JP2009303064A - データ配信システム、受信装置、プログラム及びデータ配信方法 - Google Patents

データ配信システム、受信装置、プログラム及びデータ配信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009303064A
JP2009303064A JP2008157018A JP2008157018A JP2009303064A JP 2009303064 A JP2009303064 A JP 2009303064A JP 2008157018 A JP2008157018 A JP 2008157018A JP 2008157018 A JP2008157018 A JP 2008157018A JP 2009303064 A JP2009303064 A JP 2009303064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sub
data
symbols
decoding
encoding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008157018A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Aida
俊之 相田
Yoshitaka Ozaki
義隆 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2008157018A priority Critical patent/JP2009303064A/ja
Priority to US12/457,560 priority patent/US20090310718A1/en
Publication of JP2009303064A publication Critical patent/JP2009303064A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0071Use of interleaving

Abstract

【課題】受信側の主記憶装置の容量が小さくても大容量のデータを受信する。
【解決手段】データの配信側では、元データを複数のサブブロックに分割し、エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、各サブブロックをエンコードして、サブシンボルと呼ばれる複数のデータに分割する。その後、各サブブロックから生成されたサブシンボルを1つずつ抽出して生成したシンボルを配信する。一方、データの受信側では、サブブロックの復元に必要な規定数以上のシンボルの受信が完了すると、受信された各シンボルから順にサブシンボルを抽出してエンコード済サブブロックを復元し、前述したエンコード/デコード方式に従いデコードしてサブブロックを復元する。こうして復元したサブブロックをつなぎ合わせることにより元データが復元される。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ配信システム、受信装置、プログラム及びデータ配信方法に関するものである。
従来、電子機器が外部からデータ(コンテンツ)を受信する方法として、インターネットを利用した方法以外に、衛星ラジオ放送等のデータ通信技術を利用したデータ配信による方法が提案されている(特許文献1参照)。
特開2007−251882号公報
このような放送によるデータ配信方法は、車両に搭載されて用いられるナビゲーション装置等の車載装置にも適用することが可能である。ただし、こうした車載装置は、主記憶装置(メインメモリ)の資源が限られており、音楽データや地図データといった大容量のデータを主記憶装置に一度に格納することは困難であることから、データを複数に分割したパケット単位で受信しつつ、ハードディスク装置等の外部記憶装置へ退避させる必要がある。
ところが、車両のように移動により受信状況が変化するものではパケットロスが発生しやすく、すべてのパケットを受信するまでに時間がかかってしまうという問題がある。すなわち、放送によるデータ配信方法では、インターネット(TCP/IP)のようなデータ再送機能がなく、同一データを一定周期で繰り返し送信するカルーセル方式などが用いられるため、パケット抜けが発生した場合には、抜けたパケットが再送信されるまで待機しなければならないからである。
一方、こうした問題を解決可能な技術として、エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元することのできるファイル転送技術(換言すれば、パケットの内容を問わず任意の量のパケットでデータを復元できるファイル転送技術)が提案されている(分割符号化伝送技術)。この技術では、あるアルゴリズムを用いて、元データをエンコードして複数のデータを生成する。受信側は、生成されたデータのうち、どのデータでもよいので元データ+αのデータ量を集めることで、元データを復元することができる。したがって、パケットロスしたとしても、特定のパケットの配信を待つ必要がなく、任意のパケットの受信により復元可能となるため、パケット抜けが発生した場合の待ち時間を大幅に短縮することができるという利点がある。
しかしながら、前述したように、車載装置は主記憶装置の資源が限られていることから、外部装置に退避させたデータが、主記憶装置に一度に格納することができないような大容量のデータである場合には、デコード処理を行うことができないという問題があった。
