JP2009535722A - 電力密度フィードバックを用いる熱管理の方法、装置およびシステム - Google Patents

電力密度フィードバックを用いる熱管理の方法、装置およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 電力密度フィードバックを用いる熱管理の方法、装置およびシステムを提供する。
【解決手段】 電力密度フィードバックを用いる熱管理の方法およびシステムを説明する。当該システムは、該システムの1以上の領域と、1以上の領域間の熱関係を表す熱関係係数とを備えるとしてよく、該システムは1以上のダイを含む。一部の実施形態によると、当該方法は、1以上の領域のアクティビティを測定することと、該システムまたはその一部のアクティビティコンフィギュレーションを決定するべく熱関係を用いることとを含むとしてよい。一部の実施形態によると、アクティビティコンフィギュレーションは1以上の領域に対して適用され得る。他の実施形態も説明し得る。
【選択図】図1

Description

本発明の一部の実施形態は広くはコンピュータシステムに関する。具体的には、一部の実施形態は、システム熱管理に関連し得る。
コンピュータシステム内のマイクロプロセッサ等の構成要素の高速化および小型化が進むにつれて、デバイスのオーバーヒートまたは故障を防ぐべく熱管理が一層重要になってきている。一部のシステムでは、プロセッサなど、オーバーヒートしたデバイスが検出されると、例えばプロセッサの動作速度を低減することによって、システムまたはデバイスのアクティビティレベルを調整し得る。しかし、このアプローチで熱管理を行う場合、デバイス単体の温度しか考慮しておらず、システム内の熱結合または電力密度は考慮に入れていない。
当業者は、以下に記載する明細書および請求項、ならびに図面を参照することにより、本発明の実施形態が実現し得るさまざまな利点を理解するであろう。図面は以下の通りである。
一部の実施形態に係るシステムにおける、電力密度フィードバックを用いる熱管理のプロセスを示すフローチャートである。 一部の実施形態に係るシステムにおける、電力密度フィードバックを用いる熱管理のプロセスを示すフローチャートである。
本発明の一部の実施形態に係る、密度因子変化および熱関係係数の計算の例を示す図である。
本発明の一部の実施形態に係る、熱関係テーブルの例を示す図である。
本発明の一部の実施形態に係る、電力分布レジスタの例を示す図である。
本発明の一部の実施形態に係る、コンピュータシステムを示す概略図である。
本発明の一部の実施形態について説明する。実施形態の例は添付図面に示す。本発明は実施形態に基づいて説明するが、説明によって本発明がそれらの実施形態に限定されるものではないと理解されたい。逆に、本発明は、変更、変形および均等物を含むものであって、そういった変更、変形および均等物は請求項によって定義される本発明の精神および範囲に含まれ得る。さらに、以下に記載する本発明の詳細な説明では、数多くの詳細且つ具体的な内容を述べて本発明をよく説明する。しかし、本発明はこういった詳細且つ具体的な内容を含まない形態で実施されるとしてもよい。また、公知の方法、手順、構成要素および回路は、本発明の側面を不必要にあいまいするのを避けるべく、詳細には説明していない。
本明細書において本発明の「一実施形態」または「一部の実施形態」と言う場合、当該実施形態に関連して説明する特定の特徴、構造または特性が本発明の少なくとも一部の実施形態に含まれることを意味する。このため、本明細書のさまざまな箇所で「一部の実施形態において」または「一部の実施形態によると」というフレーズが見られるが、これらは必ずしも同じ実施形態を指すものではない。
一部の実施形態によると、方法はコンピュータシステム内で実施され得る。本明細書に記載する教示内容に少なくとも基づいて当業者が想到するように、図6を参照して後述するシステムを用いて、図1乃至図5を参照して本明細書で説明する動作を実施するとしてもよい。
