JP2009524325A - ネットワークのための改善されたルート決定方法 - Google Patents

ネットワークのための改善されたルート決定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009524325A
JP2009524325A JP2008550882A JP2008550882A JP2009524325A JP 2009524325 A JP2009524325 A JP 2009524325A JP 2008550882 A JP2008550882 A JP 2008550882A JP 2008550882 A JP2008550882 A JP 2008550882A JP 2009524325 A JP2009524325 A JP 2009524325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
node
concentrator
identifier
characteristic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008550882A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5068769B2 (ja
Inventor
フィリップ エイ ルドランド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips NV
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips NV, Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips NV
Publication of JP2009524325A publication Critical patent/JP2009524325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5068769B2 publication Critical patent/JP5068769B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/34Source routing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/18End to end
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L47/00Traffic control in data switching networks
    • H04L47/10Flow control; Congestion control
    • H04L47/30Flow control; Congestion control in combination with information about buffer occupancy at either end or at transit nodes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W40/00Communication routing or communication path finding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

招待メッセージ112, 116, 120は、集信機102からノードへネットワーク中で送信される。各々のノードは、そのノードがそこからメッセージを受信したところのノード又は集信機の識別子126を記憶し(124)、そのメッセージを周辺ノードに転送する(122)。ノード108は、そのノードに到達する際に招待メッセージにより通り抜けられた中間ノード106, 104を介して集信機102に追跡メッセージ132, 134, 136を送信し、そこへ中間ノードの識別子を追加する。集信機は、追跡メッセージに含まれる識別子を使用して、以降のメッセージ144, 146, 148をノード108に送信するために発信元ルーティングを使用する。招待メッセージ及び/又は以降のメッセージは、集信機の特性200含み、その1つ以上は、ノード108を含むノードにより記憶される。特性は、更なる追跡メッセージの送信を決定する(206, 208)際に用いられ、それによりネットワーク帯域の使用を調整する。

