JP2009531199A - スクリューエレメント - Google Patents

スクリューエレメント Download PDF

Info

Publication number
JP2009531199A
JP2009531199A JP2009501912A JP2009501912A JP2009531199A JP 2009531199 A JP2009531199 A JP 2009531199A JP 2009501912 A JP2009501912 A JP 2009501912A JP 2009501912 A JP2009501912 A JP 2009501912A JP 2009531199 A JP2009531199 A JP 2009531199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kneading
screw
unit
width
units
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009501912A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009531199A5 (ja
JP5130285B2 (ja
Inventor
ベーリング ミヒャエル
ヨット ダール ラルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KraussMaffei Extrusion GmbH
Original Assignee
KraussMaffei Berstorff GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KraussMaffei Berstorff GmbH filed Critical KraussMaffei Berstorff GmbH
Publication of JP2009531199A publication Critical patent/JP2009531199A/ja
Publication of JP2009531199A5 publication Critical patent/JP2009531199A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5130285B2 publication Critical patent/JP5130285B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/30Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
    • B29B7/34Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices with movable mixing or kneading devices
    • B29B7/38Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices with movable mixing or kneading devices rotary
    • B29B7/40Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices with movable mixing or kneading devices rotary with single shaft
    • B29B7/42Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices with movable mixing or kneading devices rotary with single shaft with screw or helix
    • B29B7/421Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices with movable mixing or kneading devices rotary with single shaft with screw or helix with screw and additionally other mixing elements on the same shaft, e.g. paddles, discs, bearings, rotor blades of the Banbury type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/256Exchangeable extruder parts
    • B29C48/2564Screw parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/50Details of extruders
    • B29C48/505Screws
    • B29C48/52Screws with an outer diameter varying along the longitudinal axis, e.g. for obtaining different thread clearance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/50Details of extruders
    • B29C48/505Screws
    • B29C48/57Screws provided with kneading disc-like elements, e.g. with oval-shaped elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

