JP2009520708A - 感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物 - Google Patents

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Abstract

アクリル系感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物。

Description

本発明はヘアトリートメント組成物及び頭髪のトリートメントの際におけるその使用に関する。
感圧接着剤(PSA)は、US5166276、EP408311、EP412707及びEP412704に記載されているように、ヘアケア組成物中において用いられてきた。しかしながら、これらのPSAは、水性および含水アルコールヘアケア製品中において加水分解する傾向がある。
WO2004/084846及び共に係属出願中であるEP05256819及びEP05256820は、シリコーン感圧接着剤を含むヘアスタイリング組成物を開示しているが、より感触の向上した、繊細な感圧接着剤を含む処方が依然として求められている。
更に、従来技術のシリコーン感圧接着剤は、一部のムース製品の起泡性に悪影響があった。本発明により、より優れた泡立ちでありながらも依然として上記引用文献に記載のPSAが持つ肯定的な感覚を有している製品が得られる。
発明の要旨
従って、本発明はアクリル系感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物を提供する。
毛髪を上述の組成物と接触させることを含む、毛髪のスタイリング方法についても記載する。
発明の詳細な説明
特に記載がない限り、以下で引用する重量%値は全てヘアトリートメント組成物の総重量に対しての重量%である。
シリコーン感圧接着剤
本発明はアクリル系感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物に関する。
「感圧接着剤(PSA)」材料は、室温における粘着性が不変であり、接触しただけ又は軽く圧力を加えるだけで表面に対して大きな接着性を生み出すことが可能である。通常、熱を必要とはしない。接着剤と被接着物との間に化学反応は起こらず、接着剤の硬化も不要であり、接着過程で溶剤を除去する必要もない。
アクリル系PSAはランダム共重合体であり、少なくとも4つの炭素を有する側鎖を有するアクリル基を含み(例えば、n−ブチルアクリレート又は2−エチルヘキシルアクリレート)、低ガラス転移温度Tgを有し、Tgを調節するための、メチルアクリレート等の短いアクリル系側鎖を有し、及び接着性を改善し、伸長特性(つまり、単軸方向への延伸における変形に対しての力学特性)を最適化するためのアクリル酸を有している。主としてTgを調節し、散逸特性を最適化することを目的として、粘着付与剤等の小分子添加剤を含めてもよいが、必須ではない。
アクリル系感圧接着剤は好ましくはエマルジョンの形態である。
適した水性アクリル系感圧接着剤には、Dow Corning PA−0560、Dow Corning PA−0580、Dow Corning MG−0560、Dow Corning MG−0580、IchemcoからのTackwhite NA 55、IchemcoからのTackwhite A 4 MED、National Starch&ChemicalからのNACOR 38−088A、BASF AGからのAcronal 80 D、BASF AGからのAcronal 85 D、BASF AG社製のAcronal A220、BASF AGからのAcronal N 285、BASF AGからのAcronal V 210、及びBASF AGからのAcronal V212が含まれる。
適した溶剤系アクリル系感圧接着剤には、Dow CorningからのPA−0607、Dow CorningからのPA−0610、Dow CorningからのMG−0607、Dow CorningからのMG−0610、National StarchからのDuro Tak 387−2353/87−2353、National StarchからのDuro−Tak 387−2510/87−2510、National StarchからのDuro−Tak 87−900A、National StarchからのDuro−Tak 87−9301、National StarchからのDuro−Tak 87−200A、IchemoからのSolacril 742、UCB ChemicalからのSolucryl 147、UCB ChemicalからのSolucryl 380、MonsantoからのGelva 737が含まれる。