Description

本発明は、ネットワーク中のルーティング情報を決定することに関し、特に、マルチホップ無線ネットワークにおいてそのような情報を決定するための方法及びシステムに関する。
(例えば、モビリティや、バッテリ電力を節約するために現在通信していないことなどに起因して)特定のノードの存在がまばらであるという点で、マルチホップ無線ネットワークのトポロジは、変化する可能性がある。したがって、そのようなネットワークのノード間のデータルートを確立して維持することは問題がある。
これを軽減する既知の技術は、次のメッセージのために発信元ノードから宛先ノードへのルートを確立することである。発信元ノードは、ネットワーク中の他のノードに招待メッセージ(invitation message)を発する。招待メッセージがネットワークを通り抜けるとき、メッセージを受信する各々のノードは、メッセージを供給したノードの身元を記憶して、それからその周辺のノードにメッセージを転送する。続いて、招待メッセージに応答する宛先ノードは、招待メッセージが通り抜けた中間ノードを介して、追跡ルートメッセージ(trace route message)を発信元ノードに送信し、追跡ルートメッセージは、発信元ノードに伝わるとき、各々のそのような中間ノードの身元を取得する。この手段によって、発信元ノードは、受信された追跡ルートメッセージから、宛先ノードへの明確な「発信元ルート」を取得する。続いて、発信元ノードによって宛先ノードに送信されるメッセージはまた、メッセージの宛先ノードへのルートを決めるために中間ノードによって用いられるルート情報を含む。明らかに、発信元ノードは、発信元ノードが後で通信する必要がある宛先ノード用の発信元ルート情報を記憶するためのストレージを必要とする。
上で概説される技術と同様の技術が、集信機(concentrator)を組み込むZigBeeネットワークのために提案される。集信機は、例えばZigBeeノードの個体群を補助して管理するデータ集積機である。ZigBeeシステムにおける重要な問題は、低コストである。ネットワーク中の各々のノードは、集信機を含めて、低コストでなければならない。ZigBeeネットワークは、マルチホップ無線ネットワークであり、したがって、本質的に上記した技術から利益を得ることができる。しかしながら、大規模なネットワークに対して、この技術は、多くのノード用の発信元ルートを記憶するために大きな記憶容量を具備する高価な集信機の使用、又は、集信機から宛先ノードまでのルート情報を再確立する必要性に起因した非効率的なネットワーク帯域利用を必要とする。さらに、異なる特性を持ついくつかの集信機を含むネットワークは、最適解を達成することを難しくする。
既知の技術を改善することが目的である。
本発明の第1の態様によれば、ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定する方法が提供され、当該方法は、
- 前記ネットワークにおいて集信機からノードに第1メッセージを送信し、各々のノードが、そのノードがそこから第1メッセージを受信するところのノード又は集信機の識別子を記憶し、そしてその周辺のノードに第1メッセージを転送し、
- 第1ノードを特定する第2メッセージを前記集信機に送信し、第2メッセージは、第1ノードに到達するために第1メッセージによって通り抜けられたあらゆる中間ノードを通り抜けて、各々のそのような中間ノードの識別子をそこに追加し、並びに
- 第2メッセージ中に含まれる識別子に従って、前記集信機から第1ノードへの第3メッセージのためのルートを決定し、
当該方法は第1メッセージが前記集信機の少なくとも1つの特性をさらに含むことを特徴とし、当該方法はさらに、
- 第1ノードにおいて少なくとも1つの特性を記憶し、及び
- 前記少なくとも1つの特性に少なくとも部分的に依存して、更なる第2メッセージを送信する。
有利には、第1メッセージを受信したネットワークのノードは、集信機の特性を知り、集信機へのルートをトレースバックするために更なる第2メッセージを送信するかを決定する際に、これを考慮することができる。明らかに、メッセージを1つ以上の集信機に送信することができるノードは、それが通信を意図する特定の集信機に従って、更なる第2メッセージの送信を適応させることができる。本発明の本来の能力は、異なる特性の集信機を有するネットワークにおいて効果的に動作する能力である。
更なる利点は、集信機が、選択的に、その特性を特定のノードに、そのノードを目的とする第3メッセージ中にそのようなものを含めることによって、知らせることができることである。1つの実施例において、集信機はメモリが不足してきており、したがって、集信機がもはやそのノードのための発信元ルートデータをキャッシュする(記憶する)ことを保証することができないので、ノードは以降の機会に第2メッセージを送信しなければならないことを、ノードに通知する。他の実施例では、第1メッセージを用いて集信機によってノードに通知される一般的な特性にかかわりなく、集信機は、そのノードと集信機との間のデータトラヒックレベルが高いので、更なる第2メッセージを送信しないように特定のノードに通知し、それによってネットワーク帯域を節約する。この場合には、集信機はそのノードのための発信元ルートデータをキャッシュする(記憶する)ことを保証する。
本発明の第2の態様によれば、ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定する方法が提供され、当該方法は、
- 前記ネットワークにおいて集信機からノードに第1メッセージを送信し、各々のノードが、そのノードがそこから第1メッセージを受信するところのノード又は集信機の識別子を記憶し、そしてその周辺のノードに第1メッセージを転送し、
- 第1ノードを特定する第2メッセージを前記集信機に送信し、第2メッセージは、第1ノードに到達するために第1メッセージによって通り抜けられたあらゆる中間ノードを通り抜けて、各々のそのような中間ノードの識別子をそこに追加し、並びに
- 第2メッセージ中に含まれる識別子に従って、前記集信機から第1ノードへの第3メッセージのためのルートを決定し、
