JP2009509313A - 電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
コネクタ部材と;通常のチューブ形状を有するハウジングと;くさびと引張コイルスプリング部材とを有する電気コネクタ組立体。このハウジングは、前方端部と後方端部とを有する。このハウジングの前方端部は、コネクタ部材と固定して接続されるように適応される。そのくさびは、ハウジングとケーブル導体のコア部材との間に直接ハウジング内に位置されるように適合される。コネクタ部材は、コネクタ部材とハウジングとが相互に接続されるとともに、ハウジング内にくさびを押込むように適合される。引張コイルスプリング部材は、そのくさびによって形成された中心通路に対してくさびを偏倚するためにくさびを囲んでいる。
【選択図】
図5
コネクタ部材と;通常のチューブ形状を有するハウジングと;くさびと引張コイルスプリング部材とを有する電気コネクタ組立体。このハウジングは、前方端部と後方端部とを有する。このハウジングの前方端部は、コネクタ部材と固定して接続されるように適応される。そのくさびは、ハウジングとケーブル導体のコア部材との間に直接ハウジング内に位置されるように適合される。コネクタ部材は、コネクタ部材とハウジングとが相互に接続されるとともに、ハウジング内にくさびを押込むように適合される。引張コイルスプリング部材は、そのくさびによって形成された中心通路に対してくさびを偏倚するためにくさびを囲んでいる。
【選択図】
図5
Description
この発明は、電気コネクタに係り、より特別には、アルミニウム導線複合コア(ACCC)ケーブルに接続するために使用することができる電気コネクタに関する。
スチール強化アルミニウム導体(ACSR)およびその他の従来のエネルギーケーブルは、アルミニウム導体ワイヤがそのまわりを包まれているスチールワイヤコアを利用している。もとは1898年に導入された設計である。カリフォルニア州アーヴィンのコンポジットテクノロジー株式会社(CTC)は、新しいタイプの送電および配電エネルギーケーブル;アルミニウム導体複合コア(ACCC)ケーブルを販売している。米国特許公開番号第2004/0132366A1、および2005/0129942A1は、アルミニウム導体複合コア(ACCC)ケーブルについて記述している。ACCCケーブルは、アルミニウム導体ワイヤは、従来のエネルギーケーブルに近似している方法でそのまわりを包まれる軽量の先端複合材料コアを具体化している。この複合コアは、従来のスチールコアを置き換えている。この複合コアの、より軽量で、より小さなサイズで、さらには従来のスチールコアを超える、増強された強さおよびその他の性能上の利点は、ACCCケーブルが、既存の送電および配電ケーブルを超える電流搬送容量を2倍にし、かつ事実上高温たるみを除去することを可能にする。
しかしながら、ACCCケーブルに従来の電気コネクタを接続することを試みるときに、問題がある。この複合コアは、約21トンというような優れた抗張力を提供するが、小さな圧縮力に耐えることができるだけである。圧縮における実耐久力は、未知であるが、抗張力よりははるかに低い。従来の圧縮電気コネクタは、複合コアを押しつぶすか、または損傷するかもしれないし、良好な機械的な取付けがケーブルとなされるのを妨げる。
複合コアを押しつぶすことなく、または著しく破損することなしに、複合コアを有するケーブルに取付けることができ、かつ、そのケーブル/コネクタ組立体が送電塔への取付けによって吊るされることを可能にするためにケーブルとコネクタとの間の良好な張力接続を提供することができる電気コネクタの必要性がある。
複合コアを押しつぶすことなく、または著しく破損することなしに、複合コアを有するケーブルに取付けることができ、かつ、そのケーブル/コネクタ組立体が送電塔への取付けによって吊るされることを可能にするためにケーブルとコネクタとの間の良好な張力接続を提供することができる電気コネクタの必要性がある。
この発明の1つの態様にしたがって、電気コネクタ組立体は、コネクタ部材と;通常のチューブ形状を有するハウジングと;くさびと、引張コイルスプリング部材とを有して提供される。このハウジングは、前方端部と後方端部とを有する。このハウジングの前方端部は、コネクタ部材と固定して接続されるように適合される。くさびは、ハウジングとケーブル導体のコア部材との間に直接ハウジング内に位置するように適合される。コネクタ部材とハウジングとは、相互に接続されているので、このコネクタ部材は、ハウジング内にくさびを押込むように適合される。引張コイルスプリング部材は、くさびによって形成された中心通路に対してそのくさびを偏倚するようにくさびを囲んでいる。
