JP2009545076A - 情報検索システムにおけるポッドキャスティング及びビデオトレーニングの為の方法、システム及びコンピュータ読込可能ストレージ - Google Patents

情報検索システムにおけるポッドキャスティング及びビデオトレーニングの為の方法、システム及びコンピュータ読込可能ストレージ Download PDF

Info

Publication number
JP2009545076A
JP2009545076A JP2009521910A JP2009521910A JP2009545076A JP 2009545076 A JP2009545076 A JP 2009545076A JP 2009521910 A JP2009521910 A JP 2009521910A JP 2009521910 A JP2009521910 A JP 2009521910A JP 2009545076 A JP2009545076 A JP 2009545076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
searcher
training
guide
video
search
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009521910A
Other languages
English (en)
Inventor
ジョーンズ,スコット,エイ.
クーパー,トーマス,イー.
Original Assignee
チャチャ サーチ,インク.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by チャチャ サーチ,インク. filed Critical チャチャ サーチ,インク.
Publication of JP2009545076A publication Critical patent/JP2009545076A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B7/00Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B5/00Electrically-operated educational appliances
    • G09B5/06Electrically-operated educational appliances with both visual and audible presentation of the material to be studied

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)

Abstract

情報検索システムにおける人間のガイドの検索スキルを強化するための方法とシステム。人間のガイドが特に情報探索者からの検索クエリの発見に忙しくない場合、この方法により人間のガイドのトレーニングが可能となる。また、この方法はガイドが暇であるかの決定及び、人間のガイドをトレーニングするため人間のガイドに少なくとも一本のビデオ又はオーディオソースの提供を含むことができる。ビデオトレーニングは、情報検索クエリに対する検索結果の提供において最も効果的な方法の表示を含むことが可能であり、それによって、ガイドが情報検索を実施するために効果的な戦略とスキルを学習することができる。トレーニングにより、ガイドがより熟練の人間のガイドレベルに昇進する可能性に貢献することが可能であり、それによって、情報探索者のために検索クエリの発見においてより優れた有効性が可能となる。
【選択図】図23

