JP2009519112A - ビデオモニター用のカバー組立品 - Google Patents

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Abstract

データケーブル62が通る管状支持アーム52に取り付けられたモニター10のデータ接続具を取り囲むカバー組立品100である。カバー組立品には管状支持アームの一部を取り巻くスリーブ110が含まれる。スリーブはスリーブと管状支持アームとの間にケーブルを通す通路を形成する。管状支持アームは第2の端部で遮蔽物210に連結する。遮蔽物は開口が形成された円弧状外面を有する。開口はスリーブの一端を受け入れる寸法にされる。モニターに取り付けられた円弧状内面を有するカバーはモニターと共に移動可能である。カバーはその円弧状内面を遮蔽物の円弧状外面に対向させて遮蔽物を取り囲む。スリーブはカバーのスロットを通り、モニターは第1の軸Xの回りに回転可能であり、さらに第1の軸に垂直な第2の軸Yの回りに回転可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は一般に外科手術室で使用する天井据付けシステムに関し、特に、天井据付け支持アームから吊るした電気機器に取り付け、電気機器への電気接続具を取り囲むカバー組立品に関する。本発明は特に、外科手術室で使用するビデオモニターのカバー組立品に適用されるので、特にそれに関して記載する。しかし、本発明のカバー組立品はビデオカメラ、外科照明器具、制御盤などの外科手術室で使用する他の機器に適用しても効果が見出される。
ビデオモニターは身体の状態に関する情報を表示したり、医療処置の間に、たとえば、内視鏡カメラなどのカメラで撮った画像を表示したりするため手術室で使用される。このようなモニターは一般的に天井から吊るした管状支持アームに取り付けられる。アメリカ特許の特許文献1および2には手術室で使用する天井に据え付けた照明システムおよびモニターシステムの例が示される。
データ移動ケーブルおよび配線は管状支持アーム内を通してモニターに接続される。これらのデータケーブルおよび配線はモニターの近くでアームから出てモニター裏側の接続具に接続される。露出したデータ配線およびケーブル、すなわち、管状支持アームから出た外側のデータ配線およびケーブルの部分はモニターの関節接合を可能にするため十分に長くする必要がある。この点に関し、モニターが横長位置(風景画位置)と縦長位置(肖像画位置)の間で回転できるように、また情報および画像が異なる方法で表示できるようにモニターを支持アームに取り付けるのが望ましい。さらに、外科スタッフがモニターを見る方向を最適にするためモニターは前後に傾けられるようにするのが望ましい。露出した配線および電気接続具の問題点の1つは医療処置の終了後にそれぞれのケーブルおよび配線を滅菌、消毒または清浄化することが困難であることである。
US 6,817,585 US 6,743,046
本発明は支持アームで吊るしたビデオモニター裏側の電気接続具を取り囲むとともに、支持アームに対する電気機器の関節運動を可能にするカバーを提供する。
本発明の好ましい実施形態によると、第1の端部と第2の端部を有する管状支持アームを備えた外科手術室で使用する機器を提供する。第1の端部は天井支持構造物に連結される。管状支持アームの第2の端部付近に開口が形成される。スリーブで管状支持アームを取り巻きこの開口を覆う。スリーブと開口部分の管状支持アームとの間に通路が形成される。管状支持アームの第2の端部には遮蔽物が連結される。遮蔽物は開口が形成された円弧状外面を備える。遮蔽物の開口はスリーブの一端を受け入れる寸法にされる。支持アームの第2の端部には電気機器が取り付けられる。電気機器は第1の軸の回りに回転可能であり、さらに第1の軸に垂直な第2の軸の回りに回転可能である。データケーブルが管状支持アーム内を通って延びる。ケーブルは管状支持アームの第2の端部付近の開口から出て、スリーブ内の通路を通過し、電気機器に取り付けられる。円弧状内面を有するカバーが電気機器に取り付けられ共に移動可能となる。カバーはその円弧状内面を遮蔽物の円弧状外面に対向させて遮蔽物を取り囲む。カバーの円弧状内面には細長いスロットが形成される。スリーブはスロットを通って延びる。遮蔽物およびカバーは互いに対して移動可能であり、遮蔽物およびカバーはデータケーブルと電気機器への接続具とを収容する空洞を形成する。
