JP2009530099A - 中空の歯車を備えて振幅変化する一方向振動システムと、コンクリート製造を含むその用途 - Google Patents
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- B06B1/161—Adjustable systems, i.e. where amplitude or direction of frequency of vibration can be varied
- B06B1/166—Where the phase-angle of masses mounted on counter-rotating shafts can be varied, e.g. variation of the vibration phase
Abstract
【課題】コンクリート調整物を得るための振動システムを提供する。
【解決手段】本発明による振動システムは、回転シャフトの位置情報システムをそれぞれが備えていて回転速度ωで回転可能な2個の回転駆動システムを含み、マスターモータMMと呼ばれる一方の駆動システムがシャフトA1を駆動し、第1のモータの「スレーブ」と呼ばれる第2のモータMESCがシャフトA1に平行な第2のシャフトA2を駆動し、また、このシステムは、一つまたは複数の振動装置VB(複数の振動装置がある場合は同じ軸A1およびA2に取り付けられる)と、計算、比較、集積メモリシステムとを含むことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明による振動システムは、回転シャフトの位置情報システムをそれぞれが備えていて回転速度ωで回転可能な2個の回転駆動システムを含み、マスターモータMMと呼ばれる一方の駆動システムがシャフトA1を駆動し、第1のモータの「スレーブ」と呼ばれる第2のモータMESCがシャフトA1に平行な第2のシャフトA2を駆動し、また、このシステムは、一つまたは複数の振動装置VB(複数の振動装置がある場合は同じ軸A1およびA2に取り付けられる)と、計算、比較、集積メモリシステムとを含むことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、コンクリート用の調製物を振動させるための「振動機」(または区別なしに「振動装置」)の技術分野に関し、また、バラ材料の輸送(たとえばコンベヤを振動させる)や、航空機製造、宇宙産業、自動車産業、電子産業の分野における振動ベンチテスト等の同様の用途、地震シミュレーションシステム、これらの地震に対する建物強度のシミュレーションシステム、船舶模型の調査用タンクにおける波の発生、および一定のシステムに振動力を任意に付与するあらゆる用途に関し、一方では、また、振動減衰用途に関する。
本発明は、特に、いわゆるプレハブ工法で造られる製品を含むあらゆるコンクリートの利用に適用される。
このようなシステムでは、振動作用の周波数と振幅とを別々に変化させて、振動させる質量体に、付与される力を適合可能にすることが重要な要素である。
しかしながら、こうしたシステムは以下の制約を遵守しなければならない。
−製造費用
−外形寸法の利得
−よりよい反応性のシステム
−より安定したゼロ点
−振動装置の内部過熱を原因とするジュール効果によるエネルギー損失の減少
−加速段階および減速段階におけるエネルギー消費の減少
−安全性
−信頼性
−同じ駆動システムで複数の振動装置を結合する可能性。例:モータおよび/または軸/シャフト
−製造費用
−外形寸法の利得
−よりよい反応性のシステム
−より安定したゼロ点
−振動装置の内部過熱を原因とするジュール効果によるエネルギー損失の減少
−加速段階および減速段階におけるエネルギー消費の減少
−安全性
−信頼性
−同じ駆動システムで複数の振動装置を結合する可能性。例:モータおよび/または軸/シャフト
部分的に中空にされた2個の隣接する歯車を備えていて、変位を含まない振動装置、すなわち瞬間tにおいて各軸の歯車の中空部分の間に位置の差異がない振動装置が知られている。この種の装置の軸は、駆動システムにより作動されるマスター歯車を含み、前記マスター歯車は第2の歯車と係合する。