好ましくは、アクリル系感圧接着剤の含有量は、全組成物の0.01重量%から10重量%にて存在する。本発明の組成物中におけるアクリル系感圧接着剤のより好ましい量は、組成物の0.1重量%から5重量%、更により好ましくは0.5重量%から3重量%である。
ヘアスタイリングポリマー
本発明の組成物は、場合によってヘアスタイリングポリマーを0.001重量%から10重量%含み得る。本発明の組成物中におけるヘアスタイリングポリマーのより好ましい量は、組成物の0.1重量%から5重量%、更により好ましくは0.5重量%から3重量%である。
ヘアスタイリングポリマーは良く知られている。適したヘアスタイリングポリマーには、ポリマーを本質的にカチオン性、アニオン性、両性又は非イオン性にする部分を含有している市販のポリマーが含まれる。適したヘアスタイリングポリマーには、例えば、ブロック及びグラフト共重合体が含まれる。このポリマーは合成であっても天然由来であってもよい。
界面活性剤
本発明の組成物は、PSAエマルジョンの調製に必要とされるものに加えて、界面活性剤を含んでいてもよい。本発明の組成物における使用に適した界面活性剤は、製品形態に応じて非イオン性、カチオン性、アニオン性、双性イオン性であり得又はこういった界面活性剤の混合物であってよい。
本発明のヘアスタイリング組成物は、好ましくは非イオン性界面活性剤を、組成物の総重量に対して5重量%まで、好ましくは0.01重量%から1重量%、最も好ましくは0.02重量%から0.8重量%含む。
適した非イオン性界面活性剤の例は、脂肪族(C−C18)一級又は二級直鎖又は分岐鎖アルコールと又はフェノールとアルキレンオキシドとの縮合生成物であり、通常エチレンオキシドとの縮合生成物であり、これは一般的に少なくとも15、好ましくは少なくとも20、最も好ましくは30から50個の酸化エチレン基を有している。他の適した非イオン性界面活性剤にはソルビトールのエステル、無水ソルビタンのエステル、プロピレングリコールのエステル、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル、ポリプロピレングリコールの脂肪酸エステル、エトキシ化エステル及びポリオキシエチレン脂肪エーテルホスフェートが含まれる。
特に有用なものは、一般式R(EO)H(Rは平均炭素鎖長が12から18炭素原子の直鎖又は分岐鎖アルキル基を表し、xは30から50である。)の非イオン性界面活性剤である。具体例にSteareth−40、Steareth−50、Ceteareth−30、Ceteareth−40、Ceteareth−50及びその混合物が含まれる。これらの材料の適した市販製品例には、Unicol SA−40(Universal Preserv−A−Chem)、Empilan KM50(Albright and Wilson)、NONION PS−250(Nippon Oils&Fats)、Volpo CS50(Croda Inc)及びIncropol CS−50(Croda Inc)が含まれる。

本発明の組成物はPSAの担体として水も含むことができ、好ましくは蒸留又は脱イオン化水である。アクリル系PSA用の担体として使用する場合、水は好ましくはエマルジョンとして使用される。又、水はその他の成分用の担体又は溶剤であってもよい。組成物が水を含有する場合、その量は典型的には30重量%から98重量%、好ましくは50重量%から95重量%である。
溶剤/担体
本発明の組成物は、アクリル系PSAおよび他の成分の担体又は溶剤として溶剤も含むことが可能である。溶剤を含む場合、その量は通常30重量%から98重量%、好ましくは50重量%から95重量%である。溶剤の例は炭化水素、エステル、アルコールその他である。特に好ましい溶剤には酢酸エチル及びイソプロパノールが含まれる。
エモリエント
炭化水素、エステル、シリコーン液等のエモリエントを本発明の組成物中に含めてよい。エモリエントは本発明の組成物中に通常0.001重量%から10重量%、好ましくは0.1重量%から3重量%存在する。エモリエントは単一化合物であっても、同類又は異なる分類の2つ以上の化合物の混合物であってもよい。
