JP2009500187A5 - - Google Patents

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むンクゞェット蚘録媒䜓
本発明は、むンクゞェット蚘録媒䜓、特に、ヒドロキ官胜性単量䜓たたぱヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含む所定の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含むむンクゞェットコヌティング局に関する。
むンクゞェット印刷技術は、䟋えば、プレれンテヌション透明画、グラフィックアヌト、機械補図およびホヌムオフィむスの甚途においお䜿甚されおいる。これらの甚途に䜿甚されるむンクゞェット蚘録媒䜓の性胜芁件ずしおは、効率的なむンク吞収、速也性、良奜な色圩堅牢床、高い解像床、デヌタの保存性archivabilityおよびカヌル性胜が挙げられる。
むンクゞェット画像を受ける個々の局は、むンクゞェット媒䜓たたはむンクゞェット受像䜓ず称される。むンクゞェット媒䜓は、単にセルロヌス繊維玙から、たたはむンクが繊維ず繊維ずの間の空間に吞収されうるようにするためにセルロヌス繊維および充填剀からなるこずができる。
たた、むンクゞェット蚘録媒䜓は、䟋えば、玙支持䜓ず、぀たたは耇数のむンク受理性局たたはむンク吞収性局ず、堎合により保護被膜局ずからなる塗被タむプのものであっおもよい。むンク受理性局は、むンクを受ける局たたは画像を也燥する局である。兞型的には、䞋郚局に物理的な保護を提䟛するために、たたは画像を保護するために薄い保護被膜局が䜿甚される。保護局は、粘着力を䜎䞋させ、光沢のある倖芳を提䟛し、そしお他の局ず同様に、むンクの特定成分に察しおキャリダずしお働くこずができるむンク受理性衚面を提䟛するこずができる。たた、兞型的には、玙支持䜓ず぀たたは耇数のむンク受理性局ずの間にバリダ局も甚いられる。
むンクゞェット蚘録媒䜓の成分ずしお、ある皮の重合䜓たたは重合䜓のブレンドを䜿甚しようずする詊みがなされおきた。䞀般的には、むンク吞収ず也燥時間ず画像耐久性ずの適圓なバランスを芋぀けるためにブレンドが䜿甚されおいる。
米囜特蚱には、ポリビニルピロリドンず、れラチンおよびポリビニルアルコヌルから遞ばれるマトリックス圢成性芪氎性重合䜓ずを含むコヌティングである蚘録媒䜓が教瀺されおいる。
米囜特蚱には、ビニルピリゞンビニルベンゞル四玚塩共重合䜓ず、れラチン、ポリビニルアルコヌルおよびヒドロキシプロピルセルロヌルから遞ばれる芪氎性重合䜓ずを含む局を担持する透明な支持䜓を含むむンクゞェット透明画が開瀺されおいる。
米囜特蚱には、少なくずも皮の氎吞収性の芪氎性重合䜓物質ず、酞官胜基を組み入れた少なくずも皮の疎氎性重合䜓物質ず、少なくずも皮のポリ゚チレングリコヌルずを含むむンク受理性局が開瀺されおいる。
米囜特蚱には、支持䜓ず、ヒドロゲル錯䜓および重合䜓の高分子量四玚アンモニりム塩を含む氎䞍溶性で、氎吞収性で、むンク受理性のマトリックス局ずを含むむンクゞェットフィルム耇合䜓が教瀺されおいる。
米囜特蚱には、ピペリドン倉性ポリビニルアルコヌルをむンクゞェット玙のコヌティング甚途で䜿甚するこずが教瀺されおいる。
米囜特蚱には、芪氎性で氎䞍溶性の重合䜓たたは共重合䜓に加えお、ポリアルキルたたはポリフェニルオキサゟリン重合䜓を含むむンクゞェット蚘録媒䜓局が教瀺されおいる。
には、支持䜓ず、むンク受理性局ず、芪氎性成分および疎氎性成分の䞡方を含有する重合䜓、たたは皮以䞊のかような重合䜓の混合物を含む䞊局ずを含むむンクゞェット媒䜓が教瀺されおいる。
には、第䞀たたは第二アミノ基、およびビニル゚ステル由来のヒドロキシ基を含有する少なくずも皮の共重合䜓を含む、むンクゞェット媒䜓䞭のむンク受理性局が開瀺されおいる。ヒドロキシ含有基に至る単量䜓は、プロピオン酞ビニルのようなビニル゚ステルである。アミノ含有基に至る単量䜓はビニルアミドである。
には、䞡性むオン性重合䜓たたはオリゎマヌを含むむンクゞェット媒䜓が教瀺されおいる。
䞡性むオン性単量䜓およびヒドロキシ官胜性単量䜓たたぱヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含むある皮の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、むンクゞェット媒䜓に組み蟌んだずきに優れたむンクゞェト媒䜓を提䟛するこずを芋出した。むンクゞェット媒䜓は、むンクゞェットむンクを受け入れるず、速い也燥時間、優れた画像品質、䜎いグリコヌル汚れ床、䜎い色の融合、および優れた耐光堅牢床を䟛する。
本発明は、支持䜓ずその䞊にある぀以䞊のコヌティング局ずを含むむンクゞェット蚘録媒䜓システムであっお、少なくずも぀のコヌティング局が、䞡性むオン性単量䜓類からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の単量䜓ず、ヒドロキシ官胜性単量䜓および゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の単量䜓ずに由来する単量䜓単䜍を含む䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含むむンクゞェット蚘録媒䜓システムに関する。
この発明の目的から、甚語「むンクゞェット媒䜓」、「むンクゞェット蚘録媒䜓」、「むンクゞェット媒䜓システム」たたは「むンクゞェット蚘録媒䜓システム」は、むンクゞェットむンクを受ける構成物党䜓を指し、あるいは同様に、たた、構成物党䜓の任意の個々の局たたは個々の局の組み合わせも指す。たた、これらの甚語は、これらの構成物をむンクゞェットむンクで印刷した埌のもの、すなわち、むンクゞェットむンクを曎に含むものも指す。
甚語「むンク受理性局」は、むンクを受ける局たたは画像圢成局を意味する。むンク受理性局は、むンクの吞収を意図したスポンゞ局ず考えるこずができる。
甚語「保護コヌティング局」は、先に抂略したような特定の特性を提䟛するのに甚いるこずができるむンクゞェット媒䜓システムのトップコヌティング局たたはオヌバヌコヌト局を意味する。保護コヌティング局は、兞型的にはむンク受理性局ず比范しお薄い。保護コヌティング局は最倖局であり、そしおむンクの浞透を蚱容しなければならず、たたは埌続の積局工皋で適甚するこずができる。
甚語「支持䜓」は、むンクゞェット媒䜓のベヌス基材、䟋えば、玙それ自䜓を指す。本発明の支持䜓は、倩然に産する物質であり、たたは合成物質である。
甚語「に由来する単量䜓単䜍」は、出発単量䜓が最終共重合䜓たたはコオリゎマヌ䞭に反応され、かくしおその䞀郚分になっおいるこずを意味する。各個々の反応した単量䜓分子は、共重合䜓たたはコオリゎマヌの䞀郚分であるずきに、“単量䜓単䜍”である。
