JP2009539274A - 動画編集システムおよび動画編集方法 - Google Patents

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Abstract

動画編集システムは、収録装置201と編集装置221を使用する。収録装置20は、動画データのフレームデータの後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式にて記録機210に記録する。動画編集方法は、動画データのフレームデータを記録機210に記録中に、編集機221に既に書き込み済みのフレームデータに関するインデックス・データ6,11,13が収録装置201から編集機221に送られる。編集機221は、そのインデックス・データに基いて書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出し、動画データのリアルタイムな編集を可能とする。

Description

この発明は、動画編集システムおよび動画編集方法に関する。
特開平09−018752号公報には、テレビ局の報道製作システムにおいて、オンライン・リアルタイム・MPEG2ノン・リニア・ビデオ編集システムが開示されている。
一方、今日、AVI(Audio Video Interleaving)ファイルを用いたノン・リニア・ビデオ編集が広く知られている。AVIファイルは、音声・音楽のWAVファイルとともにWindows(登録商標)標準形式であり、無圧縮AVI、DV−AVI、MPEG−4−AVI、DivX−AVI、WMV−AVI等、種々の圧縮・非圧縮形式に使用できるため、広く用いられている。
発明者は、図1に示すようなAVI編集システム100について、AVIファイルを用いたリアルタイム編集をすることを想到した。AVI編集システム100は、複数の収録機101、102、103、記録機110、複数の編集機121、122、123で構成されている。各収録機101、102、103は、キャプチャーしたAV(audiovisual)データをAVI形式に変換して、記録機110に送る。記録機110はこれを順次記憶する。各編集機121、122、123は当該AVデータが記録機110にAVIファイルとして記憶されると、所望のAVIファイルを読み出して、所望の編集済みAVIファイルを作成することができる。
しかしながら、上記AVI編集システム100においては、以下の様な問題があった。各編集機121〜123は、所定時間分のAVデータが各収録機101〜103から送られて記録機110にAVIファイルとして記録されるまでは、編集に取りかかることができない。なぜなら、AVIファイルのデータ形式が所定時間分のAVデータ(以下実データという)の一番後にこの実データのインデックス・データが付加されているので、所定時間分、たとえば、ファイルの再生時間が10分のファイルであれば、実データを10分かけて記録機110に記録したあと、インデックス・データが各収録機101〜103から与えられて、ファイルとして記録されるからである。
このように、AVIファイル形式は、実データを順次キャプチャーして記録できるというメリットがあるが、その一方、キャプチャー途中では、実データが存在するにもかかわらず、編集ができないという問題があった。
かかる問題はAVIファイルだけでなく、ファイルのいずれかの箇所にまとめてインデックスが存在するデータ形式であれば同様に問題となる。
この発明は、上記問題を解決し、インデックス・データがファイルのいずれかの場所にまとまって、記憶されている形式のAVデータについて、送信完了前でも編集を可能とする編集システムを提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、動画編集システムであって、動画データを受信し、所定の形式で前記動画データを記録手段に記録させる収録機と、前記記録手段に記録された所定形式のファイルを読み出して編集する編集機と、を備え、前記収録機は、書き込み対象のファイルに動画データを記録させるときに、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルに、記録された動画データの再生情報を含むインデックス情報を追記し、前記編集機は、前記追記された仮インデックス・ファイルの情報に基づいて前記書き込み対象ファイルの各フレームのデータを読み出して、動画データの編集を行う、前記動画編集システムが提供される。
本発明の他の観点によれば、動画データを受信し、所定の形式で前記動画データを記録手段に記録させる収録機であって、書き込み対象のファイルに前記動画データを記録させるときに、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルに、記録された動画データの再生情報を含むインデックス情報を追記する、前記収録機が提供される。
本発明のその他の観点によれば、所定の形式の動画データが記録された記録手段から動画データを読み出して編集する編集機であって、前記記録手段には、前記動画データを有する書き込み対象ファイルと、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルが記録され、当該仮インデックス・ファイルには、記録された動画データの再生情報を含むインデックス情報が追記され、前記仮インデックス・ファイルの情報に基づいて前記書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出して、動画データの編集を行う前記編集機が提供される。
本発明のその他の観点によれば、動画データを収録し、当該動画データを読み出して編集する動画編集方法であって、動画データを受信し、所定形式で前記動画データを記録手段に記録させるステップと、書き込み対象のファイルに動画データを記録するときに、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルに、記録された動画データの再生情報を含むインデックス情報を追記するステップと、前記追記された仮インデックス・ファイルの情報に基づいて前記書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出して、動画データの編集を行うステップと、を含む、前記動画編集方法が提供される。
本発明のその他の観点によれば、動画データを収録し、当該動画データを読み出して編集する動画編集方法であって、動画データを受信し、所定形式で前記動画データを記録手段に記録させるステップと、書き込み対象のファイルに動画データを記録するときに、記録された動画データの再生情報を含むインデックス情報を取得するステップと、前記取得されたインデックス情報に基づいて前記書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出して、動画データの編集を行うステップと、を含む、前記動画編集方法が提供される。
