JP2009506601A - メディア適応を備えたメディアセッションの確立 - Google Patents
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Abstract
Description
NSISは、ネクストステップインシグナリング(Next Steps in Signaling)の略語である。NSISは、シグナリングフレームワークのためのモジュール手法を定義することを目的としており、NSISトランスポートレベルプロトコル(NTLP:NSIS Transport Layer Protocol)と一般に呼ばれるシグナリングメッセージを搬送するためのプロトコルと、NSISシグナリング層プロトコル(NSLP:NSIS Signaling Layer Protocol)と一般に呼ばれるシグナリングアプリケーションのそれぞれに関して指定されなければならない別のプロトコルと、からなる(RFC4080、「Next Steps in Signaling(NSIS):Framework」参照、これは、参照によって本願明細書に援用されるものとし、http://www.ietf.orgで利用可能である)。
GIMPS-Query = Common-Header
Message-Routing-Information
Session-Identification
Network-Layer-Information
Query-Cookie
[ Stack-Proposal Stack-Configuration-Data ]
[ NSLP-Data ]
一般的なマルチメディアシナリオでは、第1のステップとして、セッションに関与している通信ピアの機能(サポートされるコーデック、有効なリンク、有効なバッファリング機能など)を調べるために、シグナリング交換が要求される。現在、対話型のシナリオの場合には、セッション開始プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)(RFC3261、「SIP: Session Initiation Protocol」参照、これは参照によって本願明細書に援用されるものとする)は通常、RFC 3264、「An Offer/Answer Model with the Session Description Protocol(SDP)」(参照によって本願明細書に援用されるものとする)に明記されているように、オファー/アンサーモデル(Offer/Answer Model)により、SDP用の機能交換意味論と共に用いられる。ストリーミングサービスの場合には、機能交換は、RTSP(RFC 2326、「Real Time Streaming Protocol(RTSP)」、これは参照によって本願明細書に援用されるものとする)またはSDPを用いて行われてもよい。
・段階I:必要なメディア適応が確認され、探索され、見つかった場合には、確保される。メディア適応リソースが確保された後、この段階が終了し、次の段階に進む。
・段階II:エンドポイント(端末110および122)の間の最後のセッションの詳細の通信および既に確保されたリソースを用いることによる通信の開始
target-tag = "a=target:" media-format
source-tag = "a=source:" media-format
intermediate-tag = "a=intermediate:value-type value-list
where
media-format = payload type number
value-type = format of the footprint, e.g., RTP SSRC.
value-list = list of footprint identifiers
precondition-type = "qos" | "adaptation" | token
前提条件フレームワークの残りの定義は、http://www.ietf.orgで利用可能なRFC3312に明記されているように、再使用される。
m=audio 20000 RTP/AVP 0
a=rtpmap:0 iLBC/8000
c=IN IP4 192.0.2.1
a=curr:qos e2e none
a=des:qos mandatory e2e sendrecv
a=curr:adaptation e2e none
a=des:adaptation mandatory e2e sendrecv
m=audio 0 RTP/AVP 0 1
a=rtpmap:0 iLBC/8000
a=rtpmap:1 PCM/8000
c=IN IP4 192.0.2.4
a=curr:qos e2e none
a=des:qos mandatory e2e sendrecv
a=conf:qos e2e recv
a=curr:adaptation e2e unknown
a=des:adaptation mandatory e2e sendrecv
a=conf:adaptation e2e recv
m=audio 20000 RTP/AVP 0 1
a=rtpmap:0 iLBC/8000
a=rtpmap:1 PCM/8000
c=IN IP4 192.0.2.1
a=curr:qos e2e send
a=des:qos mandatory e2e sendrecv
a=curr:adaptation e2e send
a=source:0
a=target:1
a=des:adaptation mandatory e2e sendrecv
m=audio 30000 RTP/AVP 0 1
c=IN IP4 192.0.2.4
a=rtpmap:0 iLBC/8000
a=rtpmap:1 PCM/8000
a=curr:qos e2e sendrecv
a=des:qos mandatory e2e sendrecv
a=curr:adaptation e2e sendrecv
a=des:adaptation mandatory e2e sendrecv
a=source:1
a=target:0
次に、本発明の例示の実施形態による利用可能なメディアフォーマット適応リソースを検出するために、端末110および122によって送信される照会の内容が、さらに詳細に記載される。候補のメディア適応ノードを見つけるために、機構は、必要な処理を指定するために必要とされる。
v=0
o=alice 2890844526 2890844526 IN IP4 host.atlanta.example.com
s=
c=IN IP4 host.atlanta.example.com
t=0 0
m=audio 49170 RTP/AVP 99
a=rtpmap:99 iLBC/8000
m=video 51372 RTP/AVP 31
a=rtpmap:31 H261/90000
a= pkt_rate=20; bw=20000
v=0
o=bob 2808844564 2808844564 IN IP4 host.biloxi.example.com
s=
c=IN IP4 host.biloxi.example.com
t=0 0
m=audio 49172 RTP/AVP 99
a=rtpmap:99 iLBC/8000
m=video 0 RTP/AVP 31 32
a=rtpmap:31 H261/90000
a=rtpmap:32 MPV/90000
a=pkt_rate=10; bw=150000
{(media_type =video, media_format= 31), (media_subtype =H261), (parameter_set: rate=90000; pkt_rate=20; bw=20000)} <-> {(media_type= video, media_format= 32), (media_subtype= MPEG2 (MPV)), (parameters: rate= 90000; pkt_rate=10; bw=150000)}
<sdpng xmlns="http://www.iana.org/sdpng"
xmlns:audio="http://www.iana.org/sdpng/audio"
xmlns:rtp="http://www.iana.org/sdpng/rtp"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xsi:schemaLocation="http://www.iana.org/sdpng \
sdpng-base.xsd
http://www.iana.org/sdpng/rtp/sdpng-rtp-pkg.xsd
http://www.iana.org/sdpng/video/\
sdpng-rtp-video-txcodec\
pkg.xsd"
owner="txcoding-service@example.com" id="98765432" \
version="1">
<cap>
<rtp:udp name="rtpudpip6">[...]</rtp:udp>
</cap>
<cfg>
<video:txcodec name="h263plus-mpg-txcodec">
<video:input-encoding>H.263+</video:encoding>
