JP2009538031A - 効率的で効果的な無線通信のための無線資源を用いて操作する方法 - Google Patents

効率的で効果的な無線通信のための無線資源を用いて操作する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線通信システムでのシンボル割り当て方法を提供する。
【解決手段】無線通信システムでシンボルを割り当てる方法において、一つ以上の使用者から一つ以上のデータストリームを受信する段階と、前記一つ以上のデータストリームを一つ以上のグループにグルーピングし、各グループが一つ以上のデータストリームを含む段階と、データストリームの各グループを多段でプリコーディングする段階と;
プリコーディングされたシンボルを割り当てる段階とを含んでシンボル割り当て方法を構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線資源を用いる方法に関するもので、特に、効率的で効果的な無線通信のための無線資源を用いて操作する方法に関するものである。
セルラー通信において、当業者は、1G、2G及び3Gという用語を頻繁に用いる。これら用語は、使用されるセルラー技術世代を示す。すなわち、1Gは第1世代を示し、2Gは第2世代を示し、3Gは第3世代を示す。
1Gは、AMPS(Advanced Mobile Phone Service)電話システムとして知られたアナログ電話システムを示す。2Gは、一般的に全世界に広がったデジタルセルラーシステムを示すために使用され、CDMAOne、GSM(Global System for Mobile communications)及び時分割多重アクセス(TDMA)を含む。2Gシステムは、1Gシステムより密集された領域で多くの使用者を支援することができる。
3Gは、一般的に現在展開されているデジタルセルラーシステムを示す。これら3G通信システムは、多少の重大な差異点を有するが、概念的には互いに類似している。
無線通信システムにおいて、データの効果的な伝送が重要であると同時に、伝送効率の改善が重要である。そのため、データを送受信するための一層効率的な方法が開発されるべきである。
本発明は、従来技術の限界及び短所による一つ以上の問題点を実質的に除去できる、効率的で効果的な無線通信のための無線資源を用いて操作する方法を提供する。
本発明の目的は、無線通信システムでのシンボル割り当て方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、無線通信システムで階層変調信号配置(constellation)を行う方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、無線通信システムで一つ以上の信号を送信する方法を提供することにある。
本発明の目的及び他の利点を達成するために、無線通信システムでシンボルを割り当てる方法として、一つ以上の使用者から一つ以上のデータストリームを受信する段階と、前記一つ以上のデータストリームを一つ以上のグループにグルーピングし、各グループが一つ以上のデータストリームを含む段階と、データストリームの各グループを多段でプリコーディングする段階と、プリコーディングされたシンボルを割り当てる段階とを含む方法が提供される。
本発明の他の形態において、無線通信システムで階層変調信号配置(constellation)を行う方法として、異なるビットで異なる信号配置点を表現するビット−ツー−シンボル(bit−to−symbol)マッピング規則にしたがって多数のシンボルを割り当てる段階を含み、前記マッピング規則は、最も近い2個のシンボルの間に一つまたはそれ以下のビット差を表す方法が提供される。
本発明の他の形態において、無線通信システムで二つ以上の信号を送信する方法として、基本層信号である第1信号配置及び補強層信号である第2信号配置に多数のシンボルを割り当てる段階と、前記第1信号配置及び第2信号配置の多数のシンボルを変調する段階と、前記変調されたシンボルを送信する段階とを含む方法が提供される。
本発明の他の利点、目的及び特徴は、部分的には以下の説明に記載されており、部分的には当業者に自明であるか、本発明の実行を通して習得される。本発明の目的及び利点は、添付された図面のみならず、詳細な説明及び特許請求の範囲に記載された構造によって実現及び獲得される。
上述した一般的な説明と本発明の詳細な説明は、例示的なものであり、本発明を具体的に説明するために提供されたものである。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する。可能な限り、同一の部分または類似した部分には、同一の参照番号を付する。
直交周波数分割マルチプレキシング(OFDM)は、近く配置された多くの直交サブキャリアを用いるデジタルマルチキャリア変調方式である。各サブキャリアは、一般的に同一の帯域幅で従来の単一キャリア変調方式と類似したデータレートを維持しながら低いシンボルレートで変調方式(例えば、QPSK(quadrature phase shift keying))で変調される。
OFDMは、本来には周波数ダイバーシティ効果を持たないが、分散モードでも順方向エラー訂正(FEC)を使用することで、周波数ダイバーシティ効果を得ることができる。すなわち、チャネルコーディングレートが高いとき、周波数ダイバーシティ効果が減少する。
上記のような観点で、進歩された受信機を使用するマルチキャリアコード分割マルチプレキシング(MC−CDM)またはマルチキャリアコード多重アクセス(MC−CDMA)は、高いチャネルコーディングレートによる低い周波数ダイバーシティ効果を補償するのに使用される。
MC−CDMまたはMC−CDMAは、OFDM基盤のシステムに使用される多重アクセス方式として、システムが多数の使用者を同時に支援するようにする。すなわち、データは、データレートより広い帯域幅にかけて拡散され、信号対雑音及び干渉比が最小化される。
例えば、信号処理に対して、各OFDMトーン(または、信号またはサブキャリア)に対するチャネル応答が同一の独立複素ガウシアン変数としてモデリングされる。このような動作及びMC−CDMを用いることで、ダイバーシティ利得及び処理利得を得ることができる。ここで、シンボル間干渉(ISI)または多数のアクセス干渉(MAI)などの干渉は、OFDMまたはMC−CDMによって採用された周期的プレフィックスまたはゼロパディングによって部分的に一時的に除去される。
図1は、一般化されたMC−CDM構造の一例を示した図である。図1を参照すると、
Figure 2009538031
