JP2009302673A - 電力線通信制御装置及び電力線通信制御装置の制御方法 - Google Patents

電力線通信制御装置及び電力線通信制御装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電力線通信を使用する電力線網環境内に、電力線通信帯域の周波数帯のノイズが混入するのを防止でできるようにする。
【解決手段】電力を供給するための電力供給線を通る種々の電気信号のうち、PLC通信帯域の電気信号を除去するフィルタを設け、電力供給を目的に敷設された電力線を用いて高周波帯域の通信を複数の機器間で行う際に、通信の妨げとなる高周波信号を削減することができるようにする。
【選択図】 図6

Description

本発明は電力線通信制御装置及び電力線通信制御装置の制御方法に関し、特に、PLC(電力線通信)を用いた電子機器用のテーブルタップと各機器と接続してネットワークを構築するために用いて好適な技術に関する。
近年、複数台のコンピュータ機器を接続してローカルエリアネットワーク(LAN)を構築して相互通信を行うネットワーク技術が急速に普及している。ローカルエリアネットワーク技術には、イーサネット(登録商標)や無線LANなどが用いられることが一般的である。
また最近では、イーサネットのように専用配線を敷設する必要がなく、また無線LANのように複雑な設定をする必要がない新しいネットワーク技術が注目されている。これは、電力線通信(PLC: Power Line Communication(電力線搬送通信))と呼ばれている。電力線通信とは、100V(50/60Hz)の既存の電力線に高周波信号を重畳し、電力線を伝送路として複数台のPLC対応機器間で双方向の通信を行う方式であり、以下の様な利点がある。
既存の電力引込線・コンセントがそのまま利用できるので、新規の配線工事が不要である。プラグをコンセントに差し込むだけで接続することができ、複雑な設定を必要とせずに、プラグ&プレイを行うことが可能である。これらの利点より、PLCは将来のネットワークを実現する手段の1つとして注目されている。
以上のような利点のある電力線通信であるが、従来の商用電力線網のプラグをコンセントに差し込むだけで通信システムを構築することができるという利点を有しているが、以下のような問題点を有している。すなわち、セキュリティに関しての問題点や、通信方式の異なる2つ以上の電力線通信を用いた通信が行われた場合の同周波数帯での混信などといった問題点である。前者のセキュリティ問題に関しては、特許文献1などの方法によって解決策が示されている。また、後者の同周波数帯での混信に対しては特許文献2などに解決策が示されている。
特開2006−279650号公報 特開2007−88695号公報
しかしながら、電力線は元々電力供給を目的に敷設されたものであり、通常の電力線には電力線通信に使用する高周波帯域の信号に対するノイズ対策などはなされていない。このため、電力線を使用する機器の中には、使用中に電力線通信網に高周波のノイズを混入させるものが多く存在している。
本発明は前述の問題点に鑑み、電力線通信を使用する電力線網環境内に、電力線通信帯域の周波数帯のノイズが混入するのを防止できるようにすることを目的としている。
本発明の電力線通信制御装置は、電力を供給するための電力供給線を通る種々の電気信号のうち、PLC通信帯域の電気信号を除去するフィルタを備えたことを特徴とする。
また、本発明の電力線通信制御装置の他の特徴とするところは、少なくとも1つ以上の外部接続装置の電力供給線の電源プラグと接続するための電源接続部と、前記電源接続部を介して接続された外部接続装置に電力を供給する電力供給線と、前記電力供給線に介設され、前記外部接続装置と行う通信に利用される高周波帯の電気信号を遮断するフィルタと、前記フィルタを使用して前記高周波帯の電気信号を遮断するか、使用せずに高周波帯を通すかを切り替える切り替え手段とを有することを特徴とする。
本発明の電力線通信制御装置の制御方法は、電力を供給するための電力供給線を通る種々の電気信号のうち、PLC通信帯域の電気信号をフィルタで除去するようにしたことを特徴とする。
また、本発明の電力線通信制御装置の制御方法の他の特徴とするところは、少なくとも1つ以上の外部接続装置の電力供給線の電源プラグと接続するための電源接続部と、前記電源接続部を介して接続された外部接続装置に電力を供給する電力供給線と、前記電力供給線に介設され、前記外部接続装置と行う通信に利用される高周波帯の電気信号を遮断するフィルタとを有する電力線通信制御装置の制御方法であって、前記フィルタを使用して前記高周波帯の電気信号を遮断するか、使用せずに高周波帯を通すかを切り替える切り替え工程を有することを特徴とする。
