JP2009510361A - 回転エレメントシールアセンブリ - Google Patents
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Abstract
シールアセンブリは、エレメントを選択的に回転させるマウントと、液体の漏れを阻止するシールとを有する。
Description
発明の背景
1.発明の分野
本発明は概して、エレメントを選択的に回転させかつエレメントからの液体の漏れを回避する独特なシールアセンブリに関する。1つの用途において、シールアセンブリは、シールアセンブリからの油漏れなしに電気フライヤにおける油面の下方で加熱エレメントを回転させるために使用される。シールアセンブリはその他の用途においても使用される。
1.発明の分野
本発明は概して、エレメントを選択的に回転させかつエレメントからの液体の漏れを回避する独特なシールアセンブリに関する。1つの用途において、シールアセンブリは、シールアセンブリからの油漏れなしに電気フライヤにおける油面の下方で加熱エレメントを回転させるために使用される。シールアセンブリはその他の用途においても使用される。
2.関連技術の説明
従来、フライヤ産業において電気加熱エレメントは排他的に使用されている。現在の設計は、油ラインの上方に固定された"ヒンジ"部分を備えたエレメント、又はフライポットの側壁に不動に固定された油面よりも下方にシールされたエレメントを有する。"ヒンジ"部分を備えたエレメントは概して、エレメントをフライヤポットから取り出すために油ラインの上方に固定されているか、又はクリーニング又はメンテナンスのために使用者がポットに直接にアクセスできるように油の上方に固定されている。ほとんどのその他のフライヤ製造者は、フライポット壁部を貫通して固定されたエレメントを有するフライヤを静的シールを用いて油ラインの下方又は上方に据え付けた。シールは、エレメントがポット壁部を貫通した個所においてエレメントの周囲から漏れるのを阻止するために、例えばOリング又はガスケットを介して装着されている。エレメントが下方位置にある場合、"ヒンジ"部分によって油ラインの上方におけるエレメントを傾斜させることはうまくいく。しかしながら、クリーニングのためにエレメントを調理領域から傾斜させる場合、開口が形成され、この開口は、油を誤ってフライポットキャビネットの後側に進入させる。これらの領域は清掃するのが困難であり、このことは不衛生な大量の堆積物を生ぜしめるおそれがある。さらに、固定されたエレメントは、加熱エレメントの下方の領域等のフライポットの幾つかの領域への使用者のアクセスを妨げる。再び、これらの領域は清掃するのが困難であり、このことは不衛生な大量の堆積物を生ぜしめるおそれがある。
従来、フライヤ産業において電気加熱エレメントは排他的に使用されている。現在の設計は、油ラインの上方に固定された"ヒンジ"部分を備えたエレメント、又はフライポットの側壁に不動に固定された油面よりも下方にシールされたエレメントを有する。"ヒンジ"部分を備えたエレメントは概して、エレメントをフライヤポットから取り出すために油ラインの上方に固定されているか、又はクリーニング又はメンテナンスのために使用者がポットに直接にアクセスできるように油の上方に固定されている。ほとんどのその他のフライヤ製造者は、フライポット壁部を貫通して固定されたエレメントを有するフライヤを静的シールを用いて油ラインの下方又は上方に据え付けた。シールは、エレメントがポット壁部を貫通した個所においてエレメントの周囲から漏れるのを阻止するために、例えばOリング又はガスケットを介して装着されている。エレメントが下方位置にある場合、"ヒンジ"部分によって油ラインの上方におけるエレメントを傾斜させることはうまくいく。しかしながら、クリーニングのためにエレメントを調理領域から傾斜させる場合、開口が形成され、この開口は、油を誤ってフライポットキャビネットの後側に進入させる。これらの領域は清掃するのが困難であり、このことは不衛生な大量の堆積物を生ぜしめるおそれがある。さらに、固定されたエレメントは、加熱エレメントの下方の領域等のフライポットの幾つかの領域への使用者のアクセスを妨げる。再び、これらの領域は清掃するのが困難であり、このことは不衛生な大量の堆積物を生ぜしめるおそれがある。
