JP2009515127A - 熱交換器ヘッダタンクのための強化されたマニホルド、およびこのようなマニホルドを備えるヘッダタンク - Google Patents

熱交換器ヘッダタンクのための強化されたマニホルド、およびこのようなマニホルドを備えるヘッダタンク Download PDF

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Abstract

本発明は、ほぼ平らな底板(20)を有する熱交換器のヘッダタンクに関する。底板(20)は、熱交換器の管を挿入するための孔(22)と、底板(20)から角度をなして延びている側板(24)とを備え、側板(24)は、リブ(52)を有する少なくとも1つの湾曲部により互いに連結されている。各リブ(52)は、おおむね側板(24)が延びる方向に延びる凸部を有し、前記底板(20)は、孔(22)の少なくともいくつかの間に設けられた少なくとも1つの付加的なリブ(50)を有し、各リブ(50)は、側板(24)が延びる方向と反対方向に延びている凸部を有している。

Description

本発明は、熱交換器の分野、具体的には、ヘッダタンクのマニホルドに関し、マニホルドが、熱交換器の管を収容する開口を有するほぼ平らな底板と、前記底板に対して角度をもって延び、かつリブが形成されている少なくとも1つの湾曲部により底板に結合され、かつ、上方に延びている側板とから構成されており、かつ前記リブは、それぞれ、ほぼ側板の延びる方向に延びる凸部を有しているものに関する。
この形式のマニホルドは、特に、2部材、即ち、マニホルドとカバーとからなるヘッダタンクに使用され、マニホルドは、通常、アルミニウムまたはアルミニウム系合金から作られている。
このようなヘッダタンクは、熱交換器、特に、自動車エンジンの冷却用またはインタクーラ用のラジエータに使用されている。このようなラジエータにおいて、ヘッダタンクおよび管を流れる冷却液または過給空気は高圧であり、かつ100℃を超える高温である。このようなヘッダタンクを設計する際の主要な問題の1つは、厚い材料を使用することなく、圧力に適切に耐えることのできるマニホルドを製造することである。
この問題を解決するべく設計されたヘッダタンクは、例えば特許文献1に開示されているように公知である。この特許文献1のものでは、マニホルドは、ほぼU字形の断面を有し、マニホルドのU字形の側辺の下端と、U字形の底辺の側端の下向折曲部とは重合されているので、この部分においては、厚さは、材料の厚さの2倍となっている。この形式のものは、使用する材料の量を増大させ、かつ多くのスペースを占めることになる。またマニホルドが、折曲部においてろう付けされているため、特にマニホルド内における耐食性塗料の使用は困難となっている。
特許文献2には、平らな領域からずれている、円筒状の全体形状の少なくとも1つの湾曲領域と接しているほぼ平らな部分に、孔を設けたマニホルドプレートが開示され、平らな領域において、円筒形状は、多数の凹入部により中断されている。この形式のマニホルドプレートは、良好な降伏強さを有するが、管の挿入には適しないものである。
米国特許第2003 217838号公報 フランス国特許第2720490号公報
本発明は、このような状況を改善することを目的としている。
このために、本発明のヘッダタックは、熱交換器の管を挿入しうる孔を有するほぼ平らな底板と、前記底板に対して角度をなして延び、かつ、リブが形成されている少なくとも1つの湾曲部により、底板に結合されている、上方に延びる側板とを備える形式のマニホルドであって、リブは、それぞれ、ほぼ側板の延びる方向に延びている凸部を有しており、底板は、少なくともいくつかの孔の間に設けられた付加的なリブを有している。底板のリブは、それぞれ、側板が延びている方向に対して、ほぼ反対の方向に延びる凸部を有していると有利である。
本発明の一実施例では、底板におけるリブは、各孔の間に位置し、各孔は、2つのリブにより囲まれ、かつリブの凸部は、管を挿入するための案内部を形成している。
このようなマニホルドは、良好な降伏強さと、形成されているリブによる耐圧能力と、管を挿入する際に、管を案内する可能性を有する点において、特に優れている。
別の実施例では、側板にも、リブを設け、各側板のリブは、それぞれ、対向する側板の方向に延びる凸部を有している。側板のリブの少なくともいくつかは、湾曲部のリブと連続しているか、あるいは湾曲部のリブと交互に位置するようにして、マニホルドに設けられている。側板のリブは、この側板の端部を含まない部分にわたって延びているのが好ましい。