本発明の別の実施形態によると、データケーブルが通る管状支持アームに取り付けられたモニターのデータケーブル接続具を取り囲むカバー組立品を提供する。カバー組立品には、ケーブルが管状支持アームから出る箇所で管状支持アームを取り巻きデータケーブルを覆うスリーブが含まれる。スリーブはスリーブと管状支持アームとの間にケーブルの一部が通る通路を形成する。管状支持アームの第2の端部に遮蔽物を連結する。遮蔽物は開口が形成された円弧状外面を備える。開口はスリーブの一端を受け入れる寸法にされる。円弧状内面を有するカバーが共に移動可能なモニターに取り付けられる。カバーはその円弧状内面を遮蔽物の円弧状外面に対向させて遮蔽物を取り囲む。カバーの円弧状内面には細長いスロットが形成される。スリーブはスロットを通り延びる。モニターは第1の軸の回りに回転可能であり、さらに第1の軸に垂直な第2の軸の回りに回転可能である。データケーブルとモニターとの間の接続具は遮蔽物とカバーで形成された空洞内に収容される。
本発明の利点は支持アームに取り付けられた電気機器への電気接続具を覆うカバー組立品を提供することにある。
本発明の別の利点は外科手術室に使用する天井据付け電気機器への電気接続具を覆う前述のカバー組立品にある。
本発明の別の利点は外科手術室に使用する天井据付けモニターへの電気接続具を覆う前述のカバー組立品にある。
本発明の別の利点は支持アームに対し電気機器の関節運動が可能な前述のカバー組立品にある。
本発明の別の利点は清浄化の容易な前述のカバー組立品にある。
本発明のさらに別の利点は電気機器の運動の間にケーブルのねじれやカールを避けるため個々のケーブルを取り付ける取付け手段を含む前述のカバー組立品にある。
これらの利点は図面および特許請求の範囲とともに以下に記載する実施形態から明白になる。
図面を参照するに際して、図面は発明の好ましい実施形態を示すためであり、これに限定するものではないことに留意されたい。図1は手術室で使用するビデオモニターおよび本発明の好ましい実施形態を示すカバー組立品100を示す。図3でよく分かるように、モニター10(裏面を図示)の裏面パネル12には1列になったデータポートまたは接続部14が含まれる。モニター10には一対のハンドルアーム22A,22Bが取り付けられる。図示する実施形態では、図3でよく分かるように、ハンドルアーム22A,22Bはモニター10に取り付けられた薄い平棒である。ハンドルアーム22A,22Bはモニター10からそれぞれ反対方向に延びる。ハンドルアーム22A,22Bの自由端にはハンドル24が設けられる。
モニター10には、その裏側に堅い取付け板32が固定される。図3でよく分かるように、取付け板32にはヒンジブラケット42が取り付けられ、ヒンジブラケット42は取付け板32に対して第1の軸Xの回りに回転可能となる。一般にU型をしたヒンジブラケット42は一般に基部42aと基部42aから延びて間隔を保つ一対の側部42bとから構成される。図3に示すように、基部42aの一方側にアーム42cが突出する。アーム42cに当接させてヒンジブラケット42の回転角度を約90度に制限するため、取付け板32にはストッパー44が取り付けられる。
図1および2でよく分かるように、ヒンジブラケット42には支持アーム52が取り付けられる。図示する実施形態では、支持アーム52は特許文献1おび2に記載された型の天井据付けシステム(図示しない)の一部であり、これらの特許文献の開示内容は参考のため本出願に特に組み込まれる。支持アーム52は管状をなし、データ搬送ケーブルおよび配線(以下「データケーブル62」という)が配置される内部通路54を形成する。ここで使用するように、用語「データケーブル62」は銅および金属のケーブルおよび配線と、データをアナログまたはデジタルの電気または光形態で搬送できる光ファイバーケーブルおよびファイバーとを意味する。
支持アーム52は管状をなし、直線部52aが含まれる。支持アーム52は天井据付け装置(図示しない)のハブに連結される第1の端部56と、第2の自由端部58を有する。図4でよく分かるように、支持アーム52の第2の端部58には取付けピン72が含まれる。取付けピン72は支持アーム52の第2の端部58に固定され、そこから管状支持アーム52の直線部52aの第2の軸Yに沿って延びる。図示する実施形態では、図3および4でよく分かるように、軸Yは軸Xに垂直である。取付けピン72はヒンジブラケット42の側部42bの穴を通って延びる。ヒンジブラケット42(およびそこに取り付けられたモニター10)は取付けピン72の軸Yの回りに回転可能である。取付けブラケット42の各側部42bの両側において取付けピン72に摩擦板74が設けられ、モニター10が従来知られた方法でいずれの所望の位置に対しても移動可能でかつ位置決め可能である。