当該方法は第3メッセージが前記集信機の少なくとも1つの特性をさらに含むことを特徴とし、当該方法はさらに、
- 第1ノードにおいて少なくとも1つの特性を記憶し、及び
- 前記少なくとも1つの特性に少なくとも部分的に依存して、更なる第2メッセージを送信する。
有利には、第3メッセージを受信した第1ノードはまた、集信機の特性を知っていることになり、集信機へのルートをトレースバックするために、更なる第2メッセージを送信するかを決定する際に、これを考慮することができる。ネットワークの他のノードは、第1メッセージを受信しており、集信機の存在を知っているが、明示の特性が提供されていない場合、集信機へのルートをトレースバックするための更なる第2メッセージを送信するかを決定する際に考慮するために、集信機の1つ以上のデフォルトの特性を仮定する。一例として、デフォルトの集信機特性は、発信元ルートデータを記憶する容量が制約されている場合には、ネットワークのノードが更なる第2メッセージを送信することを要求されていることを意味している。この例の場合には、有利には、頻繁に集信機と通信するノードは、第3メッセージを用いて集信機によって、ノードにそのノード用の発信元ルートデータが集信機によって記憶されることを通知する特性情報を提供されることができ、それにより、そのノードによって更なる第2メッセージが送信されることを要求しないことで、ネットワーク帯域利用を低減する。
好ましい実施の形態において、ノードに送信される集信機の特性は、1つ以上のノードへの発信元ルートを構成するノードの識別子を記憶することに利用できる記憶容量の量を示しているインジケータである。ノードに有用である集信機の更なる又は他の特性が特定されることができる。さらに、推論されるように、集信機のそのような特性は、アプリケーションの瞬間的なリアルタイム要求及び/又はネットワークのトラフィック負荷に従って、それによってノードの動作(例えば更なる第2メッセージの送信)を調整するために、個々のノード又は複数のノードへ動的に伝達されることができる。
説明される方法は、あらゆるマルチホップ有線又は無線ネットワーク(例えばインターネットを含む広域ネットワーク中のルーター間の経路、又は無線IrDA、Wi-Fi若しくはBluetooth(登録商標)ネットワーク内の経路など)に適している。本方法は、述べられた利点を維持しつつ、任意の数のノード及び集信機に対して規模を変えることができる。好ましい実施の形態において、第1メッセージは修正されたZigBeeルート要求フレームであり、第2メッセージはZigBeeルートレコードコマンドフレーム又は修正されたZigBeeネットワークレイヤデータフレームである。選択的に、第3メッセージは、修正されたZigBeeネットワークレイヤデータフレームである。
本発明の更なる態様によれば、読者が参照する添付の請求の範囲において特定されるように、上述の方法に従ってノードのネットワークのルーティング情報を決定するシステムが提供される。
要約すると、本発明は、ネットワークデータ帯域の効果的な使用、及び実際の実施されたシステム中に存在する可能性がある集信機の混在の費用効率が高い使用を保証しつつ、より大規模なネットワークに対してスケーラブルであるマルチホップ有線又は無線ネットワークに有益なソリューションを提供する。それは、変化している状況(例えばリアルタイムネットワークトラフィックに関連する状況)に動的に適応する更なる能力を持つ。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施の形態について一例として説明する。
本説明において、以下の用語が定義される。用語「集信機」は、例えばネットワーク(例えばZigBee)ノードの個体群に情報を提供して管理するデータ集積機を意味する。
図1は、ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定するための従来技術の方法を説明する概略図を示す。メッセージ転送はボールド矢印に従い、時間は図の上から下へ矢印100によって表示されるように増加する。集信機102として示されるネットワーク構成要素は、ネットワーク中の複数のノードのデータを集約する機能を実行する。集信機102は、110において、第1メッセージ112をnode_x 104に送信する。ZigBeeネットワークにおいて、第1メッセージの例は、適切に修正されたZigBeeルート要求フレームである。node_x 104に到達すると、ノードは集信機102の識別子を記憶する(明確にするために図中に図示せず)。node_x 104はまた、矢印114によって一般的に示されるようにその周辺のノードに、及び第1メッセージ116によって示されるように特定の周辺のnode_y 106に、第1メッセージを転送する。node_y 106に到達すると、node_yは、node_xの識別子を記憶する(再び明確にするため図中に示されない)。node_y 106はさらに、矢印118によって一般的に示されるようにその周辺のノードに、及び矢印120によって示されるように特にnode_zに、第1メッセージを転送する。node_z 108に第1メッセージ120が到達すると、node_zは、node_yの識別子126を記憶して(124)、矢印122によって一般的に示されるように、その周辺のノードに第1メッセージを転送する。node_zは、130において、記憶されたnode_yの識別子によって指示されるように、第2メッセージ132をnode_yに送信する。ZigBeeネットワークにおいて、第2メッセージの例は、ZigBeeルートレコードコマンドフレーム又は適切に修正されたZigBeeネットワークレイヤデータフレームである。第2メッセージ132は、図に示すように、node_zの識別子(z)を含む。次に、第2メッセージ132を受信したnode_yは、その識別子(y)を追加して、node_xに第2メッセージ134を転送する。転送された第2メッセージ134は、メッセージが既に通過したノードの識別子(y, z)を含む。第2メッセージ134がnode_xへ到達すると、node_xは、第2メッセージにその識別子(x)を追加して、集信機102にこのメッセージ136を転送する。転送された第2メッセージ136は、識別子(x, y, z)を含む。