このようなシステム(仏国特許出願第2336189号)は振動を発生させるが、唯一の制御レベルは、回転周波数の修正による振動周波数である。
従って、振動システムに対しては、特に主要な長所として、振動作用による周波数と振幅とを互いに独立して変化させるとともに、振動させるべき質量体に、発生した力を適合可能にすることが重要であり、その必要性は広く認められている。
本発明による振動システムは、
−回転シャフトの位置情報システムをそれぞれが備えていて回転速度ωで回転可能な2個の回転駆動システムを含んでおり、
・マスターモータMMと呼ばれる一方の駆動システムがシャフトA1を駆動し、
・第1のモータの「スレーブ」と呼ばれる第2のモータMESCが、シャフトA1に平行な第2のシャフトA2を駆動し、
−一つまたは複数の振動装置VB(複数の振動装置がある場合は同じ軸A1およびA2に取り付けられる)を含み、
−各振動装置が、
−シャフトA1に固定式に組み立てられてマスターモータMMにより回転駆動される第1の歯車Aと、
−シャフトA2に組み立てられて歯車Aと係合し、前記歯車Aが「遊び」歯車Cを回転駆動するようにする(従って2個の歯車AとCは逆方向に回転する)第1の「遊び」歯車Cと、
−シャフトA2に固定式に組み立てられてスレーブモータMESCにより回転駆動される第2の歯車Dと、
−シャフトA1に組み立てられてマスター歯車Dと係合し、前記歯車Dが、「遊び」歯車Bを回転駆動させる(従って2個の歯車DとBは逆方向に回転する)第2の「遊び」歯車Bとを含み、
−各歯車A、B、C、Dが、少なくとも一つの部分的な中空部分EVを含み、4個の中空部分EVが同じであり、
−また、電子制御式であって設備全体を制御し、特に、各モータMMおよびMESCの回転速度(互いに独立して制御する)と、シャフトの角位置、従って各歯車の中空部分EVの角位置と、自動および/またはマニュアル制御インターフェースとを制御する、計算、比較、集積メモリシステム(特に予め決められた複数のプログラムを含み、また、他のプログラムの決定手段を含む)を含むことを特徴とする。
−回転シャフトの位置情報システムをそれぞれが備えていて回転速度ωで回転可能な2個の回転駆動システムを含んでおり、
・マスターモータMMと呼ばれる一方の駆動システムがシャフトA1を駆動し、
・第1のモータの「スレーブ」と呼ばれる第2のモータMESCが、シャフトA1に平行な第2のシャフトA2を駆動し、
−一つまたは複数の振動装置VB(複数の振動装置がある場合は同じ軸A1およびA2に取り付けられる)を含み、
−各振動装置が、
−シャフトA1に固定式に組み立てられてマスターモータMMにより回転駆動される第1の歯車Aと、
−シャフトA2に組み立てられて歯車Aと係合し、前記歯車Aが「遊び」歯車Cを回転駆動するようにする(従って2個の歯車AとCは逆方向に回転する)第1の「遊び」歯車Cと、
−シャフトA2に固定式に組み立てられてスレーブモータMESCにより回転駆動される第2の歯車Dと、
−シャフトA1に組み立てられてマスター歯車Dと係合し、前記歯車Dが、「遊び」歯車Bを回転駆動させる(従って2個の歯車DとBは逆方向に回転する)第2の「遊び」歯車Bとを含み、
−各歯車A、B、C、Dが、少なくとも一つの部分的な中空部分EVを含み、4個の中空部分EVが同じであり、
−また、電子制御式であって設備全体を制御し、特に、各モータMMおよびMESCの回転速度(互いに独立して制御する)と、シャフトの角位置、従って各歯車の中空部分EVの角位置と、自動および/またはマニュアル制御インターフェースとを制御する、計算、比較、集積メモリシステム(特に予め決められた複数のプログラムを含み、また、他のプログラムの決定手段を含む)を含むことを特徴とする。
本発明による振動装置は、たとえば振動を伝えるテーブルTの下に取り付け可能であり、この取り付けは公知の手段により行われる。
テーブルTの上には、検討される用途に応じてコンクリートの金型5または他のあらゆるシステムが配置される。
他の用途では、振動させるシステムに振動装置を異なる仕方で結合可能であり、当業者は、これを容易に理解して容易に適応させることができる。
従って、本発明は、上記のような振動装置に関し、
以下の決定的な新技術を組み合わせ、すなわち