図3および9でよく分かるように、細長いスロットまたは開口82が管状アーム52に形成される。図3に示すように、データケーブル62は細長いスロットまたは開口82を通って管状支持アーム52内の通路54から出て、モニター10のデータ接続具およびポート14に接続可能になる。図9に示すように、データケーブル62が管状支持アーム52から出る箇所にケーブル接続部92が設けられる場合がときどきある。
カバー組立品100は基本的にスリーブ110と遮蔽物210とカバー310とから構成される。スリーブ110は支持アーム52に取り付けられ、細長いスロットまたは開口82とそこから延びるデータケーブル62とを取り巻くために設けられる。図9および13でよく分かるように、スリーブ110には、管状支持アーム52に取り付け可能な第1のスリーブ部112と、第1のスリーブ部112に取り付け可能な第2のスリーブ部152とが含まれる。第1のスリーブ部112は半円筒状の主本体部112aを有する。図3でよく分かるように、第1のスリーブ部112の本体部112aには外方向に延びる突起または瘤部112bが形成される。図9でよく分かるように、突起または瘤部112bには内部空洞114が形成される。第1のスリーブ部112は内方向に延びるフランジ124で第1の端部を形成する。フランジ124の内側縁は管状支持アーム52の外面に係合当接する寸法の円弧状になっている。図7でよく分かるように、第1のスリーブ部112の本体部112a内面に沿って壁部132が形成される。壁部132はフランジ124から間隔をあけ、その内縁の形状は一般に管状支持アーム52の外面に一致する。図7および10でよく分かるように、壁部132の端部に2つの外柱またはボス134が一体に形成される。柱134間の壁部132に中間柱136が形成される。図9および10でよく分かるように、中間柱136には貫通する穴136aがあけられる。以下に詳述するように、穴136aは第1のスリーブ部112を管状支持アーム52に締め付ける留め具138が入る寸法になっている。図示する実施形態では、留め具138は細長いスロット82の一端付近の管状支持アーム52に形成されたねじ穴内に延びるキャップねじである。外柱134は壁部132の先端に配置される。図10および13でよく分かるように、これらの外柱134は第1のスリーブ部112の縁からわずかに突出する。第1のスリーブ部112の第2の端部付近に一対の追加の取付け柱142が設けられる。図12および13でよく分かるように、外柱134と同様、追加の取付け柱142も第1のスリーブ部112の縁からわずかに突出する。
第2のスリーブ部152は第1のスリーブ部112と位置合わせされる寸法になっている。この点に関し、図示する実施形態では、第2のスリーブ部152は半円筒形状の本体部152aを有する。第2のスリーブ部152の本体部152aの一端には内側に延びるフランジ154が形成される。フランジ154の内縁154aは管状支持アーム52の外面に当接して一致する寸法になっている。図7でよく分かるように、第2のスリーブ部152の内面に沿って補強壁156が形成される。補強壁156の内縁156aは管状支持アーム52の外面の形状に一致する寸法になっている。図11でよく分かるように、補強壁156の先端は第2のスリーブ部152の縁からわずかに突出する。図13でよく分かるように、第2のスリーブ部152は分離した複数のレセスまたはスペース158を含むように形成される。レセス158は一般に円筒形状をなし、第2のスリーブ部152を第1のスリーブ部112に取り付ける留め具が入る寸法になっている。この点に関し、第2のスリーブ部152のレセス158は第1のスリーブ部112の取付け柱134,142にそろうように配置される。第2のスリーブ部152の内面に間隔保持要素162が形成される。図12に示すように、間隔保持要素162は管状支持アーム52の外面に当接し、支持アーム52に対してスリーブ部152の本体部152aを位置決めする寸法になっている。
