JP2009510058A - 増大した色の強度を有する化粧品組成物およびその製造方法 - Google Patents

増大した色の強度を有する化粧品組成物およびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】顔料の色の強度が増大した顔料を含む化粧品組成物特にマスカラ組成物の提供。得られる組成物のコストは低く、皮膚を損傷しない。
【解決手段】顔料を含む水性化粧品組成物に、エステル化反応生成物を含まない同様な組成物に比べて該組成物の色の強度を増大させるのに有効な量例えば組成物の全重量に基づいて0.1−10重量%の(i)C12−C24脂肪族アルコールと(ii)不飽和ダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸とのエステル化反応生成物例えばトリイソステアリルトリリノレエートまたはジイソステアリルジリノレエートを配合する方法。

Description

本発明は、顔料着色剤を含む化粧品組成物に関する。特に、本発明は、顔料着色剤を含む組成物の色の強度(intensity)を増大させる方法、およびこの方法の実施に有用な組成物に関する。
顔料を含む化粧品組成物は、当業者にとり周知である。これらの組成物は、例えばマスカラ、メーキャップ、ルージュ、アイシャドウ、アイライナー、ヘアダイ、フェーシアルグロス、ヘアグロス、スキンクリームなどを含む。
これらの化粧品組成物に典型的に使用される他の成分に比べて、顔料は高価である。その上、これらの組成物の使用者のあるものは、顔料に鋭敏な皮膚を有することがある。
組成物のコストを下げそして顔料含有組成物に対する皮膚の鋭敏性の可能性を低くするために、これら組成物の色の強度に悪影響を与えることなくこれらの組成物に含まれる顔料の量を少なくすることを望むだろう。これとは別に、予定された量の顔料について得られる色の強度を上げることが望まれるだろう。
従来の技術では、シリコーンが光沢を上げるために使用されてきた。しかし、シリコーンは、高価なため不利である。さらに重要なこととして、それらは水性の化粧品に使用できない。
従来の技術では、シリコーンが光沢を上げるために使用されてきた。しかし、シリコーンは、高価なため不利である。さらに重要なこととして、それらは水性の化粧品に使用できない。
本発明は、顔料を含む化粧品組成物に、本発明のエステル化反応生成物を含まない同様な組成物に比べて組成物の色の強度を増大させるのに有効な量の(i)C12−C24脂肪族アルコール、好ましくはC14−C20脂肪族アルコール(脂肪族アルコールは好ましくはC−C10分枝鎖を有する分枝鎖脂肪族アルコールである)と(ii)不飽和のダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸、好ましくは2−4好ましくは2不飽和結合を有する不飽和ダイマー化またはトリマー化したC16−C20脂肪酸とのエステル化反応生成物を配合することからなる顔料含有化粧品組成物の色の強度を増大させる方法を提供する。
本発明で用いることのできる好ましいエステル化反応生成物は、以下の構造式I
(式中、Rはダイマー化またはトリマー化したC16−C18脂肪酸の脂肪族炭化水素残基であり、RおよびRは独立して6−9炭素の線状アルキルであり、aはRがダイマー酸基であるとき2であり、そしてaはRがトリマー酸基であるとき3である)
を有する。顔料の色の強度を増大させるのに有用な式Iの好ましい化合物は、トリイソステアリルトリリノレエートである。
本発明は、また、顔料、顔料のための化粧品として許容できる媒体、および本発明のエステル化反応生成物を含まない同様な組成物に比べて組成物中の顔料の色の強度を増大させるのに有効な量の(i)C12−C24脂肪族アルコール、好ましくはC14−C20脂肪族アルコール(脂肪族アルコールは好ましくはC−C10分枝鎖を有する分枝鎖脂肪族アルコールである)と(ii)不飽和のダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸、好ましくは2−4好ましくは2不飽和結合を有する不飽和ダイマー化またはトリマー化したC16−C20脂肪酸とのエステル化反応生成物好ましくは式Iの化合物特にトリイソステアリルトリリノレエートを含む化粧品組成物を提供する。