−別々に制御される2本の独立したシャフトと、
−各振動装置に対して4個の中空歯車(複数の中空部分、一般には3個の中空部分が歯車の半分にわたって均等に配分されて抵抗を最大化されている)が、各シャフトに2個ずつ組み立てられ、一方が嵌合結合によりシャフトに結合され、他方が動きばめされ(回転自在に)、これらの歯車が同期および振動機能を果たし、
−過熱を回避するためにシャフトを静定ガイドし(環状および線状の調心)、
上記の技術手段を組み合わせることを特徴とする。
以下の決定的な新技術を組み合わせ、すなわち
−別々に制御される2本の独立したシャフトと、
−各振動装置に対して4個の中空歯車(複数の中空部分、一般には3個の中空部分が歯車の半分にわたって均等に配分されて抵抗を最大化されている)が、各シャフトに2個ずつ組み立てられ、一方が嵌合結合によりシャフトに結合され、他方が動きばめされ(回転自在に)、これらの歯車が同期および振動機能を果たし、
−過熱を回避するためにシャフトを静定ガイドし(環状および線状の調心)、
上記の技術手段を組み合わせることを特徴とする。
特定の実施形態によれば、シャフトのガイドは自動調心ころ軸受により行われる。この軸受の組立は、軸受の寿命を最大化するために静定式に行われる(環状および線状の調心)。これらの軸受は、軸受溝に配置される。さらに、応力の大部分がシャフトに対して一定であり、軸受は、この軸受溝にクランプされる。
静油圧式または動油圧式のガイド手段等、用途に応じて他の解決手段も検討可能である。これらの解決手段は可能ではあるが、実施には非常に費用がかかる。
(動作):振動装置の2個のシャフトが同様のものであって交差して組み立てられ、各シャフトには、当該シャフトに結合されて軸に対して回転および並進を停止される歯車と、遊び歯車とがある。一方の軸に結合された歯車が他方の軸の遊び歯車を駆動する。組立時には、中空部分が互いに向かい合うように適切に位置決めしなければならない。
振動は、歯車の中空部分が発生する偏心部分により実施される。
振動は、電磁石またはジャッキにより制御可能である。今日、偏心部分を用いる解決方法は最も妥当である。
回転シャフトによる単一方向の振動を得るために、回転シャフトを等速で逆方向に回転させ、それによって偏心部分を向い合わせて振動力を最大化するようにする。この機能を実施するために係合によりシャフトを伝達機構と同期させる。同期機能および振動機能は単一部品で実施される。実際、たとえば半分にわたって中空になった歯車を使用する。この2つの機能を単一部品にまとめる長所は材料の節約にある。これにより、回転部品の慣性利得が得られる。各歯車は、回転周波数75Hzの場合に振動力15000daNを展開可能である(この例は限定的なものではない)。
マスターモータMMにより駆動される当該マスターシャフトA1は、所望の振動周波数に直接結合される速度目標値を受信する。前記マスターシャフトはマスターモータにより回転駆動される。位置制御システムが分析を行って計算機にマスターシャフトの角位置を送信し、それと平行してスレーブモータの位置を分析する。2個のシャフト間で第1の比較を実施し、得られた計算値と、所望の振幅に結合される変位目標値とを比較する。計算機は、上記で得られた計算値に応じてスレーブシャフトの位置を修正する。
2個のシャフトは独立しているので、完全な振幅変化(0から100%)を得ることができる。2個のシャフトが完全に対向位置にある場合は、駆動を停止せずに振動を発生しないようにすることが可能である。
本発明の重要な特徴は、遊び歯車により変位を変えることにある。
遊び歯車の回転時のガイドは、ニードルケージ、任意の一つの軸受、あるいはまた滑り軸受で実施可能である。
本発明によるシステムでは、簡単に振動振幅を変化させること(たとえばコンクリート用途では金型内の製品の高さに合わせることができる)および/または付与される応力を変化させる(製品の質量に合わせるため)ことが可能であり、また、慣性現象を介して付与される力が回転速度ωの関数であることに当業者は気づき、強い関心をもつであろう。
振幅変調は、変位の調節および周波数の調節(従って応力の調節)により実施される。
得られた力は、以下の式に対応する。