次に図5および7を参照すると、遮蔽物210がよく分かる。モニター10が軸Xの回りに対して移動しても遮蔽物210が管状支持アーム52に対して動かない静止位置を保つように、遮蔽物210はモニター10に取り付けられて支持アーム52に連結されるよう構成される。図5および7でよく分かるように、遮蔽物210は取付けブラケット172に取り付けられる。取付けブラケット172には、平坦な基部174と、基部174から延びる側部176と、側部176に取り付けられた窓状またはクモの巣状のフェース部178とが含まれる。取付けブラケット172は堅い材料で一体に形成されるのが好ましい。基部174には複数の穴182があけられる。穴182は、取付けブラケット172の基部174をモニター10の取付け板32に締め付ける通常の留め具184が入る寸法になっている。穴182の1つに、その上に取り付けられた前述のストッパー44付の留め具184が入る。その詳細は後で述べる。
取付けブラケット172の側部176は基部174から延びる帯板である。図5でよく分かるように、側部176には複数の穴194があけら角度の付いたタブ192が含まれる。取付けブラケット172のフェース部178は窓枠状配置を有する平板構造である。フェース部178には取付けブラケット172の全重量を軽減するために開口178aが形成される。一般に取付けブラケット172の平坦なフェース部178の中心に穴196があけられる。図7でよく分かるように、取付けブラケット172の平坦なフェース部178の周囲に沿って別の2つのねじ穴198が配置される。
図7でよく分かるように、遮蔽物210は一般にフェース部212と側壁部214とでカップ状構造を構成する。側壁部214は一般に円筒状をなし、図7でAを付した中心軸の周りの円弧に沿って延びる。側壁部214の円弧が構成する角度は約200度にわたる。側壁部214は一般に軸Aの回りに対称となる円筒外面を形成する。遮蔽物210の側壁部214には円形穴222が形成される。穴222は、そこにスリーブ110の一端が入るように、スリーブ110の外径よりもわずかに大きい寸法になっている。遮蔽物210の自由縁方向となる穴222の一方側にはスペースまたは隙間224が設けられる。後で詳述するように、隙間224は支持アーム52への遮蔽物210の取り付けが容易になる寸法になっている。
遮蔽物210は取付けブラケット172に取り付けられる寸法になっている。図示するように、遮蔽物210は取付けブラケット172の平坦なフェース部178とモニター10の取付け板32との間に配置される。遮蔽物210は、ボルト234で構成される通常の留め具232で取付けブラケット172のフェース部178に取り付けられる。ボルト234は取付けブラケット172のフェース部178の中心穴196を通り、さらに遮蔽物210のフェース部212の穴228を通って延びる。遮蔽物210のフェース部212の穴228は軸Aに沿って配置される。図7に示すように、遮蔽物210のフェース部212の一方側には堅い裏板242および中間摩擦円板244が取り付けられる。遮蔽物210は、取付けブラケット172およびモニター10に対してボルト234の軸Aの回りの遮蔽物210の回転が制限されるように取付けブラケット172に取り付けられる。この点に関し、ボルト234の軸Aはヒンジブラケット42の軸Xと共軸となる。遮蔽物210の側壁部214の長さは、モニター10に対して遮蔽物210を移動させるため側壁部214の自由縁または自由端がモニター10にかみ合わないような寸法になっている。
次に図8を参照すると、カバー310がよく分かる。カバー310は一般に平坦な裏壁312とその周囲に沿って裏壁312の一方側に延びる側壁314とから構成される。側壁314の自由縁314aは、一般に遮蔽物210と取付けブラケット172とモニター10に接続されたデータケーブル62とを収容する寸法の取り囲まれた内部チャンバーまたは空洞322を形成するためモニター10の裏板12に一致する寸法になっている。
カバー310の円筒部332は遮蔽物210を入れて取り囲むように構成される。カバー310の円筒部332の内面332aは遮蔽物210の円筒側壁部214の外面214aに密接に適合する寸法になっている。カバー310の円筒部332は一般に外方向に広がって、モニター10のデータポート14を取り囲んで覆う寸法になる矩形または台形領域334を形成する。