なおさらに、本発明は、化粧品として許容できる水性媒体中に顔料を含む化粧品組成物(該媒体中の顔料は第一の色の強度を示す)に関する改良を提供するものであり、改良は、組成物に、得られる組成物が第一の色の強度より大きい第二の色の強度を示すように、(i)C12−C24脂肪族アルコール、好ましくはC14−C20脂肪族アルコール(脂肪族アルコールは好ましくはC−C10分枝鎖を有する分枝鎖脂肪族アルコールである)と(ii)不飽和ダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸、好ましくは2−4好ましくは2不飽和結合を有する不飽和ダイマー化またはトリマー化したC16−C20脂肪酸とのエステル化反応生成物好ましくは式Iの化合物特にトリイソステアリルトリリノレエートを配合することからなる。
さらに、本発明は、顔料を含む水中油型エマルションを生成し、次にエステル化反応生成物を含まない同様な組成物に比べて顔料の色の強度を増大させるのに有効な量で、エマルションの水性相中に(i)C12−C24脂肪族アルコール、好ましくはC14−C20脂肪族アルコール(脂肪族アルコールは好ましくはC−C10分枝鎖を有する分枝鎖脂肪族アルコールである)と(ii)不飽和ダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸、好ましくは2−4好ましくは2不飽和結合を有する不飽和のダイマー化またはトリマー化したC16−C20脂肪酸とのエステル化反応生成物好ましくは式Iの化合物特にトリイソステアリルトリリノレエートを配合することからなる水中油型エマルションに基づく化粧品組成物中の顔料分散物の色の強度を増大させる方法を提供する。
本発明は、さらに顔料を含む水中油型エマルション中の顔料分散物に、本発明のエステル化反応生成物特に式Iの化合物特にトリイソステアリルトリリノレエートを含まない同様な組成物に比べて光沢を増大させるのに有効な量で、エマルションの水性相中に該反応生成物特に式Iの化合物特にトリイソステアリルトリリノレエートを配合することにより、顔料を含む水中油型エマルション中の顔料分散物の光沢を増大させる方法を提供する。
その上、本発明は、顔料、顔料のための化粧品として許容できる水中油型エマルションに基づく媒体、および本発明のエステル化反応生成物、式Iの化合物または特にトリイソステアリルトリリノレエートを含まない同様な組成物に比べて光沢を増大させるのに有効な量の本発明のエステル化反応生成物特に式Iの化合物特にトリイソステアリルトリリノレエートを含む化粧品組成物を提供する。
なおさらに、本発明は、顔料のための化粧品として許容できる水中油型エマルション中に顔料を含む化粧品組成物の改良を提供するものであり、改良は、本発明のエステル化反応生成物、式Iの化合物または特にトリイソステアリルトリリノレエートを含まない同様な組成物より組成物が高いつやを有するように、水中油型エマルションに基づく媒体の水性相中に、本発明のエステル化反応生成物、式Iの化合物または特にトリイソステアリルトリリノレエートを配合することからなる。
本発明以前に、本発明のエステル化反応生成物特に式Iの化合物が、1つ以上の顔料の色の強度の増大および/または組成物への光沢の付与を行うために、1つ以上の顔料を含む化粧品組成物に配合されることは、知られていなかった。また、従来技術では、式Iの化合物のようなエステル化反応生成物が、顔料の色の強度を最大に増大させるために、この組成物の製造方法中の特定の点で該組成物に添加されることを知られていない。
本発明は、顔料を含む化粧品組成物に、色の強度増大量の(i)C12−C24脂肪族アルコール、好ましくはC14−C20脂肪族アルコール(脂肪族アルコールは好ましくはC−C10分枝鎖を有する分枝鎖脂肪族アルコールである)と(ii)不飽和のダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸、好ましくは2−4好ましくは2不飽和結合を有する不飽和ダイマー化またはトリマー化したC16−C20脂肪酸のエステル化反応生成物を配合することからなる。好ましくは、エステル化反応生成物は、以下の構造式Iを有する。
(式中、Rはダイマー化またはトリマー化したC16−C18脂肪酸の脂肪族炭化水素残基であり、RおよびRは独立して6−9炭素の線状アルキルであり、aはRがダイマー酸基であるとき2であり、そしてaはRがトリマー酸基であるとき3である)。aが2であり、Rがn−C19であり、Rがn−C15であり、Rがジリノレエイル基である式Iの化合物は、ジイソステアリルジリノレエート(以下、「DISD」という)である。aが3であり、Rがn−C19であり、Rがn−C15であり、Rがトリリノレエイル基である式Iの化合物は、トリイソステアリルトリリノレエートである。