f=(質量)×R(軸と偏心部分の重心との距離)×回転速度ω×cos(φ/2);ここで、φは歯車の変位である。
f=(質量)×R(軸と偏心部分の重心との距離)×回転速度ω×cos(φ/2);ここで、φは歯車の変位である。
特に、図13から、当業者は、考えられるあらゆる構成および用途にこのシステムを適合させることができる。
実際に、変位180°(振動ゼロ)を起点として、一定の回転速度ωにある時にたとえば45°の変位を命令する場合、スレーブモータは、変位45°に達するまで管理制御ユニットUN内に記憶されたプログラムに応じて減速または加速しようとし(千分の数秒、従って非常に大きな反応性で得られる)、この変位に達すると、他方のモータと同じ速度に戻って、得られた変位を保持することを当業者は理解するであろう。
必要に応じて、計算機の制御部は、回転速度と変位または振動周波数、および所望の振幅について当業者に問い合わせ可能である。計算機は、これらの情報を処理して、マスターシャフト用の速度目標値とスレーブシャフト用の位置目標値とに翻訳することができる。また、計算機は、これらの同じ要求に応じて、振動操作の反復性を保証するための振動サイクルを記憶することができる。この反復性は、同様に、振動システムに配置される加速度計が収集した値に応じて自動的に調節可能である。
本発明の他の特徴および長所は、添付図面を参照しながら以下の説明を読めばいっそう理解されるであろう。
図1は、テーブルT(たとえば、この図では示されていないコンクリート金型5を支持し、または振動させるべき他のあらゆるシステムを支持する)を振動させる本発明によるシステムの概略的な上面図であり、このシステムは、
−回転速度VMで回転してシャフトA1を駆動するマスターモータMMと、
−速度VMEで回転してシャフトA1に平行なシャフトA2を駆動するスレーブモータMESCと、
−上記のようなシャフトA1、A2に組み立てられる2対の固定組立歯車/遊び歯車(A/C)および(D/B)(概略的に示す、図1では6個)を備えた振動装置VBであって、
−振動させるべき装置(図示せず)を支持するテーブルTの下に配置された振動装置と、
−シャフトの瞬間的な位置および速度を知らせることが可能な、シャフトA1およびシャフトA2の別個の回転速度センサおよび/または角位置センサ1と、
−振動装置とそのセンサとの間にある少なくとも一つのインターフェース(図示せず)および、計算、比較、管理、制御、モータ制御および角位置制御ユニットUNと、
−一つまたは複数の位置センサおよび/または回転速度センサの信号をインターフェースに送信する少なくとも一つの接続線2と、
−中空部分EVの角度変位および/またはモータの回転速度を互いに独立して調節するために、ユニットUNにより決定される制御信号を適切な手段3に送信する少なくとも一つの接続線4と、
−場合によっては、任意選択を可能にするために第1の振動装置VBに好適には「通じている」同じシャフトA1、A2に直列接続された、他の一つまたは複数の同じ振動装置(一方だけを図2の右側に示した)とを含む。
−回転速度VMで回転してシャフトA1を駆動するマスターモータMMと、
−速度VMEで回転してシャフトA1に平行なシャフトA2を駆動するスレーブモータMESCと、
−上記のようなシャフトA1、A2に組み立てられる2対の固定組立歯車/遊び歯車(A/C)および(D/B)(概略的に示す、図1では6個)を備えた振動装置VBであって、
−振動させるべき装置(図示せず)を支持するテーブルTの下に配置された振動装置と、
−シャフトの瞬間的な位置および速度を知らせることが可能な、シャフトA1およびシャフトA2の別個の回転速度センサおよび/または角位置センサ1と、
−振動装置とそのセンサとの間にある少なくとも一つのインターフェース(図示せず)および、計算、比較、管理、制御、モータ制御および角位置制御ユニットUNと、
−一つまたは複数の位置センサおよび/または回転速度センサの信号をインターフェースに送信する少なくとも一つの接続線2と、
−中空部分EVの角度変位および/またはモータの回転速度を互いに独立して調節するために、ユニットUNにより決定される制御信号を適切な手段3に送信する少なくとも一つの接続線4と、