なお、AVI形式動画編集システムは、動画データをキャプチャーし、AVIファイル形式にて記録機に記録する複数の収録機、その記録機に記録されたAVIファイルを読み出して編集する複数の編集機であって、編集対象のフレームについて再生時の時系列順に表示するタイムラインを有する編集機を備える。各収録機は、記録機に、書き込み対象ファイル名を特定してファイルをオープンさせ、そのファイルに実データとして書き込む動画データをフレーム順に記録させる。実データの最終フレームの送信が終了すると、フレームの再生情報を含むインデックス・データを記録し、そのファイルをクローズすることにより、書き込み対象ファイル名のAVIファイルを記録完了させる。その収録機は、記録機に、書き込み対象ファイルに動画データをフレーム順に記録するときに、別途、その書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルをオープンし、この仮インデックス・ファイルに、所定の時間間隔にて、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記する。各編集機は、その書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出す場合に、その書き込み対象ファイル中に、各フレームのインデックス・データがない場合には、その書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルを検索する。仮インデックス・ファイルが存在する場合には、編集機はこの仮インデックス・ファイルをメモリに記憶して、その書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出すとともに、その仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記されたか否かを所定時間毎に検査する。その仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記された場合には、編集機はそのメモリへの記憶を更新し、更新後の仮インデックス・ファイルの総フレーム数に基づき、タイムラインの表示を更新する。
このように、書き込み対象ファイルに動画データをフレーム順に記録するときに、別途、その書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルをオープンし、この仮インデックス・ファイルに、所定の時間間隔にて、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記する。したがって、書き込み対象ファイルにフレームの再生情報を含むインデックス・データを記録させる前に、所定の時間間隔にて、インデックス・データを前記仮インデックス・ファイルに追記させることができる。
また、仮インデックス・ファイルが存在する場合には、この仮インデックス・ファイルをメモリに記憶して、書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出す。したがって、ファイルのいずれかの箇所にまとめてインデックスが存在するデータ形式であっても、収録機が動画を記録しながらのリアルタイム編集が可能となる。
また、仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記されたか否かを所定時間毎に検査する。追記された場合には、前記メモリへの記憶を更新し、更新後の仮インデックス・ファイルの総フレーム数に基づき、前記タイムラインの表示を更新する。したがって、仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記されたことを操作者に報知することができる。
また、動画編集システムは、動画データの各フレームデータの後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式にて、動画データを記録機に記録する収録機と、記録機に記録された所定のファイル形式のファイルを読み出して編集する編集機とを備える。記録機に、書き込み対象ファイル名を特定してファイルをオープンし、そのファイルに実データとして書き込む動画データを、フレームIDを付与して記録させるときに、別途、収録機は、書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルをオープンし、この仮インデックス・ファイルに、所定の時間間隔にて、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記する。編集機は、書き込み対象ファイルのデータを読み出す場合に、その書き込み対象ファイル中に、フレームのインデックス・データがない場合には、その書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルを検索する。その仮インデックス・ファイルが存在する場合には、この仮インデックス・ファイルをメモリに記憶して、前記書き込み対象ファイルの各フレームのデータを読み出すとともに、前記仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記されたか否かを所定時間毎に検査する。インデックス・データが追記された場合には、メモリへの記憶を更新する。
このように、書き込み対象ファイルに動画データを記録するときに、別途、その書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルをオープンし、この仮インデックス・ファイルに、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記する。したがって、その書き込み対象ファイルにフレームの再生情報を含むインデックス・データを記録させる前に、インデックス・データをその仮インデックス・ファイルに追記させることができる。
また、その仮インデックス・ファイルが存在する場合には、この仮インデックス・ファイルをメモリに記憶して、その書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出す。したがって、ファイルのいずれかの箇所にまとめてインデックスが存在するデータ形式であっても、収録機が動画を記録しながらのリアルタイム編集が可能となる。
また、収録機は、動画データのフレームデータの後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式にて、動画データを記録部に記録する。その記録部に、書き込み対象ファイル名を特定してファイルをオープンさせ、そのファイルに実データとして書き込む動画データを、フレームIDを付与して記録させるときに、別途、その書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルをオープンし、この仮インデックス・ファイルに、所定の時間間隔にて、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記する。したがって、その書き込み対象ファイルに各フレームの再生情報を含むインデックス・データを記録させる前に、インデックス・データをその仮インデックス・ファイルに追記させることができる。