したがって、シールアセンブリから液体を漏らさないエレメントを選択的に回転させるためのシールアセンブリが必要とされている。
本発明の目的は、エレメントの回転を許容しかつエレメントから液体の漏れを回避するシールアセンブリを提供することである。
発明の概要
本発明のシールアセンブリは、エレメントを選択的に回転させるマウントと、マウントから液体が漏れるのを阻止するシールとを有する。
本発明のシールアセンブリは、エレメントを選択的に回転させるマウントと、マウントから液体が漏れるのを阻止するシールとを有する。
マウントは好適にはハブとシャフトとを有する。ハブは取付け面に固定可能である。シャフトはハブに回転可能に配置されることができる。ハブは、管状部分と、管状部分の第1の端部の周囲に延びた取付け部分とを有することができ、シャフトは、管状部分に配置された円筒状のシャフト延長部と、少なくとも部分的に取付け部分に隣接して位置決めされたリッジ部分とを有している。円筒状部分は好適には、スナップリングを備えた、少なくとも部分的に管状部分を越えて延びた第1の端部を有しており、スナップリングは、第1の端部に取外し可能に結合されていることができる。シャフトは、エレメントがシャフトと共に回転するようにエレメントに結合されていることができる。
シールは、好適には、管状部分と円筒状のシャフト延長部との間においてリッジ部分に隣接して配置されたUリングシール、又はシールを液体が通過するのを阻止するあらゆるその他の慣用の公知のシールである。
シールアセンブリは、さらに、Uリングシールに隣接して配置された第1の軸受を有することができる。シールアセンブリはさらに、第3の凹所内で管状部分と円筒状シャフトとの間に配置された第2のUリングシールを有することができる。シールアセンブリはさらに、第2のUリングシールに隣接して第3の凹所内で管状部分と円筒状シャフトとの間に配置された第2の軸受を有することができる。第1及び第2の軸受は、ハブ内でシャフトをセンタリングするスラスト軸受と、シャフトの回転中の支持面とを提供することができる。
シールアセンブリはさらに、マウントの管状部分の周囲に取外し可能に取り付けられたロックナット、又はマウントを取付け面に取り付けるためのあらゆるその他の慣用的に知られた機構を有することができる。
択一的な実施形態において、加熱エレメントをフライヤの壁部に回転可能に結合するためにシールアセンブリが使用されることができる。フライヤは、内部を有するポットと、内部に配置された加熱エレメントと、加熱エレメントをポットの壁部に回転可能に結合するマウントと、マウントから油が漏れるのを阻止するシールとを有する。
フライヤはさらに、油温を制御する、マウントに結合されたプローブを有することができる。プローブは、回転中はエレメントに対して同じ相対位置にとどまることができる。
この開示の前記及びその他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明、図面及び添付の請求項から当業者によって認められかつ理解されるであろう。
図面の簡単な説明
図1は、本発明のシールアセンブリの側方から見た断面図である。
図1は、本発明のシールアセンブリの側方から見た断面図である。
図2は、図1のシールアセンブリの正面図である。
図3は、図1のシールアセンブリの側面図である。
図4は、本発明のシールアセンブリの択一的な実施形態の側方から見た断面図である。
図5は、ハブの斜視図である。
図6は、Oリングの斜視図である。
図7は、ロックナットの斜視図である。
図8は、シャフト/エレメントアセンブリの斜視図である。
図9は、図1のシールアセンブリの斜視図である。
図10は、本発明の1対のシールアセンブリを有するフライポットの斜視図である。
発明の詳細な説明