<video:input-resolution>QCIF</video:resolution>
<video:input-framerate max="30"/>
<video:ouput-encoding>MPEG-4</video:output-format>
<video:output-resolution>QCIF</video:resolution>
<video:output-framerate max="30"/>
</video:txcodec>
</cfg>
<def>
<rtp:udp name="rtp-def" ref="rtp:rtpudpip6">
<rtp:pt-in>31</rtp:pt-in>
<rtp:pt-out>32</rtp:pt-out>
</rtp:udp>
</def>
<constraints>
[where applicable]
</constraints>
</sdpng>
リソース確保のためのトリガは、ネットワークにおいてであってもよく、またはクライアント自体からであってもよく、クライアントがNSISメッセージングを実現するか、またはNSISプロキシに付属しているかに左右される。いずれの場合でも、SIPユーザエージェントは、NSISエンティティに対する必要な処理ステップを通信するために、端末またはネットワーク(プロキシ)においてNSISエンティティに対するインターフェイスを用いる。したがって、セッションに関して必要なメディア適応を決定したときには、SIPユーザエージェントは、必要なメディア適応の記述を含む本願明細書で提案されたNSISメディアフォーマット適応NSLPの照会メッセージをそれ自身に送信することによって、またはプロキシにそれを実行することを示すことによって、リソースの検出および確保を始動させてもよい。
以下において、ネットワークにおいてメディア適応リソースの検出および確保のために、交換されるNSLPメッセージの例示の定義を示す。メッセージは、詳細に記載されておらず、その機能性のみを記載している。
照会メッセージは、必要なメディア適応リソースに関してネットワークを「精査する」ために、端末(またはそれらのプロキシ)によって用いられ、必要なメディアフォーマット適応の記述を含む。
確保メッセージは、NSISルータまたはその関連プロセッサで、状態を修正する。確保メッセージは、NSISルータでメディア適応リソース確保の現在の設定を保存し、任意に変更するために用いられてもよい。
応答メッセージは、照会(照会メッセージ)またはリソース確保要求(確保メッセージ)の結果に関する情報を提供するために用いられてもよい。
通知メッセージは、情報をNSIS−ルータに搬送するために用いられてもよい。通知メッセージは、非同期で送信され、具体的な状態または前に受信されたメッセージに関連付ける必要がないと言う点で、応答メッセージとは異なる。通知メッセージによって搬送された情報は、通常、エラー状態に関連付けられる。例は、分解される状態について、または確保の実行権が取り上げられたときを示すための上流ピアへの通知である。
このメッセージは、メディア適応リソースの「オフパス」検出および確保が実現される場合に、任意に定義されてもよい。このメッセージは、隣接するピアNSISルータで利用可能なメディア機能に関する通知を受信するために、ピアNSISルータに加入するために用いられる。
以下の節は、上記のNSISメディアフォーマット適応NSLPメッセージの個別のフォーマットを定義する。本願明細書において定義されるNSISメディアフォーマット適応NSLPのフォーマット定義はまた、以下では、MediaSpecとも呼ばれる。
+----------------------+-----------------+-----------------+
| MediaSpec/Ctrl.Inf. | Mandatory |Optional |
| Object ID |MediaSpec Params.|MediaSpec Params.|
+----------------------+-----------------+-----------------+
たとえば、確保メッセージは、以下のようであってもよい。
RESERVE = COMMON_HEADER
RSN [ RII ] [ REFRESH_PERIOD ] [ BOUND_SESSION_ID ]
[ POLICY_DATA ] [QSPEC][ MediaSpec ]
確保メッセージの代替定義は、以下のフォーマットおよび内容を有する。
RESERVE = COMMON_HEADER
RSN [ RII ] [ REFRESH_PERIOD ] [ BOUND_SESSION_ID ]
[ POLICY_DATA ] [ *QSPEC including the MediaSPEC data]
制御情報オブジェクトは、オブジェクトID(Object ID)(たとえば、Object ID=0)によって定義され、この実施形態によれば、各NSLPメッセージに関して必須である。このオブジェクトは、制御情報を搬送するために用いられる。
第1のオブジェクトは、メディア適応所望オブジェクトであり、たとえば、Object ID=1を有してもよい。このオブジェクトは、必要なメディア適応処理の記述に関する少なくとも1つのパラメータを含む。簡単にするため、唯一の適応が必要とされると仮定される。しかし、たとえば、ストリームが最初にトランスコードされ、次に暗号化されなければならない場合には、複数のメディア適応ステップが必要とされる場合がある。必要なメディア適応処理の記述が、上述したように得られてもよい(「必要なメディア適応処理の記述」の節参照)。
MRI = { network-layer-version, source-address, prefix-length, destination-address, prefix-length, IP-protocol, diffserv-codepoint, [ flow-label ], [ ipsec-SPI / Layer 4-ports]}
上記の定義において、括弧はパラメータの任意の存在を示す。
第2のオブジェクトは、メディア適応利用可能オブジェクトであり、Object ID=2によって識別されることが可能である。このオブジェクトが配置されるメッセージに応じて、このオブジェクトは、配置され、中間NSISルータによる修正を受けてもよく、受けなくてもよい。オブジェクトが応答メッセージに含まれる場合には、オブジェクトによって搬送される情報は修正されない。オブジェクトが照会メッセージに含まれる場合には、各NSISルータがメディア適応利用可能オブジェクトにおいて利用可能なリソースをオブジェクトに追加してもよい。たとえば、追加された情報は、SDPngが用いられる場合には、<cap>タグおよび<cfg>タグに含まれてもよい。代替のメディア適応構成、範囲およびパラメータのリストは、オブジェクトに含まれることができる。SDPngの実施例に戻ると、有意の別法は、たとえば、SDPngにおける<cfg>タグおよび<alt>タグを用いて表現されてもよい。
第3のオブジェクトは、メディア適応確保済みオブジェクトであり、Object ID=3によって識別されてもよい。このオブジェクトは、メディア適応所望オブジェクトと類似のフォーマットを有し、確保メッセージに対する応答において送信される応答メッセージにおいて実現される。その機能性は、メディアセッションに関して確保されたそれぞれのNSISルータにおけるリソースのメディア適応記述(パラメータID=4)を含むことによって、確保されたリソースを確認することである。
以下の節は、本発明の異なる実施形態によるMediaSpec記述フィールドに含まれる異なるオブジェクトのさらに詳細な定義を提供する。
MediaSpec制御情報オブジェクトは、オブジェクトID(Object ID)(たとえば、Object ID=0)によって識別され、この実施形態によれば、各NSLPメッセージに関して必須である。
0 1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Object ID=0 | Parameter ID=1| Length |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// MediaSpec Hops //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
0 1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Object ID=0 | Parameter ID=2| Length |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Hop distance to explore //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Decreasing count of hops //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
