JP2009502037A - 集積回路内でのエラー伝播に基づくエラー検出回路の挿入 - Google Patents
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Abstract
Description
前記集積回路内の複数の位置に対してそれらの位置において生じる信号エラーのためのそれぞれのファンアウト(fan-out)特性を決定するよう前記集積回路を分析するステップと、
前記ファンアウト特性に依存して前記エラー検出回路のための位置を選択するステップと、
を含む方法を提供する。
本発明の技術は、集積回路内におけるエラー検出回路の一層効率的な配置が、集積回路設計内の位置において発生する信号エラーのためのファンアウト特性(可能には状態依存マスキング効果を含む)を分析することによって行なわれ得るということを認識するものである。この方法で、エラー検出回路に専用の回路資源は、最も利点を生ずる場所、例えば、それらが最もエラーを検出しそうな場所またはそれらがキー構造状態を保護することができる場所の、または他の理由の、集積回路内の点に、全体として向けられ得る。さらに、ファンアウト特性を分析するこの低レベルの方法は、回路の実際のゲート・レベルのレイアウト及び回路要素の配列が機械発生される場合の合成された設計におけるアプリケーションにとって適切である。設計者は、検出されそうなエラーのタイプ及び割合の知識でもって改良されたバランスを得る方法で、検出器によって消費される回路面積に対してエラーの保証範囲をトレードオフするようにファンアウト分析を用いることができる。保証範囲の経費(オーバーヘッド)及び検出の精度は互いに対してトレードオフされ得る。
分析するステップは、調査されるべき位置において1つまたは2つ以上の信号エラーを注入しつつ集積回路の動作を模擬することによって行われるのが有利であり得る。集積回路の動作を模擬することは、集積回路の設計のテスト及び確認においてすでに通常に用いられている技術であり、従って、この様な模擬を行なうためのインフラストラクチャは良く開発されており存在している。このインフラストラクチャは、本発明の技術に従って注入されたエラーのファンアウト特性を分析するために便宜的に再使用され得る。
この分析を達成する1つの特に便宜的な方法は、注入されたエラーを有するもの及び有さないものの2つの設計例の模擬を実行し、次に、結果の状態における差を観察することであり、これらの差は伝播された信号エラーを示すものである。
多くの汎用の集積設計は、信号値を記憶するよう動作可能なレジスタ回路から形成され、該レジスタ回路は、データ処理動作及び処理制御動作の1つまたは2つ以上を行うロジック回路によって相互接続される。レジスタを相互接続するロジック回路は、本発明の技術をもってして以外ではそのソフト・エラー行為に関して分析することが通常は困難である組み合わせロジックを含み得る。本発明の技術は、また、レジスタ及びラッチのような他の回路要素におけるエラーを検出するためにも用いられることができる。
このようなレジスタ回路及び相互接続したロジック回路の構成組織内では、信号エラーは、レジスタ回路に記憶された信号値において検出され得、そして信号エラーは、レジスタ回路またはこれらのレジスタ回路を相互接続するロジック回路のいずれかに対応する位置において注入され得る。
検出されたファンアウト特性に依存したエラー検出回路のための位置の選択は、種々の異なった方法で行われることができる。1つの技術は、信号エラーが最も検出可能でありそうな集積回路内のそれらの位置を識別するために変化するタイミング及び位置を有する複数のエラー注入に渡ってファンアウト特性を統計的に分析することである。このように、エラー検出回路を配置することによりソフト・エラー検出割合及び面積保証範囲に関して良好な結果を生成する場所である、エラー検出のための“スウィート・スポット”が検出され得る。
このような分析における注入されたエラーは、テスト下の集積回路内の位置において長所的に変化され、そして回路クロッキング及び装置の他のタイミング特性に匹敵したそれらの相対的なタイミングに関して変化される。
もう1つの態様に鑑みれば、本発明は、集積回路であって、
信号値を記憶するよう動作可能な複数のレジスタと、
前記複数のレジスタを相互接続し、かつデータ処理動作及び処理制御動作の1つまたは2つ以上を行うよう動作可能な複数のロジック回路と、
を含み、
前記集積回路内の少なくとも1つのエラー発生源の位置における信号エラーは、該信号エラーが前記集積回路内の複数のさらなる点に伝播するように、関連のファンアウト特性を有し、
エラー検出回路は、前記複数のさらなる点のうちの選択されたさらなる点に配置され、前記選択されたさらなる点は、
(i)前記集積回路内の複数のエラー発生源の位置からエラーが伝播する点、
(ii)前記エラー発生源の位置から伝播するエラーの検出が統計的に最もありそうな前記複数のレジスタ内の点、
のうちの1つまたは2つ以上である、集積回路を提供する。