この発明の他の態様にしたがって、電気コネクタ組立体は、通常のチューブ形状を有するハウジングと; このハウジング内に位置されるように適合されるくさびであって、このくさびはケーブル導体のコア部材を受入れるための中心通路を形成しており、そのくさびはハウジングとコア部材との間に直接位置するように適合されて、そのコア部材に対してくさび止めし、そのくさびは環状凹部を形成するものと;この環状凹部内に位置し、かつ、くさびによって形成された中心通路に対してくさびを偏倚する引張コイルスプリング部材と;を有して提供される。
先行する態様およびこの発明の他の特徴は、添付する図面に関してなされた、以下の記述で説明される。
図1を参照して、アルミニウム導体複合コア(ACCC)ケーブル2の端部の斜視図が図示されている。このACCCケーブルは、カーボン複合材料のような軽量の先進的複合材料コア4を組み込んで、アルミニウムで作られているような導体ワイヤ6は、そのまわりを包まれている。図示された実施例においては、ワイヤ6は、外部の撚り線8によって囲まれた内部の撚り線7を有している。スチールコアに並べて置かれるような、複合コアを有する新しい送電導体は、より軽量であり、かつ、より大きい電力が現存の送電線用地において流れることを可能にする、より大きい電流搬送容量を有する。ACCC(アルミニウム導体複合コア)ケーブルは、既存の送電および配電ケーブルを超える電流搬送容量を劇的に2倍に増すことができる。ACCCケーブルは、多数の重要な実施領域におけるACSRおよびACSSのような既存のケーブルよりも優れている。これらの実施利益は、公共事業市場を悩ます重要問題を処理し、そして電気事業会社、そして最終的にはそれらの産業用、商業用、および家庭用需要家に対して、著しい利益を供与する。
さらに図2を参照して、ケーブルおよびコネクタ組立体10は、この発明の特徴を具体化して示されている。この発明は、図面に示される代表的な実施例に関して記述されるが、この発明は、実施例の多くの代りの形状で具体化することができることが理解されるに違いない。さらに、部品または材料のあらゆる適切なサイズ、形状またはタイプをも使用することができる。
組立体10は、ケーブル2および電気コネクタ12を有する。この実施例において、コネクタ12は、送電塔のような他の部材にケーブル2の端部を機械的に接続するように適合された終端コネクタである。代りの実施例において、このコネクタは、例えば組み継ぎ(splice)コネクタのように、あらゆる適切なコネクタ機能を有することができる。さらに図3および4を参照して、このコネクタ12は、通常、終端コネクタ部材14と、ハウジングまたはコレット16と、くさび18と、外スリーブ20とを有する。図3および4において示される実施例において、外スリーブ20は、他のケーブル組立体26のコネクタ24を組立体10に電気的に接続するための一体のタップ、または接続プレート22を有する。しかしながら、図2において見られるように、接続プレート22は、設ける必要はない。
終端コネクタ部材14は、ねじ区域32を有する第1端部区域と対向する第2端部区域30とにおける通し穴28を有するスチールまたはアルミニウムのような一体の金属部材を有する。終端コネクタ部材14は、さらに隆起区域34を有する。通し穴28は、送電塔のような他の部材に接続されるように適合される。ハウジング16は、好ましくは、スチールで構成されるような一体の金属部材である。ハウジング16は、第1端部においてねじ区域38、およびこのねじ区域38から離れて延びるテーパ区域40を有する内部チャンネル36を有する通常のチューブ形状を有している。
くさび18は、それぞれが通常の部分的に円形の断面を有する3本のくさびを有している。しかしながら、代りの実施例においては、多かれ少なかれ3本のくさびを設けることができる。このくさびの外側面は、テーパ区域40の内側面に対して摺動することができるように、ほぼ円滑である。くさびの内側面は、ケーブル2のコア4の外側面上に把持されるように適合される。くさび18は、複合コア4の押しつぶされるのを防止するためにハウジング16内に完全に挿入されたときに、相互に接触することができる。このくさび18は、一例における約11インチのような適切な長さを有して、複合コア4との大きな接触領域を提供して、例えば約21トンのような高伸張性の力で緩むことがなく、かつ、複合コアの表面上の圧縮における応力を減少する良好な摩擦把持を提供する。