本発明によれば、電力線通信を使用する電力線網環境内に、電力線通信帯域の周波数帯のノイズが混入するのを防止するようにしたので、商用電源回線を使用して電力線通信を行うときに、通信を妨害する高周波信号を削減することができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態を示し、電力線通信制御装置を用いて行われる電力線通信システムの一例を示す図である。
図1において、101は不図示の電源プラグによって家庭内の電力線と接続し、外部の機器に対して電力を供給するテーブルタップである。そして、テーブルタップ101に対し、テレビ102、デジタルカメラ103及びデジタルビデオカメラ104が接続されている。それぞれの外部機器は電源プラグを介してテーブルタップ101と接続されており、PLC通信の機能を備えている。
図6(a)は、図1におけるテーブルタップ101の内部の構成例を示したブロック図である。
601は電源プラグであり、50Hzまたは60Hzの商用電源周波数の交流電源を受電する機能と、外部ネットワークとデータ通信用の高周波信号を受ける機能を兼ねている。602は電力供給線を構成する電源ケーブルであり、電源プラグ差込口(図示せず)と電源プラグ601との間を繋ぐためのものである。
603は電源ケーブル602に介設されたフィルタであり、商用周波数(50Hzまたは60Hz)の電力成分を通過させ、電力線通信用の電気信号であるキャリア信号成分を遮断するバンドパスフィルタである。604a〜604cは電力通信線である。電力通信線604a〜604cは、フィルタ603により高周波(PLC通信帯域)が除去された電力成分と、電力線通信部(図示せず)より重畳され電力線通信用のキャリア信号成分とを電源プラグ差込口に伝送する。
605a〜605cは電源接続部を構成する電源プラグ差込口であり、これらの電源プラグ差込口605a〜605cに外部接続装置の電源プラグを挿入し、電力供給及び電力線通信用のデータを伝送する。606はフィルタの切り替え部を構成する切り替えスイッチであり、後述の如く、ユーザによるスイッチ操作に応じてフィルタ603の動作状態をオン状態とオフ状態との間で切り替えるために用いられる。
本実施形態では、切り替えスイッチ606は、電力成分と電力線通信用のキャリア信号を共に通過させるフィルタOFF状態と、電力成分のみを通過させて電力線通信用のキャリア信号は遮断するフィルタON状態とを切り替える。607はLED発光部であり、フィルタ603をONにした状態の時には点灯する。
図2は、電力線通信制御装置を構成するテーブルタップ201の外観の一例を示す図である。
図2において、202a〜202fは電源プラグ差込口であり、外部接続装置の電源プラグを挿入して機器と接続する。電源プラグ差込口202a〜202fは、外部接続装置の電源プラグを通して、商用電源周波数(50Hz又は60Hz)の交流電源を供給すると共に、電力線通信用のデータ通信も行う。
203はフィルタのON、OFFを手動で切り替えるスイッチ、兼フィルタON、OFF点灯表示機である。このスイッチの切り替えで電力線通信信号のキャリア信号成分を通すか遮断するかを決定でき、フィルタのON、OFF状態をスイッチに付属しているLEDの点灯によって知ることができる。204は電源ケーブルであり、電源プラグ差込口と電源プラグとの間を繋ぐためのものである。
以上の構成により、本実施形態の電力線通信制御装置が実現され、使用者が手動でフィルタを切り替えることにより、電力線通信(PLC)網の中に通信に有害な高周波を発する機器からの高周波を遮断することができる。加えてLEDの点灯によって、フィルタONで通信帯域の高周波がカットされているか、フィルタOFFで高周波がカットされていないかを視認することができる。
なお、本実施形態では、テーブルタップ101を図6(a)の構成としたが、図6(a)の構成によればフィルタのON、OFFを個々の電源プラグ差込口に対して切り替えることができない。しかし、構成が容易であるため安価に作製することが可能である。そこで、テーブルタップ101を、図6(b)の構成とすることも可能である。
すなわち、図6(b)は、テーブルタップ101の他の構成例を示す図である。
図6(b)において、603a〜603cはフィルタであり、商用周波数(50Hzまたは60Hz)の電力成分を通過させ、電力線通信用のキャリア信号成分を遮断するためのものである。また、606a〜606cは切り替えスイッチである。