TISTは、Schercemol TISTとしてScher Chemicalsから販売されている。そのINCI名は、トリイソステアリルトリリノレエートである。それは、イソステアリルアルコールとトリリノール酸とのトリエステルであり、そして構造式Ia
(式中、Rはトリリノレエイル基である)を有する。TISTは、本発明による最も好ましいエステル化反応生成物である。
TISTは、着色剤用の分散剤、湿潤剤としてそして顔料用の結合剤およびパールエッセンス剤として使用されてきている。それはラノリン油の置換物として推薦されている。
DISDは、Schercemol DISDとしてScher Chemicalsから販売されている。それは、イソステアリルアルコールとジリノールとのジエステルであり、構造式Ib
(式中、Rはジリノレエイル基である)を有する。
本発明のエステル化反応生成物特にTISTのような式Iの化合物が、使用して劇的に色の強度の増大および/または光沢の付与を生じさせることは、全く驚くべきことであり予想されなかったことである。有利なことに、式Iの化合物特にTISTは、使用して水性顔料含有化粧品、特に顔料を含む水中油型エマルションに基づく化粧品、水性ゲル、水性ローションなどにおいて色の強度の増大および/または光沢の付与を生じさせる。
色の強度が、ミノルタCM−2600d分光光度計により測定されそして測定されたL値により規定されることに注意すべきである。
以下の方法が用いられてマスカラ組成物の黒色の強度を測定した。
1.ドローダウンアプリケーター(15mmの厚さを有する)を使用して、サンプルをガラススライド上にユニットフィルムとしてドローダウンした。それらは、30分間乾燥された。
2.ミノルタCM−2600d分光光度計(色測定システムのブロードレンジ)を用いて、黒色の強度のデータを集めた。6つの点をそれぞれのスライド上で読んだ。マスカラの10の異なるサンプルを10枚の異なるスライドにドローダウンし、合計60のデータの点を得た。
色空間(カラースペース)は、カラーモデルの最も広く使用され有用なものの1つである。Lは、装置に関係なくそして3つの成分によりすべての色を表す。L値は、輝度(明るさ)を表し、黒色の0から白色の100の均一な段階をカバーする。aおよびb値は、赤/緑について+a/−aを、そして青/黄について+b/−bを表す。Lは、黒色の強度を測定するのに使用される。
本発明者は、Rがダイマー酸基(「DISD」)である式Ibの化合物が使用されるとき、色は強化されるが、その強化はRがトリマー酸基(「TIST」)である式Iaの化合物が使用されるときよりも、その程度が低いことを見いだした。
色の強度の増大および/または光沢の付与を生じさせるために、トリイソステアリルトリリノレエートは、一般に組成物の全重量に基づいて0.1−10重量%の濃度で使用される。1つの態様では、それは、組成物の全重量に基づいて0.25−5重量%の濃度で使用される。組成物の全重量に基づいて0.25重量%でテストされた顔料では(以下の実施例を参照)、望ましい濃度であることを見いだした。多くの組成物で、組成物の全重量に基づいて2重量%より高い濃度は、粘度の増加および最終の組成物のコストの増加を生ずる。
最初に、本発明者は、TISTの色の強度の作用が、その高い屈折率にあるものと考えた。しかし、高い屈折率を有する他の物質がテストされそして色の強度を顕著に増大させえないことが分かった。このようなテストに使用された剤は、雲母、フェニルトリメチコンおよびジメチルポリシロキサンを含んだ。
従って、或る他のメカニズム、またはメカニズム(高屈折率を含む)の組み合わせが、恐らく関係があるものと思われる。
本発明で使用可能な顔料は、黒色酸化鉄、ウルトラマリン、赤色酸化鉄、黄色酸化鉄、二酸化チタン、酸化亜鉛酸化コバルトアルミニウム、酸化クロムグリーン、水酸化クロムおよびD&Cブラック2(カーボンブラック)を含むが、これらに限定されない。
本発明で使用される顔料は、レーキ顔料、例えばD&Cレッド7Caレーキ、FD&Cイェロー5Alレーキ、FD&CブルーAlレーキ、D&Cレッド6Baレーキ、D&Cレッド33Alレーキ、FD&Cレッド3Alレーキ、D&Cレッド27Alレーキ、D&Cレッド21Alレーキ、D&CCレッド7Naレーキ、FD&Cイェロー6Alレーキ、D&CオレンジZrレーキ、D&Cレッド19AlレーキおよびD&Cレッド21Alレーキも含む。
