JP2009509281A - サーボパターンを生成するための装置および方法 - Google Patents

サーボパターンを生成するための装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
【解決手段】サーボパターンをディスクに書き込む方法において、サーボパターンはプロセッサで生成される。生成されたサーボパターンは、その後、ディスクに対して書き込まれる。サーボセクタのためのサーボパターンは単一のルーチンで生成されることが好ましい。
【選択図】図1

Description

この出願は、参照することによってその内容が本願に組み入れられる2005年9月21日に出願された米国出願第60/718729号の優先権の利益を主張する。
本発明は、サーボパターンを生成して当該サーボパターンをディスクに対して書き込むための方法および装置に関する。
ハードディスクが製造される際には、いわゆるサーボトラックまたはパターンがディスクに対して永久的に書き込まれる。これらのサーボトラックは、ディスクのデータ領域の全体にわたって周方向および径方向に間隔を置いて書き込まれるデータのバーストの形態を成している。サーボトラックは、ディスクの通常の使用中にハードディスクの読み取り/書き込みヘッド(プロダクトヘッドとして知られる)によって使用され、それにより、ヘッドはディスク上におけるその位置を知ることができる。動作時、ハードディスクは、ヘッドをディスク上に位置決めすることができるとともに、ディスク自体から読み取られる位置情報およびタイミング情報を使用してクローズドループでデータを読み戻すことができる。サーボパターンは、一般に、数百回転を伴って等間隔の周方向位置で書き込まれる。重要なことには、これらのパターンは、互いに位相コヒーレントに書き込まれなければならない。この要件は、難しく、後述するように磁気クロックトラックまたは外部エンコーディング装置からのフィードバックを必要とする。
特に、従来、サーボトラックは、製造中に以下の方法で書き込まれていた。ハードディスク、プロダクト読み取り/書き込みヘッド、モータ等を備えるヘッドディスクアセンブリは、サーボトラックライタ内に挿入される。サーボトラックライタは、いわゆるクロックトラックを書き込むためにヘッドディスクアセンブリ内に挿入されるそれ自体のいわゆるクロックヘッドを有している。このクロックトラックは、その後、クロックヘッドによって読み戻され、それにより、サーボトラックライタに対するディスクの角度位置を常に正確に知ることができ、その結果、プロダクトヘッドは所望の場所にサーボデータを書き込むことができる。
いわゆるメディアライタは、ディスクがヘッドディスクアセンブリ内に組み込まれる前にサーボトラックを複数のディスクに対して同時に書き込むことにより同様に動作する。
別の手段として、いわゆるセルフサーボ書き込みシステムが現在開発されている。これらのシステムは、別個のクロックヘッドの必要性を回避し、その代わり、プロダクトヘッドを使用して、サーボデータとインタリーブされるそれ自体のクロックデータを書き込むとともに、それがサーボトラックをディスクにわたって書き込む際にそれ自体の基準点を形成する。他の代わりの構成では、光学エンコーダシステムなどの外部エンコーダがクロックトラックの代わりに使用されても良く、この場合も先と同様、別個のクロックヘッドの必要性が回避される。
ハードドライブ自体のエレクトロニクスは、従来、サーボパターンを生成することができず、また、ディスクがドライブの外側で書き込まれるメディアライタの場合には、いずれにしても、ハードドライブ自体のエレクトロニクスをタスクのために利用できない。したがって、サーボパターンを生成するタスクのために特定のエレクトロニクスが必要とされる。
従来、サーボパターンは以下の3つのフィールドタイプから構成されている。
(i)固定周波数。これは、チャンネルAGC(自動利得制御)およびPLL(フェーズロックドループ)をロックするために使用される。非固定周波数ブロックが同期化マークとして使用されても良い。これらのフィールドは、殆どのトラック上の殆どのサーボフレームに共通している。
(ii)グレイコード。これらは、グレイコードを用いてエンコードされたトラック番号及びおそらくセクタ番号を含んでいる。これらは、一般に、ある部分がトラック間ベースで更新し且つある部分がトラック間ベースで固定されるがセクタ間ベースで変化するような形態でレイアウトされる。
(iii)PES(位置エラー信号)。これらは、トラック間ベースで変化される固定周波数パターンのブロックであり、一般に8サーボトラック毎にパターンを周期的に繰り返す。
従来のSTW方式は、RAMベースのアーキテクチャまたはカスタムハードウェア(再構成可能論理に基づいていても良い)に依存する。