集信機は、転送された第2メッセージ136を受信すると、node_z 108のための発信元ルーティングデータ140としてノード識別子(x、y、z)を記憶する(138)。node_zのための発信元ルーティングデータを取得して、集信機102は、142において、関連する発信元ルーティングデータ140を有する第3メッセージ144をnode_z 108に送信することができる。ZigBeeネットワークにおいて、第3メッセージの例は、適切に修正されたZigBeeネットワークレイヤデータフレームである。第3メッセージ144は、集信機102からnode_x 104へ送信され、node_xは、メッセージ内の発信元ルーティングデータのノード識別子(x)によって示される。node_x 104に到達すると、第3メッセージは、第3メッセージをnode_zに向けて転送する際の次のホップとしてのnode_yを特定するために、node_xによって調べられる。第3メッセージ146は、node_x 104からnode_y 106へ転送される。node_y 106へ到達すると、第3メッセージ146は調べられ、node_zが、メッセージ146中に含まれる発信元ルートデータからメッセージのための次のホップとして特定される。第3メッセージ148は、それからnode_y 106からnode_z 108へ転送される。予め定められたいくつかのポリシーに従って、図中の一点鎖線矢印によって示されるように、更なる第2メッセージはnode_zから集信機102へ送信されるか、又は送信されない。そのようなメッセージが送信されることになっている場合、プロセスは、最初の第2メッセージについて以前に説明されたものと同じであって、152においてメッセージを生成し、図中に項目154, 156, 158によって示されるように、node_y及びnode_xを介して第2メッセージを送信し、プロセスは、集信機102に発信元ルートデータを記憶する(160)。
図2aは、ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定するための方法の概略図を示す。図1と共通の特徴は、同じ参照番号を使用して示される。集信機102の1つ以上の関連する特性200が、送信される(110)第1メッセージに含まれる。特性の典型的な例は、集信機が発信元ルートデータを記憶することができるかどうかの指示であり、もしそうであれば、これは、第2メッセージを繰り返し送信することは不要であることをネットワークノードに知らせる。特性の他の例は、集信機が発信元ルートデータを記憶することができる継続期間であり、これは、当該継続期間が終了する前に第2メッセージをさらに送信することは不要であることをネットワークノードに知らせることができる。他の例は、例えば、ノードが集信機に対して移動性があり、集信機への(中間ノードを介した)その経路が時間とともに変化する可能性がある場合には、アプリケーション要求に関連している。集信機特性が時間とともに動的に変化する可能性があり、例えば、発信元ルートデータを記憶するための集信機の容量が、一時的に又は永久に、集信機に影響を及ぼすアプリケーションの要求又は他のノードのネットワーク活動に起因して制約される可能性がある点に注意する必要がある。同様に、集信機は、肯定的な効果(例えば、おそらくネットワーク活動の低下又はハードウェアアップグレードのために、もはや制約されていないこと)をノードに知らせることができる。有利には、集信機は、ユーザ又は(もしいれば)ネットワーク管理者の関与から独立して、ネットワークノードに特性を知らせることができる。
図2aを再度参照して、第1メッセージ112は、既に以前に図1に関して説明されたように、node_x及びnode_yを渡って転送される。第1メッセージ120がnode_zに到達すると、node_z 108はさらに、1つ以上の集信機特性204を記憶する(202)。そして本方法は、既に以前に図1に関して説明されたように、次に130において第2メッセージを送信する。同様に、第3メッセージは、142において生成されて、同様に以前に図1に関して説明されたように、集信機102からnode_z 108へ転送される。
更なる第2メッセージがnode_z 108から集信機102へ送信される必要があるかどうかを決定する際に、図2aに図示される例において、node_z 108は、集信機が制約されているか否か、すなわちノードのための発信元ルートデータを記憶するための容量を制限したか否かを決定するために、記憶された特性をチェックする(206)。制約されている場合、第2メッセージの更なる送信が可能にされる(208)。結果的に、更なる第2メッセージは、すでに以前に図1に関して説明されたように、node_z 108から集信機102へ送信される(152)。当業者によって認識されるように、例えば上記で簡潔に論じられた特性の例に基づいて、集信機のタイプによる他の又は更なるチェックが可能である。
オプションとして、及び破線で示すように、node_z 108によって受信される第3メッセージ148は、図に示されるようにnode_z 108のような特定のノードによって保持される集信機特性を選択的にアップデートすることができる(210)。これは、(他のノードに対して集信機との通信の異なる基準を持つために、)選択されたノードのための例外を可能にするために有益である。例えば、node_zが通常多くのメッセージを集信機に定期的に送信する場合、たとえ集信機が、表面上制約されている(通常は発信元ルートデータを記憶することができない)ことを以前にノードに通知していたとしても、第2メッセージの送信の中止を許可するために、特性が第3メッセージによって送信されることができる。したがって、このノードのために、集信機は実際に発信元ルートデータをキャッシュする(記憶する)。そのようにして、制約された集信機と頻繁に通信するノードのために、ネットワーク帯域は節約される。例外の他の例が、識別されることができる。一例として、特定のノードとの堅牢な通信を保証するために、そのノードは、たとえ集信機が発信元ルートデータを記憶するための容量を持つとしても、更なる第2メッセージを送信するように通知される。
