JP2009528172A - 組立制御システムを備える組立装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの構造要素を組立てるための組立装置により行われる組立作業の制御を改善できる組立装置の提供。
【解決手段】2つの構造要素の組立装置(10、40)であって、組立確認に用いる物理的パラメータを測定するための測定センサ(26)及び測定センサ(26)と交信するための無線周波数タグ(14)を含む制御システム(CR)を備える。制御システム(CR)は、構造要素を組立てる時の物理的パラメータの変化を表す特徴的な曲線を測定することができる。無線周波数タグ(14)は、特徴的な曲線を表す制御信号(SC)を、所定の特性曲線と比較するため、離れて配置された制御ユニット(31)に送信することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は2つの構造要素を組立てる組立(アセンブリ)装置に関し、該組立装置は、組立を確認するための物理的パラメータを測定する測定センサと、該測定センサと交信するための無線周波数タグを含む組立制御システムを備える。
組立装置に統合された制御システムに現在使用される測定センサは、バイナリ原理つまりゼロか1かの原理で作動する。これらの制御システムは、測定センサが活動状態にあるか、非活動状態にあるかを遠隔で決定するように作動する。
装置自体の配置及び統合された制御システムの作動によっては、センサの状態は時に、組立(されるべき)装置が組立状態にあるか否かを確実に決定するために用いることができない。例えば多くの公知の組立装置において、測定センサは装置が組立状態にないのにもかかわらず、その状態を変えてしまう可能性がある。
さらに、そのような測定センサは、組立作業の品質を管理するために用いることができない。多くの公知の実用例では、制御システムによって(例えば取付けが不完全であるといった状態が)検知されることなく、貧弱(不十分)な状態に組立作業が行われうる。そのような場合でも、測定センサは組立時にその状態を変え、制御システムは組立作業が完了したことを示す。しかしその不十分な取付け状態のために、装置は時間とともに劣化し、最悪の場合分離して落下するというリスクが残ったままである。
本発明の目的は、2つの構造要素を組立てるための組立装置により行われる組立作業の制御を改善することである。
本発明によれば、この目的は、制御システムが、2つの構造要素の組立時に確認用物理的パラメータの変化を示す特徴的な曲線(カーブ)を測定できること、及び無線周波数タグ(標識、RFID Tagないし無線通信トランスポンダ)が、そのような特徴的な曲線を表す制御信号を、所定の特性曲線と比較するために外部の制御ユニットに伝達(送信)できることによって達成される。
制御ユニットに記憶される所定の特性曲線は、全ての期待される要求を満たす正常な組立がなされる組立条件を基準に設定される。したがって、本発明に係る制御システムにより、所定の特性曲線と測定された特有の曲線がよく一致していれば、その装置は確実に組立状態にあり、組立作業は良好に行われたと結論付けることができる。
その他の利点と特徴は、以下に添付図面とともに非限定的な実施例として説明する本発明に係る実施形態によって、より明らかになるであろう。
図1〜3は、本発明に係る組立装置の第一の実施例の概略図である。組立装置10は、細長い形状で支持体にチューブ(いずれも図示せず)を組立てる(組付ける)ための装置であり、上部部材11にチューブを組み付けるべきものであり、下部部材12は組立装置10を支持体の上に固定するためのものである。この実施例(変形例)においては、上部部材11、下部部材12は2つのワンピースのプラスチックの組み合わせであり、組立装置10の中央部で互いに一体になっている。
組立装置10の中央部は薄い厚さの矩形状のケース13を形成しており、円環状の無線周波数タグ14が収納されるようになっている。ケース13は、上部部材11に属する矩形状のふた部15と、下部部材12に属し、ふた部15と相補的形状のプレート部16とから構成される。
ふた部15の外表面から、チューブの留め輪(クリップリング)18からなる保持要素17が延在している。留め輪18は、上方向に向いた開口部を持つ変形可能なC字型をしている。保持要素17は、十分な堅牢性(剛性)を持たせるためにX字型の断面形状を持つ。留め輪18の端部には、収束する(広いところから次第に狭くなる)ガイドフィン19があり、チューブを留め輪18に組み付ける際に嵌めやすいようになっている。
プレート部16の外表面から、支持体の上に下部部材12を固定(係止)するための2つの可撓性固定(キャッチ)要素21を持つ支持腕20が延在している。可撓性固定要素21は、支持腕20の末端部からプレート部16に向かって伸びている。支持腕20が支持体に設けられた対応する穴に挿入されると、可撓性固定要素21は次第に支持腕20のほうへ折り曲げられる。可撓性固定要素21が解放されると、それらは弾性復帰により当初の形状に戻り、支持体を可撓性固定要素21とプレート部16との間で軸方向に固定保持する効果を有する。