メディア適応所望オブジェクト(ID=3または4を有するパラメータの少なくとも1つを含む)は、(照会または確保のために)所望のメディア適応機能の記述を含む。各NSISルータは、オブジェクトを検証し、メディア適応利用可能オブジェクトにおいて適合する機能を含む。このオブジェクトに含まれる少なくとも2つのパラメータがある。照会メッセージにおいてメディア適応機能を照会するためのID=3を有するパラメータと確保メッセージにおけるオブジェクトを含む場合に、リソースを確保するためのID=4を有するパラメータである。
0 1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Object ID=1 | Parameter ID=3| Length (bytes) | MAID=1 |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Description //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Parameter ID=3| Length (bytes)| MAID=2 | //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-++-+-+-+-+-+- //
// Media Adaptation Description //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
0 1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Object ID=1 | Parameter ID=4| Length (bytes) | MAID=1 |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource Session ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation E2E Session Footprint //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Description //
| +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| | Parameter ID=4| Length (bytes)| MAID=2 |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource Session ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation E2E Session Footprint //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Description //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
<sdpng xmlns="http://www.iana.org/sdpng"
xmlns:audio="http://www.iana.org/sdpng/audio"
xmlns:rtp="http://www.iana.org/sdpng/rtp"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xsi:schemaLocation="http://www.iana.org/\
sdpng sdpng-base.xsd
http://www.iana.org/sdpng/rtp/sdpng-rtp-pkg.xsd
http://www.iana.org/sdpng/video/sdpng-rtp-video-\
txcodec-pkg.xsd"
owner="txcoding-service@example.com" id="98765432" \
version="1">
<cap>
<rtp:udp name="rtpudpip6">[...]</rtp:udp>
</cap>
<def>
<rtp:udp name="rtp-def" ref="rtp:rtpudpip6">
<rtp:pt-in>31</rtp:pt-in>
<rtp:pt-out>32</rtp:pt-out>
</rtp:udp>
</def>
<cfg>
<video:txcodec name="h263plus-mpg-txcodec">
<video:input-encoding>H.263+</video:encoding>
<video:input-resolution>QCIF</video:resolution>
<video:input-framerate max="30"/>
<video:ouput-encoding>MPEG-4</video:output-format>
<video:output-resolution>QCIF</video:resolution>
<video:output-framerate max="30"/>
</video:txcodec>
</cfg>
<constraints>
[...where applicable...]
</constraints>
</sdpng>
上記で示したように、このオブジェクトは、照会メッセージおよび確保メッセージに対する応答に含まれてもよい。このオブジェクトは、照会メッセージに含まれ、また開始プログラムに返される応答メッセージにも含まれる。メディア適応利用可能オブジェクトは、以下の構造を有してもよい。
0 1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Object ID=2 | Parameter ID=5 | Length (bytes)| MAID=1 |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Nr hops | Nr hops | |
| to source | away from path| reserved |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource Session ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource Cost //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation E2E Session Footprint //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Description //
| +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| | Parameter ID=5 | Length (bytes)|MAID=2 |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Nr hops | Nr hops | |
| to source | away from path| reserved |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
// Network ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource Session ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource Cost //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation E2E Session Footprint //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Description //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
...
<sdpng xmlns="http://www.iana.org/sdpng"
xmlns:audio="http://www.iana.org/sdpng/audio"
xmlns:rtp="http://www.iana.org/sdpng/rtp"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
xsi:schemaLocation="http://www.iana.org/\
sdpng sdpng-base.xsd
http://www.iana.org/sdpng/rtp/sdpng-rtp-pkg.xsd
http://www.iana.org/sdpng/video/sdpng-rtp-video-\
txcodec-pkg.xsd"
owner="txcoding-service@example.com" id="98765432" \
version="1">
<cap>
<rtp:udp name="rtpudpip6">
<rtp:pt-in>31 34</rtp:pt-in>
<rtp:pt-out>32 35</rtp:pt-out>
