JP2009504304A - デンタルインプラント植立用の距離測定器具 - Google Patents

デンタルインプラント植立用の距離測定器具 Download PDF

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Abstract

【課題】デンタルインプラント植立用の距離測定器具を提供すること。
【解決手段】支持フレームと前記支持フレームの上部に折れ曲がって一体に形成され、内部にドリリングポイントを決定する多数のガイド孔が穿設されたガイドフレームと、を備えることを特徴とするデンタルインプラント植立用の距離測定器具。本発明によれば、支持フレームと一体に形成されたガイドフレームの内部に多数のガイド孔が穿設されることにより、サージカルステント無しにも適切なドリリングポイントを決定することができ、サージカルステントを用いる場合であっても歯槽骨の吸収などにより元の意図通りの個所にインプラントを植立することができないとき、ドリリングポイントを適切に変更することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、デンタルインプラント植立用の距離測定器具に係り、さらに詳しくは、支持フレームと、前記支持フレームの上部に折れ曲がって一体に形成され、内部にドリリングポイントを決定する多数のガイド孔が穿設されたガイドフレームとを備えてなるデンタルインプラント植立用の距離測定器具に関する。
インプラント施術法とは、歯が抜去された箇所にチタン製の人工歯根をあご骨に移植して骨に絡み付けて固定した後、これを用いて入れ歯をする方法を言う。
従来には、歯が抜去された場合、主として抜け歯の前後の歯牙を磨き出した後、歯牙3本に相当する補綴物を入れたり、多数の歯牙が抜去された場合、入れ歯を入れることが一般的な方法であったが、この方法には種々の不便さがあった。
このため、抜去された歯牙をできる限りまるで元の自己の歯牙であるかのように使えるように回復する方法についての研究が盛んになされており、チタンが骨によく絡みつくということを見出して以来、これを応用して歯牙が抜去された個所のあご骨に特殊処理の施されたチタン柱を植え付け、その上に歯牙の顔形状を連結することにより、見かけ上自己の歯牙と同様であり、しかも、機能的にもほとんど自己の歯牙のように噛めるようにするインプラント施術法が開発された。この方法は、歯茎骨に穴をあけた後、チタンという生体金属製のネジ状の人工根を埋め込み、3ヶ月の経過後に歯茎骨と人工根がきつく結合されれば、人工根の上に人工歯牙を連結する方法である。
このように、インプラント施術法の開発により種々の顕著な効果が奏され、以降にも次第に改良されたインプラント施術法が開発されるに至った。すなわち、復元できない歯牙を抜いてから3ヶ月以上が経過し、その個所にインプラントを植え付けることがこれまでの方法であったが、近年には、治癒期間を短縮するための努力として、歯を抜いた後に直ちに植え付ける場合と、インプラントを植え付けてから2ヶ月後に人工歯牙を連結する方法も試みされている。
一方、従来には、インプラントの植立位置を決定するために、先ず、歯牙が欠損した個所に歯の模型を作った後、インプラントの位置を決定する器具としてのサージカルステント(インプラントの位置を決定する個人注文型器具、以下、「サージカルステント」と称する。)を作って、手術時にインプラントの位置を選定してきた。すなわち、従来のインプラント植立のための距離測定器具は固定式であって、大まかな位置を選定して施術者の経験と判断に基づいて植立のための孔を穿設することが一般的であった。しかしながら、上記の如き従来の距離測定器具は、人による異なる口腔構造により限界があり、歯牙隣接部は歯牙による視野の妨害により適切な距離測定が容易ではなく、インプラント植立時にインプラントの方向と角度が不正確になるという不都合があった。
本発明は上記の諸問題点を解消するためになされたものであり、その目的は、支持フレームと一体に形成されたガイドフレームの内部に多数のガイド孔が穿設されることにより、サージカルステント無しにも適切なドリリングポイントを決定することができ、サージカルステントを用いる場合であっても歯槽骨の吸収などにより元の意図通りの個所にインプラントを植立することができないとき、ドリリングポイントを適切に変更可能なデンタルインプラント植立用の距離測定器具を提供することである。
本発明の他の目的は、ガイドフレームの上部の一方の面に目盛付き定規が含まれてなることにより、歯牙のディスタールサーフィス(後方接触面、以下、「ディスタールサーフィス」と称する。)