及び前記蒸発器と前記圧縮機との間に接続された第2の冷媒回路側開閉装置を備え、
    前記レシーバ側開閉装置は、前記第1の冷媒回路側開閉装置と着脱自在に接続される第1のレシーバ側開閉装置、及び前記第2の冷媒回路側開閉装置と着脱自在に接続される第2のレシーバ側開閉装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  3. 前記冷媒は、テトラフルオロプロペンと該テトラフルオロプロペンよりも沸点の低いHFC系冷媒とを含む非共沸混合冷媒であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器及びアキュームレータが冷媒配管で接続され、テトラフルオロプロペンと該テトラフルオロプロペンよりも沸点の低いHFC系冷媒とを含む非共沸混合冷媒が循環する冷媒回路と、
    一方の端部が前記圧縮機と前記凝縮器との間に接続された分岐管と、
    該分岐管の他方の端部に接続された第1の冷媒回路側開閉装置と、
    前記分岐管に設けられた冷媒流量調整部と、
    該冷媒流量調整部と第1の冷媒回路側開閉装置との間に設けられ、前記アキュームレータと前記圧縮機との間を流れる前記非共沸混合冷媒と前記分岐管を流れる前記非共沸混合冷媒とが熱交換をする高低圧熱交換器と、
    前記第1の冷媒回路側開閉装置と着脱自在に接続される第1のレシーバ側開閉装置を有するレシーバと、
    を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
  5. 前記蒸発器と前記圧縮機との間に接続された第2の冷媒回路側開閉装置と、
    前記レシーバに設けられ、前記第2の冷媒回路側開閉装置と着脱自在に接続される第2のレシーバ側開閉装置と、
    を備えたことを特徴とする請求項4に記載の冷凍サイクル装置。
  6. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置の冷媒充填方法であって、
    前記冷媒が貯留され前記レシーバ側開閉装置が閉状態の前記レシーバを、閉状態の前記冷媒回路側開閉装置と前記レシーバ側開閉装置とを接続することにより前記冷媒回路に接続する工程と、
    前記冷媒回路側開閉装置を開いて、前記接続口に接続された真空源で前記冷媒回路の内部を吸引する工程と、
    前記レシーバ側開閉装置を開いて、前記レシーバに貯留された前記冷媒を前記冷媒回路に充填する工程と、
    を有することを特徴とする冷凍サイクル装置の冷媒充填方法。
  7. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置の冷媒回収方法であって、
    内部が真空状態で前記レシーバ側開閉装置が閉状態の前記レシーバを、閉状態の前記冷媒回路側開閉装置と前記レシーバ側開閉装置とを接続することにより前記冷媒回路に接続する工程と、
    前記冷媒回路側開閉装置及び前記レシーバ側開閉装置を開き、前記冷媒回路に充填されている前記冷媒を前記レシーバに流入させる工程と、
    少なくとも前記レシーバ側開閉装置を閉じ、前記冷媒回路側開閉装置と前記レシーバ側開閉装置とを外して前記冷媒を回収する工程と、
    を有することを特徴とする冷凍サイクル装置の冷媒回収方法。
  8. 前記冷媒回路に充填されている前記冷媒を前記レシーバに流入させる工程において、前記レシーバを外部冷却装置で冷却することを特徴とする請求項7に記載の冷凍サイクル装置の冷媒回収方法。
  9. 請求項4に記載の冷凍サイクル装置の冷媒回収方法であって、
    前記第1の冷媒回路側開閉装置及び前記第1のレシーバ側開閉装置を開き、前記圧縮機を起動させ、前記アキュームレータの内部のガス状の前記非共沸混合冷媒を前記分岐管に流入させる工程と、
    前記分岐管に設けられた前記高低圧熱交換器で凝縮液化された前記非共沸混合冷媒を前記レシーバに貯留する工程と、
    少なくとも前記第1のレシーバ側開閉装置を閉じ、前記冷媒回路側開閉装置と前記レシーバ側開閉装置とを外して前記非共沸混合冷媒を回収する工程と、
    を有することを特徴とする冷凍サイクル装置の冷媒回収方法。
  10. 圧縮機、凝縮器、絞り装置及び蒸発器が冷媒配管で順次接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、
    該冷媒回路に設けられ、真空源と接続可能な第1の接続口と、
    前記冷媒回路に配置され、前記冷媒回路にレシーバを着脱する際に開閉可能な第1の開閉装置を有する第2の接続口と、
    前記冷媒回路の前記第2の接続口とは異なる位置に配置され、前記レシーバに接続可能であるとともに、前記レシーバとの間に設けられ前記レシーバを前記冷媒回路から着脱する際に開閉する第2の開閉装置を有する第3の接続口と、
    を備えたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
JP2008160318A 2008-06-19 2008-06-19 冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法 Active JP4860668B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008160318A JP4860668B2 (ja) 2008-06-19 2008-06-19 冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008160318A JP4860668B2 (ja) 2008-06-19 2008-06-19 冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011241130A Division JP5430634B2 (ja) 2011-11-02 2011-11-02 冷凍サイクル装置、及び冷凍サイクル装置の冷媒回収方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010002101A true JP2010002101A (ja) 2010-01-07
JP4860668B2 JP4860668B2 (ja) 2012-01-25

