JP2009532083A - 発熱体を備えたマスカラパッケージ - Google Patents
発熱体を備えたマスカラパッケージ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009532083A JP2009532083A JP2009502654A JP2009502654A JP2009532083A JP 2009532083 A JP2009532083 A JP 2009532083A JP 2009502654 A JP2009502654 A JP 2009502654A JP 2009502654 A JP2009502654 A JP 2009502654A JP 2009532083 A JP2009532083 A JP 2009532083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mascara
- package according
- mascara package
- heating element
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D1/00—Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
- A45D1/06—Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with two or more jaws
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2/00—Hair-curling or hair-waving appliances ; Appliances for hair dressing treatment not otherwise provided for
- A45D2/48—Eyelash curlers; Eyebrow curlers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D34/00—Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
- A45D34/04—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
- A45D34/042—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like
- A45D34/045—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like connected to the cap of the container
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/26—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
- A45D40/262—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like
- A45D40/265—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like connected to the cap of the container
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B11/00—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B15/00—Other brushes; Brushes with additional arrangements
- A46B15/0002—Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B15/00—Other brushes; Brushes with additional arrangements
- A46B15/0002—Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process
- A46B15/0016—Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process with enhancing means
- A46B15/003—Enhancing with heat
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B9/00—Arrangements of the bristles in the brush body
- A46B9/02—Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
- A46B9/021—Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups arranged like in cosmetics brushes, e.g. mascara, nail polish, eye shadow
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/15—Temperature
- A45D2200/155—Heating or cooling means, i.e. for storing or applying cosmetic products at a predetermined temperature
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D2200/00—Details not otherwise provided for in A45D
- A45D2200/15—Temperature
- A45D2200/155—Heating or cooling means, i.e. for storing or applying cosmetic products at a predetermined temperature
- A45D2200/157—Heating means for mascara applicators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D24/00—Hair combs for care of the hair; Accessories therefor
- A45D24/04—Multi-part combs
- A45D24/10—Multi-part combs combined with additional devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1046—Brush used for applying cosmetics
- A46B2200/1053—Cosmetics applicator specifically for mascara
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1046—Brush used for applying cosmetics
- A46B2200/1053—Cosmetics applicator specifically for mascara
- A46B2200/106—Cosmetics applicator specifically for mascara including comb like element
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
本発明はマスカラパッケージに関し、マスカラパッケージは、マスカラ液を塗布すると同時にまつげを成形可能な発熱体を有する。本発明におけるマスカラパッケージは、マスカラ液を収容する容器と、前記容器と結合され、内部にバッテリーが装着され、外側に電力の供給を制御するスイッチが設けられる取っ手と、前記取っ手の下端部に形成され、内部に前記バッテリーから電力を受けて発熱する発熱体を内蔵するブラシ棒と、前記ブラシ棒の下端部に形成され、前記発熱体から熱を受けて発熱する発熱塗布部と、を含む。
Description
本発明はマスカラに関し、より詳しくは、マスカラ液を塗布すると当時に、まつげを成形する発熱体(heating body)を備えたマスカラパッケージに関する。
一般に、マスカラ(mascara)は女性が使用する化粧品の一種であり、特に目を引き立てるために、まつげに多様な色相のマスカラ液を塗るのに使用されるものであって、マスカラ液を収容する容器と、前記容器を開閉して把持するための取っ手と、前記取っ手の下部に突出する棒状のブラシ棒及び前記ブラシ棒の下端部に形成された塗布部とからなり、前記取っ手と容器の結合または分離によって、前記塗布部にマスカラ液をつけて使用している。
