JP2009524970A - 帯域幅分配の最適化を伴うリング上の経路選択 - Google Patents

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Abstract

マルチセグメント(25)を含む通信ネットワーク(20)を通る接続を確立するための方法であって、当該方法は、該ネットワーク中の複数の接続同士の間での帯域幅の分配を定義する分配定義を与えることを含む。該ネットワークを通って確立される新たな接続のための2つ以上の候補経路(40、44、52、56)が特定される。該2つ以上の候補経路のそれぞれについて、分配定義に対応して、候補経路に沿ったセグメント内の新たな接続に割り当てられる累積的な追加の帯域幅予約が計算される。該2つ以上の候補経路の中から、累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有する好ましい経路が選択される。該好ましい経路を使用して新たな接続が確立される。
【選択図】図1

Description

本発明は、概しては、通信ネットワークに関し、とりわけ、リング構成における帯域幅割り当てを分配(share)する通信接続のための経路(routes)を選択する方法およびシステムに関する。
通信ネットワークは、時にリング構成(リング・コンフィギュレーション)を有する。例えば、一部のネットワークは、IEEE 802.17ワーキンググループによって定義されているように、レジリエント・パケット・リング(Resilient Packet Ring (RPR))構成を有する。RPRネットワークの構成に関する適用規格および更なる詳細は、www.ieee802.org/17 で入手できる。
接続(コネクション)は、時として、マルチプロトコル・ラベル・スイッチング (Multiprotocol Label Switching (MPLS))プロトコルなどのトンネルプロトコルを用いてリング上に確立される。MPLSは、Rosen らによって、「Multiprotocol Label Switching Architecture」というタイトルで、 Request for Comments(RFC) 3031 of the Internet Engineering Task Force(IETF)(2001年1月)に詳細に記載されている(これは、参照したことによって、本明細書に組み込まれる)。このRFC、および以下で言及するその他のIETF RFCは、 www.ietf.org/rfc で入手できる。MPLSは、また、Anderssonらにより、「Label Distribution Protocol Specification」というタイトルで、IETF RFC 3036(2001年1月)に記載されている(これは、参照したことによって、本明細書に組み込まれる)。
MPLSは、ラベル・ディストリビューション・プロトコル(LDP)を定義しており、該ラベル・ディストリビューション・プロトコルによって、あるLSRは、他のLSRにラベルの意味を知らせ、該ラベルは、それらの間でおよびそれらを通して、トラフィックを送るために使用される。制約ベースのラベル・スイッチド・パス(CR−LSP)をセットアップするためのLDPの拡張は、CR−LDPと呼ばれており、Jamoussi らにより、「Constraint-Based LSP Setup using LDP」というタイトルで、IETF RFC 3212(2002年1月)において定義されている(これは、参照したことによって、本明細書に組み込まれる)。CR−LDPは、ルーティングをされたネットワーク上のトラフィックの該制約ベースのルーティングのためのサポートを与える。LSPは、明示的なルート制約、クオリティ・オブ・サービス(QoS)の制約、および、その他の制約に基づいてセットアップすることが出来る。
MPLSトンネルをセットアップするために使用される別のプロトコルは、RSVP−TEであり、それは、Awduche らにより「RSVP-TE: Extensions to RSVP for LSP Tunnels」というタイトルで、IETF RFC 3209(2001年12月)に記載されている(これは、参照したことによって、本明細書に組み込まれる)。RSVP−TEは、良く知られたリソース・リザベーション・プロトコル(RSVP)を拡張しており、該RSVPをシグナリングプロトコルとして使用することで明示的にルーティングされたLSPの確立を可能にしている。RSVP自体は、Braden らにより「Resource ReSerVation Protocol(RSVP)−Version 1 Functional Specification」というタイトルで、IETF RFC 2205(1997年9月)に記載されている(これは、参照したことによって、本明細書に組み込まれる)。
一部の用途では、ネットワーク要素 (network elements) は、それらが提供するサービスに帯域幅などのリソースを割り当てる。例えば、IETFは、様々なサービスに様々なレベルのクオリティ・オブ・サービス(QoS)を割り当てるためのフレームワークとして、インテグレーテッド・サービス(IntServ)のプロトコル・アーキテクチャを提示している。IntServは、Braden らにより「Integrated Services in the Internet Architecture: an Overview」というタイトルで、IETF RFC 1633(1994年6月)に記載されている(これは、参照したことによって、本明細書に組み込まれる)。
