JP2014505085A - ヘアトリートメント組成物 - Google Patents

ヘアトリートメント組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2014505085A
JP2014505085A JP2013552916A JP2013552916A JP2014505085A JP 2014505085 A JP2014505085 A JP 2014505085A JP 2013552916 A JP2013552916 A JP 2013552916A JP 2013552916 A JP2013552916 A JP 2013552916A JP 2014505085 A JP2014505085 A JP 2014505085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrylic
side chain
composition
hair
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013552916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014505085A5 (ja
JP6170439B2 (ja
Inventor
アキンペル,アキンウオール・オラデイラン
エカニ・ヌコドー,アクセル・エルブ
ポール,プレム・クマール・チエヤラザガン
Original Assignee
ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ filed Critical ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
Publication of JP2014505085A publication Critical patent/JP2014505085A/ja
Publication of JP2014505085A5 publication Critical patent/JP2014505085A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6170439B2 publication Critical patent/JP6170439B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/81Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • A61K8/8141Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
    • A61K8/8152Homopolymers or copolymers of esters, e.g. (meth)acrylic acid esters; Compositions of derivatives of such polymers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/06Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/12Preparations containing hair conditioners

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(i)少なくとも4個の炭素数の側鎖を有するアクリル基(たとえばn−ブチルアクリレートまたは2−エチルヘキシルアクリレート)および、(ii)メチルアクリレートのような短い側鎖アクリル基とを含み、アクリル基(i)に対するC−C側鎖アクリル基の重量比が1.9:98.1から4.0:96.0であるランダムコポリマーから実質的に構成されているアクリル感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物。