図1および図2は、一部の実施形態に係るシステムにおける、電力密度フィードバックを用いる熱管理のプロセスを示すフローチャートである。一部の実施形態によると、図1に示す方法またはプロセスはステップ100で開始されステップ102に進むとしてもよい。ステップ102では、1以上のダイを含み得るシステムの1以上の領域のアクティビティを測定するとしてもよい。一部の実施形態によると、1以上の領域は、システム全体の一部として、マイクロプロセッサ、メモリコントローラハブ、入出力コントローラハブ、メモリ、コア、チップセット、またはグラフィクスメモリコントローラハブ等の構成要素を含むとしてもよい。また、一部の実施形態によると、本発明の実施形態には複数のダイが利用されるとしてもよい。
一部の実施形態によると、図2に示すように、アクティビティを測定することはさらに、ダイの1以上の領域における電力密度変化を測定すること(ステップ202)および/またはシステムの1以上の領域の温度変化を測定すること(ステップ204)を含み得る。一部の実施形態によると、システムは1以上のダイを含むとしてよい。さらに、一部の実施形態によると、アクティビティを測定することは、1以上の領域における電流変化または電圧変化を測定することを含むとしてもよい。
続いてプロセスはステップ104に進むとしてもよい。ステップ104においては、1以上の領域について熱関係係数(TRC)を生成するとしてもよい。ここで、TRCは測定されたアクティビティに少なくとも基づいて得られるとしてもよい。TRCは、その例を図3に示すとともに、本明細書のほかの部分でも説明する。一部の実施形態によると、TRCは1以上の電力状態、電圧差、電力差および/または電流差に基づいて得られるとしてもよい。一部の実施形態によると、1以上の電力状態はアクティブ状態またはスリープ状態のうち少なくとも1つを含み得る。
続いてプロセスはステップ106に進むとしてもよい。ステップ106においては、TRCのうち1以上のTRCに基づいて熱関係テーブル(TRT)を生成するとしてもよい。TRTは、その例を図4に示すとともに、本明細書のほかの部分でも説明する。一部の実施形態によると、TRTは1以上の領域間の1以上の関係を示すものであってよく、1以上の関係は1以上の領域における温度分布を推測するべく利用され得る。さらに、1以上の関係は1以上の領域において任意の温度変化を引き起こすのに必要な電力変化の量またはレベルの計算を可能とする情報を含み得る。
続いてプロセスはステップ108に進むとしてもよい。ステップ108においては、1以上の領域の1以上のステイタスインジケータを追跡するべく電力分布レジスタ(PDR)を生成するとしてもよい。PDRは、その例を図5に示すとともに、本明細書のほかの部分でも説明する。一部の実施形態によると、1以上のステイタスインジケータは、1以上の領域がアクティブであるか非アクティブであるか、別の電力状態にあるか、または別のアクティビティレベルにあるかを示す情報を含み得る。
続いてプロセスはステップ110に進むとしてもよい。ステップ110においては、PDRに基づいてアクティビティコンフィギュレーションを決定するとしてもよい。アクティビティコンフィギュレーションは1以上の領域でのアクティビティに適切な作業負荷条件を少なくとも含み得る。一部の実施形態によると、アクティビティコンフィギュレーションは1以上のTRCによって測定されTRTに格納されるコンフィギュレーションに一致するとしてもよい。一部の実施形態によると、作業負荷条件は、システムの1以上の領域の構成要素の電力レベルまたはアクティビティレベルの変化を含むとしてよい。ここでシステムは1以上のダイを含み得る。
続いてプロセスはステップ112に進むとしてもよい。ステップ112においては、アクティビティコンフィギュレーションに基づいてTRTを適用するとしてもよい。一部の実施形態によると、ステップ112におけるプロセスは、1以上の領域における熱放散を大きくすること、または1以上の領域のアクティビティを抑制することを含むとしてよい。
一部の実施形態によると、続いてプロセスはステップ114に進むとしてもよい。ステップ114においては、TRTまたはPDRをあるメモリ位置に格納するとしてもよい。一部の実施形態によると、メモリ位置はシステムメモリ、キャッシュメモリ、ディスクドライブ、またはメインメモリであってよい。