さらに、上に注記したように、図5および6を参照して、この実施例において、コネクタ12は、3本のくさび、またはあご18を有する。このくさび18は、それぞれ同一の形状を有するが、代りの実施例においては、1つまたはそれ以上のくさびが異なる形状を有することができる。さらに図7−10を参照して、くさびは、それぞれケーブルコア4を受入れるためのコア受入れ領域60を形成するように組合う内部凹部表面58を有する。この表面58は、好ましくは、各くさび18の長さに沿って一定であり、受入れ領域60におけるコア4の長さに沿う一定の圧縮力を提供する。その表面58は、小さな鋸歯状突起または歯のような把持する構成を有することができる。各くさび18の端部64近傍に位置して、内側表面58は、部分的に円形の凹部68、およびくさび18の外側表面62まで延びる凹部68の対向する端部における凹部外延70を有する。図5において見られるように、くさび18が相互に組立てられるときには、凹部外延70は、2つのくさびの間の各継ぎ目に1つのポケットがある3つのポケット74を形成する。ポケット74は、凹部68からくさびの外部表面まで延びる。代りの実施例において、このポケットは、くさびの外部表面までの距離は延びないことができる。ポケット74は、さらに以下に記述するように、キー区域を受入れるためのキー凹部を形成する。さらに、くさび18が、相互に関して組立てられる場合には、凹部68は、ケーブルコア受入れ領域60における通常の環状凹部を形成するように結合する。ポケット74は、この環状凹部から外方に延びる。
各くさびの外側表面62は、2つの端部64、66の間の通常の一定のテーパ形状を有している。このことは、ハウジング16の内部通路36に沿ってくさび18が比較的容易に摺動することを可能にする。各くさび18の外側表面62は、さらに部分的に円形の凹部72および73を有する。このくさびが相互に関して組立てられるときには、凹部72および73は、くさび組立体の周囲に通常の環状凹部75および76を形成する。
さらにこの実施例における図11−13を参照して、図4および5に最もよく見られるように、くさび18は、組立体82を形成するために引張コイルスプリング部材78およびインターロック保持器80と結合する。この引張コイルスプリング部材78は、弾性的に外方に拡大し、内方に収縮することができる。引張コイルスプリング部材78は、相互にくさび18を保持するために、環状凹部75または76(図5参照)内に位置するが、それは、ケーブルコア4がコア受入れ領域60(図6参照)内に先ず挿入されるときに、くさびが外方に拡大することを可能にする。代りの実施例においては、ハウジング16内への挿入前にくさび18と一緒に保持するためのあらゆる適切なタイプのスプリング、装置、または部材を提供することができる。例えば、引張スプリン部材は、エラストマの引張コイルスプリング(例えばゴムバンドに近似している)として使用することができるスプリングクリップ、ガータスプリング、またはОリングを有することができる。
インターロック保持器80は、通常、リング形状区域86と、外方突出部またはキー区域88とを有する。このリング形状区域86は、凹部68によって形成された環状凹部内に位置される。リング形状区域86における穴90は、ケーブルコア4がそれを通って容易に通過することを可能にするように、寸法採りされ、形づくられる。突部88は、ポケット74内に延びる。くさび18は、外方に向う突部88に関して移動するポケット74を有するリング形状区域86に関して放射方向内方へおよび外方へ移動することができる。インターロック保持器80は、組立体がハウジング16の内部で縦方向に移動するとともに、くさび18が相互に縦方向に整列し続けるように設けられる。したがって、全3本のくさび18が、ハウジングにおけるそれらの最終の休止位置に対してハウジング内に引かれるか、または押し込まれるとともに、3本のくさび18は、すべてインターロック保持器80によってともに移動される。代りの実施例においては、それが相互に一致して縦方向の移動のために相互にくさび18をインターロックする限りにおいて、インターロック保持器は、あらゆる適切なタイプの形状を有することができる。引張コイルスプリング部材78は、ハウジング内への組立の前、およびその間に、くさび18およびインターロック保持器80を一緒にまとめることを支援する。他の代りの実施例においては、2つの保持器78、80の機能が単一の部材に組み合わされることができ、または、引張コイルスプリング部材78は、設けないということができる。