Description

本発明はヘアトリートメント組成物および毛髪のトリートメントにおけるその使用に関する。
US5166276、EP408311、EP412707およびEP412704に記載されているようにヘアトリートメント組成物中には感圧接着剤(PSA)類が使用されている。しかしながらこれらのPSA類は水性および含水アルコールヘアトリートメント製品中で加水分解する傾向がある。
WO2007/071308は優れた発泡特性を有する感圧接着剤を含む組成物を開示している。
本発明は改善されたスタイリング効果をもつヘアトリートメント組成物に関する。
米国特許第5166276号明細書 欧州特許第408311号明細書 欧州特許第412707号明細書 欧州特許第412704号明細書 国際公開第2007/071308号
したがって本発明は、
(i)少なくとも4個の炭素数の側鎖を有するアクリル基(たとえばn−ブチルアクリレートまたは2−エチルヘキシルアクリレート)および、
(ii)メチルアクリレートのようなC−C側鎖アクリル基と、
を含むランダムコポリマーから実質的に構成されているアクリル感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物を提供する。
アクリル基(i)に対する短い側鎖アクリル基(ii)の重量比は1.9:98.1から4.0:96.0である。
また、上記に記載の組成物を毛髪に接触させる段階を含む毛髪のスタイリング方法も記載されている。
毛髪をスタイリングするための上記に記載のPSAの使用も記載されている。
別段の規定がない限り、この文中に引用したすべての重量%の値はヘアトリートメント組成物の全重量を基準とした重量百分率である。
シリコーン感圧接着剤
本発明はアクリル感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物に関する。
“感圧接着剤”(PSA)材料は室温で永久的に粘着性であり、単なる接触または軽い圧力を加えるだけで表面に測定可能な接着力を発生することができる。一般的に感圧接着剤には加熱が不要である。接着剤と被着面との間に化学反応はまったく生じない。接着剤の硬化はまったく不要であり、接着過程中に消滅すべき溶媒もまったく不要である。
本発明のアクリルPSAは、
(i)少なくとも4個の炭素数の側鎖を有するアクリル基(たとえばn−ブチルアクリレートまたは2−エチルヘキシルアクリレート)および、
(ii)メチルアクリレートのようなC−C側鎖アクリル基と、
を含むランダムコポリマーである。
アクリル基(i)に対する短い側鎖アクリル基(ii)の重量比は1.9:98.1から4.0:96.0、好ましくは1.9:98.1から2.5:97.5である。
コポリマーがアクリル酸を含まないのが好ましい。
コポリマーの分子量(Mn)は8×10から1×10、好ましくは6×10から2×10であるのが好ましい。
主としてTgを調整しまた散逸特性を最適にするために粘着付与剤のような小分子の添加剤を含有させてもよいが必須ではない。
アクリル感圧接着剤は好ましくはエマルジョンの形態である。
適切な水性アクリル感圧接着剤はRohm and Hass社のRoderm MD−5800を含む。
好ましくはアクリル感圧接着剤が全組成物の0.01から10重量%の濃度で存在する。本発明の組成物中のアクリル感圧接着剤のより好ましい量は組成物の0.1から5重量%であり、いっそう好ましくは0.5から3.5重量%である。
ヘアスタイリングポリマー
本発明の組成物は場合により0.001から10重量%のヘアスタイリングポリマーを含む。
本発明の組成物中のヘアスタイリングポリマーのより好ましい量は組成物の0.1から5重量%、いっそう好ましくは0.5から3重量%である。
ヘアスタイリングポリマーは公知である。適切なヘアスタイリングポリマーは、ポリマーをカチオン性、アニオン性、両性または非イオン性の性質にする部分を含有する市販のポリマーを含む。適切なヘアスタイリングポリマーはたとえばブロックコポリマーおよびグラフトコポリマーを含む。ポリマーは合成でもよくまたは天然由来でもよい。
界面活性剤
本発明の組成物はいずれのPSAエマルジョンの調製にも必要な界面活性剤以外にも界面活性剤を含み得る。本発明の組成物に使用するための適切な界面活性剤は、製品形態次第で、非イオン性、カチオン性、アニオン性、双イオン性またはこれらの界面活性剤の混合物であってもよい。
本発明のヘアスタイリング組成物は好ましくは非イオン性界面活性剤を全重量を基準として5重量%まで、好ましくは0.01から1重量%、最も好ましくは0.02から0.8重量%の量を含む。
適切な非イオン性界面活性剤の例は、脂肪族(C−C18)第一級もしくは第二級、直鎖状もしくは分枝状アルコールまたはフェノールと、アルキレンオキシド通常はエチレンオキシドとの、一般に少なくとも15個、好ましくは少なくとも20個、最も好ましくは30個から50個のエチレンオキシド基を有する縮合生成物である。他の適切な非イオン性界面活性剤はソルビトールのエステル、ソルビタン無水物のエステル、プロピレングリコールのエステル、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル、ポリプロピレングリコールの脂肪酸エステル、エトキシル化エステルおよびポリオキシエチレン脂肪エーテルホスフェートを含む。
一般式R(EO)xHの非イオン性界面活性剤が特に有用である。式中のRは、炭素原子数12個から18個の平均炭素鎖長を有する直鎖状または分枝状アルキル基を表し、xは30から50の範囲である。具体例は、steareth−40、steareth−50、ceteareth−30、ceteareth−40、ceteareth−50およびそれらの混合物を含む。市販のこれらの材料の適例は、Unicol SA−40(Universal Preserv−A−Chem)、Empilan KM50(Albright and Wilson)、NONION PS−250(Nippon Oils & Fats)、Volpo CS50(Croda Inc)およびIncropol CS−50(Croda Inc)を含む。