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、受信側の主記憶装置の容量が小さくても大容量のデータを受信することのできるデータ配信システム、受信装置、プログラム及びデータ配信方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するためになされた本発明の請求項1に記載のデータ配信システムでは、分割手段が、元データを複数のサブブロックに分割し、エンコード手段が、エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、複数のサブブロックのそれぞれをエンコードして複数のサブシンボルを生成する。そして、配信手段が、エンコード手段によりエンコードされた複数のサブブロックのそれぞれからサブシンボルを1つずつ抽出して構成したシンボルを配信する。一方、受信側では、デコード手段が、サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として、受信された複数のシンボルのそれぞれからサブシンボルを1つずつ抽出して構成したエンコード済サブブロックを、前述したエンコード/デコード方式に従いデコードする。
このようなデータ配信システムによれば、受信装置の主記憶装置の容量が小さくても大容量のデータを受信することができる。すなわち、このデータ配信システムでは、元データを複数のサブブロックに分割し、サブブロック単位でエンコード処理を行うようにしているため、元データが主記憶装置に格納できない大きさであったとしても、サブブロックが主記憶装置に格納できる大きさであればデコード処理を行うことができる。したがって、元データの大きさに関係なくデータ配信を行うことができる。また、サブシンボル単位ではなくシンボル単位でデータを配信するようにしているため、データの送受信処理を効率よく行うことができる。
また、例えば請求項2に記載のデータ配信システムでは、配信手段は、サブシンボルの抽出元であるサブブロックの順序が一定となるようにシンボルを構成する。このようなデータ配信システムによれば、受信された複数のシンボルのそれぞれから同一順序のサブシンボルを1つずつ抽出するだけで、エンコード済サブブロックを容易に構成することができる。
次に、請求項3に記載の受信装置は、エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、元データを分割して得られる複数のサブブロックのそれぞれをエンコードして複数のサブシンボルを生成し、エンコードされた複数のサブブロックのそれぞれからサブシンボルを1つずつ抽出して構成したシンボルを配信する配信装置から、シンボルを受信するものである。
そして、この受信装置では、デコード手段が、サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として、受信された複数のシンボルのそれぞれからサブシンボルを1つずつ抽出して構成したエンコード済サブブロックを、前述したエンコード/デコード方式に従いデコードする。
このような受信装置によれば、請求項1に記載のデータ配信システムを構築することができ、これにより前述した効果を得ることができる。
また、請求項4に記載の受信装置は、シンボルを受信して外部記憶装置に記憶させる受信手段を備えている。そして、デコード手段は、サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として、受信された複数のシンボルのそれぞれからサブシンボルを1つずつ抽出して主記憶装置に格納するサブシンボル抽出手段と、サブシンボル抽出手段により主記憶装置に格納されたサブシンボルにより構成されるエンコード済サブブロックを前述したエンコード/デコード方式に従いデコードするデコード処理手段と、デコード処理手段によりデコードされたデコード済サブブロックを外部記憶装置に記憶させるサブブロック記憶手段とを備えている。
このような受信装置によれば、主記憶装置の容量が小さくても、外部記憶装置を利用して大容量のデータを受信してデコードすることができる。
次に、請求項5に記載のプログラムは、エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、元データを分割して得られる複数のサブブロックのそれぞれをエンコードして複数のサブシンボルを生成し、エンコードされた複数のサブブロックのそれぞれからサブシンボルを1つずつ抽出して構成したシンボルを配信する配信装置から、シンボルを受信する受信装置としてコンピュータを機能させるためのものである。具体的には、このプログラムは、サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として、受信された複数のシンボルのそれぞれからサブシンボルを1つずつ抽出して構成したエンコード済サブブロックを、前述したエンコード/デコード方式に従いデコードするデコード手段としてコンピュータを機能させる。
このようなプログラムによれば、請求項3に記載の受信装置としてコンピュータを機能させることができ、これにより前述した効果を得ることができる。
次に、請求項6に記載のデータ配信方法は、元データを複数のサブブロックに分割する分割ステップと、エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、複数のサブブロックのそれぞれをエンコードして複数のサブシンボルを生成するエンコードステップと、エンコードされた複数のサブブロックのそれぞれからサブシンボルを1つずつ抽出して構成したシンボルを配信する配信ステップと、サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として、受信された複数のシンボルのそれぞれからサブシンボルを1つずつ抽出して構成したエンコード済サブブロックを、前述したエンコード/デコード方式に従いデコードするデコードステップとを備える。