ここで、まつげにマスカラ液を塗布する手段である塗布部のブラシの長さと形態によって、まつげに対するボリューム効果(volume:まつげがふんだんに見えるようにする効果)、カール効果(curl:まつげの端を上向きにカールする効果)、ロングラッシュ効果(long lash:まつげの長さが長く見えるようにする効果)、クリーン効果(clean:まつげが集まらないようにする効果)などの多様な機能を提供するので、前記塗布部は多様な形態に製作されているのが実状である。
しかし、このように、マスカラ液を塗布部につけてまつげに塗って所望のまつげ形態を作るのは、その使用に慣れていない使用者にとっては煩わしくて難しいだけではなく、化粧時間が長くなる問題点があった。
また、化粧の後、汗や涙などによって、まつげに塗られたマスカラ液が落ちて、むしろ美容効果を半減させることになる場合もあり、落ちたマスカラ液が目を刺激して目の健康をこわすことになる問題点があった。
したがって、最近には、前記のような問題点の発生を防止し、まつげ化粧を短時間に終えるための手段の一つとしてコテ(curling tong)を使用している。
すなわち、前記コテを使用してまつげを所望の形状に予め成形した後、マスカラ液を塗布することで、マスカラ液が目の周りに広がる問題なしにまつげ化粧を迅速に終えることができる。
しかし、コテの使用に慣れていない使用者にとっては、むしろ化粧時間が長くなる問題点があった。
また、前記コテはまつげ化粧に必要なマスカラ液を有しないので、外出、旅行などの理由で、携帯が必要なとき、コテとマスカラを別々に携帯するため、携帯物品の嵩が増加することになる問題点があった。
このような問題点を解決するために、大韓民国実用新案登録第397146号に開示されているように、コテとマスカラパッケージが一体型に形成されているまつげ成形器が提案されたことがある。
前記まつげ成形器は、コテとマスカラが一体型に形成されて、携帯の簡便さを有する利点はあったが、やっぱりコテでまつげを一度カールされた後にさらにマスカラ液を塗らなければならないので、まつげ化粧のために、マスカラとコテを交互に使用しなければならない使用上の問題点が依然として発生した。
また、前記まつげ成形器は、マスカラを長期間使用しないか、低温でマスカラ液が凝固して、マスカラ液を塗布する際に、ミスが生じてしまう。
本発明の利点は、マスカラ液を塗布すると同時にまつげを成形可能な発熱体(heating body)を備えたマスカラパッケージを提供することである。
本発明の他の利点は、やっとこ状(tong)の成形部材を備えることで、まつげを容易に成形することができる発熱体を備えたマスカラパッケージを提供することにある。
本発明のさらに他の利点は、マスカラ液をまつげに均一に塗布するために、マスカラ液の凝固を防止する発熱体を備えたマスカラパッケージを提供することにある。
本発明の一面によれば、発熱体を備えたマスカラパッケージは、マスカラ液を収容する容器と、前記容器と結合され内部にバッテリーが装着され外側に電力の供給を制御するスイッチが設けられる取っ手と、前記取っ手の下端部に形成され内部に発熱体を内蔵するブラシ棒と、前記バッテリーから電力を受けて発熱する発熱体と、前記ブラシ棒の下端部に形成され前記発熱体から熱を受けて発熱する発熱塗布部と、を含む。
本発明の他の面によれば、前記発熱体は中心に支持具を含み、前記支持具を取り囲むようにコイル状に形成されている。
本発明のさらに他の面によれば、前記取っ手は、内部で結合される支持具と、前記スイッチと発熱体を電気的に連結する発熱体連結具が形成された支持板とを含み、前記支持具は、前記支持板に対して一体型または分離型に形成されることができる。
本発明のさらに他の面によれば、前記取っ手は、前記スイッチに隣接した領域に前記スイッチの制御状態を示す表示部をさらに含み、この際、前記表示部は発光体であることができる。
本発明のさらに他の面によれば、前記バッテリーは、消耗型電池及び充電式電池の中で少なくともどの一つでなることができる。
本発明のさらに他の面によれば、前記発熱塗布部は、中心に塗布軸を含み、前記塗布軸はブラシ棒に対して一体型または分離型に形成されることができ、この際、前記塗布軸は熱伝導性物質によりなる。
本発明のさらに他の面によれば、前記発熱塗布部は、前記塗布軸を中心に外周面の全体面または一部面に植え込まれた半球形のブラシと櫛を含んでなり、前記櫛は熱伝導性物質でなることができる。
本発明のさらに他の面によれば、前記ブラシと櫛は、それぞれ同じ長さで植え込まれ、それらの端部は平らな面をを有する。または、前記ブラシと櫛は、多様な長さを持つことができる。
本発明のさらに他の面によれば、前記発熱塗布部は、前記塗布軸を中心に外周面に植え込まれたブラシを含んでなり、前記ブラシは同じ長さで植え込まれ、それらの端部は平らな面を有する。または、前記ブラシは、多様な長さを有するように植え込まれている。
本発明のさらに他の面によれば、前記発熱塗布部は、前記塗布軸を中心に外周面に等間隔で植え込まれた複数の櫛と前記各櫛の間に植え込まれた多数のブラシを含んでなり、前記櫛は、熱伝導性物質でなることができる。
本発明のさらに他の面によれば、発熱体を備えたマスカラパッケージは、マスカラ液を収容する容器と、前記容器と結合され、内部にバッテリーが装着され、外側に電力の供給を制御するスイッチ及び前後方向に移送される作動部材が設けられる取っ手と、前記取っ手の前端部と前記作動部材の間に装着される第1弾性部材と、前記作動部材及び第1弾性部材によって前記取っ手の前後方向に移送され、中空部を持つ移送部材と、前記取っ手の前端部から突設され、前記移送部材を取り囲むように形成されるブラシと、前記ブラシ棒の下方に形成された固定ピンによって固定され、前記移送部材の移送によって開閉してまつげを成形する成形部材と、前記成形部材と結合され、前記バッテリーから電力を受けて発熱する発熱体と、を含む。
本発明のさらに他の面によれば、前記取っ手は、内部に前記移送部材の中空部を貫いて形成され、前記スイッチと発熱体を電気的に連結する発熱体連結具が形成された支持板を含むことができる。
本発明のさらに他の面によれば、前記移送部材の前端は、成形部材をくさびで止めるように、中空部の周りの外側部分に向かって傾斜している。
本発明のさらに他の面によれば、前記成形部材はやっとこ状に構成された第1及び第2成形部材からなり、前記第1及び第2成形部材は第2弾性部材を含み、前記第1及び第2成形部材の後端には、前記移送部材のくさび作用によって開閉するための傾斜面が形成されている。
本発明のさらに他の面によれば、発熱体は、前記第2成形部材と接触する第1成形部材の一方面に結合され、櫛は、第1成形部材と接触する第2成形部材の一方面に結合されている。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例について、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者が容易に実施することができるほどに詳細に説明する。明細書の全般にわたって類似の部分に対しては同じ図面符号を併記する。
図1は本発明の第1実施形態における発熱体を備えたマスカラパッケージの構造を概略的に示す分解斜視図であり、図2は本発明の第1実施形態におけるマスカラパッケージの構造を示す縦断面図であり、図3は本発明の第1実施形態におけるマスカラパッケージのバッテリー及び支持板を示す斜視図である。
まず、図1〜図3に示すように、本発明による発熱体を備えたマスカラパッケージ100は、使用者が手で把持するための取っ手11と、取っ手11の下部に突出したブラシ棒23と、ブラシ棒23の下部に形成された発熱塗布部27と、マスカラ液を収容する容器31とから構成される。
取っ手11は、内部に電力を供給するためのバッテリー12が装着され、外側にバッテリー12から印加される電力の供給を制御するスイッチ17が設けられている。さらに、取っ手11の下部の内側には、マスカラ液を収容する容器31と結合するための雌ねじ部22が形成されている。
この際、バッテリー12は取っ手11の内部に備えられ、前記ブラシ棒23の内部に形成された発熱体25を加熱するための電力を供給する。
一方、バッテリー12は、一般的に使用されるアルカリ乾電池及び酸化銀電池などの消耗型電池を使用することが好ましい。この際、前記消耗型電池を使えば、マスカラパッケージ100の嵩を減らすことができるので、外出の際、携帯し容易な利点がある。
取っ手11の内部には支持板15が形成され、支持板15は取っ手11の下部に突出するように長く形成されている。
支持板15の一方には、バッテリー12から印加される電圧の供給を制御するスイッチ17が設けられ、支持板15の他方には、支持板15を支持するためのU字形の支持部16が形成されている。
この際、バッテリー12の(+)端子は支持板15の一方側に形成された(+)接地端子に連結され、(−)端子は支持板15を貫いて形成された(−)連結端子20から延設された(−)接地端子14に連結される。
スイッチ17の下部にはスイッチ端子18が形成され、スイッチ17の移動によって、バッテリー12からの電力供給が、オン/オフ(On/Off)される。
スイッチ17がバッテリー12側に移動すれば、スイッチ端子18の一端部は前記(−)連結端子に連結され、他端部は支持板15の他方側に形成された(+)連結端子19から分離されてオフ(Off)になることにより、前記電力の供給を遮断させる。