本発明は、以下の実施例について記述されるが、他に指示されない限り、すべての%は重量%であり、そして組成物の全重量に基づく。
(ブラックマスカラ)
以下の処方を有するブラックマスカラ組成物を製造した。
脱イオン水(加えて100%とする)、トリエタノールアミン1.5%、EDTA0.1%、ヒドロキシエチルセルロース1.0%、ポリビニルアルコール5.5%、メチルパラベン0.38%、プロピルパラベン0.2%、オレス−3ホスフェート0.5%、イソセテス−20、0.5%、C18−36酸トリグリセリド1.0%、パルミチン酸4.0%、ステアリン酸2.0%、黒色酸化鉄顔料分散物45.0%、アクリレートコポリマー5.0%、フェノキシエタノール0.4%、イソドデカン1.0%、イソペンタン2.0%、TIST0.25%。
組成物は、以下のように製造された。
1.処方量の脱イオン水、トリエタノールアミン、EDTA、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコールおよびメチルパラベンを混合し、そして80℃に加熱した。
2.処方量のオレス−3ホスフェート、イソセテス−20、プロピルパラベン、C18−36酸トリグリセリド、パルミチン酸およびステアリン酸を混合し、そして80℃に加熱した。
3.段階2で生成した混合物を、高速混合をしつつ段階1で生成した水性混合物に加え、そして得られたエマルションを45℃に冷やした。
4.残りの処方成分を次にバッチに混合して加え、最後にTISTを加えた。
別のブラックマスカラ処方物を、コントロールとして同じ方法で製造した。それは、TISTを含まないことを除いて初めの処方物と同じであった。
値を組成物のそれぞれについて測定した。コントロールとして使用したブラックマスカラ組成物は、23.28のL(D65)値を示した。組成物は、黒色の色の強度を示した。0.25%のTISTを加えたマスカラ組成物は、測定して20.63のL(D65)値を有した。それは、深い黒色の色の強度を示した。
(ネービーマスカラ)
以下の処方を有するネービーマスカラ組成物を、実施例1に記載した方法に従って製造した。脱イオン水(加えて100%とする)、トリエタノールアミン1.5%、EDTA0.1%、ヒドロキシエチルセルロース1.0%、ポリビニルアルコール5.5%、メチルパラベン0.38%、プロピルパラベン0.2%、オレス−3ホスフェート0.5%イソセテス−20、0.5%、C18−36酸トリグリセリド1.0%、パルミチン酸4.0%、ステアリン酸2.0%、ウルトラマリンブルー顔料分散物45.0%、アクリレートコポリマー5.0%、フェノキシエタノール0.4%、イソドデカン1.0%、イソペンタン2.0%、TIST0.25%。
別のネービーマスカラ処方物を、コントロールとして同じ方法で製造した。それは、TISTを含まないことを除いて初めの処方物と同じであった。
値を組成物のそれぞれについて測定した。コントロールとして使用したマスカラ組成物は、−9.55のb(D65)値を示した。組成物は、ネービーブルーの色の強度を示した。0.25%のTISTを加えたマスカラ組成物は、測定して−10.89のb(D65)値を有した。それは、深いネービーブルーの色の強度を示した。
(ブラックマスカラ)
2%のTISTを含み以下の処方を有するブラックマスカラ組成物を、実施例1に記載した方法に従って製造した。
脱イオン水(加えて100%とする)、トリエタノールアミン1.5%、EDTA0.1%、ヒドロキシエチルセルロース1.0%、ポリビニルアルコール5.5%、メチルパラベン0.38%、プロピルパラベン0.2%、オレス−3ホスフェート0.5%、イソセテス−20、0.5%、C18−36酸トリグリセリド1.0%、パルミチン酸4.0%、ステアリン酸2.0%、黒色酸化鉄顔料分散物45.0%、アクリレートコポリマー5.0%、フェノキシエタノール0.4%、イソドデカン1.0%、イソペンタン2.0%、TIST2.0%。
別のブラックマスカラ処方物を、コントロールとして同じ方法で製造した。それは、TISTを含まないことを除いて初めの処方物と同じであった。
値を組成物のそれぞれについて測定した。コントロールとして使用したブラックマスカラ組成物は、28.97のL(D65)値を示した。組成物は、黒色の色の強度を示した。2%のTISTを加えた初めのブラックマスカラ組成物は、深い黒色の強度を示し、25.27のL(D65)値を有した。