このようなデータ配信方法によれば、請求項1に記載のデータ配信システムと同様の効果を得ることができる。
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.全体構成]
図1は、実施形態のデータ配信システムの概略構成を表すブロック図である。
同図に示すように、このデータ配信システムは、ナビゲーション装置10と、情報センタ60とを備えている。
ナビゲーション装置10は、車両に搭載されて用いられるものであり、位置検出器11、地図データ入力器15、操作スイッチ群16、データ通信装置17、送受信機18、外部メモリ19、表示装置20、音声コントローラ21、スピーカ22、音声認識装置23、マイク24、衛星ラジオ受信装置25、制御装置26などを備えている。
制御装置26は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU27、ROM28、RAM29などを備えている。そして、CPU27は、ROM28に記憶されているプログラムに従い、位置検出器11、地図データ入力器15、操作スイッチ群16、データ通信装置17、送受信機18、外部メモリ19、音声コントローラ21から入力された各種情報に基づき、所定の処理を実行する。
位置検出器11は、当該ナビゲーション装置10を搭載した車両(以下、単に「車両」という。)の現在位置を検出するためのものであり、いずれも周知のジャイロスコープ12、距離センサ13及びGPS(Global Positioning System)受信機14を有している。これらは各々が性質の異なる誤差を持っているため、各々補完しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては前述したうちの一部で構成してもよく、更に、操舵角センサや、各転動輪の車輪速センサ等を用いてもよい。
地図データ入力器15は、記憶媒体(不図示)が装着され、その記憶媒体に格納されている位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図データ及び目印データを含む各種データを入力するための装置である。なお、記憶媒体としては、そのデータ量からCD−ROM又はDVD−ROMを用いるのが一般的であるが、メモリカードやハードディスク装置(HDD)等を用いてもよい。
操作スイッチ群16は、ユーザからの各種指示を入力するためのものであり、例えば表示装置20と一体になったタッチスイッチやメカニカルなスイッチ等が用いられ、スイッチ操作により制御装置26へ各種機能の操作指示を行う。
データ通信装置17は、相互通信機能を有しており、例えば携帯電話機や自動車電話機等の携帯端末から構成され、制御装置26に容易に着脱可能なように接続されている。もちろん、データ通信装置17を制御装置26に容易に着脱できないように組み込んでもよい。制御装置26は、データ通信装置17を介して情報要求(文字情報、気象情報、他車情報、施設情報、広告情報など)を行うことにより情報センタ60から情報を得る。
送受信機18は、外部のセンタ(VICS(登録商標)システムなどのインフラ)40から提供される交通情報等を受信し、外部のセンタ40へ車両情報、ユーザ情報等を発信する装置である。外部から受け取った情報は制御装置26で処理する。また、必要であれば、その制御装置26で処理した情報を送受信機18から出力することもできる。
外部メモリ19は、ハードディスク装置等の書き込み可能な大容量の外部記憶装置である。外部メモリ19には大量のデータや電源をオフしても消去してはいけないデータを記憶したり、頻繁に使用するデータを地図データ入力器15からコピーして利用したりする等の用途がある。
表示装置20は、ナビゲーションとして地図や目的地選択画面等を表示するものであって、フルカラー表示が可能なものであり、液晶、有機EL等を用いて構成することができる。
音声コントローラ21は、音声認識装置23を制御するとともに、音声入力のあったユーザに対し、スピーカ22を通じてトークバック出力制御(音声出力)する。また、音声認識装置23の認識結果を制御装置26に入力する処理も行う。
スピーカ22は、音声コントローラ21から入力された音声出力信号に基づき所定の音声(案内のための音声や画面操作の説明、音声認識結果等)を外部に報知する。
音声認識装置23は、マイク24を介し発声されたユーザの入力音声と、内部に記憶する認識辞書(不図示)中の語彙データ(比較対象パターン)とを照合し、最も一致度の高いものを認識結果として音声コントローラ21に入力する。
マイク24は、ユーザが発声した音声を電気信号として音声認識装置23に入力する。
衛星ラジオ受信装置25は、移動体向けの衛星デジタル音声放送(例えばXMサテライトラジオなど)を受信するためのものであり、衛星50を介して配信されるデータを受信する。
制御装置26は、音声コントローラ21を介して入力される音声認識装置23からの情報に基づき、ユーザの発声に対する所定の処理を実行する。また、制御装置26で処理された経路案内音声情報等は、音声コントローラ21を介してスピーカ22から適宜報知される。
一方、情報センタ60は、電話局32を介してナビゲーション装置10と通信する回線端末装置61と、文字情報、気象情報、他車情報、施設情報、広告情報など必要な情報を加工するサーバ62と、文字情報、気象情報、他車情報、施設情報、広告情報、個人情報など必要なデータを蓄積しておくデータベース64を備えている。そして、電話局32を通じて無線基地局31に接続されており、無線基地局31からナビゲーション装置10とデータが送受信される。