の形状や歯槽骨などの影響によるドリリングポイントの誤差を判断可能なデンタルインプラント植立用の距離測定器具を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、支持フレームと一体に形成されたドリリングガイドフレームの内部の一方に第1のドリリング孔が穿設され、他方の面に第2のドリリング孔が離れて穿設されることにより、前記第1のドリリング孔と第2のドリリング孔との間の間隔だけ離して連続したドリリングポイントを決定可能なデンタルインプラント植立用の距離測定器具を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、第2のドリリング孔が穿設されたドリリングガイドフレームの側面に階段状のレファレンスポイントが形成されることにより、手術時に一々ドリルの目盛を定規で測る手間を省けるデンタルインプラント植立用の距離測定器具を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、支持フレームの長さの途上がヒンジにより回転自在に連結されることにより、口内に挿入されるときに適切な形状に変形されて挿入可能になることから、正確な距離測定とインプラント植立が行えるデンタルインプラント植立用の距離測定器具を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明のデンタルインプラント植立用の距離測定器具は、支持フレームと、前記支持フレームの一方に折れ曲がって形成され、ドリリングポイントを決定する1以上のガイド孔が穿設されたガイドフレームと、を備えることを特徴とする。
好ましくは、前記ガイド孔は、その中心が前記ガイドフレームの内側面から3〜4.5mm離れた個所に位置して穿設されている。
好ましくは、前記ガイド孔の直径は1〜2.5mmであって、前記ガイド孔をインプラントドリルが貫通する。
好ましくは、前記ガイドフレームの外面の周縁には目盛が設けられている。
好ましくは、前記支持フレームの他方にはドリリングガイドフレームが形成されるが、前記ドリリングガイドフレームは、一方に穿設された第1のドリリング孔と前記第1のドリリング孔から他方の方向に離れて穿設された第2のドリリング孔とを有する。
好ましくは、前記ドリリングガイドフレームの外面には階段状の段差よりなるレファレンスポイントが設けられ、前記レファレンスポイントを介してインプラントドリルの長さを測定する。
好ましくは、前記支持フレームの長さの途上には1以上のヒンジが設けられ、ヒンジを中心として前記支持フレームが折れ曲がる。
好ましくは、前記支持フレームの長さの途上には1以上のヒンジが設けられ、前記ヒンジを中心として前記支持フレームの長さの途上が折れ曲がる。
好ましくは、前記ドリリングガイドフレームには、前記第1のドリリング孔と前記第2のドリリング孔を結ぶ一直線上に第3のドリリング孔が穿設されている。
好ましくは、前記第1のドリリング孔は円孔であり、前記第2のドリリング孔と第3のドリリング孔は半円形の開放孔であって、前記ドリリングガイドフレームの周縁に穿設されている。
好ましくは、前記第1のドリリング孔から第3のドリリング孔まで目盛付き定規が設けられている。
好ましくは、前記ガイドフレームにはガイドフレームの長手方向に滑り移動するスライダーが取り付けられるが、前記スライダーは前記ガイドフレームが嵌入される貫通孔が穿設され、前記ガイドフレームを押し付けるように前記スライダーの外側から前記貫通孔の内側に向かってボルトが螺着され、前記ガイドフレームの内側方向に支持台が延在している。
好ましくは、前記ガイドフレームの長手方向に溝が凹設され、前記ボルトが前記溝に嵌入された状態で前記ガイドフレームを押付け固定する。
本発明によれば、支持フレームと一体に形成されたガイドフレームの内部に多数のガイド孔が穿設されることにより、サージカルステント無しにも適切なドリリングポイントを決定することができ、サージカルステントを用いる場合であっても歯槽骨の吸収などにより元の意図通りの個所にインプラントを植立することができないとき、ドリリングポイントを適切に変更することができる。
また、ガイドフレームの外周縁に目盛付き定規が含まれてなることにより、歯牙のディスタールサーフィスの形状や歯槽骨などの影響によるドリリングポイントの誤差を判断することができる。
さらに、支持フレームと一体に形成されたドリリングガイドフレームの内部の一方に第1のドリリング孔が穿設され、他方の面に第2のドリリング孔が一定の距離だけ離れて穿設されることにより、連続したドリリングポイントを決定することができる。
さらにまた、第2のドリリング孔が穿設されたドリリングガイドフレームの側面に階段状のレファレンスポイントが形成されることにより、手術時に一々ドリルの目盛を定規で測る手間を省くことができる。
さらにまた、支持フレームの長さの途上がヒンジ結合されて回転自在に連結されることにより、口内に挿入されるときに適切な形状に変形されて挿入可能になることから、正確な距離測定とインプラント植立が行える。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態を詳述する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図であり、図2及び図3は、図1に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いてドリリングポイントを決定する使用状態図である。
第1の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具は、図1に示すように、緩やかな曲線状に設けられ、取っ手の機能を有する支持フレーム100と、前記支持フレーム100の一方に折れ曲がって形成されたガイドフレーム200と、を備える。
また、前記支持フレーム100の他方の末端の幅は7〜8mmL20であって、図6に示すように、2以上のインプラント430を連続して植立する場合にインプラント間隔を容易に決定することができる。通常のインプラントの間隔は7〜8mmである。