また、他の収録機は、前記書き込み対象ファイルの最後に実データの再生情報を含むインデックス・データを書き込むと、そのファイルをクローズする。収録機は、仮インデックス・ファイルを参照している編集機がないかを判定する。参照している編集機がない場合には、その仮インデックス・ファイルを削除する。したがって、その仮インデックス・ファイルを参照している編集機がある場合には、このファイルを参照して編集ができ、新たにその書き込み対象ファイルを編集する場合には、通常の通りファイルの最後に存在するインデックス・データを参照した編集が可能となる。
また、編集機は、動画データの各フレームデータの最後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式の動画データを記録する記録部から、そのファイルを読み出して編集する。記録部には、その動画データの実データを記憶する書き込み対象ファイルと、この書き込み対象ファイルに記録される動画データを、フレームIDを付与して記録させるときに、別途、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルを含む。編集機が書き込み対象ファイルのデータを読み出す場合に、この書き込み対象ファイル中に、フレームのインデックス・データがない場合には、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルに記憶された再生情報をメモリに記憶して、前記書き込み対象ファイルの各フレームのデータを読み出すとともに、前記仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記されたか否かを所定時間毎に検査する。インデックス・データが追記された場合には、編集機は、そのメモリへの記憶を更新する。したがって、ファイルのいずれかの箇所にまとめてインデックスが存在するデータ形式であっても、リアルタイム編集が可能となる。また、その仮インデックス・ファイルが更新された場合には、更新後のインデックスに基づき、編集ができる。
また、他の編集機は、読み出されたフレームを再生の時系列順に配置するタイムラインを画面上に表示する。仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記された場合には、編集機は、メモリへの記憶を更新し、更新後の仮インデックス・ファイルの総フレーム数に基いて、タイムラインの表示を更新する。したがって、操作者は、仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記されたことを知ることができる。
また、その他の編集機は、書き込み対象ファイルに、継続時間を示すデータが存在するか否かを判定する。継続時間を示すデータが存在する場合には、編集機は、更新後の仮インデックス・ファイルの総フレーム数に基づいて、タイムライン上にて、タイムラインに配置済みのフレームと未配置済みのフレームの割合を、変化させて表示する。継続時間を示すデータが存在しない場合には、編集機は、更新後の仮インデックス・ファイルの総フレーム数に基づいて、最終フレームを示すマークを未表示状態とすることにより、そのタイムラインの表示を更新する。したがって、継続時間を示すデータが存在する場合でも、存在しない場合でも、操作者は、インデックス・データが追記されたことを知ることができる。
また、他の動画編集システムは、動画データのフレームデータの後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式にて、動画データを記録機に記録する収録機と、その記録機に記録された所定のファイル形式のファイルを読み出して編集する編集機とを備える。記録機に、書き込み対象ファイル名を特定してファイルをオープンして、そのオープンしたファイルに実データとして書き込む動画データを、フレームIDを付与して記録させているときに、編集機から当該書き込み対象ファイルの動画データを読み出すための読み出し要求を受け取ると、既に書き込んでいる動画データに関する再生情報を含むインデックス・データを編集機に送信する。編集機は、かかるインデックス・データに基づき、書き込み対象ファイルの各フレームのデータを読み出す。したがって、書き込み対象ファイルに各フレームの再生情報を含むインデックス・データを記録させる前に、リアルタイム編集が可能となる。
また、動画編集方法は、動画データのフレームデータの後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式にて、動画データを記録部に記録する収録機と、記録部に記録された所定のファイル形式のファイルを読み出して編集する編集機を用いる。収録機から記録部に動画データのフレームデータを記録中に、書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルに、所定の時間間隔にて、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記する。編集機は、記録中の書き込み対象ファイルのフレームデータを読み出す場合には、書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルをメモリに読み出し、前記書き込み対象ファイルの各フレームのデータを読み出すとともに、前記仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記されたか否かを所定時間毎に検査する。インデックス・データが追記された場合には前記メモリへの記憶を更新する。したがって、書き込み対象ファイルに各フレームの再生情報を含むインデックス・データを記録させる前に、リアルタイム編集が可能となる。
また、収録機用プログラムは、動画データの各フレームデータの後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式にて動画データを記録部に記録する収録機に、以下のステップを実行させる。記録部に、書き込み対象ファイル名を特定してファイルをオープンするステップと、そのファイルに実データとして書き込む動画データをフレームIDを付与して記録させるときに、別途、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルをオープンするステップと、この仮インデックス・ファイルに、所定の時間間隔にて、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記するステップ。
したがって、書き込み対象ファイルに各フレームの再生情報を含むインデックス・データを記録させる前に、インデックス・データを前記仮インデックス・ファイルに追記させることができる。
また、編集機用プログラムは、動画データの各フレームデータの最後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式の動画データを記録する記録部から、当該ファイルを読み出して編集する編集機に、以下のステップを実行させる。前記書き込み対象ファイルのデータを読み出す場合に、当該書き込み対象ファイル中に、フレームのインデックス・データがない場合には、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルに記憶された再生情報をメモリに記憶するステップ、前記再生情報を参照して、前記書き込み対象ファイルの各フレームのデータを読み出すステップ、前記仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記されたか否かを所定時間毎に検査し、追記された場合には、前記メモリへの記憶を更新するステップを含む。したがって、リアルタイム編集が可能となる。また、前記仮インデックス・ファイルが更新された場合には、更新後のインデックスに基づき、編集ができる。