図3および4を再度参照して、外スリーブ20は、アルミニウムのような導電性金属で作られている。この外スリーブ20は、通常のチューブ形状を有する。外スリーブ20は、ハウジング16のまわりに位置される。外スリーブ20の第1端部42は、終端コネクタ部材14の隆起部34上に位置し、隆起部34上に圧着されるか、または圧縮されて、外スリーブ20と終端コネクタ部材14との間の電気的および機械的な接続を形成する。外スリーブ20の第2端部44は、ケーブル2のワイヤ6上に位置し、ワイヤ6上に圧着されるか、または圧縮されて、ワイヤ6との機械的および電気的接続を形成する。好ましくは、外スリーブ20をワイヤ6に圧着するために使用される力は、複合コア4に対する損傷を防ぐために複合コアの圧縮強度未満である。図4において示される実施例においては、組立体は、外スリーブ20とケーブル2との間に充填スリーブ48を有する。しかしながら、代りの実施例において、この充填スリーブは設けないことができる。ハウジング16は、複合コア4の露出した端部を覆うように位置され、さらに、くさび18は、くさび18間に位置されている露出した複合コア4を備えたハウジング16内に挿入される。好ましい方法においては、ギャップ50が、ハウジング16の後端部52とワイヤ6の前方端部との間に設けられる。くさび18が、ハウジング16と複合コア4との間に挿入されるときに、コア4の小部分は、例えば約1/4インチのように、くさびの前方端部を過ぎて延びている。
コネクタ12をケーブル2に接続するために、終端コネクタ部材14は、くさび18の前方端部に対して位置された第2端部30を有する露出した複合コア4の端部に配置される。その後、ハウジング16は、矢印54によって例証されるように終端コネクタ部材14に対して、引かれるか、または摺動する。このことは、ハウジング16の内部においてくさび18を押圧するのを支援し、終端コネクタ部材14のねじ区域32に対してハウジング16のねじ止めのための組立体を準備する。この終端コネクタ部材14は、ハウジング16と一緒にねじで止めることができる。ツールは、通し穴28の内部に置くことができ、かつ、レンチが、相互に関して、2つの部材14および16を回転するためにハウジングの平担区域56に取付けられることができる。このことは、くさび18を設置するためにハウジング16に対して終端コネクタ部材14をしっかりと締める。好ましい実施例においては、終端コネクタ部材は、約1インチのようなねじ区域32の所定距離において底に達する。
終端コネクタ部材14上にねじ止めされたハウジング16によって、くさび18は、ハウジング16の後方端部をわずかに過ぎて延びている。ギャップ50は、ワイヤ6からの干渉に遭遇することなしに進むように、くさび18の端部のためのスペースを設けている。ギャップ50は、さらに、そのワイヤに対する外スリーブ20および充填スリーブ48の圧着の間にワイヤ6のアルミスリーブの圧縮/膨張のためのスペースを提供する。ケーブルタイ57(図1参照)は、ワイヤ6から切り離すことができる。外スリーブ20および充填スリーブ48は、終端コネクタ部材14上の接合ストップに当たって止まる外スリーブ20によって前方に摺動されることができる。さらに図2を参照して、外スリーブ20の前方端部58は、終端コネクタ部材14上に圧着することができる。外スリーブ20の後方端部60は、ケーブル2のワイヤ6上に充填スリーブ48によって圧着することができる。このことは、ケーブル2を備えた電気コネクタ12の組立を完了する。外スリーブ20は、ワイヤ6の他の部材に対する電気接続を提供する。コネクタ部材14と、ハウジング16と、くさび18とは、複合コア4の他の部材との機械的な接続を提供する。
構成部品18、78および80は、把持装置を形成する。この把持装置は、ハウジングのテーパ状の内径円筒状管内に組み立てられる。実用的なケーブルコアは、ハウジング内に、把持装置を介して挿入される。力が対向する方向に加えられるときに、この把持装置は、円錐形のテーパと導体コアとの間にくさび止めし、それによって、導体コアが引き出ていくのを阻止する。保持器80は、3つのあご18がテーパの小さい方の端部内に下方に移動するのと同時に、3つのあご18が長手方向に移動するのを維持する。引張コイルスプリング部材78は、あご18の外側テーパに一定量の力を加えるように設けられ、それによって、ハウジング内への挿入前で、かつ、初期の挿入の間に、導体コアに対する圧力をつくり出す。このことは、もし構成部品18、78が半組立体において相互にあらかじめ組み立てられなかった場合よりも、全ての構成部品18、78、80、16、2の操作を、組立者にとってはるかに容易にする。把持装置が、導体コア上に堅固な把持力を有するときには、あご18およびケーブル2の両者は、ハウジングのテーパを組立体として下方に移動し、それにより、ハウジングと導体コアとの間にあご18を堅くロックする。