さらに、前記ガイドフレーム200の平面には3本のガイド孔210が穿設され、前記ガイド孔210はドリリングポイントを決定するときに用いられる。また、歯牙410に接触するガイドフレーム200の内側の凹面の長さL10は15mmであり、歯牙410と安定した接触状態を維持可能にガイドフレーム200の内側は緩やかな曲線状に、すなわち、凹設されることが好ましい。
図3に示すように、前記ガイド孔210はインプラントドリル500の直径と同じ直径に穿設される。このため、ガイド孔420にインプラントドリル500を貫通してインプラント植立孔420を容易に穿設することができる。通常のインプラントドリル500の直径は1〜2.5mmであって、ガイド孔210の直径もまたインプラントドリル500の直径に準じて1〜2.5mmであることが好ましい。
また、ガイドフレーム200には3本のガイド孔210が穿設されるが、それぞれのガイド孔210の中心は前記ガイドフレーム200の内側の凹面から3mm、3.5mm、4mmの距離L11、L12、L13だけ離れて位置する。
一方、前記距離とは異なり、前記ガイドフレーム200の内側の凹面からガイド孔210の中心までの距離L11、L12、L13を3.5mm、4mm、4.5mmと異ならせて形成することができる。このような距離は、通常の成人歯牙のサイズに応じて設定されるため、最小3mmから最大4.5mmの範囲内で設定される。
一方、インプラント430の植立に際し、歯牙410の隣接部は、歯牙410による視野の遮断により適切な距離の測定が容易ではない。このため、図2に示すように、本発明のデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いて適切なドリリングポイントを決定することができる。
前記支持フレーム100は、高温及び加圧消毒が可能な金属や使い捨ての透明プラスチック材質から形成されることが好ましい。
[第2の実施形態]
図4は、本発明の第2の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図であり、図5は、図4に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いて歯槽骨の幅を測定する使用状態図であり、図6は、図1及び図4に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いて連続したドリリングポイントを決定する使用状態図である。
第2の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具と第1の実施形態とを比較したとき、第2の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具は、ガイドフレーム200の外周縁に目盛が印子されて目盛付き定規として用いることができるという機能が追加されている以外は、他の構成要素と同様である。このため、第1の実施形態において説明した具体的な構成要素についての詳細な説明は省き、その代わりに同じ図面符号を付する。
図4及び図5に示すように、第2の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具は、緩やかな曲線状の支持フレーム100と、前記支持フレーム100の一方に折れ曲がって一体に形成されたガイドフレーム200と、を備え、前記ガイドフレーム200の外周縁には目盛付き定規220が形成されて歯槽骨の幅を測定する。好ましくは、前記目盛付き定規220はガイドフレーム200の両面に形成される。
[第3の実施形態]
図7は、本発明の第3の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図であり、図8は、図7に示すドリリングガイドフレームを示す詳細図であり、図9は、図7に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いてドリルの長さを測定する使用状態図である。そして、図10は、図7に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いて連続したインプラント植立孔を決定する使用状態図であり、図11は、歯茎にインプラント植立後、人工歯牙が植え付けられた状態図であり、図12は、既成のインプラント手術セットに含まれているガイドピンの正面図である。
後述する第3の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具と第2の実施形態とを比較したとき、第3の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具は、支持フレーム100の他端にドリリングガイドフレーム300がさらに設けられているものであり、以下では、ドリリングガイドフレーム300の構成について詳述し、第2の実施形態において説明した構成要素についての説明は省略する。
第3の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具は、図7に示すように、緩やかな曲線状の支持フレーム100と、前記支持フレーム100の一方に折れ曲がって一体に形成され、外周縁に目盛付き定規220が形成されたガイドフレーム200及び、連続したインプラント430の植立位置を決定し、インプラントドリル500の長さを測定するドリリングガイドフレーム300を備える。