発明の概要
通信ネットワークを渡る(traversing)通信接続は、時に、共通のネットワークセグメントにおける帯域幅割り当てを分配することを許容される。例えば、帯域幅分配(bandwidth-sharing)接続は、ネットワークノードまたはセグメントの故障に対してお互いを保護するためにセットアップされた接続を有し得る。
オープン・ショーテスト・パス・ファースト(OSPF)プロトコル、または、中間システム−中間システム(Intermediate System to Intermediate System;IS-IS)プロトコルなどのいくつかの既知のルーティングプロトコル、および、上述のRSVP−TEおよびLDPなどのいくつかの既知のトンネル作成および予約プロトコルは、異なる接続同士の間で帯域幅割り当てを分配する機能を取り入れていない。その結果、そのようなプロトコルによって行われる経路選択は、帯域幅分配が許可されている場合にはしばしば最適ではない。
本発明の実施形態は、通信ネットワークを通る接続(コネクション)を確立するための改善された方法およびシステムを提供し、当該方法およびシステムは、新たな接続と既存の接続との間で帯域幅を分配する機能を取り入れている。分配定義(sharing definition)は、帯域幅割り当てを分配し得る接続を定義する。新たな接続を確立するために、ネットワークを通る2つ以上の候補経路が特定される。開示する方法およびシステムは、候補経路のそれぞれについて追加の帯域幅予約を計算し、該追加の帯域幅予約が対象となる候補経路に沿ったネットワークセグメントにわたって累積され、それが、新たな接続がこの経路を通って確立されるならば、新たな接続に割り当てられる。
累積的な追加の帯域幅予約は、帯域幅分配(bandwidth sharing)に起因して特定の経路に蓄えられ得る帯域幅の量の尺度と見なすことが出来る。累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有する候補経路は、新たな接続を確立するための好ましい経路として選択される。以下に説明する方法およびシステムを使用することで、より大きなネットワーク容量およびより高いQoSを達成することが出来る。
いくつかの実施形態では、開示される方法およびシステムは、時計回り(CW)リングレットおよび反時計回り(CCW)リングレットとしばしば表される2つのリングレットを有するリング構成を通る通信接続を確立するために使用される。これらの実施形態では、該リングに付随するリングレベルのコネクション・アドミッション・コントロール(CAC)モジュールが、2つのリングレットのそれぞれについて累積的な追加の帯域幅予約を計算する。次いでリングレベルのCACモジュールは、累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有するリングレットを、新たな接続を確立するための好ましいリングレットとして選択する。
従って、本発明の一つの実施形態によれば、マルチセグメント(multiple segments)を含んだ通信ネットワークを通る接続を確立するための方法が提供され、当該方法は、
該ネットワーク中の複数の接続同士の間での帯域幅の分配を定義する分配定義を、与えることを含み、
該ネットワークを通って確立される新たな接続のための2つ以上の候補経路を特定することを含み、
該2つ以上の候補経路のそれぞれについて、前記分配定義に対応して、候補経路に沿ったセグメント内の新たな接続に割り当てられる累積的な追加の帯域幅予約を計算することを含み、
該2つ以上の候補経路の中から、累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有する好ましい経路を選択することを含み、かつ、
該好ましい経路を使用して、新たな接続を確立することを含む。
ある実施形態では、少なくともいくつかのセグメントがリング構成をなすように配置されて、かつ、2つ以上の候補経路を特定することが、該リング構成のそれぞれの第1および第2のリングレットを渡って行く第1および第2の経路を特定することを含む。
別の実施形態では、新たな接続を確立することが、ネットワークを通るトンネルを、トンネルベースの通信プロトコルに従って確立することを含む。
また別の実施形態では、分配定義(sharing definition)が、
新たな接続が、好ましい経路に沿った少なくとも一つの共通のセグメントを横断する既存の接続と共に、帯域幅を分配し得る
ということを記述しており、かつ、
新たな接続を確立することが、新たな接続と既存の接続との間の少なくとも一つの共通のセグメント内で、帯域幅割り当てを分配することを含んでいる。
付加的または代替的には、新たな接続および既存の接続は、ネットワークセグメントおよびネットワークノードの少なくとも一つにおける故障(failure)に対して、お互いを保護するように確立される。
ある実施形態では、分配定義を与えることが、予約プロトコルを使用して、ネットワークのノードに分配定義を割り振ることを含む。
別の実施形態では、好ましい経路を選択することが、計算された累積的な追加の帯域幅予約が該2つ以上の候補経路の全てについて等しい場合に、より低い優先順位の経路を選択する方法に立ち戻ることを含む。
本発明の一つの実施形態によれば、ネットワークノードが更に提供され、当該ネットワークノードは、
ネットワークインターフェースを含み、該ネットワークインターフェースは、マルチセグメントを含む通信ネットワーク上で、他のネットワークノードと通信するように設定されており、かつ、
