JP2009503287A - 窓固定の手段と方法 - Google Patents
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Abstract
主枠(12)により画定される開口部に対する閉位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)を固定するためのアセンブリ。アセンブリは、閉鎖部材(11)と開口部を画定する枠(12)との間に、圧縮ガスケットをさらに含む。開口部閉鎖部材(11)と主枠(12)のそれぞれは、前記閉鎖部材(11)を枠(12)に固定するための磁気手段のそれぞれの部分(20、42)を含み、前記固定のための磁気手段は磁場を有する部分(20)と、感磁性の部分(42)とを含み、磁場部分と感磁性の部分のうちの1つは、開放可能な閉鎖部材上に配置されて、従って、操作者により、開放可能な閉鎖部材とともに、感磁性の閉鎖位置と、磁気的にあまり引きつけられない開放位置とに移動可能なように構成されている。ガスケットは、閉鎖部材(11)が開口部に固定されたときに少なくとも部分的に圧縮され、磁気ロック手段(20、42)は、ガスケットを圧縮するために必要とされる力に対抗する。
【選択図】図8
【選択図】図8
Description
本発明は、これに限定されないが、例えば枢動可能に開放可能な窓または類似の閉鎖部材で使用される、固定および/またはロック装置および/または方法に関し、固定窓枠内の枢動可能な窓サッシなどの、固定開口部枠内の枢動可能に開放可能な閉鎖部材を固定および/またはロックするための、磁性気固定および/またはロック力を有する形式の固定/ロック装置および方法に関する。
枢動窓またはその他の開口部閉鎖部材はよく知られており、とりわけ建物の壁、天井、または屋根で広く使用されている。窓のサッシ、またはその他の開口部閉鎖部材の縁部に配置されたロック機構は、サッシが意図せずに開いてしまうのを防ぐためによく使用されている。
例えばEP1445403およびWO0196699に記載されるような、これまでのさまざまな例では、窓やドアなどのロックシステムは多くの場合、歯止めや爪などの可動ロック部材と、ロック位置でロック部材と協働する凹部やスロットなどを有する受座とを備えている。侵入などを防ぐために、ロック部材は、ロック部材を受座に対してロックするための手段を特色とすることがよくあり、ボスまたはギザギザであることができる前記手段は、受座の一部と係合するよう設計されることがあった。その他のロックアセンブリについても記載されているが、例えばWO03048487またはWO02053863では、回転または旋回ハンドルは、窓枠またはサッシのそれぞれの突起と枢動可能に係合し、窓を閉位置でロックするよう設計されている。
さらに別のロックアセンブリにはWO04063498に記載されるものなどに含まれているが、これは特に窓やドアなどをロックするためのロックアセンブリを伴い、基盤部材、基盤部材に枢動可能に接続された操作部材、基盤部材に枢動可能に接続された連結部材、連結部材および操作部材の双方に枢動可能に接続されたラッチを備え、また前記操作部材には、操作部材に面する第1の面を有する、枢動可能な細長いハンドルバーが備えられる。DK特許第168406号も、上記の形式のロックアセンブリを開示している。さらなる枢動可能な細長いハンドルバーロック作動装置は、EP0792991に開示されている。
しかしながら、これらまたは類似のこれまでのロック機構の設計は、人間工学および/または作動中の手動操作へのその他の影響、あるいは望ましくない結果に関しては、特に改良の余地がある。先行技術の設計は、特に枠とサッシとの間に備えられた、弾性的に圧縮可能な密封ガスケットを含む窓構造において、そのロック機構それぞれを係合および固定するために、あるいは解除するためにさえ、手動で相当の力を加えることを必要とすることがしばしばある。かかるガスケットは、操作に大きな力を必要とすることがあり、および/または不快感を与えることがあり、従ってしばしば操作者への、好ましくない効果となる。そのため、使用における人間工学と簡易性とに関する機能性が向上したロックアセンブリを提供することは、本発明の目的である。
EP1445403
WO0196699
WO04063498
DK特許第168406号
EP0792991
WO03048487
WO02053863
これを背景として、特に、閉位置で開放し、それから固定することにおける、人間工学的特徴が改良される、ドアまたは窓などの開放可能な閉鎖部材を提供することは、本発明の目的である。これらの目的のうちの1つ以上は、請求項1に従って、磁気固定手段を備える窓またはその他の開放可能な開口部閉鎖部材を提供することにより達成されうる。かかる固定手段は、閉鎖して固定する過程を容易にし、および/または反対に開放する過程を簡易にする。