Description

関連出願への相互参照
この出願は“METHOD, SYSTEM, AND COMPUTER READABLE STORAGE FOR PODCASTING AND VIDEO TRANING IN AN INFORMATION SEARCH SYSTEM”という題名で発明者Scott A. Jonesにより2006年7月24日に米国特許商標庁に出願された米国仮出願番号60/820,181、代理人整理番号1918.1009P、“METHOD, SYSTEM, AND COMPUTER READABLE MEDIUM USEFUL IN MANAGING A COMPUTER-BASED SYSTEM FOR SERVICING USER-INITIATED TASKS”という題名で発明者Scott A. Jonesにより2006年8月3日に米国特許商標庁に出願された米国仮出願番号60/821,335、代理人整理番号1918.1020P、及び“METHOD, SYSTEM, AND COMPUTER READABLE MEDIUM USEFUL IN MANAGING A COMPUTER-BASED SYSTEM FOR SERVICING USER-INITIATED TASKS”という題名で発明者Scott A. Jonesにより2006年9月1日に米国特許商標庁に出願された米国仮出願60/824,407、代理人整理番号1918.1020P2に関するもので、その優先権の利益を主張し、上記全ての出願の文献を援用する。
ユーザが開始したタスクのサービス用のコンピュータベースのシステムにおいて、タスクを開始するユーザ数とユーザ開始タスクを処理する作業員の人数とのバランスを保つことが重要であり、それによりシステムの効率及び/又はユーティリティが維持される。
ユーザと作業員のバランスが維持できない場合、かかるシステムにいくつかの問題が起こる可能性がある。例えば、システムに関わる作業員数が過多となった場合、作業員に対して十分な仕事がなく、やりがいのある収入が得られない。さらに、作業員が退屈してしまい、仕事に対して興味を失う可能性がある。これに反して、例えば、システムに関わる作業員が少なすぎる場合、ユーザ開始タスクがタイムリーに取り扱われない、又は特定のタスク領域に長けていない作業員によって処理されることになる。結果として、乏しいサービスと不満を抱えたユーザが残る。
その他の可能性のある問題に加えて、多くの場合、作業員がユーザ開始タスクを処理することによって、かかるタスクにおけるパフォーマンスを改善するために利用可能な方法及び戦略に気が付かない。ユーザ開始タスクの処理を通じて試行錯誤を繰り返すうちに、作業員のパフォーマンスは向上するかもしれないが、かかる工程では作業員が希望するほど早く技術を向上することができない。それに、ユーザ開始タスクの処理によって、作業員がいかにして“最善”のサービスを提供しえるかを実感する技術に接するとは必ずしも限らない。
前述事項を考慮し、システム、方法及び作業員の第2次活動を管理するコンピュータプログラム製品、例えば、ユーザ開始タスクをサービスするコンピュータベースシステムが評価されるであろう。システム、方法及び作業員が関わるコンピュータ読込可能手段に加えて、例えば、ユーザ開始タスクのサービス用のコンピュータベースシステムに関して作業員のパフォーマンスがトレーニングで向上する場合、評価されるであろう。
有料検索者もしくはガイドを含む有料検索システムに関して、ガイドが十分ではない場合、情報探索者が苛立ちを感じるため、検索結果が得られるまでの情報探索者(すなわちユーザ)の検索時間が満足のいくものにはならない。ガイドが過多な場合、システムはガイドによる作業パフォーマンスに関して費用効果が悪く、かかる作業に対する報酬も悪い。(及び/又は人間の作業員が退屈及び/又は注意散漫になる可能性がある)この2つのソースの適切なバランスが保持されている、すなわち、ガイド(プロバイダ)と情報探索者(ユーザ又はリクエスタ)がシステムの全体的な効率性にとって重要であるとしても、それでも、ガイドは必然的に“ダウンタイム”に遭遇する。
ダウンタイム、すなわちガイドが情報探索者からの情報検索クエリを受けていない時間によって、ガイドが退屈してしまう結果になり得る。さらに、ガイドがクエリの回答に忙しくない場合、ガイドはこの暇な時に自分の情報検索技術を向上しない。
上記の可能性のある問題に加え、情報検索クエリに対して検索結果を提供によって、ガイドは検索クエリに対して自分のパフォーマンスの正確性を増大するために利用できる特別な方法及び戦略に気が付くことがしばしばできない。検索クエリの検索結果の提供を通じて試行錯誤を繰り返すうちに、ガイドのパフォーマンスは向上するかもしれないが、かかる工程ではガイドが希望するほど早く技術を向上することができない。さらに、クエリに対する検索結果の提供により、ガイドがいかに“最善な”検索結果が提供できたかを理解するための理想的なパフォーマンスを提示することにはならない。よって、情報検索クエリに対して正確な対応を提供するため、かかるシステムに最も重要なゴールの一つは妥協することであろう。
最近、LinkedIn(登録商標)、MySpace(登録商標)及びFacebookx(登録商標)といったような多くのオンラインソーシャルネットワーキングシステムが人気があるが、このようなシステムは、ユーザが情報や共通の趣味を共有するために使用するアドホックのネットワークの形成を可能にしている。ユーザはユーザ形成又はかかるサイトのその他のコンテンツを追加することも可能である。検索システムでは、検索者(すなわちガイド)は同様な趣味を所有するコミュニティの形成を望み、興味のあるエリアに利用できるガイドがいない場合、ガイド及び/又はユーザから情報を得るため情報及び/又は技術を共有する場合もある。ただし、情報探索者からのリアルタイムの要求に応えるために作業員が待機する必要がある場合、現在のソーシャルネットワーキングサイトはアクセス不能である。かかるシステムのユーザは、有料および余暇活動の中から選択しなければならない。
Google(登録商標)やCo-opといった現在の“コミュニティベース”検索システムは、コミュニティユーザによって貢献された特別なリソースの検索を可能にしようとする試みが実施されている。ただし、かかるシステムでは、同様の興味を所有している貢献者が、匿名で各自(すなわち柔軟性のあるレベルでの匿名性)を識別する、又は検索技術及び/又は利用できるリソースに関する情報を共有することが不可能である。かかる検索リソースの幅を奥行きを深めるための協力はしばし難易であるが、アルゴリズムベースの検索は効率的に配置ができない場合があり、かかるリソースを活用しきれない場合がある。
上記で指摘した問題に関して、必要なのは、ビデオ、オーディオ、イメージ、テキスト、インタラクティブメディア又はコンピュータプログラム、コンピュータシステム及び/又は上記の任意の組み合わせにおいて、ガイドの技術を向上させるために活用できる任意の利用できるリソースを通じて、ガイドが閑散時又は利用可能な時間にトレーニングできる方法、システム及びコンピュータ読込可能手段である。
本文に描かれた実施例は情報検索システムにおける人間のガイドの検索技術の強化に関する方法とシステムに導かれたものである。この実施例により、人間のガイドが特に情報探索者から検索クエリへの対応に忙しくない時に、人間のガイドをトレーニング可能である。この方法には、ガイドが暇であるか、人間のガイドのトレーニング用の少なくとも一つのビデオ及び/又はオーディオソースを提供しているかを決定する機能を含むことが可能である。ビデオトレーニングは、情報検索クエリの検索結果を提供する最も効果的な方法のデモンストレーションを含んでおり、よって、ガイドが効果的な戦略と情報検索を実施する技術を学習することが可能である。トレーニングにより、より熟練の人間のガイドレベルに昇格できるガイドの可能性に貢献でき、それによって情報探索者からの検索クエリに対応するためにより効率を改善することが可能である。
本文で公開されたシステムと方法により、検索者又はユーザはトレーニング用のメディアリソースを識別することが可能である。メディアトレーニングリソースは、キーワード、サブカテゴリ、カテゴリ、タグ、能力レベル、ユーザ格付け、又はその他のコンテンツのインジケータ、内容、特化の度合い、トレーニングアイテムの内容タイプなどといったシステムに保存可能であれば、いかなるタイプの情報に関連してもよい。ただし、トレーニングアイテムはシステム自体の内部リソースであってはならない。例えば、音楽、ビデオ、ソフトウェアプログラム等の著作権がかかったアイテムは1回の使用毎、1回コピーする毎にロイヤルティ及び/又はライセンス費が必要である場合がある。検索者又はユーザはかかるリソースのアクセス情報と、公開されたシステム内でインデックスされたその他のデータとを関連してもよい。この場合、トピックに関連すると思われるトレーニング資料が、メディアベースのトレーニングを探している検索者及び/又はシステムのユーザに表示されてもよい。検索者又はユーザは、自発的(例えば、要求により)又は、自動的にシステムデータベースにある情報をベースにした条件の自動検知によりトレーニング資料に導かれる場合もある。
検索者がトピックに関して学習するにつれて検索者/作業員に関連した情報は継続して監視及び/又は更新され、評価を通じて格付けされ、トレーニング資料等を検討する。検索者に関連する情報に適当なトレーニング資料が表示されてもよい。さらに、検索者は検索者が既に関連付けたカテゴリ、サブカテゴリ、タグ、キーワード等に関連した次のレベルに先立った進捗に関して情報を得てもよい。検索者の能力レベルは検索者に関連した情報に基づいている場合があるため、システムと方法により、検索者は要求の内容に適切な様々な能力レベル及び様々な発達要件を所有可能になる。
検索者が有給検索者であってもよいため、システムと方法によって、検索者の給与が、トピックス等に関連して検索者が獲得した格付けに関連してされた能力レベル及び/又はその他の情報に基づくことを可能にする。トレーニング資料によってこの格付けが改善される場合がある。給与に影響するため、検索者は昇給目的でトレーニングを求める可能性がある。検索者は関連トレーニング資料を作成する能力に基づいたコミュニティ内でガイドとして評価され、それに対する給与を得てもよい。
添付の下記図面を参照して、発明の態様及び利点が以下に明らかにされ、下記の実施例により容易に理解される。
図1はシステム構造例を説明している。 図2はクエリ前の検討用のフローチャートである。 図3は検索者の検索又は選定のフローチャートである。 図3Aは検索者がどのように選定される可能性があるかを示した図である。 図4は検索結果処理用のフローチャートである。 図5はクエリ分類運営用のフローチャートである。 図6は模範的なユーザ又はリクエスタグラフィカルユーザインターフェース(GUI)である。 図7は模範的な検索者又はプロバイダGUIである。 図8はデータベースの関係を示した図である。 図9Aは検索セッションの間に模範的なユーザGUIの異なる段階を示している。 図9Bは検索セッションの間に模範的なユーザGUIの異なる段階を示している。 図9Cは検索セッションの間に模範的なユーザGUIの異なる段階を示している。 図10Aは検索セッションの間に模範的な検索者GUIを示している。 図10Bは検索セッションの間に模範的な検索者GUIを示している。 図10Cは検索セッションの間に模範的な検索者GUIを示している。 図10Dは検索セッションの間に模範的な検索者GUIを示している。 図10Eは検索セッションの間に模範的な検索者GUIを示している。 図11はシステム構造の例を示している。 図12はシステムが管理する活動を示している。 図13は検索者又はガイドの様々なカテゴリを示している。 図14Aは活動エンジンの作動を示している。 図14Bは活動エンジンの作動を示している。 図14Cは活動エンジンの作動を示している。 図14Dは活動エンジンの作動を示している。 図15Aはデータベースを説明している。 図15Bはデータベースを説明している。 図16はトレイナー用の模範的なグラフィカルユーザインターフェース(GUI‘s)を示している。 図17はトレイナー及びトレーニングを受ける人用の模範的なグラフィカルユーザインターフェース(GUI‘s)を示している。 図18はトレーニングファイルとキーワードとカテゴリの関係を説明した図である。 図19はマルチメディアファイルのアップロード用のGUIの例である。 図20はマルチメディアトレーニングファイルのガイドの通知用のGUIの例である。 図21はマルチメディアトレーニングファイルの選定用のGUIの例である。 図22は人間のガイドのヒエラルキに関する図表である。 図23はガイドの目標とするマルチメディアトレーニング管理用のフローを表した図である。 図24は検索者データベースを示している。 図25はビデオデータベースを示している。 図26は目標とするマルチメディア検索トレーニング用のシステム図である。 図27はガイドの目標とする人間が手助けするトレーニング管理用のフロー図である。 図28はトレーニングを受けるガイド用のトレーニング練習(クエリ)の選択のフロー図である。 図29は検索者データベースを示している。 図30はクエリデータベースを示している。 図31はガイドの人間が手助けするトレーニング用のシステム図である。 図32は第二次活動(指示タスク)の様々な模範優先レベルを示している。 図33は第二次活動を管理する運営方法のフロー図である。 図34はガイドの第二次活動の管理用のシステム図である。
本実施例に詳細に言及が行われる。本実施例が添付図面に示されており、添付図面において、同様の参照符号は同様の要素を示す。
本発明の実施例には、従業員、主婦及び/又は子供といったユーザ、リクエスタ又は情報探索者(InfoSeekers(商標))によるクエリを可能とするシステム100(図1)が含まれており、このシステムは検索者、プロバイダ、ガイド又はプロとして有給検索者(PaidSearchers(商標))及びアマチュア及び/又は自発的な検索者等である作業員によって検索される。例えば、クエリは(本文において、クエリとは、前に説明の通り、完全に形成された質問/文又はキーワード又はキーワードのリスト又は検索フレーズを必要とする)、特定のレストランの閉店時間、1960年のワールドシリーズの勝者又は、病気に関する情報など(又はその他のタイプのクエリ)をリクエストする。図1に表示の通り、クエリはユーザコンピュータシステム102、104、106から創作することができ、コミュニケーションシステム107経由若しくは電話ハンドセット110、112から受け取ることができる。ユーザコンピュータシステムは、典型的なデスクトップ又はラップトップシステム、パーソナルデジタルアシスト(PDA) といったような携帯コンピュータ、ベーシックな携帯電話、テキスト入力又はビデオ可能な携帯電話、特化クエリ端末、又はユーザがテキスト、イメージ又はスピーチ入力によってクエリ入力が可能な任意のその他のソースでもよい (注:“スピーチ”と“音声”という言葉は本説明において相互互換性があるものとして使用されている)。
電話ハンドセットは典型的なタッチトーン電話、携帯電話、ツーウェイラジオ又は、ユーザが距離を越えて話す又はコミュニケーションが図れる任意のその他のコミュニケーションデバイスでよい。コミュニケーションシステム107(図1)には、インターネットのようなパケットスイッチ機能、パブリックスイッチ電話ネットワークやDSL/ADSLといったようなサーキットスイッチ施設、ワイヤレスネットワークのようなラジオベース機能等を含むことが可能である。
一つの実施例として、電話ハンドセット110、112による口頭でのスピーチクエリがシステムデータベースに保存されており、スピーチ翻訳サーバ114によってデジタルテキストクエリに互換される。(あるいは、ユーザのコンピュータシステム102、104、106又は電話ハンドセット110、112がこの処理を実施する場合がある)。スピーチ翻訳サーバ114はスピーチをテキストに翻訳するタスクを処理し、この作業はおそらくその他のシステムとのインタラクションによって実施され、又はローカルでこのタスクを実施してもよい。スピーチからテキストへの変換は、スピーチ書き換え機能、写字者、及び/又は自動スピーチ認識(ASR)として知られる従来型のスピーチからテキストへの処理機能を使用して実施されてもよい。スピーチクエリはユーザの電話から発生し、ユーザのクエリを獲得するため、開始時は自動受動スピーチプロンプトタイプ処理(又は、インタラクティブスピーチ対応若しくはIVRシステム)を使用することが可能である。
スピーチ翻訳サーバ114は通話が発生したポートを継続して追跡し、特定のセッションのそのポートに関してユーザ識別子を電話ハンドセット110、112のユーザに割り当てる。スピーチ翻訳サーバ114がユーザに対してクエリを話すように促すことができる。また、スピーチクエリは、プライベート又はパブリック情報プロバイダといったようなユーザから直接というよりむしろ、“スピーチクエリサービスリクエスタ”(SQSR) と呼ばれるその他のソース116から発生することも可能である。例えば、スピーチクエリは初めパブリックライブラリ電話システムによって処理され、その後スピーチ翻訳サーバに切り替え可能である。スピーチクエリは、時間分配型マルチプレックス回線、インターネット接続からのボイスオーバーIP(VoIP) パケット、及びその他のソースから、実際にシステムに届く。スピーチクエリはストリーム、パケットあるいはパケットの連続として届く場合がある。
同様に、食料品店注文システムといったようなユーザが食べ物を注文できる商業サイトで、夕食後のスペシャルデザートのレシピについて問い合わせると、初めはスピーチクエリが処理し、その後スピーチ翻訳サーバ114に渡される。
SQSR116は、IPベースソケットアドレスやMicrosoft(登録商標).NETサービスを含む様々なメカニズムを通じて、スピーチ翻訳サーバ114とコミュニケーションしてもよく、スピーチ翻訳サーバ114の翻訳サービスをサービスを利用したい人へインターネットを通じて広く利用できるようになっている。
それから、パケットはデジタルのスピーチからテキストへと変換するためスピーチ翻訳サーバ114にてローカルで処理されるか、又はリモートシステムによって処理される場合もある。デジタル化されたスピーチが写字者によって変換される場合、この作業は、例えば、ヘッドフォンやスピーカを通じて写字者がスピーチを聞くことができ、システムにテキストを入力することで情報を変換する一つ又はそれ以上の変換システム(TS) 130、132(図1)に送信することによって完了する。それから、数秒の間に(少なくとも一つの実施例はユーザがクエリを話し終わってから10秒以内で完了するのが好ましい)テキストがスピーチ翻訳サーバ114に返送される(もしくはサーバ118かSQSR116に直接送信される)処理の速度を上げるには、ユーザが話した通りにスピーチクエリがパケットのストリームに分け、情報の遮断なく変換機に渡ることで、システムの待ち時間を減少させることが可能である。少なくとも一つの実施例において、即座のクエリよりもシステムに多くの写字者がいる場合はシステムに遅れがない。クエリのオーバーフローが起こった場合、通話者に対して写字者が利用可能となるまで待たなければならいと話すことによって、フロー管理の形式を利用することができてもよい(オペレータや代理店に対しての待ち時間に通話者に話をすることも可能である)。スピーチ翻訳サーバ114が、変換システム130、132上の変換ソフトウェアアプリケーションを使用して変換サービスの実施を行うために現在ログインしており、空いている全写字者のデータベースを維持することが望ましい。あるいは、この写字者の利用度追跡機能をリモートシステムに配置及び/又は変換システム130、132(例えばピア・ツー・ピアメカニズムを使用)の中の配信メカニズムを使用して実施も可能である。
スピーチ翻訳サーバ114は継続して連続スピーチフレーズを様々な異なるソース(すなわちユーザ)から任意の一定の変換システム130、132へ送信してよい。ただし、写字者は立て続けに連続して様々なスピーカーからのスピーチメッセージを写字し、各スピーチメッセージに関連する個別のテキストパケットを作成してもよい。
一旦クエリがデジタルテキスト形式になると、サーバ118に提供される。また、携帯電話のテキスト入力機能はデジタルテキスト形式でクエリの入力に使用することが可能であり、電話からテキストでクエリを提出することが可能である。
ユーザコンピュータシステム102、104、106のグラフィカルユーザインターフェース(GUI)からのクエリは直接ユーザから発生でき、又はスピーチクエリと同様に、“テキストクエリサービスリクエスタ”(TQSR)120を通じて 間接的に発生できるが、この場合任意のソフトウェアプリケーション若しくは例えばインターネット経由で接続されたデバイスであってもよい。スピーチクエリの実施例にあった様に、ユーザは配達用の食品を注文する食料品店のウェブサイトにいて、特別なデザートのレシピについて問い合わせをするかもしれない。このレシピクエリは、その後サーバ118に転送される可能性がある。どんなウェブサイト、ソフトウェアアプリケーション、消費者用電子機器又はその他の機器においても、検索を実施するためにはTQSR又はSQSRになる可能性がある。例えば、衛星テレビ又はケーブルテレビのプロバイダが提供するセットトップボックスがクエリストリングを入力し、TQSR又はSQSRとして作動する能力を提供することが可能である。Microsoft(登録商標)Office WordやExcel(登録商標)といったようなPCで作動するソフトウェアアプリケーションであればどんなものであっても、TQSRやSQSRとして務めることが可能である。
コンピュータシステム102用のグラフィカルユーザインターフェース(GUI)やスピーチ翻訳サーバ114のスピーチプロンプトシステムといったような適切なインターフェースは、ユーザからクエリを抽出し、クエリをサーバ118に転送できる。画像対応ソース(すなわちビデオ対応携帯電話、書類スキャナー付きPCなど)から発生したクエリにはクエリの一部として画像が含まれてもよい。
クエリを受領するとすぐに、この実施例で言うとユーザコンピュータ102から、検索が処理されている間にユーザが見たり及び/又は聞いたりできるようにサーバ118はユーザに情報(すなわち広告)を提供できる。この情報はクエリ(又はクエリのキーワード)に関連していても可能で、ユーザの機器及びレシピの実施例にあった食料品店のように、クエリのソースに見合ったようにビジュアル及びオーディオ情報を含んでもよい。この情報は広告だけではなく、ビデオ、オーディオ、音楽、ゲーム、ウェブリンク等、検索が実施されている間にユーザがインタラクト及び/又は表示できるような情報を含むことができる。提供された情報は、例えば広告を通じて歳入のソースとなる可能性がある。検索結果を待つ間、ユーザが広告を閲覧、又は広告に関連したリンクをクリック、あるいは商品を購入(時に“換算”と呼ばれることもある)する場合、適当であれば、検索者にクレジットポイント及び/又は報酬を付加広告収入を反映するようにデータベースが更新されることができる。デジタルテキスト、グラフィックス、オーディオ又はビデオ広告はユーザコンピュータ102又はユーザ電話110にて表示(又は再生)されてもよい。選定された特定の広告は、広告主の契約義務、広告主の入札価格、ユーザにおける人気度、広告のキーワードマッピング、統計使用(すなわち、最近提示された中で最低使用回数)、ユーザ統計、地理的データ、検索者の広告選択などといった一つの又は組み合わさった要素に基づいた広告に関連したウェイトに基づいてもよい。
サーバ118(図1)では、検索者のログイン状況、キーワード又はカテゴリに関連した検索者であるかどうか、前回のパフォーマンスに基づいた検索者の格付けといったような要素に基づいて要求された情報の検索に対応できる検索者を決定することにより届いたクエリを処理する。
サーバ118は特定のクエリが以前に質問されたことがあるかどうかを決定することも可能で、人間の検索者が関わる必要なく、以前に得た検索結果をユーザに送信して対応することができる。
以前に満足のいくクエリ結果がない場合、又はクエリを満たすかもしれない結果がある場合、サーバ118はコミュニケーションシステム107上で利用できる一人又は一人以上の検索者にクエリを送信する。もしクエリがスピーチクエリの場合、テキストバージョンのクエリとキーワードを送信するのに加えて、クエリのスピーチ記録及びその他の要求に関連するデータを転送してもよい。人間の検索者はコンピュータベースの検索者ツールシステム122,124及び/又はスピーチ対応コンピュータベースの検索者ツールシステム126,128又はその他の要求を受領するのに適切な機器に配置されている可能性がある。
サーバが選択した検索者(複数の場合あり)は、キーワードといかなるスピーチ記録又はその他のデータを含むクエリを調査し、検索タスクを受け入れるかどうかを決定する。検索者は検索タスクを受け入れる場合、サーバ118を通じてクエリを送ったユーザに受け入れる意思が伝えられてもよい。これは自動的もしくは手動で行われる。検索者によっては追加情報や説明を必要とする場合もあるため、検索者はユーザに対して追加情報の要求を送信することができる。この要求もサーバ118又はコミュニケーションシステム107を通じてユーザへの直接リンクを経由して送信されてもよい。その後、検索者は検索者ツールシステム122、124、126、128を使用し、検索結果を生み出すため公的若しくは私的に利用できる情報の検索を実施する。例えば、検索者は、ブラウザといったような従来的なツールを用い、ワールドワイドウェブ上の検索結果を経由した公的データベースにアクセスするか、又は、検索者が以前に収集した情報データベース、その他の検索者がサーバ118に保存している結果、アクセスが有料なデータベースといったような検索者のみがアクセス可能な私的データベース、或いは、検索者の本棚にある本や個人の体験からの試験結果といったような非電子形態で検索者が利用できる情報等にアクセスしてもよい。また、検索者は検索クエリを提出又は、検索クエリのどれかのバージョンをGoogle(登録商標)やAsk Jeeves(登録商標)システムといったような自動検索ツールに提出してもよい。
回答、検索者によるコメント、ウェブページ、ウェブリンク及びその他の情報に関連するクエリ等といった検索結果は、検索中に検索者によって収集される。ユーザが欲しい情報、質問への回答を得るために調査又は使用できるウェブページやリンク、質問への回答、回答をサポートするウェブページやウェブページへのリンク等といったような検索結果は、サーバ118(図1)を経由してユーザに返送されるか、コミュニケーションシステム107を経由してユーザに直接返送される。返された情報は、一般的に検索者がユーザの要求を満たしていると信じている情報である。情報には、書類、ビデオ、歌、環境設定ファイル、写真、リンク等ユーザの要求を満たす可能性のある何らかのものを含むことができる。
結果は、検索者を選択し検索にかかった時間に対応し、ユーザにリアルタイムで提示されてもよい。一つの実施例を挙げると、一人もしくは一人以上の検索者が15秒以内に識別され、検索者が15秒以内に検索実施の作業に取り掛かることが望ましい。検索者の選定及び作業開始時間制限は、その他の実施例では上記制限よりも長い場合もあれば短い場合もある。検索によっては、関連結果の蓄積により、数秒から数分一般的にかかる場合もある。サーバや検索ツールは、進捗しているかどうかをユーザに確認するため、自動的に望むらくは6秒毎にユーザとチャットセッション(又はVolP接続経由で)経由でインタラクトしてもよい。これにはユーザ画面上のドットタイプといったシンプルなものであるか、より詳細な自動テキストメッセージであるかもしれない。一つ実施例を挙げると、電話中に、ユーザが広告を聞く及び/又は見る時、沈黙時間の間に、検索者や自動スピーチシステムが“検索実施中ですので、もう暫くお待ち下さい”といったようなスピーチによってユーザインタラクションがあってもよい。検索者は自分で若しくは検索ツールによって、ユーザとインタラクとしてもよく、検索者に対してユーザに状況を伝えるように催促してもよい。また、ユーザがその結果を内覧できるように、検査者はユーザに結果の一部を送信してもよい。サーバ118は、将来のクエリと一致するクエリフレーズと検索結果を保存してもよい。
ユーザが電話ハンドセット110を使用している場合、結果が検索者からユーザへ返される方法において、いくつかの方法がある。リアルタイムVolP又はユーザと検索者の間にある回路スイッチ接続上で結果が変換されても良い。これらのスピーチ結果と一緒に、その他の結果がSMSといったようなテキストメッセージシステム経由で電話に送信されてもよい。これらのその他の結果は、テキスト、グラフィック、URL、オーディオ及び/又はビデオの形式であってもよい。結果は検索者によって録音され、ユーザによって再生されるオーディオメッセージであってもよい。或いは、検索者のメッセージがユーザに対してユーザが回答を得られるかもしれないソースを紹介してもよい。または、検索結果がオーディオに変換され、ユーザが再生するデジタルテキストであってもよい。結果は、ユーザがアクセス可能な、デジタル結果又はその他のタイプの結果が見つかった場所に関するオーディオメッセージであることも可能である。テキスト結果は、オーディオ本で実施されているように、スピーチ合成やスピーチ解読を使用してユーザに対して再生されてもよい。テキストは、スピーチをテキストに置き換えた時に使用したものと同じ(又は異なる)リソース(例えば、上記説明の写字者)によってリアルタイムで音読されてもよい。スピーチからテキストへの変換又はテキストからスピーチへの変換の逆のプロセスを実施するために検索ツールシステム122、124、126、128(図1)のネットワークを利用することが可能である。データベースは、場合によってはサービスに対して報酬を得て、どの検索者リソースがこれらのサービスのいずれかを提供する能力があるかを継続して追跡してよい。他の実施例を挙げると、必要及び/又は希望がある場合、結果を郵便サービス又はその他の宅配便によって提供することもできる。
コンピュータシステム102又は電話ハンドセットの前のユーザは、このサーチ結果を再考して、この結果を“受け入れる”あるいは“受け入れない”。“受け入れ”とは、ユーザがその他の事柄(例えば検索サイトからログオフするか、システムがアイドルのままになっている)に移行した形態であったり、ユーザが実際にユーザGUI上の受け入れボタンを作動(“クリックオンする”)することによって受け入れたり、サーバ118によってユーザコンピュータシステム102あるいは電話ハンドセット110に転送された、ポップアップやボイスプロンプトのようなユーザ対応の要求にユーザが応えたり、ユーザが変換された、修正された、異なる、またはフォローアップするクエリを入植したり、ユーザが満足したこともしくは結果が有益であると思ったことを表示するその他のアクションをとることを指す。ユーザは、検索(一般的に全く同じ検索条件又はクエリ)を再度他の検索者に実行するように要求して、例えば、“同じ検索条件で再試行する”ボタン又はユーザGUI上の拒否ボタンを作動することで、サーバ118からの要求に対応して、ボイスプロンプトに対応して、又はユーザが不満又は“別の意見を聞きたい”と要望を表示しているその他のユーザからのアクションによって、クエリ結果に不満であることを登録することもできる。ユーザが検索を再度実行するように要求する又は不満であることを表明する場合、サーバ118はユーザクエリを新しい検索者(複数の場合もある)に提供してもよい。
検索結果が受け入れ又は拒否された場合、検索者表が検索者の成功率が反映されて更新される。各検索者における成功検索数(ユーザによって受け入れ又は拒否されなかった)及び各検索者における成功対合計検索率は検索者へ報酬を与えるために適時使用してもよい。報酬は、クエリをその他の検索者に転送したり、ユーザに広告を送信したり、検索に更に時間を費やしたり、声をテキストに変換したり、テキストを音声に口述したり、及び/又は特定のカテゴリ、キーワード等に関して作業したりといったようなその他の要素によっても決まってよい。
自然な言語クエリ(例えば完全な質問文)であるクエリ又はキーワードのセットがサーバ118で受領時に、サーバ118(図1)で作動しているプロセス150(図2)は151(図2)、データベース156をクエリ及びソースIPアドレスで更新する。また、検索者が必要又は希望する場合にクエリやダイアログを説明するため、住所、名前、GPSやその他の地理的情報等といったようなユーザに関するその他の“受動的な”情報を保存することも可能である。サーバ118(図1)はクエリを解剖し、データベース156(図2)のキーワード表184(図8)で調べたキーワードのセットである152(図2)を作成する。ユーザとの後の相関性において、クエリ及びキーワードもまた、データベース156においてリンクされてもよい。データベース156(図2)のキーワード表184(図8)において、検索者のグループの選択決定においていかに影響があるかを決定する任意のキーワードにウェイトを置く事ができる。クエリを受領した際に、サーバは、広告のような情報をユーザコンピュータシステム102(図1)へ表示するために送信することもできる。広告はクエリの一つ以上のキーワードとリンクしてよい。或いは広告は、データベース156(図2)の広告表188(図8)から無作為に選択されてもよい。ユーザへ送信された情報は、システムが“検索者を探索中”であることを表示しているとも言える。適切な検索者(複数検索者あり)が選択されるまで広告の送信を遅らせる可能性もある。検索者(複数の場合あり)は、クエリ及び/又はキーワード及び/又は送信された広告の検索者の評価に基づいているかもしれないユーザに送信された広告を選択するオプションを所有する場合がある。広告選択は、どの広告が表示されるべきか及び/又は特定のキーワードに関連した検索者へ送信したユーザのために再生されるべきかを事前に決定する検索者によって完了される場合がある。
また、プロセス150(図2)の解析動作によっても、ユーザからのフォローアップクエリを同じ検索者が処理する目的で、特定のユーザによって特定のセッション間に以前に提出されたクエリのフォローアップクエリであるかどうかクエリを確認できる。このことは、ユーザがこのセッションで以前に検索結果を受領したかどうかの確認し、以前のクエリと現在のクエリのキーワードを比較し、又は特定の検索者(例えば、ボタンをクリックし、“可能であれば、このトピックエリアを検索する場合にこの検索者を再度使いたい”と言う)のステータスを昇格するようにユーザが選択した場合にユーザのブラウザ又は検索アプリケーションによって設定されたフォローアップクエリフラグを調査することによって、決定可能である。サーバがユーザの身元を知らない場合に、クッキーはユーザのコンピュータ又デバイス上のキーワード及び検索者の情報を保存するために使用されてもよい。そうである場合、データベース156(図2)はクエリを以前のクエリを処理した検索者へのリンクするため、又はこの検索者をユーザ及び与えられたキーワードにとって一時的に最高位に設定するために更新されてもよい。ユーザが検索時に自分の身元を公開することに支障がない場合、それからサーバ118(図1)は、ユーザ及び/又は検索者が接続要求を実施する場合、ユーザと検索者のリンクをする機能を実行してもよい。名前、ユーザID、メールアドレス等といったような身元情報を提供するためにユーザへのインセンティブとして、検索者からのリピートサービスを得るオプションがユーザへのオプションとして提供されてもよい。
それから、オペレーション154(図2)にてクエリはとデータベース156に保存された以前のクエリと一致される。データベース156は、その他の事柄の中で、以前のクエリ、(又は、前記の関連性が時間、ロケーション又は主題等に関係する場合に、関連していると依然として考えられるクエリ)、以前のクエリから対応するキーワード及び、関連するキーワード及びクエリに関連した受け入れられた“関連”結果を保存してもよい。一致する154は、完全、部分又はファジー(至極同様)マッチであるか、現在のクエリのキーワードと以前のクエリのキーワードとを比較してもよい。これにより、現在のクエリに一致するいくつかの以前のクエリに帰着する場合がある。一致しない場合、検索を実行するため検索者(複数の場合あり)を発見又は選択することに関連するプロセス190が継続される(図3を参照のこと)。
オペレーション154(図2)で完全一致がある場合、システムは情報復元を開始し(オペレーション162)、対応する検索結果であるをユーザに転送し(オペレーション164)、新しい広告を届けるか、又はユーザへの検索結果を届けると同時に広告を届ける。
ファジー又は部分マッチ154が現在のクエリと以前のクエリの間で発見された場合、以前のクエリフレーズに一番近い、上位3位といったような情報が転送され(オペレーション158)、ユーザに対して表示及び/又は話される。システムが、ユーザへの新しい広告を送信する、及び/又はこれらのクエリフレーズが現在のクエリに受け入れ可能な回答であるかどうかユーザからの返答を待つ場合もある。ユーザの選択160(変換済み、例えば、GUIボタン、又はユーザがクエリのオリジナルフレーズの実行の希望を表示するため携帯電話キーをクリックすることによって)が“一致する”クエリの中に、オリジナルクエリへの受け入れ可能な回答に一つもないことを表示している場合、検索を実行するために検索者を発見又は選択することに関連したプロセス190(図3)は、オペレーション192を継続する。
ユーザが160(図2)をクエリの返答としてファジー又は部分マッチクエリの一つを選択する場合、システムは、データベース156からの結果である162の情報収集を実施し、結果をユーザに転送する(オペレーション164)。システムが結果と共に広告又はその他の情報を提示するために環境設定されてもよい。結果が現在のユーザに受け入れられる(すなわち、再度適当であると考えられる場合)場合、オリジナルのクエリの結果を生み出した検索者に対して、データベース156(図2)の検索者表182(図8)に保存されている追加報酬を与えられる場合がある。ユーザが結果を適当であるとみなす場合、クエリ結果はデータベース156に保存されてもよい。少なくとも一つの実施例において、あるユーザ閾(システムレベルで環境設定可能)が結果に対して適当でないまたは満足でないと判断する場合、その後、結果は将来的なユーザに提供されることはない場合がある(そして結果はデータベースから削除される可能性もある)。
マッチ154(図2)が現在のクエリと以前のクエリの間で見つからない場合、又はクエリが以前の検索結果の使用において結果がない場合、図3のプロセス190を開始し、現在のクエリのキーワードが、クエリにマッチするキーワード及び/又はフレーズの192データベース156(図2)を検索するのに使用される(プロセス192)。この場合、キーワードは、検索を実施するためにGoogle(登録商標)といったような従来のサーチエンジンへも送信されてもよい。その結果は検索を受け入れた検索者へ手渡される場合がある。検索者、キーワード及び検索者識別子、検索者の成功率、利用度等といったような関連するデータベース入力を選定するためには、プロセス194(図3)の情報回収を実施する。データベース156(図2)で発見されたキーワードは検索クエリを実行する重要度に従って、又は任意のその他適当なランク付け方法に従って、ランク付けされてもよい。
少なくとも一つの実施例において、データベース156を検索中に見つかったキーワードが検索クエリフレーズで実行する重要度に従ってランク付けされてもよい。このランク付けにおいて、“Reggie Miller”210(図3A) といったようなキーワードが“basketball”212といったようなキーワードよりも、“Reggie Miller”の方がより具体的であるという理由で、ランクが高い可能性がある。よって、一般的に検索者がより具体的なキーワードに関連する場合、この発明の目的は、よりターゲットを定めた検索者がユーザの要求に対応させることにある。ただし、“Reggie Miller basketball”214といったようなクエリにおいて、検索者はランクが高いキーワード216のクエリに基づいて選択され、この場合“Reggir Miller”というキーワードに関連する検索者となり、よって“basketball”というキーワードでサインアップした検索者よりもReggie Millerに関するターゲットを定めたドメインを指定した知識を所有する検索者が優先される (キーワードのランク付けに関する自動メカニズムは下記に記載の通り)。キーワード用の検索者プール218内で、最高位219の検索者はクエリを受領するようにサーバ118(図1)によって選択されるであろう。“a”, “an”, “the”, “is”, “what”, “why”, “how”といった言葉にはキーワード重要性が低いとして格付けしてもよい。
クエリに対して最高ランキングキーワード216(図3A) を代表するプールに複数の検索者が存在する場合、検索者プール218の最高位検索者219が初めに選ばれてよい。利用可能な検索者のリストが、対応する検索者のキーワード、キーワードランク、検索者ランク、検索者の成功格付け等に対応してマッチするクエリの一つ若しくは一つ以上のキーワードの数に従って、分類又は196(図3)にランク付けされる。
検索者が一つのクエリの中で複数のキーワードにサインアップしている場合(例えば、検索者が“baseball” と“world series”の両方に対してサインアップしている場合がある)、その場合、その検索者が、検索クエリフレーズ内の一致するキーワードに対してより少ないキーワードにサインアップしている検索者(例えば、“baseball” 又は“world series”にサインアップしているが、両方にはサインアップしていない検索者)に対して優先されてもよい。
クエリがフォローアップクエリである場合で(そして、ユーザが以前の検索者に特定のキーワード又はカテゴリに関連した今後の検索を手伝って欲しいという希望を表示した場合)、“相続検索者”がリスト内で最高位にランクされてもよい。最高位にランクされた検索者は、キーワード等を含むクエリがオペレーション198(図3)からその検索者のツールシステム、例えばコンピュータシステム122(図1)に転送される。他の方法としては、クエリを複数の検索者に送信し、例えば、システム122、124、126、128に同時に送信し、最も迅速にクエリに対応する利用可能な検索者は誰かを決定する。かかる方法においては、ゲームショーと同様で、“私が検索を処理する”又は受け入れボタンをヒットした最初の人物が検索を“勝ち取る”。或いは、複数の検索者がクエリを検索し、集約結果がユーザに返送される可能性もある(明白にするためユーザと検索者の間で複数のチャットセッション等が可能)クエリの一つ以上のキーワードがデータベース156(図2)で見つからない場合、データベースはキーワードを含むように更新され、キーワードがクエリにリンクされてもよい。検索者は将来的に新しいキーワードにサインアップしてもよい。
クエリに対して検索者を1人も特定できない場合、サーバ118(図1)はクエリをどのカテゴリにおいてもクエリに回答しようと試みる“万能検索者”に転送してよい。或いは、サーバはクエリをサーチエンジン及び/又はメタサーチエンジンに送信し、ユーザに対して利用可能でベストなサーチエンジン以下の結果にはならないベースレベルの機能性を提供しようと試みてもよい。結果はユーザに返送されてよい。クエリはGoogle(登録商標)AnswersやYahoo!(登録商標)Answersといったようなウェブサイト上で質問に回答するシステム専門家に渡され、ユーザは今後回答されるクエリのロケーションに対するポインターを与えられてよい。これらのシステムはリアルタイムフィードバックを出さないかもしれないが、ユーザは今後確認し直すかもしれない。
システムは新しいキーワードを保存する場合、検索者はキーワードに関してサインアップを選択してよい。データベース156(図2)のキーワード表184(図8)は、ランキング、通信量及び/又はキーワードに関連した検索者を決定するため検索者によって検査される可能性がある。それにより、さらに様々なキーワードに関連するように検索者に知らせる(及びもしかすると動機付けになる)かもしれない。
一人(又はそれ以上)の検索者が検索を受け入れる場合(オペレーション200(図3))、データベースが検索者をクエリ、キーワード等にリンクするために更新される可能性があり(オペレーション202)、そしてクエリ等を処理する検索者を表示する可能性がある。クエリが複数の検索者に送信される場合において、初めにクエリを受け入れた検索者を除いて、連絡を取った検索者の全員に対して、クエリが他の検索者によって受け入れられたことを知らせ、検索を中断してよいことを表示するためにシステムを環境設定する可能性がある。データベースが更新され、よって検索者達がその他のユーザのクエリを受け入れるため“利用可能”となることができる。また、システムがクエリを受託した検索者に検索を継続するようにすることも可能である。少なくとも1人の検索者が検索を受け入れる場合、検索が“進行中”であることを表示するメッセージがユーザに送信される可能性がある(オペレーション204)。メッセージは、広告といったようなその他の情報を伴ってもよい。広告はサーバ118(図1)及び/又は受け入れられたクエリ(及び/又はキーワード)に基づいた検索者によって選択可能である。検索者によって提案された広告がユーザに送信される場合、検索者がユーザに送信した広告に対して報酬を受けるべきであることを表示するようにデータベース156(図2)が更新されてもよい。
検索が連続して通知され、現在選択された検索者が検索を受け入れない場合(“拒否”ボタンを押す、環境設定可能時間(好ましくは短時間、6−18秒)内に対応しないことによって等)、次位の検索者をリストから獲得し(オペレーション206(図3))、クエリがその検索者へ転送される(オペレーション198)。ユーザがこの状況において検索者を見つけることが可能であると予期する時間よりも時間がかかる可能性があるので、サーバ118(図1)はユーザにゲーム、ビデオ及び/又はインタラクティブ広告といったその他の広告等の追加情報を送信してよい。ユーザは検索の進捗度を定期的に更新の報告を受ける又は受ける可能性がある。
検索者が自分に送信された検索を実施する資格がないと感じる場合、迅速にユーザが他の検索者からよりよい結果を得るために、一般的にその検索者が“他の検索者へ転送”を実施したほうがよい。これによりユーザ経験が改善されることが望まれる。検索者は、要求をその他の検索者に譲渡するという決定に対して何らかの方法で給与を受けてよい。場合によっては、元々要求を受け取った検索者への報酬は、次なる検索者の成功次第となる可能性がある。しかしながら、検索が事前に設定された回数以上(例えば3回)譲渡される場合、一つの実施例では、サーバ118はこのクエリストリングのトップサーチエンジンの少なくとも一つの“デフォルト”回答で返す場合がある。これにより、ユーザはトップサーチエンジン以上の結果を受け取ることを保証できる。ユーザ、プロバイダ又はシステムは、どのサーチエンジンが“デフォルト”として使用されるように選択することができる場合がある。この情報はユーザのローカルシステム(例えばクッキーとして)保存される場合があり、又はユーザがサーバに“ログイン”している場合、ユーザプロファイル情報がサーバに保存される場合もある。たとえ検索者が特定の検索に対してすぐに利用できなかったとしても、ユーザにヒューマンアシスト型サーチエンジンを継続して使用するように奨励するため、商品券や賞品をこの場合与えてもよい。また、結果的に“エキスパート”からクエリに対する回答を得るため、クエリはGoogle(登録商標)AnswersやYahoo!(登録商標)Answersといったような質問/回答ウェブサイトに渡されてもよい。ユーザはその他のウェブサイトでクエリにリンクされる場合がある。
可能性のある検索者の一覧の最後まで行くと、クエリを受け入れたためシステムは利用可能な追加検索者を得て(オペレーション206(図3))、クエリの検索者に通知してもよいし、又は一般検索に登録している利用可能な検索者にクエリを送信してもよい。或いは、クエリのキーワードに一番近いと思われるキーワードプールにサインアップしている検索者にクエリを送るため、システムがシソーラスのような言葉の関係を使用するなど、様々なメカニズムを使用してよい。システムは、ユーザが入力したキーワード対同様のキーワードに関連した検索プールの近似度の閾を設定するため環境設定されてもよい。そして、上記に記載の通り、サーチエンジンからの結果もまた提供されることも可能である。
検索結果を検索者から受け取る場合、データベース156(図2)が更新され(オペレーション232(図4))、キーワード、クエリ、検索者、検索を終了するのに必要な時間等そして結果にリンクしたリソースを保存する。システムがクエリに基づいて複数同時検索が可能なように環境設定された場合で、最初のセットの検索結果がある場合(オペレーション233)、結果はユーザに転送される(オペレーション234)(クエリが一人の検索者に送信された場合)。電話ベースのユーザは、これに結果をオーディオ情報に変換する又は情報がテキストメッセージ(又はメール)又はその両方を経由してユーザに転送することを伴ってよい。また、転送されたテキスト、ビデオ、オーディオ、ファイル又はメールは、キーワードにリンクされた又は検索者が選んだ広告が含まれていてもよい。結果が検索結果の最初のセットではない場合、検索結果の2番目のセットである;検索結果は仮に例えばプッシュダウンタイプの結果列に保存され(オペレーション235)、対応している検索者は結果が待機列にあることを通知されてもよい。
任意の結果が転送される場合(オペレーション234)、システムはオペレーション236の返信を待つ。返信がユーザが全く新しいクエリを実施したいというものである場合、データベース156(図2)は検索結果を反映するため更新され(オペレーション238(図4))、それぞれ図2及び3にあるプロセス150と190が新しいクエリのため実行される。更新オペレーション238(図4)はクエリ、キーワード、結果、ユーザ、検索、入力等を更新する。
ユーザがユーザGUIの受諾ボタンをクリックしたり、ユーザが検索システムからログアウトするといったように返信が明らかに受け入れるものである場合、システムはデータベースを更新し(オペレーション240(図4))、列等のコンテンツを削除してもよい。ユーザは検索結果にリンクされたメッセージ及び/又は広告を送信されてもよい。検索者はユーザの結果受諾の通知を受ける場合がある。
返信期間がタイムアウトする場合(オペレーション242(図4))、ユーザが移動したことを示しており、成功した検索を反映するためにシステムはデータベース156(図2)を更新する(オペレーション240)。成功した検索に関して検索者のデータベース入力が更新される(オペレーション241(図4))。すなわち、検索者によって完了された成功した検索を反映するため、(検索者が給与を受領できるように)データベース156(図2)は更新され、保存された成功した検索結果と検索者、クエリ、キーワード等をリンクする。検索者はユーザがデフォルトで結果を受託したことを通知を受けてもよい。
返信(オペレーション236(図4))はユーザが同じクエリに対して検索をやり直したいと要求していることを示している場合、不成功な検索を反映するためデータベースは更新され(オペレーション244)、検索結果は破棄されてもよい(オペレーション246)(又は検索が監査目的で保存されるとしても今後の検索で利用できなくなる)。そしてユーザが検索に不満であったことを反映するため検索者のデータベース入力が更新される(オペレーション247)。検索者は結果が受諾されなかったことを通知されてもよい。列が空白である場合(オペレーション248)、新しい検索者がプロセス190を使用してクエリを検索実行するために選択されてもよい。(図3を参照のこと)このやり直しに関する返信はシステムがユーザにシステムが検索を繰り返していることを示すメッセージ及びユーザを楽しませ及び/又は引き止めるような情報、人気のあるコメディのビデオクリップや割引クーポンを含む広告を送信する結果となることもある。データベース更新(オペレーション244(図4))はこの検索者が成功した検索数を更新しないで検索合計数を更新し、この検索の検索結果を削除(又は使用しないよにマークする)等を行う。検索結果列が空白でない場合(オペレーション248)、次の入力は列から外され(オペレーション250)、ユーザに転送される(オペレーション234)。