プレート部16は、ふた部15の中にあらゆる適切な手段、例えば接着剤、溶接又はクリップ留めで固定される。他の実施例では、下部部材12はふた部15に埋め込まれる。円筒形状のセンタリング要素22が、無線周波数タグ(RFID Tagないし無線通信トランスポンダ)14を横方向に関し固定するためにふた部15の内側に設けられている。無線周波数タグ14は、下部部材12が固定される前にふた部15内に設置される。補足的に、図3に示すように、プレート部16は無線周波数タグ14を収容するための円筒形状の主たる(第1の)窪み23を含む。第1の窪み23の底面に、同心円状に設けられた第2の窪み24があり、これはプレート部16をふた部15に入れて上部部材11と下部部材12を固定する際にセンタリング要素22を受容するようになっている。
プレート部16の一つの角、第1の窪み23の近傍に、追加の窪み25が設けられている。この追加の窪み25は、後述の加速度センサ(図3には図示せず)を収容するために設けられる。加速度センサ及び無線周波数タグ14はこうして組立装置10に統合(一体化)される。
図4に模式的に示すように、追加の窪み25に配置されるように設計され、図中に符号26で示す加速度センサは、例えば受動的(動力源を持たない)タグである無線周波数タグ14と接続される。無線周波数タグ14は、所定の周波数に同調され、個別の識別コードIDを持つチップ28に接続されるアンテナ27を有する。加速度センサ26は、チップ28のマイクロプロセッサ29に接続される。チップ28はさらに、マイクロプロセッサ29に接続されるメモリ30を含む。無線周波数タグ14と関連した加速度センサ26は、組立装置10に統合された制御システムCRを構成する。
無線周波数タグ14のアンテナ27に受信された搬送信号Pは、公知の方法で、通常無線周波数タグ14のための呼び(コール)信号及び動力供給信号の役割を同時に果たす。そのため、後者(無線周波数タグ14)は搬送信号を返信し、以後これを例えばそのIDコードによって振幅変調された制御信号SCと称する。
搬送信号Pは、制御システムCRの外部にあり、組立装置10から分離して配置される制御ユニット31から発信される。ここに記載の実施例では、組立装置10に統合された無線周波数タグ14と無線によって交信するため、制御ユニット31は、好ましくはマイクロプロセッサを搭載し、メモリに接続され、発信/受信インターフェースを介してアンテナに接続され、そしてマン−マシンインターフェースに接続される電子処理ユニットを含む。制御ユニット31のマン−マシンインターフェースは、キーボード、表示スクリーン及び/又はスピーカを含みうる。無線周波数タグ14のアンテナ27から発信された制御信号SCは、制御ユニット31のアンテナに受信されるようになっている。
実際上、組立装置10を用いて行う支持体上へのチューブの組立(組付)は通常、無線周波数タグ14と制御ユニット31とが交信可能な場所において行われる。無線周波数タグ14及び加速度センサ26の動力は、搬送信号Pにより供給される。組立装置10の上部部材11及び下部部材12の上でそれぞれチューブ又は支持体を組立て(組付け)る時は、加速度センサ26は組立装置10の内部振動を測定する。組立時は、加速度センサ26は測定信号SMをマイクロプロセッサ29に送信する。マイクロプロセッサ29は、組立時に加速度センサ26により測定された加速度の変化を示す特徴的な曲線を即時に(リアルタイムで)生成するため、測定信号SMを使用する。次いでマイクロプロセッサ29は、生成した特徴的な曲線を表す、アンテナ27のための励起信号SEを生成する。無線周波数タグ14のアンテナ27は、マイクロプロセッサ29により生成された特徴的な曲線を表す制御信号SCを、励起信号SEから生成する。制御信号SCは、制御ユニット31に送信され、制御ユニット31はその処理ユニットによって、制御システムCRによってチューブ及び支持体の組立時に生成された特徴的な曲線と、制御ユニット31のメモリに記憶された所定の特性曲線とを比較することができる。所定の特性曲線は、全ての要求される条件を満たす正常な組立に対応する(正常)組立条件としてあらかじめ設定される。制御ユニット31のマイクロプロセッサ(処理ユニット)により処理された後、比較結果がマン−マシンインターフェースによりオペレータに表示され、及び/又は制御ユニット31のメモリに記憶される。
制御ユニット31の処理ユニットによって行われる、所定の特性曲線と受け取った特徴的な曲線との比較結果が良好であれば、組立装置10は組立状態にあり、組立は高品質で実行されたと確実性を持って結論付けることができる。一方、もしも結果が不可であれば、たとえ組立装置10が組立状態であったとしても組立は実行されていないか、又は高品質で実行されていないと結論付けられ、そしてこの場合には、組付け上の欠陥(過剰の組付け、組付け不足等)が評価される。
