JP2009538547A - 無線通信システムでの多重使用者パケットの構成方法及び構造 - Google Patents

無線通信システムでの多重使用者パケットの構成方法及び構造 Download PDF

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Abstract

【課題】階層変調された複数使用者パケット(MUP)を持つサブスロットを構成する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、非階層変調方式を用いることによって第1階層と関連したシンボルを変調する段階、及び相互に異なる階層変調方式を用いて第2階層及び第3階層と関連したシンボルを変調する段階を含む。ここで、第2階層及び第3階層と関連したシンボルは、直交周波数分割多重化、コード分割多重化、マルチキャリアコード分割多重化または時分割多重化のいずれか一つで多重化する。
【選択図】図14

Description

本発明は、多重使用者パケットの構成方法に係り、より詳細には、無線通信システムでの多重使用者パケットの構成方法及び構造に関する。
現在、無線通信の使用者は移動の自由を享受している。すなわち、無線端末機を持つ使用者は、連結切れなしで誰かと話しながらある場所から他の場所へと移動できる。なお、使用者はあるサービス可能地域から他のサービス可能地域へと移動することもできる。言い換えると、使用者はある基地局(BS;base station)(またはアクセスネットワーク)によりサービスされる一つの可能地域から他のBSによりサービスされる他の可能地域までサービスを受ける。移動通信端末機が一度に一つのBSにしか連結されることができないからこのようなサービスが必要である。
あるサービス可能地域から他のサービス可能地域へと移動する時、雑音または連結切れ無しでサービスを受け続けられることは、使用者にとっては重要である。これは、通常、通話チャネル変更(handoff)(またはハンドオーバー)と呼ばれる。また、より伝統的な意味では、使用者がハンドオーバー状況無しで現在サービス可能地域で効率的に継続してサービスを受けることも非常に重要である。
このため、BSからの信号が少なくとも一つの受信端(例えば、移動局またはアクセス端末機)へより効率的でより信頼可能に転送されることが重要である。これと同時に、多重使用者のうちのある使用者からのデータが、多重使用者のうちの他の使用者へより効率的でより信頼可能に転送されることも重要である。
本発明は、従来技術の限界及び不都合による一つ以上の問題を実質的に除去する無線通信システムでの多重使用者パケットの構成方法及びその構造に関するものである。
本発明の目的は、階層変調された多重使用者パケット(MUP;multi−user packet)を持つサブスロットを構成する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、少なくとも一つの階層変調されたサブパケットを転送する方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、少なくとも一つの階層変調されたサブパケットを受信する方法を提供することにある。
本発明の追加的な利点、目的及び特徴は、下の詳細な説明から部分的に説明され、部分的には下の実験から当業者に自明になったり本発明の実行からわかる。本発明の目的及び他の利点は、添付の図面だけでなく詳細な説明及び特許請求の範囲で指摘された詳細構造によって実現され達成されることができる。
これらの目的及び本発明の目的による他の利点を達成するための本発明に、階層変調された多重使用者パケット(MUP;multi−user packet)を持つサブスロットを構成する方法は、非階層的変調方式を用いて第1階層と関連したシンボルを変調する段階と、相異なる階層的−変調方式を用いて、第2階層及び第3階層と関連したシンボルを変調する段階と、を含む。ここで、第2階層及び第3階層と関連したシンボルは、直交周波数分割多重化、コード分割多重化、マルチキャリアコード分割多重化、または時分割多重化のいずれか一つにより多重化される。
本発明の他の実施例で、重畳コード化多重使用者パケットを持つスロットを構成する方法は、階層化−変調方式を用いて、直交周波数分割多重化、コード分割多重化、マルチキャリアコード分割多重化、または時分割多重化のいずれか一つにより多重化される第1階層と関連したシンボルを変調する段階と、相異なる階層的−変調方式を用いて、直交周波数分割多重化、コード分割多重化、マルチキャリアコード分割多重化、または時分割多重化のいずれか一つにより多重化される、第2階層及び第3階層と関連したシンボルを変調する段階と、を含む。
本発明のさらに他の実施例で、少なくとも一つの階層変調されたサブパケットを転送する方法は、少なくとも一つの階層がサブパケットを成功的に転送したのに対し、少なくとも一つの他の階層がサブパケットを成功的に転送するのに失敗した場合に、サブパケットを成功的に転送した少なくとも一つの階層は、新しいサブパケットを転送し、サブパケットを成功的に転送するのに失敗した少なくとも一つの他の階層は、該サブパケットを再転送する段階を含む。
また、本発明のさらに他の実施例で、少なくとも一つの階層変調されたサブパケットを受信する方法は、少なくとも一つの階層がサブパケットを成功的にデコーディングしたのに対し、少なくとも一つの他の階層がサブパケットを成功的にデコーディングするのに失敗した場合に、サブパケットを成功的にデコーディングした少なくとも一つの階層は、新しいサブパケットを転送し、サブパケットを成功的にデコーディングするのに失敗した前記少なくとも一つの他の階層は、該サブパケットを再転送する段階を含む。
本発明の一般的な説明と詳細な説明は例示的で模範的なもので、請求された発明の説明をさらに提供するためのものである。
(産業上の利用可能性)
本発明は、多重使用者パケットを使用する無線通信システムに使用可能である。
以下、添付の図面に基づき、本発明の好適な実施の形態について説明する。図面中、同一の構成要素には可能な限り同一の参照番号を付する。