図6(b)では、それぞれの電源プラグ差込口605a〜605cに対し、フィルタ603a〜603cをそれぞれ設け、これらのフィルタ603a〜603cを独立にオン、オフ切り替えするための不図示のスイッチを備えている。切り替えスイッチ606a〜606cは、これらスイッチの状態に応じて、各フィルタのオン、オフ状態を切り替える。図6(a)、(b)において、607及び607a〜607cはLED発光部であり、各フィルタをONにした状態の時には点灯する。
図3は、図6(b)の電力線通信制御装置を構成しているテーブルタップ301の外観例を示す図である。
図3に示す様に、複数の差込口302a〜302fの近傍に、各差込口に対応するフィルタをオン、オフ切り替えするためのスイッチ303a〜303fが設けられている。ユーザは、これらのスイッチ303a〜303fを個々に操作することで、各差込口に接続された外部機器に対し、電力線通信用の帯域を遮断するフィルタのオン、オフを切り替えることができる。
(第2の実施形態)
図7は、本発明の第2の実施形態における電力線通信制御装置の構成例を示したブロック図である。
図7において、701〜705は第1の実施形態における601〜605と同様であるので説明は省略する。
図7において、706は制御部である。制御部706は、フィルタ703a〜703cに対してのON、OFF制御、LEDに対しての発光制御、受信データのパケット解析を行う。また、バッファリングデータの転送制御、フロー制御、輻輳制御等の役割も担っている。また、電源プラグ差込口705a〜705cに接続された外部接続装置が通信を許可しているのか、不許可なのかを判断する通信可否判断を行う。
707は記録部であり、電源プラグ差込口705a〜705cを通して接続装置からの受信データを一時的にバッファリングする。また、制御部706のためのプログラムを格納する場所であり、制御部706のための一次記憶の機能も担っている。
708a〜708cは電力線通信部であり、電力線へデータ通信用のキャリア信号成分の重畳及び分離を行う。電力線通信部708a〜708cは、電力線704a〜704cから商用周波数の電力成分を遮断し、電力線通信用のキャリア信号成分だけを通過させることにより、モデム709a〜709cに対して通信用キャリア信号成分のみを伝送する。
モデム709a〜709cは、電力線通信部708a〜708cにより電力線704a〜704c上から分離された電力線通信用のキャリア信号成分をデジタルデータに変換する。また、デジタルデータを電力線通信用のキャリア信号成分に変換する。電力線通信に用いられる変調方式は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing : 直交周波数分割多重)方式やスペクトラム拡散方式がある。
OFDMとは、多数の搬送波を使用し、変調する信号波の位相が隣り合う搬送波間で直交するようにし、搬送波の帯域を一部重ね合わせて周波数帯域を有効利用する方式であり、高速にデータ転送をすることができるというメリットがる。スペクトラム拡散方式とは、デジタル信号を拡散符号と呼ばれる信号によって元の信号より広い帯域に拡散させた上で送信し、受信側で同じ拡散符号によって元のデジタル信号を復元することであり、ノイズに強いというメリットがある。
710はセレクタであり、制御部706の制御の下で、モデム709a〜709cを介してのデータ送受信の転送経路を切り替える役割を果たすものである。711はプラグ接続検知部であり、電源プラグ差込口705a〜705cに電源プラグが差し込まれたことを検知して制御部706に知らせるためのものである。
712a〜712cはLED発光部であり、フィルタのON、OFF、及び接続機器(外部接続装置)との認証状態等をLEDの発色によって使用者に報知するためのものである。
図4は、本発明の第2の実施形態における電力線通信制御装置を構成するテーブルタップ401の外観例を示す図である。
図4において、402a〜402f、及び404は第1の実施形態の図2における202a〜202f、及び204と同様であるので説明は省略する。403a〜403fはLED発光部であり、フィルタのON、OFF、及び接続機器との認証状態等をLEDの発色によって示す。
405a〜405cは接続機器からの電源ケーブルであり、図4ではそれぞれ電源プラグを介して402a〜402cに接続されている。図4においては説明の便宜上、電源ケーブル405a〜405cの端にある電源プラグ部を描画していない。
次に、図9のフローチャートを参照しながら本実施形態の電力線通信制御装置の制御手順の一例を説明する。