実際には、組立装置10を用いて支持体上にチューブを組立てる作業を、無線周波数タグ14と制御ユニット31との間に交信方法がない場所で行うこともありうる。そのような場合には、制御システムCRは、無線周波数タグ14及び加速度センサ26に動力を供給する、組み込まれた(内蔵の)動力源を含む。例えば、動力源は無線周波数タグ14に組み込まれ、従って半能動(動力源を持つ、semi-active)タグとなる。他の変形例においては、動力源は無線周波数タグ14の外部にあり、例えばアンテナ27、又は無線周波数タグ14に備えられ、第2の所定の周波数に同調された第2のアンテナ(図示せず)を通じて動力が無線周波数タグ14に供給される。
その変形例の場合、組立装置10の上部部材11と下部部材12の上でそれぞれチューブ又は支持体を組立てる時は、マイクロプロセッサ29は、測定された加速度の変化を表す特徴的な曲線を即時に(リアルタイムで)生成するために、加速度センサ26からの測定信号SMを使用する。マイクロプロセッサ29は、生成した特徴的な曲線を表すデータDとしてメモリ30に送信する。
次の段階において、いったん組立装置10が、無線周波数タグ14と制御ユニット31との交信が可能な場所に設置され、制御ユニット31により発信された搬送信号Pがアンテナ27により受信されると、搬送信号Pは単に呼び(コール)信号としてのみ機能する。搬送信号Pから、マイクロプロセッサ29はメモリ30に記憶したデータDを基に、先に生成された特徴的な曲線を表す励起信号SEを生成する。無線周波数タグ14のアンテナ27は、励起信号SEから、特徴的な曲線を表す制御信号SCを生成する。制御信号SCは制御ユニット31に受信され、先に記載したようなやりかたで機能する。
いくつかの変形例では、加速度センサ26は無線周波数タグ14のチップ28と無線周波数により、アンテナ27、又は無線周波数タグ14内に配置され、第3の所定の周波数に同調した第3のアンテナ(図示せず)を介して交信する。
図5〜7は、本発明に係る組立装置の第2の実施例を示す。符号40で示す組立装置は、支持体(図示せず)に結合されるように構成されるベース41を含み、ベース41からは、支持体に組付けられる構造要素上に配設されるスリーブ(図示せず)と強制的に嵌合される延在体(長手部材、elongate body)42が延在している。図示の実施例においては、ベース41の厚さは薄く構成され、下部ベース部41a及び上部ベース部41bとの結合アセンブリから構成される。下部ベース部41aの底面は支持体に結合されるように構成され、上面は上部ベース部41bの底面に一体的に固定されるように構成される。延在体は上部ベース部41bの上面から延在し、(該上面への)垂直軸からわずかに傾斜角を有している。傾斜角の大きさは、支持体と支持体に組付けられる構造要素のスリーブとの相対的配置に依存する。
延在体42は、上部ベース部41bの上面から立ち上がる円筒部43と、円筒部43から軸方向にさらに延在する複数の半径方向のフィン44(図示の実施例では3つある)とから構成される。支持リブ45が上部ベース部41bの上面と円筒部43の基礎部との間に立ち上がり、スリーブを強制的に接合させる場合の支持台を構成する。当接(支持)リブ45の高さは、その位置に応じ、延在体42の傾斜角度を補償するように適合される。
図6は、下部ベース部41aを使用時の位置からひっくり返した図、即ち上部ベース部41bの底面に結合された後[される前]の図である。図6を参照すると、上部ベース部41bの底面には、先に説明した組立装置10の無線周波数タグ14を収容するように円環状の窪み46が設けられている。中央に設けた円筒状のセンタリング要素47により、無線周波数タグ14が円環状の窪み46内で横方向に動かないように固定される。無線周波数タグ14は、下部ベース部41aが取り付け固定される前に円環状の窪み46に配置される。
相補的に、下部ベース部41aの上面は、下部及び上部ベース部41a、41bを結合固定する際にセンタリング要素47を収容するように構成された円筒形状の第1の窪み48を含む。下部ベース部41aの底面に開いた開口49が、第1の窪み48の底面中央に配置される。
さらに、円筒部43の内部に細長い形状の穴(キャビティ)50が形成され、センタリング要素47の中央から延在している。穴50の配向軸はベース41の面に垂直である。穴50の開口部は開口49と一致しており、下部及び上部ベース部41a、41bとが互いに結合固定された際に外部に連通するようになっている。穴50は後述の温度センサ(図示せず)を収容できるように構成される。
より正確に言えば、組立装置40は、組立装置10に統合(一体化)された制御システムCRと同じ制御システムCRを統合するが、その制御システムは加速度センサ26のかわりに前述の温度センサを持つ。温度センサは、下部ベース部41aの底面を支持体に結合する時に開口49の開口部の近傍の温度を測定するように構成される。