さらにこのマニホルドは、更に、側板に設けたリブにより強化されている。側板のリブが、湾曲部のリブと連続するか、あるいはさらに、湾曲部のリブと交互に位置していると、マニホルドの変形防止のために有効である。更に、リブの凸部が、対向する側板に向かって、即ち、ヘッダタンクが取り付けられる際に、ヘッダタンクの内側に向かって位置していると、スペースが節約される。更に、側板のリブの延びが限定されるため、カバーをマニホルドの縁部内に位置させ、公知の方法を使用して取り付けることができる。
本発明の一実施例では、マニホルドは、ほぼU字形の断面を有し、U字形の側辺部は、側板を形成している。マニホルドも、アルミニウムまたはアルミニウム合金で作られている。
本発明は、更に、上記の特徴を有するマニホルドと、マニホルドを閉じるためのカバーとからなるヘッダタンクにも関する。
本発明の一実施例では、マニホルドとカバーは、ともにほぼU字形の断面を有している。U字形の側辺部は、マニホルド組立体の2つの部分である、それぞれ側板を形成し、カバーは、マニホルドの側板の少なくとも一部の端部近くに、はんだ付け可能である。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面に基づく実施例の非限定的な説明から明らかになると思う。
図1は、本発明のヘッダタンク12を備える熱交換器10を示し、ヘッダタンク12内には、熱交換器の管束における管14の端部が開口している。管14は、互いに平行な扁平管であり、これらの管の間に、熱交換フィンを形成する波形挿入体16が配置されている。熱交換器10のヘッダタンク12の反対側にも、これと類似する対向するヘッダタンク(図示せず)が設けられている。
この熱交換器10は、自動車用のもので、1回のろう付け作業により製作され、圧力と高い降伏強さの双方に十分耐えることのできるようになっている。
図2の断面図から明らかなように、ヘッダタンク12は、入れ子式に重ね合わされ、はんだ付けにより組み立てられた2つの金属部分から構成されている。ヘッダタンク12は、金属(例えばアルミニウムまたはアルミニウム合金)で形成され、管14を挿入するための孔22があけられた底板20を有するU字形断面のマニホルド18を備えている。
マニホルド18は、底板20に連なる、2つの側板24を有している。U字形の2つの側辺部を形成するマニホルド18の側板24は、同じ高さであるが、底板20に対する高さを変えることが可能である。底板20は、ほぼ平らである。両側板24も同じである。両側板24は、底板20とほぼ90度の角度をなしている。この角度は変えることができる。底板20は、湾曲部26を介して、側板24と連なっている。
図1および図3に示すように、側板24は、マニホルド18の端部付近で、高さが変化している。マニホルドの側板24は、2つの湾曲部28を有し、湾曲部28は、それぞれ底板20まで達している。
ヘッダタンク12は、他の部分、即ち、逆U字形の断面を有する金属(例えばアルミニウムまたはアルミニウム合金)からなるカバー30を有し、カバー30は、底板20の面と平行な平面内に延びる底板32と、底板32に結合されている2つの側板34を有している。カバーの側板34は、ほぼ平らで、かつ底板32に対してほぼ90度の角度をなしている。図2に示すように、U字形の2つの側辺部が形成するカバー30の両側板34は、同じ高さを有している。
カバー30は、マニホルド18に、カバー30とマニホルド18のそれぞれのU字形断面が同方向を向くように、入れ子式に嵌入され、カバー30は、熱交換器の管束の管14から離れている。
そのため、カバー30の側板34の外側面は、マニホルド18の側板24の内側面へ当接している(図2)。
カバー30はさらに、2つの端部領域36を有し(図3)、各端部領域36は、それぞれ、マニホルド18の底板20に向かって湾曲している。これらの端部領域において、カバー30の底板32は、湾曲部38を有し、マニホルド18の底板20に圧着可能な外向きのリム40で終わっている。リム40は、カバーの側板の湾曲部42に結合され、ヘッダタンク12を密閉している。
はんだ付けに好適な表面は、一緒にはんだ付けされる。マニホルド18は、金属シートを、U字形断面となるように屈曲することにより製作される。管14を挿入するための孔22は、屈曲後に、金属部材に設けるのがよい。