また、情報センタ60は、データベース64の情報をサーバ62により衛星放送用に加工し、衛星制御装置63により放送として配信する機能を有しており、衛星50を介してナビゲーション装置10にデータ(コンテンツ)を配信する。
情報センタ60は、通信によって得た現在地情報をサーバ62によって加工し、データベース64に蓄積する。情報要求があった場合はサーバ62が必要な情報をデータベース64から検索し、回線端末装置61を使用してデータ送信する。
[2.データ配信方法の概要]
次に、本実施形態のデータ配信システムにおいて、情報センタ60が衛星50を介してナビゲーション装置10へコンテンツを配信する際のデータのエンコード/配信から受信/デコードまでの流れについて、図2を用いて説明する。
データの配信側である情報センタ60では、元データを複数(N個)のサブブロックに分割する。そして、エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、複数のサブブロックをそれぞれエンコードして、サブシンボルと呼ばれる複数のデータを生成する。その後、複数のサブブロックから順に、生成されたサブシンボルを1つずつ抽出して1シンボル(1配信データ)を生成する。つまり、1シンボルには、サブブロック数分(N個)のサブシンボルが一定の順序(元データにおけるサブブロックの順序と同一の順序)で含まれることとなる。そして、生成したシンボルを衛星50を介して配信する。
一方、データの受信側であるナビゲーション装置10では、サブブロックの復元に必要な規定数(M個)以上のシンボルの受信が完了すると、受信された複数のシンボルのそれぞれから順にサブシンボルを抽出する。これにより、エンコード済サブブロックが復元されるため、このエンコード済サブブロックを前述したエンコード/デコード方式に従いデコードして、サブブロックを復元する。こうして復元したサブブロックを順につなぎ合わせることにより元データが復元される。
[3.処理の説明]
次に、ナビゲーション装置10及び情報センタ60で実行される具体的処理手順について説明する。
まず、情報センタ60のサーバ62が、ナビゲーション装置10用のデータを衛星50を介して配信するために実行する送信処理について、図3のフローチャートを用いて説明する。
サーバ62は、この送信処理を開始すると、まずS101で、配信データの元データを複数(N個)のサブブロックに分割する。ここで、分割数Nは、元データのサイズに応じて適宜設定されるものであり、具体的には、サブブロックが、受信側のナビゲーション装置10のRAM29で処理可能なサイズとなるように(例えばあらかじめ決められている基準サイズ以下となるように)設定される。
そして、このS101の処理の後、S102〜S104のループ処理を実行する。
S102〜S104のループ処理では、S103の処理をN回(サブブロック数分)繰り返し実行する。具体的には、S103で、エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、N個のサブブロックのうちI番目(Iは本ループ処理の実行回数であり、1≦I≦N)のサブブロックをエンコードして、複数(L個:無限数に生成可能)のサブシンボルを生成する。このため、S102〜S104のループ処理により、N個のサブブロックがそれぞれエンコードされてL個のサブシンボルが生成された状態となる。
そして、S102〜S104のループ処理が終了すると、S105〜S113のループ処理を実行する。
S105〜S113のループ処理では、S106〜S112の処理をL回(エンコード済サブブロックにおけるサブシンボル数分)繰り返し実行する。
具体的には、まずS106で、配信データを格納するためのファイルを開く。
続いて、S107〜S110のループ処理を実行する。
S107〜S110のループ処理では、S108,S109の処理をN回(エンコード済サブブロック数分)繰り返し実行する。具体的には、まずS108で、N個のエンコード済サブブロックのうちJ番目(Jは本ループ処理の実行回数であり、1≦J≦N)のエンコード済サブブロックからK番目(KはS105〜S113のループ処理の実行回数であり、1≦K≦L)のサブシンボルを取り出し、続くS109で、S106で開いたファイルに格納する。このため、S107〜S110のループ処理により、N個のエンコード済サブブロックのそれぞれからK番目のサブシンボルが順に取り出されてファイルに格納されることとなり、その結果、各エンコード済サブブロックのK番目のサブシンボルからなる1配信データ(1シンボル)がファイルに格納された状態となる。
そして、S107〜S110のループ処理が終了すると、S111へ移行し、S106で開いたファイルを閉じる。
続いて、S112では、ファイルに格納された配信データ(シンボル)を衛星制御装置63に送信させるデータ配信処理を行う。
このため、S105〜S113のループ処理により、L個の配信データ(シンボル)が衛星50を介してナビゲーション装置10に配信されることとなる。
そして、S105〜S113のループ処理が終了すると、本送信処理を終了する。
次に、ナビゲーション装置10の制御装置26のCPU27が、情報センタ60から衛星50を介して配信される配信データ(シンボル)を受信するために実行する受信処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。なお、この受信処理は、1つの配信データを受信する処理であり、繰り返し実行することにより複数の配信データが受信されることになる。