エモリエントは、本発明の組成物がヘアスタイリングポリマーを含有しているか否かに関係なく、本発明の組成物のいずれに含ませてもよい。本発明の一実施形態において、この組成物は(例えばエアゾールムース処方等)はヘアコンディショニング剤を含み、実質的にヘアスタイリングポリマーを含有していない。
適した炭化水素は、直鎖又は分岐鎖のいずれであってもよく、約10から約16、好ましくは約12から約16個の炭素原子を含むことができる。適した炭化水素の例はデカン、ドデカン、テトラデカン、トリデカン及びこれらの混合物である。
適した油脂材料は炭化水素油、脂肪酸エステル及びこれらの混合物から選択される。直鎖炭化水素油は好ましくは約12から約30個の炭素原子を含有している。C−Cアルケニル単量体等のアルケニル単量体の重合炭化水素もまた適している。
適した炭化水素油の具体例にはパラフィン油、鉱物油、飽和及び不飽和ドデカン、飽和及び不飽和トリデカン、飽和及び不飽和テトラデカン、飽和及び不飽和ペンタデカン、飽和及び不飽和ヘキサデカンならびにこれらの混合物が含まれる。高鎖長の炭化水素のみならず、これらの化合物の分岐鎖異性体もまた使用可能である。
適した脂肪酸エステルは、少なくとも10個の炭素原子を有することを特徴とし、脂肪酸又はアルコール由来のヒドロカルビル鎖を備えたエステルを含み、モノカルボン酸エステルは式R´COOR(R´及びRは独立してアルキル又はアルケニルラジカルを表し、R´とRにおける炭素原子の合計は少なくとも10個、好ましくは少なくとも20個である。)のアルコール及び/又は酸のエステルを含む。カルボン酸のジ及びトリアルキル及びアルケニルエステルを使用することも可能である。
特に好ましい脂肪酸エステルは、モノ、ジ及びトリグリセリド、より具体的にはグリセロール及びC−C22カルボン酸等の長鎖カルボン酸のモノ、ジ及びトリエステルである。好ましい材料にはココアバター、パームステアリン、ひまわり油、大豆油及びヤシ油が含まれる。
ミリスチン酸イソプロピルが特に好ましい。
油脂材料の適切な含有レベルは0.05から10、好ましくは0.2から5、より好ましくは約0.5から3重量%である。
本発明において有用な適したシリコーン系エモリエントの例は、環状又は直鎖ポリジメチルシロキサン、フェニル及びアルキルフェニルシリコーン及びシリコーンコポリオールを含めることができる。本発明において有用なカチオン性コンディショニング剤は、第四級アンモニウム塩又は脂肪族アミンの塩、例えば塩化セチルアンモニウムを含むことができる。
本発明の組成物は、場合によってヘアコンディショニング剤として揮発性シリコーンを0.1重量%から10重量%含み得る。揮発性シリコーンは、この分野において周知であり、市販されており、例えば直鎖及び環状化合物が含まれる。揮発性シリコーン油は好ましくは約3から約9個のケイ素原子を含有している直鎖又は環状ポリジメチルシロキサンである。
本発明の組成物は場合によって架橋シリコーンポリマーを含み得る。
架橋シリコーンポリマーは、好ましくは非剛性のエマルジョン重合されたものであり、本発明の組成物中に組成物の総重量に対して10重量%まで、より好ましくは0.2重量%から6重量%、最も好ましくは0.5重量%から5重量%の量存在し得るである。
本発明での使用に好ましいシリコーンポリマーは、ポリジオルガノシロキサンであり、好ましくはRSiO0.5単位とRSiO単位の適切な組み合わせから誘導されたものである。ここにおいて、各Rは独立してアルキル、アルケニル(例えばビニル)、アルカリール、アラルキル又はアリール(例えばフェニル)基を表す。Rは最も好ましくはメチルである。
本発明の好ましいシリコーンポリマーは架橋ポリジメチルシロキサン(これはCTFA名称のジメチコンを有する)、及び水酸基等の末端基を有する架橋ポリジメチルシロキサン(CTFA名称のジメチコノールを有する)である。架橋ジメチコノールで良好な結果が得られている。
シリコーンポリマーの架橋は、通常ポリマーのエマルジョン重合中に必要な量の三官能性及び四官能性シラン単量体単位、例えば式RSi(OH)(ここにおいてRはアルキル、アルケニル(例えば、ビニル)、アルカリール、アラルキル又はアリール(例えば、フェニル)基、好ましくはメチルである。)のものを含めることにより導入できる。
シリコーンポリマーの架橋の度合いは、シリコーンポリマー中における分岐単量体単位の割合として測定可能であり、0.05%から10%、好ましくは0.15%から7%、例えば0.2%から2%の範囲内にある。架橋の程度を上昇させることで、スタイリング性を改善することはできるものの、コンディショニング性能はいくらか低下することが分っており、従って、異なるケース毎での消費者の好みに合わせて特性が最適化されるように妥協レベルを選択しなくてはならない。全体として良好な性能は、0.3%架橋レベルのジメチコノールにより得られている。