まず、ステップS901において電源プラグ差込口705a〜705cに電源プラグが差し込まれたか否かをプラグ接続検知部711が検知する。ここで、電源プラグが差し込まれたことをプラグ接続検知部711が検知すると、ステップS902に進み対応する検知した電源差込プラグに対応するフィルタに対してフィルタONの命令を送信する。このことにより、まず接続機器よりPLC回線網に対する無用な高周波成分の混入を未然に防ぐ。
次に、ステップ903において、接続された機器に対して通信を許可するか、不許可にするかの問い合わせのためのパケットを送信し、機器からの返答パケットを待つという動作に入る(ステップS904)。
ここで、本実施形態においては、通信に使用するプロトコルは各機器間で同じ方式が採用されてさえいれば何でもよい。本実施形態においては、TCP/IPの上に通知用のプロトコルが規定されているとする。このプロトコルは、図11に示されるように、要求と応答のシンプルな構成であり、両方とも同じパケット構成を使用するものとする。
図12は、通知プロトコルのパケット構成例を示す図であり、TCP/IPのヘッダ部1201、本プロトコルを識別するためのUID部1202、要求、あるいは応答の種別を表す、コマンド部1203から構成される。
図13は、本プロトコルで使用される要求、返答のコマンド例であり、0x00000001が通信可否の返答を求める要求通知であることを示している。接続機器がこのプロトコルを解し、通信を可能にすべく「通信を許可」とする場合は、この要求通知に対して「0x00000002」を返すことで応答する。何らかの理由で通信を行いたくない場合は「通信を拒否」とする場合とし、要求通知に対して「0x00000003」を返すことで応答する。
図9のフローチャートの説明に戻る。ステップS904において一定時間の間、機器からの応答を待ち、「通信を許可」の応答があった場合、制御部706がフィルタをOFFに切り替え(ステップS905)、PLC回線網と接続機器との通信を可能にする。次に、LED発光部に対し青色の発光を行わせる(ステップS906)。
一方、ステップ904において「通信を拒否」の応答があった場合、フィルタをONの状態のままとし(ステップS907)通信を不可能な状態を保つ。次に、LED発光部に対して黄色の発光を行わせる(ステップS908)。ステップS906、ステップS908を経た場合、そのまま終了となる。
一方、ステップ904において、一定時間経過してもパケットによる応答がない場合、フィルタをONの状態を保ち(ステップS909)、次いで、LED発光部に対し赤色の発光を行わせる(ステップS910)。その後、接続機器からのネットワークに接続するための問い合わせがないかをステップS911において監視し、問い合わせがあった場合、ステップS912に移行する。
この場合の問い合わせとは、たとえばARP(Address Resolution Protocol)などのパケットを想定することができる。ARPなど、ネットワーク利用機器が通信を行うときに問い合わせを行うコマンドを一般的に検知するよう設定し、本実施形態の電力線通信制御装置で検知した場合、ステップS912に移行するといった具合である。ステップS912〜ステップS917は、ステップS903〜ステップS908と同様となるので詳細は省略する。以上で図9のフローチャートによる説明を終える。
電源プラグを、電源プラグ差込口705a〜705cに差し込んだ場合にはこのような処理を行うが、差し込まれた状態から引きぬかれた場合は、次回の接続時にノイズ混入の危険性を未然に避けるため、あらかじめフィルタをOFFの状態にする。
また、PLC回線網を通じての通信が可能な接続機器自身が、自らの電源を落とすときには、図13におけるシャットダウン通知のパケットを送信する。第2の実施形態における電力線通信制御装置が接続機器よりシャットダウン通知のパケットを受信した場合、フィルタをONにし、LED発光部を赤色の点灯に変更する。
以上に述べた構成により、本実施形態においては、電源プラグ差込口705a〜705cに接続された外部接続装置から送信される通信機能有無情報に基づいて、外部接続装置が通信機能を有するか判断する通信機能判断を行う。そして、判断結果に基づいて、フィルタのオン/オフ状態表示を行い、オン/オフ状態の制御を行うようにしたので、通信機能を持たない電気使用機器からPLC回線網へ高周波ノイズが混入するのを未然に防ぐことができる。また、電力線通信(PLC)回線での通信機能を持つ接続機器が、本実施形態の電力線通信制御装置に接続機器本体の電源を落とした状態で電源プラグを差したとしても、その後、接続機器本体の電源を入れ通信要求をした後、フィルタが自動でOFF状態となる。