本発明の組成物はまた、水、好ましくは蒸留水または脱イオン水をPSAの担体として含むことができる。アクリルPSAの担体として使用されるとき水は好ましくはエマルジョンとして使用される。水はさらに他の成分の担体または溶媒になり得る。存在するときの水は典型的には30から98重量%、好ましくは50から95重量%の範囲の量で存在するであろう。
溶媒/担体
本発明の組成物はまた、アクリルPSAおよび他の成分の担体または溶媒として溶媒を含むことができる。存在するときの溶媒は典型的には30から98重量%、好ましくは50から95重量%の範囲の量で存在するであろう。溶媒の例は、炭化水素、エステル、アルコールなどである。特に好ましい溶媒は酢酸エチルおよびイソプロパノールを含む。
皮膚緩和剤
炭化水素、エステル、シリコーン流体のような皮膚緩和剤を本発明の組成物に含有させてもよい。皮膚緩和剤は典型的には0.001から10重量%、好ましくは0.1から3重量%の量で本発明の組成物中に存在し得る。皮膚緩和剤は単一化合物でもよく、または、同じクラスもしくは異なる一般クラスの2種以上の化合物の混合物でもよい。
皮膚緩和剤は、本発明の組成物がヘアスタイリングポリマーを含有するか否かにかかわりなく、本発明の組成物のいずれにも含有させ得る。本発明の1つの実施形態(たとえばエアゾールムース配合物)においては、組成物がヘアコンディショニング剤を含みヘアスタイリングポリマーを実質的に含まない。
適切な炭化水素は直鎖状または分枝状であり、約10個から約16個、好ましくは約12個から約16個の炭素原子を含有できる。適切な炭化水素の例は、デカン、ドデカン、テトラデカン、トリデカンおよびそれらの混合物である。
適切な油脂材料は炭化水素油、脂肪エステルおよびそれらの混合物から選択される。
直鎖状炭化水素油は好ましくは約12個から約30個の炭素原子を含有するであろう。C−Cアルケニルモノマーのようなアルケニルモノマーの重合性炭化水素も適切である。
適切な炭化水素油の具体例は、パラフィン油、鉱油、飽和および不飽和のドデカン、飽和および不飽和のトリデカン、飽和および不飽和のテトラデカン、飽和および不飽和のペンタデカン、飽和および不飽和のヘキサデカン、およびそれらの混合物を含む。これらの化合物ならびにより長い鎖長の炭化水素の分枝状異性体も使用できる。
適切な脂肪エステルは、少なくとも10個の炭素原子を有することを特徴とし、脂肪酸またはアルコールに由来のヒドロカルビル鎖とのエステルを含む。モノカルボン酸エステルは、式R’COORのアルコールおよび/または酸のエステルを含み、式中のR’およびRは独立にアルキルまたはアルケニル基を表し、R’およびRに存在する炭素原子の総和は少なくとも10個、好ましくは少なくとも20個である。カルボン酸のジ−とトリ−アルキルおよびアルケニルエステルも使用できる。
特に好ましい脂肪エステルは、モノ−、ジ−およびトリ−グリセリド、より具体的にはグリセロールとC−C22カルボン酸のような長鎖カルボン酸とのモノ−、ジ−およびトリ−エステルである。好ましい材料はカカオ脂、パームステアリン、ヒマワリ油、ダイズ油およびココヤシ油を含む。
油脂材料は適正には0.05から10重量%、好ましくは0.2から5重量%、より好ましくは約0.5から3重量%の濃度で存在する。
本明細書に有用なシリコーンを基剤とする皮膚緩和剤の適例は、環状または線状のポリジメチルシロキサン、フェニルとアルキル−フェニルシリコーン、およびシリコーンコポリオールを含む。本明細書に有用なカチオン性コンディショニング剤は、第四級アンモニウム塩、または、たとえばセチルアンモニウムクロリドのような脂肪アミンの塩を含む。
本発明の組成物は場合により、0.1から10重量%の揮発性シリコーンをヘアコンディショニング剤として含み得る。揮発性シリコーンは当業界で公知であり、市販されており、たとえば線状および環状の化合物を含む。揮発性シリコーン油は好ましくは約3から約9個のケイ素原子を含有する線状または環状のポリジメチルシロキサンである。
本発明の組成物は場合により架橋シリコーンポリマーを含み得る。
架橋シリコーンポリマーは好ましくは軟質の乳濁重合ポリマーであり、本発明の組成物中に組成物の全重量を基準として10重量%まで、より好ましくは0.2から6重量%、最も好ましくは0.5から5重量%の量を存在し得る。
本発明に使用するための好ましいシリコーンポリマーは、好ましくはRSiO0.5単位とRSiO単位との適切な組合せに由来のポリジオルガノシロキサンであり、式中のRの各々は独立にアルキル、アルケニル(たとえばビニル)、アルカリール、アラルキルまたはアリール(たとえばフェニル)基を表す。最も好ましいRはメチルである。
本発明の好ましいシリコーンポリマーは架橋ポリジメチルシロキサン(ジメチコーンというCTFA名称をもつ)、および、ヒドロキシルのような末端基を有する架橋ポリジメチルシロキサン(ジメチコノールというCTFA名称をもつ)である。架橋ジメチコノールによって好結果が得られている。