適したエマルジョン重合された架橋シリコーンポリマーは、市販されており、当業者に周知の慣用の方法を用いて容易に作成可能である。
架橋シリコーンポリマーはEP818190に記載されており、その内容は参照により本願に組み込まれる。
カチオン性コンディショニング剤
本発明の組成物は場合によってカチオン性界面活性剤を含み得、この界面活性剤は単独又は混合物として使用される。
本発明の組成物で有用なカチオン性界面活性剤はアミノ又は第四級アンモニウム親水性部分を含有しており、本発明の水性組成物に溶解させると正に荷電される。
適したカチオン性界面活性剤の例は式:
[N(R)(R)(R)(R)](X)
(R、R、R及びRは独立して(a)1から22個の炭素原子を有する脂肪族基、又は(b)22個までの炭素原子を有する芳香族、アルコキシ、ポリオキシアルキレン、アルキルアミド、ヒドロキシアルキル、アリール又はアルキルアリール基から選択され、Xはハロゲン(例えば、塩化物、臭化物)、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、グリコール酸塩、リン酸塩、硝酸塩、硫酸塩及びアルキルサルフェートラジカルから選択されたもの等の塩形成アニオンである。)
に対応するものである。
この脂肪族基は、炭素及び水素原子に加えて、エーテル結合及びアミノ基等の他の基を含むことが可能である。長鎖脂肪族基、例えば約12個又はそれ以上の炭素を有する基は飽和であっても不飽和であってもよい。
本発明のコンディショナー組成物のための最も好ましいカチオン性界面活性剤は、アルキル鎖長がC8からC14のモノアルキル第四級アンモニウム化合物である。
こういった材料の適切な例は式:
[N(R)(R)(R)(R)](X)
(Rは8から14個の炭素原子を有するヒドロカルビル鎖であり又は8から14個の炭素原子を有し、エーテル、エステル、アミド又はアミノ部分をラジカル鎖内に置換基として又は結合として含んでいる官能化ヒドロカルビル鎖であり、R、R、Rは独立して(a)1から約4個の炭素原子のヒドロカルビル鎖、又は(b)1から約4個の炭素原子を有し、1つ以上の芳香族、エーテル、エステル、アミド又はアミノ部分をラジカル鎖内における置換基又は結合として含んでいる官能化ヒドロカルビル鎖から選択され、Xはハロゲン(例えば、塩化物、臭化物)、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、グリコール酸塩、リン酸塩、硝酸塩、硫酸塩及びアルキルサルフェートラジカルから選択されるもの等の塩形成アニオンである。)
に対応する。
官能化ヒドロカルビル鎖(b)は、アルコキシ(好ましくはC−Cアルコキシ)、ポリオキシアルキレン(好ましくはC−Cポリオキシアルキレン)、アルキルアミド、ヒドロキシアルキル、アルキルエステル及びこれらの組み合わせから選択される1つ以上の親水性部分を適切に含有し得る。
好ましくは、ヒドロカルビル鎖R1は12から14個の炭素原子、最も好ましくは12個の炭素原子を有する。これらは、所望のヒドロカルビル鎖長を有する脂肪酸を相当量含有する源油から誘導し得る。例えば、パーム核油又はヤシ油からの脂肪酸をC8からC12のヒドロカルビル鎖の供給源として使用することが可能である。
本発明のシャンプー組成物において使用するための、上記の一般式で表される典型的なモノアルキル第四級アンモニウム化合物は、(i)塩化ラウリルトリメチルアンモニウム(AkzoからArquad C35としで市販)、塩化ココジメチルベンジルアンモニウム(AkzoからArquad DMCB−80として市販)および(ii)式:
[N(R)(R)((CHCHO)H)((CHCHO)H)](X)
(x+yは2から20の整数であり、Rは8から14個、好ましくは12から14個、最も好ましくは12個の炭素原子を有するヒドロカルビル鎖であり又は8から14個、好ましくは12から14個、最も好ましくは12個の炭素原子を有し、エーテル、エステル、アミド又はアミノ部分をラジカル鎖内に置換基又は結合として含有している官能化ヒドロカルビル鎖であり、RはC−Cアルキル基又はベンジル基であり、好ましくはメチルであり、Xはハロゲン(例えば、塩化物、臭化物)、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、グリコール酸塩、リン酸塩、硝酸塩、硫酸塩、メトサルフェート及びアルキルサルフェートラジカルから選択されるもの等の塩形成アニオンである。)の化合物が含まれる。