スイッチ17がブラシ棒23側に移動すれば、スイッチ端子18の一端部は前記(−)連結端子に連結され、他端部は(+)連結端子19に連結されてオン(On)になることにより、発熱体25に電力を供給する。
また、スイッチ17がオン(On)になる場合、スイッチ17に隣接した領域に形成され、(+)連結端子19に連結された表示部21が発光して前記電力の供給を使用者に表示する。表示部21は、発光ダイオードなどの発光体で形成することができる。
この際、(+)接地端子13と(−)連結端子19は、支持板15に形成され、スイッチ17と発熱体25は発熱体連結具26を介して電気的に連結される。
ブラシ棒23は、取っ手11の下端部に形成され、容器31内に挿入されマスカラ液を塗布するように所定の長さを有し、ブラシ棒23は、容器31から容易に出入りできるように、容器31の開口部32より小さな直径を有するバー状または棒状を成す。
また、ブラシ棒23は、内部に、バッテリー12から電力を受けて発熱する発熱体25を内蔵している。
発熱体25は、その中心部に形成された支持具24を含み、支持具24をコイル状に取り囲むように形成され、発熱体25は、前記スイッチがオン(On)になる場合、発熱体連結具26を介してスイッチ17及びバッテリー12と電気的に連結されることによって、バッテリー12から電力を受けることになる。
そのとき、コイル状の発熱体25は、印加された電流による抵抗によって発熱することになる。この際、前記発熱体25は40℃〜50℃範囲の温度で発熱する。
発熱体25の中心部に形成されている支持具24は、発熱体25から発生した熱によって加熱され、発生した熱は発熱塗布部27に伝導される。
支持具24は支持板15に対して分離型に形成され、熱を迅速に伝達する熱伝導性に優れた熱伝導性物質で形成することができるので、発熱にかかる時間を短縮させることができる。
したがって、支持具24は支持板15に対して一体型または分離型に形成することができる。
発熱塗布部27は、ブラシ棒23の端部に形成され、中心には、ブラシ棒23の内部に形成された支持具24と結合される塗布軸28が形成されている。
また、発熱塗布部27は、塗布軸28を中心とし、その外周面にブラシ29及び櫛30が形成され、支持具24及び発熱体25から熱を受けて発熱する。
発熱塗布部27の塗布軸28は、スイッチ17がオン(On)になる場合、発熱した支持具24及び発熱体25によって発生した熱を受けて発熱することになる。
そして、塗布軸28の外周面に形成された櫛30は、発熱した塗布軸28の熱によって加熱されて発熱する。
マスカラパッケージ100を使用する使用者は、加熱した櫛30を使用してまつげを成形すれば、櫛30の熱によって、まつげをカール、ロングラッシュなどの所望の形状に成形することが容易である。
また、容器内のマスカラ液が長期間使用されてないか、温度が低下くなった場合、マスカラ液は固くなる可能性が高い。この場合、マスカラ液は、発熱した塗布軸28及び櫛30を用いて溶融させることができるので、より経済的な利点がある。
一方、塗布軸28は、ブラシ棒23から分離型に形成して、使用者が所望の形態の発熱塗布部27を塗布軸28に結合して使用することができるので、機能上の利点がある。したがって、塗布軸28は、ブラシ棒23に対して一体型または分離型に形成することができる。
また、塗布軸28及び櫛30は、発熱体25によって発生した熱を迅速に伝導する熱伝導性物質でなることが好ましい。
容器31は、内部に、まつげに多様な色相及びボリューム感を与えるためのマスカラ液を収容し、ブラシ棒23が容易に出入りできるように所定大きさの直径を有する開口部32、及び取っ手11と結合するための雄ねじ部33が形成されている。
この際、マスカラ液を収容する容器31は、取っ手11から分離して個別的に販売することができるので、消費者が一般的に使用する黒色のマスカラ液はもちろんのこと、パーティーまたは特別な日のためのポイントメイクアップ(Point Make−up)のために、多様な色のマスカラ液を一層便利に購入することができる。
このような構造を有するマスカラパッケージ100を使用して化粧する方法は、まず、スイッチ17をブラシ棒23側に移動させてオン(On)にすれば、発熱体25は、オン(On)されたスイッチ17によってバッテリー12から電力を受けて発熱し、支持具24と発熱塗布部27の塗布軸28及び櫛30は発熱体25から発生した熱を順次に受けて発熱する。
その後、使用者は発熱した櫛30を利用してまつげを所望の形状に成形した後、ブラシ29でまつげにマスカラ液を塗布してまつげを所望の形状に成形する。
したがって、マスカラパッケージは、ブラシ29及び櫛30を同時に使用して、まつげに対してボリューム、カール、ロングラッシュ及びクリーンなどの多様な機能を容易に付与することができ、長期間マスカラを使用しなくて容器31内で固まっているマスカラ液を溶かして使用することができるので、より経済的に使用することができる。
また、図22は本発明によるバッテリーの変形例を示す斜視図である。図22に示すように、バッテリー12として充電式電池を使用して装着台40にマスカラパッケージ100を装着して、化粧の前後に充電することができるので、消耗型電池より経済的な利点がある。
これにより、バッテリー12は、消耗型電池または充電式電池の中で少なくともいずれか一つでなることが好ましい。
つぎに、図4〜図12に基づいて、本発明に適用可能な発熱塗布部27の種類について詳細に説明する。
第1実施形態の第1変形例:
まず、図4は本発明の第1実施形態の第1変形例による発熱塗布部の構造を示す低面図、図5及び図6は本発明の発熱塗布部の構造を示す断面図である。
まず、図4は本発明の第1実施形態の第1変形例による発熱塗布部の構造を示す低面図、図5及び図6は本発明の発熱塗布部の構造を示す断面図である。
本発明の第1実施形態による発熱塗布部27は、図4に示すように、ブラシ棒23の下端部に形成された塗布軸28を中心に半球形に植え込まれたブラシ29と櫛30とからなり、スイッチ17がオン(On)になり、発熱体25が発熱すれば、発熱した発熱体25の熱によって塗布軸28が加熱し、加熱した塗布軸28によって櫛30が発熱することになる。
その後、使用者が発熱した櫛30を使用してまつげを所望の形状に成形した後、ブラシ29を使用してまつげにマスカラ液を塗布すれば、マスカラ液が迅速に乾燥して落ちないので、汗または涙などによってマスカラ液が広がったり流れたりすることを防止することができる。
また、発熱した櫛30を使えば、その熱によってマスカラ液をまつげにより確かに密着させることができ、まつげにカールまたはロングラッシュなどの多様な効果を与えることができる。
図5に示すように、発熱塗布部27のブラシ29と櫛30は、それぞれ同じ長さを有するように植え込まれ、ブラシ29と櫛30の端部は平らな面(flat surface)に形成され、容器31の開口部32に容易に出入りできるように、ブラシ29と櫛30の下端部はますます短くなる形態である。
また、図6は図5に示した発熱塗布部27の変形例であって、櫛30の長さは変形せずに、ブラシ29を塗布軸28の中心に行くほど短くなり、さらに塗布軸28の下端部に行くほど長くなる多様な長さで植え込んで、短いまつげに効果的にボリューム感を与えることができる。
また、櫛30は、発熱体25によって発生した熱を迅速に受けるために、熱伝導性に優れた熱伝導性物質でなることが好ましい。
一方、図示されていないが、発熱塗布部27のブラシ29と櫛30は、塗布軸28を中心に外周面の一部に植え込まれることができる。
第1実施形態の第2変形例:
図7は本発明の第1実施形態の第2変形例における発熱塗布部の構造を示す底面図であり、図8及び図9は発熱塗布部の構造を示す断面図である。
図7は本発明の第1実施形態の第2変形例における発熱塗布部の構造を示す底面図であり、図8及び図9は発熱塗布部の構造を示す断面図である。
図7に示すように、発熱塗布部27は塗布軸28を中心に、植え込まれたブラシ29のみでなる。
この際、塗布軸28は発熱体25から伝導された熱によって加熱されて発熱し、ブラシ29によってまつげにマスカラ液を塗布する場合、加熱した塗布軸28によりまつげが成形及び乾燥され、これにより、第1変形例の櫛30と同様な効果を得ることができる。
また、図8に示すように、ブラシ29は同じ長さで植え込まれ、その端部が平らな面を形成しており、容器31の開口部32に容易に出入りできるように、その下端部のブラシ29は徐々に短くなる形態を有する。
また、図9に示すように、ブラシ29を、塗布軸28の中心に行くほど短くなり、さらにその下端部に行くほど長くなる多様な長さに植え込むことで、まつげに効果的にマスカラ液を塗布するとともに、塗布軸28を利用してカール及びロングラッシュなどの効果を与えることができる。
第1実施形態の第3変形例:
図10は本発明の第1実施形態の第3変形例における発熱塗布部の構造を示す底面図、図11及び図12は発熱塗布部の構造を示す断面図である。
図10は本発明の第1実施形態の第3変形例における発熱塗布部の構造を示す底面図、図11及び図12は発熱塗布部の構造を示す断面図である。
図10に示すように、発熱塗布部27は、塗布軸28を中心に、等間隔で植え込まれた複数の櫛30と、各櫛30の間に植え込まれた多数のブラシ29とからなる。この際、発熱塗布部27は、櫛30によってまつげを容易に成形するとともに、ブラシ29でマスカラ液をまつげに塗布することができる。