カバー30は、プレスにより形成するのが好ましく、カバーの端部も、このプレス作業中に形成される。
マニホルド18内には、ヘッダタンクを強化するためのリブが形成されている。図4は、ヘッダタンク12の内面斜視図であって、リブがどのように分配されているかを、明瞭に示している。
屈曲前に、マニホールド18は、底板20,側板24および湾曲部26に、明瞭に区別できる3つの型式のリブを形成するためにプレスされる。
第一のリブ50は、各孔22の間に形成されている。リブ50は、湾曲部26と側板24との間で、底板20の全幅にわたって延びている。従って、リブ50は、マニホルド18の長さにわたって均一に延びている。
リブ50は、ほぼV字形の断面を有しており、かつ、タンク12の外側に向かって形成されている。従って、リブ50は、側板24が延びている方向とほぼ反対の方向に延びる凸部を有している。
従ってリブ50は、孔22を取り囲む突部を形成している。孔22を取り囲むリブ50の各組は、管14の挿入のための案内部を形成し、各案内部は、案内部を形成する各リブ50のV字形の一方の側辺部により形成されている。
管14をより良好に挿入しうると同時に、好適な剛性を有するマニホルド18を形成するように、リブ50の断面を別の形とすることもできる。
リブ52は、湾曲部26に形成されている。リブ50と同様に、リブ52は、底板20の幅方向に延びてお、かつ、リブ50に続いて、かつリブ50に面して位置している。
リブ52は、タンク12の内側へ向かって形成されている。従ってリブ52は、ほぼ、側板24が延びる方向に延びる凸部を有している。領域54は、各リブ50を、リブ50と連続して、かつほぼ反対方向に向かって延びているリブ52と結合するようになっている。
リブ52は、耐圧能力および降伏強さにおいて著しい改善をもたらしている。このことは、きわめて重要である。なぜなら、従来、ヘッダタンク12に代表される形式のヘッダタンクにおいては、湾曲部26が、最大の弱点であったからである。
リブ56は、側板24に形成されている。リブ50およびリブ52と同様に、リブ56は、底板の幅方向に延びており、かつ、それぞれリブ52と連続して位置している。
リブ56も、ヘッダタンク12の内側に向かって形成されている。従ってリブ56は、ほぼ対向する側板の方向に延びる凸部を有している。リブ56は、側板24のほぼ全体にわたって、側板24の端部から離れる選択された個所まで延びており、これにより、カバー30がマニホルド18内に収容され、かつはんだ付けされるようになっている。
ここに記載の実施例では、リブ50,52,56は、互いに整列しているだけでなく、とぎれなく連続している。従って、これらのリブは、一方の側板の端部に近い位置から、対向する側板の端部に近い別の位置まで、マニホルド18の全幅にわたって延びる1つのリブを形成している。更に、図示の孔22の縁に、全てリブ50,52,56が設けられているが、本発明は、底板20の端部における孔22の一側にリブ50,52または56が設けられているか、あるいは、孔にリブが全く設けられていない形態を排除するものではない。
図5に示す別の実施例では、リブ50、52の構成や配置は変更されていないが、リブ56は食い違い状とされ、かつ各リブ56は孔22の延長上にある。即ち、リブ56は、リブ52と食い違って位置している。
本発明は、ヘッダタンクがアルミニウムまたはアルミニウム合金製の熱交換器に限定されていない。特に、本発明は、プラスチック製の底板およびカバーとを有するヘッダタンクに適用しうるもので、この場合、リブは、例えばマニホルドプレートにおける溝、またはマニホルドプレートにおける孔の間に設けられている。
関係技術者であれば、特許請求の範囲の記載から、幾多の変形態様を考えることができるはずである。
本発明のヘッダタンクを備える熱交換器の部分側面図である。 図1のII−II線における、ヘッダタンクの拡大断面図である。 図2のIII―III線における、ヘッダタンクの端部の部分断面図である。 マニホルドのリブを示す部分斜視図である。 図4に示すリブを交互に配置した別の例の部分斜視図である。
符号の説明
10 熱交換器
12 ヘッダタンク
14 管
16 波形挿入体
18 マニホルド
20 底板
22 孔
24 側板
26 湾曲部
28 湾曲部
30 カバー
32 底板
34 側板
36 端部領域
38 湾曲部
40 リム
42 湾曲部
50 リブ
52 リブ
54 領域
56 リブ