図8及び図10に示すように、前記ドリリングガイドフレーム300の一方の内部には第1のドリリング孔310が穿設され、他方の面には第2のドリリング孔320が前記第1のドリリング孔310から離れて穿設されている。
前記第1のドリリング孔310及び第2のドリリング孔320は、前記ガイド孔210の直径と同様に2mmの直径であり、前記第1のドリリング孔310及び第2のドリリング孔320との間の間隔は7〜8mmL30であって、連続したインプラントを植立するときにおける通常のインプラント間の7〜8mmの間隔と同じである。
一方、上述したように、第1のドリリング孔310及び第2のドリリング孔320において、直径2mm及び間隔7〜8mmの数値は良好な一例であって、場合によっては、直径は1〜2.5mmの範囲内で調整可能であり、間隔をより広く形成しても、またはより狭く形成してもよい。
前記ガイドピン600は、あらゆる既成インプラント手術セットにあるガイドピンであって、図12に示すように、上部の直径は3mm、下部の直径は2mmに形成されることが好ましい。
一方、前記ドリリングガイドフレーム300の側面には、図9に示すように、インプラントドリル500の長さを測定する階段状のレファレンスポイント330が形成される。階段状のレファレンスポイント330は3段構造であって、末端から各段差までの距離L41、L42、L43は、8mm、10mm、12mmである。
このように構成されたレファレンスポイント330は、手術時にインプラントドリル500の長さを容易に測定可能にする一種の目盛付き定規の機能を行う。通常のインプラントドリル500の長さは、8mm、10mm、12mmである。
ここで、、レファレンスポイントの末端から各段差までの距離L41、L42、L43を限定する数値は、良好な一例に過ぎず、上記した数値にレファレンスポイントの構成が限定されるものではない。
[第4の実施形態]
図13は、本発明の第4の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図であり、図14は、図13に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具の使用状態図である。
第4の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具と第3の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具とを比較したとき、第4の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具は、支持フレーム100の多数の個所がヒンジ結合されて折れ曲がるように構成されている以外は、第3の実施形態と同様である。このため、第3の実施形態において説明した構成要素についての説明は省く。
図13及び図14に示すように、支持フレーム100の一方にはガイドフレーム200が形成され、他方にはドリリングガイドフレーム300が形成され、前記支持フレーム100は多数に分割され、その分割された端部はそれぞれのヒンジにより旋回自在に連結される。
より具体的に、支持フレーム100は3つに分割され、分割された端部は互いに第1のヒンジ110と第2のヒンジ120によりそれぞれ旋回自在に連結される。このため、支持フレーム100は第1のヒンジ110と第2のヒンジ120により折れ曲がる。
以下、このように構成された本発明のデンタルインプラント植立用の距離測定器具の使用関係について説明する。
最初のインプラント430の植立のためのドリリングポイントを決定するために、ガイドフレーム200の内側の凹面を歯牙410に隣接し、ドリリングポイントの位置に応じて適切な距離に形成されたあるガイド孔210を選択してドリリングポイントを決定する。すなわち、ガイドフレーム200の内側の凹面からガイド孔210の中心までの距離L11、L12、L13である3mm、3.5mmまたは4mmのうちいずれかの適正距離を選択してドリリングポイントとして決定する。実質的に、歯牙410の隣接部は歯牙410による視野の妨害により適正距離の測定が困難であるため、本発明のデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いてドリリングポイントを決定する。
一方、前記ガイドフレーム200の外周縁には目盛付き定規220が形成されるので、前記ガイド孔210によりドリリングポイントを決定するとしても、歯牙410のディスタールサーフィスの形状や歯槽骨などの影響により発生しうるドリリングポイントの誤差を判断するために、前記目盛付き定規220を用いて正確な位置をチェックすることができる。
また、図5に示すように、前記目盛付き定規220を用いて歯槽骨の幅を測定することにより、適切な直径のインプラント430を選択するのに有用であり、歯槽の真ん中にドリリングポイントを決定する上でガイドの役割を果たす。