CPU27は、この受信処理を開始すると、まずS201で、外部メモリ19に用意された受信データ書込用ファイルを開く。
続いて、S202では、衛星ラジオ受信装置25により受信された配信データ(受信シンボル)を、S201で開いた受信データ書込用ファイルに書き込む。なお、配信データは、受信シンボル単位で受信データ書込用ファイルへ書き込まれ、受信データ書込用ファイルに既に受信済の配信データが書き込まれている場合には、その配信データに連続して書き込まれることになる。つまり、配信データを受信した形態のまま外部メモリ19へ格納する。
続いて、S203では、サブブロックのデコードに必要な規定数(M個)の配信データが受信できたか否かを判定する。
そして、S203で、規定数の配信データがまだ受信できていないと判定した場合には、S205へ移行し、S201で開いた受信データ書込用ファイルを閉じた後、本受信処理を終了する。
一方、S203で、規定数の配信データが受信できたと判定した場合には、S204へ移行し、配信データを用いて元データを復元するための復元処理(詳細は後述)を行う。その後、S205へ移行し、S201で開いた受信データ書込用ファイルを閉じた後、本受信処理を終了する。
ここで、S204で実行される復元処理の具体的処理手順について、図5のフローチャートを用いて説明する。
CPU27は、この復元処理を開始すると、まずS301で、外部メモリ19に用意された復元データ格納用ファイルを開く。
そして、このS301の処理の後、S302〜S309のループ処理を実行する。
S302〜S309のループ処理では、S303〜S308の処理をN回(サブブロック数分)繰り返し実行する。
具体的には、まずS303〜S305のループ処理を実行する。
S303〜S305のループ処理では、S304の処理をM回(規定数分、つまり受信シンボル数分)繰り返し実行する。具体的には、S304で、外部メモリ19の受信データ書込用ファイルに格納されたM個の受信シンボルのうちH番目(Hは本ループ処理の実行回数であり、1≦H≦M)の受信シンボルからG番目(GはS302〜S309のループ処理の実行回数であり、1≦G≦N)のサブシンボルを順に読み出してRAM29におけるサブシンボル格納用領域に格納する処理を行う。このため、S303〜S305のループ処理により、G番目のエンコード済サブブロックがRAM29に復元された状態となる。なお、サブシンボルの読み出し処理自体はM回実施されるが、外部メモリ19の連続領域(同一ファイル)に書き込まれているため、CPU27のキャッシュが働くことを考慮している。
そして、S303〜S305のループ処理が終了すると、S306へ移行し、RAM29に格納された状態のエンコード済サブブロックをデコードすることにより、エンコード前のサブブロックを復元する。
続いて、S307では、S306でデコードして得られたサブブロック(復元サブブロック)を、S301で開いた復元データ格納用ファイルに書き込む。なお、復元データ格納用ファイルに既にデコード済サブブロックが書き込まれている場合には、そのデータに連続して書き込まれることになる。
続いて、S308では、RAM29におけるサブシンボル格納用領域をクリアする。
このため、S302〜S309のループ処理により、N個のサブブロックが順に(並び替えが生じることなく)復元データ格納用ファイルに書き込まれることとなり、その結果、サブブロックに分割される前の元データ(復元データ)が復元データ格納用ファイルに格納された状態となる。
そして、S302〜S309のループ処理が終了すると、S310へ移行し、S301で開いた復元データ格納用ファイルを閉じる。その後、本復元処理を終了する。
[4.効果]
以上説明したように、本実施形態のデータ配信システムでは、データの配信側である情報センタ60が、元データを複数のサブブロックに分割し(S101)、サブブロック単位でエンコード処理を行う(S102〜S104)。このため、データの受信側であるナビゲーション装置10では、主記憶装置として機能するRAM29に格納できない大きさの元データであっても、サブブロック単位でデコード処理を行うことができる。したがって、本実施形態のデータ配信システムによれば、ナビゲーション装置10は、RAM29の容量が小さくても大容量のデータを受信することができる。
また、ナビゲーション装置10は、サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として(S203:YES)、受信された複数のシンボルのそれぞれからサブシンボルを順に抽出することによりエンコード済サブブロックをRAM29に格納してデコードし、デコード済サブブロックを外部メモリ19に記憶させる(S301〜S310)。このため、RAM29の容量が小さくても、外部メモリ19を利用して大容量のデータを受信してデコードすることができる。
具体的には、サブブロックのサイズは、RAM29で処理可能(受信及びデコードが可能)な範囲でできるだけ大きなサイズに設定されることが好ましい。このように設定すれば、RAM29が有効利用されることとなり、外部メモリ19へのアクセス回数を少なくすることができる。また、上記実施形態のように、サブシンボル単位ではなくシンボル単位でデータを配信することで、配信データの受信処理における外部メモリ19へのアクセス回数を少なくすることができ、データの送受信処理を効率よく行うことができる。この結果、外部メモリ19へのアクセス頻度の増加によりCPU27が占有されリアルタイムで動作する機能の妨げになるといった問題を生じにくくすることができる。