−場合によっては、任意選択を可能にするために第1の振動装置VBに好適には「通じている」同じシャフトA1、A2に直列接続された、他の一つまたは複数の同じ振動装置(一方だけを図2の右側に示した)とを含む。
図2は、テーブルTの下に組み立てられた振動装置VBを概略的に示しており(モータの場所から見た側面図)、テーブルは、この例では、限定的ではないが一連のコンクリート金型5を支持しており、また、テーブルは支持体Sに載せられている。
図3は、図2の構成を示す側面図である。
図4は、本発明による4個の歯車を備えた振動装置を示す概略的な上面図であり、先に詳しく説明したように、モータMMおよびMESCと、対応する各シャフトA1、A2と、それぞれマスター歯車A/遊び歯車Cおよびマスター歯車D/遊び歯車Bの係合歯車対とを含む。
図5、6、7(7A、7B)は、中空部分EVの変位の限定的な実施形態または中間的な実施形態を示しており、また、考慮されたモータの回転速度ωを変化させた影響を示している(図7)。
図5では、同位相の中空部分を示した。これは限定的な構成の一つであり、その結果、中空部分の回転により生じる偏心部分の最大効果が得られ、従って、テーブルTに最大応力が付与されるので振動もまた最大になる。
図6では、最大変位180度の中空部分を示した(すなわち、それぞれ歯車D/BおよびA/Cの2対の歯車が、角度位置が正確に180°だけ隔てられた中空部分を有する。)この場合、振動振幅はゼロであり、偏心部分の作用が相殺されるのでテーブルTに付与される振動力fもゼロであることが容易に分かる。
従って、ここでは、本発明の別の重要な長所、すなわちモータを停止せずに振動を止められることが分かる。
図7では以下を示した。
*図7Aは、中間変位(限定的ではない実施例)と、得られた振動振幅のグラフを示す。
*図7Bは、この同じ中間変位に対して、シャフトの回転速度をω2からω1に上げたときの影響を示す。振動周波数が増加していることが分かる。
*図7Aは、中間変位(限定的ではない実施例)と、得られた振動振幅のグラフを示す。
*図7Bは、この同じ中間変位に対して、シャフトの回転速度をω2からω1に上げたときの影響を示す。振動周波数が増加していることが分かる。
図8は、限定的ではないが3個の中空部分EVと、当然のことながら歯列Dとを含む、歯車P(無差別に歯車AでもBでもCでもDでもよい)を示す図である。
図9は、図8の歯車Pの側面図である。
図10は、2個の歯車の係合状態と、それらの逆方向の回転とを示す、2対の歯車Pのうち一方の対(すなわちA/CまたはD/B)を示す概略図である。
図11は、本発明による変位振動装置の試作品の一例を示す上面斜視図である。
図12は、図4に概略的に示したシステムの試作図面を示す。
図13は、様々な変位に対して回転速度ωに応じた振動力の変化を示すグラフである。
本発明は、限定的ではない下記実施例を参照し、以下の説明を読めばいっそう理解されるであろう。
(実現された振動装置の試作品の詳細な説明)
1990年から今日まで、本発明以前には、1個または4個のモータや、1個のモータと1個のベルトシステム等を備えた、変位装置付きシステムの様々な試みがなされてきた。しかし、機能したものは一つもなかった。また、公知の振動装置では振幅等を変化させることができなかった。
1990年から今日まで、本発明以前には、1個または4個のモータや、1個のモータと1個のベルトシステム等を備えた、変位装置付きシステムの様々な試みがなされてきた。しかし、機能したものは一つもなかった。また、公知の振動装置では振幅等を変化させることができなかった。
本発明の長所の一つは、15年間のむなしい試みの後で、優れた機能的な解決方法を提案していることにある。
この変位振動装置は、50,000回転/分に達しうる回転速度と、0.5秒間に0〜50,000回転/分の加速度により、200,000daNの応力を提供することができる。
(ベルトのサイズ)
−内径:10〜1000mm
−外径:50〜3000mm
−厚さ:10〜500mm
−歯のモジュール:0.25〜50
−内径:10〜1000mm
−外径:50〜3000mm
−厚さ:10〜500mm
−歯のモジュール:0.25〜50
(中空部分の形状)