シリコーンポリマーの架橋は典型的には、ポリマーの乳濁重合中に同時に必要量の三官能および四官能シランモノマー単位を含有させることによって導入され、該モノマー単位はたとえば式RSi(OH)で表される。式中のRはアルキル、アルケニル(たとえばビニル)、アルカリール、アラルキルまたはアリール(たとえばフェニル)基好ましくはメチルを表す。
シリコーンポリマーの架橋度はシリコーンポリマー中の分枝状モノマー単位の百分率として測定でき、0.05%から10%、好ましくは0.15%から7%の範囲、たとえば0.2%から2%である。架橋が進むほどスタイリング効果は改善されるがコンディショニング性能はいくらか低下することが知見されており、したがって様々な場合の消費者の好みに適合する最適特性となるような折衷レベルを選択しなければならない。良好な総合性能はジメチコノールが0.3%架橋されているときに得られた。
適切な乳濁重合架橋シリコーンポリマーは市販されているかまたは当業者に公知の慣用の技術を使用して容易に製造できる。
架橋シリコーンポリマーはEP818290に記載されている。該特許の記載内容は参照によって本明細書に組込まれる。
カチオン性コンディショニング剤
本発明の組成物は場合によりカチオン性コンディショニング剤、特にカチオン性界面活性剤を単独または混合物として含み得る。
本発明の組成物に有用なカチオン性界面活性剤は、本発明の水性組成物に溶解したときに正電荷を帯びるアミノまたは第四級アンモニウム親水性部分を含有している。
適切なカチオン性界面活性剤の例は式:
Figure 2014505085
に対応しており、式中の、R、R、RおよびRは独立に、(a)炭素原子数1個から22個の脂肪族基、または、(b)22個までの炭素原子を有する芳香族、アルコキシ、ポリオキシアルキレン、アルキルアミド、ヒドロキシアルキル、アリールまたはアルキルアリール基から選択され、Xは、ハロゲン(たとえばクロリド、ブロミド)、アセテート、シトレート、ラクテート、グリコレート、ホスフェート、ニトレート、スルフェートおよびアルキルスルフェート基から選択されるような塩形成アニオンである。
脂肪族基は、炭素原子および水素原子に加えて、エーテル結合およびアミノ基のような他の基を含有できる。より長い鎖の脂肪族基たとえば炭素数約12個以上の脂肪族基は飽和でも不飽和でもよい。
本発明のコンディショナー組成物に最も好ましいカチオン性界面活性剤は、C8からC14のアルキル鎖長を有するモノアルキル第四級アンモニウム化合物である。
このような材料の適例は式:
Figure 2014505085
に対応しており、式中の、Rは8個から14個の炭素原子を有するヒドロカルビル鎖またはラジカル鎖に置換基もしくは結合として存在するエーテル、エステル、アミドまたはアミノ部分を含有する炭素原子数8個から14個の官能化ヒドロカルビル鎖であり、R、RおよびRは独立に、(a)炭素原子数1から約4個のヒドロカルビル鎖、または(b)ラジカル鎖に置換基もしくは結合として存在する1つ以上の芳香族、エーテル、エステル、アミドまたはアミノ部分を含有する炭素原子数1個から約4個の官能化ヒドロカルビル鎖から選択され、Xは、ハロゲン(たとえばクロリド、ブロミド)、アセテート、シトレート、ラクテート、グリコレート、ホスフェート、ニトレート、スルフェートおよびアルキルスルフェート基から選択されるような塩形成アニオンである。
官能化ヒドロカルビル鎖(b)は好適には、アルコキシ(好ましくはC−Cアルコキシ)、ポリオキシアルキレン(好ましくはC−Cポリオキシアルキレン)、アルキルアミド、ヒドロキシアルキル、アルキルエステルおよびそれらの組合せから選択された1つ以上の親水性部分を含有し得る。
好ましくはヒドロカルビル鎖Rが12個から14個の炭素原子、最も好ましくは12個の炭素原子を有する。それらは所望のヒドロカルビル鎖長をもつ脂肪酸をかなりの量で含有する原料油に由来し得る。たとえば、パーム核油またはココヤシ油の脂肪酸をC−C12ヒドロカルビル鎖の原料として使用できる。
本発明のシャンプー組成物に使用できる上記一般式の典型的なモノアルキル第四級アンモニウム化合物は以下を含む。
(i)ラウリルトリメチルアンモニウムクロリド(Akzo社からArquad C35として市販)、ココジメチルベンジルアンモニウムクロリド(Akzo社からArquad DMCB−80として市販)。
(ii)式:
Figure 2014505085
で表され、式中の、
x+yが2から20の整数であり、
が8個から14個、好ましくは12個から14個、最も好ましくは12個の炭素原子を有するヒドロカルビル鎖、または、ラジカル鎖に置換基もしくは結合として存在するエーテル、エステル、アミドまたはアミノ部分を含有する炭素原子数8個から14個、好ましくは12個から14個、最も好ましくは12個の官能化ヒドロカルビル鎖であり、
がC−Cアルキル基またはベンジル基、好ましくはメチルであり、