適した例は、PEG−n塩化ラウリルアンモニウム(nはPEG鎖長)、例えばPEG−2塩化ココモニウム(Akzo NobelからEthoquad C12として市販)、PEG−2塩化ココベンジルアンモニウム(Akzo NobelからEthoquad CB/12として市販)、PEG−5ココモニウムメトサルフェート(RewoからRewoquat CPEMとして市販)、PEG−15塩化ココモニウム(Akzo社からEthoquad C/25として市販)であり、
(iii)式:[N(R)(R)(R)((CHOH)](X)
(nは1から4の整数、好ましくは2であり、
は8から14個、好ましくは12から14個、最も好ましくは12個の炭素原子を有するヒドロカルビル鎖であり、R及びRは独立してC−Cアルキル基から選択され、好ましくはメチルであり、Xはハロゲン(例えば、塩化物、臭化物)、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、グリコール酸塩、リン酸塩、硝酸塩、硫酸塩及びアルキルサルフェートラジカルから選択されるもの等の塩形成アニオンである。)の化合物である。
適切な例は塩化ラウリルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム(ClariantからPrapagen HYとして市販)である。
上記のいずれかのカチオン性界面活性剤化合物の混合物もまた適している。
適したカチオン性界面活性剤の例には、第四級塩化アンモニウム、例えばアルキル基が約8から22個の炭素原子を有する塩化アルキルトリメチルアンモニウム(例えば塩化オクチルトリメチルアンモニウム、塩化ドデシルトリメチルアンモニウム、塩化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化オクチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化デシルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ジドデシルジメチルアンモニウム、塩化ジオクタデシルジメチルアンモニウム、塩化タロートリメチルアンモニウム、塩化ココトリメチルアンモニウム)及びこれらの対応する塩(例えば臭化物)、水酸化物、塩化セチルピリジニウム又はその塩(例えば塩化物)、Quaternium −5、Quaternium −31、Quaternium −18及びこれらの混合物が含まれる。
本発明のコンディショナーにおいて、カチオン性界面活性剤のレベルは全組成物中の好ましくは0.01から10重量%、より好ましくは0.05から5重量%、最も好ましくは0.1から2重量%である。
製品形態
本発明の組成物は、ヘアスタイリング組成物に調合され、例えばムース、ジェル、ローション、クリーム、スプレー及びトニックを含む多様な形態をとり得る。これらの製品形態はこの分野において周知である。
好ましい製品はスプレー及び/又はエアゾール及び/又はムースである。
本発明の組成物は、好ましくは起泡性組成物である。起泡性組成物とは加圧エアゾール容器等の適した容器からの分配の際に泡を形成可能な組成物のことである。より好ましくはヘアムースの形態である。
本発明のエアゾール形態の組成物は、容器から他の材料を噴出させ、ムース組成物においてムース性を形成するエアゾール推進剤を含む。本発明のスタイリング組成物に含まれるエアゾール推進剤はエアゾール容器において慣用的に使用されているいずれの液化性ガスであってもよい。適した推進剤の例にはジメチルエーテル及び炭化水素推進剤、例えばプロパン、n−ブタン及びイソブタンが含まれる。この推進剤は単独で用いても混合して使用してもよい。水に不溶の推進剤、特には炭化水素が好ましい。これは攪拌時にエマルジョン滴が形成され、適したムース泡密度となるからである。
使用する推進剤の量は、エアゾール分野において周知の通常の要因によって左右される。ムースの場合、推進剤のレベルは一般に組成物の総重量に対して35重量%まで、好ましくは2重量%から30重量%、最も好ましくは3重量%から15重量%である。ジメチルエーテル等の推進剤が蒸気圧抑制剤(例えばトリクロロエタン又はジクロロメタン)を含むならば、重量%計算のために、抑制剤の量は、推進剤の一部として含まれる。エアゾールスプレーの場合、推進剤のレベルは通常はもっと高く、好ましくは全組成物の30から98重量%、より好ましくは50から95重量%である。