かかる磁気手段は、その磁場が感磁性の部分と協働して、例えば固定窓枠内の枢動可能な窓サッシなどの固定枠内の開放可能な部分を保持及び解除するために、有用でありうる。
サッシ構造を枠構造に固定するための磁気ロック手段に加え、サッシ構造を枠構にロックするための補助ロック手段も含まれてよい。
本発明による枢動窓と作動部材、および/または固定および/またはロックのさらなる目的、特長、利益、および特性は、詳細な説明により明らかになるであろう。
以下の本発明の説明の詳細部分において、本発明は、添付図面に示される望ましい実施例を参照して、さらに詳細に説明される。
本発明は、概して、窓またはドアなどの開口部閉鎖部材のための固定装置またはシステムに関し、本発明の主固定システムは、磁気固定装置またはアセンブリを含む。かかる磁気アセンブリは、一般に、まず前記開口部の閉鎖位置で、開口部閉鎖部材を係合して、保持または固定し、次に解除して、開口部に対する閉鎖部材の開放を可能にするよう協働する、固定磁場要素と可動回転磁場要素とを含むことができる。本発明はさらに、開口部が実質的には固定された枠により画定され、開口部閉鎖部材が、可動サッシなどの可動手段である、窓またはドアなどの、開口部と開口部閉鎖部材との全体的な組み合わせであり、開口部閉鎖部材を開口部に対して、固定、解除するための磁気固定装置またはシステムさらに含む前記組み合わせにも関する。
図1〜4に示される一般化された実施例では、開口部とその開放可能な閉鎖部材との組み合わせまたはアセンブリは、全般的に参照番号10により特定され、枠12により画定される開口部と、閉鎖部材または窓とは、全般的に参照番号11により特定される。組み合わせ10は、本発明の望ましい実施例による図面に示されるように、上部部材5、下部部材6、および側部部材7と8を含む、実質的には据付のまたは固定された主枠構造12を備える開放可能な窓アセンブリ11と、上部部材1、下部部材2、および側部部材3と4を有する開放可能なサッシ構造13とであることができる。サッシ構造13は、窓ガラス15を担持し、共に、図面に示される実施例の開放可能な閉鎖部材11を形成する。
サッシと枠側部部材3、4および7、8それぞれの間の蝶着具またはヒンジ9を用いて、サッシ構造13は枠構造12に枢動可能に軸止される。この軸は、図示されるように上部および下部部材と平行であることができる。またサッシ構造13は、上または下吊されてもよく、あるいは枢着具9を用いて、実質的にはそれらの中間に(またはその他の任意の配置に)付設されてもよい。さらに、知られているように、回転サッシ13は、代替の取付具9を中心に、上部または下部部材、またはその周囲に、あるいは(または)側部部材またはその周囲の位置、および/または側部部材と平行の位置に軸止されることができる(さらに以下に説明される図4も参照)。
閉位置で、サッシ13と閉鎖部材11は、窓枠12と実質的には平行に配向され、また窓枠12内に配置される。閉位置で、固定および/またはロック機構(以下にさらに説明されるものの代替)は、サッシ13を枠12と係合して、枠12に対して、閉鎖して固定および/またはロックされたサッシ13を保持する。窓枠と対応するサッシの多くの望ましい実施例では、弾性で望ましくは環状のガスケット(図示しない)が、しばしば枠12とサッシ13との間に提供されることに留意されたい。ガスケットは、枠12とサッシ13との間に実質的な密封を提供するために、サッシが閉位置にあるとき圧縮せしめられる。
図3および4では、組み合わされた回転/枢動窓としての窓アセンブリ10の概略側面図が示されるが、通常の使用下での、サッシ構造13および窓/閉鎖部材11は、上吊であるか、あるいは枠構造12に対して、実質的には中央枢動であるか、あるいは代わりにその両方であることができる。上述のように、両方の枢軸位置は、図4に破線で示されており、代替の中央型は、図3に実線で示されている。いずれの場合も、窓/閉鎖部材11は、ハンドル部材(ここでは図4に示される、サッシ下部部材の内側の制御ハンドルバー35に代表される)の使用により、手動で開放可能かつ閉鎖可能な枢動窓として機能しうる。ハンドルバー35は、上部または下部あるいはその他に位置しうることに留意されたい。
窓サッシを、大角度(例えば、約90度あるいは180度程度)まで、便利な開位置まで揺動させることを可能にするために、サッシ構造13は、サッシと枠側部部材3、4および7、8それぞれの上部と下部の間の実質的には中央に位置することが多い、介在するヒンジ部材9に枢動可能に連結されることができる。窓の通常使用時には、上吊または中央配置ヒンジのいずれかが使用されうることに留意されたい。(代替として、下部配置ヒンジ、または上部および下部部材1、2および5、6それぞれに配置されたヒンジが可能。)実質的には中央の揺動可能接続部の回転軸は、図3および4に示されるのと同様に、上部および下部部材のおよそ中間に位置し、この枢動または揺動への窓の操作は、とりわけ天窓に関連して頻繁に用いられている形式で実行される。