Xはハロゲン(たとえばクロリド、ブロミド)、アセテート、シトレート、ラクテート、グリコレート、ホスフェート、ニトレート、スルフェート、メトスルフェートおよびアルキルスルフェート基から選択されるような塩形成アニオンである化合物。
好適例は、PEG−nラウリルアンモニウムクロリド(nはPEG鎖長である)、たとえばPEG−2ココモニウムクロリド(Akzo Nobel社からEthoquad C12として市販)、PEG−2ココベンジルアンモニウムクロリド(Akzo Nobel社からEthoquad CB/12として市販)、PEG−5ココモニウムメトスルフェート(Rewo社からRewoquat CPEMとして市販)、PEG−15ココモニウムクロリド(Akzo社からEthoquad C/25として市販)である。
(iii)式:
Figure 2014505085
で表され、式中の、
nが1から4の整数、好ましくは2であり、
が8個から14個、好ましくは12個から14個、最も好ましくは12個の炭素原子を有するヒドロカルビル鎖であり、
およびRが独立にC−Cアルキル基から選択され、好ましくはメチルであり、
が、ハロゲン(たとえばクロリド、ブロミド)、アセテート、シトレート、ラクテート、グリコレート、ホスフェート、ニトレート、スルフェートおよびアルキルスルフェート基から選択されるような塩形成アニオンである化合物。
好適例はラウリルジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロリド(Clariant社からPrapagen HYとして市販)である。
上記のカチオン性界面活性化合物のいずれかの混合物も適切であり得る。
適切なカチオン性界面活性剤の例は、
第四級アンモニウムクロリド、たとえば、アルキル基に約8個から22個の炭素原子を有するアルキルトリメチルアンモニウムクロリド、たとえば、オクチルトリメチルアンモニウムクロリド、ドデシルトリメチルアンモニウムクロリド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロリド、セチルトリメチルアンモニウムクロリド、オクチルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、デシルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、ジドデシルジメチルアンモニウムクロリド、ジオクタデシルジメチルアンモニウムクロリド、タロウトリメチルアンモニウムクロリド、ココトリメチルアンモニウムクロリド、および対応するそれらの塩、たとえば、ブロミド、ヒドロキシド、
セチルピリジニウムクロリドまたはその塩たとえばクロリド、
クアテルニウム−5、
クアテルニウム−31、
クアテルニウム−18
およびそれらの混合物を含む。
本発明のコンディショナー中のカチオン性界面活性剤の濃度は好ましくは全組成物の0.001から10重量%、より好ましくは0.05から5重量%、最も好ましくは0.1から2重量%である。
製品形態
本発明の組成物は、たとえば、ムース、ジェル、ローション、クリーム、スプレーおよびトニックを含む多様な形態を取り得るヘアスタイリング組成物に配合される。これらの製品形態は当業界で公知である。
好ましい製品はクリーム、スプレー、エアゾールムースまたはジェルである。
エアゾール形の本発明の組成物は、他の材料を容器から排出する機能を果たしムース組成物のムース特性を形成するエアゾール噴射剤を含むであろう。本発明のスタイリング組成物に含まれたエアゾール噴射剤はエアゾール容器に慣用の液化可能ないかなるガスでもよい。適切な噴射剤の例は、ジメチルエーテル、ならびに、プロパン、n−ブタンおよびイソ−ブタンのような炭化水素噴射剤を含む。噴射剤は単独で使用されてもよく混用されてもよい。水不溶性噴射剤、特に炭化水素が好ましいがその理由は、撹拌によって乳濁液滴を形成し必要に応じて適切な泡密度のムースを発生できるからである。
噴射剤の使用量はエアゾール業界で公知の標準要因によって決定される。ムースの場合、噴射剤の濃度は組成物の全重量を基準として一般的に35重量%以下、好ましくは2から30重量%、最も好ましくは3から15重量%である。ジメチルエーテルのような噴射剤が蒸気圧抑制剤(たとえばトリクロロエタンまたはジクロロロメタン)を含んでいるならば、重量百分率を計算するときに抑性剤の量を噴射剤構成部分として算入する。エアゾールスプレーの場合には噴射剤の濃度がより高いのが普通であり、好ましくは全組成物の30から98重量%、より好ましくは50から95重量%である。
好ましい噴射剤は、プロパン、n−ブタン、イソブタン、ジメチルエーテルおよびそれらの混合物から選択される。好ましくは噴射剤がジメチルエーテルと、プロパン、n−ブタンおよびイソブタンの少なくとも1種類とを含む。