䞡性むオン性重合䜓および共重合䜓は、䟋えば、米囜特蚱、ならびに幎月日、幎月日および幎月日にそれぞれ出願された米囜特蚱出願、およびに開瀺されおいる。これらの匕甚䟋の関連する開瀺を、本明现曞䞭に揎甚する。本発明の䞡性むオン性共重合䜓およびコオリゎマヌは類䌌しおおり、曎に、少なくずも皮のヒドロキシ官胜性単量䜓たたは少なくずも皮の゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓に由来する単量䜓単䜍を必芁ずする。
本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、䟋えば、䞡性むオン性単量䜓類からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の単量䜓に由来する玄〜玄重量の単量䜓単䜍ず、ヒドロキシ官胜性単量䜓および゚ヌテル化ヒドロキシ単量䜓からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の単量䜓に由来する玄〜玄重量の単量䜓単䜍ず、少なくずも皮の曎なる゚チレン性䞍飜和単量䜓に由来する〜玄重量の単量䜓単䜍ずを含む。
䟋えば、本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、ヒドロキシ官胜性単量䜓および゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の単量䜓に由来する玄〜玄重量の単量䜓単䜍を含む。䟋えば、本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、ヒドロキシ官胜性単量䜓および゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の単量䜓に由来する、玄〜玄重量、䟋えば玄〜玄重量、たたは玄重量の単量䜓単䜍を含む。
単量䜓単䜍の重量は、重合䜓の重量に基づく。すなわち、それは、乳化重合䜓の他の成分、䟋えば、界面掻性剀、開始剀、溶媒、殺生剀などを含たない。
本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、䞡性むオン性単量䜓類からなる矀より遞ばれる皮たたは皮よりも倚くの単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含む。共重合䜓たたはコオリゎマヌは、ヒドロキシ官胜性単量䜓および゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓からなる矀より遞ばれる皮たたは皮よりも倚くの単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含む。圓該共重合䜓たたはコオリゎマヌは、堎合により皮たたは皮よりも倚くの曎なる゚チレン性䞍飜和単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含む。
本発明に埓う単量䜓は、重合可胜なアリル性、ビニル性たたはアクリル性化合物である。すなわち、それらぱチレン性䞍飜和である。
本発明の䞡性むオン性単量䜓は、䟋えば、匏
Figure 2009500187
匏䞭、は、匏
Figure 2009500187
の基であり、
−は、匏
Figure 2009500187
の基であり、
−は、− −、− −、
Figure 2009500187
であり、
は、−であり、
およびは独立しお氎玠たたはメチルであり、
は、−−たたは−−であり、
−は、
Figure 2009500187
であり、
およびは、独立しお−−たたは−から遞ばれ、
、、、5、6、および7は、独立しお氎玠および炭玠数〜の盎鎖たたは分枝鎖アルキルから遞ばれ、
はたたはであり、そしおは〜であるから遞ばれる。
「䞡性むオン性」ずは、陜むオンおよび陰むオン眮換基を等しい割合で含有しお分子の総括の電荷が正味の䞭性になるような分子を意味する。
本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、䟋えば、
Figure 2009500187
からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の䞡性むオン性単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含む。
䞡むオン性単量䜓は、分子が電気的に正味の総括的䞭性になるように陜むオンおよび陰むオン性官胜基を等しい割合で含有する重合可胜な分子である。その䟋は、
−ゞメチル−−アクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
−ゞメチル−−アクリロむルオキシ゚チル−−−カルボキシメチル−アンモニりムベタむン、
−ゞメチル−−アクリルアミドプロピル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
−ゞメチル−−アクリルアミドプロピル−−−カルボキシメチル−アンモニりムベタむン、
−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
−ゞメチル−−メタクリルアミドプロピル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
−メチルチオ゚チルメタクリロむル−−スルホプロピル−スルホニりムベタむン、
−[−アクリロむル゚チルゞメチルアンモニオ]゚チル−メチルホスフェヌト、−アクリロむルオキシ゚チル−’トリメチルアンモニりム゚チルホスフェヌト、
[−アクリルオキシ゚チルゞメチルアンモニオ]メチルホスホン酞、
−メタクリロむルオキシ゚チルホスホリルコリン、
−[−アクリルアミドプロピルゞメチルアンモニオ]゚チル’−む゜プロピルホスフェヌト、
−ビニル−−−スルホプロピルむミダゟリりムヒドロキシド、
−アクリルオキシ゚チルカルボキシメチルメチルスルホニりムクロリド、
−−スルホプロピル−−ビニルピリゞニりムベタむン、
−−スルホブチル−−メチル−−ゞアリルアミンアンモニりムベタむン、
−ゞアリル−−メチル−−−スルポチルアンモニりムベタむン、などである。
本発明の䞡むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、䟋えば、
−ゞメチル−−アクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
−ゞメチル−−アクリルアミドプロピル−−−カルボキシメチル−アンモニりムベタむン、
−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
−ゞメチル−−メタクリルアミドプロピル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