プロセッサーを含み、該プロセッサーは、該ネットワーク中の複数の接続同士の間での帯域幅の分配を定義する分配定義を受け入れるように設定されており、該プロセッサーは、該ネットワークを通って確立される新たな接続のための2つ以上の候補経路を特定するように設定されており、該プロセッサーは、該2つ以上の候補経路のそれぞれについて、分配定義に対応して、候補経路に沿ったセグメント内の新たな接続に割り当てられる累積的な追加の帯域幅予約を計算するように設定されており、該プロセッサーは、該2つ以上の候補経路の中から、累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有する好ましい経路を選択するように設定されており、かつ、該プロセッサーは、その好ましい経路を使用して新たな接続を確立するように設定されている。
本発明の一つの実施形態によれば、通信ネットワークも提供され、当該通信ネットワークは、
複数のネットワークセグメントを含み、
ネットワークノードを含み、
該ネットワークノードは、ネットワークインターフェースを含み、該ネットワークインターフェースは、ネットワーク内の他のノードと通信するように設定されており、かつ、
該ネットワークノードは、プロセッサーを含み、
該プロセッサーは、
ネットワーク内の接続同士の間での帯域幅の分配を定義する分配定義を受け入れ、該ネットワークを通って確立される新たな接続のための2つ以上の候補経路を特定し、その2つ以上の候補経路のそれぞれについて、分配定義に対応して、候補経路に沿ったセグメント内の新たな接続に割り当てられる累積的な追加の帯域幅予約を計算し、その2つ以上の候補経路の中から、累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有する好ましい経路を選択し、かつ、その好ましい経路を使用して新たな接続を確立するように、設定されている。
本発明の一つの実施形態によれば、マルチセグメントを含む通信ネットワーク中のネットワークノードに使用されるコンピュータソフトウェア製品(コンピュータソフトウェアプロダクト)が更に提供され、当該製品(プロダクト)は、コンピュータ読取り可能な媒体を有し、該媒体にはプログラム命令が記憶されており、該命令は、コンピュータに読み込まれた時に、該コンピュータに、該ネットワーク中の複数の接続同士の間での帯域幅の分配を定義する分配定義を受け入れさせ、該ネットワークを通って確立される新たな接続のための2つ以上の候補経路を特定させ、その2つ以上の候補経路のそれぞれについて、分配定義に対応して、候補経路に沿ったセグメント内の新たな接続に割り当てられる累積的な追加の帯域幅予約を計算させ、その2つ以上の候補経路の中から、累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有する好ましい経路を選択させ、かつ、該好ましい経路を使用して新たな接続を確立させるものである。
本発明は、図面とあわせて解釈される、以下の本発明の実施形態の詳細な説明からより完全に理解されるであろう。
図1は、本発明の一つの実施形態による通信ネットワーク20を図式的に示すブロック図である。該ネットワーク20は、マルチ(multiple)ネットワークノード24を有する。ネットワークノード(ネットワーク結節点)は、例えば、レイヤ2スイッチ(layer 2 switches)、レイヤ3ルータ(layer 3 routers)、ブリッジ、コンセントレータ(concentrators)、アグリゲータ(aggregators)、および、アド/ドロップ多重化装置(add/drop multiplexers(ADM))を有し得る。ノード24は、セグメント25として参照されるネットワークリンク(network links)によって接続され、該ネットワークリンクは、光ファイバーリンクまたは任意の他の好適な通信媒体を有し得る。
図1の例示的な構成では、A、B、C、および、Dで示した4つのネットワークノードが、上記で言及したIEEE 802.17規格で定義されるレジリエント・パケット・リング(RPR)構成といったリング構成26に設定されている。リング26は、2つのリングレット(ringlet)、即ち、時計回り(CW)リングレット28と、反時計回り(CCW)リングレット32とを有する。リング26に属するセグメント25を、リングセグメントと呼称する。
接続(コネクション)36は、ネットワーク20を通じて、特にリング26を通じて、前以て定義されている。この例においては、接続36は、100Mbpsの接続を有する(即ち、その経路(route)に沿ったセグメント内において、100Mbpsの帯域幅割り当てを必要としている)。接続36の経路は、ノードAにおいてリング26に入り、時計回りリングレット28を通ってノードBまで行く。該経路は、ノードBにおいてリングを去り、リング26の外側に位置するノードEにおいて終わる。
ネットワーク20を通って確立される新たな50Mbpsの接続について次に考える。新たな接続は、ノードAにおいてリング26に入り、ノードCにおいてリングを離れ、そしてノードEにおいて終わるよう要求されていると仮定する。リング26の2つのリングレットに対応して、そのような接続のための選び得る2つの経路が存在する。第1の候補経路40は、ノードAにおいてリング26に入り、時計回りリングレット28をたどって、ノードBおよびCを渡って行く。候補経路40は、ノードCにおいてリングを離れ、ノードEにおいて終わる。第2の候補経路44は、ノードAにおいてリング26に入り、反時計回りリングレット32をたどって、ノードDおよびCを渡って行く。候補経路44は、ノードCにおいてリング26を離れ、ノードEにおいて終わる。