本発明によるエアゾールヘアスタイリングムース組成物の製造方法は、慣用のエアゾール充填手順に従う。組成物の諸成分(噴射剤は除外)を適切な耐圧性容器に充填し、容器をシールし、次いで慣用の技術に従って噴射剤を充填する。
本発明の組成物はまた、ヘアスタイリングクリームまたはジェルのような非発泡製品形態にもできる。このようなクリームまたはジェルは構造化剤または増粘剤を、全重量を基準として典型的には0.1から10重量%、好ましくは0.5から3重量%の濃度で含むであろう。
適切な構造化剤または増粘剤の例は、カルボキシビニルポリマーのようなポリマー増粘剤である。カルボキシビニルポリマーはオレフィン系不飽和カルボン酸モノマーと全モノマーの約0.01から約10重量%の多価アルコールポリエーテルとを含むモノマー混合物のインターポリマーである。カルボキシビニルポリマーは液体状の揮発性有機炭化水素に実質的に不溶性であり、空気に暴露されても寸法安定性である。カルボキシビニルポリマーの分子量は適正には少なくとも750,000、好ましくは少なくとも1,250,000、より好ましくは少なくとも3,000,000である。好ましいカルボキシビニルポリマーは、US特許2,798,053に記載されているようなアリルスクロースまたはアリルペンタエリトリトールで架橋されたアクリル酸のコポリマーである。これらのポリマーはB.F.Goodrich CompanyからたとえばCARBOPOL 934、940、941および980として提供されている。おなじく構造化剤または増粘剤として使用できる他の材料は組成物にゲル様粘度を付与できる材料を含み、たとえば、セルロースエーテルのような水溶性またはコロイド的に水溶性のポリマー(たとえばメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースおよびカルボキシメチルセルロース)、グアーガム、アルギン酸ナトリウム、アラビアガム、キサンタンガム、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシプロピルグアーガム、デンプンおよびデンプン誘導体、他の増粘剤、粘度調整剤、ゲル化剤などが挙げられる。ベントナイトクレーまたはラポナイトクレーのような無機増粘剤を使用することも可能である。
本発明のヘアスタイリング組成物は、必須成分ではないが、組成物の美観を向上させ、あるいは、容器からの放出を含む製品の使用を容易にするための適切な様々の任意成分を含有できる。このような慣用の任意成分は当業者に公知であり、たとえば、ベンジルアルコール、メチルパラベン、プロピルパラベンおよびイミダゾリジニルウレアのような保存剤、セテアリールアルコール、セチルアルコールおよびステアリルアルコールのような脂肪アルコール、クエン酸、コハク酸、水酸化ナトリウムおよびトリエタノールアミンのようなpH調整剤、FD&CまたはD&C染料のいずれかのような着色剤、香油、エチレンジアミン四酢酸のようなキレート剤、グリセリンおよびプロピレングリコールのようなポリマー可塑剤を挙げることができる。
次に以下の非限定実施例によって本発明をより詳細に説明する。
本発明の実施例を数字によって示し、比較例を文字によって示す。
[実験1]
暗褐色のウェーブのかかった毛のヘアピース(25cm、2gm重)を洗髪し、Sunsilk(lively clean and fresh)でコンディショニングした。湿ったヘアピースを櫛梳きし、トリートメントポリマーを含有する水溶液0.35gを各ヘアピースに塗布し、マッサージした。ヘアピースにストレートアイロンをかけ、30℃および80%RHの画像解析室に入れ、さらに30分間振動させた。初期時点および30分後の時点でヘアピースのボリュームを観測した。高湿度および振動が原因でヘアピースは膨張し、スタイルが損なわれていた。次いで、ヘアピースを5回櫛梳きし、親指と他の指の間で握り締め、ヘアピースの撫でつけを5回行うことによってヘアピースをスタイリングさせた。スタイリング後のボリュームをも観測した。
V0がストレートアイロンをかけた後の初期ボリューム、V1が30分間の高湿度および振動後のボリューム、V2がスタイリング後のボリュームとすると、
スタイリング指数=(V1−V0)×100/(V1−V2)
で算出される。
被験ポリマーのスタイリング指数を以下に示す。
Figure 2014505085
MD5800は、重量比98:2のブチルアクリレートとメタクリル酸のコポリマーである。
PS83Dは、重量比98:1.8のブチルアクリレートとメタクリル酸のコポリマーである。
MQ樹脂は、シクロペンタシロキサン、トリメチルシロキシシリケートおよびジメチコノールであるDC−CF0410(Dow Corning)である。
Luviquat Supremeは、ポリクアテルニウム−68である。
MD5800は、同じ濃度での他の感圧接着剤に比べて改善されたスタイリング特性を付与する。
[実施例3]
本発明の1つの実施例を以下に示す。
Figure 2014505085
Figure 2014505085