無線通信システムで、データまたは(複数の)データストリームは、一つ以上のアンテナで表すことのできる(複数の)端末を通じて単一使用者または多重使用者から受信されることができる。言い換えると、データストリームは、単一ソース(source)または多重ソースから単一送信機または多重送信機を通じて一つ以上の使用者(または、受信機)に転送されることができる。すなわち、同一送信機は、単一ソースまたは多重ソースからデータストリーム(または信号)を転送するのに使われることができる。あるいは、相異なる送信機が単一ソースまたは多重ソースからデータストリームを転送するのに使われても良い。また、単一ソースから転送されたデータストリームは、単一アプリケーションまたは多重の相異なるアプリケーションから同一データを伝達することができる。また、相異なるソースから転送されたデータストリームは、同一データまたは相異なるデータを伝達することができる。
図1は、重畳変調または階層化−変調を示す例示図である。より詳しくは、図1を参照すると、各使用者の信号またはデータストリームは、低次(low−order)変調方式のような変調方式で変調されることができる。その後、重畳変調されたまたは階層化−変調されたサブストリームは他の多重化方式で再び多重化(または重畳)されることができる。したがって、データストリームは、追加的なプロセシング利得及び/または追加周波数/時間の要求無しで效率的に多重化されることができる。
図1に示すように、チャネルコーディングされたデータストリームは、低速変調を用いて変調され、以降、プリコーディング(または重畳/多重化)される。ここで、各チャネルコーディングされたデータストリームは、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)で変調され、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)でプリコーディングされたり重畳される。プリコーディングは、位相調整だけでなく電力分配も含む。
多重使用者が特定の時間−周波数スロットに同時に収容される場合には、様々な多重化方式及びその組合せが用いられることができる。重畳では、単一シンボルが多重使用者をサービスすることができる。
より詳細には、例えば、チャネルの使用者容量は、シンボル速度(または、ボー(baud)速度)によって伝統的に制限される。一般的に、一つのシンボルは一つの使用者のみをサービスできる。また、複数の多重化されたデータストリームは、各物理チャネルまたはトーン(tone)のプロセシング利得、すなわちGを超過することができない。しかし、重畳プリコーディングを用いることによって、チャネル使用者容量が増加し、一つのシンボルはN使用者をサービスできる。単純化すると、
Figure 2009538547
となる。
この点を重畳プリコーディングと関連して説明するために、単一送信機が複数の受信端(または使用者)にデータストリームを同時に転送するのに使われることができることが考えられる。データストリームは同一であっても良く(例えば、TVブロードキャスト)、互いに異なっても良い(例えば、基地局が使用者−特定情報を転送する場合)。なお、個別データストリームは、多重アンテナを持つ送信機から各使用者に送信されると仮定することができる。
すなわち、多重化または重畳されたサブストリーム(またはシンボル)を転送するにおいて、同一の結合されたシンボルは、全体ビーム形成配列(array)を通じて転送されることができる。これは可干渉性ビーム形成と呼ばれることができる。あるいは、各シンボルまたはサブストリーム(例えば、シンボル配置のいくつかのサブセットまたは各使用者のサブシンボル)は、相異なるアンテナを通じて分離されたり個別的に転送されることができる。これは、可干渉性多重入力多重出力(MIMO)と呼ばれることができる。
また、転送に使われた多重ビームが存在する場合には、多くの使用者容量利得が空間的多重化を通じて達成されることができる。より詳細には、各ビームは複合シンボル(例えば、単一ビーム形成または可干渉性ビーム形成)を伝達できる。あるいは、例えば、各低速変調されたシンボルまたはサブストリームは、単一ビームを通じて転送されることができる。あるいは、いくつかのビームは複合シンボルを伝達し、いくつかのビームは単一ビームを通じて転送されるというビーム形成方式の組合せが用いられることができる。
また、空間−時間ブロックコーディング(STBC;space−time block coding)が用いられることができる。より詳細には、単一ストリームSTBCにおいて、STBCは変調多重化または重畳後に行われる、及び/または多重入力された低次変調されたシンボルまたはサブストリームで行われることができる。多重ストリームSTBCにおいて、各サブストリームは単一STBCストリームとして扱われ、各低次変調されたシンボルまたはサブストリームは単一STBCストリームを通じて転送される、及び/または、いくつかのSTBCストリームは、いくつかのストリームのそれぞれは単一ストリームSTBCとして扱い、いくつかの低次変調されたストリームのそれぞれは単一STBCストリームを通じて転送されるという上記方式の組合せを用いることができる。
重畳方式による成功的な遂行のために、例えば、各使用者のための所定の速度/電力分配及び受信端からのSICが必要である。また、以下、電力分配と関連して説明する。速度または電力分配が定められていない場合に、送信機は上位階層シグナリング、またはプリアンブルまたはパイロットパターンを使用する前または同時に(複数の)受信機にシグナリングできる。
図2は、分離されたオーバーヘッドチャネルを持つ多重使用者パケット(MUP)のプロセスを示す例示図である。図2を参照すると、多重ソース(例えば、データ1乃至データK)からのデータストリームは、相異なるチャネルコーディング方式でインタリービングされたりチャネルコーディングされることができる。データストリームがチャネルコーディングされた後、コーディングされたデータストリームはビット多重化方式で多重化され、以降、変調されることができる。ここで、コーディングされたデータストリームの変調は、低次変調方式を用いることができる。
また、オーバーヘッド情報は、データプロセシングと分離してプロセシングされることができる。上記と同様に、オーバーヘッド情報はインタリービングされたりチャネルコーディングされることができる。以降、コーディングされたオーバーヘッド情報は変調される。また、低次変調方式を適用することも可能である。ここで、オーバーヘッド情報は、分離したオーバーヘッドチャネルで変調される。
図3は、シンボル−レベル多重化されたオーバーヘッドチャネルを持つコーディングされたMUPのビット多重化を示す。ここで、データストリーム及びオーバーヘッド情報を変調するプロセスが図2に示されている。再び図1を参照すると、データストリーム及びオーバーヘッドは分離してプロセシングされる。しかし、それぞれが個別的に変調された後、必要な場合、時間及び周波数ドメインで一緒にシンボルとして多重化されても良い。