最初のインプラント430の植立のためのドリリングポイントを決定した後、ドリリングにより最初のインプラント植立孔420を形成する。また、継続するインプラント430の植立のためのドリリングポイントを決定するために、ドリリングガイドフレーム300が用いられる。図10から図12に示すように、ガイドピン600を第1のドリリング孔310に嵌合し、決定された最初のインプラント植立孔420に前記ガイドピン600を差し込んで前記ドリリングガイドフレーム300を歯槽骨または歯茎400に固定する。前記第1のドリリング孔310と第2のドリリング孔320との間の距離は7〜8mmであって、連続してインプラント430を植立するための通常の距離L30である7〜8mmと同じであるため、定規を用いて距離を測定することが不要になり、第2のドリリング孔320にドリリングを行うことにより、容易に2番目のインプラント植立孔421を決定することができる。
一方、図9に示すように、通常のインプラントドリル500は、その長さが8または8.5mm、あるいは、10mmまたは12または11.5mmであって、インプラントドリル500を容易に測定可能に階段状のレファレンスポイント330を用いて施術時に一々ドリルの目盛を定規で測る手間を省くことができる。
一方、図13及び図14に示すように、支持フレーム100が3個に分割された状態で、分割された端部が第1のヒンジ110及び第2のヒンジ120により旋回して折れ曲がることにより、空間の手狭い口内に適切な形状に変形されて挿入される。このため、より正確なインプラント施術が行える。
[第5の実施形態]
図15は、本発明の第5の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図であり、図16は、図15に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具の使用状態図である。
図15及び図16に示すように、第5の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具は、支持フレーム100の一端にガイドフレーム200が形成され、支持フレーム100の他端にはドリリングガイドフレーム300が形成される。前記ガイドフレーム200については上述したため、その詳細についての説明は省く。
前記ドリリングガイドフレーム300は、その一方に第1のドリリング孔310が穿設される。また、ドリリングガイドフレーム300の他方の方向に第1のドリリング孔310から8mm離れた個所に第2のドリリング孔320が穿設され、第1のドリリング孔310から14mm離れた個所に第3のドリリング孔321が穿設される。ここで、図15に示すように、一直線上に位置する第1、第2及び第3のドリリング孔310、320、321のうち第1のドリリング孔310は真円孔であり、第2及び第3のドリリング孔320、321は半円形の開放孔である。ドリリングガイドフレーム300はその一部が切り取られた「L」字状であって、ドリリングガイドフレーム300の一方に第1のドリリング孔310が穿設され、他方の内側面に半円形の第2及び第3のドリリング孔320、321が穿設され、第1のドリリング孔310の中心から第2のドリリング孔320の中心までの距離L51は8mmであり、第1のドリリング孔310の中心から第3のドリリング孔321の中心までの距離L52は14mmである。
そして、第1のドリリング孔310から第2及び第3のドリリング孔320、321に向かって目盛付き定規323がドリリングガイドフレーム300に印字される。
以下、このように構成されたドリリングガイドフレームを用いて連続したインプラントの位置を決定する過程について説明する。
上述したように、ガイドフレーム200を用いて最初のインプラント植立孔420を穿設する。また、前記最初のインプラント植立孔420を基準として連続してインプラント430を植立する場合に、ドリリングガイドフレーム300の第1のドリリング孔310を前記最初のインプラント植立孔420に対応付ける。そして、ガイドピン600が第1のドリリング孔310を貫通した状態で、ガイドピン600を最初のインプラント植立孔420に挿着する。この状態で、第2のドリリング孔320にインプラントドリル500を位置付けた後、2番目のインプラント植立孔421を穿設する。ここで、最初のインプラント植立孔420と2番目のインプラント植立孔421との間の距離は8mmとなる。
もし、3本のインプラント植立孔を穿設したい場合に、ガイドピン600を最初のインプラント植立孔420から除去した後、ガイドピン600が第1のドリリング孔310を貫通した状態で、ガイドピン600を2番目のインプラント植立孔421に挿着し、第2のドリリング孔320を介して3番目のインプラント植立孔を穿設する。
一方、インプラント施術例として、上述した、インプラント430を8mmの間隔にて施術する場合が通常であるが、場合によっては、インプラント430の間隔を14mmにして施術する場合がある。この場合には、第1のドリリング孔310を貫通したガイドピン600を最初のインプラント植立孔420に固定し、第3のドリリング孔321に介して2番目のインプラント植立孔を穿設する。ここで、最初のインプラント植立孔420と2番目のインプラント植立孔421との間の間隔は14mmである。
一方、上述した第1のドリリング孔310と第2のドリリング孔320との間の間隔である8mmと、第1のドリリング孔310と第3のドリリング孔321との間の間隔である14mmは、良好な一例に過ぎず、これを限定するものではなく、前記間隔は変更可能である。