エラー検出回路は、それら自体、種々の異なった方法で動作することができ、例えば、離間した2つの時刻において信号をサンプリングしてエラーを表わすものとして差を検出するような方法で動作することができる。もう一つの例は、エラーを示すものとして信号における変化に応答するエラー検出回路である。
もう1つの態様に鑑みれば、本発明は、集積回路であって、
それぞれのデータ処理動作を行うよう動作可能な複数の回路ユニットと、
回路ユニット間の信号経路を制御するよう位置付けられ、閉状態においては回路ユニット間を通されているそれぞれの信号における変化を阻止するようかつ開状態においては回路ユニット間を通されるそれぞれの信号における変化を許容するよう動作可能な複数のエラー隔離ゲートと、
前記閉状態または前記開状態にあるよう前記複数のエラー隔離ゲートのそれぞれの1つを制御するために前記集積回路の現在の状態に応答する隔離ゲート制御器と、
を備え、前記隔離ゲート制御器は、少なくとも一つの回路ユニットが前記現在の状態において付勢されているエラー隔離された回路ユニットであるが、前記エラー隔離された回路ユニットからの1つまたは2つ以上の出力信号を決定するようにデータ処理動作を行うためには前記現在の状態において用いられていないように、前記エラー隔離ゲートを制御し、前記エラー隔離された回路ユニットは、前記エラー隔離された回路ユニット内に生じる信号エラーが他の回路ユニットに伝播することから阻止されるように前記閉状態においてエラー隔離ゲートによって包囲されている集積回路を提供する。
複数の回路ユニットでそれぞれのデータ処理動作を行うステップと、
閉状態では回路ユニット間を通されているそれぞれの信号における変化を阻止し、開状態では回路ユニット間を通されているそれぞれの信号における変化を許容するよう動作可能に回路ユニット間に位置付けられた複数のエラー隔離ゲートで信号経路を制御するステップと、
前記集積回路の現在の状態に応答して、前記閉状態または前記開状態にあるように前記複数のエラー隔離ゲートのそれぞれの1つを制御するステップと、
を含み、前記エラー隔離ゲートは、少なくとも一つの回路ユニットが前記現在の状態において電力付勢されているエラー隔離された回路ユニットであるが、前記エラー隔離された回路ユニットからの1つまたは2つ以上の出力信号を決定するようにデータ処理動作を行うためには前記現在の状態において用いられていないように、制御され、前記エラー隔離された回路ユニットは、前記エラー隔離された回路ユニット内に生じる信号エラーが他の回路ユニットに伝播することから阻止されるように前記閉状態においてエラー隔離ゲートによって包囲されている方法を提供する。
204:テスト設計 206:アプリケーション・コード
208:欠陥注入スケジューラ 210:エラー・チェッキング及びロギング
Claims (20)
- それぞれのエラー検出回路を配置するために集積回路内の1つまたは2つ以上の位置を選択する方法であって、
前記集積回路内の複数の位置に対してそれらの位置において生じる信号エラーのためのそれぞれのファンアウト特性を決定するよう前記集積回路を分析するステップと、
前記ファンアウト特性に依存して前記エラー検出回路のための位置を選択するステップと、
を含む方法。 - 前記分析するステップは、調査されている位置において1つまたは2つ以上の信号エラーを注入しつつ前記集積回路の動作を模擬するステップを含む請求項1に記載の方法。
- 前記1つまたは2つ以上の信号エラーを有する及び有さない前記集積回路の模擬された動作間の差を検出するステップを含み、検出された差は信号エラーを示す請求項2に記載の方法。
- 前記集積回路は、信号値を記憶するよう動作可能なレジスタ回路を含み、該レジスタ回路は、データ処理動作及び処理制御動作の1つまたは2つ以上を行うよう動作可能なロジック回路によって相互接続される請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 信号エラーは、前記レジスタ回路に記憶された信号値において検出される請求項4に記載の方法。
- 前記1つまたは2つ以上の信号エラーは、前記レジスタ回路及び前記ロジック回路の1つまたは2つ以上に対応する位置において注入される請求項2または4に記載の方法。
- 前記選択するステップは、信号エラーが最も検出可能でありそうな前記集積回路内の位置を識別するために前記ファンアウト特性を統計的に分析するステップを含む請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
- 前記分析するステップは、エラー・タイミングの所定の範囲における前記集積回路内の所定の範囲の位置に対して前記ファンアウト特性を決定するステップを含む請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
- 前記エラー検出回路は、前記レジスタ回路及び前記ロジック回路の1つまたは2つ以上において位置付けられる請求項4に記載の方法。
- 集積回路であって、
信号値を記憶するよう動作可能な複数のレジスタと、