図4は、ビット−レベル多重化オーバーヘッドチャネルを持つコーディングされたMUPのビット多重化を示す例示図である。ここで、データストリーム及びオーバーヘッド情報をチャネルコーディングするプロセスは図3に示されている。しかし、個別的にチャネルコーディングされたデータストリーム及びオーバーヘッド情報は、変調される前にビット多重化を用いて一緒に多重化される。
図5は、重畳されたシンボルの発生を示す例示図である。図5を参照すると、多重ソース(例えば、データ1乃至データK)からのデータストリームがチャネルコーディングされる。その後、データストリームは、低次変調方式のような変調方式を用いて変調されることができる。ここで、プリコーディングは、電力分配及び角度調整を含むことができる。続いて、プリコーディングされたデータストリームは、必要及び/または要求に応じて、重畳コーディング(例えば、OFDM、CDM、またはMC−CDM)されマッピングされることができる。
図6は、重畳プリコーディングされたシンボルの発生を示す例示図である。図6を参照すると、多重ソースからのデータストリームは、図4に示すようにプロセシングされる。しかし、重畳されたシンボルは、相異なる階層(例えば、階層1乃至階層L)に多重化されることができる。その後、多重階層からの重畳されたシンボルはプリコーディングされることができる。ここで、プリコーディング方式は、特に、電力分配及び位相調整を含むことができる。
重畳変調または階層化変調は、各変調シンボルがフロー(flow)の基礎及び改善構成要の両方に対応するビットを持つ変調の形態である。この変調は、無線ブロードキャストシステムに使われることができる。図7は、重畳/階層化された変調のための信号配列を示す例示図である。図7では、
Figure 2009538547
であり、γは基礎構成要素エネルギーと改善構成要素エネルギーの割合である。
また、重畳/階層化された変調は、全ての使用者がデコーディングできる基礎構成要素と、高い信号対雑音比(SNR;signal−to−noise ratio)を持つ使用者のみがデコーディングできる改善構成要素とにデータストリームを分離する。例えば、均等(uniform)または不均等16QAMは、基礎構成要素に使われる2ビットと改善構成要素のための2ビットで配列(constellation)する。外部及び内部コーディングは、基礎及び改善構成要素のために別個に行われることができる。
重畳コーディングと関連し、ブロードキャストチャネルは複数の受信機(または使用者)と同時に情報を伝達する単一送信機を有する。各使用者に伝達する情報は同一である(例えば、TVブロードキャスト)、または各使用者別に分離されることができる(例えば、基地局が使用者特定情報を転送)。図8は、各使用者に個別情報を送信する送信機を示す。ここで、送信機は、追加的ガウス(Gaussian)ノイズが存在する二人の使用者と通信する平均転送電力Pを持つと仮定する。
図9は、重畳コーディングを示す例示図である。図9を参照すると、二人の使用者は、QPSK配列をそれぞれ使用する。同図で、時間kに転送された信号
Figure 2009538547
は、二人の使用者信号の和であり、
Figure 2009538547
で与えられる。
また、各使用者は、そのデータを個別にデコーディングする。受信機で用いられるデコーディング方式は、連続干渉消去(SIC;successive interference cancellation)とすることができる。主なアイディアは、使用者1がyから成功的にデータをデコーディングできる場合に、同じ全体SNRを持つ使用者2はyから使用者1のデータをデコーディングできるということである。
使用者2はデータをよりよくデコーディングできるようにデータyから使用者1のコードワードを抽出することができる。
図9を参照すると、時間kで転送された信号
Figure 2009538547
は、二人の使用者の信号の和であり、
Figure 2009538547
で示される。
ここで、各使用者は、個別にデータストリームをデコーディングすることができる。受信端ではデコーディング方式として連続干渉消去(SIC)方式を用いることができる。
ここで、主なアイディアは、第1使用者がxから成功的にデータストリームをデコーディングできるとしたら、全体SNRが同一であるか、第1使用者の全体SNRと同一でない第2使用者は、xから第1使用者のデータをデコーディングできるということである。その後、第2使用者は第2使用者のコードワードから第1使用者のコードワードを抽出することによってそのデータストリームをよりよくデコーディングすることができる。
重畳コーディング及び/または階層化変調に多重階層が使われると、階層間干渉が発生することができる。例えば、階層2変調からのノイズのような公害によって、階層1シンボルのためのチャネル容量及び逆多重化性能(例えば、高いビットエラー率)が減少することができる。例えば、チャネル容量損失を表す方式として、容量は
Figure 2009538547
で表現されることができる。
しかし、容量損失の結果として、階層1のチャネル容量は
Figure 2009538547
で表現されることができる。また、
Figure 2009538547
が、階層1エネルギーの剰余物(または、不完全な除去)によって階層間干渉エネルギーである場合に、
Figure 2009538547
の代わりに、階層2チャネル容量は
Figure 2009538547
で表現されることができる。
ノイズのような汚染または階層2干渉の結果として、復調性能は、高いビット−エラー率の形態で減少される。すなわち、階層1信号の最小ユークリッド距離は元来より小さくなることができる。図示の如く、以下では高いビットエラー率が説明される。最大可能検索方式は受信端で用いられる。
Figure 2009538547
が平均信号対雑音比(SNR)を表し、Nが最近接のとなりの数を表し、
Figure 2009538547
が、結合された変調配列の最小ユークリッド距離を表す場合に、対応するシンボルエラーの可能性は
Figure 2009538547
で与えられる。
ここで、階層2からの干渉によって、階層1のユークリッド距離は元来信号よりも小さい。
信号電力歪みの変更無しで階層化または重畳された信号配列の最小ユークリッド距離、つまり
Figure 2009538547
を最大化することが重要である。この点から、信号の回転接近は、最小ユークリッド距離
Figure 2009538547
を最大化するように具現されることができる。
