JP2009303161A - 情報処理装置、制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体および情報処理装置の制御方法 - Google Patents
情報処理装置、制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体および情報処理装置の制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】情報処理装置1は、情報を取得する情報取得部32と、情報取得部32が取得した情報を蓄積する情報記録部26と、情報記録部26に蓄積された情報を使用者が認識できる状態で提示するよう情報提示部18を制御する情報提示制御部36と、情報提示部18および情報提示制御部36による提示動作のロック及び解除を行うキーロック制御部34とを備えており、キーロック制御部34は、全ての提示動作がロック状態で、情報取得部32が情報を取得したとき、取得した情報に対応する提示動作のロックを解除する。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の実施の形態を示すものであり、情報処理装置の要部構成の一例を示すブロック図である。同図に示すとおり、情報処理装置1は、通信部10と、主制御部12と、記憶部14と、入力部16と、情報提示部(情報提示手段)18とを備える構成である。
次に、記憶部14の詳細について説明する。記憶部14は、データを格納する領域として、操作許可テーブル22と、基準情報量記録部(基準量記憶部)24と、情報記録部26とを含む。
次に、主制御部12の詳細について説明する。主制御部12は、情報取得部(情報取得手段)32と、キーロック制御部(ロック制御手段)34と、情報提示制御部36と、情報検知部(情報量検知手段)38と、操作許可部(ロック制御手段)40とを含む構成である。
上記構成の情報処理装置をFAX留守番電話機として機能させた場合の例について以下に説明する。
まず、記憶部14について説明する。記憶部14の情報記録部26は、提示情報としてFAX情報および録音情報を記録する。そして、さらに、情報記録部26は、FAX件数80および録音件数82を記録している。FAX件数80および録音件数82は、情報取得部32によって記録される。
次に、入力部16について説明する。図2に示すように、入力部16は、機能キー部60と、テンキー部62とを備える構成である。
次に、情報提示部18について説明する。図2に示すように、情報提示部18は、周辺機器制御部50と、スピーカ部52と、表示部54と、印刷部56とを備える構成である。
発光部42は、入力部の特定の操作キーを、LEDなどの光源によって点灯させるためのものである。
次に、FAX留守番電話機101における提示情報の記録について以下に説明する。FAX留守番電話機101に対して、電話通信や、FAX通信などの通信が発生すると、情報取得部32は、通信部10を介して上記録音情報およびFAX情報を取得し、情報記録部26に記録する。ここで、情報取得部32は、上記録音情報に対応する録音件数82、および、上記FAX情報に対応するFAX件数80なども同時に情報記録部26に記録する。
次に、FAX留守番電話機101において提示情報を提示する動作について以下に説明する。情報記録部26に記録されている各種提示情報を提示する場合は、ユーザは、入力部16に備えられている各種操作キーを操作すればよい。
前述のとおり、FAX留守番電話機101では、キーロック機能ボタン64の操作によって、キーロック機能を作動させたり、解除させたりできる。すなわち、FAX留守番電話機101では、一括で、入力部16の操作キーを、「有効」にしたり「無効」にしたりすることができる。
次に、キーロック機能が作動している場合に、機能キー部60において、一部の操作キーのキー操作を許可する動作について説明する。本実施の形態に係るFAX留守番電話機101は、情報取得部32が、提示情報を情報記録部26に記録することで、情報提示部18において、提示情報を提示する動機が発生したとき、該提示情報の提示するための操作キーのキー操作を許可する。
次に、図4〜6に示すフローチャートを参照しながら、FAX留守番電話機101の動作について説明する。図4はFAX留守番電話機101の動作の一例について説明したフローチャートである。また、図5および6は、図4に示す「初期化処理」のステップおよび「許可キー設定」のステップにおける定義済み処理について説明したフローチャートである。
以下において、図7〜9までを参照しながら、本発明に係る情報処理装置1の変形例について説明する。
以下において、本発明に係る情報処理装置1をFAX留守番電話機以外の装置に適用する変形例について説明する。
2 通信網
10 通信部
12 主制御部
14 記憶部
16 入力部
18 情報提示部(情報提示手段)
22 操作許可テーブル
24 基準情報量記録部(基準量記憶部)
26 情報記録部(情報蓄積部)
32 情報取得部(情報取得手段)
34 キーロック制御部(ロック制御手段)
36 情報提示制御部(情報提示手段)
38 情報検知部(情報量検知手段)
40 操作許可部(ロック制御手段)
Claims (12)
- 情報を取得する情報取得手段と、
上記情報取得手段が取得した情報を蓄積する情報蓄積部と、
上記情報蓄積部に蓄積された情報を使用者が認識できる状態で提示する情報提示手段と、
上記情報提示手段による提示動作のロック及び解除を行うロック制御手段とを備え、
上記ロック制御手段は、
全ての提示動作がロック状態で、上記情報取得手段が情報を取得したとき、取得した情報に対応する提示動作のロックを解除することを特徴とする情報処理装置。 - 全ての提示動作がロック状態で、上記ロック制御手段による全ての提示動作のロック開始時を起点として、上記情報蓄積部に蓄積される情報の情報量が増加したか否かを検知する情報量検知手段をさらに備え、