[第6の実施形態]
図17は、本発明の第6の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図であり、図18は、図17に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具の断面図であり、図19は、図17に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具の使用状態図である。
第6の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具は、第5の実施形態のデンタルインプラント植立用の距離測定器具と同様であり、ガイドフレームが歯牙に接した状態でより安定して位置するようにスライダーがさらに備えられる。
図17から図19に示すように、ガイドフレーム200には、スライダー230が挟まれてガイドフレーム200に沿って長手方向に移動する。
前記スライダー230には貫通孔231が形成され、貫通孔231にはガイドフレーム200の先端が嵌め込まれるが、前記貫通孔231はガイドフレーム200の後端の断面積と同じ面積を有する。このため、スライダー230の貫通孔231にガイドフレーム200の先端が嵌め込まれた状態で、スライダー230はガイドフレーム200の後端まで滑り移動可能である。
そして、スライダー230の上部には雌ネジ孔233が形成され、雌ネジ孔233にはボルト235が螺合されてボルト235の下端が貫通孔231の内側に入り込んでガイドフレーム200を押し付ける。
一方、ガイドフレーム200の外面には長手方向に溝211が形成される。前記溝211にはボルト235の端部が嵌め込まれて位置することにより、ボルト235が雌ネジ孔233から解放されて溝211から外れる前には、ガイドフレーム200からスライダー230が離脱することはない。そして、スライダー230は下向きに支持台237が形成されるが、前記支持台237は、ガイドフレーム200とほとんど垂直をなす。
このようにスライダー230付きガイドフレーム200を介してインプラント植立孔420の位置を決定するために歯牙410にガイドフレーム200の内側の凹面を接触させたとき、ほとんど垂直をなすスライダー230の支持台237とガイドフレーム200の内側の凹面が歯牙410の両側面に接して位置することにより、ガイドフレーム200がより安定して位置することができる。結局として、スライダー230がない場合には、インプラント植立孔420の位置を決定するに際し、ガイドフレーム200が歯牙410の一方の側面にのみ接するためやや不安定であるが、スライダー230とガイドフレーム200が歯牙410の両側面に接すれば、さらに安定してインプラント植立孔420を決定することができる。
一方、歯牙410のサイズに応じて、スライダー230をガイドフレーム200の長手方向に移動して調節することができる。
本発明はデンタルインプラント植立用の距離測定器具に係り、より詳細には、支持フレームと、前記支持フレームの上部に折れ曲がって一体に形成され、内部にドリリングポイントを決定する多数のガイド孔が穿設されたガイドフレームと、を備えてなるデンタルインプラント植立用の距離測定器具に関する。
本発明の第1の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図である。 図1に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いてドリリングポイントを決定する使用状態図である。 図1に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いてドリリングポイントを決定する使用状態図である。 本発明の第2の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図である。 図4に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いて歯槽骨の幅を測定する使用状態図である。 図1及び図4に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いて連続したドリリングポイントを決定する使用状態図である。 本発明の第3の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図である。 図7に示すドリリングガイドフレームを示す詳細図である。 図7に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いてドリルの長さを測定する使用状態図である。 図7に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具を用いて連続したインプラント植立孔を決定する使用状態図である。 歯茎にインプラント植立後、人工歯牙が植え付けられた状態図である。 既成のインプラント手術セットに含まれたガイドピンの正面図である。 本発明の第4の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図である。 図13に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具の使用状態図である。 本発明の第5の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図である。 図15に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具の使用状態図である。 本発明の第6の実施形態によるデンタルインプラント植立用の距離測定器具の構成図である。 図17に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具の断面図である。 図17に示すデンタルインプラント植立用の距離測定器具の使用状態図である。
