JP2009514837A5

JP2009514837A5 -

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Publication number: JP2009514837A5
Application number: JP2008538366A
Authority: JP
Filing date: 2006-11-03
Publication date: 2009-07-23

Claims

式（Ｉ）の化合物：

（Ｉ）
（式中、Ａは５−メチルピラジン−２−イル、５−メチルピリド−２−イル、５−クロロピリド−２−イル、ピリド−２−イル、５−メチルイソキサゾル−３−イル、イソキサゾル−３−イル、５−メチルチアゾール−２−イル及びピリミジン−４−イルから選択される含窒素ヘテロアリール環である）、
又はその薬理学的に許容できる塩。
フェニル環及びシクロペンタノンを有する側鎖を、アミドカルボニル炭素に結合させる炭素原子が（Ｒ）−立体配置である、請求項１記載の化合物又はその薬理学的に許容できる塩。
前記シクロペンタノン環の前記側鎖への結合部位である炭素原子が（Ｒ）−立体配置である、請求項１または２記載の化合物又はその製薬的に許容し得る塩。
Ａが５−メチルピラジン−２−イル、５−メチルピリド−２−イル、５−メチルイソキサゾル−３−イル又は５−メチルチアゾール−２−イルである、請求項１から３のいずれか１項記載の化合物又はその薬理学的に許容できる塩。
Ａが５−クロロピリド−２−イルである、請求項１から３のいずれか１項記載の化合物又はその薬理学的に許容できる塩。
Ａがピリド−２−イル、イソキサゾル−３−イル又はピリミジン−４−イルである、請求項１から３のいずれか１項記載の化合物又はその薬理学的に許容できる塩。
請求項１から６のいずれか１項記載の化合物又はその薬理学的に許容できる塩、及び薬理学的に許容できる担体を含んでなる医薬組成物。
高血糖又は糖尿病の予防若しくは治療に使用するための、請求項１から６のいずれか１項記載の化合物又はその薬理学的に許容できる塩。
１つ以上の他の抗高血糖薬又は抗糖尿病性薬と組み合わせて使用するための、請求項８項記載の化合物又はその薬理学的に許容できる塩。
前糖尿病性高血糖又は耐糖能異常を示すヒトの糖尿病の予防に使用するための、請求項１から６のいずれか１項記載の化合物又はその薬理学的に許容できる塩。
高血糖又は糖尿病の治療のための医薬の製造のための、請求項１から６のいずれか１項記載の化合物又はその薬理学的に許容できる塩の使用。
式（Ｉ）の化合物

（Ｉ）
又はその製薬的に許容し得る塩の製造方法であって、式（ＩＩ）

（ＩＩ）
の化合物又はその活性化された誘導体と、
式（ＩＩＩ）

（ＩＩＩ）
の化合物又はその塩
（式中、Ａは請求項１に記載のとおりである）
との縮合を含んでなる方法。