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LY294002(10mM)に関する実験では、細胞を一晩枯渇させ、播種前にさらに1時間チャンバー中でインキュベートした。インキュベーション後、顕微鏡(10倍)での4つの独立した視野の計数によって細胞数を評価し、結果を標準誤差を含む平均値として示した。
in vitro浸潤アッセイ
初期ボイデン・チェンバ浸潤アッセイは、腫瘍細胞と細胞外基質との間の相互作用を正確に再生するために脱上皮化マウスまたはラットの膀胱を使用した膀胱癌浸潤の三次元モデルと相関した。マウスおよびラットの膀胱を、小腹壁切開によって得て、尿路上皮を酵素消化を使用しない解剖鉗子によって除去した。膀胱を2つの部分に採取し、脱表皮下表面を上に向けて30mmコラーゲンコーティングしたインサート上に配置した。37℃で30分間のインキュベーション後、ヒト膀胱癌細胞(5×10細胞)を洗浄し、2mlのRPMI培地に再懸濁し、間質に配置した。さらに6mlのRPMI培地を培養インサートの外側の培養皿に添加して、各培養インサート内に空気−液体接触面を作製した。24時間後、培地をインサートから除去した。培養皿中の6mlの培地を、3日毎に交換した。7日目および15日目に培養を停止させた。各膀胱サンプルを、10%ホルマリン中で少なくとも12時間固定し、次いで、パラフィン中に包埋した。各外植片の中央の組織学的切片を作製し、ヘマトキシリンを使用して評価した。癌細胞による間質浸潤の証拠を、顕微鏡(40倍)で観察した。全実験を、3回繰り返した。
高リスクTaおよびT1ヒト膀胱癌中のN−およびE−カドヘリン発現
本発明者らは、12個の急速凍結した非浸潤性膀胱癌(1個のpTa;11個のpT)および5個の急速凍結した浸潤性膀胱癌(3個のpT;2個のpT)を分析した。患者に、書面によるインフォームドコンセントを行った。1973のWHO分類にしたがって腫瘍の悪性度を分類し、TNM分類ガイドラインに従って病期を決定した。全腫瘍サンプルを、1988年と1997年との間の以前の処置を行わずに経尿道的切除物または根治的膀胱適除物から得た(Henri Mondor Hospital,Creteil,France)。組織学的コントロールのためにフラグメントを固定し、他の部分をチューブに慎重に採取し、液体窒素中で急速凍結し、タンパク質抽出のために−80℃で保存した。組織サンプルを、抗プロテアーゼおよび抗ホスホリパーゼを補足したRIPA溶解緩衝液で溶解した。タンパク質を抽出し、BCAキットで総タンパク質濃度を決定した。前述のようにこれらの標本のウェスタンブロット分析を行った。
浸潤性ヒト膀胱癌におけるN−およびE−カドヘリン発現患者
根治的膀胱適除によって処置された30人の浸潤性膀胱癌患者のコホートを研究した。全患者を、各時点でサンプルを採取して手術当日から死亡日まで追跡した。腫瘍と無関係の他の原因で死亡する患者もいた。追跡に失敗した患者もいた。これらの患者を、生存分析で検閲した(7症例)。
DNAアレイデータ
本研究で使用したDNAマイクロアレイは、2つのGeneChipアレイ(U95AおよびU95Av2)からなり、ほぼ12600プローブ対を含むAffymetrixヒトゲノムU95組であった。各プローブ組は、22個の異なるオリゴヌクレオチドからなる(そのうちの11個は、標的転写物と完全に適合し、11個は中央に1つのヌクレオチドミスマッチを有する)。これらの22個のオリゴヌクレオチドを使用して、所与の転写物レベルを測定した。チップをスキャンし、各プローブ組の強度を、Affymetrix MAS5.0デフォルト設定を使用して計算した。本発明者らは、30アレイの少なくとも5%(ほぼ8900プローブ対)に「存在する」特壊死を有するプローブ対のみを保持した。各遺伝子「X」について、患者を以下の2つの群に分類した:遺伝子「X」の全測定値の中央値を超える発現測定値を有するもの、および中央値未満の発現測定値を有するもの。これにより、2つの群をそれぞれ「X」+および「X」−に定義することができた。
RT−PCR