図10は、重畳変調を示す例示図である。図10で、階層1(内部階層)及び階層2(外部階層)はQPSK方式によって変調される。ここで、重畳変調がほとんど不均等16QAMで起きる可能性がある。階層1及び階層2の転送電力は、
Figure 2009538547
の場合に、それぞれ
Figure 2009538547
で表現されることができる。
重畳コーディングされた変調配列は、
Figure 2009538547
で表現されることができる。また、点aの位置は、
Figure 2009538547
で、点bの位置は
Figure 2009538547
である。このように、重畳コーディングされた配列の最小ユークリッド距離は、aとb間の距離と同一であり、
Figure 2009538547
で表現されることができる。
図11は、改善された重畳コーディング方式を示す例示図である。図10と同様に、階層1(内部階層)及び階層2(外部階層)はQPSK方式によって変調される。しかし、図11で、階層2変調配列は、階層化または重畳された信号配列の最小ユークリッド距離を最大化するように回転される。
回転された階層2変調配列で、点aの位置は
Figure 2009538547
で表現されることができ、点bの位置は
Figure 2009538547
で表現されることができ、点cの位置は
Figure 2009538547
で表現されることができる。この位置に基づき、
Figure 2009538547
Figure 2009538547
のユークリッド距離は
Figure 2009538547
となる。なお、
Figure 2009538547
Figure 2009538547
のユークリッド距離は、
Figure 2009538547
である。したがって、二つの使用者にデータストリームを送信する使用者のための最小ユークリッド距離と関連し、例えば、
Figure 2009538547
の時に最大化されることができる。
図9乃至11で説明された重畳プリコーディング方式についての議論についてより説明すると、下記の通りである。第1グループの変調シンボルの中から参照変調シンボルが選択されることができる。参照変調シンボルは第1階層に位置することができ、電力または電力レベルに基づくことができる。第1グループの変調シンボルは、第1階層に関連付けられることができる。
また、第2グループの中から多重変調シンボルが選択されることができる。多重変調シンボルと参照変調シンボルとの距離は、第2グループの他の変調シンボルと参照変調シンボルとの距離よりも近くなることができる。このように、第2グループの変調シンボルは第2階層と関連付けられることができる。また、第1グループ及び第2グループのように変調シンボルの各グループは、一つより多い変調シンボルを含む。
その後、変調シンボルが転送のために回転される回転角度が決定されることができる。ここで、回転角度は、第1グループの参照変調シンボルと第2グループの多重変調シンボルの第1変調シンボルとの距離が、第1グループの参照変調シンボルと第2グループの多重変調シンボルの第2変調シンボルとの距離と同一な時に決定されることができる。最後に、回転角度による少なくとも一つのグループの変調シンボルが回転されることができる。
両階層ともQPSK方式を用いる実施例と関連付けて説明する。しかし、このアイディアは、両階層がQPSK方式を用いることに制限されず、同一または相異なる変調形態の他の可能な組合せにも適用されることができる。例えば、図12に示すように、階層1及び階層2はBPSK方式によって両方とも変調される。ここで、階層2BPSK配列は、回転される。したがって、重畳変調はQPSKで発生する。
また、図13に示すように、階層2信号変調配列の部分または全体は、重畳前に適切に回転されることができ、階層化または重畳された信号の最小ユークリッド距離は最大化されることができる。このアイディアは、相異または同一の変調形態の他の可能な組合せに適用されても良い。
上述の如く、チャネル条件に基づいて相異なるアンテナのための異なる転送電力が用いられることができる。これは、チャネル条件が知られたことを前提とする。チャネル条件が知られていない可能な場合では、同一の転送電力が各アンテナに適用されることができる。あるいは、予め定められた転送電力方式が各アンテナに適用されても良い。例えば、2個のアンテナがあるとすれば、第1アンテナは特定転送電力を用いて転送し、第2アンテナは第1アンテナの電力よりも高い転送電力を用いて転送する。
このように、図示の方式で、2個のサブストリームは2個の異なるアンテナを通じて個別に転送されることができ、これにより、システムが空間的多重化利得(または空間的ダイバーシティ)を達成できるようにする。また、空間多重化利得は、受信された合成ストリームを一緒にデコーディングする2個の受信機/アンテナで達成することができる。
送信端がプリコーディングされたサブストリームを転送した後、受信端は元来データを抽出するように相異なる復調方式を適用することができる。上述の如く、復調を行うにおいて、チャネル評価及び等化無しで直接復調を用いることが好ましい。しかし、チャネル評価及び等化は、チャネル条件が悪いかチャネル歪みがある場合には必要である。このようにチャネル歪みがある場合に、チャネル評価はチャネル別及び/またはアンテナ別基盤にして行われることができる。チャネル評価後に様々な検索方式が行われることができる。
例えば、チャネル等化は、接合(joint)検索後に各チャネル上で行われることができる。また、連続干渉消去方式は、チャネル等化及び検索が最強または最善の条件を持つチャネル上で行われるのに用いられることができる。その後、このチャネルは、次の最強チャネルの等化及び検索前に全体受信された信号から抽出されることができる。また、最大可能検索方式は、接合チャネル等化及び検索が全てのチャネル上で行われるのに用いられることができる。
送信機が同一時間または同一シンボル(または、同一スロット)で多重使用者をサービスするのに用いられるとすれば、送信機は、相異なるサービス品質(QoS)要求に基づいて他のサービスを受ける使用者にチャネル資源を割り当てることができる。ここで、チャネル資源は、転送電力、周波数副帯域(例えば、OFDMトーン)、サブシンボルタイム、及び拡散シーケンス(例えば、PNコード)を含む。