図3は、本発明の一部の実施形態に係る、密度因子変化およびTRCの計算の例300を示す図である。一部の実施形態によると、当該計算例は電力密度の変化が構成要素の熱挙動にどのような影響を及ぼし得るのかを示し得る。一部の実施形態によると、302および306の回路は、システム304またはダイ304と、システム308またはダイ308を示す。システムまたはダイ304は、本発明の一部の実施形態に基づくもので、電力を消費しているアクティブな領域が2つある。システムまたはダイ308は、電力を消費しているアクティブな領域が1つある。一部の実施形態によると、アクティブな領域は非アクティブな領域に比べるとより多くの電力を消費しているが、非アクティブな領域も電力を消費しているとしてもよい。
一部の実施形態によると、システムまたはダイ304およびシステムまたはダイ308で使用されている電力の合計は同じであるとしてもよい。302および206における計算は、電力分布の変化が構成要素の接点−熱パイプの抵抗に影響を及ぼし得ることと、そして接点−周囲の抵抗に結果的に影響を及ぼし得ることとを示すとしてもよい。これらの変化を得るには、各シナリオまたは各アクティビティコンフィギュレーションに特有のTRCを決定する必要がある。このため、一部の実施形態では、例302および306でシータ(j−amb)[θj−amb]と示すように、TRCを各コンフィギュレーションについて計算するとしてもよい。例ごとにTRCの結果が異なるのは、少なくとも電力密度の違いに基づいている。
本明細書で説明するように、TRCと表される熱関係を構築する能力は、互いに熱的に近接する位置に構成要素または熱生成領域が複数存在する場合に、有用性があるとしてもよい。一部の実施形態によると、領域間の熱関係を認識しておくことで、システムは、熱に関する問題の解決またはその解決を支援することを目的として、より適切な作業負荷条件を適用することができるとともに、どの領域が別の領域の温度に影響を与えるのか判断することができるようになるとしてもよい。
TRTの各TRCについて、本明細書で説明するシステム600のようなシステムは熱管理ポリシーを持つとしてもよい。熱管理政策は、図1および図2を参照しつつ一部の実施形態に関して上述したように、どの領域を熱管理すべきか判断するべく、ほかの情報に加えてTRTの情報を利用する。一部の実施形態によると、熱管理政策はACPI(Advanced Configuration and Power Interface)Specification、Revision3.0(公開日:2004年9月2日)に従ってACPI情報を実施することを含み得る。
図4は、本発明の一部の実施形態に係る、熱関係テーブルの例400を示す図である。一部の実施形態によると、例402、404および406は、少なくとも構成要素の温度を予想するのにTRTのTRCがどのように用いられ得るかを示すとともに、TRTの構成を表すとしてもよい。テーブルにおいて係数の単位は℃/Wであるが、少なくとも本明細書に記載する教示内容から当業者が想定するように、これには限定されない。例402は、ダイの2つの領域であるCPUとGMCHのフォーマットを示すとしてよく、次のように解釈し得る。
CPU−CPU=CPU電力が1ワット変化する毎のCPUの温度変化である。
GMCH−CPU=GMCH電力が1ワット変化する毎のCPUの温度変化である。
GMCH−GMCH=GMCH電力が1ワット変化する毎のGMCHの温度変化である。
CPU−GMCH=CPU電力が1ワット変化する毎のGMCHの温度変化である。
一部の実施形態によると、例402はCPUとGMCHまたはそれ以外の領域との関係を表すべく利用され得るテーブルは2つ異なるものが潜在的に存在し得ることを示すとしてもよい。一部の実施形態によると、ダイ上でどのように電力が分布しているかに応じてCPU−CPUのTRT係数は変化し得る。このように係数が変化すると、本発明の実施形態に係るプロセスで行われる温度予想に影響が出る可能性がある。402、404および406にそれぞれ対応する408、410および412の例を参照すると、これらの例はCPUの電力が20W、GMCHの電力が10Wであるシステムを有する。対応するTRCとそれに基づいて行われる温度の計算(410および412を参照のこと)は、熱的に隣接する領域が考慮されているので、より正確に温度を予想し得る。