また、図11及び図12に示すように、ブラシ29は、前述したように、同じ長さで植え込まれ、その端部が平らな面を形成するか、あるいは塗布軸28の中心に行くほど短くなり、さらにその下端部に行くほど長くなる多様な長さで植え込まれることができる。
この際、櫛30は、発熱体25によって発生する熱を迅速に受けるために、熱伝導性に優れた熱伝導性物質でなることが好ましい。
一方、図6、図9及び図12のブラシ29の長さが塗布軸28の中心に行くほど短くなり、その端部に行くほど短くなる形状は、説明の便宜のためのもので、ブラシ29の長さはこれに限定されなく、その長さを多様に変形することが可能である。
また、本発明による発熱塗布部27の種類は、第1実施形態の第1〜第3変形例に限定されることなく、使用者の特性及び性向によって交替可能なすべてのブラッシュ部が可能である。
以下、添付図面を参照して、本発明の第2実施形態におけるマスカラパッケージについて詳細に説明する。
第2実施形態:
図13は本発明の第2実施形態におけるマスカラパッケージの構造を示す縦断面であり、図14はその動作図であり、図15〜図17は本発明の第2実施形態における成形部材230の構造を示す図である。なお、上記実施の形態と同一の構成に関する説明は省略する。
図13は本発明の第2実施形態におけるマスカラパッケージの構造を示す縦断面であり、図14はその動作図であり、図15〜図17は本発明の第2実施形態における成形部材230の構造を示す図である。なお、上記実施の形態と同一の構成に関する説明は省略する。
まず、図13に示すように、本発明の第2実施形態におけるマスカラパッケージ200は、使用者が手で把持するための取っ手211と、取っ手211の前端部から突設されたブラシ棒225と、ブラシ棒225の前方に形成され、発熱体233が結合され、作動部材222の動作によって開閉する成形部材230と、マスカラ液を収容する容器235とから構成される。
取っ手211は、内部に電力を供給するためのバッテリー212が装着され、外側にバッテリー212から印加される電力の供給を制御するスイッチ217、及び取っ手211を前後方向に移送される作動部材222が設けられる。
この際、取っ手211の内部には支持板215が形成されており、支持板215はブラシ棒225の内部に沿って延伸して形成されている。
作動部材222はスイッチ217と対応する部分に形成され、取っ手211の前端部と作動部材の間には、作動部材222が前後方向に容易に移送できるように、弾性力を供給する第1弾性部材223が装着されている。
また、第1弾性部材223と接触する作動部材222の前端には、移送部材226が設けられ、移送部材226は、作動部材222に連結され、作動部材222の作動によって前後方向に移送される。
移送部材226には中空部が形成され、中空部には支持板215が延設され、支持板215の上部には、バッテリー212から印加される電力、成形部材230に結合されて発熱する発熱体233に供給するための発熱体連結具227が形成される。
そして、成形部材230は、移送部材226の前端にやっとこ状(tong)に結合され、作動部材222の移送によって移送される移送部材226によって開閉して使用者のまつげをつまむことにより、まつげを容易に成形することができる。
つぎに、添付図面を参照して、本発明の第2実施形態に適用可能な成形部材の種類について詳細に説明する。
第2実施形態の第1変形例:
図13に示すように、移送部材226の前端は成形部材230にくさび作用を引き起こすために、中空部を中心に外側に行くほど傾くように形成されている。
図13に示すように、移送部材226の前端は成形部材230にくさび作用を引き起こすために、中空部を中心に外側に行くほど傾くように形成されている。
また、成形部材230は、やっとこ状に構成された第1及び第2成形部材231,232からなり、第1及び第2成形部材231,232は、ブラシ棒225の前方に形成された固定ピン228によって固定結合され、移送部材226の移送によって開閉するやっとこ状に構成される。
第1及び第2成形部材231,232は、容易に開閉するように弾性力を与える第2弾性部材229を含み、成形部材230が、移送部材226のくさび作用によって開閉するために、後端に行くほど傾斜角が広くなる傾斜面に形成される。
この際、第2成形部材232と接触する第1成形部材231の一面には発熱体233が結合され、第1成形部材231と接触する第2成形部材232の一面には櫛234が形成される。
一方、図15に示すように、第1及び第2成形部材231,232は、まつげをより容易に成形するために、それぞれ、少なくともいずれか一面に櫛234a,234bを形成することが好ましい。
この際、櫛234a,234bは、最適には成形部材230の第1及び第2成形部材231,232が互いに当接する面に多数の鋸歯状に形成され、図16に示すように、櫛234a,234bは成形部材230が互いに当接して閉まる場合、互いに噛み合うように配置されることが好ましい。ここで、櫛234a,234bは、山形の鋸歯状に形成されることが好ましい。
したがって、使用者は、第1及び第2成形部材231,232に形成された櫛234a,234bを利用して容易にまつげをつまむことができ、これを曲げてあげるかまたはマスカラ液を塗布する成形を行うことができる。
また、より容易にまつげを成形するために、図17に示すように、成形部材230の当接しない面、つまり櫛234a,234bが形成されていない少なくともいずれか一面にブラシ234cを形成する。この際、使用者は、櫛234a,234bを利用してまつげを曲げて上げた後、ブラシ234cを使用してマスカラ液及びまつげ栄養剤などの水溶性または油用性化粧液を塗布することにより、まつげ化粧を一層容易になすことができる利点がある。
特に、櫛234a,234bまたはブラシ234cは、射出物だけでなく、マスカラにおいて通常に使用されるすべての材質の櫛またはブラシを使用して形成することができる。
上述した構成を有するマスカラパッケージ200は、図14に示すように、スイッチ217を取っ手211の前方に移送させれば、表示部221がターンオンされて発光し、発熱体連結具227は、バッテリー212から供給される電力を発熱体233に供給して発熱体233を加熱させる。
発熱体233が加熱すれば、使用者は成形すべきまつげを第1及び第2成形部材231,232の間に位置させた後、作動部材222を取っ手211の前方に移送させ、第1及び第2成形部材231,232を利用してまつげをつまむ。
その後、取っ手211を曲げて上げれば、加熱された発熱体233によってまつげの形状が容易に変わるので、使用者はまつげを所望の形状に容易に成形することができ、成形部材230に形成されたブラシ234cでまつげにマスカラ液を塗布することによって、まつげにボリューム感を与えることができる利点がある。
第2実施形態の第2変形例:
図18は本発明の第2実施形態の第2変形例におけるマスカラパッケージの構造を示す縦断面図である。
図18は本発明の第2実施形態の第2変形例におけるマスカラパッケージの構造を示す縦断面図である。
図18に示すように、本発明の第2実施形態の第2変形例によるマスカラパッケージ200の移送部材226は、中空部が形成され、中空部には支持板215が延設され、支持板215の上部には、バッテリー212から印加される電力を前記発熱体233に供給するための発熱体連結具227が形成されている。
成形部材230は、互いに当接してまつげを加圧して成形するように、移送部材226の前端に交差して結合されたやっとこ状の第1及び第2成形部材231,232からなる。この際、第1及び第2成形部材231,232は、移送部材226の前端に接着剤などによって結合されるか、あるいは移送部材226の前端に延設されることができる。
また、成形部材230は、第1及び第2成形部材231,232が容易に開くようにするために、これらの交差地点の前方に固定ピン228aを形成することにより、第1及び第2成形部材231,232の交差地点における交差角は、固定ピン228aによって徐々に広くなり、これにより、成形部材230が開くようにすることができる。
上述のような構成を有するマスカラパッケージ200は、スイッチ217を取っ手211の前方に移送することにより、表示部221がターンオンされて発光し、発熱体連結具227はバッテリー212から供給される電力を発熱体233に供給して発熱体233を加熱する。
その後、使用者は、自分のまつげを第1及び第2成形部材231,232上に置き、まつげを第1及び第2成形部材231,232によりはさみむ。次いで、作動部材222を取っ手211のバッテリー212側に移送させれば、作動部材222の移送によって移送部材226もバッテリー212側に移送されるので、第1及び第2成形部材231,232は使用者のまつげをつまみながら閉まることになる。
その後、取っ手211を曲げて上げれば、加熱された発熱体233によってまつげはその形状が容易に変わるので、使用者はまつげを所望の形状に容易に成形することができ、成形部材230に形成されたブラシでまつげにマスカラ液を塗布することにより、まつげにボリューム感を与えることができる利点がある。