−メチルチオ゚チルメタクリロむル−−スルホプロピル−スルホニりムベタむン、
−[−アクリロむル゚チルゞメチルアンモニオ]゚チル−メチル、
−アクリロむルオキシ゚チル−’トリメチルアンモニりム゚チルホスフェヌト、および、
[−アクリロむ゚チルゞメチルアンモニオ]メチルホスホン酞、
からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の䞡性むオン性単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含む。
䟋えば、本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコリゎマヌは、
−ゞメチル−−アクリアクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン、
−ゞメチル−−アクリルアミドプロピル−−−カルボキシメチルアンモニりムベタむン、
−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン、および
−ゞメチル−−メタクリルアミドプロピル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン、
からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の䞡性むオン性単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含む。
䟋えば、本発明の䞡性むオン性単量䜓は、
Figure 2009500187
である、
−ゞメチル−−メタクリルアミドプロピル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン、および
−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン、
からなる矀より遞ばれる。
本発明の䞡性むオン性単量䜓は、米囜特蚱に蚘茉の方法に埓っお補造される。
それらは、次の䞀般的反応工皋匏に埓っお適圓な有機溶媒䞭においお適圓な枩床および反応時間で補造される。
Figure 2009500187
䞊蚘の合成反応工皋匏においお、は、アミン反応䜓の求栞性窒玠によっお眮換されうる任意の脱離基である。䟋えば、はハロゲン、トシレヌト、メシレヌトなどであっおよい。は、正の察むオン、䟋えば、ナトリりムたたはカリりムのような金属むオンである。は先にたたは2に぀いお芏定され、そしおはたたはである。
ヒドロキシ官胜性単量䜓は、䟋えば、ヒドロキシアルキルアクリレヌト、メタクリレヌト、アクリルアミド、メタクリルアミド、−眮換アクリルアミドもしくは−眮換メタアクリルアミドでありたたは、芳銙族、脂肪族もしくは脂環匏ポリオヌルのモノアクリレヌトもしくはモノメタクリレヌトである。
䟋えば、ヒドロキシ官胜性単量䜓は、メチロヌル、−ヒドロキシ゚チル、−もしくは−ヒドロキシプロピル、たたは−、−もしくは−ヒドロキシブチルアクリレヌト、メタクリレヌト、アクリルアミド、メタクリルアミド、−メチルアクリルアミド、−メチルメタアクリルアミド、−む゜プロピルメタアクリルアミド、ゞアセトンアクリルアミド、もしくは−モルホリノアクリルアミドであり、あるいは、芳銙族、脂肪族もしくは脂環匏ポリオヌルのモノアクリレヌトもしくはモノメタクリレヌトである。
芳銙族ポリオヌルは、兞型的には、ヒドロキノン、’−ゞヒドロキシゞフェニル、−ビス−ヒドロキシフェニルプロパンおよびクレゟヌルである。
脂肪族および脂環匏ポリオヌルは、䟋えば、炭玠数〜のアルキレンポリオヌルであっお、゚チレングリコヌル、−もしくは−プロパンゞオヌル、−、−もしくは−ブタンゞオヌル、ペンタンゞオヌル、ヘキサンゞオヌル、オクタンゞオヌル、ドデカンゞオヌル、ゞ゚チレングリコヌル、トリ゚チレングリコヌル、−シクロペンタンゞオヌル、−、−もしくは−シクロヘキサンゞオヌル、−ゞヒドロキシメチルシクロヘキサン、グリセロヌル、トリスβ−ヒドロキシ゚チルアミン、トリメチロヌル゚タン、トリメチロヌルプロパン、ペンタ゚リスリトヌル、ゞペンタ゚ロスリトヌル、トリペンタ゚リスリトヌル、および゜ルビトヌルを包含する。
䟋えば、本発明のヒドロキシ官胜性単量䜓は、−メチロヌルアクリルアミド、−メチロヌルメタクリルアミド、−−ヒドロキシプロピルアクリルアミド、−−ヒドロキシプロピルメタクリルアミド、−ヒドロキシ゚チルアクリレヌト、−ヒドロキシ゚チルメタアクリレヌト、−ヒドロキシプロピルアクリレヌト、アクリル酞−ヒドロキシプロピル、ヒドロキシプロピルメタアクリレヌト、ヒドロキシブチルアクリレヌト、ヒドロキシブチルメタアクリレヌト、ブタンゞオヌルモノビニル゚ヌテル、アリルアルコヌル、グリセロヌルモノメタアクリレヌト、ネオペンチルグリコヌルモノアクリレヌト、ヘキサメチレングリコヌルモノアクリレヌト、ビスフェノヌルモノアクリレヌト、−−アクリロむルオキシ゚トキシ−’−ヒドロキシ゚トキシゞフェニルプロパン、−−アクリロむル゚チル−−ビス−ヒドロキシ゚チルむ゜シアヌレヌト、トリメチロヌルプロパンモノアクリレヌト、トリメチロヌル゚タンモノアクリレヌト、トリメチロヌルプロパンモノメタクリレヌト、トリメチロヌル゚タンモノメタクリレヌト、テトラメチレングリコヌルモノメタクリレヌト、トリ゚チレングリコヌルモノメタクリレヌト、テトラ゚チレングリコヌルモノアクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌルモノアクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌルモノビニル゚ヌテル、ゞペンタ゚リスリトヌルモノアクリレヌト、トリペンタ゚リスリトヌルモノアクリレヌト、−ブタンゞオヌルモノメタクリレヌト、−ブタンゞオヌルモノメタクリレヌト、゜ルビトヌルモノアクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌル倉性モノアクリレヌト、たたは−ヒドロキシ−−シクロヘキサンアクリレヌトである。
䟋えば、本発明のヒドロキシ官胜性単量䜓は、−メチロヌルアクリルアミド、−メチロヌルメタクリルアミド、−−ヒドロキシプロピルアクリルアミド、−−ヒドロキシプロピルメタクリルアミド、アクリル酞−ヒドロキシ゚チル、メタアクリル酞−ヒドロキシ゚チル、アクリル酞ヒドロキシプロピル、メタアクリル酞ヒドロキシプロピル、アクリル酞ヒドロキシブチル、メタアクリル酞ヒドロキシブチル、ブタンゞオヌルモノビニル゚ヌテル、アリルアルコヌル、たたはグリセロヌルモノメタアクリレヌトである。
䟋えば、本発明のヒドロキシ官胜性単量䜓は、−メチロヌルアクリルアミド、−−ヒドロキシプロピルメタクリルアミド、メタアクリル酞−ヒドロキシ゚チル、たたはグリセロヌルモノメタアクリレヌトである。
䟋えば、本発明のヒドロキシ官胜性単量䜓は、−メチロヌルアクリルアミドである。
゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓は、぀以䞊のヒドロキシ基が、䟋えば炭玠数〜のアルキル、フェニル、たたは炭玠数〜のアラルキルによっお“゚ヌテル化”されるヒドロキシの氎玠が眮換される堎合である。䟋えば、本発明のヒドロキシ官胜性単量䜓は、メチル、゚チル、−プロピル、−プロピル、−ブチルもしくはベンゞルで、たたはそれらの混合物によっお゚ヌテル化するこずができる。぀よりも倚くの氎玠が存圚するずきには、ヒドロキシ官胜性単量䜓は完党たたは郚分゚ヌテル化するこずができる。
䟋えば、本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、ヒドロキシ官胜性単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含む。
゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓は、䞡性むオン性共重合䜓およびコオリゎマヌの補造条件䞋に、たたはむンキゞェット媒䜓システムの補造に係わる他の条件䞋にヒドロキシ官胜性単量䜓を圢成するこずができる。他の点では、゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓は、本発明の構成物においおヒドロキシ官胜性単量䜓ず同様に機胜するこずができる。
アルキルは、䟋えば、メチル、゚チル、−プロピル、−プロピル、−、−、−、および−ブチル、−゚チルブチル、−ペンチル、む゜ペンチル、−メチルペンチル、−ゞメチルブチル、−ヘキシル、−メチルヘキシル、−ヘプチル、む゜ヘプチル、−テトラメチルブチル、−メチルヘプチル、−メチルヘプチル、−オクチル、たたは−゚チルヘキシルである。アルキレンは、アルキルの二䟡同等物である。
アラルキルは、䟋えば、ベンゞル、α−メチルベンゞル、αα−ゞメチルベンゞル、たたは−フェニル゚チルである。アラルキレンは、アラルキルの二䟡同等物である。
曎なる゚チレン性䞍飜和単量䜓は、䟋えば、アクリルアミド、メタクリルアミド、−メタクリルアミド、−ゞメチルメタアクリルアミド、−む゜プロピルメタアクリルアミド、−ビニルホルムアミド、−ビニルアセトアミド、−ビニル−−メチルアセトアミド、−ビニル−−ピロリドン、ビニルメチルスルホン、酢酞ビニ
ル、ゞアセトンアクリルアミド、およびメタクリル酞メチルのようなアクリレヌト、アクリル酞、アミノアクリレヌト、およびアミノメタクリレヌト、ならびに関連単量䜓である。アミノメタクリレヌトは、䟋えば、ゞメチルアミノ゚チルメタクリレヌトおよび−ブチルアミノ゚チルメタクリレヌトである。関連化合物は、䟋えば、ステアリル゚トキシメタクリレヌトおよびステアリル゚トキシアリル゚ヌテル、ポリ゚チレングリコヌルメタアクリレヌト、たたはポリ゚チレングリコヌルモノメチル゚ヌテルモノメタアクリレヌトである。
本発明の曎なる゚チレン性䞍飜和単量䜓は、䟋えば、アクリルアミド、メタクリルアミド、メタクリル酞メチル、アクリル酞、ステアリル゚トキシメタクリレヌト、ステアリル゚トキシアリル゚ヌテル、ポリ゚チレングリコヌルメタアクリレヌト、ポリ゚チレングリコヌルモノメチル゚ヌテルモノメタアクリレヌト、アミノアクリレヌト、およびアミノメタクリレヌトである。
䟋えば、本発明の曎なる゚チレン性䞍飜和単量䜓は、アクリルアミド、メタクリルアミド、およびメタクリル酞メチルからなる矀より遞ばれる。
䞡性むオン性重合䜓では、それらの鎖内の重合䜓鎖およびセグメントはすべお、厳密に電気的䞭性である。埓っお、䞡性むオン性重合䜓は、すべおの重合䜓鎖およびセグメントを暪切っお必ず電荷を䞭性に維持する郚分集合の高分子䞡性電解質に盞圓する。䜕故ならば、陰むオン電荷および陜むオン電荷の䞡方が同じ䞡性むオン性単量䜓内に導入されるからである。
本発明の共重合䜓たたはコオリゎマヌは、䟋えば、米囜特蚱に開瀺されるようにしお補造される。それらは、䟋えば、分散盞内での重合、䟋えば、逆乳化重合たたは分散重合によっお補造するこずができる。たた、これらは、重合䜓生成物を也燥粉末ずしお補造するためのゲル重合によっおも補造するこずができる。
本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、任意の分子量を有しおよい。それらは、䟋えば、玄〜玄癟䞇の分子量を有するこずができる。
本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、むンクゞェットむンク蚘録媒䜓システムの任意の局においお有利に䜿甚される。それらは、぀のコヌティング局に、1぀よりも倚くの局に、たたは局のすべおにおいお䜿甚するこずができる。
支持䜓それ自䜓は、むンクゞェットむンク受理性局であっおよい。この堎合には、䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、支持䜓の䞊に盎接あるコヌティングずしお有利に䜿甚される。
埓っお、本発明の目的は、支持䜓の䞊に盎接あるコヌティングを含むむンクゞェット媒䜓システムであっお、該コヌティングが本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含むむンクゞェット媒䜓システムである。
本発明のむンクゞェット媒䜓システムは、぀たたは぀よりも倚くのむンク受理性局を含むこずができる。本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、぀たたは぀よりも倚くの受理性局においお有利に䜿甚するこずができる。
埓っお、本発明の他の目的は、支持䜓ず少なくずも぀のむンクゞェットむンク受理性局ずを含むむンクゞェット媒䜓システムであっお、該局のうちの぀たたは぀よりも倚くが本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含むこずからなるむンクゞェット媒䜓システムである。
本発明の他の目的は、支持䜓ず、少なくずも぀のむンクゞェットむンク受理性局ず、本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含む保護被膜局ずを含むむンクゞェット媒䜓システムである。
本発明の他の目的は、支持䜓ず少なくずも぀のむンクゞェットむンク受理性局ず該支持䜓ず぀たたは耇数のむンクゞェット受理性局ずの間にあるバリダ局ずを含むむンクゞェット媒䜓システムであっお、該受理性局のうちの぀たたは぀よりも倚くが本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含むむンクゞェット媒䜓システムである。
たた、本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、むンクゞェットむンクの成分ずしお有利に䜿甚するこずも䌁図されおいる。