加えて、情報センタ60が、元データを分割した際のサブブロックの順序に合わせてシンボルを構成するようにしているため、ナビゲーション装置10では、受信したシンボルからサブシンボルを順に抽出するだけで、エンコード済サブブロック及び元データを容易に復元することができる。
[5.特許請求の範囲との対応]
なお、本実施形態のデータ配信システムでは、S101の処理を実行するサーバ62が分割手段に相当し、S102〜S104の処理を実行するサーバ62がエンコード手段に相当し、S105〜S113の処理を実行するサーバ62が配信手段に相当する。また、S201,S202,S205の処理を実行するCPU27が受信手段に相当し、S203,S204(S301〜S310)の処理を実行するCPU27がデコード手段に相当する。特に、S303〜S305の処理を実行するサーバ62がサブシンボル抽出手段に相当し、S306の処理を実行するサーバ62がデコード処理手段に相当し、S307の処理を実行するサーバ62がサブブロック記憶手段に相当する。
[6.他の形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では、規定数の配信データが受信できたと判定した時点で復元処理(図5)を実行するようにしているが、これに限定されるものではなく、ナビゲーション装置10の動作状態等に応じて復元処理の実行タイミングを遅らせるようにしてもよい。具体的には、例えば、外部メモリ19へのアクセス回数が集中しないようにウェイト処理を使用するようにしてもよい。また、復元処理の処理負荷が高プライオリティの機能に影響する場合や、配信データが緊急の情報でない場合などには、ナビゲーション装置10の通常動作時には復元処理を実行せず、バッテリー通電状態(アクセサリオフの状態)での動作時に実行するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、配信データを受信する受信装置としてナビゲーション装置10を例示したが、これに限定されるものではなく、本発明はナビゲーション装置以外の装置に適用することも可能である。
実施形態のデータ配信システムの概略構成を表すブロック図である。 データのエンコード/配信から受信/デコードまでの流れを表す説明図である。 情報センタのサーバが実行する送信処理のフローチャートである。 ナビゲーション装置の制御装置のCPUが実行する受信処理のフローチャートである。 ナビゲーション装置の制御装置のCPUが実行する復元処理のフローチャートである。
符号の説明
10…ナビゲーション装置、11…位置検出器、12…ジャイロスコープ、13…距離センサ、14…GPS受信機、15…地図データ入力器、16…操作スイッチ群、17…データ通信装置、18…送受信機、19…外部メモリ、20…表示装置、21…音声コントローラ、22…スピーカ、23…音声認識装置、24…マイク、25…衛星ラジオ受信装置、26…制御装置、27…CPU、28…ROM、29…RAM、31…無線基地局、32…電話局、40…センタ、50…衛星、60…情報センタ、61…回線端末装置、62…サーバ、63…衛星制御装置、64…データベース

Claims (6)

  1. 元データを複数のサブブロックに分割する分割手段と、
    エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、前記複数のサブブロックのそれぞれをエンコードして複数のサブシンボルを生成するエンコード手段と、
    前記エンコード手段によりエンコードされた複数のサブブロックのそれぞれから前記サブシンボルを1つずつ抽出して構成したシンボルを配信する配信手段と、
    前記サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として、受信された複数のシンボルのそれぞれから前記サブシンボルを1つずつ抽出して構成したエンコード済サブブロックを、前記エンコード/デコード方式に従いデコードするデコード手段と、
    を備えることを特徴とするデータ配信システム。
  2. 前記配信手段は、前記サブシンボルの抽出元であるサブブロックの順序が一定となるように前記シンボルを構成すること
    を特徴とする請求項1に記載のデータ配信システム。
  3. エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、元データを分割して得られる複数のサブブロックのそれぞれをエンコードして複数のサブシンボルを生成し、エンコードされた複数のサブブロックのそれぞれから前記サブシンボルを1つずつ抽出して構成したシンボルを配信する配信装置から、前記シンボルを受信する受信装置であって、
    前記サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として、受信された複数のシンボルのそれぞれから前記サブシンボルを1つずつ抽出して構成したエンコード済サブブロックを、前記エンコード/デコード方式に従いデコードするデコード手段を備えること
    を特徴とする受信装置。
  4. 前記シンボルを受信して外部記憶装置に記憶させる受信手段を備え、
    前記デコード手段は、
    前記サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として、受信された複数のシンボルのそれぞれから前記サブシンボルを1つずつ抽出して主記憶装置に格納するサブシンボル抽出手段と、
    前記サブシンボル抽出手段により前記主記憶装置に格納されたサブシンボルにより構成されるエンコード済サブブロックを前記エンコード/デコード方式に従いデコードするデコード処理手段と、