少なくとも2つの混練ユニット(2)を有するスクリュー軸を備えた可塑化ユニットと共に使用するためのスクリューエレメント、特に混練エレメント(1)であって、混練ユニットが共通の軸例えばスクリュー軸例えばスクリュー軸上に配置可能であって、前記混練ユニットが所定の幾何学形状を有しており、特に両移行な可塑化及び減少された機械的な負荷に関連して、互いに相前後して配置された少なくとも2つの混練ユニットの幾何学形状が異なっている。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載したスクリューエレメントに関する。
スクリュー押出機又は射出成形機において設けられているような可塑化ユニットでプラスチックを処理する場合、種々異なる方法(処理若しくはプロセス)が用いられる。このような方法のうちの1つは、コンパウンディング(混成)である。つまり、充填材又は補強材の混合、塗料又は顔料の処理、種々異なる材料例えばプラスチック又はエラストマーの混合、反応性プロセス等である。すべての方法は、同方向又は逆方向で回転するスクリューを有する2軸又はそれ以上の軸を柚須得る押出機によって行われる。可塑性材料を溶融させるために、スクリューによって剪断エネルギーが材料内にもたらされる。スクリューはいわゆる複数のスクリューエレメントを有しており、これらのスクリューエレメントは、しばしば多条スクリューとして構成されている。
特別なスクリューエレメントはいわゆる混練エレメント(混練ブロック;Knetblockとも称呼されている)である。このような混練エレメントは、螺旋状の複数のスクリュー部又は、所定の幾何学形状を有する、処理方向で相前後して配置された複数の混練ユニットより成っている。公知の混練エレメントにおいては、混練ユニットの幾何学形状は、特にその幅及びその外径及び内径が同じであって、可塑化ユニットの大きさに従って、つまり押出機又は射出成形機の可塑化ユニットの大きさに従って選定されている。
駆動装置、伝動装置及びスクリュー軸を介する、機械的エネルギーの損失は、例えば処理しようとするプラスチックのエンタルピーに関連して、使用されたスクリュー構造の種類によって規定される。使用されたスクリュー構造の型式は、システム構成とも称呼される。システム構成は、例えば混練ブロック及びその他のスクリューエレメントの型式及び数が異なっている。
特に、単数又は複数の第1の混練エレメントの直前で、並びに直ぐ上で、スクリューエレメントの幾何学形状に応じてエネルギーの主な変換が行われる。このようなエネルギーの主な変換は、剪断によって発生する。この場合、主に、スクリューの回転数及びひいては混練ユニットの(角)速度が、混練ユニットと押出機ケーシングとの間のギャップ、並びに2軸式スクリュー押出機においては、三角隅壁領域の混練ユニット、混練エレメントの歯列面が規定されている。これらの値から、剪断速度も剪断応力も算出することができる。剪断応力を介して、可塑化しようとする材料の溶融が得られる。溶融の際に、スクリューエレメント及びその軸/ハブ結合部のための最大の機械的負荷が得られる。
このような混練エレメントは、ドイツ連邦共和国実用新案登録第8232585号明細書により公知である。この公知のスクリューエレメントは個別の混練ユニットを有しており、これらの混練ユニットは個別に1つの混練エレメントにまとめられる。この場合、混練ユニットは同じ幾何学形状を有している。
ドイツ連邦共和国特許公開第10050295号明細書によれば、充填材と混合されるエラストマーを処理及び/又は加工するための、少なくとも2つの軸を有する多軸式押出機について記載されている。これら2つの軸は、搬送方向で見て、充填ゾーンと、素練りゾーン(Mastifizierzone)と、分散ゾーン(Dispergierzone)とを有している。この場合、素練り区分も分散区分も、混練ディスクを有しており、この混練ディスクの最大直径は、製造方向で増大又は減少している。
特開2004−202871号公報の要約によれば、混練押出機用のスクリューについて記載されており、この混練押出機用のスクリューは、フィード部と押出部との間に混練部を有しており、この混練部の混練ディスクは、搬送方向に連続的に次第に大きくなる直径を有している。
ドイツ連邦共和国特許公開第19950917号明細書によれば、良好な混合作用が得られ、しかも温度上昇の損失ができるだけ少ない所定のスクリューエレメントを備えた2軸式スクリュー押出機について開示されている。この場合、明細書には、単にスクリューエレメントが連続的なリード角(ねじれ;Verdrehung)を有しているか、又はピッチが無限である(ねじれなし)か又は角度が所定にずらされて配置されている(いわゆる混練ブロック)、幅の可変なディスクにも、スクリューエレメントを設けることが、という点について言及されているだけである。
そこで本発明の課題は、冒頭に述べた形式のスクリューエレメントを改良して、処理しようとする材料を良好に可塑化することができ、しかもスクリューエレメントの機械的な負荷が減少されるようなものを提供することである。
この課題は、請求項1に記載した特徴を有するスクリューエレメントによって解決された。
本発明のスクリューエレメントによれば、互いに相前後して配置された少なくとも2つの混練ユニットの幾何学形状が異なっており、この場合、混練ユニットの幅は処理方向(Verfahrensrichtung)で次第に増大している。
従って、少なくとも2つの混練ユニットの幅は異なっていてよい。これによって、剪断ギャップは影響を受け、剪断面が変えられる。同様に、混練ユニットの直径が変化する場合(以下に説明されている)におけるように、これは単数又は複数の互いに相前後するスクリューエレメント内で行われる。混練ユニット又はスクリュー部は、スクリューエレメントの幅全体に亘って一貫して同じ幅を有してはいない。しかも、混練ユニット又はスクリュー部の区分も、一貫して同じ直径を有してはいない。スクリューエレメントは、スクリュー内のエレメントの数とは無関係である。これによって、ディスクの幅とウエブの幅との可変性は、複数のスクリューエレメントに亘っている。従ってスクリューエレメントは長さとは無関係である。
混練ユニットは処理方向で次第に増大している。これによって、可塑化しようとする材料の剪断も処理方向で増大する。処理方向として、可塑化しようとする、かつ/又は可塑化された材料がほぼ搬送される可塑化ユニットの方向性が規定される。しかしながら混練ユニットの幅の可変性の連続は、常に増大させる必要はなく、部分的には同じであってよい。
スクリューエレメントの機械的な負荷が減少され、しかも良好な可塑化を得るために、混練ユニットの同じ幾何学形状の公知の形状とは異なっていてよいことが分かる。混練ユニットにおいて種々異なる形状を選択すれば、つまり異なる幅を選択すれば、剪断及び機械的な負荷の導入をコントロールし、かつそれぞれの処理を最適化することが可能である。