例えば、シャノン(Shannon)容量の最適化に基づき、送信機は全ての使用者の合計処理量(throughput)の最大化と関連し、良好なチャネル条件を持つ(複数の)使用者にはより多い電力を一般的に送信し、不良なチャネル条件を持つ(複数の)使用者にはより少ない電力を個別に転送する。他の実施例として、各使用者データ速度と関連し(例えば、遅延制限された容量の最適化)、送信機は不良なチャネル条件を持つ弱い(weak)(複数の)使用者に多くのチャネル資源を割り当てることができ、弱い使用者は高いデータ速度を得ることができる。比較すると、第1実施例の送信機は、良好/より良いチャネル条件を持つ(複数の)使用者へより強い転送電力を転送することを基礎とするのに対し、第2実施例の送信機は不良/より弱いチャネル条件を持つ(複数の)使用者へより強い転送電力を転送することを基礎とする。
送信機は、上の2つの実施例の組合せを用いることも可能である。より詳細には、送信機は遅延に敏感な使用者のためにより弱いチャネル条件を持つ(複数の)使用者により多くの電力を用いて転送することができる。あるいは、送信機は、処理率に敏感な使用者のためにより強いチャネル条件を持つ(複数の)使用者により多い電力を用いて転送することができる。
このように、使用者または受信機のチャネル条件を正確に評価するようにすることができることは重要てある。この点で、送信機は、各使用者が送信機に再び信号を送信する時にチャネル条件を評価することができる。この状況は、時間分割多重(TDD)状況で適用されることができる。あるいは、各使用者または受信機はチャネル条件を評価し、フィードバックチャネル(例えば、データ速度制御(DRC;data rate control)チャネルまたはチャネル品質指示子(CQI)チャネルを通じて送信機に再び送信される。この状況は、CDMA2000 EV−DO(Code Division Multiple Access evolution−data only)に適用されることができる。
たいてい、弱い使用者のための信号はより良いチャネル条件を持つ強い使用者のための信号で重畳プリコーディングされることができる。各使用者は、DRCチャネルを通じて送信機にそのチャネル条件情報をフィードバックすることができる。典型的に、弱い使用者のデータは、可能な高速チャネルコーディング及び/または低次変調によって低いデータ速度フォーメーションを用いて転送されるはずである。例えば、全体転送電力の大きい一部(例えば、2/3)は、より良いチャネル条件を持つ使用者に割り当てられる反面、全体転送電力の小さい一部(例えば、1/3)は、より悪いチャネル条件を持つ使用者に割り当てられることができる。
プロセスにおいて、送信機は、各使用者にチャネル資源を割り当てる前に、遅延、フレームエラー率(FER;frame error rate)及び/またはビットエラー率(BER;bit error rate)、または各使用者の異なるQoS要求を考慮することができる。高いデータ速度要求または低い遅延要求または高いQoS要求を持つ使用者であれば、送信機はより多い転送電力、(OFDMAが用いられるとしたら)より多いデータトーン、または(CDMAまたはMC−CDMAが用いられるとしたら)より多い拡散シーケンスのようなより多いチャネル資源を使用することが可能になる。
同じ転送電力が重畳コーディングで2つの使用者に転送されるのに使用され、及び/または2つの使用者の転送電力は互いに近接していて使用者/受信機による信号の分離をし難くする場合に、2つの異なる変調方式が用いられることができる。例えば、第1使用者はBPSK方式を用いる反面、第2使用者は
Figure 2009538547
回転されたBPSK方式を使用する。あるいは、第1使用者はBPSK方式を使用する反面、第2使用者はQPSK方式を使用する。また、第1使用者は
Figure 2009538547
回転されたQPSK方式を使用する反面、第2使用者はQPSK方式を使用したり、または、第1使用者はクラシックBPSK方式を使用する反面、第2使用者は
Figure 2009538547
回転されたQPSK方式を使用する。
なお、変調ダイバーシティも適用されることができる。変調ダイバーシティは、既存の伝統的な(複数の)変調方式を取って代わるのに用いられることができる。重畳コーディング(または重畳変調)または階層化コーディング(または階層化変調)方式に用いられることができ、各階層が変調ダイバーシティで変調されたり、いくつかの階層(または使用者)が変調ダイバーシティで変調されることができる。
また、変調ダイバーシティは、OFDM、OFDMA、MC−CDMA、CDMA、FDMA(frequency division multiple access)、またはTDMA(time division multiple access)に用いられることができる。また、全てのシンボル/コード/周波数またはシンボル/コード/周波数の一部の信号が、変調ダイバーシティによって変調されるように、変調ダイバーシティは、TDM(time division multiplexing)、CDM(code division multiplexing)、またはFDM(frequency division multiplexing)に用いられることができる。
現在のデータ最適化システム(DO(Data−Optimized) system)で、OFDM転送は起こらない。万一、OFDMシステムで起き、このシステムが後方互換性(backward compatible)があるとすれば、新しい使用者のためのOFDMデータ及び従来使用者のためのCDMデータは、同じ周波数(carrier)上で転送される必要がある。重畳コーディング方式(superposition coding scheme)は、OFDM/CDMのTDM別転送(TDM−wise transmission)よりも高い容量(capacity)を達成すべく、OFDM、CDM、及び/またはMC−CDMトラフィックの同時多発的な転送のために用いられる。
重畳コーディングの最下位階層(または、階層1)は、MUPプリアンブル及びMUPデータチャネルで構成され、MUPデータ及び/または情報(例えば、OFDMデータ)を上位階層に伝達する。MUPプリアンブルの電力は、最下位階層データ転送のために割り当てられた電力と同一である。最下位階層の制御チャネルは、電力割当に関する情報及び各階層のペイロード大きさ(payload size)に関する情報を有する。上位階層はOFDMパケットを支援し、それぞれのチップ(chip)は電力割当値によってスケーリング(scaling)される。