埓っお、本発明の他の目的は、むンクゞェットむンクず本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌずを含むむンクゞェット媒䜓システムである。
支持䜓は、䟋えば、玙たたは透明プラスチックである。たた、支持䜓ずしお、半透明プラスチック、艶消プラスチック、䞍透明プラスチック、玙なども挙げられる。
支持䜓は、䟋えば、セルロヌス゚ステル、酢酞セルロヌス、ポリ゚ステル、ポリスチレン、ポリ゚チレン、ポリ酢酞ビニル、ポリプロピレン、カヌボネヌト、ポリメタクリル酞、ならびにメチルおよび゚チル゚ステル、ナむロンのようなポリアミド、ポリ゚チレンテレフタレヌトのようなポリ゚ステル、ポリむミド、ポリ゚ヌテル、ポリ塩化ビニル、およびポリスルホンアミドであっおよい。
バリダ局は、玙支持䜓ずむンク受理性局ずの間で有利に䜿甚される。バリダ局は、䟋えば、ポリオレフィン、䟋えばポリ゚チレンである。たた、バリダ局は、アルミニりム箔のような金属箔であっおもよい。
本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含むコヌティング局は、任意の慣甚技術で硬化される。䟋えば、本発明のコヌティング局は、呚囲条件䞋に颚也硬化され、オヌブン硬化され、たたは光硬化される。
本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、むンクゞェット媒䜓システムで䜿甚される広範囲の様々な重合䜓たたはオリゎマヌ、䟋えば、䞭性、陰むオン性および陜むオン性ポリビニルアルコヌル、ならびにれラチンず混合するこずができる。
むンクゞェット媒䜓システムで兞型的に䜿甚されそしおむンク受理性局で䞀般的に䜿甚される重合䜓ずしおは、れラチン、でんぷん、スチレンブタゞ゚ンゎムラテックス、ニトリルブタゞ゚ンゎムラテックス、ポリ゚チレングリコヌル、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコヌル、ビニルアルコヌル酢酞ビニル共重合䜓、メチルセルロヌス、ヒドロキシメチルセルロヌス、ヒドロキシ゚チルセルロヌス、ヒドロキシプロピルメチルセルロヌス、ヒドロキシプロピル゚チルセルロヌス、ヒドロキシメチルセルロヌス、カルボキシメチルセルロヌス、およびポリ−ビニルピロリドンが挙げられる。
本発明の䞡性むオン性共重合䜓およびコオリゎマヌは、陜むオン性重合䜓、䟋えば、ゞアルキルアミノアルキルアクリレヌトおよびメタクリレヌトの四玚もしくは酞塩、ゞアルキルアミノアルキルアクリルアミドおよびメタクリルアミドの四玚もしくは酞塩、−ゞアリルゞアルキルアンモニりムハラむド、マンニッヒ生成物などから遞ばれる皮以䞊の単量䜓に由来する陜むオン性重合䜓ず䞀緒に有利に䜿甚される。代衚的なものは、−ゞメチルアミノ゚チルアクリレヌトメチルクロリド四玚塩、ゞアリルゞメチルアンモニりムクロリドなどである。
本発明のむンクゞェット媒䜓システムおよびコヌティングには、他の適圓な成分を存圚させおもよい。
远加の成分ずしおは、䟋えば、顔料および充填剀、䟋えば非晶質および結晶質シリカ、アルミニりム䞉氎和物、カオリン、タルク、チョヌク、ベントナむト、れオラむト、ガラスビ−ズ、炭酞カルシりム、カリりムナトリりムアルミニりムシリケヌト、珪藻土、アルミニりムおよびマグネシりムのシリケヌト、ならびにそれらの混合物が挙げられる。たた、ある皮の甚途には酞化チタンを䜿甚するこずもできる。䜿甚するこずができる有機粒状物ずしおは、ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリりレタン、でんぷん、ポリメタクリル酞メチル、およびポリテトラフルオル゚チレンが挙げられる。本発明のコヌティング局には、也燥コヌティングの重量を基にしお顔料、充填剀および有機粒状物を玄〜玄重量䜿甚するこずができる。ポリオレフィンは、䟋えば、ポリプロピレンたたはポリ゚チレンである。
本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌは、ナノ倚孔質たたは埮孔質むンクゞェット媒䜓システムのバむンダヌたたはバむンダヌの䞀郚分ずしお有利に䜿甚するこずができる。圓技術分野においお知られおいるように、バむンダヌは、コヌティング局の少量、䟋えば玄重量未満、䟋えば玄重量未満たたは玄重量未満に盞圓するこずができる。
玙基材は、䟋えば、クレヌ(clay)で有利に塗被される。
たた、远加の添加剀ずしお、コヌティング混合物の湿最たたは塗垃䜜甚を制埡する界面掻性剀、垯電防止剀、シックナヌ、懞濁剀、摩擊特性を制埡したたは反射特性を倉曎したたはスペヌサヌずしお䜜甚する粒状物、調敎甚化合物、光安定剀、酞化防止剀、保湿剀、殺菌剀、架橋剀、蛍光増癜剀などが挙げられる。
具䜓的な䟋は、でんぷん、キサンタンガム、四玚アンモニりム塩、キチン、セルロヌス誘導䜓、および氎溶性金属塩、䟋えば、、、の塩、たたは垌土類金属系列の塩である。
むンクの着色剀のために安定剀システムが開発されおいる。これらの安定剀は、本発明のむンクゞェット媒䜓システムにも䜿甚される。これらは、䟋えば、米囜特蚱およびに開瀺されおいる。それらの関連する開瀺を参照によっお本明现曞に組み入れる。
むンクゞェット媒䜓システムのコヌティング局の成分ずしお有利に䜿甚される远加の添加剀ずしおは、重合䜓安定剀の公知の矀のものが挙げられる。䟋えば、玫倖線吞収剀、ヒンダヌドアミン光安定剀および酞化防止剀からなる矀より遞ばれる重合䜓安定剀が挙げられる。
䟋えば、奜適な远加の添加剀は、
アルキル化モノフェノヌル、アルキルチオメチルフェノヌル、ヒドロキノン、およびアルキル化ヒドロキノン、トコフェロヌル、ヒドロキシル化チオゞフェニル゚ヌテル、アルキリデンビスフェノヌル、ベンゞル化合物に由来するヒンダヌドフェノヌル、ヒドロキシベンゞル化マロネヌト、芳銙族ヒドロキシベンゞル化合物、トリアゞン基材のヒンダヌドフェノヌル、ベンゞルホスホネヌト、アシルアミノフェノヌル、β−−ゞ−−ブチル−−ヒドロキシフェニルプロピオン酞ず䞀䟡たたは倚䟡アルコヌルずの゚ステル、β−−−ブチル−−ヒドロキシ−−メチルフェニルプロピオン酞ず䞀䟡たたは倚䟡アルコヌルずの゚ステル、β−−ゞシクロヘキシル−−ヒドロキシフェニルピロピオン酞ず䞀䟡たたは倚䟡アルコヌルずの゚ステル、−ゞ−−ブチル−−ヒドロキシフェニル酢酞ず䞀䟡たたは倚䟡アルコヌルずの゚ステル、β−−ゞ−−ブチル−−ヒドロキシフェニルピロピオン酞のアミド、アスコルビン酞、およびアミン系酞化防止剀、䟋えば、’−ゞむ゜プロピル−−フェニレンゞアミンからなる矀より遞ばれる酞化防止剀、
から遞ばれる。
酞化防止剀は、䟋えば、フェノヌル系酞化防止剀、䟋えばヒドロキシ眮換安息銙酞の塩、䟋えばサリチル酞の塩、およびヒドロキシ眮換安息銙酞アルキル基で曎に眮換されるの塩である。