−複数の角領域が、中空部分の間に適切な寸法の補強半径を伴って、歯車の半分にわたって適切に配分されている。
−複数の角領域が、中空部分の間に適切な寸法の補強半径を伴って、歯車の半分にわたって適切に配分されている。
中空部分は、材料の切断または成形加工により得られる。また、材料の追加により偏心部分を付加することも同様に可能である。
(歯列のパラメータ)
歯列は、たとえば、従来の係合切削「工程」により切削されてからセメンテーションにより処理される。
歯列は、たとえば、従来の係合切削「工程」により切削されてからセメンテーションにより処理される。
硬度は、たとえば59〜65HRC(ロックウェル硬度)にすることができる。
歯列の圧力角は10〜30°変化することができる。
係合する2個の歯車の歯列は、偏心部分を互いに完全に位置決めするように、歯の半分だけオフセットしなければならない。
(軸受)
組立および保全を容易にするために、軸受は、軸受溝にクランプされて組み立てられ、外輪がそこに固定される。
組立および保全を容易にするために、軸受は、軸受溝にクランプされて組み立てられ、外輪がそこに固定される。
シャフトの完全な組立後、センタリングソケットにより位置決めされる半シェル型のハウジングが軸受溝を密封し、この軸受溝が止め区間により並進停止される。
軸受の内輪が、摺動式にシャフトに組み立てられ、2個の軸受の一方だけが、シャフトで静止される内輪を有して制動ナットシステムによりクランプされる。
(第2の歯車の動きばめ)
本発明の原理は、すべり軸受または1つの軸受またはニードルケージにより実現された、軸を中心とする歯車の自在性に基づいている。2個の青銅リングが摩擦係数を改善し、過熱を低減する。
本発明の原理は、すべり軸受または1つの軸受またはニードルケージにより実現された、軸を中心とする歯車の自在性に基づいている。2個の青銅リングが摩擦係数を改善し、過熱を低減する。
試作品のために設計されたこの組立品は、特別なそれぞれの用途に適合させることができる。「工程」の基本的な技術特性(周波数および振幅)は全く変わらない。
本発明は、同様に、本明細書を読んだ当業者が、その固有の知識から、また場合によっては簡単なルーチン試験から、直接検討可能な全ての実施形態および全ての用途を含む。
A、B、C、D、P 歯車
EV 中空部分
MM、MESC モータ
A1、A2 シャフト
VB 振動装置
EV 中空部分
MM、MESC モータ
A1、A2 シャフト
VB 振動装置
Claims (26)
- 振動システムであって、
−回転シャフトの位置情報システムをそれぞれが備えていて回転速度ωで回転可能な2個の回転駆動システムを含んでおり、
・マスターモータMMと呼ばれる一方の駆動システムがシャフトA1を駆動し、
・第1のモータの「スレーブ」と呼ばれる第2のモータMESCが、シャフトA1に平行な第2のシャフトA2を駆動し、
−一つまたは複数の振動装置VB(複数の振動装置がある場合は同じ軸A1およびA2に取り付けられる)を含み、
−各振動装置が、
−シャフトA1に固定式に組み立てられてマスターモータMMにより回転駆動される第1の歯車Aと、
−シャフトA2に組み立てられて歯車Aと係合し、前記歯車Aが「遊び」歯車Cを回転駆動させる(従って2個の歯車AとCは逆方向に回転する)第1の「遊び」歯車Cと、
−シャフトA2に固定式に組み立てられてスレーブモータMESCにより回転駆動される第2の歯車Dと、
−シャフトA1に組み立てられてマスター歯車Dと係合し、前記マスター歯車Dが、「遊び」歯車Bを回転駆動させる(従って2個の歯車DとBは逆方向に回転する)第2の「遊び」歯車Bとを含み、
−各歯車A、B、C、Dが、少なくとも一つの部分的な中空部分EVを含み、4個の中空部分EVが同じであり、
−また、電子制御式であって設備全体を制御し、特に、各モータMMおよびMESC(互いに独立して制御する)の回転速度と、シャフトの角位置、従って各歯車の中空部分EVの角位置と、自動および/またはマニュアル制御インターフェースとを制御する、計算、比較、集積メモリシステム(特に予め決められた複数のプログラムを含み、また、他のプログラムの決定手段を含む)を含むことを特徴とする振動システム。 - 以下の決定的な新技術を組み合わせ、すなわち
−別々に制御される2本の独立したシャフトと、