また、接続機器が通信機能を持つか、持たないか、または持っているが通信を拒否しているかという状態をLEDの点灯によって簡便に知ることができる。本実施形態では通信機能を持ち通信可能状態は青色、通信機能を持ち通信拒否状態は黄色、通信機能を持たないまたは機器の初めから通信機能を持っていても電源が落ちている場合は赤色ということで視認できる。
(第3の実施形態)
図8は、本発明の第3の実施形態における電力線通信制御装置の構成例を示したブロック図である。
図8において、801〜808及び810a〜810cは第2の実施形態の図7のブロック図の該当部分と同様であるので詳細は省略する。
809は無線ID認証部であり、プラグ接続検知部において電源プラグの挿入を検知したときに、電源プラグ差込口805a〜805cに差し込まれた電源プラグに付属の無線IDに対する認証を制御部806の要求に応じて行い、認証結果を制御部806に送る。
次に、図5は本実施形態における電力線通信制御装置を構成するテーブルタップ501の外観の一例を示す図である。
図5において、502a〜502f、及び506は、第1の実施形態の図2における202a〜202f、及び204と同様であるので説明は省略する。
503は、接続機器からの電源ケーブル505と第3の実施形態における電力線通信制御装置とを接続する電源プラグ部であり、無線ID素子を内部に有している。504は無線ID認証部であり、電源プラグ503内部に配設されている無線ID素子に対する認証処理を行う。507a〜507fはLED発光部であり、フィルタ803a〜803cのON、OFF状態を点灯表示するためのものである。
次に、図10のフローチャートを参照しながら、第3の実施形態における電力線通信制御装置の処理手順の一例を説明する。
まず、電源プラグ差込口805a〜805cに電源プラグが接続されたかどうかをステップS1001にてプラグ接続検知部808が検知する。ステップS1001の検知の結果、電源プラグの挿入が検知された場合、電源プラグが接続された電源プラグ差込口に該当するフィルタをまずON状態にする(ステップS1002)。次に、ステップS1003に進み、無線ID認証を行う。
電源プラグ差込口に接続された電源プラグに無線ID素子があり、かつ事前に認証登録処理をされている。これにより、本実施形態においては、外部接続装置から送信される無線ID素子の識別子に基づいて、無線ID素子認証を行う。そして、認証がなされた場合にはステップS1004に進み、フィルタをOFF状態に切り替える。次に、対応するLED発光部を消灯状態にする(ステップS1005)。ここで、事前に認証登録をした無線ID素子の情報が記録部807に保持されているものとする。
一方、ステップ1003において行われた無線ID認証の結果、接続された電源プラグが無線ID素子を有していない場合、または認証が不可能であった場合にはステップS1006に進み、フィルタをONの状態に保持する。次に、ステップS1007に進み、対応するLED発光部を点灯状態にする(ステップS1007)。
また、制御部806は、外部接続装置が電源プラグ差込口805a〜805cに物理的に接続している状態において、電源オフの休止状態から電源オンの動作状態になった際には、外部接続装置から送信される通信許可要求に対して、通信の可否を改めて制御する。
以上に述べた構成により、通信機能を持たない電気使用機器から発生する高周波ノイズがPLC回線網へ混入するのを未然に防ぐことができる。また、接続機器が認証済みか否かをLEDの点灯状態によって簡便に知ることができる。
以上、本発明の第1の実施形態〜第3の実施形態により、電力線通信(PLC:Power Line Communication)網に通信に対して障害となる高周波の混入を未然に防ぎ、効率よく通信を行うことができる。
また、本発明の他の特徴によれば、認証された外部接続装置に対して電力線通信を許可するようにしたので、通信可能な外部接続装置であっても認証が不可能であった場合には電力線通信を行うことができないようにした。これにより、情報セキュリティ面での安全性も高めることができる。
また、前述した実施形態においては、LED発光部810a〜810cは、電源プラグ差込口805a〜805cに接続された外部接続装置からの応答に応じて、通信許可を示す色、通信拒否を示す色、応答なしを示す色の複数色で表示するようにした。この他に、例えば、点滅させるなどに通信状態を報知するようにしてもよい。
また、前述した実施形態においては、電力線通信制御装置をテーブルタップ101、201,301,401,501に設けた例を示したが、電源プラグの差し込み口であれば、テーブルタップ101、201,301,401,501に限定されない。例えば、壁面または床面に設けられる差込口であってもよい。