接続36だけでなく、新たな接続、および、以下に説明する他の接続は、上述で言及したMPLSトンネル作成プロトコル(MPLS tunnel creation protocols)による、MPLSラベル・スイッチド・パス(LSP)、または、MPLSトンネルを有し得る。代替的には、該接続は、ATMトンネル作成プロトコルなどの任意の他の好適な通信プロトコルを使用して定義され得る。
あるケースでは、新たな接続がその帯域幅割り当てを既存の接続36と分け合う(シェアする)ことを許容されてもよい。例えば、新たな接続は、ノードのまたは経路に沿ったセグメントの故障(failure)に対して既存の接続を保護するようにセットアップされ得る。別の場合には、帯域幅は、ある程度のオーバーサブスクリプション(oversubscription)を伴う接続に割り当てられ得る。つまり、現実には全ての接続が割り当てられた全ての帯域幅を同時に使用するわけではないことを仮定して、分配される帯域幅は2つ以上の接続に同時に割り当てられても良い。代替的または付加的には、接続は、任意の他の理由または目的のために帯域幅割り当てを分け合うのを許容されているとして定義され得る。図1の例示的な構成では、新たな接続が、その経路に沿ったセグメント内において、50Mbpsの帯域幅割り当てを、既存の接続36の100Mbpsの帯域幅割り当てと分け合い得ると仮定されている。
オープン・ショーテスト・パス・ファースト−トラフィック・エンジニアリング(OSPF−TE)または中間システム・ツー・中間システム−トラフィック・エンジニアリング(IS−IS−TE)プロトコルなどの、一部の既知のルーティングプロトコルは、通常、最小遅延、セグメントの最小数(hop)、最小コスト、および、平均または最大の利用可能帯域幅といった基準に基づいて、接続のための経路を選択する。これらの既知のプロトコルは、一般に、新たに確立される接続と、既に在る接続との間の依存関係(該接続間の帯域幅割り当てを分配する機能など)を取り入れていない。また、上記で言及したRSVP−TEおよびLDPなどの一部の既知の予約プロトコルは、異なる接続の間の帯域幅割り当てを分配することを可能としない。
以下に説明する方法およびシステムは、リング26における帯域幅割り当てを最適化するようにして、新たな接続を確立するための2つの候補経路の一つを選択する。上述した既知のルーティングプロトコルとは異なり、これらの方法およびシステムは、リング26を渡る新たな接続と既存の接続との間で帯域幅を分配する機能を取り入れている。ある実施形態では、これらの方法およびシステムは、帯域幅分配を考慮して、最小の帯域幅割り当てを達成する好ましい経路を選択する。従って、図1に示した例では、経路40が選択されることになる。一方、当該技術分野で知られているアルゴリズムおよびプロトコルは、分配を考慮することに注意せずに経路44を選択する可能性があるが、これは、この経路のセグメントにおいてより多くの帯域幅が利用可能であるためである。帯域幅分配に基づく経路選択のプロセスの詳細を、図4を参照して以下で説明する。帯域幅分配の結果として、リング26の容量は著しく向上し、与えられたQoSにおいて、より多くの帯域幅を付与すること、または、与えられた容量において、より高いQoSを付与することが可能となる。
概しては、リング26を通る帯域幅分配接続は、同様のまたは異なる帯域幅を持ち得る。該接続は、リング26の内部または外側のいずれかにおいて、同一のノードまたは異なるノードで始まり得、また、終わり得る。
本特許出願の文脈および特許請求の範囲において、用語「帯域幅(bandwidth)」は、任意の割り当てスキームによるネットワーク容量の割り当てを意味するために使用される。従って、割り当てられた帯域幅は、例えば、保証(guaranteed)帯域幅(認定情報速度、または、CIRとも呼ばれる)、平均帯域幅、および/または、ピーク帯域幅(ピーク情報速度またはPIRとも呼ばれる)を有し得、これらは、ハード保証(hard guarantee)なしで利用可能である場合にのみ提供される。
図2は、本発明の別の実施形態による通信ネットワーク20を図式的に示すブロックダイアグラムである。図2の例示的な構成では、リング26は、A、B、C、D、EおよびFにて示した6つのノード24を有する。接続48は、ネットワークにおいて前以て定義されている。この例においては、接続48は、1Gbpsの接続を有する(即ち、その経路に沿ったセグメント内において、1Gbpsの帯域幅割り当てを必要としている)。接続48の経路は、ノードAにおいてリング26に入り、反時計回りリングレット32をたどってノードF、EおよびDを通り、ノードCにおいてリング26を去る。
ネットワーク20を通って確立される別の1Gbpsの接続について考える。新たな接続は、ノードAにおいてリング26に入り、ノードCにおいて離れる必要があり、且つ、その帯域幅割り当てを既存の接続48と分け合い得ると仮定する。新たな接続を確立するための選択可能な2つの経路が存在する。第1の候補経路52は、反時計回りリングレット32を通って接続48の経路と同じ経路をたどり、ノードA、F、E、D、および、Cを渡っていく。第2の候補経路56は、時計回りリングレット28をたどり、ノードA、B、および、Cを渡って行く。以下に示すように、開示する方法およびシステムは、典型的には、帯域幅分配に基づいて、リング26のノード24において帯域幅割り当てを最適化するよう、経路52を選択する。