また、動画リアルタイム編集方法は、動画データのフレームデータの後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式にて記録部に記録する収録機と、編集機を用いる。この編集方法によれば、記録部に、動画データの各フレームデータを記録中に、編集機に既に書き込み済みのフレームデータに関するインデックス・データを、収録機から編集機に送る。編集機は、かかるインデックス・データに基づいて、書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出し、動画データの編集を可能とする。したがって、書き込み対象ファイルに各フレームの再生情報を含むインデックス・データを記録させる前に、リアルタイム編集が可能となる。
また、動画編集システムは、動画データの各フレームデータの後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式にて、動画データを記録機に記録する収録機と、記録機に記録された所定のファイル形式のファイルを読み出して編集する編集機とを備える。収録機は、記録機に、書き込み対象ファイル名を特定してファイルをオープンし、ファイルに実データとして書き込む動画データをフレームIDを付与して記録させるときに、別途、その書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルをオープンし、この仮インデックス・ファイルに、所定の時間間隔にて、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記する。編集機は、その書き込み対象ファイルのデータを読み出す場合に、その書き込み対象ファイル中に、フレームのインデックス・データがない場合には、書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルを検索する。この仮インデックス・ファイルが存在する場合には、この仮インデックス・ファイルをメモリに記憶して、書き込み対象ファイルの各フレームのデータを読み出す。
このように、書き込み対象ファイルに動画データを記録するときに、別途、その書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルをオープンし、この仮インデックス・ファイルに、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記する。したがって、書き込み対象ファイルにフレームの再生情報を含むインデックス・データを記録させる前に、インデックス・データを仮インデックス・ファイルに追記させることができる。
また、仮インデックス・ファイルが存在する場合には、この仮インデックス・ファイルをメモリに記憶して、書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出す。したがって、ファイルのいずれかの箇所にまとめてインデックスが存在するデータ形式であっても、リアルタイム編集が可能となる。
なお、本明細書において、「動画リアルタイム編集」とは、動画データを記憶させつつ編集を行うものをいう。また、「動画データをフレームIDを付与して記録させる」とは、各フレームにIDを付与して記憶する場合はもちろん、実施形態のように、フレーム順に記憶することにより、結果的にフレームIDが付与されたのと同様の結果となる場合も含む。また、「所定の時間間隔」とは、一定の間隔毎はもちろん、不定期である場合も含む。
従来のAVI編集システム100の全体構成図である。 画編集システム1の全体構成の概略図である。 動画編集システム1の機能ブロック図である。 図3に示す収録機201を、CPUを用いて実現したハードウェア構成の一例を示す図である。 図3に示す編集221を、CPUを用いて実現したハードウェア構成の一例を示す図である。 収録機におけるフローチャートである。 AおよびBは、AVIファイルと仮インデックス・ファイルとの対応を示す図である。 編集機におけるインデックス読み出し処理のフローチャートである。 編集機におけるタイムライン表示処理のフローチャートである。 AおよびBは、タイムラインの表示例を示す図である。 タイムラインの表示例を示す図である。 AVIファイルのデータ構造を示す図である。 AおよびBは、タイムラインの表示例を示す図である。
1.全体構成の概略
図2に、本件発明にかかる動画編集システム200の全体構成の概略を示す。動画編集システム200は、複数の収録機201〜203,複数の編集機221〜223、記録機210から構成されている。この例では、記録機210はファイバ・チャンネル211とハードディスク212で構成されている。なお、ファイバ・チャンネルとは、光ファイバー・ケーブルを使ったコンピュータ同士、あるいはコンピュータと周辺機器を接続するときに、画像など膨大なデータを転送するマルチメディア時代に対応したインタフェースをいう。
収録機201〜203は、動画データのフレームデータの後にその再生情報を含むインデックス・データが書き込まれたファイル形式にて、動画データをキャプチャーして記録機210に記録する。また、記録機210に、書き込み対象ファイル名を特定してファイルをオープンし、このファイルに実データとして書き込む動画データをフレームIDを付与して記録させるときに、別途、その書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルをオープンし、この仮インデックス・ファイルに、所定の時間間隔にて、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記する。
編集機221〜223は、記録機210に記録された上記の所定のファイル形式のファイルを読み出して編集する。編集機221〜223は、上記の書き込み対象ファイルのデータを読み出す場合に、この書き込み対象ファイル中に、フレームのインデックス・データがない場合には、この書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルを検索し、仮インデックス・ファイルが存在する場合には、この仮インデックス・ファイルをメモリに記憶して、上記の書き込み対象ファイルの各フレームのデータを読み出すとともに、この仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記されたか否かを所定時間毎に検査し、追記された場合には、上記のメモリへの記憶を更新する。
2.機能構成
図3に、図2における収録機201、記録機210、編集機221の機能ブロック図を示す。図3では、図2の複数の収録機のうちの1台、複数の編集機のうちの1台を例として説明しているが、他の収録機202,203、編集機222,223についても同様である。
収録機201は、ファイル・オープン・クローズ手段3、フレームデータ書き込み手段5、仮インデックスファイル・オープン・クローズ手段7、インデックス・データ書き込み手段9、インデックス・データ追記手段11を備えている。