は、フェーディングチャネルの周波数応答を示し、ここで、
Figure 2009538031
は、各サブキャリアの周波数領域チャネル応答のための複素ガウシアン変数である。また、一般性の損失なしに、
Figure 2009538031
は、電力制限
Figure 2009538031
を有する単位シンボルプリコーディングマトリックスである。伝統的なMC−CDMの一般化を得ることができる。
図1のプロセスは、チャネルコーディング及び(Uで表現される)拡散及びマルチプレキシングを含む。その後、マルチプレクスされたデータは、OFDM変調方式を用いて変調される。
受信端で、OFDM変調シンボルは、OFDM復調方式を用いて復調される。その後、これらシンボルは、逆拡散及び検出されてチャネルデコーディングされる。
一般化されたMC−CDM構造の他にも、回転されたMC−CDM、OFDM、回転OFDM(R−OFDM)またはウォルシュアダマールMC−CDMなどの構造が用いられる。
回転されたMC−CDMに対して、α=cos(θ)及びβ=sin(θ)であると、実際値回転マトリックスは、数学式1で次のように用いられる。
(数学式1)
Figure 2009538031
また、OFDMに対して、αβ=0またはαβ*=0であると、UはIになる。すなわち、Uは、コーディングされていないOFDMまたはコーディングされていないOFDMAになる。また、ウォルシュアダマールMC−CDMに対して、
Figure 2009538031
であると、U=Rは、伝統的なウォルシュアダマールマトリックスになる。
図2は、一般化されたMC−CDM構造の他の例を示した図である。図2において、複数のデータが入力されてプリコーディング及び/または回転される。ここで、プリコーディングまたは回転は、入力データの振幅及び/または位相の調節を意味する。
プリコーディング/回転に対して、異なるトーンまたはサブキャリアは、独立的にまたは一緒にプリコーディング/回転される。ここで、入力データまたはデータストリームの共同プリコーティング/回転は、単一回転マトリックスを用いて行われる。他の方法として、異なる入力データまたはデータストリームが多数のグループに分離され、データストリームの各グループが独立的にまたは一緒にプリコーディング/回転される。
図3は、グループ上でプリコーディング/回転を行う一般化されたMC−CDM構造の一例を示した図である。図3を参照すると、多数のデータまたはデータストリームは、データストリーム1、2、…、Kグループにグルーピングされ、グループ別にプリコーディング/回転される。ここで、プリコーディング/回転は、必要であれば振幅及び/または位相調節を含むことができる。その後、プリコーディング/回転されたシンボルがマッピングされる。
また、異なるグループ上での異なる回転/プリコーディングは、OFDM、MC−CDMまたはR−OFDMの混合を誘導する。また、各グループの回転/プリコーディングは、QoS必須要件、受信機プロファイル及び/またはチャネル状態に基づいている。
また、大きなプリコーディング/回転マトリックスを使用する代わりに、小さいプリコーディング/回転マトリックスが、入力データストリームの異なるグループに独立的にまたは従属的に適用される。
動作において、実際のプリコーディング/回転動作は多段で行われる。図4は、多段回転を示した図である。図4を参照すると、多数のデータまたはデータストリームが入力されてプリコーディング/回転される。ここで、これら処理されたシンボルは、二つ以上のグループにグルーピングされる。各グループは、一つ以上のシンボルで表現される。
シンボルの回転に対して、各グループのシンボルは、拡散マトリックスを使用して拡散される。ここで、グループに適用される拡散マトリックスは、変化及び構成される。シンボルが拡散マトリックスを通して処理された後、出力は、二つ以上のグループに再びグルーピングされる。ここで、再びグルーピングされた出力は、二つ以上のグループからそれぞれ出力された一つ以上の選択された出力を含む。
その後、これら再びグルーピングされた出力は、拡散マトリックスを用いて再び拡散される。グループに適用された拡散マトリックスは、変化及び構成される。出力が他の拡散マトリックスを通して処理された後、逆高速フーリエ変換(IFFT)に入力される。
多段回転などの回転方式は、一般化されたMC−CDMまたはマルチキャリアコード分割多重アクセス(MC−CDMA)によって採用される。図5は、MC−CDMの一般ブロックを示した図である。
図5は、一般化されたMC−CDM構造の他の例を示した図である。特に、図5を参照して説明したプロセスは、図5が回転(例えば、多段回転)を用いる一般化されたMC−CDMまたはMC−CDMAに基づいている点を除けば、図1と類似している。ここで、チャネルコーディング後、コーディングされたデータは、回転及び/またはマルチプレキシングされ、その後、逆離散フーリエ変換(IDFT)またはIFFTを用いて変調される。
受信端で、変調されたシンボルは、離散フーリエ変換(DFT)または高速フーリエ変換(FFT)を用いて復調される。その後、復調されたシンボルは、逆拡散及び検出された後、チャネルデコーディングされる。
また、インターレーシングは、一般化されたMC−CDMで利用可能である。1xEV−DO(1x evolution data optimized)BCMCS及びEBCMCS(enhanced BCMCS)で、多重経路遅延拡散は、約T=3.7μsで、固有帯域幅は、約
Figure 2009538031
である。そのため、最大の周波数ダイバーシティ次数は、
Figure 2009538031
である。これは、最大の周波数ダイバーシティを獲得するために、MC−CDM拡散利得がL≧5で充分であることを意味する。
上記の分析に基づいて、周波数領域インターレースMC−CDMが使用される。図6は、周波数領域インターレースMC−CDMを示した図である。図6を参照すると、異なるように表示された各スロットは、一つのトーン(またはサブキャリア)または多数の連続トーン(またはサブキャリア)である。
トーン、サブキャリアまたはシンボルは、異なるように回転することができる。すなわち、ユークリッド距離の積として定義される距離積は最大化される。具体的に、変調ダイバーシティを最適化するのに使用される最小の距離積は、次の式で表示される。最小の距離積は、ユークリッド距離の最小化とも呼ばれる。
(数学式3)
Figure 2009538031
数学式3を参照すると、s∈Aは、伝送されたシンボルを示す。また、最小の距離積を最大化する最適化は、次の式を解くことで行われる。
(数学式4)