</rtp:udp>
</cap>
<cfg>
<video:txcodec name="h263plus-mpg-txcodec">
<video:input-encoding>H.263+</video:encoding>
<video:input-resolution>QCIF</video:resolution>
<video:input-framerate max="30"/>
<video:ouput-encoding>MPEG-4</video:output-format>
<video:output-resolution>QCIF</video:resolution>
<video:output-framerate max="30"/>
</video:txcodec>
</cfg>
<constraints>
[...where applicable...]
</constraints>
</sdpng>
このオブジェクトは、確保されたリソースを確認する。通常の動作において、そのパラメータは、確保メッセージにおいて送信されたパラメータID=4を有するメディア適応所望オブジェクトと同一の情報を含む。しかし、ローカルポリシーのために、NSISルータまたはそのリソースは、リソースが利用可能であるポートなど、セッションの詳細を変更することが可能であってもよい。
0 1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Object ID=3 | Parameter ID=4| Length (bytes) | MAID=1 |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource Session ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation E2E Session Footprint //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Description //
| +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| | Parameter ID=6| Length (bytes)| MAID=2 |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource Session ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation E2E Session Footprint //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Failed Media Adaptation Description //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Error Code (reason of failure //
|-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Proposed New Media Adaptation Description //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
任意に、上記で提案されたNSISメディアフォーマット適応NSLPのシグナリングメッセージは、認証手順が成功して達成された(通常、POLICY_DATAオブジェクトがメッセージにおいて実行される)後、NSISルータで処理されるだけであってもよい。
メディア適応所望オブジェクトを含む照会メッセージが、照会が通過した各NSISルータによって解析される。要求される各メディア適応処理およびその関連パラメータが、解析される。ID=1を有するパラメータのメディア適応記述に含まれる要求処理が利用可能である場合には、メディア適応利用可能オブジェクトは、それぞれのNSISルータによって照会メッセージに含まれる。この照会メッセージは、メディア適応処理の機能、定義、構成および情報を反映するパラメータ(ID=5)を含む。メディア適応利用可能オブジェクトおよびメディア適応所望オブジェクトに含まれるパラメータは、MAIDによってリンクされる。同じMAIDを含む複数のパラメータは、等価な機能または類似の機能を提供する異なる代替のNSISルータを表す。
確保メッセージは、照会メッセージとして処理される。照会メッセージとは対照的に、確保メッセージは実際に、各MAIDに関するメディア適応リソースを確保する。さらに、確保メッセージにおいて、ID=4を有するパラメータにおけるメディア適応記述は、任意の値範囲を含むではなく、リソース確保に関する一定値のみが明示される必要がある。各NSISルータで、1入力および1出力のパラメータが、各メディア適応処理に関してインスタンスを作成されなければならない。確保メッセージは、一連の順番で並べられたメディア適応ステップを含むため、確保メッセージにおいて、確保されるメディア適応処理を表すパラメータID=4を有するメディア適応所望オブジェクトの各パラメータは、一旦処理されると除去される。
応答メッセージは、2つの主な用途を有し、
・照会メッセージへの応答として作用する場合には、開始プログラムに戻す利用可能なメディア適応リソースに関する情報を搬送し、
・確保メッセージへの応答として作用する場合には、次のNSISルータにおける確保の成功を確認する。
前述したように、オーバレイネットワークにおいてメディア適応機能を探索するための2つの可能性が可能である。
・オンパス探索‐この探索オプションは、所望のメディア適応機能を提供するメディアデータパスにおけるNSISルータを検出するために、NSISシグナリングのためのオンパスオプションを利用する。照会メッセージを受信するメディアデータパスにおける各NSISルータは、メディア適応所望オブジェクトおよびメディア適応利用可能オブジェクトを検査し、それらの利用可能性に基づいて、それらのオブジェクトを修正する。この単純化した手法の欠点は、メディアデータパスにおけるすべてのリソースがピアに遭遇する確率がきわめて低い恐れがあることである。
・オフパス探索(近接探索)‐この探索オプションによれば、各NSISルータは、その機能に関してメディアデータパス上以外にある隣接する「近隣の」NSISルータにも照会する。
オンパス探索は、既に上述しており、そのメッセージの流れもまた、図5において示されたものと類似である。照会端末は、セッションを確立するために、ピア端末にメディアデータパスに沿って照会メッセージを送信する。オンパス上のNSISルータは、照会を処理し、照会が適合する場合にはメディア適応機能に関する記述に照会を追加する。次に、記述は、照会端末に送り返され、選択されたNSISルータにおける照会リソースおよび確保リソースのメディア適応必要条件を満たすNSISルータを選択する。
オフパス探索の場合には、異なる実現が、以下で提案される。
基本動作モーダス(modus)において、近接探索のための挙動は、オンパスにあるNSISルータに対して「近隣の」NSISルータの利用可能な機能を照合することである。近隣のNSISエンティティ(NE)またはNSISルータは、NSISメッセージを現在処理中であるNSISルータから1つまたは複数のホップであるNSISエンティティとして定義される。たとえばGIMPSにおけるように標準的なNTLPプロトコルにおいて、各NEは、いわゆる近隣のGIMPSノードから1回のホップで他のNEを認識している。GIMP経路指定状態維持のためのこの機構は、既に上述したIETFインターネットドラフト「GIMPS:General Internet Messaging Protocol for Signaling」において、GIMPSピア発見機構に記載されている。
・照会メッセージの局所処理:照会が適合され、NSISルータが自発的にリソースを割り当てられる場合には、訪れた各NSISルータは、メディア適応利用可能オブジェクトに機能記述(ID=5を有するパラメータ)を含む。
・各オンパスNSISルータは、制御情報オブジェクトにおけるパラメータ“Hop distance to explore”が0でないことを示す照会メッセージを受信したときには、メッセージをメディアデータパスにはない(オフパスの)近隣NSISルータに転送する。
・さらに、照会メッセージが通過される各オフパスNSISルータは、メッセージの転送時に“Decreasing count of hops”を1つずつ減少させる。
・照会メッセージを受信する各オフパスNSISルータは、照会を照会メッセージが受信されたインターフェイスを除くそのインターフェイスに転送する。
・オフパスNSISルータに照会した各NSISルータは、オンパスNSISルータにさらに照会メッセージを転送する前に、各照会メッセージに関して利用可能なメディア適応機能を含む応答メッセージが到着するまで待機する。
オフパスで次の近隣のNSISルータからの応答メッセージの到着時には、オフパスNSISルータは、1つの応答メッセージにおけるメディア適応利用可能オブジェクトのすべてのパラメータをコンパイルする。