ファイル・オープン・クローズ手段3は、記録機210に、書き込み対象ファイル名を特定して書き込み対象ファイル4をオープンさせる。フレームデータ書き込み手段5は、この書き込み対象ファイル4に実データとして書き込む動画データをフレーム順に記録させる。インデックス・データ書き込み手段9は、実データの最終フレームの送信が終了すると、フレームの再生情報を含むインデックス・データを記録させる。インデックス・データを記録すると、ファイル・オープン・クローズ手段3は、またこのファイルをクローズする。これにより、書き込み対象ファイル名のAVIファイルの記録が完了する。
また、仮インデックスファイル・オープン・クローズ手段7は、記録機210に、書き込み対象ファイルに動画データをフレーム順に記録するときに、別途、この書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイル6をオープンする。インデックス・データ追記手段11は、仮インデックス・ファイル6に、所定の時間間隔にて、送信した実データの再生情報を含むインデックス・データを追記する。これにより、書き込み対象ファイル4にフレームの再生情報を含むインデックス・データを記録させる前に、所定の時間間隔にて、インデックス・データを追記させることができる。
編集機221は、インデックス読み出し手段13、インデックス更新検査手段15、フレームデータ読み出し手段17、タイムライン表示制御手段19を備えている。
インデックス読み出し手段13は、書き込み対象ファイル4中に、フレームのインデックス・データがない場合には、この書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイル6を検索する。仮インデックス・ファイルが存在する場合には、インデックス読み出し手段13は、この仮インデックス・ファイルをメモリに記憶する。フレームデータ読み出し手段17は、メモリに読み出されたインデックス・データを参照して、書き込み対象ファイル4のフレームのデータを読み出す。インデックス更新検査手段15は、仮インデックス・ファイルにインデックス・データが追記されたか否かを所定時間毎に検査する。インデックス・データが追記された場合には、上記メモリへの記憶を更新する。タイムライン表示制御手段19は、編集対象のフレームについて再生時の時系列順に表示および配列するタイムラインについての表示を制御する。タイムライン表示制御手段19は、また、更新後の仮インデックス・ファイルの総フレーム数に基づき、タイムラインの表示を更新する。
これにより、編集機221は、収録機201が、書き込み対象ファイル4に動画データをフレーム順に記録しているときに、仮インデックス・ファイル6を参照することにより、フレームデータを読み出すことができる。したがって、ファイルのいずれかの箇所にまとめてインデックスが存在するデータ形式であっても、リアルタイム編集が可能となる。
3.ハードウェア構成
3.1 収録機のハードウェア構成
図3に示す収録機201のハードウェア構成について、図4を用いて説明する。図4は、CPUを用いて構成したハードウェア構成の一例である。
収録機201は、CPU23、メモリ27、ハードディスク26、モニタ30、光学式ドライブ25、入力デバイス28、動画取り込みボード24、SANボード31、およびバスライン29を備えている。CPU23は、ハードディスク26に記憶されたプログラムにしたがいバスライン29を介して、各部を制御する。
ハードディスク26は、オペレーティングシステムプログラム26o(以下OSと略す)、動画処理プログラム26pを格納する。
動画処理プログラム26pは、本装置における動画処理を行うプログラムである。動画処理プログラム26pは、後述するように、動画取り込みボード24から与えられたデジタルデータをAVIファイル形式に変換し、記録部210へ書き込む。詳細は後述する。
本実施形態においては、オペレーティングシステムプログラム(OS)26oとして、LINUX(登録商標または商標)を採用したが、これに限定されるものではない。
なお、上記プログラムは、光学式ドライブ25を介して、プログラムが記憶されたCD−ROM25aから読み出されてハードディスク26にインストールされたものである。なお、CD−ROM以外に、フレキシブルディスク(FD)、ICカード等のプログラムをコンピュータ可読の記録媒体から、ハードディスクにインストールさせるようにしてもよい。さらに、通信回線を用いてダウンロードするようにしてもよい。
本実施形態においては、プログラムをCD−ROMからハードディスク26にインストールさせることにより、CD−ROMに記憶させたプログラムを間接的にコンピュータに実行させるようにしている。しかし、これに限定されることなく、CD−ROMに記憶させたプログラムを光学式ドライブ25から直接的に実行するようにしてもよい。なお、コンピュータによって、実行可能なプログラムとしては、そのままインストールするだけで直接実行可能なものはもちろん、一旦他の形態等に変換が必要なもの(例えば、データ圧縮されているものを、解凍する等)、さらには、他のモジュール部分と組合して実行可能なものも含む。
動画取り込みボード24にはビデオカメラ24aが接続されている。動画取り込みボード24は、ビデオカメラ24aからビデオデータが送られてくると、メモリ27に一時記憶し、A/D変換する。デジタル変換されたデータは、動画処理プログラム26pによって所定のエンコード処理等が行われる。OS26oは、処理したデータを記録するファイル名を特定し、このファイルとして記録するように、SANボード31を介して、記録機210へ命令を行う。SANボード31は、一般的な、ホストバスアダプター(Host Bus Adapter:HBA)である。
3.2 編集機のハードウェア構成
図3に示す編集機221のハードウェア構成について、図5を用いて説明する。図5は、CPUを用いて構成した編集機221のハードウェア構成の一例である。
編集機221は、CPU123、メモリ127、ハードディスク126、モニタ130、光学式ドライブ125、入力デバイス128、SANボード131、およびバスライン129を備えている。CPU123は、ハードディスク126に記憶されたプログラムにしたがいバスライン129を介して、各部を制御する。
ハードディスク126は、オペレーティングシステムプログラム126o(以下OSと略す)、編集プログラム126pを格納する。
編集プログラム126pは、本装置における動画編集処理を行うプログラムである。編集プログラム126pは、後述するように、仮インデックス・ファイルを参照することにより、記録機210の書き込み対象ファイルへの書き込み中でも、動画データの読み出しを行う。詳細は後述する。
本実施形態においては、オペレーティングシステムプログラム(OS)126oとして、LINUX(登録商標または商標)を採用したが、これに限定されるものではない。
なお、上記プログラムは、光学式ドライブ125を介して、プログラムが記憶されたCD−ROM125aから読み出されてハードディスク126にインストールされたものである。なお、CD−ROM以外に、フレキシブルディスク(FD)、ICカード等のプログラムをコンピュータ可読の記録媒体から、ハードディスクにインストールさせるようにしてもよい。さらに、通信回線を用いてダウンロードするようにしてもよい。