第2実施形態の第3変形例:
図19は本発明の第2実施形態の第3変形例におけるマスカラパッケージの構造を示す縦断面図である。
図19は本発明の第2実施形態の第3変形例におけるマスカラパッケージの構造を示す縦断面図である。
図19に示すように、本発明の第2実施形態の第3変形例におけるマスカラパッケージの成形部材230は、互いに当接してまつげを加圧して成形するように、移送部材226の前端に交差して結合されたやっとこ状の第1及び第2成形部材231,232からなる。
この際、第1及び第2成形部材231,232は、移送部材226の前端に接着剤などによって結合されるか、あるいは移送部材226の前端に延設されることができる。
また、成形部材230は、第1及び第2成形部材231,232が容易に開くように、これらの間に第3弾性部材228bを装着することにより、移送部材226の移送の際、第3弾性部材228bの弾性力によって第1及び第2成形部材231,232が互いに広がり、第1及び第2成形部材231,232が開くことになる。
第2実施形態の第4変形例:
図20は本発明の第2実施形態の第4変形例によるマスカラパッケージの構造を示す縦断面図である。
図20は本発明の第2実施形態の第4変形例によるマスカラパッケージの構造を示す縦断面図である。
まず、図20に示すように、本発明の第2実施形態の第4変形例によるマスカラパッケージの成形部材230は、互いに当接してまつげを加圧して成形するように、移送部材226の前端に平行に結合されたやっとこ状の第1及び第2成形部材231,232からなる。
この際、ブラシ棒225内の移送部材226と結合された第1及び第2成形部材231,232の上部は互いに徐々に当接するように傾斜面になっており、第1及び第2成形部材231,232の一端部が当接する地点の前方には固定ピン228aが位置する。
これにより、作動部材222を成形部材230側に移送させる場合、移送部材226の移送によって第1及び第2成形部材231,232が前方に移送され、第1及び第2成形部材231,232の相互間の角度は、成形部材230が開くように、前記当接地点の前方に位置する固定ピン228aによって広くなる。
また、使用者は、自分のまつげを第1及び第2成形部材231,232上に置き、まつげを第1及び第2成形部材231,232によりはさみむ。その後、使用者は作動部材222をバッテリー212側に移送させ、成形部材230を閉じながらまつげをつまむことになる。
この際、使用者は取っ手をまつげの上向きに曲げて上げれば、まつげは発熱体233によって加熱されることにより、使用者が所望の形状に容易に成形することができる。
第2実施形態の第5変形例:
図21は本発明の第2実施形態の第5変形例におけるマスカラパッケージの構造を示す縦断面図である。
図21は本発明の第2実施形態の第5変形例におけるマスカラパッケージの構造を示す縦断面図である。
図21に示すように、本発明の第2実施形態の第5変形例におけるマスカラパッケージの成形部材230は、互いに当接してまつげを加圧して成形するように、移送部材226の前端に平行に結合されたやっとこ状の第1及び第2成形部材231,232でなる。
この際、ブラシ棒225内の移送部材226と結合された第2成形部材232はブラシ棒225と平行に形成され、ブラシ棒225内の第1成形部材231の上部には第2成形部材232の一端と当接する傾斜面が形成されている。
また、ブラシ棒225内の第1及び第2成形部材231,232の当接地点の前方には、成形部材230が容易に開くように固定ピン228aが位置している。
これにより、成形部材230は、作動部材222の移送によって開閉することにより、使用者のまつげを容易に成形することができる利点がある。
一方、図15及び16に示すように、前記第2実施形態の第2〜第5変形例においても、成形部材230に櫛234a,234bまたはブラシ234cを形成することができる。
以上、本発明の好適な実施例について詳細に説明したが、当該技術分野で通常の知識を持った者であれば、これから多様な変形及び均等な他の実施例が可能であることを理解することができるであろう。よって、本発明の権利範囲はこれに限定されるものではなく、つぎの請求範囲で定義している本発明の基本概念を利用した当業者の多くの変形及び改良形態も本発明の権利範囲に属するものである。
以上説明したように、本発明によるマスカラパッケージは、コテ(curling tong)とマスカラブラシを一体型に形成し、これらの機能を同時にすることができる発熱塗布部によってまつげを所望の形態に成形するとともに、マスカラ液がまつげに塗布して、まつげ化粧をより迅速に行える効果がある。
また、マスカラパッケージは、まつげに塗布したマスカラ液を、発熱櫛を介して伝達された熱によって迅速に乾燥させるので、汗または涙などによってマスカラ液が広がるか流れることを防止することができる効果がある。
また、マスカラパッケージは、発熱塗布部によって、マスカラを長期間使用しないか、気温が低意ことによってマスカラ液が固まった場合でも、マスカラ液の表面を溶かすことができるので、マスカラパッケージの寿命を延長させることができる効果がある。
さらに、マスカラパッケージは、作動部材の移送によって開閉するやっとこ状(tong)の成形部材によってまつげを曲げて上げることにより、まつげを所望の形に迅速で容易に化粧を行うことができる効果がある。
100 発熱体を備えたマスカラパッケージ、11 取っ手、12 バッテリー、17 スイッチ、23 ブラシ棒、25 発熱体、27 発熱塗布部、28 塗布軸、29 ブラシ、30 櫛、31 容器、230 成形部材、233 発熱体。
Claims (28)
- マスカラ液を収容する容器と、
前記容器と結合され、内部にバッテリーが装着され、外側に電力の供給を制御するスイッチが設けられる取っ手と、
前記取っ手の下端部に形成され、内部に前記バッテリーから電力を受けて発熱する発熱体を内蔵するブラシ棒と、
前記ブラシ棒の下端部に形成され、前記発熱体から熱を受けて発熱する発熱塗布部と、
を含むことを特徴とするマスカラパッケージ。 - 前記発熱体は中心に支持具を含み、前記支持具を取り囲むコイル状になっていることを特徴とする請求項1に記載のマスカラパッケージ。
- 前記取っ手は、内部で結合された支持具と、スイッチと発熱体を電気的に連結する発熱体連結具が形成された支持板と、を含むことを特徴とする請求項2に記載のマスカラパッケージ。
- 前記支持具は、前記支持板に対して一体型または分離型に形成されることを特徴とする請求項3に記載のマスカラパッケージ。
- 前記取っ手は、スイッチに隣接した領域にスイッチの制御状態を示す表示部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のマスカラパッケージ。
- 前記表示部は発光体であることを特徴とする請求項5に記載のマスカラパッケージ。
- 前記バッテリーは、消耗型電池及び充電式電池の中で少なくとも一つでなることを特徴とする請求項1に記載のマスカラパッケージ。
- 前記発熱塗布部は、中心に塗布軸を含み、前記塗布軸はブラシ棒に対して一体型または分離型に形成されることを特徴とする請求項1に記載のマスカラパッケージ。
- 前記塗布軸は、熱伝導性物質でなることを特徴とする請求項8に記載のマスカラパッケージ。
- 前記発熱塗布部は、前記塗布軸を中心に、外周面の全体面または一部面に植え込まれた半球形のブラシと櫛を含んでなることを特徴とする請求項8に記載のマスカラパッケージ。
- 前記ブラシと櫛は、互いに同じ長さで植え込まれ、端部が水平断面の形態であることを特徴とする請求項10に記載のマスカラパッケージ。
- 前記ブラシと櫛は、多様な長さを持つことを特徴とする請求項10に記載のマスカラパッケージ。
- 前記発熱塗布部は、前記塗布軸を中心に、外周面に植え込まれた球形のブラシを含んでなることを特徴とする請求項8に記載のマスカラパッケージ。
- 前記球形のブラシは、同じ長さで植え込まれ、端部が平らな面からなることを特徴とする請求項13に記載のマスカラパッケージ。
- 前記球形のブラシは、多様な長さを有するように植え込まれることを特徴とする請求項13に記載のマスカラパッケージ。
- 前記発熱塗布部は、前記塗布軸を中心に、外周面に等間隔で植え込まれた複数の櫛とそれぞれの櫛の間に植え込まれた多数のブラシを含んでなることを特徴とする請求項8に記載のマスカラパッケージ。
- 前記櫛は、熱伝導性物質でなることを特徴とする請求項10または請求項16に記載のマスカラパッケージ。
- マスカラ液を収容する容器と、
前記容器と結合され、内部にバッテリーが装着され、外側に電力の供給を制御するスイッチ及び前後方向に移送される作動部材が設けられる取っ手と、
前記取っ手の前端部と前記作動部材の間に装着される第1弾性部材と、
前記作動部材及び第1弾性部材によって前記取っ手の前後方向に移送され、中空部を持つ移送部材と、
前記取っ手の前端部から突設され、前記移送部材を取り囲むように形成されるブラシ棒と、
前記ブラシ棒の前方に形成された固定ピンによって固定結合され、前記移送部材の移送によって開閉してまつげを成形する成形部材と、
前記成形部材と結合され、前記バッテリーから電力を受けて発熱する発熱体と、