本発明によるスクリューエレメントは、多くの可塑化ユニット及び異なる処理に使用することができる。本発明による混練エレメントは、2軸式又は多軸式の、同回転方向又は逆回転方向で回転する可塑化ユニットにおいて考えることができる。スクリューエレメントが単条又は多条に構成されていて、螺旋状の混練部より成っているか、又は一体的に構成されていて、又は互いにルーズに結合された混練ユニットより成っていてもよい。混練ユニットは、可塑化ユニットの大きさ及びそれぞれの処理の課題に基づいて選択される。従って、混練エレメントの本発明による構成は、機械の大きさ及びスクリューエレメントの直径とは無関係である。さらにまた、スクリューエレメントは、軸/ハブ結合の型式、並びにスクリューエレメントの機能状態とは無関係である。さらにまた、スクリューエレメントは、どのような種類の、可塑化しようとする材料も使用することができ、Da/Di比並びにスクリューの回転方向とは無関係である。
特に有利な形式で、混練ユニット幾何学形状は、可塑化しようとする材料の剪断が連続的に得られるように、構成されている。これは、剪断の導入が大規模に突然行われるのではなく、滑動的に例えば次第に増大するように行われる、という点で特に有利である。機械的には、このような実施態様は特に有利である。何故ならば、エレメントの負荷は、全長に亘って次第に膨張するというよりはむしろ、局所的な上腕状の狭く限定された領域で行われるからである。
前述のように、少なくとも2つの混練ユニットの直径も異なっていてよい。これによって、混練ユニットと押出機との間に形成される剪断ギャップは、処理方向で大きく又は小さく構成される。有利な形式で、各混練ユニット又は混練ユニットの区分の直径は、処理方向で次第に大きくなる。この場合、混練ユニット並びに相前後して配置された混練エレメントは、一貫して異なる直径を有していてよい。
しかしながら、直径の連続は、必ずしも次第に大きくなるように構成されなくてもよく、部分的に同じであるか又は小さくてもよい。この場合、直径の可変性は、種々異なるスクリューエレメントに亘っている。
処理方向で見て混練ユニットの直径が大きくなる場合、エラストマーの機械的な負荷は、より長い区分に亘って次第に大きくなるように行われる。混練ユニットの直径の可変性の連続は、常に大きくなるようにする必要はなく、部分的に同じであるか又は減少している。
これによって幾何学形状の可変性は、スクリューエレメントの前及び内部における剪断速度の展開に直接的な影響を及ぼし、またエレメントの機械的な負荷の展開に直接的な影響を及ぼす。さらに、混練ユニットのDa/Di比は、本発明によるスクリューエレメントにおいて一定であるか、又は変化する。
有利な実施態様によれば、少なくとも2つの混練ユニットの直径及び幅は、異なっていてよい。これによって、剪断ギャップの特に大きい可変性が得られる。このようにして構成されたスクリューエレメントは、同様に、種々異なる処理の課題に特に良好に適合可能である。
剪断の特に良好な導入の枠内で、及び剪断エレメントの測定された負荷に関連して、混練ユニットの直径も幅も、処理方向で次第に増大するようになっていてよい。
本発明の有利な実施例及び実施態様の種々異なる可能性が考えられる。このために、請求項1に続く従属請求項、及び以下の図面を用いた本発明の混練エレメントの有利な実施例の説明が参照される。図面に示した、本発明による混練エレメントの有利な実施例の説明を用いて、以下に本発明の有利な実施例及び実施態様について説明する。
図1は、可変な直径を有する混練エレメントの実施例の概略的な平面図、
図2は、可変な直径を有する混練エレメントの、図1に示した実施例の概略的な側面図、
図3は、混練ユニットの可変な幅を有する本発明の1実施例による混練エレメントの概略的な平面図、
図4は、図3に示した、混練ユニットの可変な幅を有する本発明の1実施例による混練エレメントの概略的な側面図である。
図示の実施例では、スクリューエレメントは混練エレメント1である。この混練エレメント1は、図示していないスクリュー軸を備えた同様に図示していない可塑化ユニットに使用するためのものである。
混練ユニット1は複数の混練ユニット2より構成されており、これらの混練ユニット2は、図示の実施例では互いに堅固に結合されている。混練ユニット2は、1つの共通の軸上に配置することができる。このために、混練ユニット2は歯列を有しており、この歯列は、スクリュー軸に形成された歯列と噛み合い、それによって混練エレメントはスクリュー軸にほぼ相対回動不能に固定される。混練ユニット12は、2つの直径D及びDによって、つまり直径D若しくはD,D又はDによって規定された幾何学形状を有している。
この場合、相前後して配置された2つの混練ユニット2の幾何学形状は異なっている。図1に示した混練エレメントにおいては、外径Daが処理方向で増大している。つまり、この実施例では最小の直径Dを有する混練ユニット2が飼料ゾーンの方向で最も近い所に配置されていて、外径Dを有する混練ディスク2が、搬出ゾーンの方向で最も遠くに配置されている。つまり、図示の実施例では、外径Dは外径Dよりも大きく、外径Dは外径Dよりも大きい。外径D1は外径D2よりも小さい。即ちD<D<D<Dである。この場合、混練エレメント1の内径Dは一定である。どのような構成においても、内径Diが相応に、又は外径Daとは異なって可変であることが考えられる。
図2は、図1に示した混練エレメント1の概略的な側面図を示す。この実施例の混練エレメント1は全幅Bを有している。混練ユニット2自体は幅bを有している。
図3は、可変なウエブ幅を備えた本発明による混練エレメントを示す。つまり混練ユニット2は異なる幅bを有している。この実施例では、直径比D/Dは一定である。さらに、外径Daが同様に一定であることを考慮する必要がある。混練ユニット2の幅bは、処理方向で次第に減少している。これによって、混練エレメント1の幅Bに亘っての材料の剪断は高められる。この具体的な実施例では、この混練エレメント1において飼料ゾーンに向かう方向で最も近くに配置された混練入ニット2の幅bは、幅bよりも小さい。また幅b2は幅b3よりも小さい。隣の混練ユニット2のはb4は、すぐ前の混練ユニット2の幅b3よりも大きい。また、この混練エレメント2に関連して搬出ゾーンの方向で最も遠い位置に配置された混練ユニット2の幅b5は、幅b4よりも大きい。つまりb1<b2<b3<b4である。
その他の詳細については、繰り返しの説明を避けるために共通の説明を参照されたい。
以上記載した実施例は、本発明の詳細を説明するためだけのものであって、本発明の図示の実施例に限定されるものではない。
可変な直径を有する混練エレメントの実施例の概略的な平面図である。 可変な直径を有する混練エレメントの、図1に示した実施例の概略的な側面図である。 混練ユニットの可変な幅を有する本発明の1実施例による混練エレメントの概略的な平面図である。 図3に示した、混練ユニットの可変な幅を有する本発明の1実施例による混練エレメントの概略的な側面図である。