ACCC導体において使用される複合コア材料に関する問題は、そのコアが、従来の実用配線コネクタの高度に集中的なクランプ力によって引き起こされる応力集中によって予想以上に早い損傷をする傾向があるということである。この発明は、把持する構成部品およびハウジングを機械加工する精度によって複合コア上における分配されたクランプ装填(集中的な装填に対立するものとしての)を達成する。この発明は、結果としての把持する構成部品が、ハウジングの内部のくさび止め動作からの圧縮荷重の下で、複合コアの外表面およびハウジングの内表面に一致するように、くさびまたはあご18に可塑性材料を使用することができる。この可塑性変形は、くさび18のほぼ全長に沿って、分配されたクランプ装填を提供することにおいて生じる。分配されたクランプ装填は、把持表面またはハウジング接触面の長さに沿って、一定量の干渉、または、可変量の干渉によることができる。この設計は、鋸歯状突起、歯、またはその他の把持構成を組込むか、あるいは摩擦係数を増加させるコア把持面上の複合コアの把持を支援することに行きつくことができる。
可塑性ある適合するくさび(ductile conforming wedge)を使用するこの発明によって、電気コネクタ組立体は、コネクタ部材と;一般的なチューブ形状を有するハウジングであって、このハウジングは前方端部および後方端部を有し、このハウジングの前方端部はコネクタ部材上に固定して設置されるものと;ハウジングとケーブル導体のコア部材との間に直接位置した可塑性ある適合するくさびとを有して提供することができる。この可塑性ある適合するくさびは、そのくさびがコア部材とハウジングとの間にくさび止めされるとともに、その可塑性ある適合するくさびが、コア部材の外表面およびハウジングの内表面と一致するように、可塑性材料で構成される。
今度は図14を参照して、ACCCケーブル2(図1参照)のうちの2つを相互に接続するための組み継ぎ電気コネクタ92の部分の断面図が示されている。電気コネクタ92は、通常、図14に示される組み継ぎ半組立体94と、2組のハウジング16と、くさび組立体82と、充填スリーブ48と、単一の外スリーブ、または、プレート22なしで外スリーブ20に近似する2つの外スリーブ(図1−13に関して記述された全て)とを有する。さらに図15−19を参照して、半組立体94は、通常、組み継ぎカプラ96と、2つの端部部材98と、ファスナ100とを有する。この組み継ぎカプラ96は、2つの組み継ぎカプラ部材104を有する。この実施例において、部材104は、相互に同一であるが、代りの実施例においては、それらは異なることができる。さらに、多かれ少なかれ、2つのカプラ部材を設けることができる。各カプラ部材102は、通常の断面C形状を有する。図18において最もよく見られるように、2つのカプラ部材102が組み立てられるときに、それらは通常の円筒形状管を形成する。図16において最もよく見られるように、半環状凹部104は、カプラ部材102の内側側面の内部に設けられる。角度108によって示されるように、凹部104の端部106は、角度付けられている。これは、端部106においてくさび形状の凹部を形成する。端部106は、逆の内部ロック角を備えた内部リップを形成する。このリップは、端部部材98の結合するリップがカプラの逆の角度リップと接触するときに、2つの部材102は、半組立体においてロックされるように設計されている。各カプラ部材102は、さらに凹部104内に延びる穴110を有する。
端部部材98は、相互に同一であるが、代りの実施例においては、それらは異なることができる。各端部部材98は、一体の部材を有する。しかしながら、代りの実施例においては、各端部部材は、2つの半分の部材のような1つ以上の部材を有することができる。各端部部材98は、第1のカプラ端部112と第2のくさび接触端部114とを有する。第2のくさび接触端部114は、くさび18の端部64と接触するように適応される。この端部114は、端部64のための小形のポケット116とケーブルコア4の延長端部のための凹部118を有している。端部114は、さらに、端部114におけるハウジングのうちの1つをねじ止めするための外部のねじ120を有している。第1のカプラ端部112は、カプラ96に接続されるように適応される。より具体的には、第1のカプラ端部112は、凹部104内に位置するように寸法どりされ、形作られる。この端部112は、角度のある正面124を備えた外方への突部122を有している。角度126は、ほぼ角度108と同一である。このことは、くさび形状の断面を形成する。