図5は、本発明の一部の実施形態に係る電力分布レジスタ500の例を示す図である。例504は、任意のダイ、システムまたは構成要素においてどのように電力が分布しているかを評価するべく利用され得る方法のうちの1つを示す。本発明の一部の実施形態によると、PDRにはダイの領域のステイタスを示し、アクティブか非アクティブを表すビットが割り当てられているとしてもよい。例504は4つの領域を持つシステムまたはダイを示している。一部の実施形態によると、領域が4つの場合、PDRはレジスタに4ビットを持つ状態で実施され得る。一部の実施形態によると、各ビットは特定の領域に割り当てられ、「0」は対応する領域が非アクティブであることおよび/または1以上の稼働率を持たないことを示すとしてもよい。一部の実施形態によると、値「1」は1以上の稼働率を持つアクティブな領域を示すとしてもよい。本発明の一部の実施形態によると、PDRは本明細書で説明するシステム600のようなシステムによってポーリングされ得る。このため、一部の実施形態によると、PDRから得られる値および/または構成要素全体の電力の読み取りによって、適切な作業負荷条件を与える適切なTRTを適用するために十分な情報が取得され得る。
図6は、本発明の一部の実施形態に係るコンピュータシステムを示す概略図である。コンピュータシステム600は、フレーム(または、演算デバイス)602と電力アダプタ604(例えば、演算デバイス602に電力を供給する)とを備える。演算デバイス602は、ラップトップ(またはノート型)コンピュータ、携帯情報端末(PDA)、デスクトップ演算デバイス(例えば、ワークステーションまたはデスクトップコンピュータ)、ラック(rack)実装演算デバイス等の任意の適切な演算デバイスであってよい。
電力は、1以上の電池パック、交流(AC)コンセント(例えば、変圧器および/または電力アダプタ604のようなアダプタを介して)、自動車電源、航空機電源等のソースのうち1以上から、(例えば、演算デバイス電源606を介して)、演算デバイス602のさまざまな構成要素に供給され得る。一部の実施形態によると、電力アダプタ604は、電源ソースの出力(例えば、約110VACから240VACのACコンセント電圧)を約7VDCから12.6VDCの範囲内にある直流(DC)電圧へと変換し得る。このため、電力アダプタ604はAC/DCアダプタであってもよい。
演算デバイス602はさらに、バス610に接続される1以上の中央処理装置(CPU)608を含み得る。一部の実施形態によると、CPU608はPentium(r)のプロセッサファミリーに属する1以上のプロセッサであってよい。Pentium(r)のプロセッサファミリーには、Pentium(r)IIプロセッサファミリー、Pentium(r)IIIプロセッサ、Pentium(r)IVプロセッサなどがあり、Intel(r) Corporation社(米国カリフォルニア州サンタクラーラ)から入手可能である。これに代えて、Intel社のItanium(r)、XEONTM、Celeron(r)などのプロセッサをはじめとするほかのCPUを利用してもよい。また、他のメーカーのプロセッサを1以上利用するとしてもよい。さらに、プロセッサは、シングルコア設計またはマルチコア設計のどちらかを有するとしてもよい。
チップセット612は、バス610に接続され得る。チップセット612はメモリコントローラハブ(MCH)614を含み得る。MCH614は、メインシステムメモリ618に接続されるメモリコントローラ616を含み得る。メインシステムメモリ618は、CPU608またはシステム600のほかのデバイスが実行する命令列およびデータを格納する。一部の実施形態によると、メインシステムメモリ618は、RAM(ランダムアクセスメモリ)を含むが、DRAM(ダイナミックRAM)、SDRAM(シンクロナスDRAM)などのほかの種類のメモリを用いて実現し得る。バス610には更なるデバイスが接続され得る。例えば、複数のCPUおよび/または複数のシステムメモリが接続される。