RAMベースのアーキテクチャにおいては、パターン全体をそのパターンのサイズに起因してエレクトロニクスのRAM内に記憶することは現実的ではない。しかしながら、従来のサーボパターンはトラック間の差が最小である。トラック境界での更新は、タイミングページにおいて数ビットをグレイコード内で変えることから成り、タイミングページは次のPESパターンへ変えられる。従来の同心書き込み操作では、書き込まれるべきパターンが所定の時間に更新され、その最中にヘッドポジショナがヘッドを次のトラックへ移動させる。これは一般的には3μs未満である。これは、従来は、僅かなトラック間変化において適していた。ごく最近の開発では、パターンがスパイラルとして書き込まれ、したがって、セクタ間のギャップでパターンが更新されなければならない。これは一般的には10μs未満である。これについては例えばUS−B−6507450を参照されたい。
このRAMベースのアーキテクチャは、サーボパターンが開発されて更に洗練されるようになってくるにつれて益々問題となってきた。特に、グレイコードが益々複雑になってきており、それらのコーディング方式により、全てのトラック上の全てのセクタを個別に計算しなければならない。これは、カスタムALU(数値演算ユニット)命令を伴うソフトコアプロセッサを使用してプロセスを加速することによって1つの周知のサーボパターン発生器で達成される。この場合、制御バッファは、異なるタイミングページを異なるセクタで使用できるようにする情報を保持しなければならない。また、この場合には、特定のトラックのサーボセクタの代わりにシリアルナンバー情報をエンコードするための要件が存在し、これにより、問題が更に複雑になる。これについては例えばUS−B−6366419を参照されたい。
近年、マルチディスクライタ、すなわち、いわゆるメディアライタの使用が増えることにより、多数の書き込み操作がインタリーブされることから、システムに対して更なる要求が課され、それにより、パターン密度および複雑度が高まる一方、更新を適用できるセクタ間ギャップが減少する。
パターンの複雑度の増大に対応するため、RAMベースのアーキテクチャに関連するソフトウェアも複雑になっている。ハードディスクドライブ製造メーカは、一般に、簡単ではなく且つサーボトラックライタまたはメディアライタのサプライヤからのサポートを要する独自の記述言語でパターンを記述している。この場合、この言語を解釈してRAMにダウンロードされるRAM画像を構築し且つ最新情報を計算してそれらの最新情報を適切なポイントで適用するためにソフトウェア層が必要とされる。また、パターン記述の書き込みを支援する視覚化ソフトウェアツールなどのパターン開発ツールが顧客によって期待されている。
他のカスタムハードウェアアーキテクチャは、パターン毎にカスタムハードウェア(再構成可能ハードウェアの場合にはカスタムFPGAロードであっても良い)を用いてパターンを生成できる。ハードウェアが再構成可能でない場合には、これにより、ハードディスクを製造するために必要とされる資本設備の自由度がかなり制限される。再構成可能論理に基づく解決策は十分な性能を与えるが、これらのアーキテクチャに基づいて新たなパターンを維持して開発するために必要なリソース要求および高いスキルレベルにより、サーボトラックライタの寿命において当該解決策が高価となる。
したがって、簡単なパターン記述言語および所定のハードウェアを使用して制御でき且つ現代のサーボパターンの性能要求を満たすことができるダイナミックパターン生成エンジンの要求が存在する。
本発明の第1の態様によれば、サーボパターンをディスクに対して書き込む方法であって、少なくとも1つのプロセッサでサーボパターンを生成するステップと、生成されたサーボパターンをディスクに対して書き込むステップとを含む方法が提供される。
したがって、本発明は、前述した周知のRAMベースのパターン発生器を、パターンを生成する1つ以上のプロセッサと置き換える。プロセッサまたは各プロセッサは標準的な
「既製の」プロセッサであっても良い。パターンは、業界基準言語、例えばC(必要に応じてコンパイルされる)などのソフトウェアを使用して容易に生成することができる。業界基準言語などのソフトウェアのこの使用により、ディスクドライブ製造メーカがそれら自身の特定の要件にしたがってサーボパターンを容易に変えることができる。他の利点は、コストを低く抑える任意の外部RAM(しかし、これは、幾つかの目的のために設けられても良い)を設ける必要がないという点である。好ましいアーキテクチャはホストレベルソフトウェアから多くのタスクを取り除くため、当該アーキテクチャは、特にシーケンサが位置決めシステムを直接に制御できるようにする機構が設けられる場合には、螺旋状の他の複雑なパターン書き込みのための極めて優れたアーキテクチャをもたらし、したがって、全てのタイムクリティカルな操作からホストプロセッサを解放する。また、このアーキテクチャはハードウェアアーキテクチャを完全にフレキシブルにし、そのため、ハードウェアがパターン形成についてあれこれ推測することなく、新たな機能に容易に対応することができる。このことは、一般に、新たなパターン要件が生じる際にハードウェアを変更させる必要がないことを意味している。また、好ましいアーキテクチャは、フルレートでストリームを形成するのではなく、スキームの最後のポイントにおいてフルレートストリームで操作するだけであるため、旧来のアーキテクチャの困難の多くを克服する。