図8でよく分かるように、円筒部332の側壁314に細長いスロット342が形成される。スロット342は、カバー310がモニター10に取り付けられたとき、遮蔽物210の穴222に位置がそろう寸法になっている。スロット342の幅は一般にスリーブ110の直径に等しくされ、そのためスリーブ110の一端をそこから延ばすことができる。離れた端部352a,354aを有する細い2つの側壁パネル352、354を形成するため、スロット342には円筒側壁314を通る側方開口344を形成する。パネル352,354には穴356があけられる。
モニター10の取付け板32には円弧状支持部品362が取り付けられる。円弧状支持部品362は一般にカバー310の円筒部332の円弧形状に適合する円弧状フランジまたは出張り面364を有する。図4でよく分かるように、円弧状支持部品362には円弧状出張り面364の一方側に取り付けられたねじスリーブ366が含まれる。カバー310の端部352a,354a間に形成された隙間を跨いで円弧状帯金372が設けられる。円弧状帯金372にはハンドルアーム22Aを通す寸法の細長いスロット374があけられる。帯金372の両端には穴376があけられる。穴376は、帯金372およびパネル352,354を通して円弧状支持部品362の取付け柱366内に延びる通常の平ねじ378を受け入れる。この点に関し、帯金372はカバー310の円筒部332に形成された隙間を覆う。
図8でよく分かるように、カバー310の側壁314の矩形部334に切欠382が設けられる。切欠382は図3に示すようにハンドルアーム22Bが通る寸法になっている。
カバー310には互いに反対側に離れた2つの穴384があけられる。穴384はカバーに配置され、取付けブラケット172のフェース部178のねじ穴198に位置がそろう。この点に関し、カバー310は、カバー310と取付けブラケット172のねじ穴198とを通して延びる通常の平ねじ386よってモニター10に取り付けられる。
スリーブ110、遮蔽物210およびカバー310は射出成形可能な強くて弾力性のあるポリマー材料で作るのが好ましい。たとえば、限定はしないが、スリーブ110、遮蔽物210およびカバー310はABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)、ポリアミド(ナイロン)、スチレン系ポリマーまたはPMMA(ポリメチルメタアクリル)で作ることができる。好ましい実施形態ではスリーブ110、遮蔽物210およびカバー310はABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)で作られる。遮蔽物210およびカバー310の厚さは約0.125インチ(3.18mm)である。
次に組立品およびその使用に関して、カバー組立品100をさらに述べる。前述したように、モニター10は、一般にヒンジブラケット42を貫通する取付けピン72で支持アーム52に取り付ける。図6に示すように、まず遮蔽物210を取付けブラケット172に取り付ける。この点に関し、裏板242および摩擦円板244を遮蔽物210のフェース部212の内側に対して配置する。取付けブラケット172のフェース部178を遮蔽物210のフェース部212に対向させて配置する。取付けブラケット172、摩擦円板244および裏板242の穴を貫通するボルト234およびナット236で各部品を共に締め付ける。遮蔽物210が取付けブラケット172に対して滑り運動できるようにナット236およびボルト234を締め付ける。円弧状支持部品362を通常の留め具によってモニター10の取付け板32に取り付ける。図4でよく分かるように、円弧状支持部品362は円弧状支持部品362およびハンドルアーム22Aを貫通する留め具を使用してハンドルアーム22A上に配置する。
留め具184を使用して取付けブラケット172を取付け板32に取り付ける。図示する実施形態では、留め具184は六角形のソケットねじである。図5でよく分かるように、ソケットねじの1つがストッパー44を構成する。モニター10に取り付けられるデータケーブル62を取付けブラケット172の側部176のタブ192に締め付ける。データケーブル62を通常のケーブル結びバンド392を使用してタブ192に締め付け、取付けブラケット172に対して、さらにモニター10裏面のデータポート14に対してデータケーブル62の位置を整理する。