上記図1および図2のネットワーク構成は、例示的な構成であり、単に概念的に明確にするために示している。本明細書に記載する方法およびシステムは、例えば、シンクロナス・オプティカル・ネットワーク(Synchronous Optical Network(SONET))バイディレクショナル・ライン・スイッチ・リング(Bidirectional Line Switch Ring(BLSR))構成などの他のリング構成において使用することが出来る。一般に、本明細書に記載する実施形態は、主にリング上の帯域幅分配を扱っているとはいえ、開示する方法およびシステムは、決してリング構成に限定されず、マルチ(multiple)なネットワークノードおよびセグメントを含む他の任意の好適なネットワーク構成において接続を確立するために使用することが出来る。
図3は、本発明の一つの実施形態によるネットワークノード24の詳細を図式的に示すブロック図である。ノード24は、プロセッサー60を有し、該プロセッサーは、ノードの様々な処理機能を実行し、また、ノード24は、ネットワークインターフェース62を有し、該ネットワークインターフェースは、ネットワーク20内の他のノード24と通信する。
ある実施形態では、2つ以上のノード24がリング構成において設定されている場合に(上述の図1および図2におけるリング26など)、これらのノードのうちの1つのプロセッサー60が、リングレベルのコネクション・アドミッション・コントロール(connection admission control(CAC))モジュール64(セントラライズドCAC(CCAC)モジュールとも呼ぶ)を有する。CCACモジュールは、リング26のリングセグメントのためにリングレベルのリソース割り当て機能を実行するのに関与する。
リングレベルのCAC機能には、例えば、所望のサービス品質で新たな接続を支えるのに充分な帯域幅がリングセグメントにおいて利用可能であることを確認すること、および、該リングに属するノードおよびセグメントにおいてそのような接続のための帯域幅予約(bandwidth reservations)を実行することなどが含まれる。明確にするために、後に続く説明においては、リング26に属するノードおよびセグメントのためにCAC機能を実行するのに関与するCCACモジュールを、リング26のCCACモジュールと呼ぶ。
典型的には、プロセッサー60は、汎用コンピュータを有し、該汎用コンピュータは、本明細書に記載する機能を実行するためのソフトウェアでプログラムされている。該ソフトウェアは、例えば、ネットワーク上で電子的形態でコンピュータにダウンロードされても良く、または、別の方法としては、CD−ROMなどの有形の媒体でコンピュータに供給されても良い。更に別の方法としては、プロセッサー60は、ハードウェアエレメントとソフトウェアエレメントとの組み合わせを使用して実装されても良い。
図4は、本発明の一つの実施形態による、接続を確立するための方法を図式的に示すフローチャートである。当該方法は、典型的には、リング26のCCACモジュール64によって実行される。当該方法は、接続開始ステップ70において、CCACモジュール64が新たな接続の確立を開始することで始まる。
該CCACモジュールは、分配チェック(sharing checking)ステップ72において、新たな接続が、リング26を渡る既存の接続のいずれかとその分配割り当てを分け合い得るかどうかをチェックする。ある実施形態では、CCACモジュール64は、帯域幅割り当てを分け合い得るリング26を渡る接続を定義するアプリオリ(a-priori)な分配定義を受け入れる。代替的には、新たな接続のセットアッププロシージャが、他の接続を記述する分配定義を有していても良い(他の接続と共に、新たな接続が、その帯域幅割り当てを分け合い得る)。
ある実施形態では、分配定義は、上記で言及したRSVP−TEおよびLDPなどのシグナリングまたは予約プロトコルを使用して、ノード24に割り振られる。分配定義は、通常、ネットワーク設計の部分として、ネットワーク管理者などのオペレータによって定義される。ネットワークリソースの分配を定義しネットワークノードに分配定義を割り振る例示的な方法は、2005年12月15日に出願された "Resource Sharing among Network Tunnels" というタイトルの米国特許出願シリアル番号11/305,486に記載されており、それは本特許出願の出願人に帰属しており、その開示は参照したことにより本明細書に組み込まれる。
分配定義が、新たな接続がその帯域幅割り当てを少なくとも一つの既存の接続と分け合い得ると、記述している場合、CCACモジュール64は、2つの候補経路(即ち、リング26の時計回りリングレット28を渡る経路、または、リング26の反時計回りリングレット32を渡る経路)のどちらが新たな接続のために使用されるべきかを決定する。予約計算ステップ74において、CCACモジュール64は、2つのリングレットのそれぞれについて、リング26のリングセグメントにおいて新たな接続に割り当てられることになる累積的な追加の帯域幅予約を計算する。ある実施形態では、ステップ74を実行する前に、CCACモジュール64が、(両方のリングレットが新たな接続をサポートするのに充分な利用可能帯域幅を持っていること)を確認する。一つのリングレットのみが充分な帯域幅を持つ場合、このリングレットがデフォルトで選択される。
ある実施形態では、累積的な付加的な帯域幅予約は、次式によって与えられる。:
Figure 2009524970