(ブルーマスカラ)
2%のTISTを含むブルーマスカラ組成物を、実施例1に記載した方法に従って製造した。
処方物は、それが2%のTISTを含む以外は、実施例1で使用したのと同じであり、使用した顔料はウルトラマリンブルーであった。
別のネービーマスカラ処方物を、コントロールとして同じ方法で製造した。それは、TISTを含まないことを除いて初めの処方物と同じであった。
値を組成物のそれぞれについて測定した。コントロールとして使用したマスカラ組成物は、青色の強度を示し、−33.86のb(D65)値を示した。
2%のTISTを加えた初めのブルーマスカラ組成物は、深い青色の強度を示し、−42.06のb(D65)値を有した。
(ブラウンマスカラ)
実施例1に使用したそれと同じブラウンマスカラ組成物を、実施例1に記載された方法に従って製造した。ただし、それは、実施例1に存在する45%黒色酸化鉄顔料の代わりに、0.5%のTIST、33%の黒色酸化鉄分散物、6%の赤色酸化鉄分散物および6%の黄色酸化鉄分散物を含んだ。
別のブラウンマスカラ組成物は、コントロールとして同じ方法で製造された。
それがTISTを含まず、TISTを相殺するために水を0.5%増やした以外は、初めの処方物と同じであった。
(D65)およびb(D65)値を、組成物のそれぞれについて測定した。
コントロールとして用いられた別のブラウンマスカラ組成物は、2.79のa(D65)および2.55のb(D65)値を有した。
0.5%のTISTを含む初めのブラウンマスカラ組成物は、2.66のa(D65)および2.35のb(D65)値を有した。
TISTが色の強度を増大させた驚くべき事実に加えて、本発明は、TISTが顔料含有組成物を製造する工程でまたはその終わりに向かって添加されるとき、それが色の強度を増大させるのに最も有効であることを、驚くべきことに見いだした。最も望ましいことには、それは後で添加される、換言すれば組成物の製造工程の終わりに添加される。
重要なことは、製造方法に使用される装置および製造方法におけるTIST添加の時間は、TISTが不連続な油相の成分として乳化されないことである。最大の色の強度の効果を得るために、水に分散可能な物質であるTISTは、水性の連続相中に存在しなければならない。
本発明は、TISTが水中油型エマルションに基づく顔料含有化粧品組成物の内部相に配合されるとき、それは組成物の色の強度を増大しないことを見いだした。これは、顔料の色の強度の増大にTISTを使用することが今まで従来技術で知られていなかった理由を良く説明できる。前述したように、TISTは、従来技術ではエモリエントとして使用されてきており、そしてそれ自体水中油型エマルションの油相の一部として使用されてきた。本発明者は、TISTが水中油型エマルションの内部相に存在するとき、それは色の強度増強剤として働かないことを見いだした。
以下の実施例6は、製造方法において式1の化合物の添加時点の重要さを説明する。
0.5%のTISTを含む以外は実施例1のそれと同じマスカラ組成物を、実施例1に記載された方法に従って製造した。この方法では、TISTは、油相および水相を混合することによって製造されたエマルションに添加された。従って、それは最後に添加された成分であった。
同様な組成のコントロールを同じ方法で製造したが、ただしTISTは油相と水相との混合前に油相に添加されてエマルションを生成した。
(D65)値は、組成物のそれぞれについて測定された。
TISTが水相による乳化前に油相に添加された組成物は、24.65のL(D65)値を有した。
それとは対照的に、TISTが製造されたエマルションに添加された組成物は、21.19のL(D65)値を有した。これは、実に驚くべきことであり予想されなかった。
黒色顔料の色の強度を増大させるTISTの使用について実用的な範囲を決めるために、ブラックマスカラ組成物A−Gを製造し、そしてそれぞれの組成物のL(D65)値を測定した。組成物A−Gは、実施例1で使用された組成物と同じであるが、ただし組成物A、B、C、D、E、FおよびGは、それぞれ、0.25%、0.5%、1%、2%、5.5%、10%および0%のTISTを含んだ。処方物の水含量は、TIST含量の増加を相殺するように調節された。
TISTを含まない組成物Gは、コントロールとした。
組成物A−GのL(D65)値は、以下の通りであった。
組成物 %TIST L (D65)