ここで図1から図3までを参照すると、概して参照符号10によって指示された独特なシールアセンブリが図示されている。シールアセンブリ10は、シールアセンブリからの漏れを回避しながらエレメントの回転を許容する、液体におけるエレメントの配置を可能にするシールアセンブリを提供するために、例えば電気フライヤ等のフライヤ又は同様の用途において使用されることができる。
ここで図1から図3までを参照すると、概して参照符号10によって指示された独特なシールアセンブリが図示されている。シールアセンブリ10は、シールアセンブリからの漏れを回避しながらエレメントの回転を許容する、液体におけるエレメントの配置を可能にするシールアセンブリを提供するために、例えば電気フライヤ等のフライヤ又は同様の用途において使用されることができる。
典型的な実施形態において、シールアセンブリ10はハブ12及びシャフト14を有している。ハブ12は、管状部分18と、管状部分18の第1の端部22の周囲に延びた取付け部分20とを有する。取付け部分20は、第1のOリング28を配置するために、管状部分18とは反対に面した内面に第1の凹所26を有する。第1のOリング若しくはガスケット28は、図6に示されているように円形であり、好適には例えばゴムのような弾性的な材料から形成されている。第1のOリング28は、例えば調理油等の液体がシールアセンブリ10から漏れないようにシールする。ハブ12の材料、寸法及び形状を含む特定のタイプは、シールアセンブリ10の特定の要求に応じて変化することができる。
択一的に、図4に示されているように、第1のOリング28は、平らな面を有するOリングであることができる。
管状部分18は好適には、第1の管状部分30と、第2の管状部分32と、第2の凹所34を有する内面とを有する。第2の凹所34は好適には、第2の端部36の近くに配置されている。第2の管状部分32は、第1の管状部分30よりも小さな直径を有する。ハブ12は、ロックナット38によって取付け面上の所定の位置に取り付けられている。ロックナット38は第1の管状部分30の周囲に延びている。使用時には、ロックナット38は好適には管状部分32に結合され、これにより、取付け部分20の外面に向き合った内面が、取付け面に対して当接し、管状部分18が取付け面を貫通する。好適には、ロックナット38は図7に示されているように、剛性のコンジットロックナットである。
シャフト14は好適には、シャフト延長部40と、シャフト延長部40の第1の端部44から延びたリッジ42とを有する。リッジ42は、第1のリッジ部分46と、第1のリッジ部分46よりも小さな直径を有する第2のリッジ部分48とを有する。第1のリッジ部分46が管状部分18に当接するように、シャフト14がハブ12の管状部分18に挿入される。シャフト14はスナップリング58によって所定の位置に保持される。シャフト14は、所定の位置に保持されながら、ハブ12内で所定の距離だけ、好適には10分の1インチ(2.54mm)未満だけ前後に移動することができる。シャフト延長部40がハブ12から解離するのを阻止するために、スナップリング58は管状部分18よりも大きな直径を有する。シャフト14の材料、寸法及び形状を含む特定のタイプは、シールアセンブリ10の特定の要求に従って変化することができる。
図4に示された択一的な実施形態は、一定の直径を備えたリッジ42と、リッジ42と取付け部分20との間に配置された付加的なOリング若しくはガスケット52とを有する。
第2のリッジ部分48が、第1のスプリング・エナジャイズド・テフロン若しくは第1のUリングシールを形成する第1のUリング62に隣接するように、第1のUリング62がシャフト延長部40と第1の管状部分30との間に配置されている。第1のUリング62と管状部分18との間には第1の軸受64が配置されている。第1のUリングはシールアセンブリ10からの漏れを阻止する。さらに、第1のUリングシールは、液体の漏れを阻止しながらシャフト14を回転させ、回転のためのブシュとして作用する。第1のUリング62は、回転を許容し、含まれた液体、例えば油を保持するためのシール一体性を保証するためにこの用途のために独特に設計された、クリアランス、公差、材料及びシールレイアウトを有する。さらに、寸法は、シャフト14の回転を許容しながら不透過シールを保証するように選択されている。第1のUリングシールは、−200゜F(約−93.3℃)〜600゜F(約315.5℃)を越える温度の広い変化、及び圧力、例えば10000ポンド毎平方インチゲージを越える真空と共に、5000回転毎分まで固定シールを有する用途のために使用されることができる。択一的に、液体が通過するのを阻止するあらゆるその他の慣用的に知られたシールが使用されることができる。