・このコンパイルされた応答メッセージを受信する各オンパスNSISルータは、メディア適応利用可能オブジェクトを抽出し、そのオブジェクトを照会メッセージに含み、「更新された」照会メッセージをメディアデータオンパスに位置する次のNSISルータに向かって転送する。
・最終的には、所与の“hop distance to explore”のオンパスルータおよびオフパスルータの利用可能なすべての機能に関する応答メッセージは、探索の開始プログラムに到着する。
既に上述したように、たとえば、メディアデータパスで利用可能に位置していない要求されるメディア適応リソースのために、デフォルトのメディアデータパスからのずれが必要である場合において、Network IDがそれらのリソースを管理するそれらのNSISルータへのトンネルを確立するために用いられてもよい。
0 1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Object ID=1 | Parameter ID=7| Length (bytes) | MAID=0 |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
0 1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Object ID=2 | Parameter ID=8 | Length (bytes)| MAID=1 |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Nr hops | Nr hops | |
| to source | away from path| reserved |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Record Route //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
0 1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Object ID=3 | Parameter ID=9| Length (bytes) | RESERVED |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID of 1st Tunnel Source = NSIS router 104) //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID of 1st Tunnel Destination= NSIS router 102 //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
## media format adaptation description (parameter ID=4) for ##
## the necessary Media Adaptation to be reserved at A’ ##
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
| Object ID=3 | Parameter ID=8| Length (bytes) | RESERVED |
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID of 2nd Tunnel Source = NSIS router 102) //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID of 2nd Tunnel Destination= NSIS router 103 //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
本発明の別の実施形態において提案されたオフパスメディア適応リソースを検出して確保するための別の手法が、この節に記載される。実施形態によれば、オーバレイネットワークにおけるNSISルータは、隣接するNSISルータのほか、2回以上のホップで進むNSISルータのローカルデータベースを維持する。NSISルータにおけるデータベース内容の作成は、NSISルータが他のNSISルータに加入し、加入するNSISルータの機能について知らせるいわゆる「プッシュ(push)」通信モデルに基づいていてもよい。この動作は、RFC1058、ヘドリック(Hedrick)による「Routing Information Protcol」(http://www.ietf.orgにおいて利用可能)に記載されたようなベクトル経路指定アルゴリズムに若干類似しており、このアルゴリズムによれば、各ノードは、その周知の経路を近隣のノードに送信し、全体的な経路指定ベクトル(この場合には、NSISルータおよびそれらの機能の全体マップ)が、ある期間の時間の後、いわゆる収束時間後に獲得される。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Network ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource ID //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Resource Cost //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
// Media Adaptation Description //
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
上述したものと類似の機構が、必要に応じて、ネットワークQoSリソースの照会(検出)および確保を行うために用いられてもよい。端末110と端末122との間のメディアデータパスで、NSISルータによって提供されることができる利用可能なQoSは、たとえば、その構造が本質的に類似であるQoS所望オブジェクトをメディア適応所望オブジェクトに追加することによって、上記の照会メッセージを拡張して照会されてもよく、満たさなければならないQoS制約条件の記述を含む。照会を処理中のNSISノードはそれぞれ、メディア適応利用可能オブジェクトと本質的に同一の機能を有し、メディアパスに沿った各NSISルータまたは提供されることができる全体的な最小のQoSのいずれかの機能を指定するQoS利用可能オブジェクトを追加してもよく、更新してもよく、照会に追加されるQoS利用可能オブジェクトは、照会中の端末110に戻すように伝搬される。端末110は、NSISルータにおいて適切なQoSおよびメディア適応リソースを選択してもよく、メディアデータパスに沿ってQoSリソースの確保を要求し、選択されたNSISルータでメディア適応処理の確保を要求する。いずれの確保も拡張される確保メッセージに組み合わせられてもよく、確保されるメディア適応リソースの記述に加えて、オンパスNSISルータにおいて確保されるQoS制約条件の正確な仕様を含む。
異なる機構およびメッセージの提案された実現の主な利点の1つは、基礎となる経路指定(OSPF、RIP、...)に依存することかもしれない。これは、既存の基盤で必要とされる変更が最小であることを意味している。しかし、この依存のために、プロトコルヘッダは、経路指定に影響を及ぼすNTLPによって検出され、MRI(GIMPSドラフト参照)に反映されるように、ネットワークノードがデータを修正すると、受信器のためにアサートされることが困難となることから、修正されないものであることが望ましいと考えられる。
Claims (36)
- パケット交換型通信ネットワークを介して第1の端末と第2の端末との間に少なくとも1つのメディアストリームを含むメディアセッションを確立するための方法であって、少なくとも1つのメディアストリームが、メディアトランスポートプロトコルを用いて通信され、第1の端末によって実行される以下のステップ、すなわち
セッションを開始するために、セッション管理プロトコルを用いて、第2の端末にセットアップメッセージを送信するステップであって、メッセージは、メディアフォーマット[0]を提示するセッション記述と、メディアセッションにおいて通信される各メディアストリームに関する対応するパラメータおよび属性と、を含む、ステップと、
セッション管理プロトコルを用いて、セットアップメッセージに対する応答を受信するステップであって、セットアップメッセージに対する応答は、修正セッション記述を含み、修正セッション記述は、メディアセッションの少なくとも1つのメディアストリームに関する代替メディアフォーマットを提示し、この場合には、第2の端末によってサポートされていないメディアフォーマットが、セットアップメッセージに含まれるセッション記述において提示されている、ステップと、
セットアップメッセージに対する応答に含まれるセッション記述において各代替メディアフォーマットに関して、それぞれの代替メディアフォーマットが第1の端末によってサポートされているかどうかを決定するステップと、