Figure 2009538031
数学式4を参照すると、
Figure 2009538031
である。
例えば、伝統的なQPSKに対して、U(ejφ)は、
Figure 2009538031
を算出することで決定される。ここで、Δ1,2∈{±1,±j,±1±j}である。
上述したように、各トーンまたはシンボルは、異なるように回転することができる。例えば、QPSKが第1シンボルに適用され、BPSK(binary phase shift keying)が第2シンボルに適用され、16QAMがn番目のシンボルに適用される。すなわち、各トーンまたはシンボルは、異なる変調角を有する。
回転OFDM/MC−CDM(R−OFDM/MC−CDM)で、
Figure 2009538031
である。回転されたMC−CDMに対して、結合された周波数領域チャネル応答マトリックスは、数学式5のように表示される。
(数学式5)
Figure 2009538031
変換の効果は、数学式6の相関マトリックスに例示される。
(数学式6)
Figure 2009538031
図3を参照すると、ダイバーシティは、
Figure 2009538031
で表示され、干渉マトリックスは、
Figure 2009538031
で表示される。ここで、干渉マトリックスは、ISIまたは多重アクセス干渉(MAI)である。
一般化されたMC−CDMの全体ダイバーシティは、数学式7によって表現される。
(数学式7)
Figure 2009538031
数学式4を参照すると、一般化されたMC−CDMの全体ダイバーシティは、プリコーディングマトリックスUと独立的である。しかし、各シンボルまたは使用者に対して、ダイバーシティ利得は互いに異なる。
また、一般化されたMC−CDMの干渉は、数学式8によって表現される。
(数学式8)
Figure 2009538031
ここで、
Figure 2009538031
であると、自己干渉または多数の使用者干渉が存在する。すなわち、OFDMのような直交変調での周波数選択性のために、任意のプリコーディングまたは拡散が適用されるとき、可能な干渉が存在する。また、この干渉は、回転角が
Figure 2009538031
であるときに最大化される。
MC−CDMトランシーバーの設計において、シンボル間または多重アクセス信号対干渉比(SIR)は、次のように定義される。
(数学式9)
Figure 2009538031
数学式9を参照すると、
Figure 2009538031
は、チャネルフェーディング差を示す。SIRは、チャネルフェーディング及び回転に基づいて定義される。
回転は、受信機プロファイルに基づいて行われる。これは、上部層シグナリングを通して行われる。特に、二つ以上のパラメーター、すなわち、拡散利得及び回転角が構成される。
動作において、受信機は、最適の回転角及び/または回転インデックスを含むフィードバック情報を送ることができる。回転角または回転インデックスは、表(またはインデックス)に基づいた送信機によって適切な回転角にマッピングされる。この表またはインデックスは、送信機及び受信機によって知ることができる。これは、送信機及び/または受信機に対して最上の時間である任意の時間に行われる。
例えば、受信機(またはアクセス端末)がネットワークと一緒に登録されると、ネットワークにそのプロファイルを伝送する。このプロファイルは、回転角及び/またはインデックスを含む。
送信機が受信機に信号を伝送することに決定する前に、受信機に最上の回転角を問い合わせることができる。応答として、受信機は、送信機の最上の回転角を伝送することができる。その後、送信機は、フィードバック情報及びその決定に基づいて信号を伝送することができる。
信号を伝送する間、送信機は、更新された回転角を伝送するように受信機に周期的に要請することができる。また、送信機は、送信機が送信を完了した後、受信機に回転角の更新を要請することができる。
受信機は、いつでも送信機に更新(または更新された回転角)を伝送することができる。更新(またはフィードバック情報)の送信は、アクセスチャネル、トラフィックチャネル、制御チャネルまたは他の可能なチャネルを通して実行される。
チャネルコーディングに対して、コーディングは復調エラーを最小化し、その結果、より高いスペクトラム効率のための信号設計と一緒にスループットを達成する。実際に、最大の容量コードは、具現複雑性及び成就可能な性能に対して均衡を合わせるように設計される。
グレーコードは、反射2進コードとして知られたチャネルコーディングの一例である。グレーコードまたは反射2進コードは、2個の連続値が一つの数字のみで異なる2進数字体系である。図7は、グレーコーディングの一例を示した図である。
グレーマッピングとも呼ばれるビット−ツー−シンボルマッピングのためのグレーコードは、他のチャネルコーディング方式で具現される。グレーマッピングは、一般的にビットエラーレート(BER)を最小化する最適なマッピング規則である。通常のQPSK/QPSK階層変調(または16QAM変調)のためのグレーマッピングは、最小のユークリッド距離を有するコードワードが最小のハミング距離を有する図8に示されている。
次の図面に基づいて、グレーマッピング規則が説明される。特に、それぞれの補強層ビット−ツー−シンボル及び基本層ビット−ツー−シンボルは、最も近い2個のシンボルが一つまたは最小ビットの差を有するグレーマッピング必須要件を満足する。また、全てのビット−ツー−シンボルマッピング規則は、グレーマッピング規則を満足する。
図8は、通常のQPSK/QPSK階層変調または16QAM変調のためのマッピングを示した図である。図8を参照すると、例えば、基本層ビットが検出されるときごとに補強層ビット−ツー−シンボルマッピング表/規則が決定されるように、補強層ビット及び基本層ビットが任意に結合される。また、基本層及び補強層は全てQPSKである。また、全てのポイント(またはシンボル)は、bで表現及び/またはマッピングされる。
特に、図面の中心にある円及び2個のポイント(またはシンボル)を連結する線(例えば、ポイント0011及びポイント0001またはポイント0110及びポイント1110)は、ネイバー間にただ一つのビット差を有する連結を示す。ここで、連結された各ポイントは、異なる層から由来する。すなわち、連結された全てのポイント(またはシンボル)は、異なる基本層ビット及び補強層ビットである。
また、全てのポイントは、4個のビット(例えば、b)で表現され、第1ビット(b)及び第3ビット(b)は基本層ビットを示し、第2ビット(b)及び第4ビット(b)は補強層ビットを示す。すなわち、基本層からの2個のビット及び補強層からの2個のビットは、一緒にインターリービングされて全ての結果的なポイントを示す。2個の層からのビットの簡単な連結の代わりに、ビットをインターリービングすることで、追加的なダイバーシティ利得を潜在的に得ることができる。