ここで、ΔBWCW およびΔBWCCW は、それぞれ、時計回りのリングレットおよび反時計回りのリングレットでの、累積的な付加的な帯域幅を示す。
和(summation)が、対象となるリングレットの全てのリングセグメントS(このリングレットを渡る候補経路に属するもの)にわたって実行される。
Figure 2009524970

は、全ての接続に対してリングセグメントS内で割り当てられる帯域幅を示しており、前記全ての接続は新たな接続を含み、新たな接続が対象のリングレットを通じてセットアップされたならば、帯域幅分配を考慮する。
Figure 2009524970

は、全ての既にある接続(新たな接続を除く)に対してリングセグメントS内で割り当てられる帯域幅を示している。従って、
Figure 2009524970

なる項は、リングセグメントSについての付加的な帯域幅予約(bandwidth reservation)を与える。
ΔBWCW およびΔBWCCW を計算する場合、CCACモジュール64は、新たな接続と帯域幅を分け合う接続のみを考慮する。各リングセグメントにおいては、CCACモジュールは、新たな接続を伴う接続と、伴わない接続とに割り当てられる帯域幅の差を計算する。パラメータΔBWCWは、新たな接続が時計回りリングレット28を通じて確立されることになる場合に、このリングレットのリングセグメントにおいて新たな接続に割り当てられることになる追加(extra)の帯域幅を累積(accumulate)する。同様に、ΔBWCCWは、反時計回りリングレット32のリングセグメントにおいて、新たな接続に割り当てられることになる追加の帯域幅を累積する。特に、ΔBWCW およびΔBWCCWは、新たな接続がその帯域幅を、リング26を通る少なくとも一つの既存の接続と分け合い得ることを考慮に入れている。
CCACモジュール64は、リングレット比較ステップ76において、2つのリングレットの累積的な追加の帯域幅予約の値を比較する。2つの値が異なる場合、CCACモジュール64は、リングレット選択ステップ78において、より小さいΔBW値を有するリングレットを渡る候補経路を、新たな接続を確立するための好ましい経路として選択する。例えば、ΔBWCW <ΔBWCCW は、新たな接続に起因して割り当てられることになる総計の追加の帯域幅が、CCWリングレット32においてよりも、CWリングレット28においての方がより少ないことを意味しており、逆もまた同様である。つまり、帯域幅分配を考慮して、より少ない帯域幅が費やされるリングレットが、より小さいΔBW値を有することになる。
上記リングレット比較ステップ76の結果が、ΔBWCW =ΔBWCCW である場合、当該方法は、次の優先順位(priority)選択ステップ80において、より低い優先順位の選択方法(lower priority selection method)に立ち戻る。新たな接続がその帯域幅を他のいずれの接続とも分け合うことができない場合にも、当該方法は、上記分配チェックステップ72からステップ80に立ち戻る。
より低い優先順位の選択方法は、リング26を通る新たな接続のための好ましい経路がCWリングレット28を渡るか、または、CCWリングレット32を渡るかを選択する任意の好適な方法を有し得る。例えば、より低い優先順位の選択方法は、新たな接続のソース・ノードとデスティネーション・ノードとの間で利用可能な平均の帯域幅を最大化しうる。より低い優先順位の選択方法は、接続間の帯域幅分配を取り入れていても良く、または、取り入れていなくても良い。ある実施形態では、2つ以上の、より低い優先順位の選択方法を使用することが出来、その場合、当該方法は、好ましい経路が選択されるまで、ステップ76とステップ80とをループする。
上記図1の例示的なネットワーク構成に戻って、図4の方法の適用は、次の結果を与えることになり:
Figure 2009524970

ここで、
Figure 2009524970

は、ノードXをノードYへ接続するセグメントにおいて、帯域幅を既存の接続とで分け合う能力を考慮しての、新たな接続に割り当てられるべき追加の帯域幅を示す。
従って、CWリングレット28を渡る候補経路40が、費やされる帯域幅を最小化する、新たな接続のための好ましい経路として選択されることになる。これとは反対に、帯域幅分配を考慮せずにCWリングレットおよびCCWリングレットの帯域幅の使用を均衡させようとする方法であれば、代わりに候補経路44を選択して、より多くの帯域幅が割り当てられることを招いたであろう。
上記図2の例示的なネットワーク構成においては、図4の方法の適用は、次の結果を与えることになる:
Figure 2009524970
従って、この場合、CCWリングレット32を渡る候補経路52が、費やされる帯域幅を最小化する、新たな接続のための好ましい経路として選択されることになる。これとは反対に、帯域幅分配を考慮せずに、利用可能な帯域幅を最大化しようとするか、または、セグメントの数を最小化しようとする方法であれば、代わりに候補経路56を選択して、より多くの帯域幅が割り当てられることを招いたであろう。
本明細書に記載した実施形態は、帯域幅分配に基づく経路選択を主に扱っているが、本発明の原理は、接続を支え、処理するために使用される他のネットワークリソースの分配を考慮することによる経路選択のために使用することが出来る。例えば、分配されるリソースは、メモリ空間およびポートなどのネットワークノードのリソースを含み得る。リング構成を扱うのに加えてまたはその代わりに、本明細書に記載した方法およびシステムは、任意の好適なネットワーク構造において経路を選択するために使用することが出来る。