それぞれの代替メディアフォーマットが前記第1の端末によってサポートされていない場合には、第1の端末によってサポートされていない各代替メディアフォーマットに関して、ネクストステップインシグナリングNSISフレームワークを用いて、少なくとも1つのNSISルータを検出するステップであって、検出されたNSISルータは、セットアップメッセージにおけるセッション記述において第1の端末によって提示されるメディアフォーマットから、セットアップメッセージにおける応答のセッション記述において第2の端末によって提示されるそれぞれの代替メディアフォーマットに、メディアストリームのパケットデータを変換する、ステップと、
第1の端末によってサポートされていない各代替メディアフォーマットに関して、少なくとも1つのNSISルータが、検出された場合には、第1の端末によってサポートされていないそれぞれの代替メディアフォーマットに関して検出された少なくとも1つのNSISルータで、提示されたメディアフォーマットにおけるパケットデータをそれぞれの代替メディアフォーマットに変換するためのリソースを確保するステップと、
メディアセッションを開始するメディアフォーマット変換のためのリソースが首尾よく確保されたときには、メディアセッションの少なくとも1つのメディアストリームのパケットデータが、メディアトランスポートプロトコルを用いて、第1の端末によってサポートされていない各代替メディアフォーマットに関して、メディアフォーマット変換のためのリソースが確保されている少なくとも1つのNSISルータを介して、第1の端末から第2の端末に提供される、ステップと、
を含む方法。 - NSISシグナリングフレームワークを用いて、少なくとも1つのNSISルータを検出するステップは、
パケット交換型ネットワークを介して第1の端末から第2の端末へのメディアセッションの少なくとも1つのストリームのパケットデータのパスに沿って、NSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、照会メッセージを送信するステップであって、照会メッセージが、第1の端末によってサポートされていない提示されたメディアフォーマットから、セットアップメッセージに対する応答におけるセッション記述において、第2の端末によって提示されたそれぞれの代替メディアフォーマットに、メディアセッションのストリームのパケットデータを変換するための機能に関する照会メッセージを受信する各NSISルータに照会する、ステップと、
照会メッセージに対する応答において、NSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、提示されたメディアフォーマットからそれぞれの代替のメディアフォーマットにメディアセッションのストリームのパケットデータを変換することができる第1の端末から第2の端末へのパケットデータのパスにおける少なくとも1つのNSISルータを示す応答メッセージを受信するステップと、
を含む、請求項1に記載の方法。 - 照会メッセージは、第1の端末によってサポートされていない提示されたメディアフォーマットから中間メディアフォーマットに、または中間メディアフォーマットから別の中間メディアフォーマットまたはメディアセッションのそれぞれのメディアストリームに関するそれぞれの代替メディアフォーマットに、メディアセッションのメディアストリームのパケットデータを変換するための機能に関する照会メッセージを受信する各NSISルータにさらに照会し、
応答メッセージは、第1の端末から第2の端末へのパスにおける少なくとも1つのNSISルータが、提示されたメディアフォーマットから中間メディアフォーマットに、中間メディアフォーマットから別の中間メディアフォーマットまたはそれぞれの代替メディアフォーマットに、メディアセッションのメディアストリームのパケットデータを変換することができるかについてさらに示す、請求項2に記載の方法。 - NSISルータでパケットデータを変換するためのリソースを確保するステップは、
提示されたメディアフォーマットから第2の端末によってセットアップメッセージに対する応答におけるセッション記述によって提示される代替メディアフォーマットに、メディアセッションのストリームのパケットデータを変換するためのメディア適応リソースの確保を要求するリソース確保要求メッセージを、NSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、少なくとも1つのNSISルータに送信するステップと、
リソース確保要求メッセージに対応する応答において、NSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、NSISルータが変換のためのリソースを確保したかどうかを示す応答メッセージを受信するステップと、
を含む、請求項2又は3に記載の方法。 - セットアップメッセージに含まれるセッション記述は、第2の端末がセッション記述においてメディアストリームの提示されたメディアフォーマットをサポートしない場合には、メディアセッションの少なくともメディアストリームに関して、第1の端末がメディアフォーマット変換を自発的に行うかどうかをさらに示す、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- セットアップメッセージに含まれて送信されるセッション記述は、さらに、第2の端末に対し、メディアセッションのそれぞれのメディアストリームの受信が、メディアセッションの確立のために必須であるかどうかを示す、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- セットアップメッセージに含まれて送信されたセッション記述はさらに、第2の端末が提示されたメディアフォーマットをサポートしていない場合には、メディアセッションのメディアストリームに関して、別のメディアフォーマットへの提示されたメディアフォーマットの変換が、メディアセッションの確立のために任意であるか、または必須であるかを示す、請求項6に記載の方法。
- それぞれのメディアストリームに関して提示されたフォーマットが、第2の端末によってサポートされていない場合には、修正セッション記述は、さらに、代替メディアフォーマットにおけるメディアストリームのパケットデータを提示されたメディアフォーマットにおけるメディアストリームのパケットデータに変換するために、少なくとも1つのNSISルータにおいてリソースを自発的に検出して確保するかどうかを示し、
そうである場合には、修正セッション記述はさらに、セットアップメッセージに対する応答の送信時に、第2の端末がメディアフォーマット変換リソースの検出および確保を開始したことを示す、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。 - 第1の端末によって送受信されるサービス記述は、さらに、セッションに関連するサービスの品質制約条件を含み、セットアップメッセージに対する応答における修正セッション記述は、セットアップメッセージのセッション記述に含まれるサービスの品質制約条件に対して、代替のサービスの品質制約条件を提示することを含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
- 代替のサービスの品質制約条件が、第1の端末のユーザによって許容可能であるかどうかを決定するステップと、
そうである場合には、第2の端末のセッション記述において示される代替のサービスの品質制約条件に基づき、パケット交換型通信ネットワークを介した第1の端末から第2の端末へのパスに沿ってリソースを確保するステップであって、メディアセッションの少なくとも1つのメディアストリームのパケットデータは、前記パスに沿って第1の端末から第2の端末に供給されるステップをさらに含む、請求項9に記載の方法。 - セットアップメッセージに対する応答において受信されたセッション記述において提示された各代替メディアフォーマットに関して、検出されるNSISルータがない場合、それぞれのNSISルータでメディアフォーマットを変換するために確保されることができるリソースが十分でない場合、またはパケット交換型通信ネットワークを介したパスに沿って、セットアップメッセージに対する応答において受信されたセッション記述において提示された代替のサービスの品質制約条件を満たすために確保されることができるリソースが十分でない場合には、セッションを中断するステップをさらに含む、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
- メディアセッションを開始するステップは、メディアセッションのそれぞれのストリームに関する適応ノードにおいてメディアフォーマット変換を記述する更新されたセッション記述を含む更新メッセージを第2の端末に送信するステップを含み、この場合には代替メディアフォーマットが、パケット交換型通信ネットワークを介して第1の端末から第2の端末にパスに沿って提示され、メディアセッションの少なくとも1つのメディアストリームのパケットデータは、前記パスに沿って第1の端末から第2の端末に供給される、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
- 送信された更新メッセージはさらに、第1の端末から第2の端末へのパスに沿って、第1の端末によって確保されるリソースに関する情報を含む、請求項12に記載の方法。
