JPH08235798A - サーボトラックライタ - Google Patents

サーボトラックライタ

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JPH08235798A
JPH08235798A JP3824795A JP3824795A JPH08235798A JP H08235798 A JPH08235798 A JP H08235798A JP 3824795 A JP3824795 A JP 3824795A JP 3824795 A JP3824795 A JP 3824795A JP H08235798 A JPH08235798 A JP H08235798A
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JP
Japan
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servo pattern
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JP3824795A
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Shin Takahashi
伸 高橋
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パターンデータを事前に作成し、STWのラ
ンダムアクセスメモリに書き込むことにより、サーボパ
ターン書き込み時の作業性を向上させる。 【構成】 パターン生成ソフトウェア1は、複数トラッ
ク分のパターンデータ7−1〜7−nを生成し、STW
5のランダムアクセスメモリ6上に書き込む。また、各
トラックとパターンデータの対応関係を指示する対応デ
ータを作成しデータファイル2に格納する。STWソフ
トウェア3は、データファイル2の内容を参照して、書
き込みを行うデータパターンのアドレスを決定するとと
もに、STW5に書き込み命令とアドレス情報4を送出
することにより、ランダムアクセスメモリ6のパターン
データを磁気ディスク媒体に書き込む。これにより、磁
気ディスク媒体へのパターン書き込みの高速化がはかれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置に用
いられるサーボトラックライタに関し、特に、複数トラ
ック分のサーボパターンデータを生成し、このサーボパ
ターンデータをあらかじめランダムアクセスメモリに展
開しておくサーボトラックライタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置に搭載された磁
気ディスク媒体に、磁気ヘッドの位置決め情報であるサ
ーボパターンデータを書き込むサーボトラックライタ
(以下、Servo Track Writer:STWと称す)には、あ
らかじめ、サーボパターンデータをリードオンリメモリ
に予め書き込んでおくものがある(例えば、特開平2−
35665号公報)。これは、パターンデータ書き込み
指令信号により、リードオンリメモリのパターンデータ
を読み出して磁気ディスク媒体に書き込む方式である。
【0003】一方、別の方式としては、図2に示すよう
に、磁気ヘッド(図示せず)の移動中に、STW15の
各部の動作を制御するSTWソフトウェア(以下、単に
ソフトウェアと称す)13により1トラック分のサーボ
パターンデータを生成し、それをランダムアクセスメモ
リ16内にサーボパターンデータ17として展開する。
そして、磁気ヘッドの位置決めが安定した後に、ソフト
ウェア13からの書き込み指令信号により、ランダムア
クセスメモリ16内に展開されたサーボパターンデータ
17を読み出し、そのサーボパターンデータ17を磁気
ディスク媒体(図示せず)に書き込む方式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
場合は、あらかじめリードオンリメモリにサーボパター
ンデータ情報を書き込んでおくため、サーボパターンデ
ータを変更する場合には、リードオンリメモリ内のサー
ボパターンデータ情報の書き換えが必要となり、変更の
ための時間を要するという欠点がある。
【0005】一方、後者の場合は、サーボパターンデー
タがソフトウェアに記述してあり、サーボパターンデー
タの変更に際しては、ソフトウェアを再作成する必要が
ある。また、磁気ヘッドを移動する度にサーボパターン
データを生成し、それをランダムアクセスメモリ内に展
開しているため、サーボパターンデータが複雑になると
パターン生成に時間を要するとともに、1トラック当り
の書き込み時間、ひいては全トラック分の書き込み時間
が延長し、磁気ディスク装置にサーボパターン書き込む
際の作業性を悪化させるという欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、サーボトラッ
クライタの各部の動作を制御するソフトウェアと、生成
したサーボパターンデータを記憶するランダムアクセス
メモリと、このランダムアクセスメモリを制御するメモ
リ制御回路とを有するサーボトラックライタにおいて、
磁気ディスク媒体へ書き込むサーボパターンデータを生
成し、これをサーボトラックライタの動作前に前記ラン
ダムアクセスメモリ内に予め展開するパターン生成ソフ
トウェアと、前記ソフトウェアからのサーボパターン書
き込み指令信号により、ランダムアクセスメモリに蓄え
られた前記サーボパターンデータを前記サーボトラック
ライタの動作時に磁気ディスク媒体に書き込むための書
込み回路とを備えることを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は、本発明の一実施例のシステム概要
を示す構成図である。本実施例のサーボトラックライタ
(STW)は、図1に示すように、パターン生成ソフト
ウェア1は、複数トラック分のサーボパターンデータ7
−1〜7−nをSTW5のランダムアクセスメモリ6上
に展開し、さらに、各トラックとサーボパターンデータ
との対応関係を示す対応データを生成してデータファイ
ル2に格納する。
【0009】STW5の各部の動作を制御するSTWソ
フトウェア(以下、単にソフトウェアと称す)3は、デ
ータファイル2に格納されている対応データを参照し、
書き込みを行うトラックに対応するサーボパターンデー