Claims (9)

  1. (i)少なくとも4個の炭素数の側鎖を有するアクリル基(たとえばn−ブチルアクリレートまたは2−エチルヘキシルアクリレート)および、
    (ii)メチルアクリレートのようなC−C側鎖アクリル基と、
    を含み、アクリル基(i)に対する短い側鎖アクリル基(ii)の重量比が1.9:98.1から4.0:96.0であるランダムコポリマーから実質的に構成されているアクリル感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物。
  2. アクリル基(i)に対するC−C側鎖アクリル基(ii)の重量比が1.9:98.1から2.5:97.5である、請求項1に記載のヘアトリートメント組成物。
  3. さらにカチオン性コンディショニング界面活性剤を含む、請求項1または2に記載の組成物。
  4. さらに皮膚緩和剤を含む、請求項1から3のいずれかに記載の組成物。
  5. さらに揮発性シリコーンを含む、請求項1から4のいずれかに記載の組成物。
  6. リーブオン組成物である、請求項1から5のいずれかに記載の組成物。
  7. さらに炭化水素噴射剤を含む、請求項1から6のいずれかに記載のヘアトリートメント組成物。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の組成物を毛髪に接触させる段階を含む毛髪のスタイリング方法。
  9. 毛髪をスタイリングするための、
    (i)少なくとも4個の炭素数の側鎖を有するアクリル基(たとえばn−ブチルアクリレートまたは2−エチルヘキシルアクリレート)および、
    (ii)メチルアクリレートのようなC−C側鎖アクリル基と、
    を含み、アクリル基(i)に対するC−C側鎖アクリル基(ii)の重量比が1.9:98.1であるランダムコポリマーから実質的に構成されているアクリル感圧接着剤の使用。
JP2013552916A 2011-02-09 2012-02-03 ヘアトリートメント組成物 Active JP6170439B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP11153795 2011-02-09
EP11153795.7 2011-02-09
PCT/EP2012/051893 WO2012107368A1 (en) 2011-02-09 2012-02-03 Hair treatment compositions