    前記デコード処理手段によりデコードされたデコード済サブブロックを前記外部記憶装置に記憶させるサブブロック記憶手段と、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の受信装置。
  5. エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、元データを分割して得られる複数のサブブロックのそれぞれをエンコードして複数のサブシンボルを生成し、エンコードされた複数のサブブロックのそれぞれから前記サブシンボルを1つずつ抽出して構成したシンボルを配信する配信装置から、前記シンボルを受信する受信装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
    前記サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として、受信された複数のシンボルのそれぞれから前記サブシンボルを1つずつ抽出して構成したエンコード済サブブロックを、前記エンコード/デコード方式に従いデコードするデコード手段
    としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 元データを複数のサブブロックに分割する分割ステップと、
    エンコードデータから任意のデータを一定量取得することでエンコード前のデータを復元可能なエンコード/デコード方式に従い、前記複数のサブブロックのそれぞれをエンコードして複数のサブシンボルを生成するエンコードステップと、
    エンコードされた複数のサブブロックのそれぞれから前記サブシンボルを1つずつ抽出して構成したシンボルを配信する配信ステップと、
    前記サブブロックを復元可能な規定数以上のシンボルが受信されたことを条件として、受信された複数のシンボルのそれぞれから前記サブシンボルを1つずつ抽出して構成したエンコード済サブブロックを、前記エンコード/デコード方式に従いデコードするデコードステップと、
    を備えることを特徴とするデータ配信方法。
JP2008157018A 2008-06-16 2008-06-16 データ配信システム、受信装置、プログラム及びデータ配信方法 Pending JP2009303064A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008157018A JP2009303064A (ja) 2008-06-16 2008-06-16 データ配信システム、受信装置、プログラム及びデータ配信方法
US12/457,560 US20090310718A1 (en) 2008-06-16 2009-06-16 Data distribution system and reception apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008157018A JP2009303064A (ja) 2008-06-16 2008-06-16 データ配信システム、受信装置、プログラム及びデータ配信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009303064A true JP2009303064A (ja) 2009-12-24

Family

ID=41414777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008157018A Pending JP2009303064A (ja) 2008-06-16 2008-06-16 データ配信システム、受信装置、プログラム及びデータ配信方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20090310718A1 (ja)
JP (1) JP2009303064A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012227777A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Nec Access Technica Ltd 通信処理システム、データ処理方法、送信装置、受信装置及びデータ処理プログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11127138A (ja) * 1997-10-24 1999-05-11 Sony Corp 誤り訂正符号化方法及びその装置並びにデータ伝送方法
JP2001024520A (ja) * 1999-07-06 2001-01-26 Toyo Commun Equip Co Ltd デインタリーブ装置
JP2001285080A (ja) * 2000-03-30 2001-10-12 Sony Corp 復号装置、復号方法及び復号プログラムが記録された記録媒体

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4916702A (en) * 1988-06-17 1990-04-10 Cyclotomics, Inc. Elongated burst trapping
FR2717644B1 (fr) * 1994-03-15 1996-04-26 Alcatel Mobile Comm France Procédé de codage - Entrelacement et procédé correspondant de désentrelacement - décodage.