MCH614はさらに、グラフィクスアクセラレータ622に接続されるグラフィクスインターフェース620を含み得る。一部の実施形態によると、グラフィクスインターフェース620は、AGP(アクセラレーテッドグラフィクスポート)を介してグラフィクスアクセラレータ622に接続される。一実施形態によると、ディスプレイ(例えばフラットパネルディスプレイ)640は、例えば信号変換装置を介してグラフィクスインターフェース620に接続され得る。該信号変換装置は、ビデオメモリまたはシステムメモリなどのストレージデバイスに格納される画像のデジタル表現を、ディスプレイが解釈および表示する表示信号へと変換する。ディスプレイデバイスが生成するディスプレイ640用の信号は、ディスプレイによって解釈されそして表示されるまでに、様々な制御デバイスを通過するとしてもよい。
ハブインターフェース624は、MCH614を入出力コントローラハブ(ICH)626に接続する。ICH626は、コンピュータシステム600に接続される入出力(I/O)デバイスに対してインターフェースを提供する。ICH626は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスに接続され得る。このためICH626は、PCIバス630に対するインターフェースを提供するPCIブリッジ628を含む。PCIブリッジ628は、CPU608と周辺機器との間にデータ経路を提供する。さらに、別の種類のI/Oインターコネクトトポロジを利用しえる。例えば、Intel(r) Corporation社(米国カリフォルニア州サンタクラーラ)から入手可能なPCI ExpressTMアーキテクチャを利用するとしてもよい。
PCIバス630は、オーディオデバイス632および1以上のディスクドライブ634に接続され得る。PCIバス630には、他のデバイスを接続するとしてもよい。また、CPU608およびMCH614は、単一のチップを形成するべく組み合わせられるとしてもよい。さらに、他の実施形態では、グラフィクスアクセラレータ622はMCH614に含まれるとしてもよい。さらに別の代替例を挙げると、MCH614とICH626は、グラフィクスインターフェース620と共に、単一素子を形成するべく統合されるとしてもよい。
ICH626に接続されるほかの周辺機器としては、さまざまな実施形態によると、IDE(Integrated Drive Electronics)ハードドライブまたはSCSI(Small Computer System Interface)ハードドライブ、USB(Universal Serial Bus)ポート、キーボード、マウス、パラレルポート、シリアルポート、フロッピーディスク(登録商標)ドライブ、デジタル出力サポート部(例えば、DVI(Digital Video Interface))などが挙げられ得る。従って、演算デバイス602は揮発性メモリおよび/または不揮発性メモリを含み得る。
システム600および図1乃至図5を参照しつつ説明した実施形態から明らかであるように、本発明の一部の実施形態はシステム600で実施し得る。システム600はダイ上で1以上の領域を有するとしてもよく、該1以上の領域はそれぞれダイのほかの領域と熱関係を持ち得る。1以上の領域とは、当業者が想到するように、フレーム602内にあってもよいし、チップセット612上にあってもよいし、MCH614上にあってもよいし、ICH626にあってもよいし、グラフィクスアクセラレータ622上にあってもよいし、またはそれ以外の構成要素の上にあってもよい。1以上の領域は、システム600のほかの構成要素と同じダイまたはチップ上で実施されてもよい。さらに、システム600は、ダイの1以上の領域間の熱関係を表す熱関係係数(TRC)を含むとしてもよい。TRCは、実施形態に基づいて図3を参照しつつ本明細書で説明している。一部の実施形態によると、少なくとも本明細書の教示内容に基づいて当業者が想到し得るように、1以上のTRCはメインメモリ618もしくはシステム600のほかの構成要素内のそれ以外のメモリまたはストレージデバイスで実施され得る。