好ましい推進剤はプロパン、n−ブタン、イソブタン、ジメチルエーテル及びこれらの混合物から選択される。好ましくは、この推進剤はジメチルエーテルと、プロパン、n−ブタン及びイソブタンの少なくとも1つを含んでいる。
本発明によるエアゾールヘアスタイリングムース組成物の調製方法は、慣用のエアゾール充填手順に従うものである。組成物原料(推進剤を含まない)を適切な加圧可能な容器中に装填し、この容器を密封し、続いて慣用の技法に従って推進剤を装填する。
又、本発明の組成物は、例えばヘアスタイリングクリーム又はジェルのような非起泡性製品の形態を取ってもよい。このようなクリーム又はジェルは構造化剤又は増粘剤を、総重量に対して通常0.1重量%から10重量%、好ましくは0.5重量%から3重量%含む。
適した構造化剤又は増粘剤の例は、カルボキシビニルポリマー等のポリマー増粘剤である。カルボキシビニルポリマーは、オレフィン性不飽和カルボン酸単量体と、全単量体の約0.01重量%から約10重量%の多価アルコールとのポリエーテルとを含む単量体混合物のインターポリマーである。カルボキシビニルポリマーは、液体揮発性有機炭化水素中に実質的に不溶であり、空気へ曝露されてもサイズ安定性がある。適切にはカルボキシビニルポリマーの分子量は少なくとも750000、好ましくは少なくとも1250000、最も好ましくは少なくとも3000000である。好ましいカルボキシビニルポリマーは、米国特許第2798053号に記載されているアリルスクロース又はアリルペンタエリスリトールで架橋されたアクリル酸の共重合体である。これらのポリマーは、B.F.Goodrich Companyによって、例えばCARBOPOL 934、940、941及び980として提供されている。構造化剤又は増粘剤として同様に用いることが可能な他の材料には、組成物にゲル様粘度を付与可能なもの、例えば水溶性又はコロイド的水溶性ポリマー、例えばセルロースエーテル(例えばメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース及びカルボキシメチルセルロース)、グアーガム、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム、キサンタンガム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシプロピルグアーガム、デンプン及びデンプン誘導体並びに他の増粘剤、粘度調整剤、ゲル化剤等が含まれる。又、ベントナイト又はラポナイト粘土等の無機増粘剤を用いることも可能である。
本発明のヘアスタイリング組成物には、これらの組成物を美的により受け入れられるものにする、又は容器からの製品の取り出しも含め、この製品を使用し易くするのに適した、多様な必須ではないが任意の多様な成分を含有させ得る。このような慣用の任意の成分は当業者に周知であり、例えば防腐剤、例えばベンジルアルコール、メチルパラベン、プロピルパラベン、及びイミダゾリジニルウレア、脂肪アルコール、例えばセテアリルアルコール、セチルアルコール及びステアリルアルコール、pH調節剤、例えばクエン酸、コハク酸、水酸化ナトリウム及びトリエタノールアミン、着色剤、例えばFD&C又はD&C染料のいずれか、香油、キレート化剤、例えばエチレンジアミンテトラ酢酸、及びポリマー可塑剤、例えばグリセリン及びプロピレングリコールである。
ここで本発明を、以下の非限定的な実施例により更に説明する。
本発明の実施例は数字によって示され、比較例は文字によって示される。
Figure 2009520708
Figure 2009520708
7g/10インチの「化学処理をしたことがない(virgin)」スペイン人の毛髪6束1組を使用した。毛束を以下のプロトコルに沿って洗浄した。i)16重量%のSLES.2EO溶液0.7mlを毛束の長さに沿って塗布し、30秒間に亘って激しく動かした。ii)次に、毛束を温水(30−35℃)を流しながら30秒間に亘って濯いだ。iii)更に、0.7mlの16重量%SLES.2EO溶液を塗布し、30秒間に亘って激しく動かし、(iv)最後に毛髪を1分間に亘って濯いだ。毛束を次にタオルで乾かし、櫛で慎重にとかしてもつれを解いた。