返信が拒否される場合、不成功の検索を反映するためデータベースは更新され(オペレーション252)、結果が破棄されまたは削除され(オペレーション254)、検索者用のデータベース入力は拒否検索に関して更新される(オペレーション255)。すなわち、この検索者の合計検索数は成功検索合計数を更新しないで更新される。ユーザから提供されるどんなコメントも検索者等にリンクされてもよい。人間の検索者も通知されてもよい。システムはユーザに失敗したことを謝罪するメッセージ及び無料の人気のあるビデオ、歌、ゲーム、割引券等のようなシステムを再度使用してもらえるような誘因となるようなものを送信してよい。ユーザのオリジナルのクエリを使ってトップにランクされたサーチエンジンの少なくとも一つから、1セットの結果をユーザに送信することができる。ユーザはかかる場合に“デフォルトサーチエンジン”がどんなことに使用されるかを指定することができてもよい。
サーバ118(図1)から説明要求を受け取る場合、コンピュータシステム102(図1)のような説明要求がユーザに転送される場合(オペレーション282)、プロセス280(図5)が開始される。説明要求がクエリを受け入れたその他の検索者に送信されてもよい。説明要求はインスタントメッセージ(IM)、ボイスオーバーIP (VoIP)接続などを使用してオーディオメッセージ及び/又はユーザがコンピュータや電話で再生できるようなスピーチメッセージパケットといったような、デジタルメッセージの形式である。検索者が匿名でいたいという希望を表示する場合、それを決定するため、システムも要求及びデータベース156(図2)を確認する(オペレーション284(図5))。システムが検索者が匿名でいたいという希望を表示していないことを決定する場合(オペレーション284)、検索者の身元(メールアドレス、名前等)がデータベース156(図2)から復元され(オペレーション286)、ユーザに転送される(オペレーション286(図5))。
それからシステムはユーザからの返信を待つ(オペレーション288)。返信が新たに構成されたクエリである場合、システムは検索者選択プロセス150及び190を伴って更新されてもよい(図2と3を参照のこと)。システムはユーザが提出した再結成されたクエリによってサーバ118(図1)が同じ検索者にクエリを送信する原因となるかもしれないかどうかを見るため監視する。
ユーザの返信(オペレーション288(図5))は検索者への更なる説明を提供するメッセージである場合がある。この説明メッセージは検索者へ転送される(オペレーション290)。複数の検索者がクエリを受け入れた場合、システムは全ての検索者に説明を提供してよい。システムは全ての参加者(すなわち、ユーザと1人以上の検索者)に全てのチャットインタラクションを提供してよい。それからシステムは、ユーザが匿名のままでいたいと希望するかどうかオリジナルのクエリ及びデータベース156(図2)を確認し(オペレーション292)、もしそうでない場合、ユーザのID情報がデータベース156から復元され、選択された検索者へ送信される(オペレーション294(図5))。それからシステムは検索結果又は他の説明要求を待つ。匿名ではない場合、システムはさらに説明を求めてユーザと検索者が独立してコミュニケーションできるようにするか、全ての要求をサーバ118(図1)のルートで、匿名もしくは完全に身元を明かすか、部分的に身元を明かして配信できる。
検索者は、一旦説明が得られると、クエリが検索者の専門外であることを認識し、検索者は他の検索者に転送されるべきである説明クエリを転送するように選んでもよい(オペレーション296(図5))。転送の一部として、検索者はクエリを次の検索者に(そしてユーザに)説明することができる。かかる転送要求を受領する場合(オペレーション296)、システムは転送にクエリを提案した検索者が含まれているかどうかを確認する(オペレーション298)。そうである場合、ユーザへ転送され(オペレーション300)、クエリフレーム内で訂正クエリとして、又はユーザGUIの説明要求/回答フレームで訂正クエリとして表示される。クエリはデータベースを更新するために使用され、これにはクエリと検索者の間のリンクの除去も含む。或いは、ユーザは新しい検索が修正されたクエリに関わる前に修正されたクエリの承認(オペレーション302)が許可される場合がある。検索者は検索者が検索結果を満足に見出せなかったことを表示する検索者の統計を更新せずにクエリを転送することを許可される。すなわち、検索者はクエリを処理できなかったことを認めることでペナルティを課されない。検索者は与えられた検索を実施する自信がない場合、クエリを渡すというインセンティブを所有する。ユーザが訂正クエリを受諾しない又は検索者がクエリを出さない場合、データベースはクエリをマークして更新され(オペレーション304)、検索者へのリンクは除去され、他の検索者又は以前に説明したプロセスを使用して検索者のセットを見つけるため、検索者のリストが評価される(オペレーション206)。この場合も、検索者はペナルティを課されない。検索が転送される場合、最初の検索者の“インスタントメッセージ”又は“チャット”インタラクションの全てが次の検索者へ転送されるため、履歴があり、ユーザと検索者の間でその内容を繰り返す必要はない。
“元の”検索者が新しい検索者に転送を決めた場合、元の検索者は検索者ツール画面550にある“転送”ボタン554を押す(図10Bを参照のこと)。ユーザのクエリへの回答を分かっている検索者がたぶんいると思われるキーワードを選択して、検索者は他の検索者に検索を転送してもよい。言い換えれば、人間が検索クエリに最も適切なキーワードだと思われるものを決定できるのである。検索者が“転送”ボタン554をクリックし、新しい表示650によって、検索者が転送動作を実施可能にする(図10Dを参照)。少なくとも一つの実施例において、クエリストリングが、例えばクエリストリングテキストボックス652に検索者に提示される。 この実施例において、クエリストリングにある全ての適切なキーワードが適切なキーワードフレーム653に表示され、クエリストリングテキストボックス652に実施例として下記のように表示される。例えば、クエリストリング“world series winner 1960”がクエリストリングテキストボックス652に表示され、適切なキーワードフレーム653が検索者がサインアップしているかもしれないキーワードである“world”, “series”, “winner”, “1960”, “world series” “world series winner”が表示されてよい。適切なキーワードフレーム653において、検索者が検索実行に登録したキーワードが、転送されたクエリへの受諾可能な結果を提供するため現在の検索者が一番適切なキーワードであると信じられるものを現在の検索者が選択可能にできるクリック可能なアイコン上又はボタン上に提示されてよい。説明した実施例の中で、各キーワードの検索実行に登録している現在利用可能な検索者の数、すなわち適切なキーワードフレーム653に表示された利用可能な検索者のプールが、各キーワードのアイコン又はボタンの下に表示される。説明した実施例の中で、“world series winner”アイコン656とキーワード“world series winner”に登録した利用可能な検索者の検索者プール654のみが参照数値によって認識される。キーワード“world series winner”に関連したアイコン又はボタン656を選択して、人間の検索者は、2人の現在ログインしている“world series winner”に登録した検索者のプール654から、おそらくワールドシリーズの勝者に関して適切な結果を見つけるのにおそらく最も適していると思われる検索者を選択するだろう。ボタン656を選択して、検索者はこの新しい検索者プールへ転送を実行する。おそらく最も適切な結果を提供することができる検索者を選ぶことによって、ユーザが次の検索が成功したと考える場合、元の検索者も報酬を得る。検索者をプールからを得て(オペレーション206)、例えば図3に表示の通り、クエリは検索者に転送されてもよい(オペレーション198)。
転送作業296はキーワードのランク付けする際に活用される一つの要素である可能性がある(クエリへの適切な検索者を最初に届ける間、どの検索者プールを選ぶかを選択するため、キーワードのランキングを所有することの重要性について上記を参照のこと)。初めの検索者(クエリのキーワードの最高位であるとしてサーバが選択した初めのキーワードに関連した)がクエリと一緒に送信するため異なるキーワードを選んだ場合、初めのキーワードのウェイトが減り、新しいキーワードの重要性が増す。よって、時の経過につれて、これら二つのキーワードが同じクエリフレーズに現れた時、よりウェイトの重いキーワードによって、検索を実施するように初回通知を受ける検索者プールが選ばれる。キーワードのウェイトはグローバルベースで保持することができ、キーワードのペアリングに関わらず、ウェイトが増減する。より多くのリソースが必要だがより良い結果を提供できる他のアプローチ法は、キーワードペアを保管し、その特定のペアリング内でのウェイトを監視する方法である。この実施例は、“How many police helicopter pilots are there in the NYC area?”というフレーズが最初はキーワード“police”にサインアップした検索者によって検索が開始されるというものかもしれない。しかし、時の経過につれて、かかる検索者が回答を届ける自信を感じなくなり、キーワード“helicopter”又は“helicopter pilot”とリンクされた検索者へかかるクエリを転送するかもしれない。時がつれて、後者の言葉がよりウェイトが高くなり、かかる検索が、“police”の検索者よりも“helicopter pilot”の検索者に先に行く場合がある。初回のキーワードのウェイトは、キーワードやウェブ書面上に現れるワードの頻度、その他のサーチエンジンからの検索クエリ等を基に割り当てられてもよい。
クエリの転送が実施される場合、システムはユーザに対して、より良いサービスをユーザに提供するためクエリを処理する他の検索者が探し出されましたというメッセージを送信できる。広告やその他の情報といったようなユーザを楽しませ及び/又は引き止めるような情報も送信できる。
システムがこれらのオペレーションを通じて検索者とユーザの間のダイアログを促進させることにより、ユーザがより高品質でより価値のある検索体験を受容可能にできる。ダイアログによって、ユーザは検索者をガイドすることができ、より良い検索結果を生み出すことが可能である。ダイアログはサーバ118(図1)又は、2つのコンピュータ、電話又はデバイスの間でインスタントメッセージのようなメカニズムによって実施されてもよい(又はこのサービスで提供される以外の異なるサーバを使用する)。ダイアログはVolP,回路スイッチボイスネットワーク、又はボイスパケットネットワークを通じても可能である。
広告期間の終了になると、サーバは検索者の成功に関する情報(例えば、エンドユーザへの結果の適正)、広告数、検索者によって選択された広告、対応スピード等を得るためデータベース156(図2)にアクセスし、そして検索者への報酬を計算するためこれらの要素を考慮して計算式を適用する。広告が提示された回数、ユーザが広告を見た時間の長さ、ユーザが広告を“クリックスルー”したかどうか、ユーザが広告主のウェブサイトから商品やサービスを購入したかどうか(この情報は広告主からサーバに戻すことができる)等を考慮して、サーバも(広告主によって支払われた)広告の広告費用を計算するために計算式を適用してもよい。それから検索者への適切な支払と広告主への請求が送信できる。検索者が支払を望むまで検索者はクレジット、ポイント、ドル等が継続して生じるシステム上の“アカウント”を経由して支払を受け取ることができる。これはどんな形の支払形式でもある可能性があり、又は検索者は検索ツールシステムを経由して提供された商品にクレジット、ポイント及び/又はドル等を使うことを選択できる。
コンピュータシステム102(図1)のようなユーザシステムは、ユーザにグラフィカルユーザインターフェース(GUI)330を提示してよい。ユーザGUI 330のベーシックコンポーネントは図6に説明されている。図9A−9CではユーザGUI330のその他のコンポーネントの可能なレイアウトと使用例を示している。GUI330(図6)のコンポーネントにはクエリ332と検索を開始するためのコントロール又はボタン334用のフレーム(又はフィールド/ウィンドウ)が含まれてもよい。ユーザも検索者に対して匿名のままでいたくないと知らせるためボタン336を作動させることができ、これによりユーザはアカウント(登録)にログイン又はセットアップするように促され、ログインが可能となる。進捗フレーム338が、検索の進捗情報をユーザに表示するために表示されることができ、延期された又は結果待ちである検索に関するデータを送信及び受信するために、フォローアップフレーム331が提供されてもよい。結果フレーム340は検索結果を表示でき、342ボタンが検索を受諾、344ボタンが拒否、346ボタンがやり直しする目的で提供される。やり直しボタン346のテキストが“不満で検索を新しい検索者を使って繰り返したい場合ここをクリックして下さい”と語ることもでき、その場合ボタン342と344は排除できる。ユーザに利用可能な受諾、拒否、やり直し入力表示は、ベーシックな機能を修正することなく様々なアクションボタンにおいて実施されてもよい。情報フレーム341もまた、検索段階の間ユーザに提供された広告のような情報を提供されることができ、及び/又は結果フレーム340は情報(例、広告)の提示に使用されてもよい。退出ボタン350も提供されてもよく、これにより検索システムからログオフする結果となることができる。検索者が説明を要求する場合、要求は説明要求フレーム352に提示されてもよく、ユーザは説明要求フレーム354に説明を入力できる。チャットセッションで行うように、ユーザは送信ボタン356を作動するか、又はPCキーボード上の“エンター”を押すことによって説明を送信してもよい。また、検索者の身元証明も検索者IDフレーム358に表示できる。或いは、多くのチャットサービスの構造と同様、ユーザと検索者のコメントの両方を同じフレームに表示可能であり、各人物のコメントをタグ経由で指定できる。タグは彼らの本当の身元、ユーザID又は仮のID等でもよい。
GUI330には、各ボタン及びフレーム又はフィールドのコンテンツを保存可能である関連したGUIデータ構造又はデータベース(非表示)がある。例えば、データ構造は、ユーザが匿名であるかどうか、検索が要求されているかどうか、説明要求フレームのコンテンツ、結果フレームのコンテンツ等が表示されているフラグを保存してもよい。このGUIデータ構造はサーバ118(図1)のデータベース156(図2)において反映されており、サーバのデータベースが更新されると、GUIデータ構造のコンテンツとGUIもまた更新することができる。全コンテンツ又はGUIデータ構造の任意のサブセットはサーバ118にいつでも転送されることが可能で、ユーザはボタンを作動し、サーバはGUIデータ構造(及びGUI)への更新に対応する。広告が表示された時といったようなイベントがサーバで起こった時点で、GUIデータ構造の全コンテンツも更新されることができる。或いはそして望むらくは、ユーザGUIをシンプルに保つため、システムがフレームとボタンを必要な時に提供するのみでもよい。例えば、説明要求がなされるまで、GUIはフレーム352、354及び/又はボタン356を表示する必要がない。GUIによって提示されることもあるいかなる視的負荷を最低限に留め、ウェブサイトへ最初に訪れた時にユーザへの表示をシンプルにしておくため、検索クエリフレーム332と“検索”ボタン334のみが、会社のタイトルといったような最低限のテキスト量と一緒に最初にユーザに提示される(図9Aを参照のこと)。一旦ユーザがクエリを入力すると、広告341、進捗表示338及びチャットや説明要素352、358、354、356といったようなその他のフレームを画面に表示してもよい(図9Bを参照のこと)。結果が返信されると、結果フレーム340が開き、画面上にスペースを共有し、広告が実施されてもよい。342、344、346といったようなボタンが結果と一緒に現れるかもしれない(図9Cを参照のこと)。サービス実施によっては、退出ボタン350と身元(又はログイン又は“匿名”)ボタン336がユーザに表示されてもよい。
検索者ツールシステム(例えば、検索者ツールシステム122(図1))がより精巧な検索者GUI 380と関連したデータ構造を取り込んでもよい。表示されたベーシックなコンポーネント及び画面の中のその他のコンポーネントの可能なレイアウトが図10Aから10Eに説明されている一方で、検索者GUIのコンポーネントは図7に説明されている。検索者GUI380により、検索者はクエリフレーム382にあるクエリを検討し、“受諾”ボタン386を経由してクエリを受諾し、画面の“チャット”エリア388を経由して説明を要求し、“説明”ボタン390を使ってユーザからの説明を得るためのメッセージを送信可能である。検索者はまた、テキスト、ページ、リンク等がついた検索結果を検索結果エリア392にドラッグ/ドロップ/貼り付けでき、“送信”ボタン394を経由して結果を送信し、キーワードやフレーム392に提示された結果に関連することができる広告リスト396からクエリに適した広告を選択又は指定できる。検索者もまた、“利用可能”ボタン398経由で利用度(“ログインしており、クエリを受入している”かどうか)を表示でき、“システムメッセージ”フレーム400にある情報を受け取ることができる。かかるシステムメッセージには、その他の検索者もクエリを受け入れたこと、クエリが渡された他のサーチエンジン又はウェブサイトからの結果状況、成功率といったような検索者の統計、データベース156(図2)にある検索者に関するキーワード等の表示を含んでよい。検索者GUI380(図7)はフレーム402に従来のサーチエンジン検索の結果も表示できる。その他のボタンや表示フレームは、クエリの転送要求又は説明要求、又は例えば図10Bに示すような検索者上書きクエリボタン554、適切なフレームとボタン制御を使い受け取ったクエリが転送され、携帯電話ユーザ(及びその他のシステムのスピーチ中心ユーザ)がスピーチ可能検索者にアクセスできるようにスピーチ可能検索機能を作動し、ボイスメッセージをユーザに送信する指示などを含むことができる。このGUIは検索者がボタンを作動するたびそしてサーバ118(図1)が検索者GUI380(図7)に関連したデータベース156(図2)の入力 を更新するたびに更新されることも可能である。サーバ118(図1)又は検索者ツールシステム122,124、126、128といったようなクライアント側のシステムがFlash(登録商標)、Flex(商標)、J2EE(登録商標)、XML、AJAX、Ruby等を含む様々な実施プラットフォームを使用してGUI380を制御してもよい。また、GUI380は検索者のお気に入りツール、データベース、頻繁に使用された結果等用にブックマーク680等を備えることもできる。GUI380は検索者がクエリをコピーして再入力する必要なく、その他のサーチエンジン又はウェブサイトへ渡されたクエリ結果及びそれらのフレーム(又は別個のウィンドウ)の返信結果で自動的に埋められる画面のセクションを提供してよい。検索者が最も適切である情報を見つけるまで、検索者はいかなるサーチエンジン又はウェブサイトを独自でインタラクトしてよい。かかる情報はその後結果ウィンドウ392に選択、コピー、貼り付けされてよい。一旦データの収集が結果ウィンドウ392に蓄積されると、ユーザの“結果”ウィンドウ又はフレームに送信されてよい。この作業は、検索者の結果フレーム(又はウィンドウ)392からユーザの結果フレーム(又はウィンドウ)340(図6)へネットワーク上のデータをコピーすることで完了されてよく、この時、ユーザの結果フレーム(又はウィンドウ)340は開いている必要があってよい(そして広告フレーム又はウィンドウが同時に閉じていてもよい)。
或いは、検索された情報の選択エリアを、Windows(登録商標)Internet Explorer(登録商標)にあるGoogle(登録商標)listing(又はその他のサーチエンジンのリスティング)を選択し、リスティングの段落をMicrosoft(登録商標)Wordといったような他のアプリケーションにドラッグし、そこに挿入されるようにドロップするのと同様のメカニズムによって、結果ウィンドウへドラッグ&ドロップしてもよい。同様のメカニズムは、サーチエンジン結果フレーム402から選択されたリスティング段落とドラッグし、選択された情報を結果フレーム392(図7)にドロップするのに使用可能である。
或いは、HTML及び/またはXMLソース解釈が実施されてもよい。これはその他のアプリケーションによってより知的に評価されたタグされたサブ対象から成る対象としてディスプレイの選択されたエリアに評価・処理されたウェブサイトのソース又は情報を解釈する。全く異なるサーチエンジン、ウェブサイト又は情報のソースは各々、検索者の結果フレーム392からユーザの結果フレーム340に送信される情報のサブコンポーネントを認識するために独自の形態の翻訳を必要とする場合がある。タグされた情報はタイトル、説明、URL等といったような要素を含むかもしれない。
一般的に、検索者及びユーザの結果フレームは各々392(図7)、340(図6)であり、現在のサーチエンジンの結果フレームと同様に見えるリンクで埋められる可能性がある。或いは、ファイルが他のロケーションにドラッグ&ドロップによってコピーできるWindows(登録商標)のようなオペレーションシステムで完了されるものと同様に、実際のテキスト、グラフィックス、オーディオ、ビデオ又はその他の情報ファイルが結果フレームへドラッグ&ドロップして返されてもよい。
一つの実施例を挙げると、システムのユーザが対面する部分は、望むらくはユーザコンピュータシステム102(図1)のようなデバイス上のPC上でブラウザを通してウェブアプリケーションとして又はインタラクティブボイス対応システムを通じてボイスアプリケーションとして作動したほうがよい。一般的に、これはわずかなクライアントであり、ウェブページサーバ経由でそのデータのほとんど又は全部を得ており、サーバ118のコンポーネントでもありえる。サーバは完全に統制された1台のコンピュータであるか、ウェブページ提供、広告提供、クエリと結果検索、データベースアクセス等の処理をスライスアップするコンピュータの配信されたネットワークである可能性がある。或いはシステムのユーザ対面部分はスタンドアロンアプリケーションであるか、その一部(例、SDKを通して実施)であってもよい。
また、システムの検索者対面部分は、全ての重要な処理、データフロー、様々な情報ソース接続及びサーバ118で起こるデータ操作を可能とするブラウザベースのわずかなクライアントとして実施されてもよい。スケーリングの問題(すなわち、検索者がユーザ毎に多くのソースをチェックする検索者を必要とする非常に大きなボリュームのユーザを処理する場合)に対処するため、望むらくはスタンドアロンで実行するかブラウザ環境内で実行する可能性のあるローカルのダイナミックアプリケーションを通じてシステムの検索者対面部分を実施する方がよい。サーバ(この場合、データベース156を格納するサーバ118)上に存在するデータ構造に依存する一方で、クライアントサイド(この場合、システム122、126、128といったような検索者サイド)での重要な処理を行うローカルのダイナミックアプリケーションの多くの実施例がある。ローカルのダイナミックアプリケーションの実施例をいくつか挙げると、AJAX(XMLによる非同期通信ジャバ)を使用して実施したGoogle(登録商標)Earth(ウェブベースのマッピングソフトウェア)及び“Roby on Rails(商標)”を使用して実施したBasecamp(登録商標)(ウェブベースのプロジェクト管理ソフトウェア)が含まれる。
システムのユーザと検索者の対面部分はこれらの様々なメカニズムを使用して実施されてよいが、システムの中心部はデータベース156にあり、一つの実施例を挙げると、それ自体が様々なデータ構造を実施するために調和して作動する一つ又は多くのコンピュータであるクエリサーバ118(図1)に内在している。図8はデータ構造タイプの関係を示している。表示された主要データ構造タイプにはユーザデータ構造180、検索者データ構造182、キーワードデータ構造184、クエリデータ構造186、広告データ構造188、カテゴリデータ構造185及びチャットセッションデータ構造187が含まれる。これらの主要構造内に、その他のタイプとのポインティング関係がある。このシステム内に、データ構造がシングルインスタンス及び/又はこれらのデータタイプのリストから構成されている。例えば、各ユーザはIPアドレス、開始時間、個人情報及び人口統計といったようなローカルデータがあるユーザデータ構造180に関連しており、もう一方でユーザが出したクエリに関する情報を含むクエリデータ構造186;ユーザが見た又は見ることを予定している広告のリストを含む広告データ構造188;ユーザと検索者(又は複数の検索者)の間のチャットセッションに関するデータを含むチャットセッションデータ構造;及び現在の検索者へのリンクを含む検索者データ構造182、及び今後このユーザに対して優先される可能性のあるお気に入りの検索者のリストへのポインターがある。
同様に、クエリデータ構造186は、クエリテキスト、結果、クエリに関するキーワードへのポインターとクエリに関するチャットセッションといったようなローカルデータがある。
その他の相関的な関係は、様々なデータタイプであるデータベース156を示した図8に提示されている。
機能を実施するために使用されてよいフレームワークの一例には、インターフェースのチャットセッション部分のような機能用のFlash(登録商標)8.0要素を埋蔵したC#を使った.NET Framework 2.0を使用してWinFormアプリケーションとしてシステム100の検索者対面部分122-128を実施させたことが含まれる。データベースはSQLサーバ(商標)2000、2005又は同様の機能がついた他のサーバを使用して実施されてよい。また、データベースは、カスタムアプリケーション内のポインターのようなデータ構造を使用するか、Oracle(登録商標)、MySQL(登録商標)、Sybase(登録商標)又は同様商品といったようなデータベースアプリケーションを使用して実施されてよい。システムのユーザ対面部分はPC上でFlash(登録商標)8プラグインと一緒に作動するWindows(登録商標)Internet Explorer(登録商標)であってもよい。或いは、Firefox(登録商標)、Opera(登録商標)、Safari(商標)、Mozilla(登録商標)又は同様商品といったようなブラウザと関連して、システムの検索者対面及び/又はユーザ対面部分がJavaScript(登録商標)、Java(登録商標)アプリケーション、ASPアプリケーション又は同様アプリケーションとして実施されてもよい。
この発明の好適な機能の一つは、例えば、Google(登録商標)とその他及び/又は手動検索経由でハードドライブのディレクトリ又はローカルネットワーク上で提供される自動デスクトップサーチエンジンを使って、検索者のハードドライブ、イントラネットやローカル環境上の情報を検索することが可能であることである。適切な情報がこの方法を使って見つけられた時、検索者はこの“ローカル”ソースから情報を選択、ドラッグ&ドロップしてもよいが、GoDaddy.com(登録商標)やその他のような会社経由で利用できる公的に利用可能なウェブサイトへまず参照書類がコピーされる。かかる実施例の中で、検索者が環境設定を設定する場合、公的ウェブサイト(そしてログイン証明書)は検索者ツールへ認識され、ローカルデータが検索され、公的ウェブサイトへコピーされ、結果の参照部分がこの公的に利用可能なウェブサイトへのリンクに参照することができる。或いは、検索システム自体が検索者に代わって、サーバ118(図1)で検索者ツールシステム122又は他でファイルを公的に利用可能にしてもよい。
ファイルがどこに位置していようとも、検索者ツールシステム122によって公的サイトへファイル転送プロトコル(FTP)を使って自動的に転送されてもよい。結果484、486(図9C)経由でユーザに提供される参照ポインター(すなわちURL)は検索者が(テキスト、イメージ、オーディオ、ビデオ等といったようないかなる形式の)書類の保存への許可をもつ公的なウェブサイトへコピーされる資料となる。
この“Deep Web”(すなわち現在最も人気の高いサーチエンジンで一般的に利用可能でない大量の書類と情報)の評価機能はキーワードに関連した幅広いベースの検索者が従来のサーチエンジン(例えば、Google(登録商標)、Yahoo!(登録商標)、MSN(登録商標)、Ask Jeeves(登録商標)、Dogpile(登録商標)又は他のサーチエンジン)経由では簡単にインデックス化されていない資料を含む能力を持たすことを可能にすることによって完成する。
特定のキーワードにサインアップする検索者は、適切な回答をユーザに迅速に提供するため素晴しいリソースを収集するようにモチベーションが上がっていることが望ましい。これには検索者のポイントの増加及び/又はランクや格付けが含まれ、高い値段で支払が行われる場合がある。その他の検索者は、自分自身が医学の経験があるため、同じ問題についてタイムリーに情報を必要としている人を助けたいという理由から自分でモチベーションをもって素晴しい結果を提供しようとする場合もある。検索者は趣味に情熱をもっており、その趣味に関してリアルタイムで人を助けるために自分自身を利用してもらいたいとモチベーションを所有する場合もある。
データベース156(図2)は図8で説明されたように、入力とポインターベースの構造を含むことができる。このデータ構造又はデータベース156はクエリ186、キーワード184、ユーザ180、広告188、カテゴリ185及びチャットセッション192用のクロスリンク入力が含まれる。これらの構造内で、検索者のログイン状況(利用可能性)、検索者のランク(又はウエイト)、キーワードのランク(又はウエイト)、検索者の数、(ユーザによって)受け入れられた検索者の数、ユーザ認識(及び/又はユーザのIPアドレス)、名前、アドレス、ユーザと検索者に関する人口統計、検索結果、広告(ゲーム、ビデオ、テキスト、オーディオ等)、広告統計、会計情報、ユーザと検索者のための匿名フラッグ、検索者の利用可能性、クエリ説明と要求(及び/又はチャットセッションログ)及び検索者が一般検索やクエリーフォローアップ等に利用可能であるかどうかの表示といったような検索者の統計が含まれる。検索者の統計には検索者の合計人数、成功した検索数、検索者の平均スピード、検索開始から終了前の検索者の待ち時間、検索者が返した結果の平均数、検索者の利用可能時間等を含むことができる。
図9Aから9Cに説明された通り一連の検索の間、ユーザはまず検索システムウェブサイトを評価する場合、ユーザはブラウザウィンドウ461にクエリGUI460(図9A)を提示される。GUI460は、ユーザが自然な言語クエリ、キーワード等を入力できるフレーム462を含む。(これはGoogle(登録商標)やAsk Jeeves(登録商標)ウェブサイトに入力されたものと同様である可能性がある)また、GUI460はユーザがクエリに関して検索を実施する準備が整った時に作動させる検索ボタン464も含む。クエリGUI460は、カーソルがその上を通る時にハイライトできる制御466と468も含んでおり、作動(“クリックオン”)した時に、各自広告主になる及び有給検索者になる情報を提供するページとユーザを接続する。
ボタン464を使ってユーザが検索を開始後、ブラウザウィンドウは検索GUI470(図9B)と一緒にロードされる。GUI470はユーザが検索状況を表示するメッセージを提示される場所であるフレーム472を含む。また、ユーザは広告フレーム479で広告を提示される。様々な形式の広告がある場合もある。ページに複数の広告がある場合もある。検索者がクエリを受け入れる時、メッセージ474は検索者が割り当てられたことを表示し、検索者が匿名でない場合、検索者の名前がチャットフレーム476に提示され、おそらく検索者が説明のための質問を尋ねるだろう。ユーザがチャットテキストボックス477でタイプしたアイテムはチャットフレーム476で現れる。状況フレーム478は検索の状況と進捗が変化するにつれて更新される。結果が利用可能になった場合、その結果がたとえ予備であっても、結果をフレーム480に提示できる。検索が終了すると、ユーザは検索結果GUI482(図9C)を提示され、それにはテキスト説明、URL等を含むことができる一つ以上の検索結果484と486を含んでもよい。ユーザが検索に満足していない場合、ユーザは“同じ検索を新しい検索者で実行”ボタン488を作動して新しい検索を要求できる。また、ユーザは新しい検索をフレーム490に新しいクエリを入力及び新しい検索ボタン492を作動することで開始できる。
図10Aは検索者がアプリケーションを呼出し後、実際の検索セッションに従事する前に見る検索者ログイン画面500の実施例を説明している。画面500はその前のクエリからの経過時間を示すフレーム502を含んでいる。また、検索者に検索者がサインアップ又は検索の受入を登録したキーワードのリストを表示するフレーム504も含んでいる(このアプリケーションの最初に起動する間、検索者はこのアプリケーションを使ったキーワードの際アップする方法とどんなキーワードを選択した方がよいかということに関する秘訣を教えるオンライン学習を提供される)。検索者がタイムリーで適切な結果を提供する(そしてより高いランクの検索者となる)ことを証明できるまで、最初はキーワードのショートリスト(例えば3つ)にサインアップすることが望ましい。検索者はログインして“サインアップ”ボタン508を押してより多くのキーワードにサインアップ可能である。検索者が少なくとも一つのキーワードに登録すると、キーワードはフレーム504にリストされ、キーワードだけではなくその特定のキーワードの検索者ランキングも表示される(例えば、“5/7”は7人の検索者がログインしており、同じキーワードにサインアップしていることを意味している。この7人の検索者の中で、この検索者は5位にランクされている)。削除ボタン506によって検索者は検索者キーワードリスト504からハイライトされたキーワードをどれでも削除できる。サインアップボタン508により、例えば新しい画面を開くことによって(図10Eと下の説明を参照のこと)、検索者はさらなるキーワードにサインアップできる。検索者はチェックボックス510を使ってボイスベース検索にサインアップでき、テストボタン512によりボイスクエリに必要なボイスコンポーネント(スピーカー、マイクなど)のテストが可能である。環境設定ボタン514によりユーザは検索者ツールの環境設定用の画面を得ることが可能である(図10Cを参照)。
図10Bは、以前に言及したフレーム382で検索者が受け取ったワールドシリーズに関するクエリ例を表示したクエリ受入画面550を示している。第三者のクエリのサーチエンジン結果はフレーム402に表示されている。検索者の好む第三者サーチエンジンは検索者が選んでよい(図10Cを参照)。フレーム518(図10B)は、検索者の選択に使われたキーワードに関連した検索者のお気に入りのウェブサイトを表示するために提供されている。検索者は初めにこれらのお気に入りウェブサイトを選択してよい(図10Cを参照)。ローカル検索フレーム520(図10B)は、検索者がユーザのクエリに関する適切な情報を見つけるために自分のローカルハードドライブやイントラネットをチェックできるようにするため提供されている。ユーザに代わって適切な結果を見つけるため全てのウェブにアクセスするため検索者がどんなURLでも入力できるカスタムURL用のフレーム522が提供される。検索者は部分検索結果又は最終結果をボタン524、526を経由して送信でき、ボタン528を経由してログアウトできる。検索者はクエリを受け入れる時、ボタン552を選択する。検索者はボタン554を使ってクエリを他の検索者に転送することを選んでよい(図10Dも参照)。いつまでこのクエリが“ライブ”であるかを検索者に示すため、クエリ時間を表示できる(オペレーション556)。
図10Cは特定のキーワード用に検索者ツールの環境設定に使用される検索者画面600を表示している。この画面には検索者ツール画面500上の“環境設定”ボタン514をクリックして入れる(図10Aを参照)。検索者はどのサーチエンジンがフレーム602で使われているか、フレーム604の広告の順番を上/下順番ボタン606を使って指定できる。キーワードに関する情報を見つけるための検索者のお気に入りのウェブサイトはフレーム608にリストされることができ、リスティングは上/下 追加/削除ボタン610を使って修正・順番変更ができる。
図10Dはクエリを他の検索者へ転送するために使用される画面650を表示している。クエリはフレーム(又はクエリストリングテキストボックス)652に表示され、クエリの様々なコンポーネントキーワードが表示されクエリが適切なキーワードフレーム653に表示される。各コンポーネントキーワード及びクエリのキーワード及び/又はフレーズのプール654の中で活動中の検索者数が表示される。検索者がクエリを変更できるボタン662、664も提供されており、これにより結果として新しいコンポーネントキーワード等が造られる。検索者はこのクエリに対して返される結果がより成功する可能性が高いキーワードボタンを選択して転送してもよい(キーワード“world series winner”に関連するキーワードボタン656が図10Dの参照数によって認識される)。検索者はユーザに成功結果を提供した検索者に転送することで報酬を得てもよい。
図10Eはキーワードにサインアップするために検索者が使用する画面700を表示している。利用可能なキーワードはフレーム702にリストされている。“利用可能なキーワード”は全て既知のキーワードを含んでもよく、又は検索者がサインアップし始めたばかりのシステム開始フレーズの間、リストは制御されたキーワードのサブセットであってもよい。例えば、システムが一般人が検索に使用する最も人気のあるキーワード500個のみで開始するかもしれない。又は、システムが薬やスポーツといったような特定のカテゴリのキーワードを提供するかもしれない。フレーム702は、キーワードそして、検索クエリフレーズで見つかったこのキーワードの強度を表示するそのウェイトを表示している(すなわち、キーワードはクエリフレーズの中で最もウェイトが高く、それからそのキーワードがどの検索者プールから利用可能な検索者を見つけるかを決定する)(図3Aを参照)。そのキーワードにサインアップし、ログインしている検索者数も表示される。そのキーワードに対する過去1時間(或いは、昨日、先週、又はその他の期間)におけるクエリの数をログインしている検索者にクエリ率と一緒に表示する。このデータにより、熟練の検索者は、より多くの検索機会を得ることができ、おそらくランキングがより高くなるキーワードを注意深く選ぶことができる。株式市場の取引フロアで見受けられるのと同様、このレベルの詳細情報を提供によりシステムが“効率よく”なる。この詳細を表示する間、キーワードサインアップ画面が大体の詳細を掴むこと又は検索者に大体の情報を提供することは発明目的である。また、ヒエラルキーツリーやキーワードとカテゴリの関係を示す他の方法といったような他の方法でキーワードを表示するというのも発明目的である。
検索者はユーザの要求を満たすと思われる情報を発見すると、ユーザの個人の本棚にある一冊の本の一節のように、その一節とそれを取り囲む文脈資料がスキャンされ、検索者の公的ウェブサイト(前記の通り)に掲載できる。システムは著作権法への遵守を保証するようなプロセスを含んでよい。毎回スキャンされた資料を検索者の公的ウェブサイトに掲載するたびにポップアップボックスを提供するといったように、掲載によって著作権侵害が起こらないように検索者の知識が必要であり、全ての著作権法や本発明ないのその他の条項を遵守するという義務を検索者に説明するという方針を維持している。それから検索者はユーザに興味のある節とウェブサイトのスキャン版へのリンク、或いは本のコピーを含む近所の図書館へのリンク及び/又は本を購入することができる本屋のウェブサイト(例、Amazon(登録商標))へのリンクを提供することができる。検索システムはこの情報をデータベースに追加でき、今後の検索の際に検索者及び、検索者がユーザのために検索しているユーザがアクセス可能となる。デスクトップ検索能力は検索者ツールインストールの一部としてインストールされてよい。検索者ツールインストールはPCで作動するローカルアプリケーション、ブラウザベースのアプリケーション又はウェブブラウザ経由で情報を提示するサーバベースのアプリケーションでもよい。Google(登録商標)Desktop Searchがかかる実施例の一つである。
クエリの主題の検索に経験のある検索者によって実施された検索を促進するため、検索者は、システムにおいて初めに検索者として登録する際に、キーワード又は検索専門性及び/又は経験を示すキーワードのカテゴリを選択する(図10Eを参照)。検索者によって選択されたキーワードのセットは、検索者が経験の幅が広くなった時やただ単にこのシステムの使用にもっと慣れてきた時に更新可能である。システムが検索の成功(例えば、ユーザが結果が適切で有益であると見なす場合)に対して検索者に報酬を与え、結果として幅広い様々な検索専門性をもった様々な検索者が常にサービスを提供できるようにログイン(利用可能)であることが期待される。報酬は広告収入ベースで行われ、満足のいく検索を提供した検索者に対して、及びオプションがあれば、広告収入が最大化することを望んで検索クエリに関連する広告を選択する検索者に対してインセンティブを提供する。さらに、報酬は検索の成功率(ユーザが検索結果を受諾)に基づいてもよく、これにより自分が所有する検索専門知識外の検索を受け入れないことで検索者にインセンティブが提供される。或いは、検索者が満足のいく結果を出す資格がないと判断する場合、検索者は、満足な結果を出すことができる他の検索者にクエリを“転送”するように動機付けられる。クエリが転送される場合、検索者は次の検索者が満足の行く結果をエンドユーザに届けた場合クレジットを受け取ってもよい。それにより、元の検索者は要求を注意深く転送するように動機付けられる(図10Dを参照)。また、クレジッドや報酬の額は検索者が転送するのが適当であるといかに迅速に判断するかにも基づいてよい。またこのシステムは、タイムリーにエンドユーザへ満足のいく返信を提供できるキーワードのみにサインアップするように検索者にモチベーションを与える。
検索者はクエリの主題において専門家である必要はないが、クエリに適した情報を探す能力を所有していることが期待される。現在の発明は、システムが1日24時間利用できる多数の検索者を所有しており、1000(システム開始時)から10万(又は100万)(システムは多数のキーワードをカバーするために十分な検索者を所有できるように発展している)あたりのキーワードに関してカバーを提供している。このような多数の検索者が有給検索者になるためにサインアップするのを確実にすることを助けるため、システムは広告収入と計算式に基づいた検索者を分けることもできる。また、システムは検索者の適性ランキングに基づいて検索者に別の又は追加の報酬を提供することもできる。適性ランキングには、平均検索スピード、受入検索実行回数、検索実施回数、特定のキーワードに関するクエリへの回答蓄積時間、検索キーワード数等といったような一つ以上の要素を含むことができる。様々な実施例において、システムは、最高の検索者に報い、段階的で、多数の人に報い、非常に少数の人に対して多額の報酬で報い、メディアからの注目を集め、システムのユーザと検索者とその他の関係者と連絡先の間で議論を生み、多くの検索者が“ベスト”になるために競争する原因となり、特に自信のあるキーワードにサインアップする検索者にインセンティブを与え、可能な限り頻繁にログインする(利用可能となる)ことで検索者にインセンティブを与えるような報酬を提供する。かかる報酬システムの1例が、少数の検索者に多大な報酬を与え、多くの検索者がいくらかの報酬を受け取るピラミッド報酬である。このメカニズムは、有給検索者として多くの人にサインアップすることを納得してもらうために使用できる。このようなピラミッドは期間内にトップの検索者に100万ドル支払い、その後10位までの検索者に10万ドル、その後100位までの検索者に1000ドル、その後1万位までの検索者に100ドル支払うかもしれない。この方法で、この特別のボーナスシステムは11,111人に関わる。報酬は年毎、四半期毎、毎月、毎週または毎日支給可能である。
他の実施例で言うと、直接検索画面をコントロールしないが検索者が自分のタスクを完了しているところを監視することができるエンドユーザのための、“どこでもPC”(リモートコントロール)又はWebEx(登録商標)(リモートミーティング)タイプの経験を伴う。これにより、ユーザは専門の検索者が行っていることによって楽しみ、夢中になり、没頭できる。
ユーザは検索をより共同的に完了できるような方法で、“チャット”フレームにコメントしてよい。例えば、1960年のワールドシリーズの勝者に関する検索の間、ユーザはチャット画面を通して発言可能である(検索者が検索していることを見ながら)。“何が一番知りたいかって言うと、あのゲームの中で勝利チームの誰が投げていたのかなんだ”そして検索者がその説明要求に応じることができる。
他の実施例では、検索者が未処理のクエリを“見る”事が可能である。検索者がシステムにログインする時、検索者が現在のクエリとクエリに関するキーワードのリストにアクセスできる。また、検索者は10秒というように事前に定められた期間後に検索が一つも受け入れられていないクエリも見ることができ、かかるクエリを受け入れ、検索が成功した場合、より高額な報酬が提供されることができる。
一人の検索者が一度に設定する検索結果をユーザに提示する以外にも、クエリに関して検索を実施した全検索者の検索結果をユーザに提示することができる。これにより、適切な検索結果がユーザに提示される可能性が増す。かかる情報提供に関わった検索者は検索結果が成功した時にクレジット(報酬)を共有するであろう。また、システムにより、検索者がかかる結果提示を促す検索者グループの形成が可能となる。
ユーザは、広告の提示ではなく検索サービスに登録するために支払いを行う。
検索者の“適性格付け”が特定のキーワード又はその検索者の全登録キーワードに渡って規定された閾まで下がると、検索者はシステムから一時的にサービスの提供を中止される(又は永久に禁じられる)可能性がある。検索者が一時中止となるには他にも理由がある場合がある。例えば、ユーザが検索者が言葉遣いや行為において非常に無礼で、不快又は不適切であったと報告してもよい。かかる行為はサービスマネージャやシステム管理者によって検討される可能性がある。
ユーザももし無礼であったり、不快又は不適切である場合、サービスを停止されることもある。ユーザの身元はしばしば不明であるため、ユーザは特定のIPアドレスからのパケットを拒否する方法でサービスを停止されるだろう。かかる行為が続く場合、サービスマネージャやシステム管理者は法的な手段をとる可能性がある。ユーザが全クエリに対して受け取った返信によって、法的手段を含む不適切な行為の成り行きを説明できるだろう。
同様に、検索者がシステムを濫用する場合、検索者が切られる可能性がある。例えば、検索者として誰かがサインアップし、複数のキーワードに渡って“不適切な”結果をほとんどの場合に提供している場合、システムは検索者のアカウントを禁止可能である。IPアドレスも監視可能である。
ユーザに提示される広告は、クエリのキーワード、検索サイクルのポイント、システムによって設定された広告主の優先順位、検索者によって設定された広告主の優先順位等に基づいて長さと主題が異なる可能性がある。データベース156にも広告が一定のユーザ(身元証明済みのユーザ又は一定のIPアドレスのユーザのいずれか)に提示された回数、ユーザが広告に認められた任意のウェブサイトにリンクした回数等に関する情報も含む。広告は“Macromedia(登録商標) Flash(登録商標) Media Server2”及び/又はその他の商品といったような商品を経由して管理される。
データベースのキーワードは順番のある辞書の単語及び単語のグループ(フレーズ)の全てを含むことができる。どの検索者がクエリを受け取るか決定するため、キーワードがランキングの高い順で分類できるようにキーワードも比較検討される可能性がある(図3の関連の解説を参照)。より特定的であるため、“breast cancer”というフレーズは二つの言葉である“breast”と“cancer”よりもランクが高くなり、よって“breast cancer”の検索者のランキングは“breast”又は“cancer”という個々の言葉の検索に特化している検索者は含まない。つまり、特定のタイプの検索に頻繁に使用されるキーワードやフレーズは、その特定のエリアの検索に高いレベルの経験をもつ検索者の選定を行うために、より高くランク付けされる可能性がある。
キーワード/キーワードデータベースも特定のキーワードを含むクエリがいくつあるか、そのキーワードに関連した検索者が何人いるかを表示してもよい。クエリ率対関連検索者により、検索者にトラフィックをより多く発生させる可能性が高いキーワードを見つける機会を与え、それにより検索者がエンドユーザに適切な結果を提供する場合、検索者の収入を増やすことが可能である。
また、データベースは検索者が特定のキーワードを検索した回数と検索者がその特定のキーワードに対して成功した回数も表示する。
キーワードに関連するクエリとそれに対応する回答は、適当であると考えられなくなった場合、データベースから削除できる。適性の計算は新しいユーザが“回答”を受け取り、他の正確な検索を選ぶ(これはデータの有用性や適性が欠けていることを表示している)たびに実施することができる。ユーザが回答を評価し、同じ検索条件で他の検索を要求しない場合、回答を報告した元の検索者はポイントでクレジットされる場合があり、ユーザは同じ(又はほぼ同様の)条件で他の検索を要求する場合、検索者はポイントが減点される場合がある。回答が適当であると考えるユーザと不適当であると考える率は追跡される。この率が閾に届く場合回答はシステムから削除でき、又はアーカイブ的に保存されることが可能であるが、同じ(又は同様の)クエリを尋ねる今後のユーザには報告されない。データベース156の複数の実施例の間のデータコンテンツとリンクが説明される間、データベース156が説明されたデータコンテンツ及び/又はリンク、その他のデータとリンクのもののその他のいかなる組み合わせを含むことが本発明の目的である。
他の実施例を挙げると、サーバが全てのローディングのロジックと複数のサーチエンジンの検索、及びサーチエンジン全般にわたる検索計算のほとんどがサーバで起こるASPタイプ環境のウェブサイトをホストすることは可能である。一つの特定の実施例では、検索者計算のほとんどが検索者のコンピュータ経由で配信方法で実施されている。
他の実施例では、検索者ツールインターフェースが“オープン”方式で定義されており、第三者がより良いツールを提供し、おそらく特定のキーワード、カテゴリや医学、トラベル、ショッピング等を含む業界用にカスタム化される。
他の実施例では、検索者がより幅広い調査を行い、ユーザが広告を提示している間に、ユーザの“デフォルトサーチエンジン”がウィンドウフレームに結果を返すことが可能である。これにより、ユーザは標準のトップサーチエンジンの一つから結果を見つけるのと同じくらい早く結果を見ることができる。
他の実施例では、より難しいクエリが“有料検索”にサインアップした検索者に送信できる。クエリが特定の期間内に回答できた場合報酬がいくらであるかという入札と一緒に、一定のキーワード又はキーワードのセットに対する利用可能な検索者プールへクエリが送信される。クエリを“ロック”した最初の検索者は、質問の回答に必要な時間を好きなだけ使い、ユーザから支払いを回収できる。特定のキーワードに関する利用可能な検索者のプールが常にあるので、これがGoogle answersとは異なる点である。
よりよいユーザ経験をうみだすために、このプラットフォームを使った方が実施しやすいアプリケーションが多くある。ある言語から他の言語にテキストを翻訳する際、単に“translate from English to Spanish I love you”というクエリを出すだけであろう。専門検索者は回答を得るためAltaVistaなどの翻訳者サービスを使うかもしれない。ユーザがVolP可能ユーザシステムを使っている実施例においては、ユーザはテキスト翻訳を得るのに加えて、ネイティブスピーカーからの翻訳を聞くことも可能であろう。