を含むことを特徴とするマスカラパッケージ。 - 前記取っ手は、内部に前記移送部材の中空部を貫いて形成され、前記スイッチと発熱体を電気的に連結する発熱体連結具が形成された支持板を含むことを特徴とする請求項18に記載のマスカラパッケージ。
- 前記移送部材の前端は、前記成形部材にくさび作用を引き起こすために、中空部を中心に、外側に行くほど傾く傾斜面に形成されることを特徴とする請求項18に記載のマスカラパッケージ。
- 前記成形部材は、やっとこ状に構成された第1及び第2成形部材からなり、前記第1及び第2成形部材は、容易に開閉するために弾性力を与える第2弾性部材を含み、前記第1及び第2成形部材には、前記移送部材のくさび作用によって開閉するために、後端に行くほど傾斜角が広くなる傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項20に記載のマスカラパッケージ。
- 前記発熱体は、前記第2成形部材と接触する前記第1成形部材の一面に結合されていることを特徴とする請求項21に記載のマスカラパッケージ。
- 前記第1及び第2成形部材は少なくともいずれか一面に形成された櫛またはブラシを含むことを特徴とする請求項21に記載のマスカラパッケージ。
- 前記第1及び第2成形部材の櫛は、前記第1及び第2成形部材が互いに当接する場合に、互いに噛み合う多数の鋸歯状を有することを特徴とする請求項23に記載のマスカラパッケージ。
- 前記成形部材は、
互いに当接してまつげを加圧して成形するように、前記移送部材の前端に交差して結合されたやっとこ状の第1及び第2成形部材と、
前記第1及び第2成形部材を互いに離すために、前記交差地点の前方に位置する固定ピンと、
を含むことを特徴とする請求項18または請求項24に記載のマスカラパッケージ。 - 前記成形部材は、
互いに当接してまつげを加圧して成形するように、前記移送部材の前端に交差して結合されたやっとこ状の第1及び第2成形部材と、
前記第1及び第2成形部材を互いに離すために、前記第1及び第2成形部材の間に装着された第3弾性部材と、
を含むことを特徴とする請求項18または請求項24に記載のマスカラパッケージ。 - 前記成形部材は、
互いに当接してまつげを加圧して成形するように、前記移送部材の前端に平行に結合され、前記ブラシ棒内の成形部材の一端部が互いに徐々に当接していく傾斜面になっっているやっとこ状の第1及び第2成形部材と、
前記第1及び第2成形部材を互いに離すために、前記当接地点の前方に位置する固定ピンと、
を含むことを特徴とする請求項18または請求項24に記載のマスカラパッケージ。 - 前記成形部材は、
互いに当接してまつげを加圧して成形するように、前記移送部材の前端に平行に結合されたやっとこ状の第1及び第2成形部材と、
前記第1及び第2成形部材を互いに離すために、ブラシ棒内の成形部材の一端部の当接地点の前方に位置する固定ピンと、
を含み、
前記ブラシ棒内の第2成形部材の上部には、前記第1成形部材と接触する傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項18または請求項24に記載のマスカラパッケージ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR20060029877 | 2006-03-31 | ||
KR1020060074022A KR100846443B1 (ko) | 2006-03-31 | 2006-08-07 | 히팅 마스카라 |
PCT/KR2006/005094 WO2007114551A1 (en) | 2006-03-31 | 2006-11-29 | Mascara package with heating body |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009532083A true JP2009532083A (ja) | 2009-09-10 |
Family
ID=38804466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009502654A Pending JP2009532083A (ja) | 2006-03-31 | 2006-11-29 | 発熱体を備えたマスカラパッケージ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20110123248A1 (ja) |
EP (1) | EP2001321A4 (ja) |
JP (1) | JP2009532083A (ja) |
KR (1) | KR100846443B1 (ja) |
CN (1) | CN101437419B (ja) |
BR (1) | BRPI0621497A2 (ja) |
WO (1) | WO2007114551A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012217597A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Hitachi Maxell Ltd | マスカラ塗布具 |
EP2658413A4 (en) * | 2010-12-29 | 2015-05-20 | Elc Man Llc | HEAT APPLICATOR SYSTEM FOR HEAT RESOLVABLE PRODUCTS |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7753609B2 (en) | 2006-06-07 | 2010-07-13 | Elc Management Llc | Cosmetic applicators containing heating elements |
KR100852725B1 (ko) * | 2007-05-16 | 2008-08-18 | (주)알엔디지케이알 | 컬링 마스카라 |
FR2922422B1 (fr) * | 2007-10-23 | 2009-12-18 | Oreal | Applicateur pour peigner ou appliquer un produit sur les cils |
FR2925268B1 (fr) | 2007-12-20 | 2010-11-05 | Oreal | Dispositif de prelevement et d'application d'un produit cosmetique. |
FR2925267B1 (fr) | 2007-12-20 | 2010-01-08 | Oreal | Dispositif d'application d'une composition cosmetique comportant un organe chauffant. |
EP2225963B1 (en) * | 2007-12-27 | 2018-04-11 | Shiseido Company, Ltd. | Mascara applicator |
FR2934493B1 (fr) * | 2008-08-01 | 2010-09-17 | Oreal | Procede de taitement des fibres keratiniques humaines. |
KR200452697Y1 (ko) * | 2008-12-30 | 2011-04-07 | 강성일 | 내용물 히팅 기능을 갖는 펜슬형 화장품용기 |
KR20100107214A (ko) * | 2009-03-25 | 2010-10-05 | 김태연 | 개폐에 따른 스위치 기능을 갖는 화장기기 |
CA2760849C (en) * | 2009-05-18 | 2013-10-29 | Elc Management Llc | Compressible cosmetic applicator |
FR2954146B1 (fr) * | 2009-12-21 | 2014-04-25 | Oreal | Procede de traitement cosmetique des fibres keratiniques. |
CN102113763A (zh) * | 2010-01-05 | 2011-07-06 | 苏州洽兴塑胶有限公司 | 可加热睫毛刷 |
WO2011087338A2 (ko) * | 2010-01-18 | 2011-07-21 | (주)액테나 | 마스카라 |
US8308383B2 (en) | 2010-03-26 | 2012-11-13 | Elc Management, Llc | Heated mascara applicator and suitable compositions |
US8267605B2 (en) * | 2010-03-26 | 2012-09-18 | Elc Management Llc | Capacitor powered personal care devices |
FR2959107B1 (fr) * | 2010-04-23 | 2015-03-27 | Oreal | Unite d'application d'un produit cosmetique |