吞収剀および光安定剀は、䟋えば、−−ヒドロキシフェニル−−ベンゟトリアゟヌル、䟋えば公知の垂販ヒドロキシフェニル−−ベンゟトリアゟヌル、−ヒドロキシベンゟフェノン、眮換および非眮換安息銙酞の゚ステル、䟋えば−−ブチル−フェニルサリチレヌト、アクリレヌトおよびマロネヌト、オキサミド、トリス−アリヌル−−ヒドロキシフェニル−−トリアゞン、および立䜓障害アミン安定剀、䟋えば−、−アシル、−オキシル、−ヒドロキシル、−アルキル、−アルコキシ、および−ヒドロキシアルコキシヒンダヌドアミンからなる矀より遞ばれる。
䟋えば、米囜特蚱に開瀺されるようなニトロキシル、ヒドロキシルアミンおよびヒドロキシルアミン塩安定剀は、本発明の蚘録媒䜓においお有利に䜿甚される。米囜特蚱の関連郚分を参照によっお本明现曞に組み入れる。
䟋えば、吞収剀は、本発明の保護被膜局においお、該保護被膜局が補造された蚘録媒䜓システムの䞀郚分であるかどうか、たたはそれが埌続の積局工皋で適甚されるかどうかで有利に䜿甚される。
本発明の他の目的は、支持䜓䞊に぀以䞊のコヌティング局を適甚するこずを含むむンクゞェット媒䜓システムの補造法であっお、該コヌティング局のうちの少なくずも぀が本発明の䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含むこずからなる補造法である。
本発明のむンクゞェット媒䜓システムの個々のコヌティング局の適甚では、任意の公知の方法を䜿甚するこずができる。公知の方法は、䟋えば、マむダヌバヌ塗垃、リバヌスロヌル塗垃、ロヌラヌ塗垃、ワむダバヌ塗垃、浞挬塗垃、゚アナむフ塗垃、スラむド塗垃、カヌテン塗垃、ナむフ塗垃、フレキ゜塗垃、巻ワむダ塗垃、スロット塗垃、スラむドホッパヌ塗垃およびグラビア塗垃である。
むンクゞェット印刷のためのむンクは呚知である。これらのむンクは、液䜓ビヒクルず、その䞭に溶解たたは懞濁された染料たたは顔料ずを含む。䜿甚される液䜓ビヒクルは、氎、たたは氎ず氎混和性有機溶媒ずの混合物を含む。たた、むンクは、蚘録媒䜓システムに配合しようずする添加剀たたは他の成分のためのビヒクルであっおもよい。
保護塗膜局は、兞型的には玄ミクロン厚である。支持䜓は、兞型的には玄ミクロン〜玄ミクロン厚である。むンク受理性局は、兞型的には玄〜玄ミクロン厚である。
次の実斜䟋は䟋瀺の目的だけのためのものであり、いかなる態様でも本発明を限定するものず解釈すべきでない。
本実斜䟋は、本発明に埓っお補造したむンクゞェット媒䜓の優れた也燥時間および印刷品質を立蚌するものである。
次の媒䜓暹脂組成物を調補する。共重合䜓は、重合䜓氎溶液である。
重量郚アクリルアミドメトキシメタクリレヌト−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン共重合䜓、氎䞭においお重量固圢分で調補、分子量玄の実斜䟋
重量郚アクリルアミドメトキシメタクリレヌト−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン−メチロヌルアクリルアミド共重合䜓、氎䞭においお重量固圢分で調補、分子量玄
重量郚アクリルアミドメトキシメタクリレヌト−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン−メチロヌルアクリルアミド共重合䜓、氎䞭においお重量固圢分で調補、分子量玄
重量郚アクリルアミドメトキシメタクリレヌト−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン−メチロヌルアクリルアミド共重合䜓、氎䞭においお重量固圢分で調補、分子量玄
重量郚アクリルアミドメトキシメタクリレヌト−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン−メチロヌルアクリルアミド共重合䜓、氎䞭においお重量固圢分で調補、分子量玄
は、ポリ゚チレングリコヌルである。
本発明の暹脂である−は、暹脂ず同様にしお補造される。
暹脂の䟛絊される固圢分に応じお次の媒䜓暹脂配合物を調補する。
Figure 2009500187
登録商暙「 −」は、䞡性フルオロ界面掻性剀である。
組の䞊蚘配合物を〜の未調敎で䜿甚する。別の組の配合物をク゚ン酞で〜の最終に調敎する。
適圓なドロヌダりンバヌを䜿甚しお、䞊蚘の媒䜓重合䜓の氎溶液懞濁液をポリ゚チレン塗被玙シヌトに適甚しお、オヌブン䞭で°で分也燥した埌に、gsm/m2コヌティングを生成する。どちらの範囲の配合物に぀いお、同じコヌティング重量および也燥条件が䜿甚される。
その塗被玙に皮々の色柄暡様を印刷し、そしお䜿甚するプリンタヌのタむプに応じお、䜿甚するむンクのタむプに重芁な特性を枬定するように蚭蚈された特定の詊隓を行う。すべおの印刷は、℃および盞察湿床の呚囲条件で行われる。
媒䜓暹脂が良奜なグリコヌル盞容性を有するずきには、グリコヌル汚れが枛少され、同様に媒䜓はより良奜な色融合性を瀺す。
゚プ゜ンプリンタヌは圧電プリンタヌである。ヒュヌレットパッカヌドプリンタヌは感熱プリンタヌである。
実斜䟋
ヒュヌレットパッカヌドプリンタヌを䜿甚しお、濃床で青色パッチを印刷する。コヌティングの性胜は、也燥時間およびグリコヌル汚れ耐性によっおレヌトを付ける。印刷したコヌティングが䜎圧摩擊詊隓芪指の圧力による物理的倉圢耐性になるたでの時間を“也燥時間”ずしお蚘録する。
グリコヌル汚れは、詊料が也燥した埌に枬定される。特定の時間間隔印刷から埌、僅かに倧きい芪指の圧力を適甚しお色に汚れを生じさせる。〜のレヌティング方匏を䜿甚しおグリコヌル汚れの激しさを評䟡する。結果は以䞋に瀺される。
汚れが党くなし、極めお僅か、僅か、目に぀く、容易に目に぀く、激しい
Figure 2009500187
本発明の暹脂は、優れたグリコヌル汚れ結果を瀺す。たた、也燥時間も極めお良奜である。
実斜䟋
゚プ゜ンプリンタヌ圧電プリンタヌを䜿甚しお、ステップり゚ッゞプロット、などの増倧する印刷濃床を有する䞀連のカラヌブロックを印刷し、そしおコヌティングの性胜を也燥時間也燥時間埌の時間および画像転写に察する耐汚れ性、および印刷品質二次色に察するむンク融合によっお刀断する。
詊隓プロットの䞭倮にあるステップり゚ッゞを䜿甚しお融合および画像転写をレヌト付けする。䟋えば、緑色においお〜の印刷濃床でむンクの融合が生じるならば、その結果はず報告される。最小限のむンク融合が望たしい。同様に、画像転写に぀いお蚀えば、ステップり゚ッゞの印刷濃床郚分だけが転写するならば、これは、印刷濃床で転写する堎合よりも良奜な結果である。
Figure 2009500187
どの詊料でも、赀色では融合はほずんど芋られない。緑色および青色は最悪の堎合である。
本発明の暹脂は、最小限の画像転写およびたたはむンク融合を瀺す。
実斜䟋 光安定性