本発明のある実施例では、ユーザは現在のサーチエンジンがインデックスできるものよりも、より幅広いベースの情報から非常に改善された高度に適切な検索結果を得ることができる。本発明のある実施例では、キーワードをターゲットとした検索者が検索されるドメインに順応することができる強力な検索者ツールを可能にし、回答の発見を手伝った報酬を検索者が得られるプロセスがあり、このプロセスにより様々な検索専門性のあるドメインにおける利用可能な検索者の大きなプールに対してモチベーションを提供しており、そして広告主は最もターゲットとしているオーディエンスが広告を見る(時には精選)ことができる。
本システムのほかの実施例は、例えば、図11で公開されている。図11はシステム1100の分解図であり、作業員がユーザが開始したどんなタイプのタスクに対してマルチレベルの活動をもってサービスを可能にしている。図11に説明の通り、ユーザ開始タスクはユーザのコンピュータシステム1102、1104、1106から始める事ができ、コミュニケーションシステム1107又は電話ハンドセット1110、1112を通して受信される。 ユーザコンピュータシステム1102、1104、1106は典型的なデスクトップ又はラップトップシステム、個人用デジタルアシスタント(PDA) といったような携帯用コンピュータ、ベーシックな携帯電話、テキスト対応又はビデオ対応携帯電話、特化ユーザ開始タスク端末、又はユーザがユーザ開始タスクをテキスト、イメージ又はスピーチ入力によって入力可能なその他のソースから受信される。電話ハンドセット1110、1112は典型的なタッチトーン電話、携帯電話、ツーウェイラジオ又はユーザが話すことができる或いは遠距離でコミュニケーションできるその他のコミュニケーションデバイスであってもよい。コミュニケーションシステム1107は、インターネットのようなパケットスイッチ機能、パブリックスイッチ電話ネットワークやDSL/ADSLのような回路スイッチ機能、ワイヤレスネットワークのようなラジオベース機能等を含むことができる。
一つの実施例として、電話ハンドセット1110、1112で開始される口頭でのスピーチタスクがシステムデータベースに保存されており、スピーチ翻訳サーバ1114によってデジタルテキストタスクに互換される(あるいは、ユーザのコンピュータシステム1102、1104、1106又は電話ハンドセット1110、1112がこの処理を実施する場合がある)。このスピーチ翻訳サーバ1114は、おそらくその他のシステムとのインタラクションによってスピーチをテキストへ翻訳するタスクを処理しており、又はローカルでタスクを実行してもよい。写字者や自動スピーチ認識(ASR)としても知られる従来のスピーチからテキストへの処理を使用してスピーチからテキストへの変換を実施してもよい。スピーチユーザ開始タスクはユーザの電話から発生し、最初はユーザのユーザ開始タスクを得るため、自動案内スピーチプロンプトタイプ処理(又はインタラクティブスピーチ対応又はIVRシステム)で処理することができる。
スピーチ翻訳サーバ1114は通話が開始され、ユーザ識別子がユーザの特定のセッションにおいてこのポート上の電話ハンドセット1110、1112に割り当てられたポートの追跡を継続する。スピーチ翻訳サーバ1114はユーザにユーザ開始タスクを話すように促すことができる。また、スピーチユーザ開始タスクは、私的又は公的情報プロバイダのようなユーザから直接開始というよりは“スピーチタスクサービスリクエスタ”(STSR)と呼ばれる他のソース1116から開始することもできる。例えば、スピーチユーザ開始タスクは最初はパブリックライブラリ電話システムによって処理することもでき、サーバ1114に切り替えられる。スピーチユーザ開始タスクは、時分割多重回線、インターネット接続からのボイスオーバーIP(VolP)パケット、及びその他のソースを含む様々なインプット手段を経由して物理的にシステムに届いてよい。スピーチユーザ開始タスクはストリーム、又はパケット、或いはパケットのシリーズとして届いてよい。
同様に、食料品店の注文システムといったようなユーザが食料を注文し夕食後の特別なデザートのレシピについて問合せをする商業サイトでは、最初はスピーチユーザ開始タスクを処理し、スピーチ翻訳サーバ1114に渡すことができる。
STSR1116(図11)は、スピーチ翻訳サーバ1114の翻訳サービスをインターネットを経由してサービスを利用したい全てのアプリケーションに広く利用できるようにするためIPベースのソケットアドレスやMicrosoft(登録商標).NETサービスを含む様々なメカニズムを経由してスピーチ翻訳サーバ1114とコミュニケーションを図ってよい。
その後、パケットはデジタルスピーチからテキストへ変換するため、或いは遠隔システムで処理するため、スピーチ翻訳サーバ1114でローカルで処理されてもよい。デジタルスピーチが写字者によって転写される場合、これはデジタルスピーチを一つ以上の転写システム(TS)1130、1132へ送信することで完了できる。転写システム1130、1132では、例えばヘッドフォンやスピーカーを使って写字者がスピーチを聞くことができ、システムにテキストをタイプして情報を転写し、それからテキストがスピーチ翻訳サーバ1114(又は直接ユーザ開始タスクサーバ1118やSTSR1116) に、全てものの数秒の間に返信される(ユーザがユーザ開始タスクを話し終えてから10秒以内が望ましい)。処理をスピードアップするため、スピーチユーザ開始タスクは一般的にパケットのストリームに分割され、ユーザが話したように写字者に中断なく渡され、システムの待ち時間を減少可能にするのが望ましい。システムに遅れが生じないように、即時ユーザ開始タスクの数よりも多くの写字者がシステムに利用可能であるのが望ましい。ユーザ開始タスクのオーバーフローが起こった場合、通話者に対して写字者が利用可能になるまで待たなければならないことを伝える(オペレータやエージェントを待っている間に通話者に説明されるかもしれない)ことによって、フローコントロールを利用しても良い。スピーチ翻訳サーバ1114は、転写システム1130、1132上の転写ソフトウェアアプリケーションを使って転写サービスを実施するために、現在ログインしており利用可能な全ての写字者のデータベースを維持するのが望ましい。或いは、この写字者の利用可能性を追跡する機能が遠隔システムに配置及び/又は転写システム1130、1132にある配信メカニズム(例えばピアツーピアメカニズム)を使って実施されるかもしれない。
スピーチ翻訳サーバ1114は継続的に連続スピーチフレーズを様々な異なるソース(例、ユーザ)から任意の一定の転写システム1130、1132に送っても良い。ただし、写字者は早いスピードで次々と様々なスピーカーからのスピーチメッセージを連続して転写し、各スピーチメッセージと関連するテキストパケットを連続して作成する。
一旦ユーザ開始タスクがデジタルテキスト形式になると、ユーザ開始タスクサーバ118に提供される。携帯電話のテキスト入力機能もユーザ開始タスクをデジタルテキスト形式で入力するのに使用可能であり、ユーザがユーザ開始タスクを電話からテキスト形式で提出可能にしている。
ユーザコンピュータ1102、1104、1106のグラフィカルユーザインターフェース(GUI)からの ユーザ開始タスクは直接ユーザから発生しており、又はスピーチユーザ開始タスクのように、間接的に“テキストユーザ開始タスクサービスリクエスタ”(TTSR)1120を通じる場合もある。その場合、どのソフトウェアアプリケーション又は例えばインターネットを経由して接続されているデバイスであってもよい。スピーチユーザ開始タスクにあるように、ユーザは配達用の食品を注文する食料品店のウェブサイトにおいて、特別なデザートに関する問合せをしてもよい。このレシピユーザ開始タスクはユーザ開始タスクサーバ1118に転送されるであろう。どんなウェブサイト、消費者用電子機器又はその他のデバイスであってもタスクを実施するにはTTSR又はSTSRになってよい。例えば、衛星TVやケーブルTVのプロバイダによって提供されるセットトップボックスはユーザ開始タスクストリングを入力する能力を提供し、TTSR又はSTSRとして作動することが可能である。Microsoft Office(登録商標)WordやExcel(登録商標)のようなPCで作動するソフトウェアアプリケーションも、TTSRやSTSRとして務めることが可能である。
コンピュータシステム1102のグラフィカルユーザインターフェース(GUI)又はスピーチ翻訳サーバ1114におけるスピーチプロンプトシステムのような適切なインターフェースは、ユーザからユーザ開始タスクを抽出し、ユーザ開始タスクをユーザ開始タスクサーバ1118に転送する。
この実施例ではユーザコンピュータ1102からユーザ開始タスクを受け取ったらすぐに、ユーザ開始タスクサーバ1118は、タスクが処理されている間ユーザが見又は聞くための情報(例、広告)をユーザに提供することができる。この情報はユーザ開始タスク(又はユーザ開始タスクのキーワード)に関連させることができ、食料品店のレシピの例にあるように、ユーザのデバイス及びユーザ開始タスクのソースに適切なビジュアルおよびオーディオ情報を含んでもよい。この情報は広告のみではなく、ビデオ、オーディオ、音楽、ゲーム、ウェブリンク等、タスクが実行されている間にユーザとインタラクトし表示するような情報を含むことができる。提供された情報は、例えば広告を通じて収入源としてなってもよい。タスクの結果を待っている間、ユーザが広告を見る、又はリンクをクリックする、又は広告に関連した商品を購入する(時に“変換”と呼ばれる)場合、データベースは作業員に対して、もし適切であれば、クレジットポイント及び/又は報酬を追加広告収入に反映して更新することが可能である。デジタルテキスト、グラフィックス、オーディオやビデオ広告はユーザコンピュータ1102又はユーザ電話(1112)上で表示され(又は再生され)てよい。選択された特定の広告は、広告主契約義務、広告主の入札価格、ユーザからの人気度、広告へのキーワードマッピング、統計的使用(例、最近最も表示されていない)、ユーザ人口統計学、地理的データ、広告の作業員の選択等といったような一つ又は組み合わさった要因を基にした広告に関連したウェイトに基づいている又は基づく可能性がある。
サーバ1118は、ログインしている作業員、キーワード又はカテゴリに関連又はサインアップしている作業員、以前のパフォーマンスに基づいた作業員のランキングといったような要素に基づき、届いてくるユーザ開始タスクをどの作業員が要求された情報のタスクを行うのに利用できるかを決定することによって処理する。
また、サーバ1118はこの特定のユーザ開始タスクが以前にクエリされ、ユーザに以前に得たタスク結果を人間の作業員が関わる必要なくしてユーザに返信を送ることができるかどうかを決定することもできる。
以前のユーザが開始したタスクが満足のいく結果でない場合、あるいは、ユーザが開始したタスクを満足させる結果が得られない場合、サーバ1118はユーザ開始タスクをコミュニケーションシステム1107上の1人以上の利用可能な作業員に送信する。もし、ユーザ開始タスクがスピーチユーザ開始タスクである場合、ユーザ開始タスクのテキスト版とキーワードの送信に加え、ユーザ開始タスクのスピーチ録音も転送できる。人間の作業員がコンピュータベースの作業員ツールシステム1122、1124及び/又はスピーチ対応コンピュータベースの作業員システム1126、1128又はその他のタスクの受取用に適切なデバイスに配置できる。
サーバが選んだ作業員(又は作業員達)は、スピーチ録音又はその他の追加情報を含むユーザ開始タスクを検討し、タスクを受け入れるかどうか決定する。作業員がタスクを受け入れる場合、この受入がユーザ開始タスクをサーバ1118を通じて開始したユーザに知らされてもよい。これは自動で行われても、手動で行われてもよい。タスクによっては追加情報や説明が必要な場合もあるので、作業員はユーザに追加情報の要求を送信できる。これはサーバ1118経由、又はコミュニケーションシステム1107経由でユーザへのダイレクトリンク経由で送信される。ユーザは説明、追加情報及び/又は訂正したユーザ開始タスクを添えて返信してよい。作業員はそれから作業員ツールシステム1122、1124、1126、1128を使って、タスク結果を作成する。例えば、作業員は、回答、作業員によるコメント、ウェブページ、ウェブリンク及び情報に関連したその他のユーザ開始タスク等といったようなタスク結果をタスクの間に収集してよい。ユーザが検討又は使用できるようなウェブページやリンクといったようなタスク結果、質問への回答及び回答をサポートするウェブページやウェブページへのリンク等はサーバ1118を経由して又はコミュニケーションシステム1107経由で直接ユーザに転送される。帰ってきた情報は一般的に作業員がユーザのニーズを満たすと考える又はその意図で選んだ情報である。情報にはユーザを満足させることができるどんなものでも含むことができる。
結果は作業員を見つけ、タスクを実施する時間量に関連したリアルタイムで、ユーザに提示される。1人以上の利用可能な作業員が15秒以内で認識され、その作業員がタスク実行15秒以内で開始するのが望ましい。タスクによっては、適当な結果の蓄積に一般的に数秒から数分又はそれ以上かかる場合もある。サーバ又はタスクツールは、チャットセッション経由で(又はVolP接続経由で)、ユーザが進行の度合いを認識するため、望ましくは約6秒毎に自動的にユーザとインタラクトしてよい。これはユーザ画面上でドットタイプほどシンプルなものでも、より詳細な自動テキストメッセージでも構わない。電話で、ユーザが望ましくは広告を聞いている又は見ている時で、ただし沈黙の時間がある場合、ユーザインタラクションがスピーチであってもよい。例えば、作業員又は自動スピーチシステムに“タスクが実行されている間継続してお待ち下さい”と言わせても良い。作業員はユーザとインタラクトしてもよく、自発的に又は作業員ツールが作業員に対してユーザに状況を伝えるように思い出させてもよい。作業員はユーザに部分的な結果を送信してもよく、そうすることによりユーザが結果の試写を始める事ができる。サーバ1118はユーザ開始タスクフレーズとタスク結果を今後のユーザ開始タスクとマッチするため保存してもよい。
本発明の少なくとも一つの実施例において、図12に説明の通り、システム1100はユーザ2105と作業員2110を含んでいる。本文内で説明の通り、ユーザ2105は情報、例えば特定の質問に対する検索結果(例、回答)を求めるインターネットウェブサーファーを含んでよい。作業員2110は、本文内で説明の通り、情報クエリに関する検索を実施するために雇われた人間の検索者を含んでよい。
少なくとも公開された一つの実施例で、少なくとも2つの異なるタイプの活動が起こっている。例えば、図12に説明された実施例において、主要活動2115がユーザ2105及び作業員2110の間で実施される。主要活動2115にはユーザ2105によって提出されたタスクのサービスを含んでおり、これにはユーザ2105から作業員2110に転送されたクエリへの返信を含んでよい。主要活動2115はシステム内で一番優先度が高い活動である。
主要活動2115に加えて、公開されたシステムと方法は第2次活動2120も含む。第2次活動2120の追跡はシステムの内部で行われてもよい。ユーザ2105は一般的に第2次活動2120に気が付いていない。
少なくとも一つの実施例において、第2次活動2120がトレーニング目的で作業員2110の間で行われている。第2次活動2120はその他の作業員2110によって開始されたユーザタスクに仕える練習をするため、作業員2110によって実施することができる。
例えば、少なくとも一つの実施例において、ユーザ2105は特定の質問に関する情報を探しているインターネットウェブサーファーを含んでもよく、作業員2110は情報クエリに関する検索を実施するために雇用された人間の検索者を含んでもよく、第2次活動2120(図12)は情報検索システム又はシステム管理者によって要求されたほかの活動において検索者の検索技術を強化する方法を含んでもよい。かかる方法には、検索者へ少なくとも一つの以前にリクエスタ(ユーザ)に提供された情報検索クエリを提示すること、及び検索結果を情報検索クエリに提供において検索者のパフォーマンスの監視を行うことを含んでよい。よって、検索者が検索技術を改善可能にするため、そしてマネジメントが検索者のパフォーマンスを監視可能にするため、トレーニングを受けている検索者はクエリ、例えば以前に回答済みのクエリを提示される。少なくとも一つの実施例において、以前に回答済みのクエリは作業員を利用することなく回答されたクエリである。
トレーニング、翻訳、転写等というような第2次活動がシステム内部で実施されてもよい間、その他の第2次活動はシステム内で追跡されてもよいが、システム外で実施される。例えば、作業員が写真の撮影、ビデオの作成、ダイアグラムの作成、テキストの参照、又はシステム内で実施できないその他の活動を実施してもよい。
自分のパフォーマンスランキングに満足していない作業員2110は自分の技術とランキングと向上することができてもよい。少なくとも公開された一つの実施例において、作業員2110は第2次活動2120に参加するように決定又は要求できる。或いは、少なくとも一つの実施例において、作業員2110は、検索者のパフォーマンス格付け、ランク及び/又は作業員が利用可能である又はアイドル状態である又は第2次活動を受ける資格があるかどうかを決定するその他の基準に基づいて、自動的に第2次活動2120への参加に選ばれている。
図13に説明の通り、少なくとも一つの実施例において、作業員2110はグループに分けられており、そのグループは技術及び/または作業員のパフォーマンスに基づいていてよい。例えば、図12に説明の通り、作業員2110は実習生2205(図13)、プロ2110、マスター2215に分けられてもよい。各分類は“ステータス”と呼んでもよい。この発明を提示した後は、当業者は、本発明の精神と範囲から逸脱しない限り、その他の分類が生じることがあることを認識するであろう。例えば、プロ2210はクラス、例えばクラス1プロ、クラス2プロ、クラス3プロ等といったように分類されてもよい。図13に認識された作業員2110の各タイプは、異なる技術又はパフォーマンスレベルを所有している。少なくとも本発明の一つの実施例において、例えば、トップ20%の最も高度に格付けされたマスター2215は例えば“エリート”というような異なるステータスが与えられてもよい。作業員は、その他の基準に基づいた重なっている場合があるグループに分類されることも更に可能である。作業員は特定のグループに関連した複数の“ステータス”を所有してもよい。
少なくともシステムの一つの実施例において、本発明に従って、システム100、1100(図1と11を参照のこと)は、システム100、1100に登録された作業員2110(図12)へのタスクを委任するステートエンジンから成る。事前段階として、各作業員2110は、作業員2110がユーザ開始タスクをサービスするために利用できるかどうかを表示するためシステム100、1100に登録する。サーバ118、1118(各図1及び11)は、作業員のグループ及び/又は分類又は状況に従って作業員2110(図12)を認識する。例えば、サーバ118、1118は、ある作業員2110が最後にシステムをログオフした際に、その作業員はプロ2210(図13)であったと認識してもよい。よって、その作業員2110(図12)が次にシステム100、1100(図1及び11を参照)にログインする際、その作業員2110(図12)は再びプロ2210(図13)である。
一旦その作業員2110(図12)が最初にグループ分類に従って認識されると、活動エンジンがその作業員2110を評価し、その作業員2110に第2次活動2120(図12)を委任又は作業員をグループ分類レベル又はステータスの間に移動しても良い。図14A−14Cは、システム100、1100(図1及び11を参照)が本文内で説明されたタイプのインターネット検索システムである本発明の実施例において、代表的な活動エンジン1400を説明している。
図14Aを参照して、初めてシステムに登録したガイド(検索者又は作業員)2110(図12)はステート(“ヴァージン”)1414(図14A) として任命されてもよく、一定の欠席又は休止期間後にシステムに復帰したガイド(検索者又は作業員)2110(図12)は、ステート(“ノンヴァージン”)1414として任命されてもよい。どちらの場合においても、システムに入力後、ガイド2110(図12)がビデオトレーニングを受けてもよく、実習生2205(エッジ1として図14Aに表示)として分類される。
図14Aに関して続けると、実習生2205として一旦分類されると、本発明の少なくとも一つの実施例によると、活動エンジン1400は、図14Aにエッジ2−5として表示された連続して評価されたセットの条件に従って、ガイド2110(図12)の状況を分析する。図14Aに表示された各エッジは、条件文又は順にガイド−キーワードの各組み合わせを活動エンジン1400によって評価した可能な条件変更を表している。例えば、エッジ2に関連した条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400はエッジ3に関した条件を評価する。エッジ3に関連した条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジンはエッジ4に関連した条件を評価する。エッジ4に関連した条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400はエッジ5に関連した条件を評価する。活動エンジン1400は、“正”であると評価する最初のエッジ条件に従って、第二次活動2120(図12)をガイド2110に割り当てる。
いつでも、適切なエッジ評価のプロセスは、ライブサーチ及び/又はトレーニングクエリといったような主要活動2115によって中断されてよい。一旦ガイド2110がクエリを処理すると、活動エンジン1400(図14A) は次々にエッジに関連した条件の評価を再開してよい。少なくとも一つの実施例において、実習生ガイド2205(図13)にとって、他のガイドから受け取ったトレーニングクエリは実習生ガイドの主要活動である。
本発明の少なくとも一つの実施例によると、ステータスに関わらず、ガイド2110(図12)は主要活動2115を処理するパフォーマンスにおいて格付けされてよい。一つの模範実施例において、図14Aのエッジ2は、実習生ステータス2205(図14A)を得たガイド2110(図12)が5段階評価において3回連続で2以下を獲得する。この条件を“正”であると評価する場合、実習生ステータス2205(図14A) を得たガイド2110(図12)は、休止ステータス1416へ移動する。少なくとも本発明の一つの実施例において、ガイド2110(図12)はシステムオペレータの管理行為によってのみ休止ステータスから除外することができる。図14Aのエッジ2によって表示される条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400は図14Aのエッジ3に関連した条件を評価する。
一つの模範的な実施例において、図14Aのエッジ3は、実習生ステータス2205(図14A)を得たガイド2110(図12)が10以上のクエリを処理し、2以下の又は2という格付けを得る条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、実習生ステータス2205を得たガイド2110(図12)はビデオトレーニングを見るように指導され、例えば図19及び20で説明されたグラフィカルユーザインターフェースのようなグラフィカルユーザインターフェースを提示されてもよい。ビデオトレーニングが終了すると、ガイド2110(図12)は実習生ステータス2205(図14A) を維持し、活動エンジン1400は処理を再開する。すなわち活動エンジン1400はこのガイド2110のエッジ2に関連した条件を評価する。ただし、エッジ3に関連した条件が“偽”であると評価する場合、その後活動エンジン1400はエッジ4に関連した条件を評価する。
一つの模範的な実施例において、図14Aのエッジ4は、実習生ステータス2205を得たガイド2110が10以上のクエリを処理し少なくとも3以上の格付けを一つ得ており、平均格付けが4以下である条件を表している。もしこの条件が“正”であると評価する場合、ガイド2110(図12)は依然として実習生2205(図14A)であり、活動エンジン1400は、図14Aのエッジ2に関連した条件に対してガイド2110を評価するように返す。ただし、この条件が“偽”であると評価する場合、その後活動エンジン1400はエッジ5に関連した条件を評価する。
一つの模範的な実施例において、図14Aのエッジ5はガイド2110が少なくとも10のクエリに対応し、平均で少なくとも4の格付けを得ているという条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、実習生ステータス2205を得たガイド2110はビデオトレーニングを見るように指導され、例えば図19及び20に説明されたグラフィカルユーザインターフェースといったようなグラフィカルユーザインターフェースを提示されてよい。以前に実習生ステータス2205を得たガイド2110は、それからプロ2210に昇進される。ただし図14Aのエッジ5によって表された条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400は図14Aのエッジ2に関連した条件を評価する。
図14Bに関して、ガイド2110(図12)はプロ2210として分類される。活動エンジン1400は連続して図14Bのエッジ1−5を評価する。各エッジは活動エンジン1400によって評価された条件文を表し、活動エンジン1400は、“正”と評価する最初のエッジ条件に従って、第2次活動2120(図12)をプロステータス2210(図14B)を得たガイド2110へ割り当てる。いつでも、適切なエッジ評価のプロセスは、クエリのような主要活動2115(図12)によって中断される可能性がある。一旦プロステータス2210(図14B)を得たガイド2110がクエリを処理すると、活動エンジン1400はガイドのためにエッジ状態の評価を再開する。
一つの模範的な実施例において、図14Bのエッジ1は、以前にプロステータス2210(図14B)を得たガイド2110(図12)が5段階で3回連続2以下の格付けを得る条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、ガイド2110は休止状態に移動する。少なくとも本発明の一の実施例では、ガイド2110はシステムオペレータの管理行為によってのみ、休止ステータス1416から除外されることができる。図14Bのエッジ1によって表示される条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400は図14Bのエッジ2に関連した条件を評価する。
一つの模範的な実施例において、図14Bのエッジ2は、活動エンジン1400がガイドの平均格付けが3以下であるかどうかを決定する条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、以前にプロステータス2210(図14B) を得たガイド2110(図12)は実習生ステータス2205に降職され、例えば図14Aに表示の通り実習生ステータス2205に関連したエッジ条件に従って活動エンジン1400は作業員2110(図12)を評価する。ただし、図14Bのエッジ2によって表示される条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400は図14Bのエッジ3に関連した条件を評価する。
一つの模範的な実施例において、エッジ3は、以前にプロステータス2210を得たガイド2110が3以下の一つの格付けを得るかどうかを決定する条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、ガイド2110はビデオトレーニングを見るように指示され、例えば図19及び20に説明されたグラフィカルユーザインターフェースのようなグラフィカルユーザインターフェースが提示されてもよい。この第2次活動が終了次第、ガイド2110(図12)はプロステータス2210(図14B)を維持することが許可される。ただし、この条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400は図14Bのエッジ4に関連した条件を評価する。
一つの模範的な実施例において、図14Bのエッジ4は、以前にプロステータス2210を得たガイド2110が少なくとも10のクエリに対応し、平均で少なくとも4の格付けを得ているという条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、ガイド2110はビデオトレーニングを見るように指導され、例えば図19及び20に説明されたグラフィカルユーザインターフェースといったようなグラフィカルユーザインターフェースを提示されてよい。ガイド2110はそれからマスターステータス2215に昇進される。この条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400は図14Bのエッジ5に関連した条件を評価する。
一つの模範的な実施例において、図14Bのエッジ5は、以前にプロステータス2210を得たガイド2110が少なくとも10のクエリに対応し、平均で少なくとも4の格付けを得ており、ガイドが処理したクエリのモジュール数がゼロであるという条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、ガイド2110はビデオトレーニングを見るように指導され、例えば図19及び20に説明されたグラフィカルユーザインターフェースといったようなグラフィカルユーザインターフェースを提示されてよい。ビデオトレーニングを終了次第、又は図14Bのエッジ5に表された条件が“偽”であると評価する場合、ガイド2110はプロステータス2210の維持を許可され、活動エンジンが図14Bのエッジ1に関連した条件を評価する。
図14Cに関して、作業員2110は現在プロ2215として分類される。活動エンジン1400は連続して図14Cのエッジ1−4を評価する。各エッジは活動エンジンによって評価された条件文を表し、活動エンジン1400は、“正”と評価する最初のエッジ条件に従って、第2次活動2120(図12)をマスターステータス2215(図14C)を得たガイド2110へ割り当てる。いつでも、適切なエッジ評価のプロセスは、クエリのような主要活動2115(図12)によって中断される可能性がある。一旦マスターステータス2215(図14C)を得たガイド2110がクエリを処理すると、活動エンジン1400はガイドのためにエッジ状態の評価を再開する。
一つの模範的な実施例において、図14Cのエッジ1は、以前にマスターステータス2215を得たガイド2110が5段階で3回連続2以下の格付けを得る条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、マスターステータス2215を得たパフォーマンスが乏しいガイド2110は休止ステータス1416に移動される。本発明の少なくとも一つの実施例において、ガイドはシステムオペレータの管理行為によってのみ休止ステータスから除外されることが可能である。ただし、この条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400は図14Cのエッジ2に関連した条件を評価する。
一つの模範的な実施例において、図14Cのエッジ2は活動エンジン1400がガイドの平均格付けが3以下であるかどうかを決定する条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、マスターステータス2215を得たガイド2110はビデオトレーニングを見るように指導され、例えば図19及び20に説明されたグラフィカルユーザインターフェースといったようなグラフィカルユーザインターフェースを提示されてよい。以前にマスターステータス2215を得たがそのレベルで一貫してパフォーマンスを実施することができないと判明したガイド2110はプロ2210に降格され、そこで活動エンジン1400が、例えば図14Bに表示の通りプロステータス2210に関連したエッジ条件に従って作業員2110を評価する。ただし、図14Cのエッジ2に関連した条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400は図14Cのエッジ3に関連した条件を評価する。
一つの模範的な実施例において、図14Cのエッジ3は、マスターステータス2215を得たガイド2110が他のトレーニングセッションにおらず、マスターガイドよりも低い格付けでシステムに登録したその他のガイドがいる条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、マスターステータス2215を得たガイド2110はトレーニングクエリを発行するように指示される。この条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジンは図14Cのエッジ4に関連した条件を評価する。
一つの模範的な実施例において、図14Cのエッジ4は、マスターステータス2215を得たガイド2110が処理したクエリのモジュール数がゼロという条件を表している。この条件が“正”であると評価する場合、マスターステータス2215を得たガイド2110はビデオトレーニングを見るように指導され、例えば図19及び20に説明されたグラフィカルユーザインターフェースといったようなグラフィカルユーザインターフェースを提示されてよい。ビデオを見た後で、ガイド2110はそれからマスターステータス2215を得る。この条件が“偽”であると評価する場合、活動エンジン1400は図14Cのエッジ1に関連した条件を評価する。
図14A−14Cは人間のガイドが関わる情報検索システム100(図1を参照のこと)に関して説明しているが、活動エンジン1400のプロセスは限られている。活動エンジン1400のプロセスは、上記に記載のユーザ開始タスクを処理するシステム1100(図11を参照)のようなコンピュータベースシステムにおいて作業員2110に関わるいかなる状況にも適用されてよく、そして本発明には少なくとも一つのこのタイプの実施例を含む。
図14A−14C及び関連した説明は、本発明の少なくとも一つの実施例に従って、活動エンジン1400のオペレーションについて表している。ただし、図14A−14C及び関連した説明は、シングルタイプのタスクの作業を行っている個々のタスク作業員の状況における本発明の少なくとも一つの実施例に従った活動エンジン1400のオペレーションについて表している。例えば、本文において記載のあるタイプのようなインターネット検索システム100(図1を参照)に関わる本発明の少なくとも一つの実施例において、図14A−14Cと関連した説明は、個々のガイド又はシングルキーワードに関するクエリ又はその他のタスクを処理する作業員2110(図12)に関する活動エンジン1400のオペレーションについて表している。本文に記載のあるタイプのようなインターネット検索システム100(図1を参照)はそれほど限定されていない。ガイド2110(図12)が多数のキーワードを検索することができるという本発明の範囲内である。さらに、同じガイドがいくつかのキーワードに関してマスターであり、他のキーワードに関してはプロであり、その他のキーワードにおいては実習生であることもあり、結果としてガイドが複数の格付けをもつこともある。よって、本発明の少なくとも一つの実施例に従って活動エンジン1400が多数のガイド2110の活動を同時に調整でき、各ガイドが一つ以上のキーワードを検索する資格があり、任意の一定のガイドが、ガイドが資格をもつ一つ以上のキーワードに対してマスター、プロ又は実習生であってもよい。
さらに記載されているステータスとエッジの規則は模範的なものである。どんなステータス及び/またはエッジの規則も本文に記載のある方法とシステムを使用して作業員を管理するために使用されてよい。
少なくとも一つの実施例に従って、本発明に従ったシステム100(図1を参照)は各ガイド2110(図12)のデータベースから構成される。データベースは図15Aに表示の通り検索者記録2400及び図15Bに表示の通り検索者キーワード記録2600から構成される場合がある。検索者記録2400(図15A)は検索者UID欄2410、検索者名前欄2420、検索者全般実力欄2430、検索者カテゴリ別実力欄2440、検索者サブカテゴリ別実力欄2450、検索者全般格付け欄2460、検索者カテゴリ格付け欄2470、検索者サブカテゴリ別格付け欄2480及び/又は検索者キーワード欄2490が含まれる場合がある。コンテンツと欄の機能は図15Aに関して下記で説明する。
図15Aは少なくとも本発明の一つの実施例に従って検索者記録2400を表している。検索者UID欄2410は検索者のユニークな識別子(UID) を含んでよい。検索者名前欄2420は検索者の識別子を含んでよい。
検索者全般実力欄2430は、検索者の現在の全般的な実力レベル(例、“実習生”、“プロ”、“マスター”等)のインジケーターを含んでよい。
検索者カテゴリ別実力欄2440はガイドに関連したカテゴリの情報及びそのガイドの各カテゴリにおける実力レベルに関する情報を含んでよい。
検索者サブカテゴリ別実力欄2450はガイドに関連したサブカテゴリの情報及びそのガイドの各サブカテゴリにおける実力レベルに関する情報を含んでよい。
検索者全般格付け欄2460は、検索者の現在の全般的な格付けレベル(例、1以上5以下の数値)のインジケーターを含んでよい。さらに下記にてさらに詳しく説明の通り、Infoseeker(商標)格付け及び/又は検索者格付けに基づいた格付けレベルインジケーターを含んでよい。
検索者カテゴリ別格付け欄2470は、カテゴリに関連して実施された検索に関連した検索者の現在の格付けレベル(例、1以上5以下の数値)のインジケーターを含んでよい。さらに下記にてさらに詳しく説明の通り、Infoseeker(登録商標)格付け及び/又は検索者格付けに基づいたカテゴリ別の格付けレベルインジケーターを含んでよい。
検索者サブカテゴリ別格付け欄2480は、サブカテゴリに関連して実施された検索に関連した検索者の現在の格付けレベル(例、1以上5以下の数値)のインジケーターを含んでよい。さらに、下記にてさらに詳しく説明の通り、Infoseeker(登録商標)格付け及び/又は検索者格付けに基づいたサブカテゴリ別の格付けレベルインジケーターを含んでよい。
検索者キーワード欄2490は検索者に関連するキーワードに関する情報を含んでよい。その情報は検索者のキーワードに関連したキーワード記録へのポインターを含んでよい。
図15Bは検索者記録2400(図15A)に関連した検索者キーワード記録2600を説明している。検索者キーワード記録2600(図15B)は検索者UID欄2610、キーワードUID欄2610、カテゴリUID欄2630、サブカテゴリUID欄2640、検索者キーワード別実力欄2650、検索者キーワード計算格付け欄2660、検索者キーワード別エッジ完了欄2670及び/又は検索者キーワード格付け欄2680から構成されてよい。
検索者UID欄2610は検索者のユニークな識別子(UID) を含んでよい。キーワードUID欄2620はキーワードのUIDを含んでよい。カテゴリUID欄2630はカテゴリのUIDを含んでよい。サブカテゴリUID欄2640はサブカテゴリのUIDを含んでよい。
カテゴリUID欄2630データは、検索者カテゴリ別実力欄2440(図15A)に保存される検索者のカテゴリ別実力レベルを決定するために使用されてよい。カテゴリUID欄2630(図15B)データは、検索者カテゴリ別格付け欄2470(図15A)に保存される検索者のカテゴリ別格付けを決定するために使用されてよい。
サブカテゴリUID欄2640(図15B)データは、検索者サブカテゴリ別実力欄2450(図15A)に保存される検索者のサブカテゴリ別実力レベルを決定するために使用されてよい。サブカテゴリUID欄2640(図15B)データは、検索者サブカテゴリ別格付け欄2480(図15A)に保存される検索者のサブカテゴリ別格付けを決定するために使用されてよい。
検索者キーワード別実力欄2650(図15B)は、キーワードに関連したガイドの実力レベル(例、“実習生”、“プロ”、“マスター”等)に関する情報を含んでよい。検索者キーワード別実力欄2650はさらに各ガイドの実力に関連したエッジに関する情報から構成される。
検索者キーワード計算格付け欄2660(図15B)は方式及び/又は検索者キーワード別格付け欄2680に含まれるいかなる情報を使って計算した情報を含んでよく、複数の計算結果が検索者キーワード計算格付け欄2660に含まれてよい。
検索者キーワード別エッジ完了2670は、キーワードに関連したステート関連図のエッジに関連したオペレーションの完了に関する情報を含んでよい。さらにエッジの評価方法に関する情報を含んでもよい。
検索者キーワード別格付け欄2680(図15B) は、キーワードに関連した検索を実施する際に検索者の格付け(例、1以上5以下の数値)に関する情報を含んでよい。さらに、格付けのソース(例、トレイナー、情報探索者、管理者等)を表示する情報を含んでもよい。
本発明の少なくとも一つの実施例において、ガイドがタスクを完了する際に、タスクが検索セッション又は指示されたタスクであったかどうか、活動エンジン1400が一つ以上のオペレーションを実施してよい。タスクの結果に対応したガイドデータにおける変化の評価プロセスは図14Dに説明されている。プロセス3400は、ガイドのキーワードと関連したフラグを完了するキーワードエッジのいずれかが(例、検索者キーワードエッジ完了欄2670(図15B)に保存されたインジケータ)タスクの完了を表示しているかどうか、最初に3410を検証する。もし何もタスクを完了したことを表示していない場合、ガイドは新しく登録したガイドであるかもしれない(すなわち“ヴァージン”(図14Aを参照))。或いは、インジケータが活動エンジン1400又はガイドがヴァージンステータスに戻ったことを表示するデータベース内のプロセスによって設定されてよい。プロセス3400(図14D)はタスク3420が完了するまで待つ。タスクには、検索タスク(例、トレーニング又は顧客検索タスク)、指示タスク(例、ガイドのトレーニング、検索結果の検討、転写/翻訳タスク)、ガイドにより要求されたタスク(例、投票、調査、自分自身で行うトレーニング)、又はガイドに関連した情報が影響を与えるかもしれないガイドが実施できるその他のタスクが含まれるがそれに限らない。
プロセス3400は、ガイドに関連したキーワード記録のデータ3430を分類して継続する。少なくとも一つの実施例において、キーワードはガイドの実力レベル(例、“実習生”、“プロ”、“マスター”等)に従ってレベルの降順(すなわち、“マスター”、“プロ”、“実習生”)で分類される。最初のキーワードに関連した記録が選択され、プロセス3400がエッジに関連した条件の状態を決定するためにエッジ(図14A−14Cにおいて様々な模範的実力レベルの説明の通り)を検証する(オペレーション3440)。
エッジが3450(図14D)を“偽”であると評価する場合、プロセス3400は、キーワードに関連した最後のエッジが評価されているかどうか3480を継続して決定する。エッジを“偽”であると評価しない場合(オペレーション3450)、エッジが始動されているかどうか決定するため、プロセス3400はキーワードエッジ完了フラグ(例、キーワードエッジ完了欄2670(図15B)に保存されたインジケータ)の検証に進む(オペレーション3460)。エッジ完了フラグがエッジが始動していることを表示している場合、エッジポインターが上昇し、プロセス3400(図14D)は継続してキーワードに関連した次のエッジを検証し続ける(オペレーション3440)。
エッジフラグの検証3460(図14D)がエッジが始動していないことを表示している場合、プロセス3400はエッジ始動フラグの設定(オペレーション3470)を継続し、トレーニングビデオが閲覧されたことを表示し、ガイドにタスク等を実施するように指示するため、トレーニング練習及び/又はテストの結果を反映するためのデータベースの更新を含む可能性のあるそのエッジに関連したアクションを実行する(オペレーション3500)。それから、プロセスは完了する(オペレーション3420)までタスクを待つように返す。
それからプロセス3400はガイドのキーワード記録に関連した最後のエッジが評価されたかどうか3480を決定する。最後のエッジが評価されていない場合、プロセス3400はエッジポインターを上昇し、検索者キーワード記録2600(図15B)に関連した次のエッジを検証する(オペレーション3440)。
プロセス3400(図14D) が、最後のエッジが評価されたかことを決定する場合(オペレーション3480)、プロセス3400はエッジポインター(すなわち、ポインターを最初のエッジに設定する)を再設定し、最後のキーワード記録が届いたかどうかを決定する(オペレーション3490)。プロセスが最後のキーワードが届いていないことを決定する場合(オペレーション3490)、プロセスはキーワードポインターを上昇し、次のキーワードに関連した次のエッジを検証する(オペレーション3440)ために返す。プロセス3400は最後のキーワード記録が届いたことを決定する場合、プロセス3400がキーワードエッジ完了フラグを検証する(オペレーション3410)ために返す。
活動エンジン1400において、少なくとも本発明の一つの実施例によると、ガイド2110が50%以上のガイドが資格を所有しているキーワードにおいてマスターレベル又は同等である場合、エッジの検証3440(図14D)がガイド2210がマスターレベルである資格のあるキーワードのみに実行される。例えば、ガイド2110が11個のキーワードに登録している場合、そのうち6つのキーワードがマスターレベルに到達しており、4つのキーワードがプロレベル、1つのキーワードが実習生レベルである。活動エンジン1400はガイド実力レベルが“マスター”であったキーワードのエッジを評価するであろう。その他のキーワードはリストから省かれる、又は同等のプロセス段階が実行されるかもしれない。例えば、活動エンジン1400が降順リストの最後のマスターレベルキーワードの最後のエッジに到達した場合、活動エンジン1400は降順リストの最初のプロレベルキーワードの最初のエッジを処理するよりも、最初のマスターレベルキーワードに戻りそのキーワードのエッジの処理を開始する。
図14Dに説明の通り、少なくとも本発明の一つの実施例に従って活動エンジン1400は“正”であると評価されたエッジの追跡を継続する。よってエッジに関連したタスクが一度実行された場合、他のキーワードに関する同じエッジを選んでエッジが次にスキップされる。結果は、この実施例に従った活動エンジンプロセスが、ガイドに関連した全てのその他のキーワードに関連した全てのその他のエッジに関連した全てのタスクが一度実施されるまでガイド2110がタスクを繰り返すことを許可しないことである。本発明に従った活動エンジン1400の少なくとも一つの実施例において、エッジタスクが図15Bに関して説明された通り実行されたことを表すため、記録が保管される(例、ブール変数が“正”に変更される)。全てのエッジタスクが一度実行されると、記録がリセットされてもよい(例、ブール変数が“偽”に変更される)。例えば、ガイド2110がキーワード“gorillas”“golf”及び“spiderman”のマスターレベル2215である場合、上記に記載されたプロセス3400はキーワードを順に分類する。4つのエッジが各キーワード用にマスターレベルで活動エンジン1400において定義される。活動エンジンプロセスがガイド2110にキーワード“gorillas”の最初のエッジに関連したタスクを実行するようにし、そのタスクが完了した時に記録される。活動エンジン1400のこの実施例に従って、活動エンジンプロセスが再度キーワード“gorillas”の最初のエッジに関連したタスクを実行するためガイド2110を必要とする前に、活動エンジンプロセスがキーワード“gorillas”及びその他のエッジキーワード“golf”と“spiderman”の全てのエッジに関連したタスクを実施するためガイドを必要とする。
このテクニックは低いランクのガイドをトレーニングする高いランクのガイドを選んで重視する。ガイド2110が適格なキーワードにわたり広く分散されたレベルである場合、ガイドのより高いランクのキーワードに関してより低いランクのガイドがトレーニングセッションに利用可能な場合、ガイドがより低いランクを所有する適格なキーワード(QKW) に関連したタスクを一般的に行わない。
少なくとも本発明の一つの実施例に従った活動エンジン1400は、様々なステータスの説明と名前の全てを含むステータス表を含む。また、表はステータス比較ランキングも提供する。例えば、“実習生”は“プロ”よりも低く、“プロ”は“マスター”よりも低い。ステータス表は、ガイドに関連したアイテムに関連する複数のステータス(例、“点検中”、“ボイス”、“sms”、“ライブ”、“マスター”、“プロ”、“実習生”)を含んでよい。アイテム(例、QKW、全般、カテゴリ等)に関連したガイドがアイテムに関連した複数のステータスを所有してよい。活動(主要及び/又は第2次の両方)がステータスに基づいたガイドに割当及び/又は許可されてよい。例えば、ガイドが点検においてマスター、smsにおいて実習生、カテゴリ“sports”におけるボイスのプロのランクを所有する場合がある。この例を使うと、ガイドはスポーツに関連したどんな結果に対しても検討・投票することが許可されるかもしれないが、スポーツに関連したsmsクエリに対応することは許可されないかもしれず、スポーツに関連したボイスクエリのカテゴリ化は許可されるかもしれない。
少なくとも本発明の一つの実施例に従った活動エンジン1400は、ガイドが割り当てられた第2次活動を認識するタスク表を含む。
少なくとも本発明の一つの実施例に従った活動エンジン1400は、下記のデータ要素を含むステータスエッジ表を含む。
検索者キーワード記録2600(図15B)に説明された関連ガイドステータス(データベース又はその他のストレージからの現在の価値)の証明。
条件が“正”か“偽”として始動するかどうかを判断するために実施されるスクリプト指示を含むテスト条件。ステータスプロセス(図14A−14Cに説明の通り)がRubyにおける優先実装と共にPerl(登録商標)、Python(登録商標)、Tcl、JavaScript(登録商標)といったような組み込み用スクリプト言語を利用してよい。スクリプトが実行される場合、エッジに関連した条件テストの結果(例、オンライン中の低い格付けのガイド数、2以下に格付けされた連続クエリの数等)を決定するためスクリプトが必要なステータスプロセスからの情報がハンドルへ提供され、検索者キーワード記録2600の検索者キーワード別エッジ完了欄2670(図15B)に記録されてよい。
指示されたタスクの認識(すなわち、特定のタスクを実施するようにガイドを割り当てる)又はテスト条件の結果に基づいたエッジに関連したその他の行為。
プロセスが任意の連続するステータスのプロセス要求を開始するステータスを表示する結果ステータス(すなわちこのガイドのキーワードに割り当てられたステータス)。すなわち、テスト条件からの結果に基づいて、検索者の割り当てられたステータスが修正されるべきかどうかを決定する。
図15A及び15Bに説明の通り、ガイドは適格キーワード、サブカテゴリ、カテゴリ及び/又は全般に関してランク及び格付けを所有してよい。図14A、14B及び14Cに説明の通り、ランクはガイドに関連したステータス(例、実習生、プロ、マスター)である。格付けはランクにおける変更の決定に使われる制限値であってよい。
適格キーワード(QKW)は、例えばキーワードUID欄2620(図15B)、カテゴリUID欄2630及びサブカテゴリUID欄2640における情報によって認識されたようなカテゴリ及びサブカテゴリに関連したキーワードである。検索者キーワード記録2600(図15B)はガイド及び分類方法の最低レベル(すなわち、適格キーワード)に関連したデータ構造である。
ガイド(又は検索者)に関連したどんなアイテム(例、適格キーワード、サブカテゴリ、カテゴリ、全般等)であっても、ランク(又はステータス)はそのアイテムのガイドに関連していてよい。このステータス(例、“プロ”)に関する情報は、検索者実力(例、検索者キーワード記録2600の検索者キーワード別実力欄2650)に保存されてよい。