FR2718306B1 (fr) * 1994-03-31 1996-04-26 Alcatel Mobile Comm France Procédé d'adaptation de l'interface air, dans un système de radiocommunication vers des mobiles.
US5612742A (en) * 1994-10-19 1997-03-18 Imedia Corporation Method and apparatus for encoding and formatting data representing a video program to provide multiple overlapping presentations of the video program
US5784388A (en) * 1996-01-04 1998-07-21 Knox; Gregory D. Methods and apparatus for decoding control signals in dispatch trunked radio system
JPH11339405A (ja) * 1998-05-27 1999-12-10 Sony Corp ディジタル記録再生装置
KR100324768B1 (ko) * 2000-02-29 2002-02-20 구자홍 차세대 이동 통신 시스템의 전송율 매칭 장치 및 방법
US7835264B2 (en) * 2004-12-29 2010-11-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Interleaver, deinterleaver, communication device, and method for interleaving and deinterleaving

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11127138A (ja) * 1997-10-24 1999-05-11 Sony Corp 誤り訂正符号化方法及びその装置並びにデータ伝送方法
JP2001024520A (ja) * 1999-07-06 2001-01-26 Toyo Commun Equip Co Ltd デインタリーブ装置
JP2001285080A (ja) * 2000-03-30 2001-10-12 Sony Corp 復号装置、復号方法及び復号プログラムが記録された記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012227777A (ja) * 2011-04-20 2012-11-15 Nec Access Technica Ltd 通信処理システム、データ処理方法、送信装置、受信装置及びデータ処理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20090310718A1 (en) 2009-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4834780B2 (ja) 情報処理装置および方法、並びに提供媒体
KR100754168B1 (ko) 지도 데이터 업데이트 방법 및 장치와, 그 방법을수행하기 위한 프로그램이 저장된 기록 매체
TW201205039A (en) Map rendering for navigation systems
CN103680134A (zh) 一种提供打车服务的方法、装置及系统
JP6506004B2 (ja) 検索システム
CN102538791A (zh) 旅行线路生成设备、旅行线路生成方法和程序
CN103187079A (zh) 车载信息系统
CN102168983A (zh) 用于发送和接收地图数据的方法和装置
CN204854760U (zh) 一种利用中国数字音频广播的导航终端
JP5889542B2 (ja) 無線通信端末及び操作システム
CN104755881A (zh) 车辆导航
KR101140415B1 (ko) 네비게이션 장치, 방법 및 기록매체
JP2016218361A (ja) 音声認識システム、車載器およびサーバ装置
JP4930486B2 (ja) 音声認識システム及びナビゲーション装置
CN108444495B (zh) 车载导航系统及其提供车载导航信息的方法
US20080010010A1 (en) Navigation system
JP2009303064A (ja) データ配信システム、受信装置、プログラム及びデータ配信方法
US7221315B1 (en) GPS system for receiving and processing GPS signal and traffic information signal
JP2007150726A (ja) 受信装置
CN102062610B (zh) 建立和播放客制化语音警示讯息的方法及装置
KR100913548B1 (ko) 네비게이션 정보 업데이트 장치와 그를 이용한 네비게이션정보 업데이트 시스템
CN102027698A (zh) 通信设备及系统、清除错误数据及减少重调谐延迟的方法
US20200160834A1 (en) Information processing device, information processing method, and program
JP2013117597A (ja) 放送受信システム
JP2008067377A (ja) データ同報配信システム、データ受信システム、データ同報配信方法、及びデータ受信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100409

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100602

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101116