次に、カバー310をモニター10に取り付ける。このため、側壁314のスロット342が管状支持アーム52にそろう位置までモニターを移動させ、支持アーム52がカバー310の側壁314の開口344を通ってスロット342内に移動してきた状態で、カバー310を取付けブラケット172に位置決めする。穴384および裏壁312を貫通し取付けブラケット172のねじ穴198およびフェース部178まで延びる留め具を使用して、カバー310を取付けブラケット172に固定する。
図3でよく分かるように、ハンドルアーム22Bをカバー310の切欠382を通して延ばす。この点に関し、図8に示すように、ハンドルアーム22Aをモニター10の裏板12から外し、ハンドルアーム22Aを帯金372に通して滑らせることもできる。帯金372はカバー310の円筒部332のパネル352,354上に位置させる。ねじ378を帯金372の穴376とパネル352、354の穴356に貫通させる。ねじ378は円弧状支持部品362のねじスリーブ366に固定する。図4でよく分かるように、パネル352、354と帯金372をねじスリーブ366に締め付けたとき、円弧状支持部品362の円弧状出張り364とパネル352、354の内面との間にスペースまたは隙間ができるようなスリーブ366の寸法にする。このスペースまたは隙間は遮蔽物210の自由縁を滑らせるため遮蔽物210の側壁部214の自由縁を受け入れる寸法にする。前述のように、図示する実施形態では、帯金372はカバー310のパネル352,354上に配置させている。しかし、帯金372はカバー310の円筒部332と遮蔽物との間に配置させることも考えられる。言い換えれば、帯金372をパネル352,354の下に配置させる。
図4および9でよく分かるように、カバー310をモニター10に取り付けたとき、円筒部332の側壁314の円筒内面は遮蔽物214の側壁部214の円筒外面に接する。図示するように、円形穴222および遮蔽物210はそれぞれスロット342およびカバー310に位置が合う。支持アーム52の直線部52aはカバー310のスロット342を通り、さらに遮蔽物210の円形穴222を通って延びる。
遮蔽物210およびカバー310をモニター10上に載置した状態で、スリーブ110を管状支持アーム52に取り付ける。図9でよく分かるように、スリーブ110はその一端がカバー310のスロット342と遮蔽物210の穴222とを貫通できる寸法になっている。第1のスリーブ部112は瘤部112bが支持アーム52の細長いスロット82にそろって配置される寸法になっている。第1のスリーブ部112を位置決めするために、第1のスリーブ部112を支持アーム52に対して載置する。フランジ124および内側の壁部132があるので、第1のスリーブ部112は支持アーム52の円筒面に対して容易に位置決めでき、それに沿って滑らせることが可能となる。図9および10でよく分かるように、第1のスリーブ部112を所定の位置に滑らせた後、留め具138を使用して第1のスリーブ部112を支持アーム52に取り付ける。
図9に示すように、支持アーム52と第1のスリーブ部112との間に通路398が形成される。支持アーム52にはスペーサ68が取り付けられる。図12でよく分かるように、スペーサ68によって第1のスリーブ部112と支持アーム52との間隔が保たれるとともに、通路398がデータケーブル62用の2つの分離チャンバーに分割される。
第1のスリーブ部112をセットした状態で、第2のスリーブ部152を支持アーム52に対して位置決めする。フランジ154および補強壁156は支持アーム52に対して第2のスリーブ部152の位置を決めるのに役に立つ。さらに、第1の本体部112aの縁から突出する第1のスリーブ部112の柱134および142は基本的に第1のスリーブ部112の縁に関係して第2のスリーブ部152に位置が合い、かつ第2のスリーブ部152の縁を第1のスリーブ部112の縁に沿って滑らせることを可能にする。第2のスリーブ部152の縁が第1のスリーブ部112に係合すると、第2のスリーブ部152を支持アーム52に沿って所定の位置まで滑らせる。この点に関し、第2のスリーブ部152が滑らせた後の所定の位置において、スペース158および第2のスリーブ部152は第1のスリーブ部112の柱136,142に位置が合うことになる。