符号の説明
100:支持フレーム
110:第1のヒンジ
120:第2のヒンジ
200:ガイドフレーム
210:ガイド孔
220:目盛付き定規
230:スライダー
237:支持台
300:ドリリングガイドフレーム
310:第1のドリリング孔
320:第2のドリリング孔
330:レファレンスポイント
400:歯茎
410:歯牙
410a:人工歯牙
420、421:インプラント植立孔
430:インプラント
500:インプラントドリル
600:ガイドピン

Claims (13)

  1. 支持フレームと、
    前記支持フレームの一方に折れ曲がって形成され、ドリリングポイントを決定する1以上のガイド孔が穿設されたガイドフレームと、
    を備えることを特徴とするデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  2. 前記ガイド孔は、その中心が前記ガイドフレームの内側面から3〜4.5mm離れた個所に位置して穿設されていることを特徴とする請求項1に記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  3. 前記ガイド孔の直径は1〜2.5mmであって、前記ガイド孔をインプラントドリルが貫通することを特徴とする請求項2に記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  4. 前記ガイドフレームの外面の周縁には目盛が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  5. 前記支持フレームの他方にはドリリングガイドフレームが形成されるが、
    前記ドリリングガイドフレームは、一方に穿設された第1のドリリング孔と前記第1のドリリング孔から他方の方向に離れて穿設された第2のドリリング孔とを有することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  6. 前記ドリリングガイドフレームの外面には階段状の段差よりなるレファレンスポイントが設けられ、前記レファレンスポイントを介してインプラントドリルの長さを測定することを特徴とする請求項5に記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  7. 前記支持フレームの長さの途上には1以上のヒンジが設けられ、ヒンジを中心として前記支持フレームが折れ曲がることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  8. 前記支持フレームの長さの途上には1以上のヒンジが設けられ、前記ヒンジを中心として前記支持フレームの長さの途上が折れ曲がることを特徴とする請求項5に記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  9. 前記ドリリングガイドフレームには、前記第1のドリリング孔と前記第2のドリリング孔を結ぶ一直線上に第3のドリリング孔が穿設されていることを特徴とする請求項5に記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  10. 前記第1のドリリング孔は円孔であり、
    前記第2のドリリング孔と第3のドリリング孔は半円形の開放孔であって、前記ドリリングガイドフレームの周縁に穿設されていることを特徴とする請求項9に記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  11. 前記第1のドリリング孔から第3のドリリング孔まで目盛付き定規が設けられていることを特徴とする請求項9に記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  12. 前記ガイドフレームにはガイドフレームの長手方向に滑り移動するスライダーが取り付けられるが、
    前記スライダーは前記ガイドフレームが嵌入される貫通孔が穿設され、前記ガイドフレームを押し付けるように前記スライダーの外側から前記貫通孔の内側に向かってボルトが螺着され、前記ガイドフレームの内側方向に支持台が延在していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
  13. 前記ガイドフレームの長手方向に溝が凹設され、前記ボルトが前記溝に嵌入された状態で前記ガイドフレームを押付け固定することを特徴とする請求項12に記載のデンタルインプラント植立用の距離測定器具。
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