Claims (3)

  1. 1つのスクリュー軸を有する可塑化ユニットに使用するためのスクリューエレメント、殊に混練エレメント(1)であって、少なくとも2つの混練ユニット(2)を有しており、
    前記混練ユニット(2)が1つの共通の軸例えばスクリュー軸上に配置可能であって、
    前記混練ユニット(2)が所定の幾何学形状を有しており、
    互いに相前後して配置された少なくとも2つの混練ユニット(2)の幾何学形状が異なっている形式のものにおいて、
    前記混練ユニット(2)の幅(b)が処理方向で次第に増大していることを特徴とする、スクリューエレメント。
  2. 少なくとも2つの前記混練ユニット(2)の直径(D1,D2,D3,D4)が異なっている、請求項1記載のスクリューエレメント。
  3. 前記混練ユニット(2)の直径(D1,D2,D3,D4)が処理方向で次第に増大している、請求項2記載のスクリューエレメント。
JP2009501912A 2006-03-28 2007-03-21 スクリューエレメント Active JP5130285B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102006014692.1 2006-03-28
DE102006014692A DE102006014692B3 (de) 2006-03-28 2006-03-28 Schneckenelement
PCT/EP2007/002482 WO2007112861A1 (de) 2006-03-28 2007-03-21 Schneckenelement

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009531199A true JP2009531199A (ja) 2009-09-03
JP2009531199A5 JP2009531199A5 (ja) 2012-04-19
JP5130285B2 JP5130285B2 (ja) 2013-01-30

Family

ID=38268426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009501912A Active JP5130285B2 (ja) 2006-03-28 2007-03-21 スクリューエレメント

Country Status (9)

Country Link
US (1) US20090016147A1 (ja)
EP (1) EP2001650B1 (ja)
JP (1) JP5130285B2 (ja)
CN (1) CN101400500B (ja)
CA (1) CA2644925C (ja)
DE (1) DE102006014692B3 (ja)
RU (1) RU2442688C2 (ja)
TW (1) TWI432309B (ja)
WO (1) WO2007112861A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4834653B2 (ja) * 2007-12-19 2011-12-14 株式会社神戸製鋼所 混練スクリュ及び押出機
DE102013110671B4 (de) 2013-09-26 2018-05-24 Kraussmaffei Berstorff Gmbh Verschleißkörper zur Aufnahme einer Doppelschnecke zur Extrusion von schmelzfähigem Material
JP6198666B2 (ja) * 2014-04-22 2017-09-20 宏平 澤 混練装置
EP3311975A1 (de) * 2016-10-18 2018-04-25 Reifenhäuser GmbH & Co. KG Maschinenfabrik Schnecke zum einsatz in einem extruder und extruder
MX2019009375A (es) 2017-06-01 2019-09-23 Wenger Mfg Ensamble de tornillo de extrusion por energia mecanica especifica elevada.