図9は、16QAM/QPSKのためのビット−ツー−シンボルマッピングの一例を示した図である。この図面は、ビット−ツー−シンボルマッピングを示す。このマッピングは、送信機及び受信機によって使用される。
送信機がビットbを送信することを望むと、送信機は、送信するマッピングシンボルを探す必要がある。したがって、受信機が受信されたシンボルを復号することを望むと、受信機は、この図面を用いて復調されたビットを探す。
また、図9は、16QAM/QPSK階層変調を示す。すなわち、基本層は16QAMによって変調されて、補強層はQPSKによって変調される。また、16QAM/QPSKは、特別な階層変調と言われる。すなわち、基本層信号及び補強層信号は、異なる初期位相を有する。例えば、基本層信号位相は0で、補強層信号位相はθである。
図9の全てのシンボルは、ビットシーケンスsで表現される。ここで、ビットs及びsは補強層からのビットで、残りのビット(例えば、s、s、s及びs)は基本層に属する。
図10は、16QAM/QPSKのためのビット−ツー−シンボルマッピングの他の例を示した図である。図10及び図9は、図10の全てのシンボルがビットシーケンスsによって表現され、ビットs及びsは補強層からのビットで、残りのビット(例えば、s、s、s及びs)は基本層からのビットという点で異なる。
図11は、16QAM/QPSKのためのビット−ツー−シンボルマッピングの他の例を示した図である。図11及び図9及び/または図10は、図11の全てのシンボルがビットシーケンスsによって表現され、ビットs及びsは補強層からのビットで、残りのビット(例えば、s、s、s及びs)は基本層からのビットである点で異なる。
図12は、16QAM/QPSKのためのビット−ツー−シンボルマッピングの他の例を示した図である。図12及び図9、図10及び/または図11は、ビットs及びsは補強層からのビットで、残りのビット(例えば、s、s、s及びs)は基本層からのビットである点で異なる。上述したように、図12の全てのシンボルは、ビットシーケンスsで表現される。
上述したようなビットシーケンス組み合わせの他に、次の階層的な層及び補強層結合可能性は、(1)s=b、(2)s=b、(3)s=b、(4)s=e、(5)s=e、(6)s=b、(7)s=e、(8)s=e、(9)s=e、(10)s=e、及び(11)s=bを含む。
上述した結合の他にも、多くの組み合わせが可能である。しかし、これら組み合わせは、グレー規則またはグレーマッピング規則である同一の規則に従う。上述したように、それぞれの補強層ビット−ツー−シンボルマッピング及び基本層ビット−ツー−シンボルマッピングは、最も近い2個のシンボルが一つ以下のビットの差を有するグレーマッピング規則要件を満足する。また、全てのビット−ツー−シンボルマッピング規則は、グレーマッピング規則を満足する。
また、基本層ビットが検出されるときごとに補強層ビット−ツー−シンボルマッピング表/規則が決定されるように、補強層ビット及び基本層ビットは任意に結合される。また、例えば、s=e QPSK/QPSKに対して、補強層のためのグレーマッピング規則s11=e11がs10=e10と正確に同一にならないようにすることができる。また、例えば、可能なs11=e11は、s10=e10として回転されたバージョンで、s11=1111の位置は、s11=1010またはs11=0110の位置である。
図13は、QPSK/QPSKのためのビット−ツー−シンボルマッピングの一例を示した図である。図13を参照すると、ビット−ツー−シンボルマッピングは、送信機及び受信機によって使用される。送信機がビットbを送信することを望むと、送信機は、送信するマッピングシンボルを探す必要がある。したがって、受信機が受信されたシンボルを復調することを望むと、受信機は、この図面を用いて復調されたビットを探すことができる。
また、図13は、QPSK/QPSK階層変調を示す。すなわち、基本層はQPSKによって変調され、補強層はQPSKによって変調される。また、QPSK/QPSKは、特別な階層変調と呼ばれる。すなわち、基本層信号及び補強層信号は、異なる初期位相を有する。例えば、基本層信号位相は0で、補強層信号位相はθである。
図13の全てのシンボルは、ビットシーケンスsで表現される。ここで、ビットs及びsは補強層からのビットで、残りのビット(例えば、s及びs)は基本層に属する。
また、QPSK/QPSKの例において、補強層ビット−ツー−シンボルマッピング規則は、基本層シンボル−マッピングと異なる。図14は、基本層0x0に対する補強層ビット−ツー−シンボルを示した図である。すなわち、図14は、基本層ビットがマッピングされる方法の一例を示している。
例えば、上部右側の四分面に表示されたシンボルは、"00"の基本層シンボルを示している。これは、基本層ビットが"00"である限り、補強層が何れであっても、対応する層変調シンボルがこの四分面の4個のシンボルのうち一つであることを意味する。
図15は、基本層0x1に対する補強層ビット−ツー−シンボルを示した図である。上記と同様に、この図面は、基本層ビットがマッピングされる方法の他の例を示している。例えば、上部左側の四分面のシンボルは、"01"の基本層シンボルを示している。これは、基本層ビットが"01"である限り、補強層が何れであっても、対応する層変調シンボルが上部左側の四分面のシンボルのうち一つであることを意味する。
図1乃至図3を参照して説明したように、入力されたデータまたはデータシンボルは、グレーマッピング規則を用いてチャネルコーディングされた後、例えば、変調を含む他のプロセスによって処理される。ここで、変調は、階層化された(または重畳)変調を示す。階層化された変調は、各変調シンボルが基本層及び補強層に対応するビットを有する変調タイプである。以下、階層化された変調を放送及びマルチキャストサービス(BCMCS)と関連して説明する。
一般的に、階層化された変調は、任意の2個の変調方式の重畳である。BCMCSにおいて、QPSK補強層は、基本QPSKまたは16QAM層上に重畳され、結果的な信号配置を得る。エネルギー比率rは、基本層と補強層との間の電力比率である。また、補強層は、反時計方向に角θだけ回転される。