第2のUリング72は、第2の管状部分32とシャフト延長部40との間において第2の凹所34内に配置されており、第2のスプリング・エナジャイズド・テフロン若しくは第2のUリングシールを形成している。第2のUリング72と管状部分18との間には軸受66が配置されている。第2のUリングシール72はさらにシールアセンブリ10からの漏れを阻止する。さらに、第2のUリングシール72は、液体の漏れを阻止しながらシャフト14を回転させ、回転のためのブシュとして作用する。第2のUリング72は、回転を許容しかつ含まれた液体、例えば油を保持するためにシール一体性を保証するためにこの用途のために独特に設計された、クリアランス、公差、材料及びシールレイアウトを有する。さらに、寸法は、シャフト14の回転を許容しながら不透過性シールを保証するように選択されている。
第2の軸受66は、第2の管状部分32とシャフト延長部40との間に、第2の凹所34において、第2のUリング72に隣接して配置されている。第1の軸受64及び第2の軸受66は、ハブ12内でシャフト14をセンタリングしかつシャフト14の回転中に支持面を提供するためのスラスト軸受であることができる。
図4を参照すると、択一的に、第1のUリング62は第1のUリングスナップリング70によって所定の位置に保持されている。第2のUリングシール72は、第2の管状部分32とシャフト延長部40との間に、第2の凹所34において、第2のUリングスナップリング75を介して配置されており、漏れを阻止するのをさらに補助するために第3のOリング74がスナップリング58とシャフト延長部40との間に配置されている。
管状部分18のシャフト14に面した面は第3の凹所76を有する。第3の凹所76には、シャフト延長部40の周囲に第2のOリング78が配置されている。第2のOリング78は、故障の場合に第1のUリングシールへのバックアップシールを提供する。これにより、シールアセンブリ10は、ハブ12が定位置にありながらシャフト14の回転を許容するように独特に組み立てられている。
図10を参照すると、本発明の別の実施形態は、加熱エレメント16を取り付けるための電気フライヤにおいて使用されるシールアセンブリを有している。シールアセンブリ10は、クリーニングのために、油面の下方で、エレメント16の回転を許容する。図8及び図9に示されているように、シャフト/エレメントアセンブリ54を形成するように、シャフト14は例えば溶接又はろう付けによって加熱エレメント16に結合されている。加熱エレメント16は、電気フライヤ内の油を対流によって加熱するためにシャフト14に結合された端部を有する火格子棒56であることができる。シャフト14はプローブ60を有する。図1に示されているように、いずれかのタイプのシールを備えた管用ねじ又は平行ねじを用いて、シャフト14、好適には、リッジ42と連続的なシャフト面43に装着されている。プローブ60は、ポット内の油温を制御するために使用される。プローブ60は好適には、油温を適切に測定するために回転中は加熱エレメント16に対して同じ位置を維持するように装着されており、ローオイル試験のためのULすなわちアンダーライター実験室要求を補助する。油が加熱エレメントの下方にあるならば、プローブ60は放射熱を検出し、電気フライヤを作動停止させる。エレメント16をアップポジションにおいて機能させないように、エレメント16の位置を検出するために、ティルトスイッチが所定の位置に配置されている。