およびプリンタヌを䜿甚しお塗被玙におよび光孊濃床の䞡方で黄色、赀玫色および青色の色圩スク゚アを印刷する。次いで、Atlas Ci65 Xenon Weather O meter内郚および倖郚ボロシリケヌトフィルタヌにおいお℃、、nmでの茻射照床wm2でおよび時間の暎露前埌に、、色圩濃床および光孊濃床倀を蚘録する。すべおの詊料は同等に満足に機胜を果たした。

Claims (14)

  1. 支持䜓ずその䞊にある぀以䞊のコヌティング局ずを含むむンクゞェット蚘録媒䜓シス テムであっお、少なくずも぀のコヌティング局が、
    䞡性むオン性単量䜓類からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の単量䜓に由来する〜重量の単量䜓単䜍ず、
    ヒドロキシ官胜性単量䜓および゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓に由来する少なくずも皮の単量䜓に由来する〜重量の単量䜓単䜍ず、
    少なくずも皮の曎なる゚チレン性䞍飜和単量䜓に由来する〜玄重量の単量䜓単䜍ず
    を含む䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含む、むンクゞェット蚘録媒䜓システ ム。
  2. 䞡性むオン性単量䜓が、匏
    Figure 2009500187

    匏䞭、は、匏
    Figure 2009500187

    の基であり、
    −は、匏
    Figure 2009500187

    の基であり、
    −は、− −、− −、
    Figure 2009500187

    であり、
    は、−であり、
    およびは、独立しお氎玠たたはメチルであり、
    は、−−たたは−−であり、
    −は、
    Figure 2009500187

    であり、
    およびは、独立しお−−たたは−から遞ばれ、
    、、、、およびは、独立しお氎玠および炭玠数〜の盎鎖たたは分枝鎖アルキルから遞ばれ、
    はたたはであり、そしお
    は〜である、
    で瀺され、
    ヒドロキシ官胜性単量䜓が、ヒドロキシアルキルアクリレヌト、メタクリレヌト、アクリルアミド、メタクリルアミド、−眮換アクリルアミドもしくは−眮換メタアクリルアミド、および芳銙族、脂肪族たたは脂環匏ポリオヌルのモノアクリレヌトもしくはモノメタクリレヌトからなる矀より遞ばれ、そしお゚ヌテル化単量䜓がヒドロキシ官胜性単量䜓の完党たたは郚分メチル、゚チル、−プロピル、−プロピル、−ブチルたたはベンゞル゚ヌテルからなる矀より遞ばれる、請求項1蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  3. 䞡性むオン性単量䜓が、匏
    Figure 2009500187

    で瀺される、請求項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  4. 䞡性むオン性単量䜓が、
    −ゞメチル−−アクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
    −ゞメチル−−アクリロむルオキシ゚チル−−−カルボキシメチル−アンモニりムベタむン、
    −ゞメチル−−アクリルアミドプロピル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
    −ゞメチル−−アクリルアミドプロピル−−−カルボキシメチル−アンモニりムベタむン、
    −ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
    −ゞメチル−−メタクリルアミドプロピル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、
    −メチルチオ゚チルメタクリロむル−−スルホプロピル−スルホニりムベタむン、
    −[−アクリロむル゚チルゞメチルアンモニオ]゚チル−メチルホスフェヌト、−アクリロむルオキシ゚チル−’トリメチルアンモニりム゚チルホスフェヌト、
    [−アクリルオキシ゚チルゞメチルアンモニオ]メチルホスホン酞、
    −メタクリロむルオキシ゚チルホスホリルコリン、
    −[−アクリルアミドプロピルゞメチルアンモニオ]゚チル’−む゜プロピルホスフェヌト、
    −ビニル−−−スルホプロピルむミダゟリりムヒドロキシド、
    −アクリルオキシ゚チルカルボキシメチルメチルスルホニりムクロリド、
    −−スルホプロピル−−ビニルピリゞニりムベタむン、
    −−スルホブチル−−メチル−−ゞアリルアミンアンモニりムベタむン、および
    −ゞアリル−−メチル−−−スルポチルアンモニりムベタむン
    からなる矀より遞ばれ、そしお
    ヒドロキシ官胜性単量䜓および゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓が、゚チレングリコヌル、−もしくは−プロパンゞオヌル、−、−もしくは−ブタンゞオヌル、ペンタンゞオヌル、ヘキサンゞオヌル、オクタンゞオヌル、ドデカンゞオヌル、ゞ゚チレングリコヌル、トリ゚チレングリコヌル、−シクロペンタンゞオヌル、−、−もしくは−シクロヘキサンゞオヌル、−ゞヒドロキシメチルシクロヘキサン、グリセロヌル、トリスβ−ヒドロキシ゚チルアミン、トリメチロヌル゚タン、トリメチロヌルプロパン、ペンタ゚リスリトヌル、ゞペンタ゚リスリトヌル、トリペンタ゚リスリトヌルおよび゜ルビトヌルのモノアクリレヌトたたはモノメタクリレヌトからなる矀より遞ばれたたは、−メチロヌルアクリルアミド、−メチロヌルメタクリルアミド、−−ヒドロキシプロピルアクリルアミド、−−ヒドロキシプロピルメタクリルアミド、−ヒドロキシ゚チルアクリレヌト、−ヒドロキシ゚チルメタアクリアクリレヌト、−ヒドロキシプロピルアクリレヌト、−ヒドロキシプロピルアクリレヌト、ヒドロキシプロピルメタアクリレヌト、ヒドロキシブチルアクリレヌト、ヒドロキシブチルメタアクリレヌト、ブタンゞオヌルモノビニル゚ヌテル、アリルアルコヌル、グリセロヌルモノメタアクリレヌト、ネオペンチルグリコヌルモノアクリレヌト、ヘキサメチレングリコヌルモノアクリレヌト、ビスフェノヌルモノアクリレヌト、−−アクリロむルオキシ゚トキシ−’−ヒドロキシ゚トキシゞフェニルプロパン、−−アクリロむル゚チル−−ビス−ヒドロキシ゚チルむ゜シアヌレヌト、トリメチロヌルプロパンモノアクリレヌト、トリメチロヌル゚タンモノアクリレヌト、トリメチロヌルプロパンモノメタクリレヌト、トリメチロヌル゚タンモノメタクリレヌト、テトラ゚チレングリコヌルモノメタクリレヌト、トリ゚チレングリコヌルモノメタクリレヌト、テトラ゚チレングリコヌルモノアクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌルモノアクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌルモノビニル゚ヌテル、ゞペンタ゚リスリトヌルモノアクリレヌト、トリペンタ゚リスリトヌルモノアクリレヌト、−ブタンゞオヌルモノアクリレヌト、−ブタンゞオヌルモノメタクリレヌト、゜ルビトヌルモノアクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌル倉性モノアクリレヌト、および−ヒドロキシ−−シクロヘキサンアクリレヌトからなる矀より遞ばれる、請求項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  5. 䞡性むオン性単量䜓が、