更にそれに加えて、または、その代わりに、本明細書に記載した方法は、普通では帯域幅分配を考慮に入れない既知のルーティングプロトコルと組み合わせて使用することが出来る。例えば、あるネットワーク構成において、ネットワークノードは、OSPF−TEまたはIS−IS−TEなどの既知のレイヤ3プロトコルを使用し、ネットワークセグメントにおいて利用可能な帯域幅を通知する。次いで通知された帯域幅がルーティングを決定するために使用される。ある実施形態では、ネットワークノードは、以下に記載する方法を使用して、複数の接続同士の間での帯域幅分配を考慮に入れて、利用可能な帯域幅を計算し通知することが出来る。それゆえ、その結果としてのルーティングの決定は、非明示的に帯域幅分配に依存し、ネットワークリソースの、より良い使用を可能とすることになる。同様に、本明細書に記載した方法およびシステムは、複数の接続同士の間での帯域幅分配を考慮することによって、帯域幅に関連する他のルーティングプロトコルを強化するために使用することが出来る。
このように、上記した実施形態は、例示のために言及されており、本発明は、上に特に示して説明したものに限定されないことが理解されよう。むしろ、本発明の範囲は、上に記載した様々な特徴の組み合わせおよび部分的組み合わせの両方、並びに、上の説明を読んでいる当業者に思い付くであろう、先行技術において開示されていない、その変形および改良を含む。
図1は、本発明の一つの実施形態による通信ネットワークを図式的に示すブロック図である。 図2は、本発明の別の実施形態による通信ネットワークを図式的に示すブロック図である。 図3は、本発明の一つの実施形態によるネットワークノードの詳細を図式的に示すブロック図である。 図4は、本発明の一つの実施形態による、接続を確立するための方法を図式的に示すフローチャートである。

Claims (20)

  1. マルチセグメントを含んだ通信ネットワークを通る接続を確立するための方法であって、当該方法は、
    該ネットワーク中の複数の接続同士の間での帯域幅の分配を定義する分配定義を、与えることを有し、
    該ネットワークを通って確立される新たな接続のための2つ以上の候補経路を特定することを有し、
    該2つ以上の候補経路のそれぞれについて、前記分配定義に対応して、候補経路に沿ったセグメント内の新たな接続に割り当てられる累積的な追加の帯域幅予約を計算することを有し、
    該2つ以上の候補経路の中から、累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有する好ましい経路を選択することを有し、かつ、
    該好ましい経路を使用して、新たな接続を確立することを有する、
    前記方法。
  2. 少なくともいくつかのセグメントがリング構成をなすように配置されており、かつ、
    2つ以上の候補経路を特定することが、該リング構成のそれぞれの第1および第2のリングレットを渡って行く第1および第2の経路を特定することを有する、請求項1記載の方法。
  3. 新たな接続を確立することが、ネットワークを通るトンネルを、トンネルベースの通信プロトコルに従って確立することを有する、請求項1記載の方法。
  4. 分配定義が、
    新たな接続が、好ましい経路に沿った少なくとも一つの共通のセグメントを渡る既存の接続と共に、帯域幅を分配し得る、
    ということを記述しており、かつ、
    新たな接続を確立することが、新たな接続と既存の接続との間の少なくとも一つの共通のセグメント内で、帯域幅割り当てを分配することを有する、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 新たな接続および既存の接続が、ネットワークセグメントおよびネットワークノードの少なくとも一つにおける故障に対して、お互いを保護するように確立されている、請求項4記載の方法。
  6. 分配定義を与えることが、予約プロトコルを使用して、ネットワークのノードに分配定義を割り振ることを有する、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  7. 好ましい経路を選択することが、計算された累積的な追加の帯域幅予約が該2つ以上の候補経路の全てについて等しい場合に、より低い優先順位の経路を選択する方法に立ち戻ることを有する、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  8. ネットワークノードであって、当該ネットワークノードは、
    ネットワークインターフェースを有し、該ネットワークインターフェースは、マルチセグメントを含む通信ネットワーク上で、他のネットワークノードと通信するように設定されており、かつ、
    プロセッサーを有し、該プロセッサーは、該ネットワーク中の複数の接続同士の間での帯域幅の分配を定義する分配定義を受け入れるように設定されており、該プロセッサーは、該ネットワークを通って確立される新たな接続のための2つ以上の候補経路を特定するように設定されており、該プロセッサーは、該2つ以上の候補経路のそれぞれについて、分配定義に対応して、候補経路に沿ったセグメント内の新たな接続に割り当てられる累積的な追加の帯域幅予約を計算するように設定されており、該プロセッサーは、該2つ以上の候補経路の中から、累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有する好ましい経路を選択するように設定されており、かつ、該プロセッサーは、その好ましい経路を使用して新たな接続を確立するように設定されている、