一部の実施形態によると、熱関係テーブル(TRT)はTRCに基づいて生成され得る。一部の実施形態に基づいて説明したように、TRTは各領域の各TRCの比較を少なくとも含み得る。一部の実施形態によると、1以上のステイタスインジケータを追跡するべく電力分布レジスタ(PDR)も生成され得る。ここで、ステイタスインジケータは領域がアクティブか非アクティブか、または別の状態にあるかどうかを示す情報を含む。さらに、一部の実施形態によると、PDRは1以上の領域のアクティビティを追跡することによってシステムを熱管理することができる。
システム600は、1以上の領域のうちいずれの領域が熱管理を必要とするのか判断するべく、図3乃至図5を参照しつつ上述したような、TRC、TRTおよび/またはPDRを利用することができるとしてもよい。一部の実施形態によると、熱管理はダイまたはシステムの領域の電力状態を変更することを含み得る。一部の実施形態によると、熱管理はダイまたはシステムの1以上の領域で冷却動作を大きくすることを含み得る。このため、少なくとも本明細書の教示内容に基づいて当業者が想到し得るように、本発明の実施形態はダイの1以上の領域において実施され得る。ここで、該1以上の領域はマイクロプロセッサ608を含む。または、マルチプロセッサ型の場合は、1以上のコアを含む。または、該1以上の領域は、MCH614またはそれに含まれる構成要素616または620、ICH626またはそれに含まれる構成要素628、メインメモリ618、チップセット612、グラフィクスメモリコントローラハブ(GMCH)620または622、もしくは別の一の構成要素または別の複数の構成要素を含む。
一部の実施形態によると、フレームまたは演算デバイス602は、少なくとも本明細書の教示内容に基づいて当業者が想到し得るように、複数のダイを含むとしてもよい。本発明の実施形態は、複数のダイを含むシステムで実施され得るので、1以上の領域とは複数のダイ上であるとしてもよく、少なくとも本明細書の教示内容に基づいて当業者が想到し得るように、「ダイ上で」という表現は「1以上のダイ上で」という意味を含む。
本発明の実施形態は、当業者が本発明を実施することができるように十分詳細に説明するとしてもよい。上記以外の実施形態を利用し得るとともに、本発明の範囲を超えることなく構造、論理および知識を変更するとしてもよい。また、本発明のさまざまな実施形態は、互いに異なるものの、必ずしも相互に排他的ではないと理解されたい。例えば、一部の実施形態に関する特定の特徴、構造または特性は他の実施形態にも含まれ得る。上記の説明から、当業者は、本発明の実施形態に係る技術は様々な形態で実施し得ることに想到するであろう。
このため、本発明の実施形態を具体的な例に基づいて説明してきたが、本願の図面、明細書および請求項を参照することによって当業者は他の変形を考案し得るので、本発明の実施形態の真の範囲は説明した具体的な例に限定されるべきではない。

Claims (22)

  1. 熱管理のシステムであって、
    1以上のダイを含む前記システムにおける、それぞれが他の複数の領域と熱関係を有する1以上の領域と、
    前記1以上の領域間の前記熱関係を表す熱関係係数と
    を備えるシステム。
  2. 熱関係テーブルと、
    電力分布レジスタと
    をさらに備える、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記熱関係テーブルは、前記1以上の領域のそれぞれの前記熱関係係数のそれぞれの比較を少なくとも含む
    請求項2に記載のシステム。
  4. 前記電力分布レジスタは、前記1以上の領域のアクティビティを追跡することによって前記システムの熱を管理する
    請求項2に記載のシステム。
  5. 前記システムは、前記1以上の領域のうちいずれが熱管理を必要とするのか判断するべく前記熱関係係数を利用する
    請求項2に記載のシステム。
  6. 前記1以上の領域は、マイクロプロセッサ、メモリコントローラハブ、入出力コントローラハブ、メモリ、コア、チップセット、またはグラフィクスメモリコントローラハブを含む
    請求項1に記載のシステム。
  7. 熱管理の方法であって、
    1以上のダイを含むシステムの1以上の領域におけるアクティビティを測定することと、