なお、重畳コーディング方式は、様々な手段によって向上されることができる。その手段として、プリアンブル検出の性能を向上するため、MUPプリアンブルの電力及び/または長さを増加させることができる。MUPプリアンブルは、MUPプリアンブル時間部分のためのいかなるOFDMデータ無しにも最上位の階層まで全ての電力を占めることができる。例えば、図15を参照すると、もし、OFDMシンボル長が400チップで、プリアンブル長が64チップ(またはそれ以上)である場合では、パケットの1番目のサブスロット(sub−slot)の最初の400個のチップ内のOFDMシンボル長は、より多くの電力をプリアンブルに割り当てるべく、336チップ(または、それ以下)まで減少されることができる。
なお、現在のDOと略同様に、MUPプリアンブルの長さが増加され、プリアンブル検出確率を高めることができる。すなわち、プリアンブルの長さ(または、持続時間)は延びることができる(例えば、64チップ、128チップ、256チップ、400チップ)。
他の重畳コーディング方式として、(複数の)階層の独立した早期終了(early termination)が可能である。もし、一つ以上の上位階層が早期終了しない反面、階層1が早期終了する場合には、階層1は、上位階層データが再転送される間に新しいパケット上に移ることができる。すなわち、もし、階層1が早期終了すると(例えば、階層1が成功的にデコーディングされると)、新しいMUPパケットが上位階層のために同一情報(例えば、OFDMデータ)及びレガシー(legacy)CDM階層1使用者のための新しいトラフィックデータと一緒に転送されることができる。ここで、もし、階層1が成功的にデコーディングされたりまたは早期終了する場合には、成功的にデコーディングされていない(複数の)階層のみが同一情報を持つデータと一緒に再転送される。
これに比べ、“ブラインド検出(blind detection)”のような方式が採択されることができる。特に、受信端(例えば、移動局、接続端末、または移動端末)は、一つ以上の階層が早期終了する場合に、全ての可能なシナリオを用いて、様々なまたは全ての相互に異なる電力比率の組合せを使ってみることができる。例えば、もし、階層1がまだ再転送を要する時に上位階層データ転送が早期終了する場合には、他の残っている階層へより多くの電力が割り当てられることができる。
例えば、階層1に対して割り当てられる電力をαとし、階層2に割り当てられる電力をαとし、階層3に割り当てられる電力をαとする。もし、階層3が早期終了する場合に(例えば、成功的にデコーディングされ、階層3にいかなる転送も必要でない場合)、α(階層3に割り当てられる電力)は階層1または階層2に割り当てられることができる。続いて、階層1はその電力をブラインド検出することができる。すなわち、終了しない階層(階層1または階層2)は、どの階層が早期終了するかがわからないためである。したがって、階層1の使用者は、全ての可能な組合せの電力割当を考慮し、その信号をブラインド検出するように試みることができる。この例で、可能な組合せの電力割当は、α及び/またはα+αである。
この場合に、例えば、電力の比率(例えば、それぞれの残っている上位階層に対する下位階層の比率)は、残っている接続端末の事前知識無しで変更されることができる。要するに、電力は、早期終了した階層から終了していない他の(複数の)階層に割り当てられたり転送されることができる。
上記の内容は、複数の再転送(multiple re−transmissions)に対して一般化することができる。この場合、組合せの個数は、様々なソフトコンバイニングオプション(soft−combining options)のために増加されることができる。
なお、OFDM/CDM階層1上の上位階層パケットは、OFDMデータのみを持つ代わりに、CDMデータ及び/またはOFDMデータになりうる(全ての組合せの重畳コーディング、例えば、CDM階層またはOFDM階層またはCDM階層+CDM階層1上のOFDM階層)。さらに、OFDMまたはCDMプリアンブルは上位階層に挿入され、OFDM/CDMデータ転送と共にOFDM/CDM転送を支援することができる。
なお、変調シンボルで非階層変調方式(non−layered modulation scheme)を用いることができる。例えば、3個の階層があるとすれば、最初階層は、非階層変調方式(例えば、CDM)を用いて変調されることができ、この時、2番目及び3番目の階層と関連した変調シンボルが相互に異なる階層変調方式(layered−modulation scheme)(例えば、OFDM、MC−CDM)を用いることができる。ここで、2番目の階層及び3番目の階層と関連したシンボルは、OFDM、CDM、MC−CDM、またはTDMのうち、いずれか一つと多重化されることができる。すなわち、それぞれの階層は変調方式(例えば、OFDM、CDM、MC−CDM)のいずれか一つを用いて変調されることができる。さらに、相互に異なる階層変調方式は、一つ以上の階層が一つ以上の他の階層に対して回転される(rotated)階層変調方式を用いる少なくとも二つのサブストリーム(sub−stream)を変調する段階を含む。
上述の如く、プリアンブルは1番目の階層に含まれることができる。プリアンブルは、可変電力及び/または可変長を持つことができる。また、1番目の階層で、一つ以上の共通パイロット(common pilot)を転送するための領域が割り当てられることができる。
図14は、多重使用者パケット(MUP)の重畳コーディングを示す例示図である。重畳コーディング(SPC)パケットは、相互に異なる電力割当{}を持つ複数個のパケットで構成される。図1を参照すると、SPCパケットの全体パケット構造は3個の階層(K=3)を有し、128ビットのプリアンブルを有する。また、インターレース(interlace)が多重入力多重出力(MIMO)パイロットを含むと、β≠0である。
これは、MIMOパイロットを含むインターレースに限って成立する。残っている階層1から階層Nまでの階層は、重畳された使用者のパケットを含む。任意のSPCスロットの間に、
Figure 2009538547
を満足する。
SPCパケットに関する情報は、最下位階層または階層1に埋められる(embed)。図15は、最下位階層パケットの階層を示す。図15で、SPC MAC Idは、パケットが重畳コードということを知らせるのに用いられる。K個の階層は、MAC(medium access control)識別子(ID)、つまりαを表すだけでなく、各階層に対するペイロード(payload)を表す。ここで、MAC IDは、上位階層でMUPが存在するということを表すのに用いられることができる。また、階層1の使用者に関するデータは、下位階層内にスケジューリングされた使用者に関するSPCまたはMUPを表すのに用いられることができる。