図面に示されるハンドルアセンブリ35は(図3および4参照)、実質的には水平配置、つまりサッシと枠の上部および/または下部部材1、2および5、6に対して操作可能に平行に配置されることができ、また上部部材1、5にまたはその近接に配置されることができ(図示しない)、あるいは図3および4に示されるように、下部部材2、6にまたはその周囲に、またはその近接に配置されることができることに留意されたい。図示されていないが(また恐らくそれほど望ましくないが)、ハンドルバーアセンブリ35は、上部から下部までのさまざまな位置に水平に配置することが可能であり、あるいはハンドルバー部材35などは、側部部材3、4および7、8と平行な縦方向位置で、片側または別の側3、7または4、8に近接して配置することが可能であることにも留意されたい。そうではあるが、これらの代替物は、ここに図示され、最初に記載されている望ましい上部および/または下部水平配置では要求または影響されない、さまざまな機能的差異または制限を有することがあることに留意すべきである。
ここに記載される主要な実施例では、ハンドルバーアセンブリ35は、可動サッシ13の、多くの場合は下部または上部部材1または2にまたはその上に接続されるが、これについてはさらに後述する。可動サッシに接続される例では、アセンブリ35は、開および閉位置にする、可動サッシ13の操作を提供することができる。
今後は全般的に参照番号20を用いて言及される、ロックまたは固定装置またはアセンブリの特長は、磁性を伴う。その詳細は、図5、6および7を具体的に参照して説明される。図5〜7に示されるように、磁気固定手段が描写されている。かかるアセンブリは、磁気固定装置/アセンブリ20と、それと恊働する枠固定具41であることができる。枠固定具41は、例えば上部または下部枠部材5または6(図5〜7に図示しない)のいずれかなど、対応する固定枠部材に釘またはねじ、またはその他の接続手段によって取り付けられる。固定具は、例えば磁気装置20と協働するためのアンカー42を形成する磁気感受性金属部分とを有されうる。任意で、アイレット43またはその他のフック収納部も、後述される固定フック44などを収容するために、枠固定具41に接続されて配置されることができる(あるいは窓枠に接続されることができる)。磁気感受性金属部分42は、一般的に磁石に対して感磁性であり、そのようなものとして、それ自体が磁石であったり、または単に磁力の影響を受けやすい材料、例えば、とりわけ金属や特定のセラミックなどの材料によるものであったりすることができることに留意されたい。
ロックおよび/または固定機構またはシステムとの相互作用の説明に移る。図5〜7に示されているのは、磁気タイプのロック/固定装置20のさまざまな図である(ここで枠固定具41とその磁性部分42も参照)。アセンブリ20内に配置されているのは、磁場を提供する磁性部材または要素であり、多くの望ましい例では永久磁石である。磁性部材は一般に、固定磁場要素または複数の固定磁場要素を含む。その要素は、まず固定枠部材41の磁性部分42と係合し、保持またはしっかりと連結して、それにより前記開口部の閉鎖位置で開口部閉鎖部材11を固定し、次に解除して開口部に対する閉鎖部材11の開放を可能にするよう機能する。
磁気固定装置20としても知られうる、望ましい磁石アセンブリ20の具体的な動作特長について説明する。図示されるように、磁気ロック/固定アセンブリ20は、それが磁気的に取り付けられることになる感磁性部材42の面に対して設置するために適当な磁性面を有する。
操作において、まず磁石20は、磁気装置が取り付けられることになる感磁性面(例えば、図5の面42)に近接して移動または設置される。磁石20がこの位置にあるとき、その磁束は、装置の活性面を通して、装置20外部に延長される。その結果、磁気アセンブリ20は、感磁性面の近接に上述のように設けられたとき、磁気的に利用可能な面(例えば面42)に磁気的に誘引され、結果として、磁石20は、かかる面(例えば、枠固定具41の面42)にしっかりと固定される(部材42は、アンカー42または接極子42として知られることもある)。