図16は、QPSK/QPSK階層変調に対して階層化された変調器の信号配置を示した図である。QPSK基本層及びQPSK補強層を意味するQPSK/QPSK階層変調を参照して、各変調信号は、4個のビット、すなわち、s、s、s及びsを含む。ここで、2個の最上位ビット(MSB)s及びs、及び2個の最下位ビット(LSB)s及びsが存在する。2個のMSBは基本層から由来し、2個のLSBは補強層から由来する。
基本層と補強層との間のエネルギー比率rが与えられると、
Figure 2009538031
は、2(α+β)=1になるように定義される。ここで、αは、基本層の振幅を示し、βは、補強層の振幅を示す。また、2(α+β)=1は、電力制限、より正確には正規化と呼ばれる制限である。
表1は、QPSK基本層及びQPSK補強層を有する階層化された変調表を示す。
(表1)
Figure 2009538031
表1を参照すると、各カラムは、4個のビットs、s、s及びsに対するシンボル位置を定義する。ここで、各シンボルの位置は、2次元信号空間(m,m)に表示される。これは、各シンボルが
Figure 2009538031
によって表現されることを意味する。簡単にすると、それぞれの[s、s、s及びs]のための複素変調シンボルS=(m,m)は
Figure 2009538031
で指定される。
ここで、cos(2πft+φ)及びsin(2πft+φ)は、初期位相φ及びキャリア周波数fを有するキャリア信号を示す。また、φ(t)は、伝送シンボルの形状であるパルス形状を示す。
上記のS(t)の定義において、m及びm値を除いて、他のパラメーターは、送信機と受信機との間で共有されるか、受信機自体によって検出される。正確にS(t)を復調するために、m及びmの可能な値情報を定義して共有する必要がある。
k番目のシンボルに対するm及びm値を表すm(k)及びm(k)の可能な値が表1に記載されている。それぞれのグループ入力ビットs、s、s及びsを表現するために、シンボルは、表に示した対応するパラメーターによって変調される。
複素変調シンボルに対する説明は、多様な階層化された変調に対する次の説明に類似した方式及び同一の方式で適用される。すなわち、複素変調シンボルの上述した説明は、次の表に適用される。
図17は、16QAM/QPSK階層変調に対して階層化された変調器の信号配置を示した図である。16QAM基本層及びQPSK補強層を意味する16QAM/QPSK階層変調を参照すると、それぞれの変調シンボルは、6個のビットs、s、s、s、s及びsを含む。4個のMSB(s、s、s及びs)は基本層から由来し、2個のLSB(s及びs)は補強層から由来する。
基本層と補強層との間のエネルギー比率rが与えられると、
Figure 2009538031
は、2(α+β)=1になるように定義される。ここで、αは、基本層の振幅を示し、βは、補強層の振幅を示す。また、2(α+β)=1は、電力制限、より正確には正規化と呼ばれる制限である。
表2は、16QAM基本層及びQPSK補強層を有する階層化された変調票を示す。
(表2)
Figure 2009538031
Figure 2009538031
表2を参照すると、各カラムは、6個のビットs、s、s、s、s及びsに対するシンボル位置を定義する。ここで、各シンボルの位置は、2次元信号空間(m,m)に表示される。これは、各シンボルが
Figure 2009538031
によって表現されることを意味する。簡単にすると、それぞれの[s、s、s、s、s及びs]のための複素変調シンボルS=(m,m)は、
Figure 2009538031
で指定される。
ここで、wはキャリア周波数で、πはキャリアの初期位相で、φ(t)はシンボル形状またはパルス形状波である。ここで、cos(2πft+φ)及びsin(2πft+φ)は、初期位相φ及びキャリア周波数fを有するキャリア信号を示す。また、φ(t)は、伝送シンボルの形状であるパルス形状を示す。
上記のS(t)の定義において、m及びm値を除いて、他のパラメーターは、送信機と受信機との間で共有されるか、受信機自体によって検出される。正確にS(t)を復調するために、m及びmの可能な値情報を定義して共有する必要がある。
k番目のシンボルに対するm及びm値を表すm(k)及びm(k)の可能な値が表1に記載されている。それぞれのグループ入力ビットs、s、s、s、s及びsを表現するために、シンボルは、表に示した対応するパラメーターによって変調される。
また、階層変調のためのBCMCSに対する他の応用例は、以下で説明する。一般的に、階層化された変調は、任意の2個の変調方式の重畳である。BCMCSにおいて、QPSK補強層は、基本QPSKまたは16QAM層上に重畳され、結果的な信号配置を得る。エネルギー比率rは、基本層と補強層との間の電力比率である。また、補強層は、反時計方向に角θだけ回転される。
図18は、QPSK/QPSK階層変調に対して階層化された変調器の信号配置を示した図である。QPSK基本層及びQPSK補強層を意味するQPSK/QPSK階層変調を参照して、各変調信号は、4個のビット、すなわち、s、s、s及びsを含む。ここで、2個の最上位ビット(MSB)s及びs、及び2個の最下位ビット(LSB)s及びsが存在する。2個のMSBは基本層から由来し、2個のLSBは補強層から由来する。
基本層と補強層との間のエネルギー比率rが与えられると、
Figure 2009538031
は、2(α+β)=1になるように定義される。ここで、αは基本層の振幅を示し、βは補強層の振幅を示す。また、2(α+β)=1は、電力制限、より正確には正規化と呼ばれる制限である。
表3は、QPSK基本層及びQPSK補強層を有する階層化された変調票を示す。
(表3)
Figure 2009538031
表3を参照すると、各カラムは、4個のビットs、s、s及びsに対するシンボル位置を定義する。ここで、各シンボルの位置は、2次元信号空間(m,m)に表示される。これは、各シンボルが
Figure 2009538031
によって表現されることを意味する。簡単にすると、それぞれの[s、s、s及びs]のための複素変調シンボルS=(m,m)は、
Figure 2009538031
で指定される。
ここで、cos(2πft+φ)及びsin(2πft+φ)は、初期位相φ及びキャリア周波数fを有するキャリア信号を示す。また、φ(t)は、伝送シンボルの形状であるパルス形状を示す。
上記のS(t)の定義において、m及びm値を除いて、他のパラメーターは、送信機と受信機との間で共有されるか、受信機自体によって検出される。正確にS(t)を復調するために、m及びmの可能な値情報を定義して共有する必要がある。
k番目のシンボルに対するm及びm値を表すm(k)及びm(k)の可能な値が表1に記載されている。それぞれのグループ入力ビットs、s、s及びsを表現するために、シンボルは、表に示した対応するパラメーターによって変調される。