    前記1以上の領域について、少なくとも前記測定されるアクティビティに基づいて決まる、熱関係係数を生成することと、
    前記熱関係係数のうち1以上に基づいて熱関係テーブルを生成することと、
    前記1以上の領域について1以上のステイタスインジケータを追跡するべく電力分布レジスタを生成することと、
    前記電力分布レジスタに基づいて、前記1以上の領域における前記アクティビティに適切な作業負荷条件を少なくとも含むアクティビティコンフィギュレーションを決定することと
    を含む方法。
  8. 前記熱関係テーブルに基づいて前記アクティビティコンフィギュレーションを適用すること
    をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記アクティビティを測定することは、
    前記1以上の領域における電力密度変化を測定することと、
    前記1以上の領域における温度変化を測定することと
    をさらに含む
    請求項7に記載の方法。
  10. 前記アクティビティを測定することは、
    電流変化または電圧変化を測定すること
    を含む
    請求項7に記載の方法。
  11. 前記熱関係テーブルは前記1以上の領域間の1以上の関係を提供する
    請求項7に記載の方法。
  12. 前記1以上の関係は、前記1以上の領域における温度分布を推定する情報を含む
    請求項11に記載の方法。
  13. 前記1以上の関係は、前記1以上の領域において任意の温度変化を引き起こすための電力低減変化量の計算を可能とする情報を含む
    請求項11に記載の方法。
  14. 前記1以上のステイタスインジケータは、前記1以上の領域がアクティブかどうかを示す情報を含む
    請求項7に記載の方法。
  15. 前記熱関係係数は1以上の電力状態に基づいており、前記1以上の電力状態はアクティブ状態またはスリープ状態のうち少なくとも1つを含む
    請求項7に記載の方法。
  16. メモリ位置に前記熱関係テーブルまたは前記電力分布レジスタを格納すること
    をさらに含む、請求項7に記載の方法。
  17. 前記メモリ位置は、システムメモリ、キャッシュメモリ、ディスクドライブまたはメインメモリである
    請求項17に記載の方法。
  18. 前記アクティビティコンフィギュレーションを適用することは、前記1以上の領域に対する熱放散を大きくすること、または前記1以上の領域のアクティビティを抑制することを含む
    請求項8に記載の方法。
  19. 一連の命令を格納する機械アクセス可能媒体であって、前記一連の命令は実行されると熱管理の方法を実行し、前記方法は、
    1以上のダイを含むシステムの1以上の領域におけるアクティビティを測定することと、
    前記1以上の領域について、少なくとも前記測定されるアクティビティに基づいて決まる、熱関係係数を生成することと、
    前記熱関係係数のうち1以上に基づいて熱関係テーブルを生成することと、
    前記1以上の領域について1以上のステイタスインジケータを追跡するべく電力分布レジスタを生成することと、
    前記電力分布レジスタに基づいて、前記1以上の領域における前記アクティビティに適切な作業負荷条件を少なくとも含むアクティビティコンフィギュレーションを決定することと
    を含む、機械アクセス可能媒体。
  20. 前記熱関係テーブルに基づいて前記アクティビティコンフィギュレーションを適用すること
    をさらに含む、請求項19に記載の機械アクセス可能媒体。
  21. 前記アクティビティを測定することは、
    1以上の領域における電力密度変化を測定することと、
    前記1以上の領域における温度変化を測定することと
    をさらに含む
    請求項19に記載の機械アクセス可能媒体。
  22. メモリ位置に前記熱関係テーブルまたは前記電力分布レジスタを格納すること
    をさらに含む、請求項19に記載の機械アクセス可能媒体。
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