固定具41が固定枠12に(例えば、上部または下部部材5または6に)連結されるとき、磁気装置20は、窓サッシ13を、その上部または下部部材1、2のうち、そこに接続される磁気装置を有する方を介して、枠12に固定またはロックできる。磁気装置20の磁力は、開放を強く阻止して、枠に対してサッシをロックさせるようなものであってよく、あるいは限定された強度(例えば、利用可能な材料に応じて)を有して枠に対するサッシのより相対的な固定を提供してもよい。次に、例えばフック要素44などの、補助または代替のロック装置が、後述のように使用されてもよい。いずれの場合も、磁石20を感磁部42に近接し、また通常は接触する位置に置くようなハンドルの手動操作による単なるプッシュおよびプル作動によって、交互の、固定/ロック、続く固定解除/ロック解除に関する動作および作動がより容易になり、係合および係脱するのに必要な人間操作者による全体的な操作が簡易化され、および/または開口部に対する閉鎖部材11の開放および/または閉鎖に関する全体的な人間工学が向上する。
前述のように、補助ロック装置が値用されてもよいが、それは、例えば重複のため、または磁性部材20が単独で開口部閉鎖部材を閉位置でロックする(例えば、むしろ固定する)のに十分強力ではない場合に、実際的なロックを提供するために、用いられてもよいことに留意されたい。図5、6、および7に示されるように、磁気ロック20は、補助ロック装置、具体的にはラッチまたはフック44とともに使用することによって、ロック装置に加えて安全なステー装置を提供しうる。ラッチ44などの補助ロック部材または機構は、可動サッシに固着されかつ窓枠と係合することができる。ラッチ44は、従来の手法で操作されてもよいが、例えば上方または下方部材5または6のいずれか(または、それぞれの側部部材7または8)など、枠12にまたは枠12内に連結される凹部またはアイレット43まで延出し、不要に開放しないようにサッシを固定するよう構成されている場合に限る。
さらに具体的な詳細では、ラッチ44は、いくつかの実施例では、ばねによって、ロック/掛止位置へと付勢されてもよく(図6および7)、そのフックが凹部またはアイレット43を係合する。次に、ラッチ44は、サッシ13の開放運動を可能にするために、ばね様付勢に逆らって回転自在に移動可能であることができる。ラッチ44のフックとアイレット43との間に隙間があり、その隙間で侵入を試みて、磁気固定力に打ち勝ったときだけにフックとアイレットが係合されることが望ましいであろうことに留意されたい。従って、かかる隙間がある限り、磁気固定システムの通常操作は、ラッチの接触抵抗に対抗する必要がない。従って、磁気システムはより人間工学的に魅力的となり、つまり、開閉するにあたって手動で加える力よりも小さい力で済むことになる。
枠とサッシとの間のシーリング部材としてシーリングガスケット(図示しない)が使用される場合、ガスケットが適切または十分に圧縮されて閉鎖部材をシーリングするためには、多くの場合、固定機構におよび/または固定機構によりかなりの力を加える必要があるが、それは、ここに図示および説明される磁気ロック装置20を使用するには必要である。閉位置では、閉鎖に抵抗する、またはサッシを開位置に向けて促すガスケットの逆の反発力(サッシ13上のガスケットにより与えられた、ガスケットの弾性圧力に起因する)は、望ましくは磁気固定装置20により完全に打ち消される(例えばラッチ44を含む機械的ロックは、望ましくは圧縮されたガスケットに起因する力により、いかなる時点においても負荷を与えられない)。操作において、磁石によりサッシが閉位置で固定される場合、磁気ロックはまずガスケットの圧力に打ち勝ち、その後、ラッチ44(使用されている場合)がアイレット43を掴むように用いられてもよい。サッシが開放される場合、その順序は逆であることが望ましく、それによりラッチ44はアイレット43から係脱する一方で、磁気ロックは、依然としてサッシ上へのガスケットにより与えられる開放力に抵抗している。磁気ロックは次に、ラッチのアイレット係脱後に係脱してもよい。その結果、サッシを交互にロック、ロック解除、ロックするために、使用者がハンドルバーに加える必要がある力は非常に小さくなり、使用者の人間工学および/または快適性が向上する。
動作可能な磁力対ガスケット力の実施例のグラフ表示は、図8に示される。この表示では、ガスケット力の線Lは、破線のグラフで示され、磁力の線は実線で示されている。横座標は、開口部開放距離であり、距離ゼロ(サッシと枠の距離が実質的にはゼロ)における、開口部の閉鎖を表わす左側のAから始まり、開口部の開放状態(ガスケットがサッシとの接触から外される)を表わすガスケット力がゼロまで低下するB点まで延びる。縦座標は、力の程度である。U点は、実験により決定されうるガスケットの最大閉鎖抵抗力を表わし、V点は、磁石の閉鎖力の大きさを表わしている。望ましくは、磁石20は、ガスケット力と少なくとも同等であるが、それよりやや大きいことが望ましい閉鎖力を有するよう選定される(そうでなければ、ガスケットはより弱い磁力に対して開口部を開放してしまう)。得られる有効閉鎖力は点線で表わされ、有効窓閉鎖力はW点で表わされる。