後述する好ましい実施形態は、特に、ハードディスクの製造中にサーボパターンを生成してハードディスクに対して書き込むことに関するものであるが、この技術は、例えばヘッド・ディスク検査で使用されるような他のディスクドライブパターン書き込みシナリオにも適用できる。
実際には、好ましい実施形態では、サーボパターンは、関連するセクタのセクタ番号およびトラック番号に基づいてセクタ毎に生成される。
サーボセクタのためのサーボパターンは単一のルーチンで生成されることが好ましい。
一実施形態では、サーボパターンが複数のフィールドに分けられ、1または複数のプロセッサは、パターンの異なるフィールドに関して異なるルーチンを使用することによりサーボパターンを生成するようになっている。
一実施形態において、プロセッサは、AGCフィールド、アドレスマーク、グレイコードデータ、位置エラー信号データのうちの1つ以上を含む少なくとも1つのフィールドを有するサーボパターンを生成するようになっている。
1つの実施形態では、サーボパターンが単一のプロセッサで生成される。明らかに、これは、十分に高速なプロセッサを必要とするが、おそらく、実際に実施するための最も簡単な実施形態である。
しかしながら、現在好ましい実施形態において、サーボパターンは複数のプロセッサで生成される。この実施形態は、サーボパターンを生成するために、速度が遅いプロセッサ、したがって安価で容易に利用できるプロセッサを用いることができる。各プロセッサは同一のパターン生成コードを使用しても良い。サーボパターンが複数のフィールドに分けられ且つプロセッサがパターンの異なるフィールドに関して異なるルーチンを使用することによりサーボパターンを生成するようになっている実施形態では、異なるルーチンが異なるプロセッサ間で分配されても良い。例えば、第1のプロセッサが第1のフィールドを生成し、第2のプロセッサが第2のフィールドを生成するなどしても良い。一実施形態では、各プロセッサが1つの対応するセクタのためのパターンを一度に生成する。一実施形態では、第1のプロセッサが第1のパターンを生成し、第2のプロセッサが第2のパターンを生成し、また、方法は、第1および第2のパターンをインタリーブしてサーボパターンを形成することを含む。プロセッサは、異なるパターンタイプを同時に或いは素早く連続して書き込むことができるように分割されても良い。
本発明の第2の態様によれば、ディスク用のサーボパターンを生成するための装置であって、サーボパターンを生成するためのコードを有する少なくとも1つのプロセッサと、生成されたサーボパターンを、サーボパターンをディスクに対して書き込むためのヘッドへと送るための出力と、を備える装置が提供される。
プロセッサは、サーボセクタのためのサーボパターンを単一のルーチンで生成するようになっていることが好ましい。
サーボパターンが複数のフィールドに分けられ、1または複数のプロセッサが、パターンの異なるフィールドに関して異なるルーチンを使用することによりサーボパターンを生成するようになっていても良い。
プロセッサは、AGCフィールド、アドレスマーク、グレイコードデータ、位置エラー信号データのうちの1つ以上を含む少なくとも1つのフィールドを有するサーボパターンを生成するようになっていても良い。
1つの実施形態において、装置は、サーボパターンを生成するためのコードを有する単一の前記プロセッサを有している。
しかしながら、現在好ましい実施形態において、装置は、サーボパターンを生成するためのコードを有する複数のプロセッサを備えている。各プロセッサは同一のパターン生成コードを使用することが好ましい。一実施形態において、各プロセッサは、1つの対応するセクタのためのパターンを一度に生成するようになっている。一実施形態では、第1のプロセッサが第1のパターンを生成するようになっており、第2のプロセッサが第2のパターンを生成するようになっており、また、装置は、第1および第2のパターンをインタリーブしてサーボパターンを形成するようになっているコントローラを備えている。装置は、サーボパターンが正しい順序で出力されるようにプロセッサの出力を制御するためのシーケンサを備えていることが好ましい。
一実施形態において、装置は、生成されるべきサーボパターンのためのトラック番号およびセクタ番号に関連するデータを受けて記憶するようになっており且つ前記データをプロセッサへ送るようになっているメモリを備えている。
一実施形態では、代わりの「分断攻略」方法論が使用される。この実施形態では、サーボパターンが複数のフィールドに分けられ、異なるルーチンがパターンの異なるフィールドを担う。これらのルーチンは、単一のプロセッサで実行することができ、あるいは、複数のプロセッサ間で分配することができる。