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0929814A (ja) * 1995-07-19 1997-02-04 Toshiba Mach Co Ltd 2軸押出機及びその2軸押出機を利用した押出方法
JP2000037764A (ja) * 1998-07-23 2000-02-08 Asahi Chem Ind Co Ltd 押出機及びそれを用いた方法
JP2000296517A (ja) * 1999-04-15 2000-10-24 Japan Steel Works Ltd:The ニーディングスクリュピース体
JP2004202871A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Japan Steel Works Ltd:The 混練押出機用のスクリュ

Family Cites Families (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1101142A (en) * 1912-03-28 1914-06-23 Max Mueller Auger brick-machine.
US2453088A (en) * 1945-12-26 1948-11-02 Dow Chemical Co Mixing torpedo for plastics extruders
US2607077A (en) * 1951-06-28 1952-08-19 Dow Chemical Co Mixing torpedo for plastics extruders
US3146493A (en) * 1960-07-25 1964-09-01 Bergwerksgesellschaft Hibernia Process and apparatus for the production of polyolefine granulates
DE1502335B2 (de) * 1965-02-13 1971-10-21 Werner & Pfleiderer, 7000 Stuttgart Schneckenstrangprese fuer die verarbeitung von kunststoff
DE1679884B2 (de) * 1967-12-16 1971-08-26 Werner & Pfleiderer Mehrwellige kontinuierlich arbeitende misch und knetmaschine fuer plastizierbare massen
US4015833A (en) * 1975-10-03 1977-04-05 The B. F. Goodrich Company Extruder screw
US4099897A (en) * 1975-11-04 1978-07-11 Hitachi Cable, Ltd. Apparatus for producing foamed plastic insulated wires
DE3026842C2 (de) * 1980-07-16 1984-02-16 Hermann Berstorff Maschinenbau Gmbh, 3000 Hannover Doppelschnecken-Entgasungsextruder für thermoplastische Materialien
US4408887A (en) * 1981-12-07 1983-10-11 Kishihiro Yamaoka Continuous kneader
DE8232585U1 (de) * 1982-11-20 1983-06-23 Leistritz Maschinenfabrik Paul Leistritz GmbH, 8500 Nürnberg Knetblock fuer gleichlaufschneckenpressen
US4663103A (en) * 1983-08-09 1987-05-05 Collins & Aikman Corporation Apparatus and method of extrusion
DE3412258A1 (de) * 1984-04-02 1985-10-10 Werner & Pfleiderer, 7000 Stuttgart Gleichdrall-doppelschneckenkneter mit knetscheiben
EP0213510B2 (en) * 1985-08-16 1995-01-11 Idemitsu Petrochemical Co. Ltd. Screw for molding thermoplastic resin
AU620380B2 (en) * 1988-03-18 1992-02-20 Denso Corporation Fiber-reinforced polymer composition and method of producing same
DE3841729C1 (ja) * 1988-12-10 1990-03-01 Hermann Berstorff Maschinenbau Gmbh, 3000 Hannover, De
DE3841728C1 (ja) * 1988-12-10 1990-03-01 Hermann Berstorff Maschinenbau Gmbh, 3000 Hannover, De
JPH0677679B2 (ja) * 1991-07-29 1994-10-05 ビーエイチ工業有限会社 連続捏和機
US5486366A (en) * 1993-09-24 1996-01-23 Wm. Wrigley Jr. Company Continuous chewing gum base manufacturing process using a mixing-restriction element
JP2909577B2 (ja) * 1993-10-29 1999-06-23 トヨタ自動車株式会社 樹脂廃材の再生方法及び装置
US6254266B1 (en) * 1998-05-22 2001-07-03 Robert A. Barr Floating ring mixer for extruder
SE9802350D0 (sv) * 1998-07-01 1998-07-01 Borealis As Mixing device
US6241375B1 (en) * 1998-08-01 2001-06-05 Peter Wang Shear ring screw
US6234659B1 (en) * 1998-09-25 2001-05-22 Hpm Corporation Surge suppressor for vented injection molding machine screw
US6132076A (en) * 1998-12-09 2000-10-17 General Electric Company Single extruder screw for efficient blending of miscible and immiscible polymeric materials
DE19860256A1 (de) * 1998-12-24 2000-06-29 Krupp Werner & Pfleiderer Gmbh Zwei-Wellen-Extruder
DE19950917A1 (de) * 1999-10-21 2001-04-26 Degussa Doppelschneckenextruder mit neuen Schneckenelementen
DE10050295A1 (de) * 2000-10-10 2002-04-11 Buehler Ag Mehrwellen-Extruder und Verfahren zur Aufbereitung und/oder Vorarbeitung von mit Füllstoff versetzten Elastomeren
US7049361B2 (en) * 2001-03-14 2006-05-23 Sumitomo Chemical Company, Limited Polyolefin series resinfilm, composition for preparing the same, process for preparing the composition for preparing the same, and apparatus for preparing the same
DE10233213B4 (de) * 2002-07-22 2004-09-09 3+Extruder Gmbh Extruder
DE102004019430A1 (de) * 2004-04-19 2005-11-03 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von thermoplastischen Formmassen
US7246936B2 (en) * 2004-06-04 2007-07-24 Certainteed Corp. Dynamic mixer screw tip
US7527493B1 (en) * 2007-11-01 2009-05-05 Md Plastics Incorporated Precise control non-return valve