図19に関して見られるように、2つの端部部分98は、その間にギャップ128を有して、相互に関して背中合わせに置かれる。2つのカプラ部材102は、カプラ部材102の角度のある端部106内にくさび止めする、角度のある正面124を備えた2つの第1端部112に取付けることができる。その後、ファスナ100は、穴110内に挿入されることができる。この実施例においては、ファスナ100は、2つのカプラ部材102に圧入設置されるピンを有する。代りの実施例においては、あらゆる適切なファスナまたは留め装置も使用することができる。このピン100が穴110内に挿入されるときには、それは、端部部材98の後方端面130に対して位置して、端部部材を別々にくさび止めし、カプラ部材96の端部106とインターロックする角度を有する前面124を維持する。一旦組み立てられると、この半組立体は、上述した組み継ぎコネクタの他の部品とともに使用されて、相互にケーブル2のうちの2つを接続することができ、このケーブルは、上述したコネクタ部材14への接続に近似している端部部分98の各1つにおける1本のケーブルである。
半組立体は、それがそれ自身のロッキング装置を作成するような状態である。
1つのカプラ部材102は、各端部部材98に組み立てられる。その後、他のカプラ部材102は、端部部材98に組み立てられる。この2つの端部部材98は、相互に関して外方に引かれ、さらに、ピン100が組込まれる。第1のカプラ端部112は、内部のロッキングリップ用のピン100によって外方に強制されて、相互に結合する。これは、組み立てられた半組立体を作成する。
さらに図20−23を参照して、くさび/保持器/スプリング半組立体132の代りの実施例が示されている。半組立体132は、インターロック保持器80と、引張コイルスプリング保持器142と、くさび134とを有する。このくさび134は、それぞれ、部分的に円形の凹部73と、部分的に円形の凹部136と、キー凹部138とを有している。部分的に円形の凹部136は、結合して、環状凹部140を形成する。部分的に円形の凹部73は、結合して、環状の凹部75を形成する。この実施例においては、引張コイルスプリング保持器142は、弾性高分子材料で作られるОリングを有する。引張コイルスプリング保持器142は、環状の凹部75に設置される。環状凹部140は、凹部76に近似していて、二者択一で(または付加的に)金属スプリングクリップ、またはガータ引張コイルスプリングのような引張コイルスプリング保持器を受け入れるように適応される。
キー凹部138は、くさびの中心縦断平面に沿って中心に位置して、くさび134の端部の中心に位置される。保持器80の保持器タブ、またはキー突部88は、凹部138内に位置される。突部88は、くさびの端縁ではなく各くさびの中心において結合する。この実施例において、より大きな実施信頼性(現地据付け中に行き詰まるか、または動かなくなるためのより少ない機会)を、提供することができる。この設計は、なお、組立体を一緒に保持しておくОリング、または金属円形コイルスプリングを有している。この実施例において、機械加工工程および検査用の設備を容易にするのを支援するために、より大きな溝140が、組立体の中央の区域内に設けられる。
過去に、導体に接続され、ハウジングに挿入されるくさびが、挿入工程中に必ずしも一致して移動しなかったという問題があった。このことは、一様でない圧縮力にさらされており、恐らく損傷される導体に帰着する。このことは、複合コアを有するケーブルに対処するときに、より深刻な問題となり、このことは、銅のような通常の金属導体よりも損傷に対してより疑わしい。この発明は、それらが縦方向に移動されながら、くさびが、すべてが一緒に移動することを保証することによって、この問題を克服する。
くさびおよび保持器の準備は、それらがハウジング内への挿入の直前に導体コアと一緒にそれらを維持する必要があるという別の問題を引き起こした。このことは、高圧配電ケーブルを吊るすとき、または高い高電圧におけるときのように、現場において困難である。引張コイルスプリング部材の提供は、ハウジング内への挿入直前にくさびと保持器の一緒の半組立体を維持する問題を克服する。このことは、ハウジング内への挿入直前にばらばらになる半組立体について組立者が心配する必要がないことを可能にする。
この発明は、複合コアを押しつぶしたり、または著しく損傷することなしに、複合コアを有するケーブルに取付けることができ、かつ、ケーブルとコネクタとの間の良好な張力接続を提供することができて、ケーブル/コネクタ組立体が送電塔への取付けによって吊るされることを可能にする電気コネクタのための要求に対する解決策を提供する。