図16は、共通パイロットを持つ、重畳コーディングされたMUPを示す。ここで、シンボル長または持続時間は、400チップ及び/またはその倍数である。また、シンボル持続時間は、サブスロットまたはクォータースロット(quater slot)と呼ばれることができる。
図16を参照すると、シンボル持続時間は、OFDMシンボル、CDMシンボル、及びマルチキャリアCDMシンボル(MC−CDM)のような様々なシンボルを含むことができる。さらに、共通パイロットは、デコーディングを助けるために階層1内のシンボル持続時間に割り当てられることができる。
上述の如く、シンボル持続時間またはサブスロット(またはクォータースロット)は、400チップであり、これは各階層で変更可能に割り当てられることができる。もし、インターレースが共通パイロットを含む場合には、β≠0である。すなわち、共通パイロットは階層に追加されてまたは階層の一部として含まれることができる。
共通パイロットは、シンボルの全ての持続時間に割り当てられたり、またはシンボルの持続時間のうち一部に割り当てられることができる。例えば、図16の(a)は、全体シンボル持続時間に割り当てられた共通パイロットは400チップの1番目のサブスロットであり、シンボル持続時間の一部に割り当てられた共通パイロットは2番目の800チップのサブスロットであり、全体シンボル持続時間に割り当てられた共通パイロットは3番目の400チップのサブスロットである。図16の(b)で、全体シンボル持続時間に割り当てられた共通パイロットは400チップの1番目のサブスロットであり、共通パイロットは全体2番目の800チップサブスロットに割り当てられるが、3番目の400チップサブスロットには割り当てられない。図16の(c)で、1番目のサブスロットは共通パイロットが割り当てられ、2番目のサブスロットの一部は共通パイロットが割り当てられ、3番目のサブスロットは共通パイロットが割り当てられない。
なお、シンボルが階層ごとに独立して割り当てられることができるだけでなく、それぞれの階層及びそれぞれのサブスロットごとにシンボルが割り当てられることができる。すなわち、シンボル持続時間またはサブスロット長が400チップ及び/またはその倍数であるとすれば、あるシンボルタイプ(例えば、OFDM、CDM、MC−CDM)は部分的にまたは全体的にシンボル持続時間に割り当てられることができる。例えば、図16の(a)は、特定シンボルが400チップ持続時間を持つ各階層に割り当てられる1番目のサブスロットに割り当てられることを表す。また、2番目のサブスロットは、1番目の階層を除く2番目及び3番目の階層の全体シンボル持続時間に割り当てられた特定シンボルを表す。この特定シンボルは、2部分に分けて割り当てられるが、そのいずれか一部分は、そこに割り当てられる共通パイロットを有する。3番目のサブスロット内のシンボルの割当は1番目のシンボルにおける割当と同一である。
図16の(b)で、1番目のスロットのシンボルの割当は、(a)の1番目のスロットのそれと同一である。しかし、2番目のスロットで、あるシンボルの割当が一つ以上の階層を外れる。上述の如く、シンボルは階層に独立して割り当てられることができる。また、図16(c)の3番目のサブスロットは同じ点を示す。シンボルは一つ以上の階層またはその任意の追加的な部分に割り当てられることができる。
また、シンボルは、階層に制限されることなく、サブスロットの一部または全体に割り当てられることができる。図16の(c)に示すように、シンボルは階層を分けずに、2番目のサブスロットの800チップ持続時間の一部に割り当てられることができる。同様に、シンボルがサブスロット全体に割り当てられることが可能である。
図17は、共通パイロットを持つ重畳コーディングされたMUPを示す。ここで、共通パイロットは、シンボル持続時間全体に対して全てのサブスロットに割り当てられることができ、図16で、共通パイロットはサブスロットの一部または全部に割り当てられることができる。一部サブスロットでは共通パイロットが割り当てられなくても良い。シンボル割当に対して図16と関連した議論が適用されることができる。
図18は、共通パイロットを持つ重畳−コーディングされたMUPを示す。ここで、共通パイロットは、図16の場合と同様に、可変的に割り当てられることができる。図18で、シンボル持続時間は固定されずに可変できる。シンボル持続時間を400チップ及び/またはその倍数とした図16に対する説明に加え、図18でのシンボル持続時間は400チップまたはその倍数である必要はない。すなわち、シンボル持続時間は変わることができる。
例えば、図18の(a)の2番目のサブスロットで、他の階層のシンボル持続時間は同一であるが、2番目の階層のシンボル持続時間は異なる。すなわち、2番目のサブ階層のシンボルのシンボル持続時間は400チップより大きいか小さくなることができ、400チップの倍数である必要はない。同様に、それぞれの階層のシンボル持続時間は変化可能である。
シンボルの割当に関連した他の議論に対して、図16及び図17の説明が適用されることができる。
図19は、共存する(coexisting)共通パイロットがない重畳コーディングされたMUPを示す。図19が図16〜図18と唯一に異なる点は、共通パイロットが共存しないということである。
当業者にとって、本発明の思想を逸脱しない範囲内で本発明の様々な変更が可能であるということは明らかである。したがって、添付の特許請求の範囲及びその等価的思想内における様々な変更はいずれも本発明に含まれるものとして解析されるべきである。
重畳変調または階層化−変調を示す例示図である。 分離されたオーバーヘッドチャネルを持つ多重使用者パケット(MUP)のプロセスを示す例示図である。 シンボル−レベル多重化されたオーバーヘッドチャネルを持つコーディングされたMUPのビット多重化を示す例示図である。 ビット−レベル多重化されたオーバーヘッドチャネルを持つコーディングされたMUPのビット多重化を示す例示図である。 重畳されたシンボルの発生を示す例示図である。 重畳プリコーディングされたシンボルの発生を示す例示図である。 重畳/階層化された変調のための信号配列を示す例示図である。 各使用者に個別情報を送信する送信機を示す図である。 重畳コーディングを示す例示図である。 重畳変調を示す例示図である。 改善された重畳コーディング方式を示す例示図である。 BPSK方式によって変調された階層1及び階層2を示す例示図である。 階層2信号変調配置の部分または全体を示す例示図である。 多重使用者パケット(MUP)の重畳コーディングを示す例示図である。 最低階層パケットの階層を示す例示図である。 共通パイロットを持つ重畳−コーディングされたMUPを示す例示図である。 共通パイロットを持つ重畳−コーディングされたMUPを示す他の例示図である。 共通パイロットを持つ重畳−コーディングされたMUPを示すさらに他の例示図である。 共存する共通パイロットを持たない重畳−コーディングされたMUPを示す例示図である。