図19は、16QAM/QPSK階層変調に対して階層化された変調器の信号配置を示した図である。16QAM基本層及びQPSK補強層を意味する16QAM/QPSK階層変調を参照すると、それぞれの変調シンボルは、6個のビットs、s、s、s、s及びsを含む。4個のMSB(s、s、s及びs)は基本層から由来し、2個のLSB(s及びs)は補強層から由来する。
基本層と補強層との間のエネルギー比率rが与えられると、
Figure 2009538031
は、2(α+β)=1になるように定義される。ここで、αは基本層の振幅を示し、βは補強層の振幅を示す。また、2(α+β)=1は、電力制限、より正確には正規化と呼ばれる制限である。
表4は、16QAM基本層及びQPSK補強層を有する階層化された変調票を示す。
(表4)
Figure 2009538031
Figure 2009538031
表4を参照すると、それぞれのカラムは、6個のビットs、s、s、s、s及びsに対するシンボル位置を定義する。ここで、各シンボルの位置は、2次元信号空間(m,m)に表示される。これは、それぞれのシンボルが
Figure 2009538031
によって表現されることを意味する。簡単にすると、それぞれの[s、s、s、s、s及びs]のための複素変調シンボルS=(m,m)は、
Figure 2009538031
で指定される。
ここで、wはキャリア周波数で、πはキャリアの初期位相で、φ(t)はシンボル形状またはパルス形状波である。ここで、cos(2πft+φ)及びsin(2πft+φ)は、初期位相φ及びキャリア周波数fを有するキャリア信号を示す。また、φ(t)は、伝送シンボルの形状であるパルス形状を示す。
上記のS(t)の定義において、m及びm値を除いて、他のパラメーターは、送信機と受信機との間で共有されるか、受信機自体によって検出される。正確にS(t)を復調するために、m及びmの可能な値情報を定義して共有する必要がある。
k番目のシンボルに対するm及びm値を表すm(k)及びm(k)の可能な値が表1に記載されている。それぞれのグループ入力ビットs、s、s、s、s及びsを表現するために、シンボルは、表に示した対応するパラメーターによって変調される。
表1乃至4のm及びmの定義に対して、上記の内容の他に、回転角θは、表と一緒に送信機と受信機との間で共有される必要がある。表5は、受信機と送信機が回転角情報を共有する方法に関する問題を処理するために使用される。
このために、表5は、回転角に4ビットを定義及び/またはマッピングするのに使用される。この表を受信機が予め知ると、送信機は、変調、階層化及び回転された次のシンボルを復調するための初期回転角を受信機に知らせるために、4ビットのみを受信機に送る必要がある。この表は、4ビット及び均一な量子化で回転角θを量子化する例である。異なる正確度のための異なる量子化規則及び異なる数のビットで回転角θを量子化することができる。
特に、この表は、階層変調が可能であるとき、送信機及び受信機(例えば、アクセスネットワーク及びアクセス端末)によって予め共有されるか、受信機(例えば、アクセス端末)に放送でダウンロードされるか、送信機(例えば、アクセスネックワーク)のみによって用いられる。階層変調に対するデフォルト回転ワードは、0.0に対応する0000である。
また、この表は、階層化されて回転された変調を復調するために、受信機によって使用される。通常または回転されていない階層化された変調と比較して、初期回転角はゼロ(0)である。ゼロの初期回転角の情報は、送信機と受信機との間の暗黙的な合意である。しかし、階層化されて回転された変調のために、この情報は、送信機及び/または受信機の間で暗黙的に共有されないこともある。すなわち、この初期回転角を受信機に送信または通知するメカニズムが必要である。
(表5)
Figure 2009538031
Figure 2009538031
BCMCSに対する階層化された変調または重畳変調の他の応用において、階層化された変調は、任意の2個の変調方式の重畳である。BCMCSにおいて、QPSK補強層は、基本QPSKまたは16QAM層上に重畳され、結果的な信号配置を得る。エネルギー比率rは、基本層と補強層との間の電力比率である。また、補強層は、反時計方向に角θだけ回転される。
図20は、QPSK基本層及びQPSK補強層を有する階層変調に対する信号配置を示した図である。図20を参照すると、それぞれの変調信号は、4個のビット、すなわち、s、s、s及びsを含む。ここで、2個の最上位ビット(MSB)s及びs、及び2個の最下位ビット(LSB)s及びsが存在する。2個のMSBは基本層から由来し、2個のLSBは補強層から由来する。
基本層と補強層との間のエネルギー比率rが与えられると、
Figure 2009538031
は、2(α+β)=1になるように定義される。ここで、αは基本層の振幅を示し、βは補強層の振幅を示す。また、2(α+β)=1は、電力制限、より正確には正規化と呼ばれる制限である。
表6は、QPSK基本層及びQPSK補強層を有する階層化された変調票を示す。
(表6)
Figure 2009538031
表6を参照すると、それぞれのカラムは、4個のビットs、s、s及びsに対するシンボル位置を定義する。ここで、各シンボルの位置は、2次元信号空間(m,m)に表示される。これは、各シンボルが
Figure 2009538031
によって表現されることを意味する。簡単にすると、それぞれの[s、s、s及びs]のための複素変調シンボルS=(m,m)は、
Figure 2009538031
で指定される。
ここで、cos(2πft+φ)及びsin(2πft+φ)は、初期位相φ及びキャリア周波数fを有するキャリア信号を示す。また、φ(t)は、伝送シンボルの形状であるパルス形状を示す。
上記のS(t)の定義において、m及びm値を除いて、他のパラメーターは、送信機と受信機との間で共有されるか、受信機自体によって検出される。正確にS(t)を復調するために、m及びmの可能な値情報を定義して共有する必要がある。
k番目のシンボルに対するm及びm値を表すm(k)及びm(k)の可能な値が表1に記載されている。各グループ入力ビットs、s、s及びsを表現するために、シンボルは、表に示した対応するパラメーターによって変調される。
図21は、16QAM/QPSK階層変調に対して階層化された変調器の信号配置を示した図である。16QAM基本層及びQPSK補強層を意味する16QAM/QPSK階層変調を参照すると、各変調シンボルは、6個のビットs、s、s、s、s及びsを含む。4個のMSB(s、s、s及びs)は基本層から由来し、2個のLSB(s及びs)は補強層から由来する。