ガイド(又は検索者)に関連した適格キーワードに対して、各検索セッション格付け情報(例、ユーザ、検索者、管理者等からの格付け)及び/又は検索セッションのタイプの情報(例、ユーザ検索、トレイナー検索、トレーニング検索等)及び/又は格付けの情報及び/又は格付けを行った人物のランク(例、マスター、プロ、実習生)から計算された値である格付けが記録されてよい。一つ以上の格付けが、特定のQKWに対する検索者に対して計算されてよい。例えば、ユーザ格付けに基づく格付け、ガイドがトレーナーであったトレーニングセッションに基づく格付け、ガイドがトレーニングを受けたトレーニングセッションに基づく格付け、全てのセッションに基づく格付け等がある。格付け(例、数値)に関する情報は、検索者キーワード記録2600の検索者キーワード別実力欄2650に保存されてよい。
ランク(アイテムに対するガイドに関連したステータス(全般、QKW、カテゴリ、サブカテゴリを含むがこれに限らない))に関して、ステータスに関連したエッジに関する情報が記録されてよい。例えば、上記に記載のエッジステータス表からのエッジに対する評価条件のポインター及び/又は、図14Dに関して説明の通りエッジが“正”であると評価するかどうかに関わるインジケーターである。その情報は検索者キーワード記録2600の検索者キーワード別エッジ完了欄2670(図15B)に保存されてよい。ランクとアイテムに対する関連したエッジ情報(例、サブカテゴリ、カテゴリ、全般)は例えば、検索者記録2400の検索者全般実力欄2340、検索者カテゴリ別実力欄2440、検索者サブカテゴリ別実力欄2450に保存されてよい。例えば、ランクインジケータ(例“マスター”、“プロ”、“実習生”)、ランクに関連したエッジ条件、エッジインジケータ等である。
アイテムに対するガイドに関連したランクは各自依存しあっていてよい。例えば、ガイドがサブカテゴリに関連した3つ以上のQKWに対してマスターランクを獲得した場合、サブカテゴリに対して“マスター”であってもよく、他の例としては、ガイドに関連したQKWの70%以上においてマスター又はプロレベルを獲得した場合、全般においてガイドは“プロ”であってよい。
アイテムに対するガイドに関連した格付け(全般、QKW、カテゴリ、サブカテゴリを含むがこれに限らない)に関して、アイテムに関連した格付けに関する情報が記録されてよい。例えば、多くの格付けのためのサブカテゴリに関連したガイドのキーワード格付け平均がサブカテゴリの格付けであるような、その他のアイテムから格付けが起因する格付け、多くの格付けのためのカテゴリに関連したガイドのキーワードに対する平均格付けであるカテゴリ格付けである。格付け情報は、検索者キーワード記録2600の検索者キーワード別計算格付け欄2660(図15B)、検索者サブカテゴリ別格付け欄2480(図15A)、検索者カテゴリ別格付け欄2470及び/又は検索者記録2400の検索者全般格付け欄2460に保存されてよい。
この発明を開示後に、当業者は本発明の精神と目的から逸脱しない限り、その他のランクステータス条件及び/又は格付け計算式を実装できることを認識するであろう。
図22は少なくとも本発明の一つの実施例に従ってシステムのオペレーションのグラフィック表示を説明している。図22に示されているのは、模範ガイドAからIである。ガイドAからIは、キーワード“superman”に関するガイドの比較平均格付けを反映するため図22に配置されている。例えば、ガイドA2150は平均格付け4.8であり、ガイドB2152は平均格付け4.5であり、ガイドC2154は平均格付け4.4であり、ガイドD2156は平均格付け4であり、ガイドE2158は平均格付け4.1であり、ガイドF2160は平均格付け3であり、ガイドG2162は平均格付け3.2であり、ガイドH2164は平均格付け3.5であり、ガイドI2166は平均格付け2.8である場合がある。本発明の少なくとも一つの実施例に従ったシステムのオペレーションは、本文に記載のある通り、そのキーワードに対して最も格付けの高いガイド、すなわちガイドA2150に新しいユーザクエリを届けさせるようになっている。ガイドA2150が利用できない又はクエリを拒否する場合、本文に記載の通り、ガイドB2152に回されるだろう。少なくとも一つの実施例において、クエリのQKWに関連したカテゴリに関連したガイドのランク及び/又は格付けはクエリを処理するガイドの選定に使用されてよい。
その間、少なくとも本発明の一つの実施例に従ってシステムはガイド2110がシステム内でそのキーワードに対してその他のより低い格付けのガイド2110にトレーニングクエリを出すことが許可される。この活動は例えば、図14Cのエッジ3によって表される条件の評価結果を反映する。例えば、図22に示された通り、ガイドB2152はガイドD2156に対してクエリを出し(オペレーション2168)、ガイドC2154はガイドH 2164に対してクエリを出し(オペレーション2170)、ガイドE2158はガイドG2162に対してクエリを出す(オペレーション2172)。ガイド2110は新しい格付けを蓄積するため、本文で説明の通り、格付けは変更してよい。少なくとも本発明の一つの実施例において、図14A−14D及び図15A及び15Bを含む本文に記載のある活動エンジン1400のオペレーションの結果として、あるキーワードに対して最高格付けで利用可能なガイド、例えば、図22においてガイドA2150は、最低格付けで利用可能なガイド例えば、図22においてガイドI2166にトレーニングを行う。
キーワードとフレーズはDMOZのような一般的な分類方法を用いて分類されてよい。ここに開示したシステムは、このような分類方法や、あるいは、キーワードを関連するワードのより広いクラス(例えば、サブカテゴリィ(キーワードの「小」グループ、カテゴリィ(「大」グループ、及びドメイン(「特大」グループ))に分類して、「万能検索者」が、「スペシャリスト」が所定のキーワードに関係しない場合にクエリをうまく処理できるようにする同様の方法を、使用することができる。 少なくとも一つの実施例において、クエリのQKWに関連したカテゴリに関連したガイドのランク及び/又は格付けはクエリを処理するガイドの選定に使用されてよい。
少なくとも一つの実施例において、QKWに関連している利用可能なガイドがいない場合、システム1100(図11)はQKWに関連したサブカテゴリにおいて最高ランクで最高格付けのガイドを選定してよい。QKWに関連したサブカテゴリに関連する利用可能なガイドがいない場合、システム1100はQKWに関連したサブカテゴリに関連したカテゴリにおいて最高ランクで最高格付けのガイドを選定してよい。QKWに関連したサブカテゴリに関連したカテゴリに関連する利用可能なガイドがいない場合、システムは全般において最高ランクで最高格付けのガイドを選択する。この方法を用いて、ユーザクエリは、クエリに関して最高レベルの専門知識をもった最も実力のあるガイド(すなわち、そのランク内で、最高ランクで最高格付けをもった利用可能な検索者)に向けられてよい。特別な実施例において、ガイドが“マスター”であり、3.5の格付けを所有している場合、そのガイドは“プロ”で4.0の格付けを所有するガイドよりも先に選ばれる。同様に、ガイドが“マスター”であり、4.8の格付けを所有する場合、そのガイドは“マスター”で3.8の格付けを所有するガイドよりも先に選ばれる。
その他の実施例において、その他の選定基準が使用されてよい。さらに、基準は格付けとランキングが関連するアイテムのタイプに次第で決定されてよい。例えば、カテゴリに関連した検索者を選ぶ際にランクと格付け(上記に説明の通り)が使用されるかもしれないのに対して、キーワードに関連したガイドの選択において格付けのみが検索者の選定に使用されるかもしれない。
少なくとも本発明の一つの実施例によるシステムにおいて、ガイド2110があるキーワードに対してより低いランキングのガイドにトレーニングクエリを出すように指示され、そのキーワードに対してより低いランキングのガイドが利用可能でない場合、システムはガイド2110に対してキーワードを含むサブカテゴリのトレーニングクエリをより低いランキングガイドに出すように指示してよい。これには、検索者キーワード記録2600のサブカテゴリUID2640がより高いランキングのガイドの検索者キーワード記録2600のサブカテゴリUID2640と同じである場合の検索者キーワード記録2600(図15B)に関連したガイドを含むことが可能である。ガイド2110があるサブカテゴリにおけるより低いランキングのガイドにトレーニングクエリを出すように指示され、そのサブカテゴリに対してより低いランキングのガイドが利用可能でない場合、システムはガイド2110に対してサブカテゴリを含むカテゴリのトレーニングクエリをより低いランキングガイドに出すように指示してよい。この方法で、“マスター”ガイドは“マスター”ガイドキーワードに関連したキーワードに関連するより低いランキングのガイドにトレーニングを提供する。カテゴリ、サブカテゴリ、キーワード分類方法が使われる一方で、この実施例において分類方法内のより大きい又はより小さいレベル数が発明範囲内である。他の実施例では、任意のアイテムに関する検索者の格付け及び/又はランクはトレーニングクエリ及び/又はトレーニングクエリを受け取ったガイドを選択するのに使用されてもよい。システム1100(図11)は、トレーニングを提供する検索者及び/又はトレーニングを受ける検索者を決定する任意の特定の方法又は計算式に限定しない。少なくとも一つの実施例において、サブカテゴリランクと格付けはトレーニングセレクション用に使用されてよい。
少なくとも本発明の一つの実施例に従ってシステム内の作業員がマスターである場合、かかる作業員が割り当てられる第2次活動2120(図12)はその他の作業員のトレーニングを含んでよい。図16のシステム8400に説明の通り、少なくとも公開されたシステムと方法の実施例において、グラフィカルユーザインターフェース(GUI‘s)8402及び8427はマスターレベル2215(図13)のメンバーの検索者コンピュータシステム上に現れてよい。
GUI8402(図16)は“トレーニングガイド?”表題8405を含む。少なくとも公開されたシステムと方法の一つの実施例において、GUI8402は検索者を“クリック”することによってその他の検索者をトレーニングしないように選択できるキャンセルボタン8410も含む。
GUI8402は、“クエリ入力”表題8415に関連したテキスト欄ボックス8420も含む。少なくとも公開されたシステムと方法の一つの実施例において、テキスト欄ボックス8420はトレーニングを提供する検索者からのテキストを受け入れる。特に、トレーニングを提供する検索者が情報クエリをテキスト欄ボックス8420に入力し、トレーニングを受けた検索者によって回答されるようにクエリを提出できる。或いは、トレーニングを提供する検索者は、例えば“ガイドなしPAQ‘s(以前に回答済みクエリ)のリスト″8425という題のクエリのリストから事前に回答済みのクエリを選択できる。少なくとも公開されたシステムと方法の一つの実施例において、事前に回答されたクエリは、直接人間の検索者のインタラクションなしで回答されている。
図16に説明の通り、GUI8427は、トレーニングを受ける検索者へ提出するためトレーニングを実施する検索者が少なくとも一つの情報検索クエリを選ぶための”PAQガイドなし“8430と題したリストを含む。例えば、情報検索クエリ8435が“Who won the Super bowl in 1975”といった以前に回答された情報検索クエリであってよく、トレーニングを行う検索者はトレーニングのために提出される情報検索クエリを選択してよい。例えばカテゴリ“football”を割り当てられた検索者は、情報検索クエリを受け取り情報検索クエリの検索結果を提供するために選択されてよい。
図17に説明の通り、例えばマスター2215のコンピュータ画面(図13)はGUI8402(図16)を含む。マスター2215が入力済み又は選択済みクエリをテキスト欄ボックス8420にある実習生に提出後、トレーニングを受けたガイドはGUI8502(図17)とインタラクトしてよい。少なくとも一つの実施例において、GUI8502は情報探索者がシステムとインタラクトするインターフェースである。一旦検索クエリがトレーニングを受けるガイドへ転送されると、”格付け“ボックスがGUI8402に現れてる。
“格付け”ボックス8422(図18)又は“ラジオボックス”や選択可能格付けボタン(例、“よい”、“OK”、“悪い”)といったようなその他の同等のインターフェースは、トレーニングを受けるガイドの格付けを入力するためトレーニングを提供するガイドによって使用されてよく、その情報は検索者記録(例 検索者キーワード記録2600(図15B))に保存されてよい。トレーニングを受けるガイドはパフォーマンスに関してフィードバックを受けるか、システムが上記に説明の通り格付け及び/又はランキングを修正してよい。
図17に説明の通り、検索結果セクション8520に加え、GUI 8502はチャットウィンドウ8505、予備結果セクション8510及び広告セクション8515を含み、そして“格付け”ボックス8522を含んでよい。
トレーニングを行う検索者は、例えば“マスター”であり、トレーニングを受ける検索者、例えば実習生とインタラクトするためチャットウィンドウ8505を利用してもよい。例えば、選択された情報検索クエリに関する説明を求めるため実習生がマスターとチャットしてもよい。
予備結果セクション8510は、マスターによって提出された情報検索クエリに対応してトレーニングを受けた実習生が出した中間結果を含んでよい。
広告セクション8515(図17)は、公開されたシステム、例えば、クエリに関連した広告テキスト、ビデオ、オーディオ、イメージ等を販売促進するため、広告テキスト、ビデオ、オーディオ、イメージ等を含んでよい。広告セクション8515のオプション使用に関して、クエリに対して適切な広告を選択するためのガイドトレーニングに関連して下記に説明する。
検索結果セクション8520は、トレーニングを提供した検索者によって提出された情報検索クエリに対応してトレーニングを受けた実習生が出した最終結果を含んでよい。
“格付け”ボックス8522又は“ラジオボックス”や選択可能格付けボタン(例、“よい“、“OK”、“悪い”)といったようなその他の同等のインターフェースは、トレーニングを行うガイドの格付けを入力するためトレーニングを受けるガイドによって使用されてよく、その情報は検索者記録(例、検索者キーワード記録2600(図15B))に保存されてよい。この方法において、トレーニングを提供するガイドはパフォーマンスに関してフィードバックを受けるか、システムが上記に説明の通り格付け及び/又はランキングを修正してよい。
上記に説明した実施例が1人の作業員(マスター)が1人の作業員(実習生)をトレーニングしていることを説明している一方、このシナリオのその他の変化が本文で記載の実施例の範囲内である。例えば、チャットインターフェース、クエリ、結果等がいずれか若しくは全員のセッション参加者が閲覧可能な共同的な環境において、1人の作業員が複数のよりランキングの低い作業員をトレーニングするかもしれない。参加者はいつでもセッションに参加でき、退出してもよい。このシナリオにおいて、複数の低いランキングの検索者は閑散時にトレーニングを受けてよいが、必要があればユーザの要求に対応してよい。これにより作業員が他の作業員をトレーニングするというような第2次活動を行うことによっていずれか若しくは全部の給与を稼ぐことが可能である。
さらに、トレーニングを受けるガイド及び/又はトレーニングを提供するガイドは、システムへのその他の形式のフィードバックを提供してよい。例えば、上記の格付けは、主題エリアの知識、効果的なトレーニングを提供する能力、礼儀正しさ、タイピング技術、言葉遣い、スピーチ品質(本発明内で記載されたボイスベースの能力を使用してトレーニングを行う場合)及び/又はその他のトレーニングセッションというようなパフォーマンスの様々な観点に適用されてよい。
図18に説明の通り、第2次活動2120(図12)で利用されたビデオトレーニングファイル9205は、第1キーワード9210、第2キーワード9215、第3キーワード9220、第1カテゴリ9225、第2カテゴリ9230及び/又は第3カテゴリ9235と関連させることができる。
例えば、バスケットボールに関連した検索についてビデオトレーニングファイル9205を提供したい人間のガイドは、例えば“Basketball”という第1カテゴリ9225及び/又は例えば“NCAA Basketball”という第1キーワード9210とビデオトレーニングファイルを関連付けてよい。この発明を開示後に、当業者は本発明の精神と目的から逸脱しない限り、様々なその他の環境設定が提供され得ることを認識するであろう。例えば、カテゴリ“Basketball”とキーワード“NCAA Basketball”に関連することに加えて、ビデオトレーニングファイル9205(図18)がさらに第2カテゴリ9230、例えば“NCAA Sports”及び/又は第2キーワード9215、例えば“NCAA Division 1 Basketball”と関連付けてもよい。
関連付けにより、システム又はビデオトレーニングファイルの検索を行う人間のガイドが、ビデオトレーニングファイル9205(図18)に割り当てたキーワード及び/又はカテゴリへ割り当てられたガイドへのキーワード及び/又はカテゴリにマッチすることが可能となる。
トレーニングファイルとアイテムの関連付けがファイルを作成するプロバイダに説明される一方で、検索者/プロバイダがファイルといずれかのアイテム(例、QKW、カテゴリ、タグ、ステータス等)の間を関連付けるのは本発明の範囲内である。これにより、ファイルを閲覧するプロバイダがその他のアイテムと関連付けることを可能にする場合がある。例えば、検索者はトレーニングファイルがプロレベルで“NCAA Basketball”というカテゴリが検索者に適切であると感じるかもしれないが、その他の検索者は、“Sports”というカテゴリのマスターレベルの検索者に有益であると思うかもしれない。図21に説明したようにGUIはトレーニングファイルとアイテムを関連付けに使用されてよい。
図19に説明の通り、少なくとも本発明の一つの実施例において、グラフィカルユーザインターフェース9305によって人間のガイドは今後のトレーニングに使用するビデオトレーニングファイルをアップロード及び/又は保存することができる。このような実施例において、グラフィカルユーザインターフェース9305はキーワードテキストボックス9310とブラウザボックス9315を含んでよい。
キーワードテキストボックス9310により、ビデオトレーニングファイルのアップローダー、すなわち、ビデオファイルをアップロードしたいと思っている人間のガイドが、ビデオファイルに関連するキーワードやカテゴリを割り当てることができる。特に、アップローダーはキーワードの名前を例えばビデオファイルがキーワードテキストボックス9310に関連するようにタイプしてよい。この発明を開示後に、当業者は本発明の精神と目的から逸脱しない限り、様々なその他の環境設定が提供され得ることを認識するであろう。例えば、少なくとも一つの実施例のおいて、キーワードテキストボックス9310(図19)は、アップローダーがビデオトレーニングファイルと関連付けるためキーワード及び/又はカテゴリの選択ができることを可能にするようなキーワード及び/又はカテゴリのリストと置き換えられてもよい。
ブラウザボックス9315はアップローダーがアップロードされるトレーニングファイルを選択することを可能にする。トレーニングファイルは適用可能な任意の方法を使用して配置されてよい。例えば、トレーニングファイルはガイドコンピュータシステム(例、1122(図11))のローカルストレージデバイス上に配置されてもよい。アップローダーはターゲットURI又はシステム1100にアクセス可能な他のストレージにアップロードされるファイルを選択してよい。トレーニングファイルを配置・保存するその他の方法は、この発明を提示後に、適切な技における通常の技術の一つに容易に発生する。
少なくとも一つの実施例において、ビデオトレーニングファイルをアップロードするガイドは、使用、効能(格付け及び/又はファイルを見るガイドのレベルによって測定)、ガイドによるファイルの格付け又はシステムマネジャによって決定されたその他の適切な測定に基づいて報酬が支払われてもよい。かかる報酬はガイドが効果的なトレーニングツールを作成し、適切なキーワードやカテゴリを選び、人気のあるトピックスに関するトレーニングを作成するモチベーションを上げることを助けるかもしれない。格付け等の追跡は、さらにシステム1100(図11)によって活動に対するガイドを選定するのに使用されてもよい。ビデオデータベース9685(図25)はそれのみ又はシステム1100(図11)のその他の要素との組み合わせて、任意のエリアにおけるトレーニングファイルの需要及び/又はニーズを決定するのに使用されてもよい。検索者は報酬を受けるかもしれない関連エリアにおけるトレーニング資料を作成するように要求されるかもしれない。検索者は、キーワードに関して図10Eに説明の通りGUIを使って、適切な情報を見るためシステムにアクセスできるかもしれない。
図20に説明の通り、グラフィカルユーザインターフェース9400により、ビデオトレーニングを考えている人間のガイドがトレーニングを受けてもらうために選ぶことを可能にするかもしれない。少なくとも一つの実施例において、グラフィカルユーザインターフェース9400(図20)はプロンプト9405、受け入れボタン9410、拒否ボタン9415を含む。人間のガイドがビデオトレーニングを受けたいと望む場合、ガイドは受け入れボタン9410を作動するであろう。或いは、人間のガイドがビデオトレーニングを受けることを望まない場合、ガイドは拒否ボタン9415を作動するであろう。
或いは、システム1100(図11)がガイドがアイドル状態であると判断する場合、ブラウザメニュー9407がGUI9400(図20)に表示され、ガイドが様々な基準に基づいてトレーニングビデオを選択することが可能になる。例えば、メニューがガイドに関連したカテゴリ、サブカテゴリ及びQKWの“ツリー構造”を提供するかもしれない。ガイドはメニューを使ってアイテムを選択し、選択に基づいてトレーニングファイルを見るかもしれない。メニューの順番及び/又はコンテンツは格付け、ランク、承認等、ガイドに関連する要素に基づいて決定されてよい。
ガイドがビデオトレーニングを受け入れる場合、又はビデオトレーニングがオプションではない場合、図20に説明された通り、システムはグラフィカルユーザインターフェース9500(図21)をガイドに提示でき、それには例えば、ビデオトレーニングを代表するファイル選定プロンプト9503及びアイコン9505、9510、9515及び9520が含まれ、ビデオのサムネイルイメージを表示してもよい。さらに、GUI9500は、ビデオファイルの格付けを表示する格付け欄9522を含んでよい。ビデオファイルの格付けは使用、検索者の格付け等のような要素に基づいてもよい。以前に閲覧されたビデオファイルはGUI 9500に表示されてもよく、及び/又は提示されないかもしれない。
少なくとも本発明の一つの実施例において、ビデオトレーニングを受けたいと望む人間のガイドが少なくとも一つのアイコンを作動することで、それによりビデオファイルを実行し、自身のコンピュータ画面に表示できる。それから、人間のガイドは、検索スキルを強化し、自身のパフォーマンスランキングを向上するため選択したビデオファイルを見ることができる。
図23に説明の通り、少なくとも本発明の一つの実施例において、方法9600が提供されている。図23及びその後図27で表示の方法は、検索者、タスク作業員、ガイドは実習生/プロ/マスターのステータスに達しているとされている。これらのステータスとヒエラルキは説明目的で使用されているが、他のステータス及びいかなるタイプのトレーニングを受ける及び/又は提供する検索者を選定する規則は、本発明の範囲内で使用されてよい。
図23の方法9600において、検索者が暇かどうかを決定するため検索者の多忙ステータスが監視される(オペレーション9605)。例えば、少なくとも本方法又は発明の一つの実施例において、検索者が利用可能である又は暇である又はトレーニングを受ける又は提供する資格があるかどうかを決定するため、検索者データベース9682(図23)が考慮される。以前に記載の通り、本発明システムにおける主要活動2115(図12)の一つが情報探索者に検索結果を提供するためにあってよい。検索者のオーディオ/ビデオトレーニング、インタラクティブクエリトレーニング、検索結果検証、転写等のような第2次活動2120(図12)は、検索者が検索結果を提供するために検索クエリに回答しようとしていない時、すなわち、検索者が暇又は多忙でない時に、起こってよい。オペレーション9605(図23)において決定を監視する多忙ステータスが暇な検索者の配置とならない場合、暇な検索者の多忙ステータスの監視が継続されるオペレーション9605の決定により暇な検索者の配置又は発見する結果となる場合、制御がオペレーション9610へ転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9610において、検索者がオーディオ/ビデオトレーニングに参加する資格があるかどうか決定される。この決定は、第2次活動に利用可能な検索者の検索者に関連した任意のアイテム(例、ランク、格付け等)に基づいてよい。また、検索者データベース9682(図23)の任意又は全部のコンテンツを調査してこれを実施してもよい。オペレーション9610において、検索者がオーディオ/ビデオベーストレーニングに参加する資格があるかどうかが決定される場合、制御はオペレーション9615に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9610において、検索者がトレーニングの資格がないと決定される場合、制御はオペレーション9605に転送され、方法9600が継続する。
例えば、本文に記載のシステムの一つの実施例において、キーワード、サブカテゴリ、カテゴリ、全般等に関してプロランクを達成したガイドがオーディオ/ビデオトレーニングに参加する資格がある場合がある。また、同じアイテムに対してマスターのランクを達成した他のガイドが、オーディオ/ビデオトレーニングを受ける資格がない場合もある。例えば、ランキングの高い検索者でのみ実行されるインタラクティブクエリトレーニングに対する需要が高いことが原因であることがある。その他の要因が、検索者がオーディオビデオトレーニングに第2次活動として参加資格があるかどうか決定するために利用されてよい。これらの要因は図32に関して下記で説明の通り修正されてよい。
検索者(例、実習生検索者、実習生/プロ/マスターヒエラルキにおいて最も低いステータス)は、第2次活動2120(図12)(例、トレーニング、クエリ及び結果検証、投票等)にのみ参加することができるかもしれない。この場合、暇な検索者がオーディオ/ビデオトレーニングに参加する資格があるかどうか決定する必要はない。検索者は第2次活動に参加することのみが許可される場合、オペレーション9613が方法9600で提供される。オペレーション9613において、第2次活動を実行することのみが許可される検索者がシステムにログインしているかどうかに関する決定が実施される。オペレーション9613における決定が適切な検索者(すなわち、オーディオ/ビデオトレーニングに参加のみできる検索者)がシステムにログインしていない場合、適切な検索者がシステムにログインしているかどうかの決定が継続される。
オペレーション9613において、第2次活動の資格のみがある検索者がログインしているかどうかを決定する場合、制御はオペレーション9615に転送され、方法9600が継続する。
本文に記載のシステムの少なくとも一つの実施例において、主要活動に参加する資格を決定するための検索者の適性を決定するビジネス規則が定義されてもよい。例えば、実習生レベルの検索者又はパフォーマンス格付けの低いプロレベルの検索者は、情報探索者にとって高レベルの高品質サービスを確保するため、オーディオ/ビデオトレーニングを受けることのみ許可される。
オペレーション9615(図23)において、検索者にオーディオ/ビデオトレーニングに参加するように検索者に警告を出すメッセージが検索者に転送される。発明された方法9600の少なくとも一つの実施例において、電子ポップアップウィンドウ又はボックスにメッセージが含まれてもよい。しかしながら、電子メール、インスタントメッセージ、テキストメッセージ又はその他のコミュニケーション手段を含む他の通知手段は、本文で記載のシステムと方法の範囲内で使用されてよい。それから制御がオペレーション9617に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9617において、検索者がオーディオ/ビデオトレーニングへの参加を拒否するかを選択することが可能かどうかが決定される。オペレーション9617によって検索者がオーディオ/ビデオベーストレーニングへの参加を拒否するかを選択する余地がない場合、制御はオペレーション9656に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9617において、検索者がオーディオ/ビデオベーストレーニングへの参加を拒否するかどうかを選択することを決定する場合、制御はオペレーション9620に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9620において、検索者がトレーニングを受けるかどうかという決定がなされる。オペレーション9620において、検索者がオーディオ/ビデオトレーニングの受け入れを拒否するかが決定される場合、制御はオペレーション9605に転送され、方法9600が継続する。
少なくとも本発明方法の一つの実施例において、検索者がオーディオ/ビデオトレーニングを受け入れない場合、もう一度トレーニングの提案の申し出がある場合、ビデオトレーニングを拒否するオプションが提供できないようなフラグの設定が可能である。
オペレーション9620において、検索者がオーディオ/ビデオトレーニングを受けることが決定される場合、制御はオペレーション9656に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9656において、ビデオトレーニングセッションが開始される。このオペレーションにおいて、検索者が活動に利用不可能であることを表示するフラグの設定が可能であり(図33に関連してさらに説明の通り)、オーディオ/ビデオトレーニングセッションの開始時間、ビデオトレーニングセッションが以前に拒否された回数の記録等が検索者データベース9682に記録される場合がある。その後、制御がオペレーション9625に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9625(図23)において、検索者に関連するアイテム(例、キーワード、カテゴリ等)に関連する検索者へのプレゼンテーションに適切なビデオトレーニングが検索者に実施される。例えば、“NCAA Basketball”というキーワードを割り当てられたプロの検索者は、マスターレベルに進むため自分のスキルを向上するにはキーワード“NCAA Basketball“に関連するビデオトレーニングが必要かもしれない。よって、検索者はビデオデータベース9685においてかかるビデオ(すなわち、キーワード“NCAA Basketball”に関連したビデオおよび“プロ”及び/又は“実習生”ステータスに関するビデオ)が実施されるであろう。検索オペレーション9625が、トレーニングを受ける検索者及び/又はビデオトレーニングファイルに関連したレベル、格付け等を含む任意の基準に基づいてビデオトレーニングファイルを選択してよい。プロセス9600における制御がオペレーション9630に渡される。
オペレーション9630において、ビデオデータベース9685から選択したビデオが、検索者データベース9682の調査によって以前に検索者に転送されたかどうかに関する決定が実施される。オペレーション9630においてビデオが以前に検索者に転送されていることが決定される場合、制御はオペレーション9627に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9630において、ビデオが以前に検索者に提示されていないと決定される場合、制御はオペレーション9635に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9627において、検索者に以前にビデオが送信されたかどうか決定される。オペレーション9627において、ビデオが以前に検索者に送信されていたことを決定する場合、制御はオペレーション9635に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9627において、ビデオが以前に検索者に送信されていなかったことを決定する場合、制御はオペレーション9625に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9627における決定は様々な規準に基づいてよい。例えば、検索者に対してその他の適切なビデオトレーニングファイルがない場合、検索者はインタラクティブスキル評価を含む以前に見たトレーニングファイルをもう一度見ることが許可されてもよい。かかるファイルを2回見ることにより、検索者のパフォーマンスの向上度のインジケーターとなるかもしれない。その他の状況において、トレーニングファイルの内容が簡単で、1度以前に見た後では適切ではないため、1回のみかかるファイルを見るのが適切な場合がある。検索者に以前に送信された又は検索者が以前に見たトレーニングファイルを送信するかどうかを決めるその他のオプションは、当業者には自明であり、ここに記載の方法はいかなる特定の基準にも限定されない。
オペレーション9635において、ビデオがサーバから実行されるどうかという決定がなされる。ビデオがサーバから実行されると決定される場合、制御はオペレーション9645に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9635においてビデオがサーバから実行されると決定される場合、制御はオペレーション9640(図23)に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9635におけるビデオがオンライン又は検索者へ“ポッドキャスト”で実施されるべきかの決定は、トレーニングを受ける検索者の要望又は、トレーニングファイルの権利管理、利用可能な転送方法等のようなその他の要素によってなされる。
オペレーション9640において、ビデオ再生デバイスにビデオがダウンロードされる(又は“ポッドキャスト”される)。制御がオペレーション9650に転送され、方法9600は継続する。
オペレーション9645において、ビデオがサーバ(例、ビデオデータベースサーバ)から検索者へストリーム又は再生される。制御がオペレーション9650に転送され、方法9600は継続する。
オペレーション9650において、ビデオトレーニングを受ける検索者はビデオを格付けするように及び/又はトレーニングに関するコメントを提供するように促される。少なくとも一つの実施例において、数字の格付け又は“A”, “B”, “C”, “D”, “F”といったような文字でのグレードがビデオに割り当てられる。或いは、“乏しい”又は“よい”といったような格付けがビデオに割り当てられる場合もある。格付けに加え、本発明方法の少なくとも一つの方法において、検索者は受けたビデオトレーニングの“役立ち度”に関するフィードバックを提供するように要求されてもよい。さらに、検索者はビデオはどんなスキルを改善するためにデザインされているかに関して知らされてもよい。その他の実施例において、スキルテストの結果、検索者がビデオを見るのに費やした時間、人間が手助けしたトレーニングセッションの結果などといったようなアイテムが、ビデオトレーニングの格付け決定に使用されてもよい。それから制御がオペレーション9655に転送され、方法9600は継続する。
オペレーション9655において、検索者のコメント及び/又は格付け、及びビデオの効力に関するその他のデータはビデオデータベース9685に記録される。検索トレーニングセッションからのビデオトレーニングファイルの格付けはトレーニング用のビデオの選択に使用されてよく、システム管理者及び/又はトレーニングビデオファイルのプロデューサーへのフィードバックの提供に使用されてもよい。さらに、ビデオトレーニングファイルのプロデューサーへの報酬、及び/又はビデオファイルを見た検索者への報酬は、検索者の格付け、トレーニング用のビデオファイルの使用方法、トレーニングビデオを見た検索者のスキルレベルの変化、トレーニングビデオを見るのに費やした時間間隔、トレーニングビデオの前、間、後に検索者が見た広告等によって基づいて決定されてもよい。それから制御はオペレーション9660に転送され、方法9600が継続する。
オペレーション9660において、トレーニングを受けた検索者が特定のビデオに対してオーディオ/ビデオトレーニングが終了したとマークされると、システムはビデオが検索者に提示されたかどうかを決定することが可能となる。さらに、オーディオ/ビデオトレーニングによって修正されたランク、格付け等検索者に関するその他のデータが検索者データベースに記録されてもよい。オペレーション9660(図23)へのこのマーキングは、本発明方法の一つの実施例において、トレーニングを受けた検索者に関連した検索者データベース9862の欄に適切なデータを記録することで完了される。制御がオペレーション9665に転送され、方法9600は継続する。
オペレーション9665において、検索者のトレーニングログ(本文下記に説明の通り、検索者データベース9682に保存済)が更新されてよい。検索者がオーディオ/ビデオトレーニングを完了したことを表示するため、多忙/暇フラグを暇に設定してもよい。トレーニングセッションの完了時間を表示する時間スタンプが記録され、検索者のその他のデータは検索者のデータベースに更新されてよい。それから制御がオペレーション9605に転送され、方法9600は継続する。
方法9600がビデオトレーニングに関して説明される間、ガイドのスキルを改善するかもしれないその他のタイプのトレーニング資料が提供されてもよい。トレーニング資料には、イメージ、オーディオ情報、テキスト、URL、インタラクティブメディアプレゼンテーション、エッジ状態及び/又は取得したスキルを測定するためのテスト、又はかかる資料の任意の組み合わせを含んでもよい。例えば、MySpace(登録商標)ページ(又はそこへのリンク)、ブログ、YouTube(登録商標)、有名な歴史的人物に関するクイズ、コンピュータシステム、ソフトウェアプログラム又はアップローダー(図19に関連して本文で説明の通り)によって表示されるその他のリソースがトレーニング資料であってもよい。さらに、トレーニング資料は、トレーニングリソースを活用する人物がアップローダーに匿名で、ある程度匿名で又は匿名無しで連絡できるようにアップローダーのUIDに関連されていてよい。
図24に説明の通り、検索者データベース9682はトレーニングを受ける検索者に関連する欄を含んでよい。本発明を提示した後は、当業者は、その他のフィールドが検索者データベース9682に含まれてもよいことを認識するであろう。検索者データベース9682は、本発明の実装を助けるのに実行可能なものであれば、例えば、リレーショナルデータベースなど、どのようなデータベースであってもよい。
検索者データベース9682における検索者識別(ID)欄9705は、例えば、実習生、プロ又はマスターといったようなトレーニングを受ける検索者のステータスを識別するための検索者識別子欄を含んでよい。或いは、検索者のステータスは検索者データベース9682における別個欄に保存されてもよく、下記に記載の通りランキング欄9720の一部として含まれる。検索者認識欄9705は、例えばビデオファイルのクリエーターが検索者に直接のフィードバックを提供するために連絡を取ることが可能にするため、検索者のウェブアドレス、検索者の名前、電話番号等を含んでもよい。検索者認識欄9705(図24)はランダム番号作成者によって作成されたランダム番号を含んでよい。検索者データベース9682及び/又はビデオデータベースにおける情報はさらに、検索者とビデオトレーニングの提供者の間の匿名のコミュニケーションの提供に使用されてもよい。匿名コミュニケーション方法は、発明者Scott A. Jonesによる代理人整理番号1918.1006のANONYMOUS SEARCH SYSTEM USING HUMAN SEARCHERSという題名の関連出願にてさらに詳しく説明される。この文はそのまま参照として本文に含まれている。
多忙/暇欄9710は対応する検索者が主要活動2115(図12)、すなわち情報探索者からの情報検索クエリに参加するのに忙しいかどうかを表示するステータスを含んでよい。例えば、少なくとも一つの実施例において、多忙/暇欄9710は、検索者が暇であることを表示する“正”の値、又は検索者が暇でないことを表示する“偽”を含むフラグ欄である。多忙/暇欄9710は、少なくとも一つの実施例において、システムがビデオ又はオーディオトレーニングの資格がある又は利用可能である検索者を決定することができるように助ける。
カテゴリ/キーワード欄9715は、検索者が割り当てられたキーワード、カテゴリ等の名前を含むことができる。例えば、少なくとも公開されたシステムと方法の一つの実施例において、欄には特定の検索者がキーワード“NCAA Basketball”に割り当てられたことを表示するため、“NCAA Basketball”という値を含んでよい。
ランキング欄9720は特定の検索者のランクの表示を含んでよい。公開されたシステムと方法の少なくとも一つの実施例において、検索者のランクはトレーニング目的で検索者に提示されるべき適切なビデオを決定するために活用されることができる。例えば、ランキング欄9720は、欄が対応する検索者のランキング値を表示する番号を含んでよい。例えば、システムにおいて最も優秀な実習生としてランク付けられた実習生の検索者が検索者のランキング欄9720に“T1”の値を含むことによって特定されてもよい。その値は検索者が公開されたシステムと方法においてNo.1(1)にランク付けられた実習生検索者(T) であることを表示するであろう。同様に、システムにおいて3番目に最も優秀なマスターとしてランク付けられたマスターの検索者が検索者のランキング欄9720に“V3”の値を含むことによって特定されてもよい。その値は検索者が公開されたシステムと方法において第3位にランク付けられたマスター検索者(V) であることを表示するであろう。この発明を開示後は、当業者は本発明の精神と目的から逸脱しない限り、その他のランキング仕様書を活用できることを認識するであろう。
例えば、本文でさらに説明された通りグローバルランキング/格付けシステムが、公開されたシステムと方法によって使われてもよい。かかるスキームにおいて、ランキング欄9720(図24)は、欄が対応する特定の検索者の全体ランキングを表示する数値を含んでよい。例えば、“155”という値は、プロ検索者が、公開されたシステムと方法にあるマスター、プロ、実習生という全ての検索者の内155番目の検索者であることを表示している。
欄9725に提示されたビデオは例えば、以前に特定の検索者に提示されたビデオ及び/又はオーディオファイルのリストを含んでよい。欄9725に提示されたビデオは、特定の検索者が同じトレーニングビデオを1回以上受け取ることを避けるため、特定のトレーニングビデオが以前に検索者に提示されたかどうかを決定するのを助けることが可能である。
本発明システムと方法の少なくとも一つの実施例において、検索者データベース9682は検索者欄9730の助けとなるかどうかを決定するビデオを含む。欄9730は、システムが検索者が有益であると考えるビデオの種類を決定する助けとなる可能性がある。例えば、検索者がもっと詳細なビデオを好む場合、かかる趣向は欄に保存されてよく、システムに対して検索者が自分にとって最も有益であると考えるビデオを提供することを助けることができる。
或いは、欄9730によって有益であると決定されたビデオは検索者格付け“よい“のビデオリストになりえる。それからシステムは、同様のトレーニングビデオをその検索者の今後のトレーニングセッションのためにビデオの長さ、著作者、リソースやリストにあるビデオに共通する下記に記したその他のパラメータのような間接的な情報を抽出することができる。
欄9735にログされたトレーニング時間は、検索者が参加したビデオトレーニングの合計時間、分及び/又は時間を含んでよい。欄9735は検索者が昇進するべきかどうかの決定を助けることができる。例えば、検索者がビデオトレーニングに長時間ログした場合、検索者が昇進すべきであるかどうかを決定する時にポジティブに考慮されるべき要因であるといえる。
図25に説明の通り、ビデオデータベース9685はビデオ又はオーディオファイル9805を含んでよい。ビデオ又はオーディオファイル9805は、例えば以前に熟練の検索者によって、システム管理者又はビデオプロデューサーによって提供された電子ファイルを含んでよい。この発明を開示した後は、当業者は、その他のタイプのファイル又はリソースをその他の本発明の精神と目的から逸脱しない限り、提供できることを認識するであろう。例えば、公開されたシステムと方法の一つの実施例において、ファイルへのアクセスを提供するテキスト、ビデオ、オーディオ及び/又はイメージ等のファイル及び/又は情報(例、URL、パスワード等)がデータベース9685に保存されてよい。
コメント/ビデオ格付け欄9810(図25)はトレーニングビデオに関する検索者からのコメント(例、検索者がビデオが有益であったと思ったかどうか)を含んでよい。さらに、少なくとも公開されたシステムと方法の一つの実施例において、格付けやグレードはビデオによって提供されたトレーニングに関する検索者の経験における満足レベルを表示するためビデオに対して提供される。
ビデオ欄9815に適切な検索者ランキングは、ランキングカテゴリやビデオが最も有益であるだろうと思われる検索者のスキルカテゴリを含む。例えば、ビデオは特定の複雑な検索問題に関するトレーニングを提供する場合、ビデオは一般的に例えば実習生といったような初心者の検索者にはあまり適していないだろう。同様に、ビデオが特定の簡単な検索問題に関するトレーニングを提供しており、検索者がシステムにおけるベスト検索者としてランク付けされる場合、ビデオは一般的にエキスパート検索者にはあまり適していないだろう。
ビデオ欄9820に適するキーワード/カテゴリは、ビデオが適するキーワードとカテゴリを含んでよい。例えば、“NCAA”が提供しているウェブサイトの検索の仕方を示している特定のビデオは、キーワード“NCAA Basketball”をビデオ欄9820に適するキーワード/カテゴリに含んでよい。ビデオ又はその他のリソースに関連したキーワード、カテゴリ、タグ等は本文で以前に説明した通り様々な要素によって決定されてよい。
この発明を開示後は、当業者は、本発明の精神と目的から逸脱しない限り、その他の欄をデータベースに提供できることを認識するであろう。
図26に説明の通り、少なくとも本発明の一つの実施例において、システム9900が提供されている。システム9900は検索者コンピュータシステム9905、インターネットのようなネットワーク9910、検索システム9920、検索者データベース9682及びビデオデータベース9685といったようなデータベースを含んでよい。
検索者コンピュータシステム9905は、ビデオトレーニングを受けるため、例えば実習生検索者によって操作されることが可能である。特に、実習生検索者は、ネットワーク9910経由で検索システム9920から例えばビデオファイルやオーディオファイルをダウンロードするため、検索者コンピュータシステム9905を使用してよい。
検索システム9920は公開されたシステムと方法のプロバイダによって提供され、システム9900の”脳“として仕える。例えば、検索システム9920は、検索者データベース9682及びビデオデータベース9685からのデータベースクエリを制御する。これにより、本文上記の記載事項に従って公開されたシステムと方法を実施するデータを含むことが可能である。
図27に説明の通り、少なくとも本発明の一つの実施例において、方法8600が提供されている。
方法8600のオペレーション8605において、検索者が暇かどうかがを決定するため、検索者の多忙ステータスが監視されている。例えば、公開された方法の少なくとも一つの方法において、検索者データベース8682(図29)はアイドル検索者を決定するため調査される。以前に記載の通り、一つの優先事項は、情報探索者に検索結果を提供することである。第2次活動2120(図12)及び/又は検索者のトレーニングは、検索者が検索結果を提供するために検索クエリに回答しようとしていない時、すなわち、検索者が暇又は多忙でない時に、起こってよい。オペレーション8605(図27)における決定が暇な検索者を配置又は発見する結果とならない場合、暇な検索者の多忙ステータスの監視が継続される。オペレーション8605の決定により暇な検索者の配置する結果となる場合、方法8600における制御がオペレーション8610へ転送される。
オペレーション8610において、検索者が人間が手助けする検索トレーニングに参加する資格があるかどうか決定される。検索者データベース8682を参照することによって、この決定が実施される。暇な検索者が人間が手助けする検索トレーニングを受ける資格がない場合、制御はオペレーション8612に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8610において、検索者が人間が手助けする検索トレーニングを受ける資格がないと決定される場合、制御はオペレーション8615に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8612において、検索者が人間が手助けする検索トレーニングを提供する資格があるかどうかの決定が実施される。オペレーション8612において、検索者が人間が手助けする検索トレーニングを提供する資格がないと決定される場合、制御はオペレーション8605に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8612において、検索者が人間が手助けする検索トレーニングを提供する資格があると決定される場合、制御はオペレーション8615に転送され、方法8600が継続する。
少なくとも一つの実施例において、オペレーション8610における決定は検索者のランク及び/又は格付けに基づく。例えば、検索者がマスターランクを獲得しているが、情報探索者と実施した過去5回の検索セッションにおいて格付けが平均3.2未満である場合、その検索者は他のマスターガイドからのさらなるトレーニングを受ける必要があると決定されてよい。特定の実施例が提供される一方で、もし検索者が人間が手助けするトレーニングに基づくクエリを受け取る資格がある場合、検索者データベースに保存されたいかなる又は全てのデータに基づくいかなるセットの規則が決定するのに使用されてよい。
オペレーション8612(図27)において人間が手助けするトレーニングを提供するための検索者の資格の決定は、システム管理者によって適格であると決定されたいかなる要素に基づいてよい。以前に説明の通り、検索者ランク及び/又は格付けは検索者が人間が手助けする検索トレーニングを提供する資格があるかどうかを決定するのに使用されてよい。少なくとも一つの実施例において、人間が手助けするトレーニングを提供する検索者の選定は、検索者の以前に行った人間が手助けする検索トレーニングセッションからの検索者格付けに基づいたランク及び/又は格付けに基づいてよい。人間が手助けするトレーニングの提供に関するランク及び/又は格付けは情報探索者に対して検索結果を提供するランク及び/又は格付けとは異なる場合がある。どんな又は全てのランクと格付けはトレーニングを受けるガイド又はトレーニングを提供するガイドを選定するのに利用されてよい。
例えば、検索者(例検索者ビル氏)はマスターランクを所有し、ユーザ/情報探索者への検索結果を提供する能力において格付け4.8を所有しているかもしれない。彼は、人間が手助けする検索者へのトレーニングを提供する能力において、実習生のランクで2.5の格付けを所有しているかもしれない。異なる検索者(例検索者サリー氏)はマスターランクを所有し、ユーザ/情報探索者への検索結果を提供する能力において格付け2.5を所有しているかもしれない。彼女は、人間が手助けする検索者へのトレーニングを提供する能力において、マスターのランクで4.8の格付けを所有しているかもしれない。この実施例では、人間が手助けするトレーニングランク及び/又は格付けがより高い検索者(すなわち、検索者サリー氏)が、情報探索者への検索結果を提供するランク及び/又は各付けがより高い検索者よりも先に、人間が手助けするトレーニングを提供するために選定される可能性があることが述べられている。このように、人間が手助けする検索トレーニングを提供するために選定された検索者は、トレーニング活動、検索活動又はパラメータの任意の組み合わせに関連したスキルに基づいて選定されてよい。