図2bは、ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定するための他の方法の概略図を示す。図1及び2aと共通の特徴は、同じ参照番号を使用して示される。図2aに表される方法とは異なり、図2bの方法において、集信機102の1つ以上の関連する特性200は、送信された(142)第3メッセージ中に含まれており、第1メッセージ112中で最初に送信されない(110)。第3メッセージ144は、既に以前に図1及び2aに関して説明されたように、node_x及びnode_yにわたって転送される。第3メッセージ148がnode_zへ到達すると、node_z 108はさらに、1つ以上の集信機特性204を記憶し(202)、集信機102用のすでに記憶されている1つ以上のデフォルトの特性(図2bに図示せず)を置き換える。
更なる第2メッセージがnode_z 108から集信機102へ送信されることを要求されるかどうかを決定する際に、node_z 108は、集信機が制約されているか否かを決定するために、記憶された特性をチェックする(206)。それが制約されている場合には、さらに第2メッセージを送信することが可能にされる(208)。図2aの方法と比較して、図2bに図示される方法は、集信機特性を送信するための第1メッセージの使用を回避しながら、ネットワーク帯域使用を調整するための他のメカニズムを提供する。
明らかに、図2a及び2bで図示される方法の組み合わせが同様に可能であり、例えば、集信機特性のサブセットが第1メッセージを使用して送信される場合、そのサブセットは後に第3メッセージを使用して補強され又はアップデートされる。
図3は、300として、2つの集信機及び様々なノードを有するネットワークを一般に示す。集信機302は、無線リンク308及び310をそれぞれ用いてnode_u 304及びnode_t 306と通信する。集信機302はまた、無線(314)でnode_x 312と通信する。次に、node_x 312は、無線リンク316を介してnode_v 318と通信し、そして無線リンク320を介してnode_y 322と通信する。次に、node_y 322は、無線リンク324を介してnode_w 326と通信し、そして無線リンク328を介してnode_z 330と通信する。node_z 330は同様に、無線リンク342を使用して集信機340と通信する。集信機302、node_x 312, node_y 322及びnode_z 330の強調されたネットワーク構成要素は、図1, 2a及び2bに関して上記で論じられたような集信機及びノードを示す。node_zが、そのノードが通信する各々の集信機302, 340のための記憶された特性を保持し(図中に図示せず)、その集信機のための現在保持する特性に依存して、各々の集信機への更なる第2メッセージの送信を調整することに特に注意すべきである。一般に、1つ以上の集信機を含むネットワークの中で動作しているノードは、第1メッセージ(例えば、図1, 2a及び2bのメッセージ112, 116, 120)がネットワークを通り抜けるときに記憶されるノード識別子と共に関連した集信機識別子を記憶することも必要とすることを、当業者は認識する。本方法は、インターネットのような広域ネットワーク、及び無線のIrDA、Wi-Fi又はBluetoothネットワークなどを含む、有線及び無線ネットワークの範囲に適用可能である。それは特に、ZigBeeネットワーク集信機とノードのような、コストが重要である状況に適している。
図4は、ヘッダ402、ペイロード404及び集信機特性のためのフィールド406を有する第1メッセージ構造の例を示す。明らかに、あらゆる適切なパケット構成が、当業者にとって容易に特定できるように、本発明を実現するために採用されることができる。好ましい例において、ZigBeeルート要求フレームは、集信機特性のためのフィールドを組み込むために適切に修正される。オプションとして、修正されたZigBeeネットワークレイヤデータフレームは、集信機特性のためのフィールドを組み込むために、特定のノードにそのような特性の信号を送るときに適切に修正される。集信機特性フィールドの構文は、アプリケーション又はプロトコルの要求、及び特定される集信機特性の範囲に従って決定されることができ、当業者によって容易に特定可能である。
上記方法及び実施態様は、例としてのみ示され、本発明の利点を活用するために当業者によって容易に識別されることができる方法及び実施態様の範囲の選択を示す。
上記の説明において、及び図面を参照して、ネットワーク中で招待メッセージ112, 116, 120が集信機102からノードへ送信される方法及びシステムが提供される。各々のノードは、そのノードがそこからメッセージを受信するところのノード又は集信機の識別子126を記憶して(124)、その近傍にメッセージ転送する(122)。それから、ノード108は、そのノードに到達する際に招待メッセージによって通り抜けられた中間ノード106, 104を介して、集信機102に追跡メッセージ132, 134, 136を送信し、そこへ中間ノードの識別子を追加する。そして集信機は、追跡メッセージに含まれる識別子を用いてノード108に以降のメッセージ144, 146, 148を送信するために、発信元ルーティングを使用する。招待メッセージ及び/又は以降のメッセージは、集信機の特性200含み、それらの1つ以上は、ノード108を含むノードによって記憶される。特性は、更なる追跡メッセージを送信することを決定する(206, 208)際に使われ、それによってネットワーク帯域の使用を調整する。
ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定するための従来技術の方法を説明する概略図。 ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定するための方法の概略図。 ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定するための方法の概略図。 2つの集信機及び様々なノードを有するネットワークを示す図。 ヘッダ、ペイロード及び集信機特性を含む第1メッセージ構造の例を示す図。