基本層と補強層との間のエネルギー比率rが与えられると、
Figure 2009538031
は、2(α+β)=1になるように定義される。ここで、αは基本層の振幅を示し、βは補強層の振幅を示す。また、2(α+β)=1は、電力制限、より正確には正規化と呼ばれる制限である。
表7は、16QAM基本層及びQPSK補強層を有する階層化された変調票を示す。
(表7)
Figure 2009538031
Figure 2009538031
表7を参照すると、各カラムは、6個のビットs、s、s、s、s及びsに対するシンボル位置を定義する。ここで、各シンボルの位置は、2次元信号空間(m,m)に表示される。これは、各シンボルが
Figure 2009538031
によって表現されることを意味する。簡単にすると、それぞれの[s、s、s、s、s及びs]のための複素変調シンボルS=(m,m)は、
Figure 2009538031
で指定される。
ここで、wはキャリア周波数で、πはキャリアの初期位相で、φ(t)はシンボル形状またはパルス形状波である。ここで、cos(2πft+φ)及びsin(2πft+φ)は、初期位相φ及びキャリア周波数fを有するキャリア信号を示す。また、φ(t)は、伝送シンボルの形状であるパルス形状を示す。
上記のS(t)の定義において、m及びm値を除いて、他のパラメーターは、送信機と受信機との間で共有されるか、受信機自体によって検出される。正確にS(t)を復調するために、m及びmの可能な値情報を定義して共有する必要がある。
k番目のシンボルに対するm及びm値を表すm(k)及びm(k)の可能な値が表1に記載されている。それぞれのグループ入力ビットs、s、s、s、s及びsを表現するために、シンボルは、表に示した対応するパラメーターによって変調される。
しかし、補強層信号配置が回転し、パワー分割比率が変化するとき、ユークリッド距離プロファイルは変化可能である。これは、図21の本来のグレーマッピングが、例えば、常に選択的なものではないことを意味する。この場合、それぞれのユークリッド距離ファイルの例に基づいてビット−ツー−シンボル再マッピングを行う必要がある。図22は、回転されたQPSK/QPSK階層変調のためのグレーマッピングを示した図である。
信号配置のBER性能は、特にSNRが高いとき、最小のユークリッド距離を有するシンボル対によって調整される。したがって、最も近い2個の信号に対するコードが最小距離を有する最適のビット−ツー−シンボルマッピング規則を探すべきである。
一般的に、チャネルコーディングと一緒に行われる2次元信号でのグレーマッピングは、類似した同一の信号のためのBERを最小化するために選択的である。通常の階層信号配置のためのグレーマッピングは、図21に示されている。ここで、2個の最も近い信号のためのコードは、一つのビットのみで異なる。しかし、このような種類のユークリッド距離プロファイルは、階層変調で固定されないこともある。異なる回転角を有する16QAM/QPSK階層変調の最小のユークリッド距離の例は、図23に示されている。
図23は、補強されたQPSK/QPSK階層変調の一例を示した図である。図23を参照すると、基本層はQPSKに変調され、補強層は、回転されたQPSKに変調される。階層変調が適用されると、新しいQPSK/QPSK階層変調が、この図面に示すように得られる。
また、2層の階層変調で電力分割比率が増加するとき、層間ユークリッド距離が最も小さくなる。これは、補強層が回転されるときに発生する。ユークリッド距離プロファイルが階層変調で変わるとき、BERを最小化するために、図24及び図25に示すように、ビット−ツー−シンボルマッピングが再び行われる。
図24は、新しいQPSK/QPSK階層変調の一例を示した図で、図25は、新しいQPSK/QPSK階層変調の他の例を示した図である。
上述したように、新しいビット−ツー−シンボル発生構造が導入される。従来の構造によると、シンボルマッピングモード選択が用いられていなかった。図26は、新しいビット−ツー−シンボルブロックを示した図である。ここで、ビット−ツー−シンボルマッピングが行われるとき、シンボルマッピングモードが選択される。特に、新しいシンボルマッピングモード選択ブロックが、使用された階層変調及びチャネルコーディングの信号配置に基づいてビット−ツー−シンボルマッピング規則を制御及び/または選択するように追加される。
本発明は、本発明の範囲を逸脱しない限度内で多様に変更可能である。本発明は、添付された特許請求の範囲及びその同等物の範囲内で提供される変形をカバーする。
一般化されたMC−CDM構造の一例を示した図である。 一般化されたMC−CDM構造の他の例を示した図である。 グループ上でプリコーディング/回転を行う一般化されたMC−CDM構造の一例を示した図である。 多段回転を示した図である。 一般化されたMC−CDM構造の他の例を示した図である。 周波数領域インターレース(interlaced)MC−CDMを示した図である。 グレー(Gray)コーディングの一例を示した図である。 通常のQPSK/QPSK階層変調または16QAM変調のためのマッピングを示した図である。 16QAM/QPSKのためのビット−ツー−シンボルマッピングの一例を示した図である。 16QAM/QPSKのためのビット−ツー−シンボルマッピングの他の例を示した図である。 16QAM/QPSKのためのビット−ツー−シンボルマッピングの他の例を示した図である。 16QAM/QPSKのためのビット−ツー−シンボルマッピングの他の例を示した図である。 QPSK/QPSKのためのビット−ツー−シンボルマッピングの一例を示した図である。 基本層0x0に対する補強層ビット−ツー−シンボルを示した図である。 基本層0x1に対する補強層ビット−ツー−シンボルを示した図である。 QPSK/QPSK階層変調に対して階層化された変調器の信号配置を示した図である。 16QAM/QPSK階層変調に対して階層化された変調器の信号配置を示した図である。 QPSK/QPSK階層変調に対して階層化された変調器の信号配置を示した図である。 16QAM/QPSK階層変調に対して階層化された変調器の信号配置を示した図である。 QPSK基本層及びQPSK補強層を有する階層化された変調のための信号配置を示した図である。 16QAM/QPSK階層変調に対して階層化された変調器の信号配置を示した図である。 回転されたQPSK/QPSK階層変調のためのグレーマッピングを示した図である。 補強されたQPSK/QPSK階層変調の一例を示した図である。 新しいQPSK/QPSK階層変調の一例を示した図である。 新しいQPSK/QPSK階層変調の他の例を示した図である。 新しいビット−ツー−シンボルブロックを示した図である。