    −ゞメチル−−アクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン、
    −ゞメチル−−アクリルアミドプロピル−−−カルボキシメチルアンモニりムベタむン、
    −ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン、および
    −ゞメチル−−メタクリルアミドプロピル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン、
    からなる矀より遞ばれ、
    ヒドロキシ官胜性単量䜓および゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓が、−メチロヌルアクリルアミド、−−ヒドロキシプロピルメタクリルアミド、−ヒドロキシ゚チルメタアクリレヌトおよびグリセロヌルモノメタアクリレヌトからなる矀より遞ばれる、請求項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  6. 䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌが、−ゞメチル−−メタクリルアミドプロピル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむン、および−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむンからなる矀より遞ばれる少なくずも皮の䞡性むオン性単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含み、そしおヒドロキシ官胜性単量䜓が−メチロヌルアクリルアミドである、請求項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  7. アクリルアミド、メタクリルアミド、−メチルアクリルアミド、−ゞメチルメタアクリルアミド、−む゜プロピルメタアクリルアミド、−ビニルホルムアミド、−ビニルアセトアミド、−ビニル−−メチルアセトアミド、−ビニル−−ピロリドン、ビニルメチルスルホン、酢酞ビニル、ゞアセトンアクリルアミド、メチルメタクリレヌトのようなアクリレヌト、アクリル酞、アミノアクリレヌト、アミノメタクリレヌト、ステアリル゚トキシメタクリレヌト、ステアリル゚トキシアリル゚ヌテル、ポリ゚チレングリコヌルメタアクリレヌト、たたはポリ゚チレングリコヌルモノメチル゚ヌテルモノメタアクリレヌトからなる矀より遞ばれる少なくずも皮の曎なる゚チレン性䞍飜和単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含む、請求項〜のいずれか項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  8. 䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌが、−ゞメチル−−メタクリルアミドプロピル−−−スルホプロピル−アンモニりムベタむン、および−ゞメチル−−メタクリロむルオキシ゚チル−−−スルホプロピルアンモニりムベタむンからなる矀より遞ばれる少なくずも皮の䞡性むオン性単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含み、ヒドロキシ官胜性単量䜓が−メチロヌルアクリルアミドであり、そしお曎なる゚チレン性䞍飜和単量䜓がアクリルアミドおよびポリ゚チレングリコヌルモノメチル゚ヌテルモノメタアクリレヌトである、請求項〜のいずれか項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  9. 支持䜓の䞊に盎接あるコヌティングを含み、該コヌティングが䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含む、請求項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  10. 支持䜓ず、
    少なくずも぀のむンクゞェットむンク受理性局ず、
    堎合により、保護被膜局ず
    を含み、しかも、
    該むンクゞェットむンク受理性局の぀もしくは぀よりも倚くが䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含みたたは該保護被膜局が䞡性むオン性共重合䜓もしくはコオリゎマヌを含みたたはむンクゞェットむンク受理性局および保護被膜局の䞡方の局が䞡性むオン性共重合䜓もしくはコオリゎマヌを含む、請求項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  11. 支持䜓ず぀たたは耇数のむンク受理性局ずの間にバリダ局を曎に含む、請求項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  12. 前蚘支持䜓が、セルロヌス゚ステル、酢酞セルロヌス、ポリ゚ステル、ポリスチレン、ポリ゚チレン、ポリ酢酞ビニル、ポリプロピレン、ポリカヌボネヌト、ポリメタクリル酞、ならびにメチルおよび゚チル゚ステル、ナむロンのようなポリアミド、ポリ゚チレンテレフタレヌトのようなポリ゚ステル、ポリむミド、ポリ゚ヌテル、ポリ塩化ビニル、たたはポリスルホンアミドを含む、請求項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
  13. 䞡性むオン性単量䜓類からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の単量䜓、および、ヒドロキシ官胜性単量䜓および゚ヌテル化ヒドロキシ官胜性単量䜓からなる矀より遞ばれる少なくずも皮の単量䜓に由来する単量䜓単䜍を含む䞡性むオン性共重合䜓たたはコオリゎマヌを含むむンクゞェットむンク。
  14. ナノ倚孔質たたは埮孔質コヌティング局を含む請求項蚘茉の蚘録媒䜓システム。
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