A 0.25 20.63
B 0.5 21.30
C 1 21.75
D 2 21.64
E 5.5 21.61
F 10 22.23
G 0 23.28
黒色顔料の色の強度を増大させるためのDISDの使用に関する実用的な範囲を決めるために、ブラックマスカラ組成物H−Kを製造しそしてそれぞれの組成物のL(D65)値を測定した。組成物H−Kは、実施例1で使用された組成物と同じであったが、ただし組成物H−KはTISTの代わりにDISDを使用した。さらに、組成物H、I、JおよびKは、それぞれ、0.25%、0.5%、2%および0%のDISDを含んだ。組成物の水含量は、DISD含量の増加を相殺するように調節された。
DISDを含まない組成物Kは、コントロールとした。
組成物H−KのL(D65)値は以下の通りであった。
組成物 %DISD L (D65)
H 0.25% 21.86
I 0.5% 22.06
J 2.0% 22.65
K 0 23.28
青色顔料の色の強度を増大させるためのLISTの使用に関する実際的な範囲を決めるために、ブルーマスカラ組成物L−Oを製造し、そしてそれぞれの組成物のb(D65)値を測定した。組成物L−Oは、実施例4で使用された組成物に同じであるが、ただし組成物L−Oは、それぞれ、0.25%、0.5%、1%および0%のTISTを含んだ。組成物の水含量は、TIST含量の増加を相殺するために調節された。
TISTを含まない組成物Oをコントロールとした。
組成物L−Oのb(D65)値は以下の通りであった。
組成物 %TIST b (D65)
L 0.25% −10.89
M 0.5% −10.42
N 1.0% −10.53
O 0 −9.55

Claims (24)

  1. 顔料を含む水性化粧品組成物に、(i)C12−C24脂肪族アルコールと(ii)不飽和のダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸とのエステル化反応生成物を、エステル化反応生成物を含まない同様な組成物に比べて該組成物の色の強度を増大させるのに有効な量で配合することを特徴とする顔料を含む水性化粧品組成物の色の強度を増大させる方法。
  2. 顔料および組成物のための化粧品として許容できる水性媒体を含み第一の色の強度を有する化粧品組成物において、改良が、該組成物に、得られる組成物が第一の色の強度より大きい第二の色の強度を示す量の(i)C12−C24脂肪族アルコールと(ii)不飽和のダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸とのエステル化反応生成物を配合することからなることを特徴とする化粧品組成物。
  3. 顔料、(i)C12−C24脂肪族アルコールと(ii)不飽和のダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸とのエステル化反応生成物、および組成物のための化粧品として許容できる水性媒体を含んでおり、エステル化反応生成物は、組成物がエステル化反応生成物を含まない同様な組成物により示される色の強度より大きい色の強度を有する量で組成物に存在することを特徴とする化粧品組成物。
  4. 顔料を含む水中油型エマルションを生成し、次に(i)C12−C24脂肪族アルコールと(ii)不飽和のダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸とのエステル化反応生成物を、エステル化反応生成物を含まない同様な組成物に比べて顔料の色の強度を増大させるのに有効な量でエマルションの水性相中に配合することを特徴とする水中油型エマルション中の顔料分散物に基づく化粧品組成物の色の強度を増大する方法。
  5. 顔料が、黒色酸化鉄、ウルトラマリン、赤色酸化鉄、黄色酸化鉄、二酸化チタン、酸化亜鉛酸化コバルトアルミニウム、酸化クロムグリーン、水酸化クロム、D&CブラックNo.2、D&Cレッド7Caレーキ、FD&Cイェロー5Alレーキ、FD&CブルーAlレーキ、D&Cレッド6Baレーキ、D&Cレッド33Alレーキ、FD&Cレッド3Alレーキ、D&Cレッド27Alレーキ、D&Cレッド21Alレーキ、D&CCレッド7Naレーキ、FD&Cイェロー6Alレーキ、D&CオレンジZrレーキ、D&Cレッド19AlレーキおよびD&Cレッド21Alレーキ並びにこれらの混合物からなる群から選ばれる請求項1の方法。