図10に示すように、留め具139をスペース158に挿入して第2のスリーブ部152を第1のスリーブ部112に締め付ける。図示するように、遮蔽物210の円筒状側壁はカバー310の円筒部332内面にそって滑らせる寸法にする。カバー組立品100をモニター10に取り付けたとき、カバー310およびモニター10は共に、遮蔽物210および支持アーム52に対して移動可能となる。図1はモニター10が横長方向になった第1の位置におけるカバー組立品を示す。図2はモニター10が縦長方向になった第2の位置におけるカバー組立品を示す。図1および2に示すように、モニター10およびカバー310はヒンジブラケット42を通る軸Xの回りに移動可能である。カバー310には細長いスロット342があるので、カバー310は遮蔽物210上を支持アーム52に対して滑らせることになる。ストッパー44でヒンジブラケット42の相対移動範囲が制限され、モニター10の回転角度は約90度に制限される。さらに詳細にいうと、図1および2に示すように、ヒンジブラケット42のアーム42cの運動はストッパー44で制限されるので、モニター10は基本的に横長方向と縦長方向の間でしか移動できない。
図5でよく分かるように、モニター10が横長方向にあるとき、遮蔽物210の縁と取付けブラケット172の側部176との間に隙間またはスペースが形成される。側部176のタブ192に取り付けられたデータケーブル62はこの隙間内に配置される。言い換えれば、モニター回転中に遮蔽物210がデータケーブル62と干渉しないようになっている。モニター10を縦長方向に回転させると、遮蔽物210と取付けブラケット172の側部176とのスペースまたは隙間は基本的に広がる。
このように本発明は電気機器へのデータケーブル62および接続ポート14を取り囲む支持装着された電気機器のカバー組立品100を提供する。カバー組立品は支持アームに対して2つの軸に沿った電気機器の回転を許容する。カバー組立品100は電気機器へのデータケーブルを取り囲み、それによって外科手術室での手術後に行う清浄化が容易となる表面が備わる。さらにまた、このカバー組立品によってモニター配線ケーブルと支持アーム内にある自在ケーブル束との接続が容易になる。
以上の記載は本発明の特別の実施形態についてである。この実施形態は説明のためにのみ記載したものであり、当分野の専門家は本発明の精神や範囲から逸脱することなく多くの変更や修正を行うことが可能である。このような変更や修正は特許請求の範囲に記載されたもの、またはそれと均等なものである限り本発明に属するものである。
本発明はある部品とその部品の配置において具体的な形態をとり、この好ましい実施形態は明細書で詳細に記載され、明細書の一部をなす付随する図面に示される。
支持アームに支持されたビデオモニターの裏面で使用される本発明によるカバー組立品の斜視図であって、ビデオモニターが横長方向にある第1の位置のカバー組立品を示す。 図1に示すカバー組立品の斜視図であって、ビデオモニターが縦長方向にある第2の位置のカバー組立品を示す。 図1の線3−3に沿って切断した断面図である。 図3の線4−4に沿って切断した断面図である。 図1に示すカバー組立品の斜視図であって、カバーを取り除いたカバー組立品を示す。 図1に示すカバー組立品の遮蔽物および取付けブラケットの図である。 図6に示す取付けブラケットおよび遮蔽物と、遮蔽物に結合したスリーブをともに示す分解図である。 図1に示すカバー組立品のカバーおよび付属部品の斜視図である。 支持アームの部分およびそれに取り付けられたスリーブの断面図である。 図9の線10−10に沿った断面図である。 図9の線11−11に沿った断面図である。 図9の線12−12に沿った断面図である。 カバー組立品の遮蔽物およびカバーに対するスリーブの結合方法を示すスリーブの正面図である。

Claims (16)

  1. 外科手術室で使用する機器であって、
    天井支持構造物に連結した第1の端部と、第2の端部とを有し、前記第2の端部付近に開口が形成された管状支持アームと、
    前記管状支持アームを取り巻き、前記開口を覆うスリーブであって、前記スリーブと前記開口に通じる前記管状支持アームとの間に通路を形成するスリーブと、
    前記管状支持アームの前記第2の端部に連結され、前記スリーブの一端を受け入れる寸法の開口が形成された円弧状外面を有する遮蔽物と、