−各振動装置に対して4個の中空歯車(複数の中空部分、一般には3個の中空部分が歯車の半分にわたって均等に配分されて抵抗を最大化されている)が、各シャフトに2個ずつ組み立てられ、一方が嵌合結合によりシャフトに結合され、他方が動きばめされ(回転自在に)、これらの歯車が同期および振動機能を果たし、
−過熱を回避するためにシャフトを静定ガイドし(環状および線状の調心)、
上記の技術手段を組み合わせることを特徴とする請求項1に記載の振動システム。 - −シャフトのガイドが自動調心ころ軸受により行われ、
−軸受の組立が、軸受の寿命を最大化するために静定式に行われ(環状および線状の調心)、これらの軸受が軸受溝に配置され、さらに、応力の大部分がシャフトに対して一定であり、軸受がこの軸受溝にクランプされることを特徴とする先行請求項のいずれか一項に記載の振動システム。 - 静油圧式または動油圧式のガイド手段を用いることを特徴とする請求項1または2に記載の振動システム。
- 振動装置の2個のシャフトが同じであって交差して組み立てられ、各シャフトには、当該シャフトに結合されていて軸に対して回転および並進を停止される歯車と、遊び歯車とがあり、一方の軸に結合された歯車が他方の軸の遊び歯車を駆動し、組立時に、中空部分が互いに向かい合うように適切に位置決めしなければならないことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の振動システム。
- 振動は、歯車の中空部分が発生する偏心部分により実施されることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の振動システム。
- 回転シャフトにより単一方向の振動を得るために、回転シャフトを等速で逆方向に回転させ、それによって偏心部分を向い合わせて振動力を最大化するようにし、この機能を実施するために係合によりシャフトを伝達機構と同期させ、同期機能および振動機能が単一部品で実施され、各歯車が、回転周波数75Hzの場合に振動力15000daNを展開可能であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の振動システム。
- マスターモータMMにより駆動される当該マスターシャフトA1が、所望の振動周波数に直接結合される速度目標値を受信し、前記マスターシャフトがマスターモータにより回転駆動され、位置制御システムが分析を行って計算機にマスターシャフトの角位置を送信し、それと平行してスレーブモータの位置を分析し、2個のシャフト間で第1の比較を実施し、得られた計算値と、所望の振幅に結合される変位目標値とを比較し、その後、計算機が、前に得られた計算値に応じてスレーブシャフトの位置を修正することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の振動システム。
- 2個のシャフトが独立していて完全な振幅変化(0から100%)を得ることができ、2個のシャフトが完全に対向位置にある場合は、駆動を停止せずに振動を発生しないようにすることができることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の振動システム。
- 遊び歯車の回転時のガイドが、ニードルケージ、任意の一つの軸受、あるいはまた滑り軸受で実施されうることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の振動システム。
- システムは、振動振幅を変化させること(たとえばコンクリート用途では金型内の製品の高さに合わせることができる)および/または付与された力を変化させること(製品の質量に合わせるため)を簡単に実施可能にし、慣性現象を介して付与された力が回転速度ωの関数であることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の振動システム。
- 振幅変調が、変位の調節および周波数の調節(従って力の調節)により実施されることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の振動システム。