Claims (20)

  1. ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定する方法であって、
    前記ネットワークにおいて集信機からノードに第1メッセージを送信し、各々のノードが、そのノードがそこから第1メッセージを受信するところのノード又は集信機の識別子を記憶し、そして第1メッセージをその周辺のノードに転送し、
    第1ノードを特定する第2メッセージを前記集信機に送信し、第2メッセージは、第1ノードに到達するために第1メッセージによって通り抜けられたあらゆる中間ノードを通り抜け、各々のそのような中間ノードの識別子をそこに追加し、並びに
    第2メッセージに含まれる識別子に従って、前記集信機から第1ノードへの第3メッセージのためのルートを決定し、
    当該方法は第1メッセージが前記集信機の少なくとも1つの特性をさらに含むことを特徴とし、当該方法はさらに、
    第1ノードにおいて少なくとも1つの特性を記憶し、及び
    少なくとも部分的に前記少なくとも1つの特性に依存して、更なる第2メッセージを送信する、方法。
  2. 第3メッセージが前記集信機の少なくとも1つの特性を含む請求項1に記載の方法。
  3. ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定する方法であって、
    前記ネットワークにおいて集信機からノードに第1メッセージを送信し、各々のノードが、そのノードがそこから第1メッセージを受信するところのノード又は集信機の識別子を記憶し、そして第1メッセージをその周辺のノードに転送し、
    第1ノードを特定する第2メッセージを前記集信機に送信し、第2メッセージは、第1ノードに到達するために第1メッセージによって通り抜けられたあらゆる中間ノードを通り抜け、各々のそのような中間ノードの識別子をそこに追加し、並びに
    第2メッセージに含まれる識別子に従って、前記集信機から第1ノードへの第3メッセージのためのルートを決定し、
    当該方法は第3メッセージが前記集信機の少なくとも1つの特性をさらに含むことを特徴とし、当該方法はさらに、
    第1ノードにおいて少なくとも1つの特性を記憶し、及び
    少なくとも部分的に前記少なくとも1つの特性に依存して、更なる第2メッセージを送信する、方法。
  4. 前記集信機の特性が、識別子を記憶するために利用可能な記憶容量の量を示すインジケータである、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 第1メッセージが、修正されたZigBeeルート要求フレームである、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 第2メッセージが、ZigBeeルートレコードコマンドフレームである、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 第2メッセージが、修正されたZigBeeネットワークレイヤデータフレームである、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の方法。
  8. 第3メッセージが、修正されたZigBeeネットワークレイヤデータフレームである、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の方法。
  9. ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定するシステムであって、当該システムは、集信機及び第1ノードを有し、
    集信機は、前記ネットワークにおいて第1メッセージをノードに送信するように動作可能であり、
    第1ノードは、
    そのノードがそこから第1メッセージを受信するところのノード又は集信機の識別子を記憶し、
    第1メッセージをその周辺のノードに転送し、
    第1ノードを特定する第2メッセージを集信機に送信するように動作可能であり、
    第2メッセージは、第1ノードに到達するために第1メッセージによって通り抜けられたあらゆる中間ノードを通り抜け、各々のそのような中間ノードの識別子をそこに追加し、
    そして集信機は、
    第2メッセージを受信し、
    第2メッセージに含まれる識別子に従って、集信機から第1ノードへの第3メッセージのためのルートを決定するように動作可能であり、
    集信機がさらに、第1メッセージに集信機の少なくとも1つの特性を含めるように動作可能であり、
    第1ノードがさらに、
    第1ノードにおいて少なくとも1つの特性を記憶し、
    少なくとも部分的に前記少なくとも1つの特性に依存して、更なる第2メッセージを送信するように動作可能であることを特徴とするシステム。
  10. 第3メッセージが集信機の少なくとも1つの特性を含む請求項9に記載のシステム。
  11. ノードのネットワークのためのルーティング情報を決定するシステムであって、当該システムは、集信機及び第1ノードを有し、
    集信機は、前記ネットワークにおいて第1メッセージをノードに送信するように動作可能であり、
    第1ノードは、
    そのノードがそこから第1メッセージを受信するところのノード又は集信機の識別子を記憶し、
    第1メッセージをその周辺のノードに転送し、
    第1ノードを特定する第2メッセージを集信機に送信するように動作可能であり、
    第2メッセージは、第1ノードに到達するために第1メッセージによって通り抜けられたあらゆる中間ノードを通り抜け、各々のそのような中間ノードの識別子をそこに追加し、
    そして集信機は、
    第2メッセージを受信し、
    第2メッセージに含まれる識別子に従って、集信機から第1ノードへの第3メッセージのためのルートを決定するように動作可能であり、
    集信機がさらに、第3メッセージに集信機の少なくとも1つの特性を含めるように動作可能であり、
    第1ノードがさらに、
    第1ノードにおいて少なくとも1つの特性を記憶し、
    少なくとも部分的に前記少なくとも1つの特性に依存して、更なる第2メッセージを送信するように動作可能であることを特徴とするシステム。
  12. 前記集信機の特性が、識別子を記憶するために利用可能な記憶容量の量を示すインジケータである、請求項9から請求項11のいずれか一項に記載のシステム。
  13. 第1メッセージが、修正されたZigBeeルート要求フレームである、請求項9から請求項12のいずれか一項に記載のシステム。
  14. 第2メッセージが、ZigBeeルートレコードコマンドフレームである、請求項9から請求項13のいずれか一項に記載のシステム。
  15. 第2メッセージが、修正されたZigBeeネットワークレイヤデータフレームである、請求項9から請求項13のいずれか一項に記載のシステム。
  16. 第3メッセージが、修正されたZigBeeネットワークレイヤデータフレームである、請求項9から請求項15のいずれか一項に記載のシステム。
  17. 請求項9から請求項16のいずれか一項に記載のシステムにおいて用いられる集信機。
  18. 請求項9から請求項16のいずれか一項に記載のシステムにおいて用いられるノード。
  19. プロセッサに請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の方法を実行させるソフトウェア命令。
  20. 請求項19に記載の命令を記憶するコンピュータ可読データキャリア。
JP2008550882A 2006-01-18 2007-01-09 ネットワークのための改善されたルート決定方法 Active JP5068769B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP06100531 2006-01-18
EP06100531.0 2006-01-18
PCT/IB2007/050059 WO2007083249A1 (en) 2006-01-18 2007-01-09 Improved route determining methods for a network