毛髪1gあたり0.05gのムースを塗布することで、各毛束を処理した(毛束あたり0.35g)。ムースを親指と人差し指とを用いて毛束の長さ全体に延ばし、均等に分布するようにそっと擦り込んだ。3つの毛束(1−3)を実施例1で処理し、3つの毛束(4−6)を実施例Aで処理した。毛束を次にクランプ台から垂直に懸吊し、拡散ドライヤを用いて乾燥させた。各毛束を次に櫛で5回とかした。次に各処理につき1つの毛束を2つ1組で9人の査定人から成る集団に見せた。
パネリストは毛束が風になびき、毛束から広がる度合いを判断するように求められ、(これらの属性により乏しい毛束を選択するようにと)選択を迫られた。カイ二乗分析を利用した統計プログラムSalon Sysを用いて、結果を分析した。
結果
Figure 2009520708
従って、本発明による実施例が好まれることが実証された。
シリコーン感圧接着剤との比較
材料
Figure 2009520708
シリコーンPSAエマルジョンは以下で定義される。
Figure 2009520708
比較例
Figure 2009520708
実施例
Figure 2009520708
2g/10インチの「化学処理をしたことがない」スペイン人の毛髪の束を使用した。毛束を以下のプロトコルに従って5回洗浄した。i)16重量%のSLES.2EO溶液1mlを濡れた髪の長さに沿って塗布し、30秒間に亘って強く動かした。ii)次に、毛束を温水(30−35℃)を流しながら30秒間に亘って濯いだ。iii)更に、1mlの16重量%SLES.2EO溶液を塗布し、続いて30秒間に亘って強く動かした。(iv)最後に毛髪を1分間に亘って濯いだ。毛束を次にタオルで乾かし、櫛で慎重にとかしてもつれを解いた。毛髪1gあたり0.1gのムースを5回1セットで塗布することで毛束を処理した(1セットあたり1g)。ムースを親指と人差し指とを用いて毛束の長さ全体に延ばし、均等に分布するようにそっと擦り込んだ。毛束をクランプ台から垂直に懸吊しながら毛束を別々に櫛でとかした。各毛束はまっすぐに整列し、親指と人差し指を毛束の長さにそって滑らせることで密なロッド状束へと滑らかにした。次に一晩に亘って温度20℃、相対湿度50%で自然乾燥させた。次に毛束をライトパネルを後ろにして懸吊し、写真を撮影した。得られたカラーデジタル画像をグレースケールフォーマットにした。グレースケール画像は続いてバイナリ形式へと変換した(つまり、黒と白の画素だけで構成される。)。各毛束の無次元2D投射面積を、毛束の広がり度合いの尺度として使用した(スタイルの崩れ)。投射面積は黒色画素の数から計算した。5つの毛束を各実験の処理ごとに使用し、結果をセット全体を通して平均化した。各処理を3つの独立した実験で試験し、結果をもう一度平均化した。
データを、投射面積と実施例2で処理された毛束のセットについて計算された平均毛束投射面積との比をとることで正規化した。以下で示すデータにより、シリコーン系感圧接着剤と比較して、アクリル系感圧接着剤の添加はPANACET 800及びCETIOL PEEHの存在下においてより良好に機能していることが見て取れる。
Figure 2009520708
以下は本発明による実施例である。
実施例5 エアゾールムース
Figure 2009520708
施例6 エアゾールムース
Figure 2009520708
実施例7 クリーム
Figure 2009520708
実施例8 ポンプムース
Figure 2009520708
実施例9 クリーム
Figure 2009520708

Claims (8)

  1. アクリル系感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物。
  2. 前記アクリル系感圧接着剤がエマルジョン中に存在する、請求項1に記載のヘアトリートメント組成物。
  3. エモリエントを更に含む、請求項1又は請求項2に記載の組成物。
  4. 前記エモリエントがミリスチン酸イソプロピル又はトリカプリリンから成る群から選択される、請求項3に記載の組成物。
  5. 洗い流さないタイプの組成物である、請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。
  6. ムースの形態である、請求項1から5のいずれか一項に記載の組成物。
  7. 炭化水素推進剤を更に含む、請求項6に記載のヘアトリートメント組成物。
  8. 毛髪を請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物と接触させることを含む、毛髪のスタイリング法。
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