JP2009542959A5 - - Google Patents

Claims (26)

1. 回転可能フレームと、
   前記回転可能フレームに載架される複数の翼であって、前記翼は、前記回転可能フレームの回転軸と平行に延在し、前記翼は、前記回転可能フレームに対し個々に枢動可能である、複数の翼と、
   前記翼が気流の方向に動くときは、前記複数の翼の各々を高揚力／高抗力位置に保持する機構と、
   前記回転可能フレームの一部の周囲に延在するチャネルと、
   前記複数の翼の各々の上のガイドであって、前記ガイドは、前記チャネルを通過するように寸法調節され、前記ガイドは、前記翼が気流の方向と反対方向に動くと、前記回転可能フレームに対する前記翼の回転を防止する、ガイドと
   を備えている、風力タービン。
2. 前記ガイドは、前記翼が前記気流の方向と反対方向に動くと、前記翼を低抗力位置に位置付ける、請求項１に記載の風力タービン。
3. 回転可能フレームと、
   前記回転可能フレームに載架される複数の翼であって、前記翼は、前記回転可能フレームの回転軸と平行に延在し、前記翼は、前記回転可能フレームに対し個々に枢動可能であり、前記翼は、気流の方向に動くときは、前記回転可能フレームに対して回転することが可能になる、前記複数の翼と、
   前記翼が気流の方向に動くときは、前記複数の翼の各々を高揚力／高抗力位置に保持する機構と
   を備えている、風力タービン。
4. 回転可能フレームと、
   前記回転可能フレームに載架される複数の翼であって、前記翼は、前記回転可能フレームの回転軸と平行に延在し、前記翼は、前記回転可能フレームに対し個々に枢動可能であり、前記翼は、気流の方向に対向して動くときは、前記回転可能フレームに対して回転することが不可能になる、前記複数の翼と、
   前記翼が気流の方向に動くときは、前記複数の翼の各々を高揚力／高抗力位置に保持する機構と
   を備えている、風力タービン。
5. 前記機構は、
   前記複数の翼の各々に接続され、前記翼が前記気流の方向に動いているときは、前記回転可能フレームに対する前記翼の枢動を制限し、前記翼の高抗力位置から低抗力位置への回転を防止する回転停止部を備える、請求項３または４に記載の風力タービン。
6. 前記回転停止部は、前記翼上の気流によって生じる揚力が、前記回転可能フレームを回転させるような位置に前記翼を配向する、請求項５に記載の風力タービン。
7. 前記回転停止部は、前記翼上の気流によって生じる抗力が、前記回転可能フレームを回転させるような位置に前記翼を配向する、請求項５に記載の風力タービン。
8. 前記回転可能フレームの回転軸と垂直な気流が、前記回転可能フレームを回転させる、請求項３または４に記載の風力タービン。
9. 前記回転可能フレームは、垂直軸の周りを回転する、請求項３または４に記載の風力タービン。
10. 各翼は、前記翼の後縁よりも前記翼の前縁の近くに位置付けられる軸の周りを枢動する、請求項３または４に記載の風力タービン。
11. 前記回転可能フレームに接触する発電機駆動輪をさらに備えている、請求項３または４に記載の風力タービン。
12. 前記回転可能フレームは、発電機の回転子である、請求項３または４に記載の風力タービン。
13. 回転可能フレームと、
    前記回転可能フレームに載架される複数の翼であって、前記翼は、前記回転可能フレームの回転軸と平行に延在し、前記翼は、前記回転可能フレームに対し個々に枢動可能である、複数の翼と、
    前記翼が気流の方向に動くときは、前記複数の翼の各々を高揚力／高抗力位置に保持する機構であって、前記翼が前記気流の方向と反対方向に動くときは、前記翼は、一連の翼の前縁および後縁が互いに接触するように寸法調節される、機構と、
    前記複数の翼の各々に接続され、前記翼が前記気流の方向に動いているときは、前記回転可能フレームに対する前記翼の枢動を制限し、前記翼の高抗力位置から低抗力位置への回転を防止する回転停止部と
    を備えている、風力タービン。
14. 前記回転停止部は、前記翼上の気流によって生じる揚力が前記回転可能フレームを回転させるような位置に前記翼を配向する、請求項１３に記載の風力タービン。
15. 前記回転停止部は、前記翼上の気流によって生じる抗力が前記回転可能フレームを回転させるような位置に前記翼を配向する、請求項１３に記載の風力タービン。
16. 回転可能フレームと、
    前記回転可能フレームに載架される複数の翼であって、前記翼は、前記回転可能フレームの回転軸と平行に延在し、前記翼は、前記回転可能フレームに対し個々に枢動可能である、複数の翼と、
    前記翼が気流の方向に動くときは、前記複数の翼の各々を高揚力／高抗力位置に保持する機構であって、前記翼が前記気流の方向と反対方向に動くときは、前記翼は、一連の翼の前縁および後縁が互いに接触するように寸法調節される、機構と、
    前記回転可能フレームの一部の周りに延在するチャネルと、
    前記複数の翼の各々の上のガイドであって、前記ガイドは、前記チャネルを通過するように寸法調節され、前記ガイドは、前記翼が気流の方向と反対方向に動くとき、前記回転可能フレームに対する前記翼の回転を防止する、ガイドと
    を備えている、風力タービン。
17. 前記ガイドは、前記翼が前記気流の方向と反対方向に動くとき、低抗力位置に前記翼を位置付ける、請求項１６に記載の風力タービン。
18. 前記回転可能フレームの回転軸と垂直な気流が、前記回転可能フレームを回転させる、請求項１３に記載の風力タービン。
19. 前記回転可能フレームは、垂直軸の周りを回転する、請求項１３に記載の風力タービン。
20. 各翼は、前記翼の後縁よりも前記翼の前縁の近くに位置付けられる軸の周りを枢動する、請求項１３に記載の風力タービン。
21. 前記回転可能フレームに接触する発電機駆動輪をさらに備えている、請求項１３に記載の風力タービン。
22. 前記回転可能フレームは、発電機の回転子である、請求項１３に記載の風力タービン。
23. 前記翼は、前記気流の方向に動くときには、前記回転可能フレームに対し回転可能である、請求項１３に記載の風力タービン。
24. 前記翼は、前記気流の方向の反対に動くときには、前記回転可能フレームに対し回転不可能である、請求項１３に記載の風力タービン。
25. 前記翼は、湾曲している、請求項１３に記載の風力タービン。
26. 前記翼は、前記翼上の気流の方向に垂直な方向に揚力を提供するような形状である、請求項２５に記載の風力タービン。