磁力は、サッシの全ての位置においてガスケット力より大きくなるよう選定される場合があるが、これは常にそうでなくてよいと判断されてもよい。少なくとも大きな開放距離で、ガスケット力Lの方が大きい場合の磁力では、少なくとも磁力がガスケット力よりも大きくなるまで、通常は手動である別の力が、ガスケット力に対抗するために加えられる必要があるであろう。その結果、磁力は窓を閉位置に保持するのに十分となる。
磁石部20は可動サッシ上、または固定枠上のいずれかに配置されることができるが、協働的な感磁性部材は反対の部材、つまり磁性部分とは逆ではあるが、磁性部分と協働的な枠またはサッシに付着されてもよいことに留意すべきである。
最終的な使用に関しては、主要な実施例の窓構造は、傾斜屋根に取り付ける枢動窓であるが、窓またはその他の開口部閉鎖部材は、それぞれの開口部を閉鎖するために、建物またはその他の場所の中/上のいかなるさまざまな配向で取り付けられてもよいことに留意されうる。
望ましくは、枠およびサッシ構造の上部、下部、および側部部材は、その大部分が木製品を使用して構築されてもよいが、金属またはプラスチックを使用することも可能である。これらの外形、特に外気に曝される可能性があるものは、例えばアルミニウムなどの比較的薄い金属板外形から構成される被覆部材により被覆されてもよく、それは同時に完全な外気遮断性の窓の囲いを提供しうる。望ましくは、ヒンジ(1つまたは複数)9および動作可能な/ロック手段20および/または44は、スチールなどの金属材料、繊維強化プラスチックなどの強いプラスチック材料、またはその組み合わせから作製されてもよいが、主な例外として、磁性部材および/または磁性材料から成る磁気的に作動可能な部材が挙げられる。ハンドルバーアセンブリ35は、追加的および/または代替的に、木材、金属、および/またはプラスチックを含むがそれだけに限定されないさまざまな材料の組み合わせから作製されてもよい。
本発明は、説明の目的で詳細に記載されているが、かかる詳細はその目的のためのみであり、添付の請求項の範囲から逸脱することなく、当業者により、変形と組み合わせがその詳細に加えられてもよいことが理解されるべきである。
Claims (14)
- 主枠(12)により画定される開口部に対する閉位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)を固定するためのアセンブリであって、
前記閉鎖部材(11)と前記開口部を画定する前記枠(12)との間に、圧縮ガスケットを備え、
前記開口部閉鎖部材(11)と前記主枠(12)のそれぞれは、前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための磁気手段の部分(20、42)をそれぞれ含み、
前記固定のための磁気手段は、磁場を有する部分(20)と感磁性の部分(42)とを含み、前記磁場部分と前記感磁性部分のうちの1つは、前記開放可能な閉鎖部材上に配置されて、従って、操作者により、前記開放可能な閉鎖部材とともに、磁気的に引きつけられる閉鎖位置と、磁気的にあまり引きつけられない開放位置とに移動可能なように構成され、
前記ガスケットは、前記閉鎖部材(11)が前記開口部に固定されたときに少なくとも部分的に圧縮され、
前記磁気ロック手段(20、42)は、前記ガスケットを圧縮するために必要とされる前記力に対抗する、前記アセンブリ。 - 前記磁場部分(20)は前記開放可能な閉鎖部材上に配置され、前記感磁性部分(42)は前記主枠上に配置される、請求項1に記載の固定具アセンブリ。
- 前記感磁性部分(42)は前記開放可能な閉鎖部材上に配置され、前記磁場部分(20)は前記主枠上に配置される、請求項1に記載の固定具アセンブリ。
- 前記閉鎖部材(11)は、平行な側部部材(3、4)により接続された水平な上部および下部部材(1、2)を有する可動サッシ構造(13)を備え、前記サッシ構造は、少なくとも1つのヒンジ具(9)により、側部部材(7、8)によって接続された上部および下部部材(5、6)を備える開口部枠構造(12)に収容され、前記磁気手段(20)は、前記上部および下部部材(1、2)のうちの少なくとも1つ、または前記可動サッシ構造(13)の前記平行な側部部材(3、4)のうちの少なくとも1つに接続されている、請求項1、2、または3のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
- 前記磁気手段(20)は永久磁石である、請求項1〜4のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
- 前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)にロックするための補助ロック手段(44)をさらに備える、請求項1〜5のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