    前記ネットワークノード。
  9. 少なくともいくつかのセグメントが、ノードと連結されて、リング構成をなすように配置されており、かつ、
    該プロセッサーが、リングレベルのコネクション・アドミッション・コントロール(CAC)モジュールを有し、該モジュールが、リング構成の第1および第2のリングレットをそれぞれ渡る第1および第2の候補経路を特定するように設定されており、かつ、第1および第2のリングレットの一つを渡る好ましい経路を選択するように設定されている、
    請求項8記載のノード。
  10. 新たな接続が、トンネルベースの通信プロトコルに従って、ネットワークを通して確立されたトンネルを有する、請求項8記載のノード。
  11. 新たな接続が、好ましい経路に沿った少なくとも一つの共通のセグメントを渡る既存の接続とで、帯域幅を分配し得るということを、分配定義が記述しており、かつ、
    プロセッサーが、新たな接続と既存の接続との間に、少なくとも一つの共通のセグメント内の帯域幅割り当てを分配するように設定されている、請求項8〜10のいずれかに記載のノード。
  12. 新たな接続および既存の接続が、ネットワークセグメントおよびネットワークノードの少なくとも一つにおける故障に対して、お互いを保護するように確立されている、請求項11記載のノード。
  13. プロセッサーが、予約プロトコルを使用した分配定義に応じるように設定されている、請求項8〜10のいずれかに記載のノード。
  14. 計算された累積的な追加の帯域幅予約が、2つ以上の候補経路の全てについて等しい場合に、より低い優先順位の経路を選択する方法に立ち戻るように、プロセッサーが設定されている、請求項8〜10のいずれかに記載のノード。
  15. 通信ネットワークであって、当該通信ネットワークは、
    複数のネットワークセグメントを有し、
    ネットワークノードを有し、
    該ネットワークノードは、ネットワークインターフェースを有し、該ネットワークインターフェースは、ネットワーク内の他のノードと通信するように設定されており、かつ、
    該ネットワークノードは、プロセッサーを有し、
    該プロセッサーは、
    ネットワーク内の接続同士の間での帯域幅の分配を定義する分配定義を受け入れ、該ネットワークを通って確立される新たな接続のための2つ以上の候補経路を特定し、その2つ以上の候補経路のそれぞれについて、分配定義に対応して、候補経路に沿ったセグメント内の新たな接続に割り当てられる累積的な追加の帯域幅予約を計算し、その2つ以上の候補経路の中から、累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有する好ましい経路を選択し、かつ、その好ましい経路を使用して新たな接続を確立するように、設定されている、
    前記通信ネットワーク。
  16. 少なくともいくつかのセグメントが、ネットワークノードと連結されて、リング構成をなすように配置されており、かつ、
    該プロセッサーが、リングレベルのコネクション・アドミッション・コントロール(CAC)モジュールを有し、該モジュールが、リング構成の第1および第2のリングレットをそれぞれ渡る第1および第2の候補経路を特定するように設定されており、かつ、第1および第2のリングレットの一つを渡る好ましい経路を選択するように設定されている、
    請求項15記載のネットワーク。
  17. マルチセグメントを含む通信ネットワーク中のネットワークノードに使用されるコンピュータソフトウェア製品であって、
    当該製品は、コンピュータ読取り可能な媒体を有し、該媒体にはプログラム命令が記憶されており、該命令は、コンピュータに読み込まれた時に、該コンピュータに、
    該ネットワーク中の複数の接続同士の間での帯域幅の分配を定義する分配定義を受け入れさせ、該ネットワークを通って確立される新たな接続のための2つ以上の候補経路を特定させ、その2つ以上の候補経路のそれぞれについて、分配定義に対応して、候補経路に沿ったセグメント内の新たな接続に割り当てられる累積的な追加の帯域幅予約を計算させ、その2つ以上の候補経路の中から、累積的な追加の帯域幅予約の最小値を有する好ましい経路を選択させ、かつ、該好ましい経路を使用して新たな接続を確立させるものである、
    前記コンピュータソフトウェア製品。
  18. 少なくともいくつかのセグメントが、ノードと連結されて、リング構成をなすように配置されており、かつ、
    該命令が、コンピュータに、リング構成の第1および第2のリングレットをそれぞれ渡る第1および第2の候補経路を特定させ、かつ、第1および第2のリングレットの一つを渡る好ましい経路を選択させるものである、
    請求項17記載の製品。
  19. 新たな接続が、トンネルベースの通信プロトコルに従って、ネットワークを通して確立されたトンネルを有する、請求項17記載の製品。
  20. 分配定義が、
    新たな接続が、好ましい経路に沿った少なくとも一つの共通のセグメントを渡る既存の接続と共に、帯域幅を分配し得る、
    ということを記述しており、かつ、
    該命令が、コンピュータに、新たな接続と既存の接続との間の少なくとも一つの共通のセグメント内で、帯域幅割り当てを分配させるものである、請求項17記載の製品。
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