タの格納されたランダムアクセスメモリ6のアドレス4
を決定するとともに、ランダムアクセスメモリ6内のサ
ーボパターンデータを磁気ディスク媒体(図示せず)に
書き込むように、書込み回路(図示せず)に対して命令
する。
【0010】次に、このように構成された本実施例の動
作について説明する。
【0011】まず、パターン生成ソフトウェア1は、外
部からパターン生成のためのパラメータが入力される
と、複数トラック分のサーボパターンデータ7−1〜7
−nを生成し、STW5のランダムアクセスメモリ6内
に展開するとともに、各トラックとサーボパターンデー
タとの対応関係を示す対応データを生成し、それをデー
タファイル2に格納して動作を終了する。
【0012】続いて、STWソフトウェア3が起動され
ると、STWソフトウェア3は、データファイル2から
対応データを読み込んで、あらかじめ書き込まれている
ランダムアクセスメモリ6のサーボパターンデータ7−
1〜7−nを、どのトラックに書き込むかについて決定
し、対応するランダムアクセスメモリ6のアドレスを選
択する。そして、STWソフトウェア3は、磁気ヘッド
位置決めが安定した後、ランダムアクセスメモリ6から
読み出したサーボパターンデータを磁気ディスク媒体に
書き込むようにSTW5に対して命令し、前記書込み回
路により磁気ディスク媒体に書き込む。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、サーボパ
ターンデータをSTWのランダムアクセスメモリに、あ
らかじめ作成して格納しておくため、サーボパターンデ
ータの磁気ディスク媒体への書き込みの際には、書き込
みを行うトラックに対応するパターンデータのメモリア
ドレスを指定するだけでよく、サーボパターンデータの
変更する場合でも、サーボパターンデータ情報の書き換
える必要がない。
【0014】また、複雑なサーボパターンデータであっ
ても、磁気ディスク媒体にサーボパターンを書き込む時
間が延長するすることなく、サーボパターン書き込みの
際の作業性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム概要を示す構成図
である。
【図2】従来のサーボトラックのシステム構成の一例を
示す構成図である。
【符号の説明】
1 パターン生成ソフトウェア 2 データファイル 3,13 ソフトウェア(STWソフトウェア) 4 アドレス 5,15 STW(サーボトラックライタ) 6,16 ランダムアクセスメモリ 7−1〜7−n サーボパターンデータ 17 サーボパターンデータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーボトラックライタの各部の動作を制
    御するソフトウェアと、生成したサーボパターンデータ
    を記憶するランダムアクセスメモリと、このランダムア
    クセスメモリを制御するメモリ制御回路とを有するサー
    ボトラックライタにおいて、 磁気ディスク媒体へ書き込むサーボパターンデータを生
    成し、これをサーボトラックライタの動作前に前記ラン
    ダムアクセスメモリ内に予め展開するパターン生成ソフ
    トウェアと、前記ソフトウェアからのサーボパターン書
    き込み指令信号により、ランダムアクセスメモリに蓄え
    られた前記サーボパターンデータを前記サーボトラック
    ライタの動作時に磁気ディスク媒体に書き込むための書
    込み回路とを備えることを特徴とするサーボトラックラ
    イタ。
JP3824795A 1995-02-27 1995-02-27 サーボトラックライタ Expired - Lifetime JP2616738B2 (ja)

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JP3824795A JP2616738B2 (ja) 1995-02-27 1995-02-27 サーボトラックライタ

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JPH08235798A true JPH08235798A (ja) 1996-09-13
JP2616738B2 JP2616738B2 (ja) 1997-06-04

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ID=12519985

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100505575B1 (ko) * 1997-12-30 2005-10-13 삼성전자주식회사 하드 디스크 드라이브의 서보 패턴 발생 장치 및 방법
JP2009509281A (ja) * 2005-09-21 2009-03-05 ザイラテックス・テクノロジー・リミテッド サーボパターンを生成するための装置および方法
US7663830B2 (en) 2005-01-13 2010-02-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of forming servo data of HDD and self servo write method using the same

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US7663830B2 (en) 2005-01-13 2010-02-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of forming servo data of HDD and self servo write method using the same
JP2009509281A (ja) * 2005-09-21 2009-03-05 ザイラテックス・テクノロジー・リミテッド サーボパターンを生成するための装置および方法

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Publication number Publication date
JP2616738B2 (ja) 1997-06-04

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Effective date: 19970121