CN102970897B (zh) * | 2010-05-06 | 2016-02-24 | Elc管理有限责任公司 | 发热的涂抹头 |
US9055804B2 (en) * | 2010-06-04 | 2015-06-16 | Avon Products, Inc. | Cosmetic applicator |
FR2961383B1 (fr) * | 2010-06-21 | 2013-03-01 | Oreal | Dispositif chauffant pour l'application d'un produit cosmetique |
DE202010010860U1 (de) * | 2010-07-30 | 2011-11-02 | Geka Gmbh | Applikator und Kosmetikeinheit aufweisend den Applikator |
US8336738B2 (en) | 2010-11-18 | 2012-12-25 | Elc Management Llc | Reusable pump dispenser for heated personal care compositions |
US8950962B2 (en) | 2010-12-29 | 2015-02-10 | Elc Management, Llc | Heating applicator system for products that may be degraded by heat |
US9538828B2 (en) * | 2011-11-16 | 2017-01-10 | Hct Packaging, Inc. | Thermal storage cosmetic applicator |
US8262302B1 (en) * | 2011-12-20 | 2012-09-11 | Elc Management Llc | Kit for a heating applicator and product |
KR200466567Y1 (ko) | 2012-02-29 | 2013-04-23 | (주)아모레퍼시픽 | 회전 기능 및 최적화된 발열기능을 갖는 전동식 마스카라 |
US10278470B2 (en) | 2012-10-04 | 2019-05-07 | Shiseido Co., Ltd. | Cosmetic tool |
FR2996738A1 (fr) * | 2012-10-17 | 2014-04-18 | Cosmogen Sas | Dispositif d’application de produit cosmetique |
KR200478337Y1 (ko) * | 2013-08-12 | 2015-09-22 | (주)아모레퍼시픽 | 속눈썹 고데기 |
FR3012303B1 (fr) * | 2013-10-25 | 2017-02-03 | Albea Services | Applicateur pour produit cosmetique et ensemble applicateur associe |
KR200477178Y1 (ko) * | 2013-12-20 | 2015-05-15 | (주)아모레퍼시픽 | 모브러쉬와 실리콘브러쉬가 결합된 히팅 마스카라 |
US20160058155A1 (en) | 2014-09-02 | 2016-03-03 | HCT Group Holdings Limited | Container with dispensing tip |
WO2016044266A1 (en) | 2014-09-15 | 2016-03-24 | HCT Group Holdings Limited | Container with collapsible applicator |
US9993059B2 (en) | 2015-07-10 | 2018-06-12 | HCT Group Holdings Limited | Roller applicator |
FR3039379B1 (fr) * | 2015-07-27 | 2018-08-31 | Oreal | Applicateur chauffant de produit cosmetique |
CN105054563A (zh) * | 2015-09-15 | 2015-11-18 | 郑航洋 | 粉饼盒 |
US9781991B1 (en) | 2016-03-16 | 2017-10-10 | Elc Management Llc | Heating applicator system with reusable components |
USD818641S1 (en) | 2016-03-16 | 2018-05-22 | HCT Group Holdings Limited | Cosmetics applicator with cap |
USD841235S1 (en) | 2017-03-15 | 2019-02-19 | HCT Group Holdings Limited | Spatula cosmetic applicator |
WO2019178000A1 (en) | 2018-03-14 | 2019-09-19 | HCT Group Holdings Limited | Wheel actuated cosmetic stick |
USD886633S1 (en) | 2018-05-18 | 2020-06-09 | HCT Group Holdings Limited | Cosmetic dispenser with cap |
USD889745S1 (en) | 2018-09-06 | 2020-07-07 | HCT Group Holdings Limited | Dual purpose makeup applicator |
USD910236S1 (en) | 2018-11-20 | 2021-02-09 | HCT Group Holdings Limited | Ball tip applicator |
US11358167B2 (en) | 2020-01-22 | 2022-06-14 | Elc Management Llc | Reusable pump dispenser |
KR102490293B1 (ko) * | 2021-07-21 | 2023-01-18 | 정주영 | 마스카라 어플리케이터 기능을 갖는 속눈썹 고데기 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63147116A (ja) * | 1986-12-11 | 1988-06-20 | Fujitsu Ltd | 光源と光ガイド回路部品との光結合構造 |
JP2004313788A (ja) * | 2003-04-11 | 2004-11-11 | L'oreal Sa | メーキャップ製品および/または美容ケア製品のためのパッケージング・アプリケータシステム |
JP2004329946A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Kim Yoon-Hoi | マスカラブラシ |
JP2005193067A (ja) * | 2001-03-01 | 2005-07-21 | L'oreal Sa | ケラチン質繊維に物質を付けるブラシ及びその製造方法並びに該ブラシを備えたメイクアップ装置 |
EP1563760A1 (fr) * | 2004-02-11 | 2005-08-17 | L'oreal | Dispositif de conditionnement et d'application comportant un élément d'application et un élément chauffant, notamment pour le maquillage des cils |
JP2006034772A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Shiseido Co Ltd | 塗布具付き化粧料容器 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3921650A (en) * | 1974-12-23 | 1975-11-25 | Max Factor & Co | Cosmetic applicator and container |
US4458701A (en) * | 1983-03-21 | 1984-07-10 | Linda Holland | Mascara applicator |
US5007442A (en) * | 1988-01-11 | 1991-04-16 | Hirzel Suzy C | Double blocking members sealing a single opening means |
US6009884A (en) * | 1996-01-31 | 2000-01-04 | Suh; Jeong Joo | Eyelash curler |
KR100217490B1 (ko) * | 1996-12-18 | 1999-09-01 | 서정주 | 속눈썹 성형구 |
