JP2009545000A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. コンタクトレンズを収納するための開口部を有するように成形されたコア材と、
   該コア材の上に成形されたバリア材と
   を有する基材を備え、
   前記バリア材は、前記開口部の内壁面上にバリア層を形成する少なくとも部分的に透明なホモポリマーから形成され、
   前記コア材は、有色成分を含む、一次コンタクトレンズパッケージ。
2. 前記有色成分が、当該一次コンタクトレンズパッケージにモールド内表示を形成する、請求項１に記載の一次コンタクトレンズパッケージ。
3. 前記有色成分が、当該一次コンタクトレンズパッケージ内部の汚染物質の識別を可能にするよう構成される、請求項１又は２に記載の一次コンタクトレンズパッケージ。
4. 前記有色成分がマスターバッチ成分を含む、請求項１又は２に記載の一次コンタクトレンズパッケージ。
5. 前記有色成分が、前記基材の約０．５〜１０．０％のマスターバッチ成分を含む、請求項１又は２に記載の一次コンタクトレンズパッケージ。
6. 前記有色成分が、二酸化チタンを含む、請求項１又は２に記載の一次コンタクトレンズパッケージ。
7. 前記バリア材の厚さが約０．０１ｍｍ〜０．２０ｍｍの範囲である、請求項１又は２に記載の一次コンタクトレンズパッケージ。
8. 前記バリア材が親水性材料をさらに含む、請求項１又は２に記載の一次コンタクトレンズパッケージ。
9. 前記バリア材がポリ（ＮＶＰ）を含む、請求項１又は２に記載の一次コンタクトレンズパッケージ。
10. 前記基材が、ＵＶ保護を提供するよう構成された添加剤をさらに含む、請求項１又は２に記載の一次コンタクトレンズパッケージ。
11. コンタクトレンズ一次パッケージの基材の形成方法であって、
    コンタクトレンズを収納する開口部を画定するコア材を予備成形するステップと、
    予備成形されたコア材上にバリア材を成形するステップと、
    を有し、
    前記バリア材が、前記開口部の内壁面上にバリア層を形成する少なくとも部分的に透明なホモポリマーから形成されるようにした、方法。