一実施形態において、装置は、生成されたサーボパターンをプロセッサから受けるようになっている出力バッファメモリを備えている。出力バッファメモリがLIFO(後入れ先出し)とFIFO(先入れ先出し)との間で動的に構造化可能であっても良く、それにより、生成されたサーボパターンをそれが出力メモリバッファによって出力されるように反転させることができるようになっていても良い。
ここで、添付図面を参照して、本発明の実施形態を一例として説明する。
図1を参照すると、サーボパターン発生器1は、処理要素2のファームを有している。この実施例において、全ての処理要素2は、サーボセクタを生成してそれらを出力FIFO(先入れ先出し)3,3’(図2参照、以下で更に説明する)に入れるために同一のコードまたはルーチンを実行する。DMA(ダイレクトメモリアクセス)コントローラ4は、FIFO3,3’からデータを転送するために使用される。処理要素2は、処理要素2のファームを順序付けてこれらの処理要素に対して正しいセクタ・トラック番号を与える役目を果たすシーケンサ6に対して割込みライン5を介して接続されている。各処理要素2は、それがサーボパターンセクタの生成を完了してその結果をFIFO3(図2)に記憶した時期を割込み5を介してシーケンサ6に通知する。また、各処理要素は、そのセクタの長さもシーケンサ6に知らせる。シーケンサ6は、その後、処理要素2に対して更新されたトラック・セクタ番号を与えるとともに、それを再起動してその結果を代わりのFIFO3’(図2)に記憶する。正しいポイントで、シーケンサ6により、DMAコントローラ4は、DMA転送をセットアップして、処理要素2のFIFO3,3’からの出力データをアライナ13へ移動させる。その後、アライナ13は、データをそれぞれのシリアライゼーションFIFO7,7’へ転送してデータ幅を補償する。
安定したデジタル論理システムの設計を簡略化する固定クロックから可能な限り多くのシステムを実行することが望ましい。最後のシリアライザ10,11,12は、カスタマ要件と書き込まれるディスクの回転速度とによって決定されるTsクロック8から実行しなければならない。また、Tsクロック8は、モータ速度変化を含む機械的現象を補償するために、書き込まれるディスクにフェーズロックされる。正しい速度でデータがシリアライザ10,11,12へロードされるように、シリアライゼーションFIFO7,7’においては、それぞれの最後のシリアライザ10,11,12へのデータワード転送を管理して一定のシリアライゼーションストリームを維持する分周器9が使用される。
周知のパターン発生器によって現在生成される多くの信号のうち、厳密に言えば実際に必要とされる唯一の2つは、ヘッド書き込みを制御するプリアンプへ直接に送られるWrite GateおよびWrite Dataである。Write Gateは、プリアンプを書き込みモードで作動させ、また、Write Dataは、書き込まれるべきビットの極性を規定する。パターンが径方向に重なり合って書き込まれるため、両方の信号を使用してサーボパターンを形成することが重要である。各処理要素2は、この実施形態では、必要に応じてWrite Gate(WG)シリアライザ11およびWrite Data(WD)シリアライザ12に対して送られるWrite Gate信号およびWrite Data信号の両方を生成するために使用される。
1つの好ましい実施形態において、データは、32ビットワードとして送り回される。この場合、16ビットはWrite Dataを表わしており、16ビットはWrite Gateを表わしている。サーボセクタの長さが16の倍数でない場合もあるため、アライナ13は、処理要素2から来るデータを再配置して1つのセクタから次のセクタへの移行時にデータのアライメントに対処するために使用される。
プリアンプにおいては、パターンを書き込むために2つの信号だけが必要とされるが、デバッグおよびシリアルストリームの生成などの他の操作(しかしながら、このタスクは理想的にはシーケンサ6によって行なわれる)においては更なる信号Sector WindowまたはSector Markが必要とされる。しかしながら、Sector WindowまたはSector Markは、ストリームをマージするプロセスでアライナ13によって形成することができ、また、内在するパターンコードは、その形成を認識している必要はない。いずれにしても、Sector Window信号またはSector Mark信号は、必要に応じてセクタウインドウ/セクタマーク(SW)シリアライザ10へ送られる。