Claims (15)

  1. 熱交換器の管(14)を挿入しうる孔(22)を有するほぼ平らな底板(20)と、前記底板(20)に対して角度をなして延びており、かつ、リブ(52)が形成されている少なくとも1つの湾曲部(26)により、前記底板(20)に結合されている、上方に延びる側板(24)とから構成されているマニホルドであって、
    前記リブ(52)は、それぞれ、ほぼ前記側板(24)が延びる方向に延びる凸部を有し、
    前記底板(20)は、前記孔(22)の少なくともいくつかの間に設けられた少なくとも1つの付加的なリブ(50)を有し、
    前記リブ(50)は、それぞれ、前記側板(24)が延びる方向に対して、ほぼ反対の方向に延びる凸部を有していることを特徴とするマニホルド。
  2. 前記底板(20)のリブ(50)は、前記孔(22)の間に位置し、各孔(22)は、2つのリブ(50)により周囲を取り囲まれ、かつこのリブ(50)の前記凸部は、管(14)を挿入するための案内部を形成していることを特徴とする請求項1記載のマニホルド。
  3. 前記側板(24)は、リブ(56)を有することを特徴とする請求項1または2に記載のマニホルド。
  4. 各側板(24)のリブ(56)は、それぞれ、対向する側板(24)の方向を向く凸部を有していることを特徴とする請求項3記載のマニホルド。
  5. 前記側板(24)のリブ(56)の少なくともいくつかは、前記湾曲部(26)のリブ(52)に連続して位置していることを特徴とする請求項3または4記載のマニホルド。
  6. 前記側板(24)のリブ(56)の少なくともいくつかは、前記湾曲部(26)のリブ(52)と交互に位置するように、前記マニホルド(18)に位置していることを特徴とする請求項3または4記載のマニホルド。
  7. 前記側板(24)のリブ(56)は、側板(24)の端部から離れているところまで延びていることを特徴とする請求項3〜6のいずれか1項に記載のマニホルド。
  8. 前記底板(20)のリブ(50)は、前記湾曲部(26)のリブ(52)と連続して位置し、前記底板(20)、湾曲部(26)、および側板(24)のリブ(50,52,56)は、前記マニホルド(18)の全幅にわたって伸びるリブの集合体を形成していることを特徴とする請求項1または5記載のマニホルド。
  9. 前記底板(20)のリブ(50)は、前記湾曲部(26)のリブ(52)と連続して位置していることを特徴とする請求項1または6記載のマニホルド。
  10. ほぼU字形の断面を有し、U字形の側辺部は、前記側板(24)を形成していることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のマニホルド。
  11. アルミニウムまたはアルミニウム合金製であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のマニホルド。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載のマニホルドと、前記マニホルド(18)を閉じるためのカバー(30)とを有することを特徴とするヘッダタンク。
  13. 前記マニホルド(18)とカバー(30)とは、ともに、ほぼU字形の断面を有し、U字形の側辺部は、それぞれ側板(24,34)を形成しており、かつ前記カバー(30)は、前記マニホルドの側板(24)の少なくとも一部である、この側板の端部近くに、はんだ付け可能であることを特徴とする請求項12記載のヘッダタンク。
  14. 前記マニホルド(18)とカバー(30)とは、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなっていることを特徴とする請求項12または13記載のヘッダタンク。
  15. 請求項12〜14のいずれか1項に記載のヘッダタンクを備える熱交換器。
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