本実施形態においては、プログラムをCD−ROMからハードディスク126にインストールさせることにより、CD−ROMに記憶させたプログラムを間接的にコンピュータに実行させるようにしている。しかし、これに限定されることなく、CD−ROMに記憶させたプログラムを光学式ドライブ125から直接的に実行するようにしてもよい。なお、コンピュータによって、実行可能なプログラムとしては、そのままインストールするだけで直接実行可能なものはもちろん、一旦他の形態等に変換が必要なもの(例えば、データ圧縮されているものを、解凍する等)、さらには、他のモジュール部分と組合して実行可能なものも含む。
SANボード131については、編集機と同様であるので説明は省略する。
4.プログラムによる処理について
図6〜図11を参照しつつ、動画処理プログラム26pおよび編集プログラム126pによる処理について説明する。なお、図4および図5も合わせて参照する。以下では、収録機201から書き込み対象ファイルであるファイル「V−1.AVI」をハードディスク212に書き込み中に、編集機221からファイル「V−1.AVI」の編集作業を行う場合を例として説明する。また、この例では、書き込み対象ファイルに対応する仮インデックス・ファイル名は、拡張子を「idx」とするという規則の下に書き込みを行うようにした。また、キャプチャー時間は予め定められていないものとする。
動画処理プログラム26pは、OS26oにファイル名「V−1.AVI」にてファイル作成を依頼する(図6ステップS1)。また、OS26oに仮インデックス・ファイルとして、ファイル名「V−1.idx」にてファイル作成を依頼する(図6ステップS3)。
動画処理プログラム26pは、動画取り込みボード24からデータを受け取ったか否かを判定する(ステップS5)。データを受け取る(ステップS5の「YES」)と、動画処理をして、得られたデータを上記書き込み対象ファイルへ書き込み依頼を行う(ステップS7)。この例では、書き込み対象ファイルはファイル「V−1.AVI」であるので、OS26oによって、ハードディスク212のファイル「V−1.AVI」に各フレームデータ(画像および音声データ)が順次記憶される。
動画処理プログラム26pは、所定時間分のフレームデータを書き込んだか否かを判定する(ステップS9)。所定時間分のフレームデータを書き込んでいない場合には(ステップS9の「NO」)、ステップS5,ステップS7の処理を繰り返す。所定時間分のフレームデータを書き込んだ場合には(ステップS9の「YES」)、該当するインデックスを仮インデックス・ファイル「V−1.idx」に、追記するよう、OS26oに依頼する(ステップS11)。これにより、図7のAに示すように、作成中のAVIファイルに対応する仮インデックス・ファイルが作成される。
動画処理プログラム26pはキャプチャー終了か否かを判定する(図6ステップS13)。終了でない場合には、ステップS5〜S11の処理を繰り返す。ここでは、所定時間分のフレームデータとして、20秒毎に、対応するインデックスを記憶するようにした。なお、書き込んだフレームに対応するインデックスは、従来から、ファイルの最終部分に書き込むために、一時的にメモリに記憶しているので、これを読み出して、仮インデックス・ファイルに追記させるようにすればよい。
一方、編集プログラム126pは、かかる20秒間の動画データを、以下のようにして読み出す。編集機221の操作者によってハードディスク212に記憶されているファイル「V−1.AVI」が編集対象ファイルであると指定されると、指定されたファイルにインデックスが存在するか否かを判定する(図8ステップS21)。具体的には編集プログラム126pは、OS126oにかかる判定を依頼する。この例では、ファイル「V−1.AVI」は現在、書き込み中であり、このファイル中にはインデックスは存在しない。したがって、編集プログラム126pは、指定されたファイル「V−1.AVI」に対応するインデックス・ファイルが存在するか否かを判定する(ステップS23)。この例では、拡張子がidxのファイル名が対応するものであるとの規則で仮インデックス・ファイルが作成されるので、ファイル「V−1.idx」が存在するか否かを、OS126oに依頼する。かかる判定を依頼する。この場合、ファイル「V−1.idx」が存在するので、編集プログラム126pは、このファイルを読み出すように、OS126oに依頼する(ステップS25)。
かかるインデックス・ファイル「V−1.idx」によって、編集対象であるファイル「V−1.AVI」のフレームを読み出す為のインデックスが取得できるので、通常と同様にして、フレームデータを読み出すことができる。後は、通常と同様に、編集処理を行えばよい。
編集プログラム126pは、所定時間を経過したか否かを判定しており(図8ステップS27)、所定時間経過すると、ステップS21に戻りそれ以降のステップを繰り返す。
一方、収録機201の動画処理プログラム26pは、図6のステップS5からステップS11により、所定時間分のフレームデータ毎をファイル「V−1.AVI」に書き込むとともに、対応するインデックスを、仮インデックス・ファイル(「V−1.idx」)に追記させる。これにより、図7のBに示すように、ビデオデータm〜ビデオデータpがAVIファイルに記憶されるとともに、対応するインデックスとして、ビデオm〜ビデオpが追記される。
このような新たなデータが追加されたか否かは、編集機221の操作者は知り得ない。そこで、編集プログラム126pは、以下に説明するようにタイムライン表示を変更することにより、これを報知する。ここでは、図10のAに示す状態から、さらにインデックス・ファイルにインデックスが追記された場合について説明する。図10のAは、キャプチャー時間が定められていない場合のタイムライン表示である。図10のAにおいては、ビデオクリップ(データ)用の領域180に、このビデオクリップ「v01」について、19秒29フレームが並べられており、総時間は20秒であることが示されている。また、フレームの終わりの部分に終点マーク171が示されている。また、オーディオクリップについても同様である。
キャプチャー時間が定められている場合のタイムライン表示については後述する。
タイムラインは、ノン・リニア・ビデオ編集を行う際にクリップから読み出したビデオデータの各フレームを時系列順に並べる編集領域である。また、タイムラインにはオーディオデータを並べる領域も存在する。本実施形態においては、オーディオクリップ(データ)用の領域181と、ビデオクリップ(データ)用の領域180がタイムラインに配置されている。
編集プログラム126pは、現在、タイムラインにクリップが存在するか否かを判定する(図9のステップS31)。この場合、クリップが存在するので、このクリップには継続時間の指定があるか否かを判定する(ステップS33)。継続時間データは、予めキャプチャーされるフレーム数が定められてキャプチャーされるのかを示すデータであり、書き込み対象ファイルのヘッダに記憶される。かかるヘッダに記憶されたデータは、仮インデックス・ファイルを作成する際に、この仮インデックス・ファイルのヘッダに記憶される。したがって、編集プログラム126pは、仮インデックス・ファイルのヘッダを参照してかかる判定を行う。