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009524325A true JP2009524325A (ja) 2009-06-25
JP5068769B2 JP5068769B2 (ja) 2012-11-07

Family

ID=37964650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008550882A Active JP5068769B2 (ja) 2006-01-18 2007-01-09 ネットワークのための改善されたルート決定方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8385323B2 (ja)
EP (1) EP1980061B1 (ja)
JP (1) JP5068769B2 (ja)
CN (1) CN101371531B (ja)
ES (1) ES2576452T3 (ja)
TW (1) TW200746717A (ja)
WO (1) WO2007083249A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007038592B3 (de) 2007-08-16 2008-10-23 Raumcomputer Entwicklungs- Und Vertriebs Gmbh System für integrierte Gebäudedienste
CN102124764B (zh) * 2009-05-22 2014-01-08 华为技术有限公司 信息推送的方法、装置和系统以及获取信息的方法和装置
US9689955B2 (en) * 2011-02-24 2017-06-27 Corvus Technologies Corp Ranging system using active radio frequency (RF) nodes
KR101909129B1 (ko) * 2012-01-18 2018-10-17 삼성전자주식회사 지그비 디바이스를 제어하는 장치 및 방법
US10136341B2 (en) 2017-01-03 2018-11-20 Simmonds Precision Products, Inc. Wireless data concentrator systems and methods
FR3105677A1 (fr) * 2019-12-20 2021-06-25 Orange Procédé d’acheminement de messages, équipement réseau associé