(本発明に係る他の実施の形態)
前述した本発明の実施の形態における電力線通信制御装置を構成する各手段は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施の形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した電力線通信制御方法における各工程を実行するソフトウェアのプログラム(実施の形態では図9、図10に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては種々の記録媒体を使用することができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などがある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施の形態の機能が実現される他、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行うことによっても前述した実施の形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実現される。
本発明の第1の実施形態を示し、電力線通信制御装置を用いて行われる電力線通信システムの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態を示し、電力線通信制御装置を構成するテーブルタップの外観の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態を示し、電力線通信制御装置を構成するテーブルタップの外観の他の例を示す図である。 本発明の第2の実施形態を示し、電力線通信制御装置を構成するテーブルタップの外観の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態を示し、電力線通信制御装置を構成するテーブルタップの外観の一例を示す図である。 (a)は、本発明の第1の実施形態を示し、図1におけるテーブルタップの内部の構成例を示したブロック図であり、(b)は図1におけるテーブルタップの内部構成の他の例を示したブロック図である。 本発明の第2の実施形態を示し、電力線通信制御装置の構成例を示したブロック図である。 本発明の第3の実施形態を示し、電力線通信制御装置の構成例を示したブロック図である。 本発明の第2の実施形態を示し、電力線通信制御装置の制御手順の一例を説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施形態を示し、電力線通信制御装置の制御手順の一例を説明するフローチャートである。 実施形態の電力線通信で用いられるプロトコルの一例を説明する図である。 通知プロトコルのパケット構成例を示す図である。 実施形態の電力線通信で用いられるプロトコルで使用される要求、返答のコマンド例を示す図である。
符号の説明
101 テーブルタップ
102 テレビ
103 デジタルカメラ
104 デジタルビデオカメラ
601 電源プラグ
602 電源ケーブル
603 フィルタ
604a〜604c 電力通信線
605a〜605c 電源プラグ差込口
606 切り替えスイッチ
607 LED発光部

Claims (17)

  1. 電力を供給するための電力供給線を通る種々の電気信号のうち、PLC通信帯域の電気信号を除去するフィルタを備えたことを特徴とする電力線通信制御装置。
  2. 少なくとも1つ以上の外部接続装置の電力供給線の電源プラグと接続するための電源接続部と、
    前記電源接続部を介して接続された外部接続装置に電力を供給する電力供給線と、
    前記電力供給線に介設され、前記外部接続装置と行う通信に利用される高周波帯の電気信号を遮断するフィルタと、
    前記フィルタを使用して前記高周波帯の電気信号を遮断するか、使用せずに高周波帯を通すかを切り替える切り替え手段とを有することを特徴とする電力線通信制御装置。
  3. 前記切り替え手段は、使用者が手動で切り替え可能に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の電力線通信制御装置。
  4. 前記電力供給線を介して前記外部接続装置と通信を行う電力線通信手段と、
    前記外部接続装置が通信手段を有しているか、前記電力線通信手段により問い合わせる問い合わせ手段と、
    前記問い合わせ手段による問い合わせに応じて、前記電源接続部に接続された外部接続装置から送信される通信機能有無情報に基づいて、前記外部接続装置が通信機能を有するか判断する通信機能判断手段と