データが16ビットワードで送り回されている場合、システム全体は、理論上、Tsクロック速度の16分の1よりも速く作動する必要はない。しかしながら、実際には、オーバヘッドにおいては僅かな余裕も必要とされる。現在の新しい一群の高性能FPGAの多くは、各出力ピンに関連するシリアライザを有しており、これらのシリアライザは、前述した方法で機能するようになっており、したがって、処理要素2としての使用に適している。しかしながら、シリアライザを有するこれらの高性能FPGAは、FPGA構造がTsクロック速度でシリアライザをサポートできる限り或いは外部シリアライザへのインタフェースをサポートできる限り、好ましい実施形態の必要条件ではない。実際には、必要とされる処理要素の数を最小限に抑えるために、システムは可能な限り高速でクロックされなければならない。例えば、Alteraが提供しているNIOSIIソフト−コアプロセッサは、最大100MHzで動作できるとともに、50%のオーバヘッドを仮定すると800MHzのTsクロック速度をサポートすることができる(ソフト−コアプロセッサは、特に、必要とされる特定のタスクにしたがって命令をロードできるプロセッサである)。NIOSIIプロセッサは一般に約2000個のFPGAマクロ電池を占めている。現世代のFPGA技術は180000個を越えるマクロ電池を有するデバイスを提供し、そのため、前述した処理要素2のファームが完全に可能である。
処理要素2のために例えばASIC(特定用途向け集積回路)を含むFPGA以外のプロセッサが使用されても良いことは言うまでもない。
簡単にするため、シーケンサ6は、他のソフトコアプロセッサとして実施されても良い。しかしながら、そのプログラムコードは固定されたままにすることができる。また、異なるサーボパターンをインタリーブして単一のパターンを形成することを伴うものなど、更に複雑なパターンは、カスタムシーケンサ6によって管理することができる。この場合、処理要素2の1つのグループが1つのパターンのためのコードを実行し、他のグループが他のパターンのためのコードを実行する。シーケンサ6は、パターンのいずれの部分も他の部分の知識を要することなく、パターンの一部を正しいシーケンスに入れる操作を管理する。
図2を参照すると、好ましい処理要素2はソフトコアプロセッサ20を有しており、ソフトコアプロセッサ20はそれら自体のデータメモリ21とプログラムメモリ22とを有している。各処理要素2は、同一のカスタムALU命令を有する命令ハードウェア22を有しており、この命令ハードウェア22は、任意の他の適した操作を用いてパターン、例えばグレイコードの構成をハードウェア加速するために使用される。トラック番号レジスタ24およびセクタ番号レジスタ25は、コントローラ4からトラック番号データおよびセクタ番号データをそれぞれ受け、これらのデータは、正しいサーボパターンを生成できるようにプロセッサ20に対して供給される。各処理要素2は2つの出力FIFO3,3’を有している。任意の特定の時間において、一方のFIFO3,3’は、形成下でサーボセクタを記憶するために使用され、また、他方のFIFO3,3’は、転送されるのを待っているサーボセクタのために使用される。アーキテクチャを加速するために、一般に、セクタ間には書き込みゲートがOFFされて書き込みデータが無い長いギャップが存在するため、コントローラ4は、処理要素2によって生成され且つビットカウントレジスタ26内に記録されるビットカウントが切れる前に出力FIFO3,3’が空になる場合、このギャップ状態をとる。
処理要素2は、図3に示されるような更に大きな自由度が得られるように、3つの方法で機能強化することができる。
第1に、処理要素バス31に対するDMAコントローラ30により、ベースセクタを最初に計算してローカルデータメモリ21に記憶することができる。この場合、パターン生成コードだけが更新を行ない、サーボパターンの残りはデータメモリ21から出力FIFO3,3’へと流される。
第2に、トラック番号レジスタおよびセクタ番号レジスタ24,25をFIFO32と置き換えることができる。最大で入力パラメータFIFO32の長さまでの任意の数のパラメータをシーケンサ6から処理要素2へと送ることができる。これらのパラメータは、それらの意味に関して成されるハードウェア仮定を伴わないソフトウェアに基づいて解釈される。同様の原理は、データを処理要素2から対応する出力パラメータFIFO33を介してシーケンサ6へ送るために適用される。
第3に、出力FIFO3,3’は、決して同時に読み取られて書き込まれないため、LIFO(後入れ先出し)またはFIFO34,34’として動的に構成されるように設計できる。LIFOモードのときには、幾つかの状況で役立つ或いは望ましいセクタが反転される。前述した従来技術でセクタを反転させるためには、現在、異なるパターンコードが必要である。この実施形態では、パターンコードを変える必要がなく、シーケンサ6だけが変化を知っていれば済む。
カスタム命令ハードウェア23は、全処理時間の限られた区間にわたってのみ使用されるため、必要に応じてこれを時分割多重化して実施リソースを節約することができる。
サーボセクタデータを生成するための、あるCコードの一例を以下に記す。
typedef unsigned long ULONG;
typedef unsigned int USHORT;
typedef unsigned char UCHAR;