WO1999022782A2 (en) * | 1997-11-01 | 1999-05-14 | Jae Jung Choi | Beauty art apparatus for dressing eyelashes |
FR2852795B1 (fr) * | 2003-03-24 | 2005-05-06 | Oreal | Ensemble de conditionnement et d'application d'un produit cosmetique et ou de soins comportant un moyen chauffant |
FR2853505B1 (fr) * | 2003-04-11 | 2005-05-20 | Oreal | Ensemble de conditionnement et d'application d'un produit de maquillage et/ou de soin |
FR2863460B1 (fr) * | 2003-12-16 | 2007-05-18 | Oreal | Procede et dispositif pour recourber les cils |
US7322366B2 (en) * | 2004-07-06 | 2008-01-29 | Yong Hoon Cho | Heated eyelash curler |
US7753609B2 (en) * | 2006-06-07 | 2010-07-13 | Elc Management Llc | Cosmetic applicators containing heating elements |
FR2914161B1 (fr) * | 2007-03-30 | 2009-07-03 | Lvmh Rech | Dispositif applicateur de produit cosmetique et utilisation d'un tel dispositif. |
-
2006
- 2006-08-07 KR KR1020060074022A patent/KR100846443B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2006-11-29 BR BRPI0621497-5A patent/BRPI0621497A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2006-11-29 WO PCT/KR2006/005094 patent/WO2007114551A1/en active Application Filing
- 2006-11-29 EP EP06823802A patent/EP2001321A4/en not_active Withdrawn
- 2006-11-29 CN CN2006800542992A patent/CN101437419B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-11-29 US US12/295,723 patent/US20110123248A1/en not_active Abandoned
- 2006-11-29 JP JP2009502654A patent/JP2009532083A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63147116A (ja) * | 1986-12-11 | 1988-06-20 | Fujitsu Ltd | 光源と光ガイド回路部品との光結合構造 |
JP2005193067A (ja) * | 2001-03-01 | 2005-07-21 | L'oreal Sa | ケラチン質繊維に物質を付けるブラシ及びその製造方法並びに該ブラシを備えたメイクアップ装置 |
JP2004313788A (ja) * | 2003-04-11 | 2004-11-11 | L'oreal Sa | メーキャップ製品および/または美容ケア製品のためのパッケージング・アプリケータシステム |
JP2004329946A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Kim Yoon-Hoi | マスカラブラシ |
EP1563760A1 (fr) * | 2004-02-11 | 2005-08-17 | L'oreal | Dispositif de conditionnement et d'application comportant un élément d'application et un élément chauffant, notamment pour le maquillage des cils |
JP2006034772A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Shiseido Co Ltd | 塗布具付き化粧料容器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2658413A4 (en) * | 2010-12-29 | 2015-05-20 | Elc Man Llc | HEAT APPLICATOR SYSTEM FOR HEAT RESOLVABLE PRODUCTS |
JP2012217597A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Hitachi Maxell Ltd | マスカラ塗布具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BRPI0621497A2 (pt) | 2011-12-13 |
WO2007114551A1 (en) | 2007-10-11 |
US20110123248A1 (en) | 2011-05-26 |
EP2001321A4 (en) | 2011-04-20 |
CN101437419A (zh) | 2009-05-20 |
KR20070098410A (ko) | 2007-10-05 |
KR100846443B1 (ko) | 2008-07-16 |
CN101437419B (zh) | 2011-04-13 |
EP2001321A1 (en) | 2008-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009532083A (ja) | 発熱体を備えたマスカラパッケージ | |
JP4453759B2 (ja) | 睫毛処理装置 | |
US20100043817A1 (en) | Rapidly heated mascara eyelash curler and method for rapid heating of mascara eyelash curler | |
KR200492841Y1 (ko) | 가열 기능을 구비하는 속눈썹 성형구 | |
JP2013538065A (ja) | マスカラブラシ | |
US20130017009A1 (en) | Mascurler (heated mascara) | |
JP2013525068A (ja) | 発熱アプリケータヘッド | |
KR200429731Y1 (ko) | 속눈썹 고대기 | |
JP4608019B2 (ja) | まつ毛整形具 | |
JP5137190B2 (ja) | まつ毛整形具 | |
JP2017538482A (ja) | 美容用製品を塗布するためのユニット | |
KR20030085159A (ko) | 헤어 브러쉬 | |
JP4608020B2 (ja) | まつ毛整形具 | |
JP3966060B2 (ja) | 温熱式睫毛成形具 | |
US20230232955A1 (en) | Eyelash curling device and method for curling eyelash using same | |
KR20110116403A (ko) | 마스카라용 고데기 | |
JP4131235B2 (ja) | 睫毛成形具 | |
KR200477178Y1 (ko) | 모브러쉬와 실리콘브러쉬가 결합된 히팅 마스카라 | |
JP4608021B2 (ja) | まつ毛整形具 | |
KR101967556B1 (ko) | 속눈썹 고데기 | |
KR100810037B1 (ko) | 집게 형상의 성형부재가 구비된 히팅 마스카라 | |
KR200170799Y1 (ko) | 손눈썹 성형기 | |
KR200460883Y1 (ko) | 가변 조립식 마스카라 브러시 | |
KR102591127B1 (ko) | 형상가압 구조를 가지는 속눈썹 고데기 | |
JP4420790B2 (ja) | マスカラ付与装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110913 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120221 |