ここでは、キャプチャー時間が定められていないので、継続時間データが存在しない。したがって、編集プログラム126pは、メモリに読み出されたインデックスに変化があるか否かを判定する(図9のステップS35)。図8のステップS25にて、追記されたインデックスを仮インデックス・ファイル「V−1.idx」から読み出すと、メモリに読み出されたインデックスに変化があることとなり、編集プログラム126pは、メモリに読み出されたインデックスから総フレーム数を算出する(ステップS37)。そして、算出された総フレーム数に応じて、終点マーク位置を変更する(ステップS39)。図10のBに示すように、終点マークが画面上に無くなっている。操作者は、終点マークが画面上に無くなっているのを見て、新たなデータがキャプチャーされたと判定する。この新たなデータを読み込む場合には、タイムライン上のクリップを現時点の総フレーム数まで伸ばす伸張命令を与える。編集プログラム126pは、伸張命令があるか否か判定しており(ステップS41)、かかる伸張命令が与えられると、伸張後の領域に終点マークの位置を含むか否かを判定する(ステップS43)。この場合、現時点の総フレーム数まで伸ばす伸張命令が与えられたので、含まれると判定して、伸張表示をするとともに終点マーク171を表示する(ステップS45)。かかる状態を図11に示す。なお、図11では、5秒分のフレームが追加されている。
なお、ステップS43にて、伸張命令が現時点の総フレーム数まで伸ばすものでない場合には、伸張表示のみが行われる(ステップS47)。
このようにして、編集機では定期または不定期的に総フレームが増えていくAVIファイルとして参照することができる。編集者は、タイムライン上のクリップを伸ばすことで、編集対象フレームを増やすことができる。なお、タイムライン上のクリップは自動的に伸びるようにしてもよい。これは、図9のステップS39にて、終点マーク位置が変更されると、伸ばすようにしてもよい。
なお、収録機201の動画処理プログラム26pは、全ての動画データの記憶が終了すると、メモリに一時記憶させている全てのインデックスをこのAVIファイルに書き込むことおよびそのファイルをクローズさせることを、OS26oに依頼する(図6ステップのS15)。
動画処理プログラム26pは仮インデックス・ファイルを参照している編集機が存在するか否かを判定し(ステップS17)、存在しなければ、仮インデックス・ファイルの削除をOS26oに依頼する(図6ステップのS19)。
これにより、通常通りAVIファイルが記憶される。図12は、記憶されたAVIファイルのデータ構造を示す図である。このように、AVIファイルは最後にまとめてインデックスが格納されている。よって、AVIファイルが完成後、他の編集機223が通常通りAVIファイルを読み出す場合には、ファイルの最後に記憶されているインデックスを読み出してから、各フレームのデータを読み出せばよい(図8のステップS21〜ステップS29)。
このようにして、収録機がキャプチャー中にも、編集機にてそのAVIファイルの動画編集が可能となる。
次に、キャプチャー時間が定められている場合のタイムライン表示について説明する。以下では、図13のAに示すように、キャプチャー時間が2分であり、現在60秒分のデータをキャプチャーした状態で、さらに、20秒分のデータがキャプチャーされた場合について説明する。なお、図13のAおよびBでは、図10のAおよびBにおけるタイムラインの部分だけを表している。また、未キャプチャー部分はハッチングで表している。
図9のステップS33にて、継続時間の指定があると判定した場合には、編集プログラム126pは、ヘッダから継続時間を取得する(図9のステップS51)。そして、メモリに読み出されたインデックスに変化があるか否か判定する(ステップS53)。この場合、20秒分のデータが追記されたので、編集プログラム126pはインデックスに変化があると判定し、取得済み領域の相対割合を演算する(ステップS55)。具体的には、メモリに読み出されたインデックスから、既にキャプチャーした総フレーム数を算出し、継続時間の総フレーム数をこれで除算すればよい。次いで、編集プログラム126pは取得済み領域の表示を変更する(ステップS57)。変更された状態を図13のBに示す。編集プログラム126pは、インデックスの後にファイルの最後を示すマークが無いかを判定する。この場合、まだ、最後ではないので、編集プログラム126pはステップS53以下の処理を繰り返す。なお、図8のステップS29にてインデックスが読み出された場合には、インデックスの後にファイルの最後を示すマーク(例えばEOF)が付与されているので、たとえば、これを参照してもよいし、また、所定時間分のキャプチャーが終了したか否かを判定してもよい。
このように、継続時間の指定がある場合には、終点マーク171は固定となる。したがって、別途、読み出し状態を示すように取得済み領域と未取得済み領域とが区別できるように表示することにより、キャプチャー中でも編集が可能となる。
5.他の実施形態
なお、上記実施形態においては、一つのAVIファイルを1台の編集機で編集する場合について説明したが、複数のAVIファイルを1台または複数台の編集機で編集することもできる。
上記実施形態においては、終点マークの表示を変更することにより、上記タイムラインの表示を更新するようにしたが、これ以外の方法によりタイムラインの表示を更新してもよい。さらに、タイムラインではなく他の適切な手段で操作者にデータが追加されたことを報知するようにしてもよい。さらに、画面上の表示でなく、音や振動でデータが追加されたことを報知するようにしてもよい。
また、本実施形態においては、収録機にはビデオカメラ24aが接続されている場合を例として説明した。しかしながら、動画データを供給できる装置、例えば、業務用ビデオデッキなどをビデオカメラの代わりに接続してもよい。さらに、動画データがデジタル機器から供給される場合であっても、圧縮手法を変換するような場合、一旦解凍し、再度圧縮される場合であっても本発明が適用できる。
また、上記実施形態においては、全ビデオデータおよびオーディオデータを送った後、再度インデックスを送るようにしたが、仮インデックス・ファイルには、全インデックスが存在するので、これをAVIファイルに追記するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、同じ名前で、拡張子が「idx」のファイル名が対応するものであるとの規則で仮インデックス・ファイルを作成するようにした。しかし、編集機が仮インデックス・ファイルを特定できる規則であればどのようなものであってもよい。また、たとえば、収録機ごとに一意の仮インデックス・ファイル名としてもよい。
また、上記実施形態においては、AVIファイルを例として説明したが、インデックスが全てまとまって1箇所または複数箇所にある場合にはインデックスが編集対象のファイルに書き込まれるまでは同様の問題がある。したがって、これらのファイル形式の場合にも本発明を同様に適用することができる。