  6. 顔料が、黒色酸化鉄、ウルトラマリン、赤色酸化鉄、黄色酸化鉄、二酸化チタン、酸化亜鉛酸化コバルトアルミニウム、酸化クロムグリーン、水酸化クロム、D&CブラックNo.2、D&Cレッド7Caレーキ、FD&Cイェロー5Alレーキ、FD&CブルーAlレーキ、D&Cレッド6Baレーキ、D&Cレッド33Alレーキ、FD&Cレッド3Alレーキ、D&Cレッド27Alレーキ、D&Cレッド21Alレーキ、D&CCレッド7Naレーキ、FD&Cイェロー6Alレーキ、D&CオレンジZrレーキ、D&Cレッド19AlレーキおよびD&Cレッド21Alレーキ並びにこれらの混合物からなる群から選ばれる請求項2の方法。
  7. 顔料が、黒色酸化鉄、ウルトラマリン、赤色酸化鉄、黄色酸化鉄、二酸化チタン、酸化亜鉛酸化コバルトアルミニウム、酸化クロムグリーン、水酸化クロム、D&CブラックNo.2、D&Cレッド7Caレーキ、FD&Cイェロー5Alレーキ、FD&CブルーAlレーキ、D&Cレッド6Baレーキ、D&Cレッド33Alレーキ、FD&Cレッド3Alレーキ、D&Cレッド27Alレーキ、D&Cレッド21Alレーキ、D&CCレッド7Naレーキ、FD&Cイェロー6Alレーキ、D&CオレンジZrレーキ、D&Cレッド19AlレーキおよびD&Cレッド21Alレーキ並びにこれらの混合物からなる群から選ばれる請求項3の方法。
  8. 顔料が、黒色酸化鉄、ウルトラマリン、赤色酸化鉄、黄色酸化鉄、二酸化チタン、酸化亜鉛酸化コバルトアルミニウム、酸化クロムグリーン、水酸化クロム、D&CブラックNo.2、D&Cレッド7Caレーキ、FD&Cイェロー5Alレーキ、FD&CブルーAlレーキ、D&Cレッド6Baレーキ、D&Cレッド33Alレーキ、FD&Cレッド3Alレーキ、D&Cレッド27Alレーキ、D&Cレッド21Alレーキ、D&CCレッド7Naレーキ、FD&Cイェロー6Alレーキ、D&CオレンジZrレーキ、D&Cレッド19AlレーキおよびD&Cレッド21Alレーキ並びにこれらの混合物からなる群から選ばれる請求項4の方法。
  9. エステル化反応生成物がトリイソステアリルトリリノレエートである請求項1の方法。
  10. エステル化反応生成物がトリイソステアリルトリリノレエートである請求項2の方法。
  11. エステル化反応生成物がトリイソステアリルトリリノレエートである請求項3の方法。
  12. エステル化反応生成物がトリイソステアリルトリリノレエートである請求項4の方法。
  13. エステル化反応生成物がジイソステアリルジリノレエートである請求項1の方法。
  14. エステル化反応生成物がジイソステアリルジリノレエートである請求項2の方法。
  15. エステル化反応生成物がジイソステアリルジリノレエートである請求項3の方法。
  16. エステル化反応生成物がジイソステアリルジリノレエートである請求項4の方法。
  17. エステル化反応生成物が、(i)C14−C20脂肪族アルコールと(ii)2−4の不飽和結合を有する不飽和のダイマー化またはトリマー化したC16−C20脂肪酸とを反応させることにより得られる請求項1の方法。
  18. エステル化反応生成物が、構造
    (式中、Rはダイマー化またはトリマー化したC16−C18脂肪酸の脂肪族炭化水素残基であり、RおよびRは独立して6−9炭素の線状アルキルであり、aはRがダイマー酸基であるとき2であり、そしてaはRがトリマー酸基であるとき3である)
    を有する請求項1の方法。
  19. 12−C24脂肪族アルコールが、C−C10アルキル分枝鎖を有する分枝鎖アルコールである請求項1の方法。
  20. 該量が、組成物の全重量に基づいて0.1−10重量%である請求項1の方法。
  21. 該量が、組成物の全重量に基づいて0.25−5重量%である請求項1の方法。
  22. 該量が、組成物の全重量に基づいて0.25重量%である請求項9の方法。
  23. 該量が、組成物の全重量に基づいて0.25重量%である請求項13の方法。
  24. 顔料を含む水性化粧品組成物に、(i)C12−C24脂肪族アルコールと(ii)不飽和のダイマー化またはトリマー化したC14−C24脂肪酸とのエステル化反応生成物を、エステル化反応生成物を含まない同様な組成物に比べて該組成物に光沢を付与するのに有効な量で配合することを特徴とする顔料を含む水性化粧品組成物に光沢を付与する方法。
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