- 得られた力が、以下の式に対応することを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の振動システム。
f=(質量)×R(軸と偏心部分の重心との距離)×回転速度ω×cos(φ/2);ここで、φは歯車の変位である。 - 変位180°(振動ゼロ)を起点として、一定の回転速度ωにある時にたとえば45°の変位を命令する場合、スレーブモータが、この45°の変位に達するまで管理制御ユニットUN内に記憶されたプログラムに応じて減速または加速し(千分の数秒、従って非常に早い反応性で得られる)、この変位に達すると、他方のモータと同じ速度に戻って、得られた変位を保持することを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の振動システム。
- 計算機の制御部が、回転速度、変位または振動周波数、および所望の振幅について、当業者に問い合わせ可能であり、計算機が、これらの情報を処理してマスターシャフト用の速度目標値とスレーブシャフト用の位置目標値とに翻訳することができ、計算機は、また、これらの同じ要求に応じて、振動操作の反復性を保証する振動サイクルを記憶可能であり、この反復性は、また、振動システムに配置される加速度計が収集した値に応じて自動的に調節可能であることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の振動装置。
- クラウンギアの大きさが以下の通りであることを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の振動システム。
−内径:10〜1000mm
−外径:50〜3000mm
−厚さ:10〜500mm
−歯のモジュール:0.25〜50 - 中空部分の形状は、
−複数の角領域が、中空部分の間に適切な寸法の補強半径を伴って、歯車の半分にわたって適切に配分され、
中空部分は、材料の打ち抜きまたは成形加工により得られ、また、材料の追加により偏心部分を付加することも可能であることを特徴とする請求項1から16のいずれか一項に記載の振動システム。 - 歯列が、従来の係合切削「工程」により切削されてからセメンテーションにより処理されることを特徴とする請求項1から17のいずれか一項に記載の振動システム。
- 硬度が、たとえば59〜65HRC(ロックウェル硬度)にできることを特徴とする請求項1から18のいずれか一項に記載の振動システム。
- 歯列の圧力角が10から30°まで変化しうることを特徴とする請求項1から19のいずれか一項に記載の振動システム。
- 係合する2個の歯車の歯列は、互いの偏心部分を完全に位置決めするように歯の半分だけオフセットしなければならないことを特徴とする請求項1から20のいずれか一項に記載の振動システム。
- 組立および保全を容易にするために、自動調心ころ軸受が軸受溝にクランプにより組み立てられ、外輪がそこに固定されることを特徴とする請求項3から21のいずれか一項に記載の振動システム。
- シャフトの完全な組立後、半シェル型のハウジングを付加し、これらのハウジングがセンタリングソケットにより位置決めされて軸受溝を密封し、軸受溝が止め区間により並進停止されることを特徴とする請求項1から21のいずれか一項に記載の振動システム。
- 自動調心ころ軸受の内輪が摺動式にシャフトに組み立てられ、2個の軸受の一方だけが、シャフトで静止される内輪を有して制動ナットシステムによりクランプされることを特徴とする請求項3から23のいずれか一項に記載の振動システム。
- 滑り軸受から構成された軸、または軸受溝もしくはニードルケージから構成された軸を中心とする歯車の自在性に基づいた原理を有し、2個の青銅リングが摩擦係数を改善して過熱を減少することを特徴とする請求項1から24のいずれか一項に記載の振動システム。
- この変位振動装置が、50,000回転/分に達しうる回転速度で0.5秒間の加速度0〜50,000回転/分により200,000daNの応力を供給することを特徴とする請求項1から25のいずれか一項に記載の振動システムの使用。
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