また、上記実施形態においては、所定の時間間隔にてインデックス・データを追記するようにした。その所定の時間間隔は定期でも不定期でもよい。また、インデックス・データが仮インデックス・ファイルに追記されたか否かの判定を所定の時間間隔にて行うが、その所定の時間間隔も定期でも不定期でもよい。さらに、インデックス・データが仮インデックス・ファイルに追記されたか否かを常にあるいは継続してチェックさせるようにしてもよい。さらにまた、収録機のOSが編集機のOSにインデックス・データが仮インデックス・ファイルに追記された旨を知らせるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、記録機に仮インデックス・ファイルを作成するようにしたので、収録機については、仮インデックス・ファイルを作成し、ここにデータを書き込むだけで特に管理が不要である。しかし、本発明はこれに限られない。ようするに、現在キャプチャー中のAVIファイルのインデックスを編集機が参照できるようにすればよい。したがって、編集を希望する編集機が、書き込みを行っている収録機から、現在書き込み中のAVIファイルのインデックスを受け取るようにしてもよい。このように、動画データをフレームIDを付与して記録させているときに、編集機からこの書き込み対象ファイルの動画データを読み出すための読み出し要請を受け取ると、既に書き込んでいる動画データに関する再生情報を含むインデックス・データをこの編集機に送信するようにすればよい。この場合、複数の編集機からそのような要請があると、収録機の負担が大きくなるが、仮インデックス・ファイルを作成する必要はない。
上記実施形態においては、ファイバ・チャンネルを用いてハードディスクをネットワーク接続するようにした。本発明は、この構成に限定されない。要するに、1又は2以上の収録機から書き込まれる画像データを、1又は2以上の編集機から読み出すことができるものであればどのような手段であってもよい。
上記実施形態においては、収録機、記録機、編集機の3台の機器で構成した場合について説明した。しかしながら、本発明は、そのような物理的構成については特に限定されない。記録機は、収録機に含まれる構成、あるいは編集機に含まれる構成としてもよい。また、収録機、記録機、および編集機を全体として1つの機器として構成してもよい。
上記実施形態においては、図1に示す機能を実現する為に、CPUを用い、ソフトウェアによってこれを実現している。しかし、その一部もしくは全てを、ロジック回路等のハードウェアによって実現してもよい。
なお、上記プログラムの一部の処理をオペレーティングシステム(OS)にさせるようにしてもよい。
本発明は、動画編集技術に適用される。

Claims (12)

  1. 動画編集システムであって、
    動画データを受信し、所定の形式で前記動画データを記録手段に記録させる収録機と、
    前記記録手段に記録された所定形式のファイルを読み出して編集する編集機と、を備え、
    前記収録機は、書き込み対象のファイルに動画データを記録させるときに、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルに、記録された動画データの再生情報を含むインデックス情報を追記し、
    前記編集機は、前記追記された仮インデックス・ファイルの情報に基づいて前記書き込み対象ファイルの各フレームのデータを読み出して、動画データの編集を行う、前記動画編集システム。
  2. 前記編集機は、タイムライン・ユーザインタフェースを有し、前記タイムライン・ユーザインタフェースは、記録手段より読み出されたデータを再生の時系列順に配置する表示手段であり、前記仮インデックス・ファイルにインデックス情報が追記された場合には、追記後の仮インデックス・ファイルに基づき、表示内容を更新する、請求項1記載の動画編集システム。
  3. 前記所定の形式は、動画データのフレームデータの後にその再生情報を含むインデックス情報が書き込まれているファイル形式である、請求項1記載の動画編集システム。
  4. 動画データを受信し、所定の形式で前記動画データを記録手段に記録させる収録機であって、
    書き込み対象のファイルに前記動画データを記録させるときに、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルに、記録された動画データの再生情報を含むインデックス情報を追記する、前記収録機。
  5. 前記所定の形式は、動画データのフレームデータの後にその再生情報を含むインデックス情報が書き込まれているファイル形式である、請求項4記載の収録機。
  6. 所定の形式の動画データが記録された記録手段から動画データを読み出して編集する編集機であって、
    前記記録手段には、前記動画データを有する書き込み対象ファイルと、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルが記録され、当該仮インデックス・ファイルには、記録された動画データの再生情報を含むインデックス情報が追記され、
    前記仮インデックス・ファイルの情報に基づいて前記書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出して、動画データの編集を行う前記編集機。
  7. 当該編集機は、仮インデックス・ファイルに基いて更新し、コンテンツを表示するタイムライン・ユーザインタフェースを有し、前記仮インデックス・ファイルにインデックス情報が追記された場合には、前記タイムライン・ユーザインタフェースが記録手段より読み出されたデータを再生の時系列順に配置する表示手段である、請求項6記載の編集機。
  8. 前記所定の形式は、動画データの各フレームデータの後にその再生情報を含むインデックス情報が書き込まれているファイル形式である、請求項6記載の編集機。
  9. 動画データを収録し、当該動画データを読み出して編集する動画編集方法であって、
    動画データを受信し、所定形式で前記動画データを記録手段に記録させるステップと、
    書き込み対象のファイルに動画データを記録するときに、当該書き込み対象ファイルと関連付けられた仮インデックス・ファイルに、記録された動画データの再生情報を含むインデックス情報を追記するステップと、
    前記追記された仮インデックス・ファイルの情報に基づいて前記書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出して、動画データの編集を行うステップと、
    を含む、前記動画編集方法。
  10. 前記所定の形式は、動画データのフレームデータの後にその再生情報を含むインデックス情報が書き込まれているファイル形式である、請求項9記載の動画編集方法。
  11. 動画データを収録し、当該動画データを読み出して編集する動画編集方法であって、
    動画データを受信し、所定形式で前記動画データを記録手段に記録させるステップと、
    書き込み対象のファイルに動画データを記録するときに、記録された動画データの再生情報を含むインデックス情報を取得するステップと、
    前記取得されたインデックス情報に基づいて前記書き込み対象ファイルのフレームのデータを読み出して、動画データの編集を行うステップと、
    を含む、前記動画編集方法。
  12. 前記所定の形式は、動画データの各フレームデータの後にその再生情報を含むインデックス情報が書き込まれているファイル形式である、請求項11記載の動画編集方法。
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