#define SECTORSIZE 64
USHORT usSector [SECTORSIZE];
ULONG UlOffset;

void Sector(int iTrack, int iSector);
void AppendBits (USHORT usWord, ULONG ulOffset);
void NiosGray(int iTrack, int iSector);

USHORT usMask[16] = { 0x0000, 0x8000, OxCOOO, OxEOOO,
OxFOOO, 0xF800, OxFCOO, OxFEOO,
OxFFOO, 0xFF80, OxFFCO, OxFFEO,
OxFFFO, 0xFFF8, OxFFFC, OxFFFE };

void Sector (int iTrack, int iSector)
// This function would be called by main to build data
// for the required sector
{
int i;
USHORT usPreamble ( OxAAAA);
USHORT usPreambleLength(6);

// clear sector data storage area
ulOffset=0;
for (int i=0; i<SECTORSIZE; i++)
usSector [i] =0x0000;

//Add preamble in 16 bit words....
for(i = 0; i< usPreambleLength; i++)
AppendBits (usPreamble, 16);

AppendBits (0x002A, 6);

// Now index bits
if (iSector==0)
AppendBits (0x00B3 , 8);
else
AppendBits (0x00B4, 8);

//Gray code
NiosGray (iTrack, iSector);

//Burst data
switch (iTrack%4)
{
case 0: AppendBits (OxAAAA,16);
AppendBits (OxOOOA, 4);
AppendBits (OxAAAA, 16);
AppendBits (OxOOOA, 4);
break;
case 1: AppendBits (0x5555,16);
AppendBits (0x0005,4);
AppendBits (OxAAAA, 16);
AppendBits (OxOOOA, 4);
break;
case 2: AppendBits (OxAAAA, 16);
AppendBits (OxOOOA, 4);
AppendBits (0x5555,16);
AppendBits (0x0005,4);
break;
case 3: AppendBits (0x5555,16);
AppendBits (0x0005,4);
AppendBits (0x5555,16);
AppendBits (0x0005,4);
break;
void AppendBits (USHORT usWord, ULONG ulSize)
// This function puts the data bits into the sector data
// storage area
{
USHORT usWordAdr = ulOffset/16;
UCHAR ucBit = (ulOffset) %16;

USHORT usInsertWord =
(usSector [usWordAdr] &usMask[ucBit] ) (usWord"ucBit) S-OxFFFF;
usSector [usWordAdr] = usInsertWord;

if (ucBit+ulSize>16 )
{
USHORT usInsertWord2 = (usWord"(16-
UCBit) )&OxFFFF;
usSector [usWordAddress+1] = uslnsertword2;
}

ulOffset+=ulSize;
}

void NiosGray(int iTrack, int iSector)

// This function would normally invoke the hardware Gray
// code generator.
// A simple software equivalent is shown here:
{
USHORT usTrackBits(lO);
USHORT usSectorBits (6);