この発明を開示後は、当業者は、本発明の精神と目的から逸脱しない限り、その他の計算式及び方法を実装して、ここに記載のデータベースにある情報に基づいて人間の手を用いるトレーニングを提供及び受ける検索者を選定できることを認識するであろう。
以前に説明の通り、システム1100(図11)のような検索システムに登録した検索者によっては主要な活動に参加する資格がない可能性がある。結果として、このような(例、実習生検索者)検索者が多忙であるか暇であるかを決定する必要はない。この場合、方法8600のオペレーション8613が提供される。オペレーション8613において、主要活動に参加する資格がない作業員がシステム1100(図1)にログインしているかどうか決定がなされる。かかる作業員がログインしていないことが決定する場合、オペレーション8613(図27)が継続する。
第2次活動に参加する資格のみがある検索者がシステムにログインしているかどうかを決定する場合、制御はオペレーション8615に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8615において、人間が手助けするトレーニングに参加する資格があると決定された検索者に警告するメッセージが送信される。これには、人間が手助けする検索トレーニングを受ける資格のある検索者及び/又はインタラクティブな人間が手助けする検索トレーニングを提供する資格がある検索者の両方が含まれてよい。
オペレーション8617において、検索者がインタラクティブな人間が手助けする検索トレーニングを拒否するオプションを提供されるかどうかに関しての決定がなされる。このオプションが検索者に提供されるかが決定される場合、制御はオペレーション8620に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8617において、検索者がインタラクティブな人間が手助けする検索トレーニングセッションを拒否するオプションを提供されないと決定される場合、制御はオペレーション8655に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8617において検索者がトレーニングセッションを拒否するかどうかという決定は、検索者データベース8682からのデータに基づいてよい。例えば、検索者が以前にトレーニングセッションに参加を拒否している場合、最後のトレーニングから長時間経過している場合、又は検索者の格付けが降格しており、ランクの修正が必要である場合、検索者は検索トレーニングセッションを拒否する資格がない場合がある。少なくとも一つの実施例において、検索者は誰一人トレーニングセッションを拒否するオプションが提供されていない。他の実施例において、トレーニングを提供するように選定されたマスターガイドは、低いランキングのガイドが多数トレーニングセッションに利用可能である場合、トレーニングセッションを拒否するオプションが提供されない場合もある。
オペレーション8620において、検索者がトレーニングセッションを受け入れるかどうかという決定がなされる。検索者がトレーニングセッションを受け入れないと決定される場合、制御はオペレーション8605に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8620において、検索者がトレーニングセッションを受け入れることが決定される場合、制御はオペレーション8655に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8655において、トレーニングセッションに基づいた検索クエリの要求が受け取られる。下記に記載の通り、トレーニングに基づいた検索クエリは、インタラクティブ及び非インタラクティブセッションで提供されてよい。トレーニングを受けるガイドは主要活動には利用できない。オペレーション8655(図27)において、トレーニングを受ける検索者がその他の活動に利用できないことを表示するため、多忙フラグが検索者データベース8682に記録されてよい。
オペレーション8657において、セッションがインタラクティブクエリトレーニングであるかどうかの決定がなされる。オペレーション8657において、セッションがインタラクティブクエリセッションでないと決定される場合、制御はオペレーション8625に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8657において、セッションがインタラクティブクエリセッションであると決定される場合、制御は図28で説明の通り、方法8700のオペレーション8705に転送さる。
オペレーション8625において、クエリベースのトレーニングを受け取る検索者へ提示されるトレーニングクエリのためにクエリデータベース8680が検索される。検索オペレーション8625は、検索者ランク、検索者格付け、検索者及び/又はクエリに関連したキーワード、カテゴリ、タグ等を含む様々な基準に基づいてトレーニングクエリを選択してよい。選択された検索クエリはクエリデータベース8680から回復される。
例えば、本発明の少なくとも一つの実施例において、検索者が低いランキングの場合、比較的低いレベルの検索スキルを必要とする比較的簡単な検索クエリが、低いランクの検索者を求めてクエリデータベース8680から回復されるであろう。低いランキングの検索者が比較的高いレベルの検索スキルを必要とする検索クエリに提示される場合、検索者のやる気を失わせてしまう可能性がある。さらに、クエリデータベース8680は、キーワード及び/又はカテゴリに割り当てられた検索者に提示するのに関連した又は適切なクエリを求めて検索される。
更に説明すると、トレーニングを受ける検索者は“実習生”のランクと平均格付け3.0を所有しており、カテゴリ“Music>History”に関連しており、検索クエリデータベース8680から選択されたクエリは、“who was the drummer for the Beatles?”であるかもしれない。理由はこのクエリがカテゴリ“music”及びサブカテゴリ“history”に関連しているからである。このクエリは、例えばクエリを処理したことのある検索者のランク、クエリの使用頻度、ガイド及び/又はユーザのグループによる投票、又は他の要素に基づいて、ランク“実習生“と関連していてよい。
オペレーション8630において、検索者データベース8682を調べることによって、サーチクエリが検索者に既に転送されているかどうかの決定を行う。オペレーション8630において、クエリが以前に検索者に送信されていると決定される場合、制御はオペレーション8627に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8630(図27)において、クエリが以前に検索者に送信されていないと決定される場合、制御はオペレーション8636に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8627において、以前に検索者に送信されたことのあるクエリが検索者に送信されてもOKであるかに関して決定がなされる。オペレーション8627において、以前に検索者に送信されたことのあるクエリが検索者に送信されるのがOKではないと決定する場合、制御はオペレーション8625に転送され、方法8600が継続する。オペレーション8627において、以前に検索者に送信されたことのあるクエリが検索者に送信されるのがOKであると決定する場合、制御はオペレーション8636に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8636において、人間が手助けするクエリベースのトレーニングを受ける検索者に検索者クエリが送信される。クエリベースのトレーニングは、以前に特に言及している通り、インタラクティブ又は非インタラクティブであってもよい。
オペレーション8631において、トレーニングを受ける検索者が作成した検索結果はシステム1100(図11)によって受け取られる。管理がオペレーション8633に転送され、方法8600が継続する。オペレーション8633において、対象とした広告がトレーニングを受ける検索者によって選択され、システム1100(図11)によって受け取られてよい。
オペレーション8635において、トレーニングを受ける検索者の格付けが作成される。トレーニングを受ける検索者の格付けを作成するため、様々な方法が使用されてよい。例えば、トレーニングを受ける検索者によって作成された検索結果が以前にクエリ用に作成された検索結果と比較されてよい。少なくとも公開された方法の一つの実施例において、例えば、比較には、トレーニングを受けた検索者によって作成された検索結果の分析及び検索結果及び結果を作成するために必要なインターバル時間の比較を含む。同じ結果が以前の検索結果としてトレーニングを受ける検索者によって作成され、以前結果を作成した検索者が必要な経過時間がトレーニングを受ける検索者によって必要な時間よりも短い場合、トレーニングを受ける検索者は以前に検索結果を作成した検索者の格付けと等しい格付けを所有するべきではないと決定がなされてもよい。他の実施例として、トレーニングを受ける検索者によって作成された結果は、トレーニングセッション中及び/又はトレーニング終了後に検索者によって格付けされてよい。トレーニングを受ける検索者によって作成された結果が以前の検索結果よりも高い格付けとなる場合、トレーニングを受ける検索者は以前の検索結果を作成した検索者よりも高い格付け(又はランク)とされてよい。少なくとも一つの実施例において、トレーニングを受ける検索者によって作成された検索結果は、トレーニングを受ける検索者と同じ又はそれよりも低いランクの検索者によって作成された検索結果と比較されてもよい。
例えば、本発明方法の一つの実施例において、比較には2セットの検索結果(以前に提供された検索結果とトレーニングを受けている検索者が作成した検索結果)の分析及び検索結果に含まれるリソースの数及び/又はリソースの徹底の比較を含んでよい。一つ以上の信頼すべきリソースから得た結果は他のリソースから得た結果よりも高く格付けされてよい。
この発明を開示後に、当業者は、本発明の精神と目的から逸脱しない限り、その他の要素を検索結果の格付けに利用できることを認識するであろう。
トレーニングに基づくクエリがインタラクティブトレーニングセッションである場合、トレーニングを提供するガイドは、トレーニングを受けるガイドによってシステム1100(図11)へ送信された検索結果を見ることができてよい。検索結果はGUI8502(図17)のようなGUIに提示されてもよい。トレーニングを提供するガイドはチャットインターフェース8505を使用してトレーニングを受けるガイドと一緒にインタラクトしてよい。この方法で、トレーニングを提供する検索者はインタラクティブな方法で、最善な検索結果と検索されるトピックに有益なリソースを見つける方法に関するトレーニングを受ける検索者を手助けでき、また、トレーニングを受ける検索者の能力を向上させるため手助けしてもよい。
オペレーション8633(図27)において公開された方法の少なくとも一つの実施例において、例えば、本文に記載の通り、主要活動の間に情報探索者へ広告を送信する検索者に見習って、トレーニングを受ける検索者はシステム及び/又はトレーニングを提供する検索者に広告を送信してもよい。広告はトレーニングクエリを検索者が受け取った後で送信されてよい。広告は、検索が実施されている間及び/又は検索者が検索結果のクエリに対応している間に、情報探索者に対してプレゼンテーションを意図してよい。広告がいつ送信されたかに関わらず、トレーニングを受ける検索者は、より熟練の検索者によって例えば以前に情報探索者へ転送された広告のプールと一緒に提示され及びそこから選択することも可能である。
トレーニングを受ける検索者が広告を選択した後で、選択された広告は“正しい”広告、すなわちより熟練の検索者によって以前に情報探索者に送信された広告と比較されてよい。
例えば、クエリが“who won the National Basketball Association(NBA) championship game in 2005”である場合、実習生レベルの検索者はキーワード“tickets for sale for NBA games”, “NBA championship team memorabilia”及び“NBA clothing”に関連した広告を含む広告から選択できるかもしれない。以前に広告を情報探索者に提供したマスターレベルのガイドは、クエリに対応して情報探索者に送信するため“NBA championship team memorabilia”を選択したかもしれない。公開された方法の少なくとも一つの実施例において、トレーニングを受けるガイドが選んだ広告とクエリに対応して以前に送信された広告(例、マスターレベルのガイドが以前に選んだ広告)の比較が行われている。この比較は、トレーニングを受けるガイドがクエリに関連した適切な広告を選んでいるかどうかを決定するために使用してよい。
上記の実施例を継続して、トレーニングを受けるガイドが“tickets for sale for NBA games”を含む広告を選んだ場合、システムは以前にマスターによって選ばれた広告よりもトレーニングを受けるガイドによって選ばれた広告のほうが適格性が低いと格付けする場合がある。このような実施例において、本発明方法の少なくとも一つの実施例において、トレーニングの一部として、システムはトレーニングを受けるガイドに他の広告を選ぶか、より適格な広告を選ぶように追加の広告を選ぶよう促してもよい。本発明方法の少なくとも一つの実施例において、システムがトレーニングを提供するガイドが2番目に選ばれた広告を送信し、トレーニングを受けるガイドを2番目に選んだ広告に基づいて格付けすることを可能にしてもよい。トレーニングを受けるガイドのパフォーマンスの格付け基準には、選択した広告の適格性、広告を選択するまでに必要な時間等が含まれてよい。
検索結果にある通り、クエリトレーニングセッションがインタラクティブトレーニングセッションである場合、トレーニングを受ける検索者が送信した広告はGUI8502(図17)といったようなGUIにて提示される場合がある。トレーニングを提供する検索者が、チャットインターフェース8505を使用してトレーニングを受けるガイドとインタラクトとしてよい。トレーニングを提供するガイドはアドバイスを与え、検索クエリ及び/又は検索結果に適格な広告を選ぶためトレーニングを受けるガイドの能力を改善することが可能であってよい。
オペレーション8635(図27)において、トレーニングセッションのグレード又は格付けがトレーニングを受ける検索者に割り当てられてよい。少なくとも一つの実施例のおいて、“A”, “B”, “C”, “D”, “F”といったような文字でのグレードが、トレーニングを受ける検索者に割り当てられる。或いは、“初心者パフォーマンス”又は“エキスパート検索者”といったようなグレードが検索者のパフォーマンスに割り当てられてもよい。グレードに加え、本発明方法の少なくとも一つの実施例において、検索者はトレーニングセッションの間、検索者のパフォーマンスに関してフィードバックも提供される。例えば、検索者はなぜ自分が受け取ったグレードを受け取ったのか及び/又はどのようにして検索者は自分のパフォーマンスを改善することができるかといったようなことに関してアドバイスを受ける場合がある。
トレーニングセッションをベースにしたクエリがインタラクティブセッションである場合、トレーニングを提供するガイドは、トレーニングを受けるガイドのパフォーマンスのいかなる又は全ての観点における格付けを提供してよい。これは、GUI8402(図16)、又はより詳細なスキルの評価チェックリストを含むその他のインターフェースを使って実行されてもよい。インタラクティブクエリセッションでトレーニングを受けるガイドは、トレーニングを提供する検索者のパフォーマンスも格付けすることができてよい。GUI8502(図17)といったようなインターフェースが使用されてもよいし、又はトレーニングを受けるガイドがトレーニングを提供するガイドの様々なスキルに関してコメントできるようなより複雑なインターフェースが提供されてもよい。
オペレーション8640(図27)において、検索者データベース8682(図29)のトレーニングクエリに、トレーニングを受ける検索者及び/又はトレーニングを提供する検索者がトレーニングクエリを完了したとして印がつけられる。例えば、本発明方法の少なくとも一つの実施例において、検索者データベース8682に検索者がトレーニングクエリを終了したことを表示する入力が記録される。オペレーション8640(図27)は、格付け、検索結果、広告、チャットセッションの履歴及び検索者データベース8682及び/又はクエリデータベース8680にあるトレーニングを受ける検索者及び/又はトレーニングを提供する検索者に関するその他の情報の記録を含んでよい。
オペレーション8645において、検索者のランクが検索トレーニングセッションに基づいたクエリからの情報に基づいて修正される必要があるかどうかが決定される。ランクにおける変更が必要であると決定される場合、制御はオペレーション8650に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8645において、ランクにおける変更が必要でないと決定される場合、検索者が主要又は第2次活動に対して利用可能であることを表示するため、検索者データベース8682における多忙/暇インジケータがトレーニングセッションにおいては検索者が暇であると設定し、制御はオペレーション8605に転送され、方法8600が継続する。
オペレーション8650において、図14A−14Cに関連して説明の通り、ランクにおける変更が実施される。検索者データベース8682がクエリトレーニングセッションに参加する検索者の新しいランクで更新される。検索者が主要又は第2次活動に対して利用可能であることを表示するため、検索者データベース8682における多忙/暇インジケータがクエリトレーニングセッションにおいては検索者が暇であると設定し、制御はオペレーション8605に転送され、方法8600が継続する。
図28に説明された実施例において、方法8700が提供される。他の実施例では、トレーニングを提供するために選択された検索者を活用するインタラクティブトレーニングを含むクエリベーストレーニングを提供する。
方法8600(図27)のオペレーション8657において、セッションがインタラクティブトレーニングであると決定される場合、図28の方法8700が提供される。オペレーション8705(図28)において、以前に方法8600のオペレーション8612に関して説明した通り、トレーニングを提供する資格のある検索者が利用できるかどうかに関して決定する。トレーニングを提供する資格のある検索者が利用可能ではないと決定される場合、制御は図27に説明された方法8600のオペレーション8625へ転送される。
オペレーション8705(図28)において、トレーニングを提供する資格のある検索者が利用可能であると決定される場合、検索者データベース8682がトレーニングを提供する検索者が活動に対して利用可能でないことを反映して更新され、そして、セッションが開始された時間、トレーニングを受ける検索者の身元証明等といったようなその他のデータが検索者データベース8682に記録される。
トレーニングを提供するガイドは、トレーニングを受けるために選ばれた検索者のキーワード及び/又はカテゴリを検証してよい。例えば、トレーニングを受ける検索者はキーワード“NCAA Basketball”及び“amateur basket weaving”を割り当てられてもよい。このような実施例において、トレーニングを提供するガイドは、トレーニングを受けるガイドがキーワード“NCAA Basketball”が割り当てられることを決定してよい。本発明方法の少なくとも一つの実施例において、トレーニングを提供するガイドがトレーニングを受ける検索者がトレーニングを受けるカテゴリ及び/又はキーワードを決定してよい。例えば、トレーニングを受ける検索者(例、実習生)がキーワード“NCAA Basketball”及び“amateur basket weaving”を割り当てられたとしても、トレーニングを提供するガイドがキーワード“NCAA Hockey”に関するトレーニングを提供すると決定してよい。
オペレーション8707において、トレーニングを受けるガイドは、トレーニングを提供するガイドによって選択されたキーワード、カテゴリ等に関するトレーニングを拒否するオプションが提供される。トレーニングを受けるガイドがトレーニングを提供するガイドによって選択されたキーワード、カテゴリ等に関するトレーニングを受けることを拒否する場合、制御はオペレーション8750に転送され、プロセス8700が継続する。
オペレーション8750において、トレーニングセッションが終了される場合、検索者データベース8682はトレーニングを提供する検索者とトレーニングを受ける検索者が活動に対して利用可能であることを反映するように更新され、制御は図27に説明された方法8600のオペレーション8605に転送される。
オペレーション8707において、トレーニングを受けるガイドがトレーニングを提供するガイドによって選択されたキーワード、カテゴリやアイテムに関するトレーニングを受けることを拒否しない場合、制御はオペレーション8710に転送され、プロセス8700が継続する。
他の実施例において、トレーニングを受ける検索者が自分がトレーニングを受けるキーワードやカテゴリ等に関するオプションを与えられてもよい。従って、トレーニングを受けるガイドは、方法8700のオペレーション8707において、トレーニングを提供することを拒否するオプションを提供されてもよく、トレーニングを提供するガイドの選択に基づいて制御が転送される。
オペレーション8710(図28)において、トレーニングを提供するガイドが、トレーニングを受けるガイドが割り当てられる及び/又はトレーニングが実施されるキーワード及び/又はカテゴリに対応するクエリ及び/又は検索結果を見つけるため、クエリデータベース8680からのクエリ及び/又は検索結果を検証してよい。例えば、本発明方法の少なくとも一つの実施例において、トレーニングを受ける検索者がキーワード“NCAA Basketball”を割り当てられる場合、検索者が割り当てられたキーワード“NCAA Basketball”のトレーニングに適した検索クエリを見つけるため、トレーニングを提供する検索者はクエリデータベース8680を検索する。
オペレーション8715(図28)において、トレーニングを提供するガイドは、自分がクエリデータベース8680からクエリ及び/又は検索結果を選択したいかどうかに関するオプションを提示される。トレーニングを提供するガイドは特定の検索結果、例えば、トレーニングを受けるガイドのパフォーマンスのグレードを決める又は格付けを行うために使用するのに最も適していると思われる検索結果、又はトレーニングを受ける検索者にとって最も有益なトレーニング練習になるであろう検索結果を選ぶことができる。
トレーニングを提供するガイドがクエリデータベース8680から検索クエリ及び/又は検索結果を選択することを選んだ場合、制御はオペレーション8725に渡り、ガイドがトレーニングを受ける検索者に選んだ検索クエリを送信する。その後方法8700が継続し、制御が方法8600(図27)のオペレーション8631へ渡る。
クエリデータベース8680にあるクエリ及び/又は検索結果を検証した後で、トレーニングを提供するガイドはデータベースからクエリ及び/又は検索結果を選択しないことを決定してよい。例えば、ガイドがデータベースにある特定の検索クエリが、トレーニングを受ける検索者のスキルレベルをもつ検索者が見つけるのが難しすぎると感じる場合もある。かかる場合、方法8700のオペレーション8720において、トレーニングを提供するガイドは自分自身の検索クエリを作成、検索を実施、データベース8680におけるクエリに対応するクエリ及び/又は検索結果を保存してもよい。検索を実施することで、システムは、トレーニングを提供する検索者によって作成された検索結果とトレーニングを受けた検索者によって最終的に作成された検索結果の比較が可能となる。クエリデータベース8680におけるクエリ及び/又は検索結果を保存することで、例えば、クエリデータベース8680が有利にさらなる検索クエリ及び対応する検索結果で拡張されることが可能となる場合がある。方法8700(図28)が継続し、制御はオペレーション8725に渡る。
トレーニングを提供する検索者が検索クエリ及び/又は検索結果をデータベース8680に保存した後で、選択されたクエリはオペレーション8725でトレーニングを受けるガイドに送信される。方法8700が継続し、制御は方法8600(図27)のオペレーション8631に渡される。
図28に説明された実施例において、トレーニングを提供する人間の検索者は、クエリ及び/又は検索結果に関連した検索クエリ、検索結果、広告等を選択し、その情報をトレーニングを受ける人間の検索者に転送することができる。トレーニングを提供する検索者は、本文で説明されたインターフェースを使ってトレーニングを受ける人間の検索者とインタラクトしてよい。
方法8700においてトレーニングを提供する検索者が選んだどの又は全ての選択が、オプションでシステム1100(図11)で行われてもよい。少なくとも一つの実施例において、方法8700の全てのオペレーションはシステム1100で実施される。
図29に説明の通り、本発明方法の少なくとも一つの実施例に従って、検索者データベース8682はトレーニングを受ける検索者に関連する欄を含んでよい。この発明を開示後に、当業者は、その他の欄がデータベース内に含まれてもよいことを認識するであろう。例えば、関連データベースのような、公開されたシステムと方法の実施を手助けするために、検索者データベース8682は実行可能なデータベースのどんな種類であってもよいことにも注意すべきである。
検索者認識(ID)欄8805は、例えば、実習生、プロ又はマスターといったようなトレーニングを受ける検索者を認識するための検索者識別子欄を含んでよい。或いは、検索者のステータスは検索者データベース8682における別個欄に保存されてもよく、下記に記載の通りランキング欄8820の一部として含まれる。検索者認識欄8805は、直接フィードバックを提供するためにマスターが連絡を取ることが可能にするため、検索者のウェブアドレス、検索者の名前、電話番号等も含んでもよい。少なくとも一つのデータベースの実施例において、検索者認識欄8805はランダム番号作成機によって作成されたランダムな番号を含んでよい。
多忙/暇欄8810は対応する検索者が主要活動、すなわち情報探索者からの検索クエリを見つけることに参加するのに忙しいかどうかを表示するステータスを含んでよい。例えば、少なくとも一つの実施例において、多忙/暇欄8810は、検索者が暇であることを表示する“正“の値、又は検索者が暇でないことを表示する“偽”を含むフラグ欄である。少なくとも公開されたシステムと方法の一つの実施例において、多忙/暇欄8810はシステムがトレーニングの資格があるガイドを決定することを可能にすることを助ける。この欄8810は検索者が検索を受け入れた時に更新されてよい。
カテゴリ/キーワード欄8815は、検索者が割り当てられたキーワード及びカテゴリの名前を含んでよい。例えば、少なくとも公開された検索データベース8682の一つの実施例において、欄には特定の検索者がキーワード“NCAA Basketball”に割り当てられたことを表示するため、“NCAA Basketbal”という値を含んでよい。
ランキング欄8820は“プロ”のような特定の検索者のランクの表示を含んでよい。他の例を挙げると、ランキング欄8820は、欄が対応する検索者の格付けを表示する番号を含んでよい。例えば、システムにおいて最も優秀な実習生として格付けされた実習生の検索者が、検索者のランキング欄8820に“T1”の値を含むことによって特定されてもよい。その値は検索者がNo.1(1)にランク付けられた実習生検索者(T) であることを表示してもよい。同様に、三番目に最も優秀なマスター検索者としてランク付けられたマスターの検索者が検索者のランキング欄8820に“V3”の値を含むことによって特定されてもよい。その値は検索者が第3位にランク付けられたマスター検索者(V) であることを表示するであろう。この発明を開示後に、当業者は、本発明の精神と目的から逸脱しない限り、その他のランキング仕様書を用いてもよいことを認識するであろう。
例えば、グローバルランキングシステムが、公開されたシステムと方法によって使われてもよい。かかるスキームにおいて、ランキング欄8820は、欄が対応する特定の検索者の全体ランキングを表示する数値を含んでよい。例えば、“155”という値は、プロ検索者がマスター、プロ、実習生を含む全ての検索者の内155番目の検索者であることを表示しているだろう。
トレーニングクエリ提示(TQP)欄8825には、特定の検索者に以前に提示されたトレーニングクエリのリストが含まれてよい。8825欄は、図27に対応するテキストにおいて上記に説明の通り、同じトレーニングクエリを検索者が受け取ることがないように、特定のトレーニング検索クエリが以前に検索者に提示されたかどうかの決定を助ける。
公開されたシステムと方法の少なくとも一つの実施例において、検索者データベース8682は合格グレード欄8830付きのトレーニングクエリを含む。合格グレード欄8830(図29)付きのトレーニングクエリは、検索者が“合格である”と見なされるグレードを受け取るトレーニングクエリを含む。例えば、実習生のパフォーマンスを改善するために最もトレーニングが必要なクエリの種類を決定する際に、その欄によって実習生検索者にトレーニングを提供するマスター検索者を助けることができる。
グレード欄8835は検索者によって実行された最後のトレーニングクエリのグレードを含んでよい。少なくとも一つの実施例において、グレード欄8835は、以前に検索者に提示された特定のトレーニングクエリ(例、トレーニングクエリ提示欄8825に指定の通り)に対応し、特定の対応するパフォーマンスのグレードを指定する。
改善エリア/コメント欄8840は、検索者のためのフィードバックの記録を可能にし、特定の検索者が改善が必要なエリア又はキーワード/カテゴリを特定するテキストを含んでよい。公開されたシステムと方法の少なくとも一つの実施例において、検索者のパフォーマンスランキングに含まれる要素は、改善が必要なエリアとして特定される。例えば、特定の実習生検索者が検索結果を作成するためにかかった時間を改善(短縮)する必要がある場合、改善エリア/コメント欄8840は、どのようにして検索者が要素を改善できるかという提案に関するコメントと一緒に特定の要素を明示してよい。
図30で説明の通り、クエリデータベース8680はクエリ欄8905を含む。クエリ欄8905は、例えばより熟練の検索者によって以前に提供された検索結果のクエリを含む。
検索結果欄8910は、クエリ欄8905に以前に提供されたクエリに対応する検索結果を含む。
クエリ欄8915に適切な検索者ランキングは特定のクエリが適切であるランキングレベルに関する表示を含む。例えば、クエリが比較的難しいクエリである場合、その欄はそのクエリが優秀及び/又は熟練の検索者のトレーニングに最も適していると表示している。同様に、クエリが比較的簡単なクエリである場合、クエリ欄8915に適した検索者ランキングは、そのクエリが乏しい及び/又は経験が少ない検索者のトレーニングに最も適していると表示している。少なくとも一つの実施例において、その欄はクエリが最も適しているカテゴリ及び/又はキーワードを表示している。過去数年に渡る大学バスケットボールチャンピオンシップチームに関する情報に関するクエリは、トレーニングクエリがキーワード“NCAA Basketball”を割り当てられた検索者に提示するのに適していることを明示するため、クエリ欄8915に適するその検索者ランキングに“NCAA Basketball”が含まれてよい。尚、本発明のシステムと方法の少なくとも一つの実施例において、かかる表示が別の欄、例えば適切なカテゴリ/キーワード欄に保存されてよい。にもかかわらず、例えばクエリデータベース8680から検索クエリを選択する際に、かかる表示はマスター検索者を助けることができる。
クエリ欄8920用の可能性のある広告には、トレーニングを受ける検索者がトレーニングの一部として選ぶことができる特定のクエリに関連していてよい。“適切な“回答欄8925のクエリ用の広告には、クエリ結果と一緒に実際に送信された広告及び図27に対応する説明の通り、“適切な”広告と考えられる広告が含まれる。
例えば、図31に示す通り、システム81000の一つの実施例には、検索者コンピュータシステム81005、インターネットのようなネットワーク81010、実習生コンピュータシステム81015、検索者システム81020及びクエリデータベース8680といったようなデータベースを含む。
検索者コンピュータシステム81005は、例えばスキルが低い検索者にトレーニングを提供するため、マスター検索者によって操作されることが可能である。特に、ネットワーク81010を経由して検索システム81020に検索クエリを選択又は転送するためにマスター検索者が検索者コンピュータシステム81005を使い、実習生コンピュータシステム81015が実習生検索者が検索結果を提供するためのトレーニングクエリを受け取ることを可能にする。
実習生コンピュータシステム81015は、例えばトレーニングに参加するため、実習生検索者によって操作されることが可能である。特に、検索を実行し、ネットワーク81010を経由して検索システム81020に受け取った検索クエリへの結果を転送するため、実習生検索者は実習生コンピュータシステム81015を使ってもよい。
本文で以前に認識した関連出願で説明の通り、検索システム81020によって、検索者コンピュータシステム81005からの転送及び実習生コンピュータシステム81015からの転送の両方が、両方のシステムが望む結果を回復することができる検索システム81020に届くため、検索者コンピュータシステム81005と実習生コンピュータシステム81015の間にインタラクションを起こすことができる。
例えば、トレーニング検索クエリは検索者コンピュータシステム81005から、クエリが実習生コンピュータシステム81015によってアクセスされる検索システム81020に転送される。同様に、検索者コンピュータシステム81005によって作成された検索クエリに対応する実習生コンピュータシステム81015を使って作成した検索結果は、検索者コンピュータシステム81005によってアクセス可能な検索システム81020に転送される。
この発明を開示後に、このコンピュータシステムが、例えば、デル(登録商標)のコンピュータシステムなど、公知のどのような実行可能なコンピュータシステムでもよいことは当業者には自明である。
システム81000の少なくとも一つの実施例において、本明細書及びクレームに従い、公開されたシステムと方法を実行するための情報を含む検索者データベース8682とクエリデータベース8680を含む。
図32を参照して、優先環境設定5200は、公開されたシステムと方法の少なくとも一つの実施例に従ってシステム内に含まれる第2次活動(2120(図12))を管理する優先環境設定表を説明する。
優先環境設定表5200は第2次活動ID欄5205、第2次活動優先欄5210、第2次活動パーセンテージ欄5215及び第2次活動目標欄5220を含む。
第2次活動ID欄5205は第2次活動を識別する情報を含んでよい。第2次活動ID欄の内容は第2次活動の名前、第2次活動のユニークな識別子及びその他の情報を含んでよい。
第2次活動優先欄5210は第2次活動の優先事項を識別する情報を含んでよい。第2次活動優先欄の内容は、第2次活動の優先度を表示する番号、第2次活動の優先レベルの名前等を含んでよい。第2次活動優先欄の内容は、第2次活動がガイドに提示されるかどうかを決定するために使用されてよい。
第2次活動パーセンテージ欄5215は、第2次活動を実施するガイドによってログされた時間のパーセンテージ、ガイドが第2次活動に費やした時間、ガイドによる第2次活動セッションの数のカウント及び/又はガイドが行った第2次活動の合計数等を記録する情報を含んでよい。第2次活動パーセンテージ欄の内容は、ガイドによって既に実施された第2次活動の量を追跡するために使用されてもよい。
第2次活動目標欄5220は、第2次活動を実施するガイドによってログされた時間の目標パーセンテージ、ガイドが第2次活動に費やした目標時間、ガイドによる第2次活動セッションの数の目標カウント及び/又はガイドが行った第2次活動の目標合計数等を識別する情報を含んでよい。 第2次活動目標欄の内容は、ガイドによって既に実施された第2次活動の量を記録するために使用されてもよい。
第2次活動は主要活動を実施していないガイド(すなわちサーチクエリの情報探索者)によって実施される可能性のある活動である。
第2次活動は、オーディオ/ビデオトレーニングの受取、クエリベーストレーニングの受取、検索結果、翻訳、転写等の検証を含むがこれに限らないものでよい。
図32に説明の通り、一つ以上の第2次活動は同じ優先レベルをもってよい。例えば、第2次活動A5225はインタラクティブクエリトレーニングであってもよく、第2次活動B5230はビデオトレーニングであってもよい。主要活動が検索であるシステムにおいて、第2次活動としてのビデオトレーニングとインタラクティブクエリトレーニングがガイドへ検索戦略を教えてよい。かかる環境設定において、第2次活動A5225(例、ビデオトレーニング活動)及び第2次活動B5230(例、インタラクティブクエリトレーニング)は、初めは同じ第2次活動優先5210(例、“第1位”)を所有するかもしれないけれども、第2次活動B(例、ビデオトレーニング)は第2次活動A(例、インタラクティブクエリトレーニング)がガイドの経験が乏しいために実現できない場合にのみ起こるかもしれない。
結果として、第2次活動A5225に関連した第2次活動パーセンテージ欄5215に記録された通りガイドが第2次活動A5225に費やした時間のパーセンテージは、第2次活動A5225(例、“35”)に関連した第2次活動目標欄5220に記録された第2次活動目標を越えるかもしれない。この例では、第2次活動A5225に関連した優先レベル欄5210が、第2次活動Bに関連した第2次活動のパーセンテージが増加するため、より低い優先レベル(例、“第2位”)に変更される可能性がある。例えば、クエリトレーニングパーセンテージが50%でビデオトレーニングが25%の場合、インタラクティブクエリトレーニングの代わりに提供される前に、ガイドは好みでビデオトレーニングを提供されるかもしれない。優先レベルを調節することで、活動レベルは時間に対する目標値に対してバランスを取ることが可能である。
上記に記載の通り、第2次活動に関連した優先レベルが第2次活動C5235に関連した優先レベルよりも高いにもかかわらず、第2次活動A5225と第2次活動B5230は任意の理由で利用できないことがある。退屈を避け、ガイドの満足度を強化し、新たな収入を提供する等を行うため、第2次活動C5235に関連した第2次活動パーセンテージ欄5215が第2次活動C5235に関連した第2次活動目標欄5220以上であったとしても、第2次活動C5235はガイドに提供されてよい。結果として、ガイドのために第2次活動C5235を選択する優先順位を下げるため、第2次活動C5235に関連した第2次活動優先欄5210が下げられてもよい(例、”第2位“から”第3位“)。第2次活動D5240に関連した第2次活動パーセンテージ欄5215が第2次活動D5240に関連した第2次活動目標欄5220以下である場合、第2次活動D5240の優先順位が上昇してもよい(例、“第3位”から“第2位”)。
ガイドが第2次活動に利用可能となる場合、図33に関連してさらに説明の通り、システム1100(図11)は、第2次活動に関連した第2次活動優先レベル欄5210に基づいて第2次活動をガイドに提供してよい。第2次活動は同じ優先順位レベル(例、“第1位”が第2次活動A5220及び第2次活動B5225に関連しているかもしれない)を所有してよい。両方の活動がガイドに利用可能な場合、両方が第2次活動に利用可能なガイドに等しく提示される可能性がある。
トレーニングの資格のあるガイドが利用できない、トレーニングを提供する資格のあるガイドが利用できない、適切なビデオトレーニングが利用できない、検証用の検索結果が利用できない、投票リクエストが利用できない等といったような理由で、第2次活動がガイドに利用可能ではないかもしれないので、本文に記載の方法とシステムによって、システム1100(図11)が目標を達成するため第2次活動に費やすパーセンテージ時間が次第にバランスを取れるようにできるかもしれない。
時の経過につれて、優先環境設定5200(図32)によって確立された優先順位レベルと第2次活動時間の目標パーセンテージに基づいて、システムは優先して第2次活動をガイドへ提供してよい。時間の記録及び/又はガイドによって実施された第2次活動数が検索者データベース8682に維持されるので、第2次活動に関連した優先レベルを変更することにより、システムが第2次活動のバランスを取ることが可能である。
第2次タスク優先環境設定5200が1人のガイドの第2次活動を管理する観点から説明されている。しかし、方法はこのシンプルなケースに限定されない。第2次タスク優先環境設定は1人のガイド、ランク付きのガイドのグループ、カテゴリに関連したガイドのグループ等に関連していてよい。システムで利用可能な第2次活動は、関連第2タスク目標として第2次タスク優先環境設定に関連していてもよい。
例えば、高いトレイナー格付けをもったマスターレベルのガイドは、第2次活動時間の80%の目標をもった第2次活動“クエリトレーニングの提供”及び、第2次活動時間の20%の目標をもった第2次活動“検索結果の検証”に関連されてよい。対照してみると、高いトレーニング格付けをもった実習生レベルのガイドは、第2次活動時間の50%の目標をもった第2次活動“クエリトレーニングを受ける”及び、20%の目標をもった第2次活動“オーディオ/ビデオトレーニング”、及び30%の目標を持った第2次活動“投票”に関連されてよい。この方法において、第2次活動のガイドのレベル、ガイドのグループ等は、例えばスキルレベルに基づいたガイドの使用を最適化するため、トレーニングに関する費用を最小化するため、転写サービスの急な需要の増加に対応するため等といった目的で修正及び調節されてよい。
例えば、検索システムがガイドの第2次活動としてガイド用のインタラクティブクエリトレーニング、転写サービス、投票サービスを提供している場合、システムの管理者は最初はインタラクティブクエリトレーニングの優先順位レベルを“第1位”に、そして転写サービスの優先順位を“第2位“、投票サービスを“第3位”に設定するかもしれない。例えばトピックスに利用可能なスキルのあるガイドの数を増やすために、これにより、システムが第一優先事項としてガイドをトレーニングする原因となるであろう。システムは、“インタラクティブトレーニング”活動に対して、“トランスクリプションとポーリングに100ドルを足した合計収入より少ない”という目標を優先順位環境設定5200における第2次活動目標欄5220に設定するかもしれない。第2次活動から全く収入が得られず、“インタラクティブトレーニング”の費用が“100ドル”を超える場合、インタラクティブトレーニングに関する優先順位が“第3位”に下げられ、収入を生み出す活動にガイドが参加するまで、収入が得られる活動(すなわち、転写および投票活動)に関する優先順位が上昇できる。この方法において、目標(収入に対する費用の差額)は、データベース156(図2)からの情報によって決定された値に基づいてよい目標欄に認識された目標に見合うように自動的な方法でシステム管理者によって規制されてもよい。よって、システム管理者は第2次タスクの優先順位を調節する必要はないが、希望する結果をもたらすために目標を調節してよい。
他の例として、検索システムがガイド用の第2次活動としてビデオベーストレーニングと言語翻訳を提供してもよい。この場合、ビデオベーストレーニングは使用毎のロイヤルティ費用を必要とし、言語トレーニングは収入発生活動であってもよい。ビデオベーストレーニングに関する費用が優先順位環境設定5200の第2次活動目標欄5220に保存された値(例100ドル)を越える場合、ビデオトレーニング活動は、顧客のいる転写タスクのバックログのような測定値が言語翻訳第2次活動に関連した第2次活動欄に保存された目標に見合うまで、システム管理者によって優先順位環境設定から除外されてもよい。
条件と優先順位レベルの関連性のその他の組み合わせは、当業者には自明である。
第2次活動優先プロファイル、方法とシステムが第2次活動の実施にガイドが費やした時間のパーセンテージを使用して説明された一方で、第2次活動セッションの数、第2次活動セッションのパーセンテージ等といったような、その他の目標を使用しても良いことは当業者には自明である。
図33に説明の通り、方法5300はプロバイダの第2次活動を管理するために提供される。オペレーション5305において、プロバイダが主要活動を実施するかどうかに関する決定がなされる。プロバイダが主要活動を実施する場合、制御はオペレーション5305に残り、情報探索者からの情報検索クエリへ対応するといったような主要活動をプロバイダが終了するまで待つために方法5300が継続する。
オペレーション5305において、プロバイダが主要活動を実施しないと決定される場合、制御はオペレーション5310に転送され、方法5300が継続する。
オペレーション5310において、プロバイダが第2次活動に利用可能かどうかに関する決定がなされる。全てのプロバイダに基づいて決定されてもよく、又はプロバイダに関連した情報(例、キーワード、レベル、格付け等)に基づいて条件が異なってもよい。主要活動が検索者がクエリに対応することである場合、システムは、例えば特定の時間の間暇なガイドのパーセンテージを決定してもよい。例えば、システムにいる50%のガイドが少なくとも10分間検索クエリを見つけていない場合、オペレーション5310においてプロバイダが第2次活動に利用可能であると決定してよい。オペレーション5310において、プロバイダが第2次活動に利用可能でない場合、制御はプロセス5310に残り、方法5300が継続してプロバイダが第2次活動に利用可能かどうかを決定する。
オペレーション5310において、プロバイダが第2次活動に利用可能であると決定される場合、制御はオペレーション5315に転送され、方法5300が継続する。
オペレーション5315において、第2次活動は利用可能なプロバイダによって実施される。プロバイダが上記に記載の通り、プロバイダに関連した優先順位環境設定表に基づいて第2次活動が選択される。管理がオペレーション5320に転送され、方法5300は継続する。
オペレーション5320において、プロバイダが第2次活動を終了したかどうかに関する決定がなされる。プロバイダが第2次活動を終了していない場合、制御はオペレーション5320に残り、方法5300が継続して、プロバイダが第2次活動を終了したかどうかを決定する。
オペレーション5320(図33)において、プロバイダが第2次活動を終了したと決定される場合、制御はオペレーション5305に転送され、方法5300が継続する。
オペレーション5320における決定は、検索者及び/又は活動に関連した任意の情報に基づいてよい。少なくとも一つの実施例において、システム1100(図11)は検索者/ガイドが情報探索者(又はユーザ)からの検索クエリに対応する(すなわち、主要活動)必要があることを決定してよい。この場合、第2次活動はその他の基準(例、ビデオ閲覧の終了、検索トレーニングの終了等)を考慮することなく終了することが決定されてよい。同様に、第2次活動の終了基準はプロバイダに関連した任意の情報(例、レベル、カテゴリ、格付け、QKW、タグ等)に基づいて決定されてよい。
方法5300は様々な方法で使用されてよい。例えば、“インタラクティブクエリベーストレーニング”を提供するカテゴリ“Sports”のマスターレベルのガイドが、“完了インジケータ”終了基準に基づいて第2次活動(すなわち、トレイナーとしてトレーニングセッションに参加すること)を終了してよい。第2次活動の終了基準には一つ以上の基準の組み合わせが含まれてよい。例えば、トレーニングセッションは“トレイナーログオフ”条件及び/又は“トレイニー終了による格付け”条件によって終了されてよい。
図34に説明の通り、少なくとも本発明システムの一つの実施例において、システム5400が提供されている。システム5400は検索者コンピュータシステム5405、インターネットのようなネットワーク5410、検索システム5420、情報探索者コンピュータシステム5425及び第2次活動を管理するエンジン5427を含む。
情報探索者コンピュータシステム5425は、情報検索クエリを検索システム5420に提出するために情報探索者によって操作されることが可能であり、検索者コンピュータシステム5405を運営する検索者によって検索結果が、例えば返されるようにすることが可能である。
検索者コンピュータシステム5405は、例えば情報探索者によって提出された情報検索クエリに対応するため、検索者によって操作されることが可能である。特に、検索者は、検索クエリに対応してネットワーク5410を経由して検索システム5420に検索結果を転送するため、検索者コンピュータシステム5405を使用してよく、それにより情報探索者コンピュータシステム5425は検索結果を受け取ることが可能となる。
本文に説明の通り、データベースはグループを形成するため様々なタイプのアイテム(例、キーワード、カテゴリ、ユーザの識別子、ガイド、広告、ファイル等)を関連付けるために使用されてよい。例えば、一つ以上のキーワードがカテゴリを形成するために関連付けられてよく、一人以上のガイドの一つ以上の識別子がガイドのクラス(例、“実習生“、“プロ”、“代弁者”等)を形成するために関連付けられてよい。グループのメンバーは関連性に基づいて識別されてよい。それから、グループは、ステータス表、第2次活動リスト等といったようなグループの各メンバーがアクションをとるのに使用されるその他の情報に関連付けられてよい。
検索システム5420(図35)は本発明のプロバイダによって提供されてよく、システム5400の“脳”として仕える。また、検索システム5420は情報探索者コンピュータシステム5425及び検索者コンピュータシステム5405のインターフェースとしても仕えてよく、それにより情報検索が本文で説明の通り、人間の検索者によって実施可能となる。検索システム5420は第2次活動を管理するためエンジン5427を制御してよい。第2次活動5427を管理するエンジンは、第2次活動が起こる場合、第2次活動が本文で説明された方法を使用してどの順番で、どの優先順位で起こるかを決定する。
本発明が有給検索者環境の状況において説明されているにもかかわらず、発明は検索者が無給である環境、すなわち検索者がボランティアでサービスを提供する環境において実施されることも可能であることに注意が払われるべきである。
この発明を開示後に、当業者には、本発明がソフトウェア、ファームウェア及び/又はその二つの組み合わせにおいて実施されることが可能であることが判明するであろう。本発明に従ったプログラムコードは、C、C++といったような任意の実行可能なプログラミング言語又は、その他のいかなる実行可能なハイレベルプログラミング言語、又はかかるハイレベルのプログラミング言語と例えばAssemblerといったような低いレベルのプログラミング言語の組み合わせ、又は前記又はその同等な言語の任意の組み合わせで実施されることができる。本発明の実施例におけるある面は、Rubyにおける優先実装と共にPerl(登録商標)、Python(登録商標)、JavaScript(登録商標)といったような組み込み用スクリプト言語を利用して実施されることが可能である。
また、本発明は、本発明の実施例に従って本文で説明された方法を実施するためにコンピュータを制御する指示の処理がエンコード化されたコンピュータ読込可能手段の形式であっても可能である。
本発明は本文に記載の実施例に限定されるべきではない。この発明を開示後に、当業者は、本発明の精神と目的から逸脱することなく、本実施例が変更されることを認識するであろう。