総RNAを、塩化セシウム遠心分離によって抽出した。以前に記載のように、これを、ランダムプライミングによる第1のcDNA鎖分析のためのテンプレートとして使用した(23、24)。N−カドヘリンmRNA量を、内部コントロールとしてTBP(TATA結合タンパク質)を使用した半定量的放射性RT−PCRによって決定した。使用プライマーは、N−カドヘリンについてはGCTGGACCATTTGCTTTTGAT(配列番号10)およびGATGGGAACTTCATAGATACC(配列番号11)であり、TBPについてはAGTGAAGAACAGTCCAGACTG(配列番号12)およびCCAGGAAATAACTCTGGCTCAT(配列番号13)であった。PCR反応の指数関数部分となるようにサイクル数を選択した(25サイクル)。PCR産物を、8%ポリアクリルアミドゲルでの電気泳動に供した。シグナルを、Molecular Dynamics300 PhosphorImager(Molecular Dynamics,Sunnyvale,CA)で定量した。
統計分析
Windows(登録商標)用のRソフトウェアを使用して、統計分析を行った。カプラン・マイヤー法を使用して、生存曲線を評価した。ログランク検定を行って、2群間で生存の差異は存在しないという帰無仮説を検定した。0.05未満のp値を、統計的に有意と見なした。本発明者らは、スピアマンの順位相関係数を使用して、相違測定値を相関させた。スチューデント検定を行って、相関の有意性を検定した。本発明者らは、データをログ化していない相関研究を除くログ化(logged)Affymetrixデータを使用した。
(実施例2)膀胱癌細胞株中のN−カドヘリン発現は、Akt活性化、E−カドヘリン喪失、および浸潤性挙動に関連する。
ヒト膀胱癌細胞株における内因性カドヘリンプロフィール。A.ウェスタンブロットは、N−カドヘリンタンパク質レベルがpAktレベルと直接相関し、E−カドヘリン発現と逆相関することを証明する。B.ヒト膀胱癌細胞株のPTEN状態。 種々のカドヘリンプロフィールを有するヒト膀胱癌細胞株のMatrigel in−vitro浸潤アッセイ。E−カドヘリンを発現する細胞株は、内因性N−カドヘリンを発現する細胞株よりも浸潤性が低かった。実験を三連で行い、平均を取った。 浸潤に及ぼすN−カドヘリン抗体中和の効果。A.ヒト膀胱癌細胞株のGC4 中和抗体(白)での処置対非処置(黒)での処置の比較。B.抗体中和によってN−カドヘリン発現T24細胞株において内因性にpAKT発現が減少し、E−カドヘリン発現が増加することを示すウェスタンブロット分析。浸潤アッセイデータは、三連で行い、平均を取った実験を示す。 PI3/Akt経路は、内因性に発現するN−カドヘリン膀胱癌細胞株で見いだされる浸潤活性の全てではないかいくらかに寄与する。A.N−カドヘリン陽性SW780細胞におけるレンチウイルス感染による強制的pAkt発現。E−カドヘリン発現の変化は認められない。B.pAkt発現が強制されたSW780細胞株に浸潤活性の増加が認められる。C.N−カドヘリン陽性細胞株T24を、AktインヒビターLY294002で処置した。このインヒビターでの処置により、pAkt発現が減少した。D.N−カドヘリン中和抗体で処置したT24細胞により、Aktインヒビターのみと比較した場合に浸潤可能性が増大した。 N−カドヘリン状態は、表在性および浸潤性膀胱癌患者の生存率の減少に相関する。A.表在性および浸潤性ヒト膀胱腫瘍のカドヘリンプロフィールを示すウェスタンブロット。17人の患者のうち14人は、N−カドヘリンを発現した。B.浸潤性膀胱癌の根治的膀胱適除術後のN−カドヘリン状態に応じてグループ分けした患者の全生存率のカプラン・マイヤー曲線。N−カドヘリン発現を、Affymetrixチップによって収集し、RNA発現に基づいてデータから決定した。統計分析は、N−カドヘリン陽性を示した患者(青色で示す)が、N−カドヘリン陰性患者(赤色で示す)と比較して生存率が減少することを証明した。 カドヘリン状態は、浸潤性膀胱癌患者の間の予後と相関する。N−カドヘリンおよびE−カドヘリンの両方に基づいて患者を階層化し、3つの群に分けた。N−カドヘリン陽性およびE−カドヘリン陰性腫瘍を有する患者を示すカプラン・マイヤー曲線は、最悪の全生存を示した。E−カドヘリン陽性N−カドヘリン陰性腫瘍を有する患者の生存率が最も高く、混合プロフィールの患者が中間であった。 ウェスタンブロット分析。これらの分析は、膀胱癌細胞株(J82および647V)、前立腺癌細胞株(LNCaP、22RV1、およびPC3)、および前立腺癌異種移植片(LAPC−9 アンドロゲン依存性および非依存性)中でのN−カドヘリンおよびE−カドヘリン発現を示す。