AppendBits (iTrack<A> (i[tau]rack"l) , usTrackBits);
AppendBits (iSector<A> (iSector"l) , usSectorBits);
}
特に図示の実施例に関して本発明の実施形態を説明してきた。しかしながら、言うまでもなく、説明した実施例に対しては、本発明の範囲内で変形および改良が成されても良い。
処理要素のファームが使用される本発明の一実施形態に係るサーボパターン発生器の一例のアーキテクチャを概略的に示している。 図1の処理要素のうちの1つの更に詳細な図を概略的に示している。 本発明の一実施形態に係るサーボパターン発生器の第2の例のアーキテクチャを概略的に示している。

Claims (22)

  1. サーボパターンをディスクに対して書き込む方法であって、
    少なくとも1つのプロセッサでサーボパターンを生成するステップと、
    生成された前記サーボパターンをディスクに対して書き込むステップと、
    を含む方法。
  2. サーボセクタのための前記サーボパターンが単一のルーチンで生成される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サーボパターンが複数のフィールドに分けられ、パターンの異なるフィールドに関して異なるルーチンを使用することにより、前記サーボパターンを生成するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 生成された前記サーボパターンは、AGCフィールド、アドレスマーク、グレイコードデータ、位置エラー信号データのうちの1つ以上を含む少なくとも1つのフィールドを有している、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記サーボパターンが単一のプロセッサで生成される、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記サーボパターンが複数のプロセッサで生成される、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の方法。
  7. 各プロセッサが同一のパターン生成コードを使用する、請求項6に記載の方法。
  8. 各プロセッサが1つの対応するセクタのためのパターンを一度に生成する、請求項6または請求項7に記載の方法。
  9. 第1のプロセッサが第1のパターンを生成し、第2のプロセッサが第2のパターンを生成し、第1および第2のパターンをインタリーブして前記サーボパターンを形成する、請求項6から請求項8のいずれか1項に記載の方法。
  10. ディスク用のサーボパターンを生成するための装置であって、
    サーボパターンを生成するためのコードを有する少なくとも1つのプロセッサと、
    生成された前記サーボパターンを、前記サーボパターンをディスクに対して書き込むためのヘッドへと送るための出力手段と、
    を備える装置。
  11. 前記プロセッサは、サーボセクタのための前記サーボパターンを単一のルーチンで生成するように構成されている、請求項10に記載の装置。
  12. 前記サーボパターンが複数のフィールドに分けられ、1または複数の前記プロセッサは、パターンの異なるフィールドに関して異なるルーチンを使用することによりサーボパターンを生成するように構成されている、請求項10に記載の装置。
  13. 前記プロセッサは、AGCフィールド、アドレスマーク、グレイコードデータ、位置エラー信号データのうちの1つ以上を含む少なくとも1つのフィールドを有するサーボパターンを生成するように構成されている、請求項10から請求項12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記サーボパターンを生成するためのコードを有する単一の前記プロセッサを有している、請求項10から請求項13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記サーボパターンを生成するためのコードを有する複数のプロセッサを備えている、請求項10から請求項14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 各プロセッサが同一のパターン生成コードを使用する、請求項15に記載の装置。
  17. 各プロセッサが1つの対応するセクタのための前記パターンを一度に生成するように構成されている、請求項15または請求項16に記載の装置。
  18. 第1のプロセッサが第1のパターンを生成するように構成されており、第2のプロセッサが第2のパターンを生成するように構成されており、第1および第2のパターンをインタリーブしてサーボパターンを形成するように構成されたコントローラを備えている、請求項15から請求項17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 前記サーボパターンが正しい順序で出力されるように、前記プロセッサの出力を制御するためのシーケンサを備えている、請求項15から請求項18のいずれか1項に記載の装置。
  20. 生成されるべきサーボパターンのためのトラック番号およびセクタ番号に関連するデータを受けて記憶するように構成され、そして、前記データを前記プロセッサへ送るように構成されたメモリを備えている、請求項10から請求項19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 生成された前記サーボパターンをプロセッサから受けるように構成された出力バッファメモリを備えている、請求項10から請求項20のいずれか1項に記載の装置。
  22. 前記出力バッファメモリがLIFO(後入れ先出し)とFIFO(先入れ先出し)との間で動的に構造化可能であり、それにより、生成されたサーボパターンを、それが出力メモリバッファによって出力されるときに、反転させることができる、請求項21に記載の装置。
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