Claims (21)

  1. ガイドが何もしていないかどうかを決定するステップと;
    何もしていないガイドをトレーニング資料を用いて訓練するステップと;
    を具えることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法において、前記訓練がマルチメディアトレーニングを含むことを特徴とする方法。
  3. 請求項2に記載の方法において、前記マルチメディアトレーニングが、スクリプトとアプリケーションを含むインタラクティブトレーニング資料を具えることを特徴とする方法。
  4. 請求項1に記載の方法において、前記トレーニング資料がビデオ及び/又はオーディオトレーニング資料を具えることを特徴とする方法。
  5. 請求項1に記載の方法が、更に、ポップアップウインドを介してメッセージを送信して、前記ガイドが実習生ガイドとしてログインしている場合、前記ガイドにトレーニングに参加するよう促すステップを具えることを特徴とする方法。
  6. 請求項1に記載の方法が更に、前記トレーニングの前に、前記ガイドがプロのガイドである場合、前記何もしていないガイドにトレーニングに参加するよう促すメッセージを送信するステップを具えることを特徴とする方法。
  7. 請求項6に記載の方法が更に、前記送信の後に、前記何もしていないガイドが前記メッセージ中のトレーニングの提案を受けたかどうかを決定するステップを具えることを特徴とする方法。
  8. 請求項7に記載の方法において、前記何もしていないガイドが前記トレーニングの提案を受けた後、前記何もしていないガイドが割り当てられたキーワード及び/又はカテゴリィに関連し、前記何もしていないガイドのランクに適したトレーニング資料を検索することを特徴とする方法。
  9. 請求項8に記載の方法が更に、前記検索の結果前記ビデオの位置が分かった後、当該ビデオが前記何もしていないガイドに以前に送信されたことがあるか否かを決定するステップを具えることを特徴とする方法。
  10. 請求項9に記載の方法において、前記トレーニングが、前記ビデオの位置が前記検索によって分かった後に、前記何もしていないガイドがビデオオンラインを実行することを選択した場合、前記何もしていないガイドにビデオを表示するステップを具えることを特徴とする方法。
  11. 請求項1に記載の方法において、前記何もしていないガイドがポッドキャストを所望する場合、前記トレーニングが前記何もしていないガイドにビデオをダウンロードする機会を与えることを特徴とする方法。
  12. 請求項1に記載の方法が更に、前記トレーニングの後、前記何もしていないガイドに、ビデオの格付けと前記トレーニング資料に関するコメントを促すステップを具えることを特徴とする方法。
  13. 請求項1に記載の方法において、前記トレーニング資料が、何もしていないガイドによって、他のガイド用に作成されることを特徴とする方法。
  14. 請求項12に記載の方法が更に、前記促すステップの後、ビデオデータベースに前記ビデオの格付けとコメントを入力するステップを具えることを特徴とする方法。
  15. 請求項14に記載の方法が更に、前記何もしていないガイドに対して、ビデオトレーニングが終了したことをマーキングするステップを具えることを特徴とする方法。
  16. 請求項15に記載の方法が更に、前記マーキングの後、トレーニングログを更新するステップを具えることを特徴とする方法。
  17. ガイドデータベースを具えるコンピュータ制御用のコンピュータで読み取り可能なストレージにおいて:
    ガイド認識欄と;
    ガイドの多忙状態欄と;
    トレーニングビデオ提示欄と;
    を具えることを特徴とするストレージ。
  18. ビデオトレーニングデータベースを具えるコンピュータ制御用のコンピュータで読み取り可能なストレージにおいて:
    ビデオ欄と;
    コメント/ビデオ格付け欄と;
    を具えることを特徴とするストレージ。
  19. ビデオ又はオーディオソースを介してトレーニングを提供するガイドコンピュータシステムと;
    前記トレーニングに関連するオペレーションを制御する検索コンピュータシステムであって、ガイドデータベースとビデオデータベースに通信可能に接続されており、前記ガイドコンピュータシステムにネットワークを介して通信可能に接続されている検索コンピュータシステムと;
    を具えることを特徴とするシステム。
  20. ガイドの多忙状態を監視するガイドデータベースを調べるステップと;
    前記ガイドが何もすることがない場合に前記ガイドがプロガイドであるかどうかを決定するステップと;
    実習生ガイドがログインしているかどうかを決定するステップと;
    マスターガイドからのトレーニングリクエストが受信されているかどうかを決定するステップと;
    ビデオトレーニングに参加を促すメッセージとともに、どのトレーニングをガイドに提供するべきかの注意を促すステップと;
    ビデオデータベース又はビデオを検索して、ガイドランキング及びガイドに割り当てられたキーワード又はカテゴリに適したビデオを得るステップと;
    前記ガイドがビデオトレーニングに参加したい場合、あるいはビデオトレーニングに参加することが選択された場合、前記ガイドにビデオソースを送信するステップと;
    ビデオ格付け及びビデオに関するコメントをガイドに促すステップと;
    ビデオデータベースにコメントと格付けを入力するステップと;
    ガイドにビデオトレーニングが終了したとマークするステップと;
    ガイドのトレーニングログを更新して、ビデオトレーニング時間を反映させるステップと;
    を具えることを特徴とする方法。
  21. ビデオまたはオーディオソースを介してトレーニングを提供するガイドコンピュータシステムと;
    前記トレーニングに関連するオペレーションを制御する検索コンピュータシステムであって、ガイドデータベースとビデオデータベースに通信可能に接続されており、前記ガイドコンピュータシステムにネットワークを介して通信可能に接続されている検索コンピュータシステムと、を具えるシステムにおいて:
    前記検索コンピュータシステムが、前記ガイドデータベースを調べてガイドの多忙ステータスを監視し;
    何もしていないガイドがプロガイドであるかどうかを決定し;
    実習生ガイドがログインしているかどうかを決定し;
    マスターガイドからトレーニングリクエストを受信したかどうかを決定し;
    トレーニングを提供するべきガイドにビデオトレーニングに参加を促すメッセージで注意を促し;
    ビデオデータベースを検索して、ガイドランキングとガイドが割り当てられたキーワードまたはカテゴリィに適したビデオを得;
    前記ガイドがビデオトレーニングに参加したい場合あるいは、ビデオトレーニングへの参加が選択された場合、ガイドにビデオソースを転送し;
    ビデオ格付けとビデオに関するコメントをガイドに促し;
    ビデオデータベースにコメントと格付けを入力し;
    前記ガイドにビデオトレーニングが終了したことをマークし;
    前記ガイドのトレーニングログを更新して、ビデオトレーニング時間を反映させる、ことを特徴とするシステム。
JP2009521910A 2006-07-24 2007-07-19 情報検索システムにおけるポッドキャスティング及びビデオトレーニングの為の方法、システム及びコンピュータ読込可能ストレージ Pending JP2009545076A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US82018106P 2006-07-24 2006-07-24
US82133506P 2006-08-03 2006-08-03
US82440706P 2006-09-01 2006-09-01
US11/780,297 US8327270B2 (en) 2006-07-24 2007-07-19 Method, system, and computer readable storage for podcasting and video training in an information search system
PCT/US2007/073919 WO2008014182A2 (en) 2006-07-24 2007-07-19 Method, system, and computer readable storage for podcasting and video training in an information search system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009545076A true JP2009545076A (ja) 2009-12-17