図10に示されているように、対のそれぞれのシールアセンブリ10は、好適には、加熱エレメント16を油面の下方に配置するために、ポット80の壁部40に設けられたD字形の取付け孔に取り付けられている。シールアセンブリ10は、ストッパ24及び突出部50から成る停止機構82を有する。好適には、ストッパ24は、取付け部分20の外面に結合されており、より好適にはこの外面と一体的である。ストッパ24は、向き合った側に配置されており、より好適には、図2及び図5に示されているように、取付け部分20の底部に沿って延びている。図8に示されているように、突出部50は、リッジ42の外周に結合されており、好適にはこの外周と一体的である。D字形の取付け孔と、ストッパ24と、突出部50とは、適切な機能のためにポット80における加熱エレメント16の正確な配置を保証する。
加熱エレメント16は、好適には、フライヤの使用中にはポット80の壁部40に対して垂直な水平位置にある。ハブ12に設けられたストッパ24と、シャフト14に設けられた突出部50とが、加熱エレメント16を水平位置に保持する。好適には、接触時にストッパ24が、水平位置からのシャフト/エレメントアセンブリ54のさらなる回転を制限するように、突出部50はストッパ24と同じ平面においてシャフト/エレメントアセンブリ54と共に回転する。加熱エレメント16が水平位置に関して好適には120゜まで回転させられた場合、ポット80がシャフト/エレメントアセンブリ54の回転を阻止する。したがって、シールアセンブリ10と結合された壁部40を清掃するために、シャフト/エレメントアセンブリ54は水平位置から例えば90゜まで回転させられる。したがって、油面の下方においてシールされながらシャフト/エレメントアセンブリ54を回転させることによって、望ましくない油移動を回避するために大きな開口が排除され、固定されたエレメントの単純な設計が得られ、油面の上方及び下方において清掃するためのアクセスを提供する。
この配列は、加熱エレメント16の、図1及び図3に示されたワイヤ84に、ワイヤ84により長い寿命を与えるために、捻れ対曲げ運動を行わせる。曲げ運動は、ワイヤ84を早期に故障させるコートハンガ用途のようなものである。これに対し、ワイヤ84との捻れ動作は、極めて長期間継続する。
本開示は1つ又は2つ以上の典型的な実施形態に関して説明されているが、発明の範囲から逸脱することなく様々な変更が行われかつ均等物が発明のエレメントのために代用されることは当業者によって理解されるであろう。さらに、発明の範囲から逸脱することなく開示内容に特定の状況又は材料を適応させるために多くの変更が行われることができる。したがって、開示は、本発明を実施するために考えられる最良の形態として開示された特定の実施形態に限定されず、発明は、添付された請求項の範囲に含まれる全ての実施形態を含んでいる。
10 シールアセンブリ、 12 ハブ、 14 シャフト、 18 管状部分、 20 取付け部分、 22 第1の端部、 26 第1の凹所、 28 第1のOリング、 30 第1の管状部分、 32 第2の管状部分、 34 第2の凹所、 36 第2の端部、 38 ロックナット、 40 シャフト延長部、 42 リッジ、 46 第1のリッジ部分、 48 第2のリッジ部分、 50 突出部、 52 付加的なOリング若しくはガスケット、 58 スナップリング、 62 第1のUリング、 64 第1の軸受、 66 軸受、 72 第2のUリング、 74 第3のOリング、 76 第3の凹所、 78 第2のOリング、 80 ポット、 82 停止機構、 84 ワイヤ
Claims (27)
- シールアセンブリにおいて、
加熱エレメントを選択的に回転させるマウントと、
液体が漏れるのを阻止するシールとが設けられていることを特徴とするシールアセンブリ。 - 前記マウントがハブとシャフトとを有しており、前記ハブが前記取付け面に固定可能であり、前記シャフトが前記ハブに回転可能に配置されている、請求項1記載のシールアセンブリ。
- 前記ハブが、管状部分と、該管状部分の第1の端部の外周に沿って延びた取付け部分とを有しており、前記シャフトが、前記管状部分に配置された円筒状のシャフト延長部と、前記取付け部分に少なくとも部分的に隣接して配置されたリッジ部分とを有している、請求項2記載のシールアセンブリ。