先の記述は、この発明の単なる例証であることは理解されるに違いない。この技術に熟練している者は、この発明から逸脱することなしに、様々な代案および改造を考案することができる。したがって、この発明は、添付された請求項の範囲以内にあるようなあらゆる代案、改造および相違をすべて包含するように意図されている。
Claims (20)
- コネクタ部材と;
通常のチューブ形状を有するハウジングであって、このハウジングは、前方端部および後方端部を有し、このハウジングの前方端部は、固定して前記コネクタ部材と接続されるように適応されるハウジングと;
このハウジングとケーブル導体のコア部材との間にそのハウジング内に直接位置するように適応されたくさびであって、前記コネクタ部材は、このコネクタ部材とハウジングとが相互に接続されるとともに、ハウジング内にくさびを押し込むように適応されるくさびと;
このくさびによって形成された中心通路に対してくさびを偏倚するためにくさびを囲む引張コイルスプリング部材と
を有する電気コネクタ組立体。 - 前記くさびは、それぞれ、そのくさびの外部側における凹部を有し、さらに前記引張コイルスプリング部材は、前記凹部内に位置する請求項1記載の電気コネクタ組立体。
- 前記凹部は、前記くさびのまわりに通常の環状凹部を形成する請求項2記載の電気コネクタ組立体。
- 前記凹部のそれぞれは、前記それぞれのくさびの中間区域に位置する請求項2記載の電気コネクタ組立体。
- 前記引張コイルスプリング部材は、通常の円形形状を有する請求項1記載の電気コネクタ組立体。
- 前記くさびが相互に一致して前記ハウジング内に縦方向に移動するようにそのくさびと結合する保持器をさらに有する請求項1記載の電気コネクタ組立体。
- 前記保持器は、リング形状区域とこのリング形状区域から外方に延びる複数のキー区域とを有する請求項6記載の電気コネクタ組立体。
- 前記くさびは、それぞれ、そこに前記キー区域のうちの1つの部分を移動可能に受けるためのキー凹部を有する請求項7記載の電気コネクタ組立体。
- 前記各くさびは、そのくさびの対向する外側方に位置する2つのキー凹部を有する請求項8記載の電気コネクタ組立体。
- 前記キー凹部は、前記くさびの中心縦断平面に沿って中心に位置する請求項8記載の電気コネクタ組立体。
- 前記くさびは、前記ハウジングとケーブル導体のコア部材との間に直接位置した可塑性ある適合するくさびを有し、この可塑性ある適合するくさびは、このくさびがコア部材とハウジングとの間にくさび止めされるとともに、この可塑性ある適合するくさびが、コア部材の外側表面およびハウジングの内側表面と一致するように、可塑性の材料で構成される請求項1記載の電気コネクタ組立体。
- 前記引張コイルスプリング部材は、弾性的に拡張可能なOリングを有する請求項1記載の電気コネクタ組立体。
- 通常のチューブ形状を有するハウジングと;
このハウジング内に位置するように適応されたくさびであって、このくさびは、ケーブル導体のコア部材を受けるための中心通路を形成し、このくさびは、前記ハウジングとコア部材に対してくさび止めするコア部材との間に直接位置するように適応され、このくさびは、そのくさびのまわりに通常の円形凹部を形成するくさびと;
前記環状凹部に位置され、前記くさびによって形成された中心通路に対してくさびを偏倚する引張コイルスプリング部材と
を有する電気コネクタ組立体。 - くさびが相互に一致して前記ハウジング内で縦方向に移動するように前記くさびと結合した保持器をさらに有する請求項13記載の電気コネクタ組立体。
- 前記保持器は、リング形状区域とこのリング形状区域から外方に延びる複数のキー区域を有する請求項13記載の電気コネクタ組立体。
- 前記各くさびは、通常の環状凹部のための組み合うそれぞれのくさびの中間区域に位置するその外方側における凹部を有する請求項13記載の電気コネクタ組立体。
- 前記各くさびは、くさびの対向する外側方にある2つのキー凹部を有する請求項13記載の電気コネクタ組立体。
- 前記くさびのキー凹部内に突出するキー区域を有するリング形状保持器をさらに有する請求項17記載の電気コネクタ組立体。
- 前記各キー区域は、前記くさびのうちの2つのキー凹部のうちの1つ内に突出する請求項18記載の電気コネクタ組立体。
- 前記引張コイルスプリング部材は、弾性的に拡張可能なOリングを有する請求項13記載の電気コネクタ組立体。
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