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0929814A (ja) * 1995-07-19 1997-02-04 Toshiba Mach Co Ltd 2軸押出機及びその2軸押出機を利用した押出方法
JP2000037764A (ja) * 1998-07-23 2000-02-08 Asahi Chem Ind Co Ltd 押出機及びそれを用いた方法
JP2000296517A (ja) * 1999-04-15 2000-10-24 Japan Steel Works Ltd:The ニーディングスクリュピース体
JP2004202871A (ja) * 2002-12-25 2004-07-22 Japan Steel Works Ltd:The 混練押出機用のスクリュ

Also Published As

Publication number Publication date
CA2644925A1 (en) 2007-10-11
US20090016147A1 (en) 2009-01-15
EP2001650A1 (de) 2008-12-17
TW200800569A (en) 2008-01-01
CN101400500A (zh) 2009-04-01
DE102006014692B3 (de) 2007-08-02
WO2007112861A1 (de) 2007-10-11
TWI432309B (zh) 2014-04-01
RU2008142522A (ru) 2010-05-10
EP2001650B1 (de) 2016-03-16
CN101400500B (zh) 2013-08-28
RU2442688C2 (ru) 2012-02-20
JP5130285B2 (ja) 2013-01-30
CA2644925C (en) 2013-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9868245B2 (en) Screw elements for extruding plastic compositions
AU644992B2 (en) Continuous mixing of elastomeric compounds
US6136246A (en) Screw extruder with improved dispersive mixing elements
US7188992B2 (en) Kneading element and related articles
JP4317872B2 (ja) 連続混練装置及びこれを用いた混練システム
JP5130285B2 (ja) スクリューエレメント
JP5137613B2 (ja) ニーディングディスクセグメント及び2軸押出機
JP5031723B2 (ja) 押出機
US20130259966A1 (en) Extruder
JP2011500392A (ja) ポリマー材料の加工装置と方法
CN212097462U (zh) 塑胶生产用双螺杆挤出机
JP3963042B2 (ja) 連続混練機及び連続混練機のロータ
JP2009531199A5 (ja)
CN102189664A (zh) 螺杆一字型排列的差速三螺杆挤出机
WO2021065192A1 (ja) 樹脂用押出機、ロータ型スクリュ及び樹脂製造方法
JPH08336886A (ja) 熱可塑性樹脂成形用混練装置
EP2259909A1 (en) Extruder and process for extruding a polymer
JPH07148821A (ja) スクリュータイプの押し出し機用のスクリュー要素及び当該スクリュー要素を有するスクリューシャフト配置
JPH10109350A (ja) 溶融樹脂の押出機
Famili A fast and economical method for producing of self-wipe twin-screw extruder modules
Jiao et al. Fabrication of PVC Based Composites and Nanocomposites by Mechanical Mixing
JP2024022510A (ja) スクリューマシンを用いて材料を処理するための処理要素
JPS61244521A (ja) 二軸押出機
CN102275286A (zh) 螺杆一字型排列的差速锥形三螺杆挤出机
JP2006341489A (ja) 連続混練装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091218

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110824

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111114

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111121

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20120224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121012

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5130285

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250