- 前記円筒状部分が、少なくとも部分的に前記管状部分を越えて延びた、前記リッジ部分とは反対側の第1の端部を有しており、前記円筒状部分が、前記第1の端部の周囲に取外し可能に結合されたスナップリングを有している、請求項3記載のシールアセンブリ。
- 前記シールが、前記管状部分と前記円筒状のシャフト延長部との間に、前記リッジ部分に隣接して配置された第1のUリングシールである、請求項3記載のシールアセンブリ。
- 前記第1のUリングシールに隣接して配置された第1の軸受が設けられている、請求項5記載のシールアセンブリ。
- 前記マウントの前記管状部分の周囲に取外し可能に取り付けられたロックナットが設けられている、請求項3記載のシールアセンブリ。
- 前記取付け部分の第1の凹所内に配置された第1のOリングが設けられており、前記第1の凹所が、前記管状部分とは反対の外面に配置されている、請求項3記載のシールアセンブリ。
- 前記ハブと前記シャフトとの間において、第2の凹所内に配置された第2のOリングが設けられている、請求項2記載のシールアセンブリ。
- 前記シャフトが前記加熱エレメントに結合されており、前記加熱エレメントが前記シャフトと共に回転する、請求項2記載のシールアセンブリ。
- 前記管状部分と前記円筒状のシャフトとの間において、第3の凹所内に配置された第2のUリングシールが設けられている、請求項3記載のシールアセンブリ。
- 前記管状部分と前記円筒状のシャフトとの間において、前記第3の凹所内に、前記第2のUリングシールに隣接して配置された第2の軸受が設けられている、請求項11記載のシールアセンブリ。
- 前記マウントが、前記シャフトの回転を制限する停止機構を有している、請求項1記載のシールアセンブリ。
- フライヤにおいて、
内壁を有するポットと、
前記内壁の内側に配置された加熱エレメントと、
シールアセンブリとが設けられており、該シールアセンブリが、前記加熱エレメントを前記ポットの前記内壁に回転可能に結合するマウントと、前記マウントと前記内壁との間に配置された、液体の漏れを阻止するシールとを有することを特徴とする、フライヤ。 - 前記マウントがハブとシャフトとを有しており、前記ハブが前記内壁に固定されており、前記シャフトが前記ハブの内側において回転する、請求項14記載のフライヤ。
- 前記シャフト前記加熱エレメントに結合されており、該加熱エレメントが前記シャフト共に回転する、請求項15記載のフライヤ。
- 前記シャフトと前記ハブとの間に配置された第1の軸受が設けられている、請求項15記載のフライヤ。
- 前記シールが、前記ハブと前記シャフトとの間に配置された第1のUリングシールである、請求項15記載のフライヤ。
- 前記ハブと前記シャフトとの間に配置された第2のUリングシールが設けられている、請求項18記載のフライヤ。
- 前記ハブと前記シャフトとの間に、前記第2のUリングシールに隣接して配置された第2の軸受が設けられている、請求項19記載のフライヤ。
- 前記ハブと前記シャフトとの間に第2のOリングが設けられている、請求項15記載のフライヤ。
- 前記マウントを前記内壁に結合するロックナットが設けられており、前記マウントが前記内壁を貫通しており、前記ロックナットが、前記内壁の外部に隣接して前記マウントの周囲に取り付けられている、請求項14記載のフライヤ。
- 前記マウントと前記内壁との間に配置された第1のOリングが設けられている、請求項14記載のフライヤ。
- 前記マウントが、前記加熱エレメントの回転を制限する停止機構を有する、請求項14記載のフライヤ。
- 前記液体の温度を制御する、前記マウントに結合されたプローブが設けられており、前記プローブが、回転中は前記加熱エレメントに対して同じ相対位置にある、請求項14記載のフライヤ。
- 前記液体が油である、請求項14記載のフライヤ。
- 前記シールアセンブリが、前記ポット内の液面と同じ高さか又は該液面よりも下方に配置されている、請求項14記載のフライヤ。
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