- メディアセッションのそれぞれのストリームに関する適応ノードにおいてメディアフォーマット変換を記述する更新されたセッション記述を含む更新メッセージを第2の端末から受信するステップであって、この場合には代替メディアフォーマットが、パケット交換型通信ネットワークを介して第2の端末から第1の端末にパスに沿って提示され、メディアセッションの少なくとも1つのメディアストリームのパケットデータは、前記パスに沿って第2の端末から第1の端末に供給される、請求項12または13に記載の方法。
- 受信された更新メッセージはさらに、第2の端末から第1の端末へのパスに沿って、第1の端末によって確保されるリソースに関する情報をさらに含む、請求項14に記載の方法。
- メディアトランスポートプロトコルは、リアルタイムトランスポートプロトコルRTPである、請求項1から15のいずれか一項に記載の方法。
- セッション記述は、セッション記述プロトコルSDPフォーマットまたはリアルタイムストリーミングプロトコルRTSPフォーマットで提供される、請求項1から16のいずれか一項に記載の方法。
- セッション管理プロトコルは、セッション開始プロトコルSIPであり、セットアップメッセージは、SIPプロトコルの招待メッセージであり、セットアップメッセージに対する応答は、第2の端末がメディアフォーマット変換リソースの検出および確保のための第1の端末の意思を承認することと、第2の端末が第1の端末によってサポートされていない代替メディアフォーマットにおけるメディアセッションのメディアストリームを第1の端末によってサポートされるそれぞれの提示されたメディアフォーマットに変換するために、少なくともNSISルータでメディアフォーマット変換のためのリソースの検出および確保を開始したことを第1の端末に示すSIPプロトコルのセッション進行メッセージであって、前記方法は、
セッション進行メッセージに含まれるセッション記述において提示された代替メディアフォーマットが、第1の端末によってサポートされていない場合には、第1の端末が、セッション記述において提示された各代替メディアフォーマットに関して、NSISルータでメディアフォーマット変換のためのリソースの検出および確保を開始したことを第2の端末に示す暫定応答承認メッセージを送信するステップであって、メディアフォーマット変換のためのリソースが第2の端末によって確保された適応ノードが検出され、代替メディアフォーマットから第1の端末によって提示されたメディアフォーマットに、メディアセッションのメディアストリームのパケットデータを変換するように構成される、ステップと、
暫定応答承認を受信するステップと、
をさらに含む、請求項1から17のいずれか一項に記載の方法。 - 要求中の端末に対してパケット交換型通信ネットワークを介して端末間で確立されるメディアセッションのメディアストリームのメディアフォーマットを変換するためのメディアフォーマット適応リソースを記録するための方法であって、メディアトランスポートプロトコルによってカプセル化されたセッションのメディアストリームのパケットデータが、要求中の端末から確立されるメディアセッションに関与している宛先端末にパケット交換型ネットワークを介して移送されるメディアデータパスにおけるNSISルータによって行われる以下のステップ、すなわち、
パケット交換型ネットワークを介してNSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、照会メッセージを受信するステップであって、照会メッセージは、第1のメディアフォーマットから第2の異なるメディアフォーマットに、メディアセッションのストリームのパケットデータを変換するための機能に関する照会メッセージを受信するNSISルータに照会する、ステップと、
受信された照会メッセージに対する応答において、NSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、要求中の端末に対して、NSISルータが、第1のメディアフォーマットから第2のメディアフォーマットにメディアセッションのストリームのパケットデータを変換する機能を有するかどうかを示す応答メッセージを送信するステップと、
を含む方法。 - 照会メッセージはさらに、第1のメディアフォーマットから中間メディアフォーマットに、または中間メディアフォーマットから別の中間メディアフォーマットまたは第2の代替のメディアフォーマットに、メディアセッションのメディアストリームのパケットデータを変換するための機能について照会し、
応答メッセージはさらに、NSISルータが、照会されたメディアフォーマット変換の少なくとも1つを提供することができるかどうかを示す、請求項19に記載の方法。 - 照会メッセージは、適応機能が照会される1つまたは複数のメディアフォーマット変換を示すメディアフォーマット適応記述を含む、請求項19または20に記載の方法。
- NSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、リソース確保要求メッセージを受信するステップであって、メッセージは、リソースが割り当てられるように要求されるNSISルータによって行われるメディアフォーマット変換の記述を含む、ステップと、
前記記述によって示されるメディアフォーマット変換のためのリソースが、NSISルータで割り当てられることができるかどうかを決定するステップと、
割当可能である場合には、NSISルータで、変換のためのリソースを確保するステップと、
をさらに含み、
応答メッセージは、NSISルータが変換のためにリソースを確保したかどうかを示す、請求項19から21のいずれか一項に記載の方法。 - NSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、リソース確保要求メッセージを受信するステップであって、メッセージは、メディアデータパスに位置する別のNSISルータで確保されるメディアフォーマット変換の記述を含む、ステップと、
メディアデータパスに位置する他のNSISルータへのトンネルを確立するステップと、
メディアセッションの開始時に、変換のためにメディアデータパスに位置するNSISルータに変換されるメディアストリームのパケットデータを転送するステップと、
をさらに含む、請求項19から23のいずれか一項に記載の方法。 - NSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、リソース確保要求メッセージを受信するステップであって、メッセージは、メディアデータパスに位置しないNSISルータで、確保されるメディアフォーマット変換の記述を含む、ステップと、
リソース確保要求メッセージをメディアデータパスに位置しないNSISルータに転送するステップと、
メディアデータパスに位置しないNSISルータへのトンネルを確立するステップと、
メディアセッションの開始時に、変換のためにメディアデータパスに位置しないNSISルータに変換されるメディアストリームのパケットデータを転送するステップと、
をさらに含む、請求項19から23のいずれか一項に記載の方法。 - NSISルータで利用可能なメディアフォーマット適応機能の記述を照会メッセージに追加するステップと、
追加した記述を含む受信した照会メッセージをメディアデータパスにおける次のNSISルータまたは宛先端末に転送するステップと、
転送された照会メッセージに対する応答において、メディアデータパスにおける次のNSISルータまたは宛先端末から応答メッセージを受信するステップであって、照会されたメディアフォーマット適応機能が利用可能である場合には、応答メッセージは、メディアデータパスに位置するNSISルータで利用可能であるメディアフォーマット適応機能の少なくとも1つの記述を含む、ステップと、
をさらに含み、
照会されたメディアフォーマット適応機能が利用可能である場合には、送信された応答メッセージは、メディアデータパスに位置するNSISルータで利用可能であるメディアフォーマット適応機能の少なくとも1つの記述を含む、請求項19から24のいずれか一項に記載の方法。 - 少なくとも1つのメディアデータパスに位置しないNSISルータに照会メッセージを転送するステップと、
少なくとも1つのメディアデータパスに位置しないNSISルータから、メディアパスに位置しない少なくとも1つのNSISルータで利用可能であるメディアデータ適応機能の記述を含む応答メッセージを受信するステップと、
をさらに含む、請求項25に記載の方法。 - 受信された照会メッセージをメディアデータパスにおける次のNSISルータに転送する前に、メディアパスに位置しない少なくとも1つのNSISルータで利用可能なメディアデータ適応機能の記述を、上記の受信された照会メッセージに追加するステップをさらに含む、請求項26に記載の方法。
- 要求中の端末に対して送信される応答メッセージは、さらに、メディアパスに位置するか、または位置しない少なくとも1つのNSISルータで利用可能なメディアデータ適応機能の記述を含む、請求項23または27に記載の方法。
- パケット交換型通信ネットワークを介して端末と第2の端末との間で、少なくとも1つのメディアストリームを含むメディアセッションを確立する端末であって、少なくとも1つのメディアストリームは、メディアトランスポートプロトコルを用いて通信される、端末であって、前記端末は、