    前記管状支持アームの前記第2の端部に取り付けられ、第1の軸の回りに回転可能で、かつ前記第1の軸に垂直な第2の軸の回りに回転可能な電気機器と、
    前記管状支持アームを通り、前記管状支持アームの前記第2の端部付近の前記開口を通り、さらに前記スリーブの前記通路を通って延びる、前記電気機器の付属品であるデータケーブルと、
    前記電気機器に取り付けられて共に移動可能な円弧状内面を有するカバーとを備え、
    前記カバーは前記カバーの前記円弧状内面を前記遮蔽物の前記円弧状外面に対向させて前記遮蔽物を取り囲み、前記カバーの前記円弧状内面には前記スリーブを通す細長いスロットが形成され、前記遮蔽物および前記カバーは互いに対して移動可能であり、前記遮蔽物および前記カバーには前記データケーブルと前記電気機器への接続具とを収容する空洞が形成された
    ことを特徴とする機器。
  2. 前記スリーブには、前記スリーブと前記管状支持アームとの間に内部空洞を形成する拡大領域が含まれることを特徴とする請求項1に記載の機器。
  3. 前記スリーブは第1のスリーブ部と第2のスリーブ部とで構成されることを特徴とする請求項2に記載の機器。
  4. 前記電気機器に取り付ける取付けブラケットをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の機器。
  5. 前記遮蔽物は前記カバーおよび前記取付けブラケットに対して前記第1の軸の回りに回転可能となるように前記取付けブラケットに回転可能に取り付けられたたことを特徴とする請求項4に記載の機器。
  6. 前記カバーは前記取付けブラケットに取り付けられ、共に前記支持アームに対して移動可能であることを特徴とする請求項5に記載の機器。
  7. 前記遮蔽物および前記カバーは前記支持アームに対して前記第2の軸の回りに共に回転可能であることを特徴とする請求項6に記載の機器。
  8. 前記電気機器はビデオモニターであることを特徴とする請求項1に記載の機器。
  9. 前記電気機器は前記支持アームに対し第1の位置と第2の位置との間で移動可能であることを特徴とする請求項8に記載の機器。
  10. データケーブルが通る管状支持アームに取り付けられたモニター上のデータ接続具を取り囲むカバー組立品であって、
    前記データケーブルが前記支持アームから出る箇所で前記管状支持アームを取り巻き、前記データケーブルを覆うスリーブであって、前記スリーブと前記管状支持アームとの間に前記ケーブルの一部が通る通路を形成するスリーブと、
    前記管状支持アームの前記第2の端部に結合され、前記スリーブの一端を受け入れる寸法の開口が形成された円弧状外面を有する遮蔽物と、
    前記モニターに取り付けられて共に移動可能な円弧状内面を有するカバーとを備え、
    前記カバーは前記カバーの前記円弧状内面を前記遮蔽物の前記円弧状外面に対向させて前記遮蔽物を取り囲み、前記カバーの前記円弧状内面には前記スリーブを通す細長いスロットが形成され、前記モニターは第1の軸の回りに回転可能であり、さらに前記第1の軸に垂直な第2の軸の回りに回転可能であり、前記データケーブルと前記モニターとの間の前記データ接続具は前記遮蔽物と前記カバーによって形成された空洞内に収容される
    ことを特徴とするカバー組立品。
  11. 前記スリーブには、前記スリーブと前記管状支持アームとの間に内部空洞を形成する拡大領域が含まれることを特徴とする請求項10に記載のカバー組立品。
  12. 前記スリーブは第1のスリーブ部と第2のスリーブ部とで構成されることを特徴とする請求項11に記載のカバー組立品。
  13. 前記電気機器に取り付ける取付けブラケットをさらに備えることを特徴とする請求項10に記載のカバー組立品。
  14. 前記遮蔽物は前記カバーおよび前記取付けブラケットに対して前記第1の軸の回りに回転可能となるように前記取付けブラケットに回転可能に取り付けられたことを特徴とする請求項13に記載のカバー組立品。
  15. 前記カバーは前記取付けブラケットに取り付けられ、共に前記支持アームに対して移動可能であることを特徴とする請求項14に記載のカバー組立品。
  16. 前記遮蔽物および前記カバーは前記第2の軸の回りに共に回転可能であることを特徴とする請求項15に記載のカバー組立品。
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