前記複数のレジスタを相互接続し、かつデータ処理動作及び処理制御動作の1つまたは2つ以上を行うよう動作可能な複数のロジック回路と、
を含み、
前記集積回路内の少なくとも1つのエラー発生源の位置における信号エラーは、該信号エラーが前記集積回路内の複数のさらなる点に伝播するように、関連のファンアウト特性を有し、
エラー検出回路は、前記複数のさらなる点のうちの選択されたさらなる点に配置され、前記選択されたさらなる点は、
(i)前記集積回路内の複数のエラー発生源の位置からエラーが伝播する点、
(ii)前記エラー発生源の位置から伝播するエラーの検出が統計的に最もありそうな前記複数のレジスタ内の点、
のうちの1つまたは2つ以上である、集積回路。 - 前記エラー検出回路は、
(i)少なくとも2つの時間的に離間した時刻において前記点に入力される信号をサンプリングするよう動作可能な回路であり、前記サンプリングされた信号における差が前記点に伝播する信号エラーを表わす;
(ii)所定の時間的な間隔中に前記点に入力される信号における信号推移を検出するよう動作可能な回路であり、検出された推移が前記点に伝播する信号エラーを表わす;
のうちの1つである請求項10に記載の集積回路。 - 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法に従って選択されたそれぞれの位置に1つまたは2つ以上のエラー検出回路を有する集積回路。
- 集積回路であって、
それぞれのデータ処理動作を行うよう動作可能な複数の回路ユニットと、
回路ユニット間の信号経路を制御するよう位置付けられ、閉状態においては回路ユニット間を通されているそれぞれの信号における変化を阻止するようかつ開状態においては回路ユニット間を通されるそれぞれの信号における変化を許容するよう動作可能な複数のエラー隔離ゲートと、
前記閉状態または前記開状態にあるよう前記複数のエラー隔離ゲートのそれぞれの1つを制御するために前記集積回路の現在の状態に応答する隔離ゲート制御器と、
を備え、前記隔離ゲート制御器は、少なくとも一つの回路ユニットが前記現在の状態において電力付勢されているエラー隔離された回路ユニットであるが、前記エラー隔離された回路ユニットからの1つまたは2つ以上の出力信号を決定するようにデータ処理動作を行うためには前記現在の状態において用いられていないように、前記エラー隔離ゲートを制御し、前記エラー隔離された回路ユニットは、前記エラー隔離された回路ユニット内に生じる信号エラーが他の回路ユニットに伝播することから阻止されるように前記閉状態においてエラー隔離ゲートによって包囲されている集積回路。 - 前記信号エラーは、一時的なエラーである請求項13に記載の集積回路。
- 前記現在の状態は、現在処理されている1つまたは2つ以上のプログラム命令に依存している請求項13及び14のいずれか1項に記載の集積回路。
- 現在の状態は、前記集積回路の現在の処理モードに依存している請求項13、14または15のいずれか1項に記載の集積回路。
- 前記エラー隔離ゲートの少なくとも1つは、マルチプレクサが前記エラー隔離された回路ユニットからの出力信号を送信のために選択しないように前記マルチプレクサの選択入力を制御するよう動作可能である請求項13乃至16のいずれか1項に記載の集積回路。
- 前記エラー隔離ゲートの少なくとも1つは、前記エラー隔離された回路ユニットからの出力信号をラッチするよう動作可能である請求項13乃至17のいずれか1項に記載の集積回路。
- 前記エラー隔離された回路は、
(i)動作の現在のモードでは動作可能でない命令デコーダ;
(ii)動作の現在のモードでは動作可能でないデバッグ回路;及び
(iii)現在処理されている任意のプログラム命令のためには動作可能でないデータ経路の部分、
である請求項13乃至18のいずれか1項に記載の集積回路。 - 集積回路内のエラー伝播を減少する方法であって、
複数の回路ユニットでそれぞれのデータ処理動作を行うステップと、
閉状態では回路ユニット間を通されているそれぞれの信号における変化を阻止し、開状態では回路ユニット間を通されているそれぞれの信号における変化を許容するよう動作可能に回路ユニット間に位置付けられた複数のエラー隔離ゲートで信号経路を制御するステップと、
前記集積回路の現在の状態に応答して、前記閉状態または前記開状態にあるように前記複数のエラー隔離ゲートのそれぞれの1つを制御するステップと、
を含み、前記エラー隔離ゲートは、少なくとも一つの回路ユニットが前記現在の状態において電力付勢されているエラー隔離された回路ユニットであるが、前記エラー隔離された回路ユニットからの1つまたは2つ以上の出力信号を決定するようにデータ処理動作を行うためには前記現在の状態において用いられていないように、制御され、前記エラー隔離された回路ユニットは、前記エラー隔離された回路ユニット内に生じる信号エラーが他の回路ユニットに伝播することから阻止されるように前記閉状態においてエラー隔離ゲートによって包囲されている方法。
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