Family

ID=38972801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009521910A Pending JP2009545076A (ja) 2006-07-24 2007-07-19 情報検索システムにおけるポッドキャスティング及びビデオトレーニングの為の方法、システム及びコンピュータ読込可能ストレージ

Country Status (6)

Country Link
US (2) US8327270B2 (ja)
EP (1) EP2049970A4 (ja)
JP (1) JP2009545076A (ja)
KR (1) KR20090046862A (ja)
BR (1) BRPI0713830A2 (ja)
WO (1) WO2008014182A2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012242976A (ja) * 2011-05-17 2012-12-10 Gree Inc 広告提供システム及び広告提供方法
JP2013152746A (ja) * 2013-04-02 2013-08-08 Gree Inc 広告提供システム及び広告提供方法
JP2013178849A (ja) * 2013-06-20 2013-09-09 Gree Inc 広告提供システム及び広告提供方法
JP2014075141A (ja) * 2013-11-26 2014-04-24 Gree Inc 広告提供システム及び広告提供方法
JP2015103179A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 日本電信電話株式会社 行動特徴抽出装置、方法、及びプログラム
JP2015179538A (ja) * 2015-05-21 2015-10-08 グリー株式会社 広告提供システム及び広告提供方法
JP2017004564A (ja) * 2016-09-28 2017-01-05 グリー株式会社 サーバ、広告提供システム及び広告提供方法
JP2017126350A (ja) * 2017-02-16 2017-07-20 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP2018106748A (ja) * 2018-03-02 2018-07-05 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP2019071114A (ja) * 2019-01-10 2019-05-09 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP2019133458A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 パイオニア株式会社 認識判定装置、認識判定方法及び認識判定プログラム
JP2020115388A (ja) * 2019-01-10 2020-07-30 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP2021182436A (ja) * 2020-04-14 2021-11-25 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8601004B1 (en) * 2005-12-06 2013-12-03 Google Inc. System and method for targeting information items based on popularities of the information items
US7752043B2 (en) 2006-09-29 2010-07-06 Verint Americas Inc. Multi-pass speech analytics
US7870026B2 (en) * 2007-06-08 2011-01-11 Yahoo! Inc. Selecting and displaying advertisement in a personal media space
US20090083260A1 (en) * 2007-09-21 2009-03-26 Your Truman Show, Inc. System and Method for Providing Community Network Based Video Searching and Correlation
US9171344B2 (en) 2007-10-30 2015-10-27 Onemednet Corporation Methods, systems, and devices for managing medical images and records
US8484190B1 (en) * 2007-12-18 2013-07-09 Google Inc. Prompt for query clarification
US8206222B2 (en) 2008-01-29 2012-06-26 Gary Stephen Shuster Entertainment system for performing human intelligence tasks
WO2009151787A2 (en) * 2008-04-17 2009-12-17 Patent Holding, Llc Massaging features for phonecasting systems
US8639505B2 (en) * 2008-04-23 2014-01-28 Nvoq Incorporated Method and systems for simplifying copying and pasting transcriptions generated from a dictation based speech-to-text system
US7996422B2 (en) 2008-07-22 2011-08-09 At&T Intellectual Property L.L.P. System and method for adaptive media playback based on destination
US8990848B2 (en) 2008-07-22 2015-03-24 At&T Intellectual Property I, L.P. System and method for temporally adaptive media playback
US8073733B1 (en) 2008-07-30 2011-12-06 Philippe Caland Media development network
US10524021B2 (en) * 2008-12-22 2019-12-31 Maarten Boudewijn Heilbron Method and system for retrieving online content in an interactive television environment
US8738641B2 (en) * 2009-03-31 2014-05-27 Ebay Inc. Ranking algorithm for search box auto-complete
US8719016B1 (en) 2009-04-07 2014-05-06 Verint Americas Inc. Speech analytics system and system and method for determining structured speech
WO2010126797A1 (en) * 2009-04-29 2010-11-04 Onemednet Corporation Methods, systems, and devices for managing medical images and records
US20110010210A1 (en) * 2009-07-10 2011-01-13 Alcorn Robert L Educational asset distribution system and method
JP5063676B2 (ja) * 2009-12-28 2012-10-31 ヤフー株式会社 携帯端末にクエリサジェスチョンを送信するWebサーバ、方法及びシステム
US8903783B2 (en) 2010-04-23 2014-12-02 Bridgepoint Education System and method for publishing and displaying digital materials
JP5444115B2 (ja) * 2010-05-14 2014-03-19 株式会社Nttドコモ データ検索装置、データ検索方法及びプログラム
US8463773B2 (en) * 2010-09-10 2013-06-11 Verizon Patent And Licensing Inc. Social media organizer for instructional media
US20120064500A1 (en) * 2010-09-13 2012-03-15 MGinaction LLC Instruction and training system, methods, and apparatus
US20130019181A1 (en) * 2011-07-15 2013-01-17 Microsoft Corporation Ensuring variety in a feed
US9110891B2 (en) * 2011-12-12 2015-08-18 Google Inc. Auto-translation for multi user audio and video
US9747373B2 (en) 2012-05-11 2017-08-29 Zte Corporation Inquiry method and system, inquiry search server and inquiry terminal
US9183310B2 (en) * 2012-06-12 2015-11-10 Microsoft Technology Licensing, Llc Disambiguating intents within search engine result pages
US20140149440A1 (en) * 2012-11-27 2014-05-29 Dst Technologies, Inc. User Generated Context Sensitive Information Presentation
US9483475B2 (en) * 2012-12-26 2016-11-01 Htc Corporation Content recommendation method
US11043135B2 (en) * 2013-01-22 2021-06-22 D2L Corporation Systems and methods for monitoring learner engagement during a learning event
US9613131B2 (en) * 2013-01-25 2017-04-04 International Business Machines Corporation Adjusting search results based on user skill and category information
US9576022B2 (en) * 2013-01-25 2017-02-21 International Business Machines Corporation Identifying missing content using searcher skill ratings
US20140258472A1 (en) * 2013-03-06 2014-09-11 Cbs Interactive Inc. Video Annotation Navigation
US10056006B1 (en) 2013-03-14 2018-08-21 Allstate Insurance Company Pre-license development tool
US9858832B1 (en) 2013-03-14 2018-01-02 Allstate Insurance Company Interactive driver development
US9691298B1 (en) 2013-03-14 2017-06-27 Allstate Insurance Company Interactive driver development
US9607526B1 (en) * 2013-03-14 2017-03-28 Allstate Insurance Company Pre-license development tool
US20140358680A1 (en) * 2013-06-04 2014-12-04 Chacha Search, Inc. Method and system for advertisements in responses
CN103593340B (zh) 2013-10-28 2017-08-29 余自立 自然表达信息处理方法、处理及回应方法、设备及系统
KR102287905B1 (ko) * 2013-11-01 2021-08-09 삼성전자주식회사 멀티미디어 기기, 온라인 교육 시스템 및 이들의 컨텐츠 제공 방법
CN104008132B (zh) * 2014-05-04 2018-09-25 深圳市北科瑞声科技股份有限公司 语音地图搜索方法及系统
US10503764B2 (en) * 2015-06-01 2019-12-10 Oath Inc. Location-awareness search assistance system and method
JP6963070B2 (ja) 2019-08-21 2021-11-05 株式会社カカオ 匿名基盤プロフィールを介してソーシャルネットワークサービスを提供するためのインターフェースの表示方法及び装置
US11405227B2 (en) 2020-10-28 2022-08-02 International Business Machines Corporation Smart query buffering mechanism

Family Cites Families (125)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5257185A (en) * 1990-05-21 1993-10-26 Ann W. Farley Interactive, cross-referenced knowledge system
US5559940A (en) 1990-12-14 1996-09-24 Hutson; William H. Method and system for real-time information analysis of textual material
US5644686A (en) * 1994-04-29 1997-07-01 International Business Machines Corporation Expert system and method employing hierarchical knowledge base, and interactive multimedia/hypermedia applications
JP3030533B2 (ja) 1994-07-26 2000-04-10 篤 今野 情報分類装置
JP2729356B2 (ja) * 1994-09-01 1998-03-18 日本アイ・ビー・エム株式会社 情報検索システム及び方法
US6222919B1 (en) * 1994-09-12 2001-04-24 Rockwell International Corporation Method and system for routing incoming telephone calls to available agents based on agent skills
US5963914A (en) * 1995-04-17 1999-10-05 Skinner; Gary R. Network time and work tracker
US6578010B1 (en) 1995-06-05 2003-06-10 George A. Teacherson Multi-node network marketing computer system
US5772446A (en) * 1995-09-19 1998-06-30 Rosen; Leonard J. Interactive learning system
US5915010A (en) 1996-06-10 1999-06-22 Teknekron Infoswitch System, method and user interface for data announced call transfer
US5757644A (en) * 1996-07-25 1998-05-26 Eis International, Inc. Voice interactive call center training method using actual screens and screen logic
US5875231A (en) 1996-07-26 1999-02-23 Ag Communication Systems Corporation Telephone call on hold service for a party placed on hold by another party
US5918010A (en) * 1997-02-07 1999-06-29 General Internet, Inc. Collaborative internet data mining systems
US20030208535A1 (en) * 2001-12-28 2003-11-06 Appleman Kenneth H. Collaborative internet data mining system
US6026148A (en) * 1997-05-28 2000-02-15 Blue Grotto Technologies, Inc. System and method for delivering expert information by computer
US6064978A (en) * 1997-06-24 2000-05-16 Experts Exchange, Inc. Question and answer system using computer networks
US6347943B1 (en) * 1997-10-20 2002-02-19 Vuepoint Corporation Method and system for creating an individualized course of instruction for each user
JP3161520B2 (ja) * 1997-12-17 2001-04-25 日本電気株式会社 携帯端末装置およびその文字データ格納方法
US6074299A (en) * 1998-02-06 2000-06-13 Cohen; Robert H. Internet based search contest
US6507841B2 (en) 1998-02-20 2003-01-14 Hewlett-Packard Company Methods of and apparatus for refining descriptors
US6128380A (en) * 1998-08-24 2000-10-03 Siemens Information And Communication, Networks, Inc. Automatic call distribution and training system
US6193518B1 (en) * 1998-11-20 2001-02-27 Tina M. Nocera Method for developing answer-options to issue-questions relating to child-development
US6760916B2 (en) * 2000-01-14 2004-07-06 Parkervision, Inc. Method, system and computer program product for producing and distributing enhanced media downstreams
US6085184A (en) * 1998-12-22 2000-07-04 Ac Properties B.V. System, method and article of manufacture for a dynamic toolbar in a tutorial system
US6745170B2 (en) * 1999-02-08 2004-06-01 Indeliq, Inc. Goal based educational system with support for dynamic characteristic tuning
US7054848B1 (en) * 1999-02-08 2006-05-30 Accenture, Llp Goal based system utilizing a time based model
JP3347088B2 (ja) * 1999-02-12 2002-11-20 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 関連情報検索方法およびシステム
US6223165B1 (en) * 1999-03-22 2001-04-24 Keen.Com, Incorporated Method and apparatus to connect consumer to expert
US6269355B1 (en) * 1999-04-15 2001-07-31 Kadiri, Inc. Automated process guidance system and method using knowledge management system
US6430558B1 (en) * 1999-08-02 2002-08-06 Zen Tech, Inc. Apparatus and methods for collaboratively searching knowledge databases
US6735570B1 (en) * 1999-08-02 2004-05-11 Unisys Corporation System and method for evaluating a selectable group of people against a selectable set of skills
US6639982B1 (en) * 1999-08-12 2003-10-28 Six Sigma, Inc. Method and apparatus for agent forcing and call distribution for large team call servicing
US6282404B1 (en) * 1999-09-22 2001-08-28 Chet D. Linton Method and system for accessing multimedia data in an interactive format having reporting capabilities
US6394899B1 (en) * 1999-10-29 2002-05-28 Stephen Tobin Walker Method of playing a knowledge based wagering game
US6628777B1 (en) * 1999-11-16 2003-09-30 Knowlagent, Inc. Method and system for scheduled delivery of training to call center agents
US7596578B1 (en) * 1999-11-23 2009-09-29 Expert Viewpoint, Llc Method and apparatus for operating and funding a question and answer interactive system
US6505166B1 (en) * 1999-11-23 2003-01-07 Dimitri Stephanou System and method for providing expert referral over a network
US6732088B1 (en) * 1999-12-14 2004-05-04 Xerox Corporation Collaborative searching by query induction
US7412478B1 (en) * 2000-01-27 2008-08-12 Marger Johnson & Mccollom, P.C. Rich media file format and delivery methods
JP2001209722A (ja) * 2000-01-28 2001-08-03 Mitsubishi Electric Corp ネットワークによるデジタルコンテンツ課金システム
US20020029272A1 (en) * 2000-02-11 2002-03-07 Scott Weller Method and system for assigning and distributing work over a computer network
US6691159B1 (en) * 2000-02-24 2004-02-10 General Electric Company Web-based method and system for providing assistance to computer users
US6324282B1 (en) * 2000-03-02 2001-11-27 Knowlagent, Inc. Method and system for delivery of individualized training to call center agents
US6775377B2 (en) * 2001-09-10 2004-08-10 Knowlagent, Inc. Method and system for delivery of individualized training to call center agents
US20020034721A1 (en) * 2000-04-05 2002-03-21 Mcmanus Richard W. Computer-based training system using digitally compressed and streamed multimedia presentations
US7050753B2 (en) * 2000-04-24 2006-05-23 Knutson Roger C System and method for providing learning material
US6745178B1 (en) * 2000-04-28 2004-06-01 International Business Machines Corporation Internet based method for facilitating networking among persons with similar interests and for facilitating collaborative searching for information
US7047279B1 (en) * 2000-05-05 2006-05-16 Accenture, Llp Creating collaborative application sharing
US20040081951A1 (en) * 2000-06-09 2004-04-29 Michael Vigue Work/training using an electronic infrastructure
US6938068B1 (en) * 2000-06-30 2005-08-30 International Business Machines Corporation System for managing an exchange of questions and answers through an expert answer web site
US6901394B2 (en) 2000-06-30 2005-05-31 Askme Corporation Method and system for enhanced knowledge management
US6829585B1 (en) * 2000-07-06 2004-12-07 General Electric Company Web-based method and system for indicating expert availability
US6675159B1 (en) 2000-07-27 2004-01-06 Science Applic Int Corp Concept-based search and retrieval system
US20020165894A1 (en) * 2000-07-28 2002-11-07 Mehdi Kashani Information processing apparatus and method
BE1013637A6 (nl) * 2000-08-07 2002-05-07 Smet Francis De Werkwijze voor het opzoeken van informatie op het internet.
US6766320B1 (en) * 2000-08-24 2004-07-20 Microsoft Corporation Search engine with natural language-based robust parsing for user query and relevance feedback learning
US6895406B2 (en) 2000-08-25 2005-05-17 Seaseer R&D, Llc Dynamic personalization method of creating personalized user profiles for searching a database of information
US20020091656A1 (en) * 2000-08-31 2002-07-11 Linton Chet D. System for professional development training and assessment
US6871195B2 (en) * 2000-09-13 2005-03-22 E-Promentor Method and system for remote electronic monitoring and mentoring of computer assisted performance support
US7099860B1 (en) * 2000-10-30 2006-08-29 Microsoft Corporation Image retrieval systems and methods with semantic and feature based relevance feedback
US6551107B1 (en) * 2000-11-03 2003-04-22 Cardioconcepts, Inc. Systems and methods for web-based learning
US7680324B2 (en) * 2000-11-06 2010-03-16 Evryx Technologies, Inc. Use of image-derived information as search criteria for internet and other search engines
EP1346559A4 (en) * 2000-11-16 2006-02-01 Mydtv Inc SYSTEM AND METHOD FOR DETERMINING THE POPULARITY OF VIDEO PROGRAM EVENTS
WO2002046981A1 (de) * 2000-12-08 2002-06-13 Ipc Gmbh Verfahren und system zur auskunftserteilung über ein kommunikationsnetz
US20020077884A1 (en) * 2000-12-19 2002-06-20 Sketch Edward Alun Online method and system for providing learning solutions for the elimination of functional competency gaps
US20020091936A1 (en) * 2001-01-05 2002-07-11 Julia Tema Method of monitoring multi-media communication between parties
EP1362337A1 (en) * 2001-01-09 2003-11-19 Prep4 Ltd Training system and method for improving user knowledge and skills
US20020120485A1 (en) * 2001-02-28 2002-08-29 Nancy Kirkconnell-Ewing System and method for aiding customers in defining problems and finding solutions
US7181413B2 (en) * 2001-04-18 2007-02-20 Capital Analytics, Inc. Performance-based training assessment
AUPR454001A0 (en) * 2001-04-20 2001-05-24 Careers Fast Track Pty Ltd Interactive learning and career management system
US20020167539A1 (en) 2001-04-27 2002-11-14 International Business Machines Corporation Portal server enabling joint exploration of the internet with an expert
US6795820B2 (en) * 2001-06-20 2004-09-21 Nextpage, Inc. Metasearch technique that ranks documents obtained from multiple collections
US7953219B2 (en) * 2001-07-19 2011-05-31 Nice Systems, Ltd. Method apparatus and system for capturing and analyzing interaction based content
US8285701B2 (en) * 2001-08-03 2012-10-09 Comcast Ip Holdings I, Llc Video and digital multimedia aggregator remote content crawler
US6944624B2 (en) * 2001-09-05 2005-09-13 International Business Machines Corporation Method and system for creating and implementing personalized training programs and providing training services over an electronic network
US7174010B2 (en) * 2001-11-05 2007-02-06 Knowlagent, Inc. System and method for increasing completion of training
EP1470540A1 (en) * 2001-12-28 2004-10-27 Mobile Productivity, Inc. Interactive computerized performance support system and method
US6947924B2 (en) * 2002-01-07 2005-09-20 International Business Machines Corporation Group based search engine generating search results ranking based on at least one nomination previously made by member of the user group where nomination system is independent from visitation system
US6981242B2 (en) * 2002-01-11 2005-12-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for developing custom operator-specific software-applications
US20030174818A1 (en) 2002-01-18 2003-09-18 Hazenfield Joey C. Intelligent integrated on-hold messaging system for use with business telephone systems
US20030140037A1 (en) 2002-01-23 2003-07-24 Kenneth Deh-Lee Dynamic knowledge expert retrieval system
US20040005536A1 (en) * 2002-01-31 2004-01-08 Feng-Qi Lai Universal electronic placement system and method
CA2369912C (en) 2002-01-31 2012-02-07 Comtext Systems Inc. Computerized information search and indexing method, software and device
US6884074B2 (en) * 2002-02-11 2005-04-26 Sap Aktiengesellschaft Dynamic composition of restricted e-learning courses
US6914975B2 (en) * 2002-02-21 2005-07-05 Sbc Properties, L.P. Interactive dialog-based training method
JP3902488B2 (ja) * 2002-03-04 2007-04-04 富士通株式会社 学習支援プログラム,学習支援方法及び学習支援装置
US20030191632A1 (en) * 2002-04-09 2003-10-09 Rockwell Electronic Commerce Technologies, L.L.C. Utilization of agent idle time in a communication system
US7177634B2 (en) 2002-04-10 2007-02-13 General Motors Corporation Method of voice access for vehicle services
US7158621B2 (en) 2002-04-20 2007-01-02 Bayne Anthony J Pre-paid calling and voice messaging services for inmates
US8611919B2 (en) 2002-05-23 2013-12-17 Wounder Gmbh., Llc System, method, and computer program product for providing location based services and mobile e-commerce
US6892049B2 (en) * 2002-07-22 2005-05-10 Sun Microsystems, Inc. Method and system for selecting training materials
US7200413B2 (en) 2002-07-31 2007-04-03 Interchange Corporation Methods and system for enhanced directory assistance using wireless messaging protocols
US7599911B2 (en) 2002-08-05 2009-10-06 Yahoo! Inc. Method and apparatus for search ranking using human input and automated ranking
TWI289770B (en) * 2002-08-16 2007-11-11 Via Tech Inc Keyword register system of articles and computer readable recording medium
WO2004021311A1 (en) * 2002-08-29 2004-03-11 Voxiva Inc. System and method for delivering, receiving and managing continuing educational and training services
US8015259B2 (en) 2002-09-10 2011-09-06 Alan Earl Swahn Multi-window internet search with webpage preload
US7460659B2 (en) * 2002-09-27 2008-12-02 Rockwell Electronic Commerce Best practices learning for agents in a communication system
US7606714B2 (en) 2003-02-11 2009-10-20 Microsoft Corporation Natural language classification within an automated response system
US20040226047A1 (en) * 2003-05-05 2004-11-11 Jyh-Bor Lin Live broadcasting method and its system for SNG webcasting studio
US7225184B2 (en) * 2003-07-18 2007-05-29 Overture Services, Inc. Disambiguation of search phrases using interpretation clusters
US20050026121A1 (en) * 2003-07-30 2005-02-03 Leonhard Christoph H. Multimedia social skills training
US8182270B2 (en) * 2003-07-31 2012-05-22 Intellectual Reserve, Inc. Systems and methods for providing a dynamic continual improvement educational environment
US8086619B2 (en) * 2003-09-05 2011-12-27 Google Inc. System and method for providing search query refinements
WO2005048121A1 (en) * 2003-10-17 2005-05-26 Aspect Communications Corporation Method and system to provide expert support with a customer interaction system
US7523096B2 (en) 2003-12-03 2009-04-21 Google Inc. Methods and systems for personalized network searching
US20050210042A1 (en) 2004-03-22 2005-09-22 Goedken James F Methods and apparatus to search and analyze prior art
JP2005293239A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Fujitsu Ltd 情報共有装置及び情報共有方法
US7383262B2 (en) * 2004-06-29 2008-06-03 Microsoft Corporation Ranking database query results using probabilistic models from information retrieval
US7720674B2 (en) 2004-06-29 2010-05-18 Sap Ag Systems and methods for processing natural language queries
US7716219B2 (en) 2004-07-08 2010-05-11 Yahoo ! Inc. Database search system and method of determining a value of a keyword in a search
WO2006017624A2 (en) * 2004-08-03 2006-02-16 Mentornet Mentor-protege matching system and method
US20060069675A1 (en) * 2004-09-30 2006-03-30 Ogilvie John W Search tools and techniques
US20060212142A1 (en) * 2005-03-16 2006-09-21 Omid Madani System and method for providing interactive feature selection for training a document classification system
US20060224579A1 (en) * 2005-03-31 2006-10-05 Microsoft Corporation Data mining techniques for improving search engine relevance
JP4654776B2 (ja) * 2005-06-03 2011-03-23 富士ゼロックス株式会社 質問応答システム、およびデータ検索方法、並びにコンピュータ・プログラム
US7809551B2 (en) 2005-07-01 2010-10-05 Xerox Corporation Concept matching system
US7860871B2 (en) * 2005-09-14 2010-12-28 Jumptap, Inc. User history influenced search results
US20080015968A1 (en) * 2005-10-14 2008-01-17 Leviathan Entertainment, Llc Fee-Based Priority Queuing for Insurance Claim Processing
US7873624B2 (en) * 2005-10-21 2011-01-18 Microsoft Corporation Question answering over structured content on the web
US20070143260A1 (en) * 2005-12-19 2007-06-21 Microsoft Corporation Delivery of personalized keyword-based information using client-side re-ranking
US7634474B2 (en) * 2006-03-30 2009-12-15 Microsoft Corporation Using connectivity distance for relevance feedback in search
US20070240030A1 (en) * 2006-04-07 2007-10-11 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Interactive podcast
US7523082B2 (en) * 2006-05-08 2009-04-21 Aspect Software Inc Escalating online expert help
US20080215541A1 (en) * 2007-03-01 2008-09-04 Microsoft Corporation Techniques for searching web forums
US7853589B2 (en) * 2007-04-30 2010-12-14 Microsoft Corporation Web spam page classification using query-dependent data

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10902476B2 (en) 2011-05-17 2021-01-26 Gree, Inc. Advertisement providing system and advertisement providing method
JP2012242976A (ja) * 2011-05-17 2012-12-10 Gree Inc 広告提供システム及び広告提供方法
JP2013152746A (ja) * 2013-04-02 2013-08-08 Gree Inc 広告提供システム及び広告提供方法
JP2013178849A (ja) * 2013-06-20 2013-09-09 Gree Inc 広告提供システム及び広告提供方法
JP2014075141A (ja) * 2013-11-26 2014-04-24 Gree Inc 広告提供システム及び広告提供方法
JP2015103179A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 日本電信電話株式会社 行動特徴抽出装置、方法、及びプログラム
JP2015179538A (ja) * 2015-05-21 2015-10-08 グリー株式会社 広告提供システム及び広告提供方法
JP2017004564A (ja) * 2016-09-28 2017-01-05 グリー株式会社 サーバ、広告提供システム及び広告提供方法
JP2017126350A (ja) * 2017-02-16 2017-07-20 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP2019133458A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 パイオニア株式会社 認識判定装置、認識判定方法及び認識判定プログラム
JP2022123123A (ja) * 2018-01-31 2022-08-23 パイオニア株式会社 認識判定装置、認識判定方法及び認識判定プログラム
JP2018106748A (ja) * 2018-03-02 2018-07-05 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP2019071114A (ja) * 2019-01-10 2019-05-09 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP2020115388A (ja) * 2019-01-10 2020-07-30 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP2021182436A (ja) * 2020-04-14 2021-11-25 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP7176066B2 (ja) 2020-04-14 2022-11-21 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP2023015239A (ja) * 2020-04-14 2023-01-31 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法
JP7471578B2 (ja) 2020-04-14 2024-04-22 グリー株式会社 サーバ、通信端末及び広告提供方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20080022211A1 (en) 2008-01-24
US8327270B2 (en) 2012-12-04
EP2049970A4 (en) 2014-12-31
BRPI0713830A2 (pt) 2017-10-17
US8843826B2 (en) 2014-09-23
EP2049970A2 (en) 2009-04-22
KR20090046862A (ko) 2009-05-11
WO2008014182A2 (en) 2008-01-31
WO2008014182A3 (en) 2008-11-27
US20130071831A1 (en) 2013-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8843826B2 (en) Method, system, and computer readable storage for podcasting and video training in an information search system
US8762289B2 (en) Method, apparatus, and computer readable storage for training human searchers
US7873532B2 (en) Method, system, and computer readable medium useful in managing a computer-based system for servicing user initiated tasks
US9104735B2 (en) Scalable search system using human searchers
US20160048561A1 (en) Method, system, and computer readable storage for podcasting and video training in an information search system
US9064025B2 (en) Method and system for improving utilization of human searchers
US7849405B1 (en) Contextual user-contributed help information for a software application
US8024308B2 (en) Electronic previous search results log
US8463648B1 (en) Method and apparatus for automated topic extraction used for the creation and promotion of new categories in a consultation system
US20100250370A1 (en) Method and system for improving targeting of advertising
US20110040662A1 (en) Method and apparatus for creation of new channels in a consultation system
US20140201202A1 (en) Method and system for improvement of request processing
US11562013B2 (en) Systems and methods for improvements to user experience testing
CN101517512A (zh) 用于信息搜索系统中的网络广播和视频培训的方法、系统和计算机可读存储器
JP2015049546A (ja) プロモーテッドアンケートプログラムおよび端末装置
KR20090000280A (ko) 네트워크 상의 대화내용과 관련된 광고를 제공할 수 있는지혜 획득 및 제공 시스템과 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100227