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001339771A (ja) * 2000-05-30 2001-12-07 Canon Inc 通信装置、移動体通信システム、通信方法および記憶媒体
JP2005159670A (ja) * 2003-11-25 2005-06-16 Oki Electric Ind Co Ltd 経路制御システムおよび方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6594701B1 (en) * 1998-08-04 2003-07-15 Microsoft Corporation Credit-based methods and systems for controlling data flow between a sender and a receiver with reduced copying of data
US7764617B2 (en) * 2002-04-29 2010-07-27 Harris Corporation Mobile ad-hoc network and methods for performing functions therein based upon weighted quality of service metrics
JP4298651B2 (ja) 2002-05-31 2009-07-22 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ メッセージをルーティングする方法、無線ネットワーク及びマスターノード
GB0313473D0 (en) 2003-06-11 2003-07-16 Koninkl Philips Electronics Nv Configuring a radio network for selective broadcast
CN1886941A (zh) * 2003-12-23 2006-12-27 艾利森电话股份有限公司 预测性ad-hoc
KR100667318B1 (ko) 2004-02-12 2007-01-12 삼성전자주식회사 지그비 네트워크에서 멀티캐스트 방법

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001339771A (ja) * 2000-05-30 2001-12-07 Canon Inc 通信装置、移動体通信システム、通信方法および記憶媒体
JP2005159670A (ja) * 2003-11-25 2005-06-16 Oki Electric Ind Co Ltd 経路制御システムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN101371531B (zh) 2013-08-21
CN101371531A (zh) 2009-02-18
ES2576452T3 (es) 2016-07-07
TW200746717A (en) 2007-12-16
JP5068769B2 (ja) 2012-11-07
WO2007083249A1 (en) 2007-07-26
EP1980061A1 (en) 2008-10-15
EP1980061B1 (en) 2016-04-13
US8385323B2 (en) 2013-02-26
US20100177679A1 (en) 2010-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6485671B2 (ja) マルチホップ異種無線ネットワークにおけるリソースアウェアマルチタスクルーティング
EP2899930B1 (en) Gateways and routing in software-defined manets
Al-Kharasani et al. An adaptive relay selection scheme for enhancing network stability in VANETs
Nelson et al. GSTAR: generalized storage-aware routing for mobilityfirst in the future mobile internet
US8139504B2 (en) System, device, and method for unifying differently-routed networks using virtual topology representations
US10172068B2 (en) Service-oriented routing in software-defined MANETs
EP2361485B1 (en) Selective a priori reactive routing
US8774050B2 (en) Dynamic wake-up time adjustment based on designated paths through a computer network
JP5068769B2 (ja) ネットワークのための改善されたルート決定方法
Chakrabarti et al. Load balancing and resource reservation in mobile ad hoc networks
US9197510B2 (en) Efficient network data dissemination
Cao et al. A geographic multicopy routing scheme for DTNs with heterogeneous mobility
JP5200840B2 (ja) 無線通信システム、送信端末、中継端末、データ送信方法、データ受信方法、及びコンピュータプログラム
CN104717238A (zh) 移动自组网中基于蚁群算法的分布式服务组合方法
Sharma et al. Ant colony based node disjoint local repair in multipath routing in MANET network
Tabatabaei et al. A new routing protocol to increase throughput in mobile ad hoc networks
Nishimura et al. A multi-agent routing protocol with congestion control for MANET
Liu et al. Adaptive routing in dynamic ad hoc networks
Kawtar et al. Comparative study about the routing protocols on the vehicular networks and the v2v communications
Gambhir et al. Optimal path selection routing protocol in MANETs
Kim et al. A resilient multipath routing protocol for wireless sensor networks
Bakhsh et al. ARPM: agent-based routing protocol for MANET
Jellid et al. Comparative Study and Improvement of the Routing Protocols Used in the Vehicular Networks and v2v Communications
Reshma et al. QoS integrated energy aware routing for wireless sensor networks
Wenning et al. Multi-Criteria Decision Systems

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111013

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120112

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120717

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120815

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150824

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5068769

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250