Family

ID=41583967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008160318A Active JP4860668B2 (ja) 2008-06-19 2008-06-19 冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4860668B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012007856A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Daikin Industries Ltd 空気調和機
CN106032955A (zh) * 2015-03-09 2016-10-19 大金工业株式会社 制冷剂回收单元及与该制冷剂回收单元连接的室外单元
WO2017018494A1 (ja) * 2015-07-30 2017-02-02 ダイキン工業株式会社 冷凍装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10253203A (ja) * 1997-03-13 1998-09-25 Mitsubishi Electric Corp 冷媒回収方法
JP2002372346A (ja) * 2001-06-13 2002-12-26 Daikin Ind Ltd 冷媒回路及びその運転検査方法並びに冷媒充填方法及び冷媒充填用閉鎖弁
JP2004116885A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Mitsubishi Electric Corp 冷凍空調サイクル装置の取り扱い方法、冷凍空調サイクル装置の冷媒回収機構
WO2006094303A2 (en) * 2005-03-04 2006-09-08 E.I. Dupont De Nemours And Company Compositions comprising a fluoroolefin

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10253203A (ja) * 1997-03-13 1998-09-25 Mitsubishi Electric Corp 冷媒回収方法
JP2002372346A (ja) * 2001-06-13 2002-12-26 Daikin Ind Ltd 冷媒回路及びその運転検査方法並びに冷媒充填方法及び冷媒充填用閉鎖弁
JP2004116885A (ja) * 2002-09-26 2004-04-15 Mitsubishi Electric Corp 冷凍空調サイクル装置の取り扱い方法、冷凍空調サイクル装置の冷媒回収機構
WO2006094303A2 (en) * 2005-03-04 2006-09-08 E.I. Dupont De Nemours And Company Compositions comprising a fluoroolefin

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012007856A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Daikin Industries Ltd 空気調和機
CN106032955A (zh) * 2015-03-09 2016-10-19 大金工业株式会社 制冷剂回收单元及与该制冷剂回收单元连接的室外单元
WO2017018494A1 (ja) * 2015-07-30 2017-02-02 ダイキン工業株式会社 冷凍装置
JP2017032185A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 ダイキン工業株式会社 冷凍装置
US11060773B2 (en) 2015-07-30 2021-07-13 Daikin Industries, Ltd. Refrigerating device

Also Published As

Publication number Publication date
JP4860668B2 (ja) 2012-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015132959A1 (ja) 空気調和装置
JP2008215697A (ja) 空気調和装置
JP5430634B2 (ja) 冷凍サイクル装置、及び冷凍サイクル装置の冷媒回収方法
JP4860668B2 (ja) 冷凍サイクル装置並びに冷凍サイクル装置の冷媒充填方法及び冷媒回収方法
JP5014271B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP5762441B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP2008215672A (ja) 可燃性冷媒ガスを使用する冷凍サイクルの残留ガス回収方法及びその装置
JP4776660B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP2001174109A (ja) 冷媒回収装置および冷媒回収方法および冷凍サイクルの洗浄方法および冷凍サイクルの交換方法および冷凍サイクル装置
JP2005249297A (ja) 冷媒回収装置、冷媒回収用接続装置、及び冷媒回収方法
JP5208231B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP2007225184A (ja) 冷凍機油の回収方法
JP2005049057A (ja) 冷凍サイクル装置
JP6393181B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP2000146372A (ja) 冷媒回収装置
KR101129722B1 (ko) 과열방지 열교환기가 구비된 이산화탄소 냉매를 이용한 냉동냉장 시스템
JP2013137124A (ja) 冷凍サイクル装置
WO2016203507A1 (ja) 冷凍サイクル装置
JP2009257620A (ja) 冷媒回収装置
JP2012007774A (ja) 空気調和機
JP2005233505A (ja) 配管洗浄方法および配管洗浄装置
JP2007139346A (ja) 冷凍装置及び冷凍装置の施工方法
CN104633976B (zh) 制冷循环装置及其制造方法和设置方法
JP6413447B2 (ja) 冷凍装置
JPH10253201A (ja) 冷凍サイクル装置の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4860668

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250