セッションを開始するために、セッション管理プロトコルを用いて、セットアップメッセージを第2の端末に送信するための送信器であって、メッセージは、メディアセッションにおいて送信されるメディアフォーマットと、各メディアストリームに関する対応するパラメータおよび属性と、を提示するセッション記述を含む、送信器を備え、
セッション管理プロトコルを用いて、セットアップメッセージに対する応答を受信するための受信器を備え、セットアップメッセージに対する応答は、修正セッション記述を含み、修正セッション記述は、メディアセッションの少なくとも1つのメディアストリームに関する代替メディアフォーマットを提示し、この場合には第2の端末によってサポートされていないメディアフォーマットがセットアップメッセージに含まれるセッション記述において提示され、
セットアップメッセージに対する応答に含まれるセッション記述において、各代替メディアフォーマットに関してそれぞれの代替メディアフォーマットが端末によってサポートされるかどうかを決定するための処理装置を備え、
前記処理装置はさらに、それぞれの代替メディアフォーマットが端末によってサポートされていない場合には、ネクストステップインシグナリングNSISフレームワークを用いて、端末によってサポートされていない各代替メディアフォーマットに関して、少なくとも1つのNSISルータを検出するように構成され、
検出されたNSISルータは、セットアップメッセージにおけるセッション記述において、第1の端末によって提示されるメディアフォーマットから、セットアップメッセージにおける応答のセッション記述において、第2の端末によって提示されたそれぞれの代替メディアフォーマットに、メディアストリームのパケットデータを変換することができ、
第1の端末によってサポートされていない各代替メディアフォーマットに関して、少なくとも1つのNSISルータが検出されている場合には、第1の端末によってサポートされていないそれぞれの代替メディアフォーマットに関して検出される少なくとも1つのNSISルータで、提示されたメディアフォーマットにおけるパケットデータをそれぞれの代替メディアフォーマットに変換するためのリソースを確保するための確保ユニットを備え、
前記端末は、メディアフォーマット変換のためのリソースを確保したときに、メディアセッションを開始するように適合され、メディアセッションの少なくとも1つのメディアストリームのパケットデータは、メディアトランスポートプロトコルを用いて、メディアフォーマット変換のためのリソースが、端末によってサポートされていない各代替メディアフォーマットに関して確保されている少なくとも1つのNSISルータを介して端末から第2の端末に提供される、端末。 - 請求項1から18のいずれか一項に記載の方法を行うように適合された手段をさらに備えた、請求項29に記載の端末。
- 要求中の端末に対してパケット交換型通信ネットワークを介して端末間で確立されるメディアセッションのメディアストリームのメディアフォーマットを変換するためのメディアフォーマット適応リソースを記録するためのNSISルータであって、
NSISルータは、メディアトランスポートプロトコルによってカプセル化されたセッションのメディアストリームのパケットデータが、要求中の端末から確立されるメディアセッションに関与している宛先端末まで、パケット交換型ネットワークを介して移送されるメディアデータパスに位置し、
パケット交換型ネットワークを介して、NSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、照会メッセージを受信するための受信器を備え、照会メッセージは、第1のメディアフォーマットから第2の異なるメディアフォーマットに、メディアセッションのストリームのパケットデータを変換するための機能に関する照会メッセージを受信するNSISルータに照会し、
受信された照会メッセージに対する応答において、要求中の端末に対してNSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、NSISルータが、第1のメディアフォーマットから第2のメディアフォーマットに、メディアセッションのストリームのパケットデータを変換する機能を有するかどうかを示す応答メッセージを送信するための送信器を備える、NSISルータ。 - 請求項19から28のいずれか一項に記載の方法を行うように適合された手段をさらに備えた、請求項31に記載のNSISルータ。
- 端末のプロセッサによって実行されるときに、パケット交換型通信ネットワークを介して端末と第2の端末との間で、少なくとも1つのメディアストリームを含むメディアセッションを端末に確立させる命令を格納するコンピュータ読み出し可能メディアであって、少なくとも1つのメディアストリームは、メディアトランスポートプロトコルを用いて、
セッションを開始するために、セッション管理プロトコルを用いて、セットアップメッセージを第2の端末に送信するステップであって、メッセージは、メディアセッションにおいて送信されるメディアフォーマット[0]と、各メディアストリームに関する対応するパラメータおよび属性と、を提示するセッション記述を含む、ステップと、
セッション管理プロトコルを用いて、セットアップメッセージに対する応答を受信するステップであって、セットアップメッセージに対する応答は、修正セッション記述を含み、修正セッション記述は、メディアセッションの少なくとも1つのメディアストリームに関する代替メディアフォーマットを提示し、この場合には第2の端末によってサポートされていないメディアフォーマットがセットアップメッセージに含まれるセッション記述において提示される、ステップと、
セットアップメッセージに対する応答に含まれるセッション記述において、各代替メディアフォーマットに関して、それぞれの代替メディアフォーマットが第1の端末によってサポートされるかどうかを決定するステップと、
そうでない場合には、第1の端末によってサポートされていない各代替メディアフォーマットに関して、ネクストステップインシグナリングNSISフレームワークを用いて、少なくとも1つのNSISルータを検出するステップであって、検出されたNSISルータは、セットアップメッセージにおけるセッション記述において第1の端末によって提示されるメディアフォーマットから、セットアップメッセージにおける応答のセッション記述において第2の端末によって提示されるそれぞれの代替メディアフォーマットに、メディアストリームのパケットデータを変換することができる、ステップと、
第1の端末によってサポートされていない各代替メディアフォーマットに関して、少なくとも1つのNSISルータが、検出された場合には、第1の端末によってサポートされていないそれぞれの代替メディアフォーマットに関して検出された少なくとも1つのNSISルータで、提示されたメディアフォーマットにおけるパケットデータをそれぞれの代替メディアフォーマットに変換するためのリソースを確保するステップと、
を含み、
メディアセッションを開始するメディアフォーマット変換のためのリソースが確保されたときには、メディアセッションの少なくとも1つのメディアストリームのパケットデータが、メディアトランスポートプロトコルを用いて、第1の端末によってサポートされていない各代替メディアフォーマットに関して、メディアフォーマット変換のためのリソースが確保されている少なくとも1つのNSISルータを介して、第1の端末から第2の端末に提供されることによって、通信されるコンピュータ読み出し可能メディア。 - 端末のプロセッサによって実行されるときに、請求項1から18のいずれか一項に記載の方法のステップを端末に実行させる命令をさらに格納する、請求項33に記載のコンピュータ読み出し可能メディア。
- メディアトランスポートプロトコルによってカプセル化されたセッションのメディアストリームのパケットデータが、要求中の端末から確立されるメディアセッションに関与している宛先端末に、パケット交換型通信ネットワークを介して移送されるメディアデータパスにおけるNSISルータのプロセッサによって実行されるとき、要求中の端末に対してメディアセッションのメディアストリームのメディアフォーマットを変換するためのメディアフォーマット適応リソースをNSISルータに記録させる命令を格納するコンピュータ読み出し可能メディアであって、NSISルータによって、
パケット交換型ネットワークを介してNSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、照会メッセージを受信し、照会メッセージは、第1のメディアフォーマットから第2の異なるメディアフォーマットにメディアセッションのストリームのパケットデータを変換するための機能に関する照会メッセージを受信するNSISルータに照会し、
受信された照会メッセージに対する応答において、NSISトランスポートレベルプロトコルNTLPを用いて、要求中の端末に対して、NSISルータが、第1のメディアフォーマットから第2のメディアフォーマットにメディアセッションのストリームのパケットデータを変換する機能を有するかどうかを示す応答メッセージを送信するコンピュータ読み出しメディア。 - NSISルータのプロセッサによって実行されるときに、請求項19から28のいずれか一項に記載の方法をNSISルータに行わせる命令をさらに格納する、請求項35に記載のコンピュータ読み出し可能メディア。
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