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014505085A true JP2014505085A (ja) 2014-02-27
JP2014505085A5 JP2014505085A5 (ja) 2016-02-25
JP6170439B2 JP6170439B2 (ja) 2017-07-26

Family

ID=44262487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013552916A Active JP6170439B2 (ja) 2011-02-09 2012-02-03 ヘアトリートメント組成物

Country Status (10)

Country Link
US (1) US20130344006A1 (ja)
EP (1) EP2672952B1 (ja)
JP (1) JP6170439B2 (ja)
CN (1) CN103476393A (ja)
AR (1) AR085060A1 (ja)
BR (1) BR112013020225B1 (ja)
CA (1) CA2826603A1 (ja)
EA (1) EA030073B1 (ja)
MX (1) MX337156B (ja)
WO (1) WO2012107368A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018502122A (ja) * 2015-01-16 2018-01-25 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 毛髪用組成物

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015168662A1 (en) 2014-05-01 2015-11-05 Cornell University Green technology for crosslinking protein molecules for various uses
US11530300B2 (en) 2014-05-01 2022-12-20 Cornell University Residual soy flour sugars as crosslinkers for enhancing mechanical performance of protein fibers
EA202090418A1 (ru) * 2017-10-04 2020-08-25 Юнилевер Н.В. Композиция для укладки волос
WO2020021316A1 (en) 2018-07-27 2020-01-30 Manel Torres Composition for forming a re-stylizable hairstyling coating

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02262508A (ja) * 1989-01-18 1990-10-25 Basf Ag 毛髪固定剤
JPH07502058A (ja) * 1991-12-03 1995-03-02 ローム アンド ハース カンパニー 水性分散体の製造方法
JP2004509987A (ja) * 2000-09-21 2004-04-02 ローム アンド ハース カンパニー 水性ナノ複合材分散液、その方法、組成物、および使用法
JP2009520708A (ja) * 2005-12-22 2009-05-28 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
HUT67488A (en) * 1991-08-19 1995-04-28 Procter & Gamble Hair spay compositions with ionic styling polymer
CA2300491C (en) * 1999-03-24 2009-12-15 Unilever Plc Hair styling compositions
US6667378B2 (en) * 2001-06-22 2003-12-23 L'oreal, S.A. Reshapable hair styling composition comprising heterogeneous (meth)acrylic copolymer particles
EA026316B1 (ru) * 2011-02-09 2017-03-31 Унилевер Н.В. Композиции для укладки волос
EP2672949B1 (en) * 2011-02-09 2017-04-26 Unilever PLC Hair treatment composition

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02262508A (ja) * 1989-01-18 1990-10-25 Basf Ag 毛髪固定剤
JPH07502058A (ja) * 1991-12-03 1995-03-02 ローム アンド ハース カンパニー 水性分散体の製造方法
JP2004509987A (ja) * 2000-09-21 2004-04-02 ローム アンド ハース カンパニー 水性ナノ複合材分散液、その方法、組成物、および使用法
JP2009520708A (ja) * 2005-12-22 2009-05-28 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 感圧接着剤を含むヘアトリートメント組成物

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
フレグランスジャーナル, vol. 第37巻,第6号, JPN6016019846, 15 June 2009 (2009-06-15), pages 26 - 30, ISSN: 0003326386 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018502122A (ja) * 2015-01-16 2018-01-25 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 毛髪用組成物
US11103438B2 (en) 2015-01-16 2021-08-31 Conopeo, Inc. Hair composition

Also Published As

Publication number Publication date
MX337156B (es) 2016-02-15
EP2672952A1 (en) 2013-12-18
EA201391140A1 (ru) 2014-01-30
US20130344006A1 (en) 2013-12-26
MX2013009077A (es) 2013-09-13
AR085060A1 (es) 2013-08-07
BR112013020225B1 (pt) 2021-03-02
WO2012107368A1 (en) 2012-08-16
CA2826603A1 (en) 2012-08-16
EP2672952B1 (en) 2016-06-15
EA030073B1 (ru) 2018-06-29
CN103476393A (zh) 2013-12-25
BR112013020225A2 (pt) 2020-09-01
JP6170439B2 (ja) 2017-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8329146B2 (en) Hair treatment composition comprising a pressure sensitive adhesive
KR100287807B1 (ko) 모발컨디셔닝조성물
JP4530435B2 (ja) ヘアスタイリング組成物
JP5455002B2 (ja) ヘアトリートメント組成物
JP5455109B2 (ja) ヘアトリートメント組成物
JP4571935B2 (ja) ヘアトリートメント組成物
JP6170439B2 (ja) ヘアトリートメント組成物
JP2014505085A5 (ja)
JP4747088B2 (ja) ヘアトリートメント組成物
EP2768470A2 (en) Hair styling composition
EP2706978A2 (en) Hair treatment compositions
EP1438003B1 (en) Cosmetic compositions

Legal Events

Date Code Title Description
A529 Written submission of copy of amendment under article 34 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A529

Effective date: 20131007

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20131024

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150828

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151006

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20160105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160531

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170110

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170529

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170630

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6170439

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250