Claims (24)

  1. 無線通信システムでシンボルを割り当てる方法において、
    一つ以上の使用者から一つ以上のデータストリームを受信する段階と;
    前記一つ以上のデータストリームを一つ以上のグループにグルーピングし、各グループが一つ以上のデータストリームを含む段階と;
    データストリームの各グループを多段でプリコーディングする段階と;
    プリコーディングされたシンボルを割り当てる段階と;を含むシンボル割り当て方法。
  2. 前記データストリームの各グループは、独立的にプリコーディングされることを特徴とする請求項1に記載のシンボル割り当て方法。
  3. 前記データストリームの各グループは、独立回転マトリックスを用いて独立的にプリコーディングされることを特徴とする請求項2に記載のシンボル割り当て方法。
  4. 前記データストリームの各グループは、一緒にプリコーディングされることを特徴とする請求項1に記載のシンボル割り当て方法。
  5. 前記データストリームの各グループは、単一回転マトリックスを用いて一緒にプリコーディングされることを特徴とする請求項4に記載のシンボル割り当て方法。
  6. 前記多段でプリコーディングする段階は、独立拡散マトリックスを各グループに適用する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載のシンボル割り当て方法。
  7. 前記プリコーディングは、位相調節または振幅調節の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載のシンボル割り当て方法。
  8. 前記無線通信システムは、直交周波数分割マルチプレキシング(OFDM)システム、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)システム、マルチキャリアコード分割マルチプレキシング(MC−CDM)またはマルチキャリアコード分割多重アクセス(MC−CDMA)のうち一つであることを特徴とする請求項1に記載のシンボル割り当て方法。
  9. 前記割り当てられたシンボルを逆高速フーリエ変換(IFFT)または逆離散フーリエ変換(IDFT)を用いて変調する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のシンボル割り当て方法。
  10. 無線通信システムで階層変調信号配置(constellation)を行う方法において、
    異なるビットで異なる信号配置点を表現するビット−ツー−シンボル(bit−to−symbol)マッピング規則によって多数のシンボルを割り当てる段階を含み、
    前記マッピング規則は、最も近い2個のシンボルの間に一つまたはそれ以下のビット差を表すことを特徴とする階層変調信号配置遂行方法。
  11. 前記多数のシンボルは、異なる初期変調位相を有することを特徴とする請求項10に記載の階層変調信号配置遂行方法。
  12. 前記階層変調信号配置は、一つの基本層信号配置及び一つ以上の補強層信号配置を含むことを特徴とする請求項10に記載の階層変調信号配置遂行方法。
  13. 前記補強層に適用されたマッピング規則は、各基本層のシンボル位置に基づいた可能な全ての補強層マッピング規則のプール(pool)から選択されることを特徴とする請求項12に記載の階層変調信号配置遂行方法。
  14. 前記階層変調信号配置は、一つの基本層信号配置及び一つ以上の補強層信号配置を含み、前記マッピング規則は、ビット−ツー−シンボルマッピング規則によって表現されることを特徴とする請求項10に記載の階層変調信号配置遂行方法。
  15. インターリービングまたは連結(concatenating)技術を用いて基本層のためのビットと補強層のためのビットをマルチプレキシングする段階をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の階層変調信号配置遂行方法。
  16. 前記シンボルをグルーピングし、各グループが同一の信号強さを有する段階と;
    他のグループに適用されたビット−ツー−シンボルマッピング規則にしたがってマッピング規則のプール(pool)から各グループを選択する段階と;をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の階層変調信号配置遂行方法。
  17. 変調方式は、PSK(phase shift keying)、回転PSK、QPSK(quadrature phase shift keying)、回転QPSK、8−PSK、回転8−PSK、16QAM(quadrature amplitude modulation)及び回転16QAMを含むことを特徴とする請求項10に記載の階層変調信号配置遂行方法。
  18. 前記ビット−ツー−シンボルマッピング規則は、グレーマッピング規則であることを特徴とする請求項10に記載の階層変調信号配置遂行方法。
  19. 無線通信システムで二つ以上の信号を送信する方法において、
    基本層信号である第1信号配置及び補強層信号である第2信号配置に多数のシンボルを割り当てる段階と;
    前記第1信号配置及び第2信号配置の多数のシンボルを変調する段階と;
    前記変調されたシンボルを送信する段階と;を含む信号送信方法。
  20. 前記基本層信号及び前記補強層信号は、同一の初期変調及び伝送位相を有することを特徴とする請求項19に記載の信号送信方法。
  21. 前記基本層信号及び前記補強層信号は、異なる初期変調及び伝送位相を有することを特徴とする請求項19に記載の信号送信方法。
  22. 前記基本層信号及び補強層信号は、同一のビット−ツー−シンボルマッピング規則を有することを特徴とする請求項19に記載の信号送信方法。
  23. 前記基本層信号及び補強層信号は、異なるビット−ツー−シンボルマッピング規則を有することを特徴とする請求項19に記載の信号送信方法。
  24. 前記変調されて送信されたシンボルは、それぞれの補強層信号配置が基本層ビット−ツー−シンボルマッピング規則及び他の補強層ビット−ツー−シンボルマッピング規則のためのビット−ツー−シンボルマッピング規則に基づくビット−ツー−シンボルマッピング規則を適用することを特徴とする請求項19に記載の信号送信方法。
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