Claims (20)

  1. 階層変調された多重使用者パケット(MUP;multi−user packet)を持つサブスロットを構成する方法であって、
    非階層的変調方式を用いて第1階層と関連したシンボルを変調する段階と、
    相異なる階層変調方式を用いて、直交周波数分割多重化、コード分割多重化、マルチキャリアコード分割多重化、または時分割多重化のいずれか一つにより多重化される、第2階層及び第3階層と関連したシンボルを変調する段階と、
    を含む、サブスロットを構成する方法。
  2. 前記相異なる階層変調方式が、少なくとも一つの階層が少なくとも一つの他の階層に対して回転される(rotated)階層変調方式を用いて少なくとも2個のサブストリームを変調する段階を含む、請求項1に記載のサブスロットを構成する方法。
  3. 前記第1階層にプリアンブルを含める段階をさらに含む、請求項1に記載のサブスロットを構成する方法。
  4. 前記プリアンブルが、可変電力(power)または可変長を有する、請求項3に記載のサブスロットを構成する方法。
  5. 前記第1階層が、コード分割多重化(CDM)を用いて変調される、請求項1に記載のサブスロットを構成する方法。
  6. 前記第2階層及び第3階層が、直交周波数分割多重化、コード分割多重化、マルチキャリアコード分割多重化、または時分割多重化のいずれか一つにより多重化される、請求項1に記載のサブスロットを構成する方法。
  7. 少なくとも一つの共通パイロットを伝達する領域を含む段階をさらに含む、請求項1に記載のサブスロットを構成する方法。
  8. 重畳コード化多重使用者パケット(superposition coded multi−user packet)を持つスロットを構成する方法であって、
    階層変調方式を用いて、直交周波数分割多重化、コード分割多重化、マルチキャリアコード分割多重化、または時分割多重化のいずれか一つにより多重化される、第1階層と関連したシンボルを変調する段階と、
    相異なる階層変調方式を用いて、直交周波数分割多重化、コード分割多重化、マルチキャリアコード分割多重化、または時分割多重化のいずれか一つにより多重化される、第2階層及び第3階層と関連したシンボルを変調する段階と、
    を含む、スロットを構成する方法。
  9. 前記第2階層及び前記第3階層のために多重化された前記シンボルが、同じ多重化方式により多重化される、請求項8に記載のスロットを構成する方法。
  10. 少なくとも一つの階層変調されたサブパケットを転送する方法であって、
    少なくとも一つの階層がサブパケットを成功的に転送した反面、少なくとも一つの他の階層がサブパケットを成功的に転送するのに失敗した場合に、前記サブパケットを成功的に転送した前記少なくとも一つの階層は、新しいサブパケットを転送し、前記サブパケットを成功的に転送するのに失敗した前記少なくとも一つの他の階層は、前記サブパケットを再転送する段階を含む、サブパケットを転送する方法。
  11. 前記少なくとも一つの階層変調されたサブパケットが、単一使用者パケットまたは多重使用者パケットである、請求項10に記載のサブパケットを転送する方法。
  12. 少なくとも一つの階層がサブパケットを成功的に転送した反面、少なくとも一つの他の階層がサブパケットを成功的に転送するのに失敗した場合に、前記サブパケットを成功的に転送した前記少なくとも一つの階層からの転送電力が、前記サブパケットを成功的に転送するのに失敗した前記少なくとも一つの他の階層に割り当てられる段階をさらに含む、請求項10に記載のサブパケットを転送する方法。
  13. 前記少なくとも一つの第1階層にプリアンブルを含める段階をさらに含む、請求項10に記載のサブパケットを転送する方法。
  14. 前記プリアンブルが可変電力または可変長を有する、請求項13に記載のサブパケットを転送する方法。
  15. 少なくとも一つの共通パイロットを伝達する領域を含む段階をさらに含む、請求項10に記載のサブパケットを転送する方法。
  16. 少なくとも一つの階層変調されたサブパケットを受信する方法であって、
    少なくとも一つの階層がサブパケットを成功的にデコーディングした反面、少なくとも一つの他の階層がサブパケットを成功的にデコーディングするのに失敗した場合に、前記サブパケットを成功的にデコーディングした前記少なくとも一つの階層は、新しいサブパケットを転送し、前記サブパケットを成功的にデコーディングするのに失敗した前記少なくとも一つの他の階層は、前記サブパケットを再転送する段階を含む、サブパケットを受信する方法。
  17. 少なくとも一つの階層がサブパケットを成功的にデコーディングした反面、少なくとも一つの他の階層がサブパケットを成功的にデコーディングするのに失敗した場合に、前記サブパケットを成功的にデコーディングするのに失敗した前記少なくとも一つの他の階層による少なくとも一つの電力割当の組合せをブラインド検出(blindly detect)する段階をさらに含む、請求項16に記載のサブパケットを受信する方法。
  18. 前記ブラインド検出する段階が、一つまたは数個の階層がまず終結される全ての可能なシナリオを用いて多様で相異なる電力比組合せ(power ratio combination)を採用する段階を含む、請求項17に記載のサブパケットを受信する方法。
  19. 少なくとも一つの階層がサブパケットを成功的にデコーディングした反面、少なくとも一つの他の階層がサブパケットを成功的にデコーディングするのに失敗した場合に、前記サブパケットを成功的にデコーディングするのに失敗した前記少なくとも一つの他の階層による、アクセスネットワーク(AN)に提供される少なくとも一つの電力割当の組合せを検出する段階をさらに含む、請求項16に記載のサブパケットを受信する方法。
  20. 前記少なくとも一つの第1階層にプリアンブルを含める段階をさらに含む、請求項16に記載のサブパケットを受信する方法。
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