実際は、構造要素を支持体に組み付けるとき、下部ベース部41aの底面を支持体に結合する間の温度センサによる測定温度の変化を表す特徴的な曲線を、マイクロプロセッサ29が生成する。この特徴的な曲線は、装置構成により即時(リアルタイム)に、又は順次に制御ユニット31に送信され、所定の特性曲線と比較される。比較結果は、組立が行われたかどうかの確認、及び行われた組立の(適否の)評価に用いられうる。
最後に、本発明は2つの構造要素を組立てるあらゆる組立装置に適用でき、組立時に組立の確認を行うことができる物理的パラメータを測定することができるものである。統合された制御システムCR内で用いられる測定センサは、例えば圧力センサ、(応)力センサ、トルクセンサ、光学センサ、湿度センサ、太陽エネルギ(熱)センサ、ピエゾ電気センサでありうる。さらに、様々な変形例と必要性に応じて、測定センサは統合されないで、組立てられるべき装置の部品自体の近傍に配置することもできる。その場合、制御システムCRは半統合(semi-integrated)されたものとなる。
本発明に係る組立装置の第一の実施例の正面図である。 図1に係る組立装置の分解斜視図である。 図1に係る組立装置の下部の斜視図である。 図1に係る組立装置に用いられる典型的な制御システムの概略構成図である。 本発明に係る組立装置の第二の実施例の斜視図である。 図5に係る組立装置の下から見た分解斜視図である。 図5に係る組立装置の軸方向断面の斜視図である。
符号の説明
10、40 組立(アセンブリ)装置
11 上部部材
12 下部部材
13 ケース
14 無線周波数タグ(etiquette radiofrequence、RFID Tag、無線通信トランスポンダ)
15 ふた部
16 プレート部
17 保持要素
18 留め輪
19 ガイドフィン
20 支持腕
21 可撓性固定要素
22 センタリング(調心)要素
23 第1の窪み
24 第2の窪み
25 追加の窪み
26 加速度センサ
27 アンテナ
28 チップ
29 マイクロプロセッサ
30 メモリ
31 制御ユニット
41 ベース
42 延在体(長手部材)
43 円筒部
44 フィン
45 当接(支持)リブ
46 円環状の窪み
47 センタリング(調心)要素
48 第1の窪み
49 開口
50 穴

Claims (9)

  1. 2つの構造要素を組立てる組立装置(10、40)であって、該組立装置(10、40)は、組立を確認するための、組立確認に用いる物理的パラメータを測定するための測定センサ(26)及び該測定センサ(26)と交信するための無線周波数タグ(14)を含む制御システム(CR)を備え、
    該制御システム(CR)は、該2つの構造要素を組立てる時の該物理的パラメータの変化を表す特徴的な曲線を測定することができ、
    該無線周波数タグ(14)は、該特徴的な曲線を表す制御信号(SC)を、所定の特性曲線と比較するため外部制御ユニット(31)に送信することができる、
    ことを特徴とする、組立装置。
  2. 前記無線周波数タグ(14)は、アンテナ(27)に接続されたチップ(28)に含まれる、1以上の個別識別コード(ID)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の組立装置。
  3. 前記測定センサ(26)は、前記無線周波数タグ(14)の前記チップ(28)に接続されていることを特徴とする、請求項2に記載の組立装置。
  4. 前記測定センサ(26)は、前記無線周波数タグ(14)のアンテナ(27)を介して前記チップ(28)と交信することを特徴とする、請求項2に記載の組立装置。
  5. 前記制御システム(CR)は組み込まれた動力源を含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一に記載の組立装置。
  6. 前記測定センサ(26)は、組立時に、前記特徴的な曲線を生成するために、前記無線周波数タグ(14)の前記チップ(28)に組み込まれたマイクロプロセッサ(29)に測定信号(SM)を送信することを特徴とする、請求項2〜5のいずれか一に記載の組立装置。
  7. 前記特徴的な曲線を表すデータ(D)が、前記マイクロプロセッサ(29)により生成され、そして前記チップ(28)に組み込まれたメモリ(30)に送信されることを特徴とする、請求項6に記載の組立装置。
  8. 前記マイクロプロセッサ(29)は、前記無線周波数タグ(14)の前記アンテナ(27)の、前記生成された特徴的な曲線を表す励起信号(SE)を生成することができることを特徴とする、請求項6又は7に記載の組立装置。
  9. 前記制御信号(SC)は、前記無線周波数タグ(14)の前記アンテナ(27)の前記励起信号(SE)を表し、前記アンテナ(27)によって送信されることを特徴とする、請求項8に記載の組立装置。
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