上記ロック制御手段は、
上記情報量検知手段により情報量が増加したことが検知されたときに、増加した情報に対応する提示動作のロックを解除することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 上記ロック制御手段による全ての提示動作のロック開始時に、上記情報蓄積部に蓄積された情報の情報量を基準量として記憶する基準量記憶部をさらに備え、
上記情報量検知手段は、
上記情報蓄積部に蓄積された情報の情報量と、上記基準量記憶部に記憶された基準量とを比較し、情報量の増加を検知することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 上記情報提示手段による提示動作を操作するための操作信号それぞれについて、操作が有効または無効の何れかを示す操作許可情報が記録された操作許可テーブルをさらに備え、
上記ロック制御手段は、
上記操作許可テーブルを参照して、操作信号に対応する操作許可情報が操作の有効を示す場合に、当該操作信号に対応する情報の提示動作を可能状態とし、操作信号に対応する操作許可情報が無効を示す場合に、当該操作信号に対応する情報の提示動作をロック状態とすると共に、
全ての提示動作がロック状態で、上記情報量検知手段により情報量が増加したことが検知されたときに、増加した情報に対応する提示動作の操作信号の、上記操作許可テーブルに記録された操作許可情報を更新して、該操作許可情報が操作の有効を示す状態にすることを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。 - 少なくともファクシミリ機能および留守番電話録音機能を備え、
上記情報取得手段が取得する上記情報は、少なくともファクシミリ機能で受信したファクシミリ情報および留守番電話録音機能で録音した録音情報を含むことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記ロック制御手段は、
全ての提示動作がロック状態で、自装置が備える電話機能において、電話着信を受けたときに、全ての提示動作を解除し、上記電話機能による通話が終了したときに、上記情報取得手段が情報を取得していれば、取得した情報に対応する提示動作以外の提示動作のロックを行うことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 上記ロック制御手段は、
全ての提示動作がロック状態で、自装置が備える電話機能において、電話着信を受けたときに、全ての提示動作を解除し、上記電話機能による通話が終了したときから、一定時間経過後に、上記情報取得手段が情報を取得していれば、取得した情報に対応する提示動作以外の提示動作のロックを行うことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 上記ロック制御手段は、
全ての提示動作がロック状態で、上記情報取得手段が情報を取得したとき、取得した情報に対応する提示動作のロックを解除し、ロック解除から所定の時間が経過したときに、上記ロック解除した提示動作のロックを行うことを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 上記各提示動作に対応する操作信号を入力するためのキーを含む入力手段と、
上記入力手段が備える各キーを点灯させるための照明手段とをさらに備え、
さらに、上記ロック制御手段が、ロック状態になっていない提示動作に対応するキーを点灯させるよう上記照明手段を制御することを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 請求項1から9の何れか1項に記載の情報処理装置を動作させる制御プログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるための制御プログラム。
- 請求項10に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 使用者が認識できる状態で情報を提示する情報提示ステップと、
上記情報提示ステップにおける全ての提示動作のロックを行うロックステップと、
上記ロックステップにより全ての提示動作がロックされている状態で、上記情報が取得されたとき、取得された情報に対応する提示動作のロックを解除するロック解除ステップとを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
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JP2014107830A (ja) * | 2012-11-29 | 2014-06-09 | Secom Co Ltd | 通信装置、通信システム、通信制御プログラムおよび通信制御方法 |
JP2014235472A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | ブラザー工業株式会社 | 表示プログラムおよび表示装置 |
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JP2002163063A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-07 | Nec Access Technica Ltd | 携帯通信端末機 |
JP2004328573A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Kyocera Corp | 携帯通信端末 |
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