J82ならびにアンドロゲン依存性株PC3、22RV1、およびLAPC−9 AI中のN−カドヘリンの発現に留意されたい。N−カドヘリンは、LAPC−4 AI中でも発現する(示さず)。Eカドヘリンは、PC3およびJ82中で下方制御されるが、22RV1および9AI細胞株/異種移植片で下方制御されない。 N−カドヘリン発現のリアルタイムPCR分析。耐ホルモン性前立腺癌転移ならびに前立腺癌細胞株PC3、LNCaP、LAPC−4 AD、AI、LAPC 9 AD、AI、および22RV1におけるN−カドヘリン発現を評価した。発現レベルをPC3(N−カドヘリン発現が非常に高い細胞株)に規準化する。22 RV1発現は、より低いレベルのN−カドヘリンレベルを発現し、これをウェスタンによって検出可能である。5つの腫瘍がPC3よりも4〜25倍(00−090EEおよび01−046C)のレベルのN−カドヘリンを発現することに留意されたい。PC3と類似のレベルは、21種中16種で認められる。 N−カドヘリンを形質導入したLNCaP細胞。N−カドヘリンを形質導入したLNCaP細胞は、高レベルのN−カドヘリンを発現し、それにより、E−カドヘリンを下方制御し、EMTと一致する形態学的変化が起こる。LNCaP−N−カドヘリン細胞は、in vitroで浸潤性が高い。これらのPTENヌル細胞においてAktは変化しない。 マウスにおけるLNCaP−IN−カドヘリン細胞。マウス中のLNCaP−N−カドヘリン細胞は去勢マウスで腫瘍を急速に形成する一方で、コントロール細胞は成長せず、このことは、アンドロゲン非依存性表現型への変換と一致する。 N−カドヘリン中の切断部位および抗体結合部位。 LNCaP−N−カドヘリン細胞における浸潤活性に及ぼす影響による抗体のスクリーニング。 N−カドヘリンのヌクレオチド配列(配列番号2)およびアミノ酸配列(配列番号1)の情報。 N−カドヘリンのヌクレオチド配列(配列番号2)およびアミノ酸配列(配列番号1)の情報。 Ly6−Eのヌクレオチド配列(配列番号4)およびアミノ酸配列(配列 番号3)の情報。 E−カドヘリンのヌクレオチド配列(配列番号7)およびアミノ酸配列(配列番号5および6)の情報。 E−カドヘリンのヌクレオチド配列(配列番号7)およびアミノ酸配列(配列番号5および6)の情報。 E−カドヘリンのヌクレオチド配列(配列番号7)およびアミノ酸配列(配列番号5および6)の情報。 N−カドヘリン変異型の配列(配列番号8および9)および抗体結合情報。 N−カドヘリン変異型の配列(配列番号8および9)および抗体結合情報。 N−カドヘリン変異型の配列(配列番号8および9)および抗体結合情報。

Claims (8)

  1. 以下の工程を含む、癌が浸潤性となるか、転移するか、ホルモン非依存性となるか、耐ホルモン性となるか、再発するかの可能性を決定する方法:
    (a)癌を有するリスクのある個体、または癌を有する個体由来の試験組織サンプルを接触させる工程、および
    (b)癌について陰性であることが既知の個体由来のコントロール組織サンプルと比較して、該試験組織サンプル中のN−カドヘリンタンパク質またはmRNAの有無または量を決定する工程であって、N−カドヘリンタンパク質またはmRNAの過剰発現が癌を示す、前記工程。
  2. 前記癌が泌尿生殖器癌である、請求項に記載の方法。
  3. 前記癌が前立腺癌または膀胱癌である、請求項に記載の方法。
  4. N−カドヘリンの過剰発現がコントロールサンプルの少なくとも4倍である、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記試験組織をN−カドヘリンタンパク質に特異的に結合する抗体と接触させ、それにより、前記N−カドヘリンタンパク質の過剰発現が決定される、請求項に記載の方法。
  6. N−カドヘリンmRNA過剰発現し、前記試験組織サンプルを該N−カドヘリンmRNA核酸とそれぞれ特異的にハイブリッド形成する第1のオリゴヌクレオチドおよび第2のオリゴヌクレオチドのプライマー組と接触してN−カドヘリンmRNA核酸を増幅し、それにより、N−カドヘリンタンパク質の過剰発現も決定される、請求項に記載の方法。
  7. 前記組織サンプルが、血清サンプルまたは血液サンプルである、請求項1に記載の方法。
  8. 前記癌が転移性である、請求項1に記載の方法。
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