- 前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)にロックするための補助ロック手段(44)は、係合部材(44)である、請求項6に記載の固定具アセンブリ。
- 前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための機械的ロック手段(43、44)をさらに備える請求項1〜7のいずれかに記載の固定具アセンブリであって、最初に前記磁気ロック(20、42)手段を、その後前記機械的ロック手段(43、44)を係合して、前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)により画定される前記開口部に固定するよう構成されるとともに、最初に前記機械的ロック(43、44)手段を、その後前記磁気ロック手段(20、42)を離脱し、前記開口部に対して前記閉鎖部材(11)を固定解除するよう構成される前記アセンブリ。
- 前記磁気手段は、前記閉位置では、前記ガスケットの前記反発力よりも大きい作用力分布を呈する、請求項1〜8のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
- 前記磁気手段は、やや開位置の範囲では、前記ガスケットの前記反発力よりも大きい作用力分布を呈する、請求項1〜9のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
- 前記磁気手段は、少なくとも、前記開口部に対する前記開口部閉鎖部材の閉鎖点の周辺では、前記ガスケットの前記反発力よりも大きい作用力分布を呈する、請求項1〜10のいずれかに記載の固定具アセンブリ。
- 前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための、機械的ロック手段(43、44)をさらに備える、請求項1〜11のいずれかに記載の固定具アセンブリであって、最初に前記磁気ロック(20、42)手段を、その後前記機械的ロック手段(43、44)を係合して、前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)により画定される前記開口部に固定するよう構成されるとともに、最初に前記機械的ロック手段(43、44)を、その後前記磁気ロック手段(20、42)を離脱し、前記開口部に対して前記閉鎖部材(11)を固定解除するときに、前記機械的ロック手段(43、44)は、前記ガスケットが実質的には圧縮されないやや開位置で、前記閉鎖部材(11)を係合および離脱するよう構成される、前記アセンブリ。
- 主枠(12)により画定される開口部に関する閉位置に、開放可能な開口部閉鎖部材(11)を固定および解除する方法であって、
前記開口部閉鎖部材(11)と前記主枠(12)のうちの1つは、前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための磁気手段(20、42)を含み、前記閉鎖部材(11)と前記開口部との間の圧縮ガスケットとを含み、
さらに前記方法は、
・ 磁気アセンブリ(20、42)の少なくとも一部を、前記磁気アセンブリ(20、42)の別の部分に向けて平行的に移動させ、
・ 開放可能な開口部閉鎖部材(11)を主枠(12)により画定される開口部に関する閉位置に、固定および/または解除するが、ここで前記ガスケットが、前記交互の前記磁気アセンブリ(20、42)の係合および/または解除により少なくとも部分的に圧縮される、
ことを特徴とする方法。 - 前記アセンブリは、前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)に固定するための機械的ロック手段(43、44)をさらに含む、請求項13に記載の方法であって、
前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)により画定される前記開口部に固定するとき、最初に前記磁気ロック(20、42)手段を、その後前記機械的ロック手段(43、44)を係合するステップと、
前記閉鎖部材(11)を前記枠(12)により画定される前記開口部から離脱するときに、最初に前記機械的ロック(43、44)手段を、その後前記磁気ロック手段(20、42)を離脱し、前記開口部に対して前記閉鎖部材(11)を固定解除するステップと、
をさらに含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
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