    前記通信機能判断手段の判断結果に基づき、前記切り替え手段の切り換え動作を制御する制御手段とを有することを特徴とする請求項2に記載の電力線通信制御装置。
  5. 前記問い合わせ手段から送信された通信の許可または不許可の問い合わせに応じて、前記電源接続部に接続された前記外部接続装置が通信を許可しているのか、不許可なのかを判断する通信可否判断手段と、
    前記通信可否判断手段の結果に基づき、前記切り替え手段の切り換え動作を制御する制御手段とを有することを特徴とする請求項4に記載の電力線通信制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記外部接続装置が前記電源接続部に物理的に接続している状態において、電源オフの休止状態から電源オンの動作状態になった際に、前記外部接続装置から送信される通信許可要求に対して、前記切り替え手段の切り換え動作を改めて制御することを特徴とする請求項4または5に記載の電力線通信制御装置。
  7. 前記外部接続装置から送信される無線ID素子の識別子の認証を行う無線ID素子認証手段を有し、
    前記制御手段は、前記電源接続部と前記外部接続装置とが接続された際に、前記無線ID素子認証手段の認証結果に応じて前記切り替え手段の切り換え動作を制御することを特徴とする請求項6に記載の電力線通信制御装置。
  8. 前記切り替え手段のオン/オフ状態を表示する状態表示手段を有することを特徴とする請求項2〜7の何れか1項に記載の電力線通信制御装置。
  9. 前記状態表示手段は、前記電源接続部に接続された外部接続装置からの応答に応じて、通信許可を示す色、通信拒否を示す色、応答なしを示す色の複数色で表示することを特徴とする請求項8に記載の電力線通信制御装置。
  10. 前記電源接続部は、電源プラグの差込口であることを特徴とする請求項2〜9の何れか1項に記載の電力線通信制御装置。
  11. 前記電源接続部は、壁面または床面に設けられる差込口であることを特徴とする請求項2〜9の何れか1項に記載の電力線通信制御装置。
  12. 電力を供給するための電力供給線を通る種々の電気信号のうち、PLC通信帯域の電気信号をフィルタで除去するようにしたことを特徴とする電力線通信制御装置の制御方法。
  13. 少なくとも1つ以上の外部接続装置の電力供給線の電源プラグと接続するための電源接続部と、前記電源接続部を介して接続された外部接続装置に電力を供給する電力供給線と、前記電力供給線に介設され、前記外部接続装置と行う通信に利用される高周波帯の電気信号を遮断するフィルタとを有する電力線通信制御装置の制御方法であって、
    前記フィルタを使用して前記高周波帯の電気信号を遮断するか、使用せずに高周波帯を通すかを切り替える切り替え工程を有することを特徴とする電力線通信制御装置の制御方法。
  14. 前記電力供給線を介して前記外部接続装置と通信手段で通信する電力線通信工程と、
    前記外部接続装置が通信手段を有しているか、前記電力線通信工程において問い合わせる問い合わせ工程と、
    前記問い合わせ工程において行われた問い合わせに応じて、前記電源接続部に接続された外部接続装置から送信される通信機能有無情報に基づいて、前記外部接続装置が通信機能を有するか判断する通信機能判断工程と
    前記通信機能判断工程の判断結果に基づき、前記切り替え工程の切り換え動作を制御する制御工程とを有することを特徴とする請求項13に記載の電力線通信制御装置の制御方法。
  15. 前記問い合わせ工程から送信された通信の許可または不許可の問い合わせに応じて、前記電源接続部に接続された前記外部接続装置が通信を許可しているのか、不許可なのかを判断する通信可否判断工程と、
    前記通信可否判断工程の結果に基づき、前記切り替え工程の切り換え動作を制御する制御工程とを有することを特徴とする請求項14に記載の電力線通信制御装置の制御方法。
  16. 前記制御工程は、前記外部接続装置が前記電源接続部に物理的に接続している状態において、電源オフの休止状態から電源オンの動作状態になった際に、前記外部接続装置から送信される通信許可要求に対して、前記切り替え工程の切り換え動作を改めて制御することを特徴とする請求項14または15に記載の電力線通信制御装置の制御方法。
  17. 前記外部接続装置から送信される無線ID素子の識別子の認証を行う無線ID素子認証工程を有し、
    前記制御工程は、前記電源接続部と前記外部接続装置とが接続された際に、前記無線ID素子認証工程の認証結果に応じて前記切り替え工程の切り換え動作を制御することを特徴とする請求項16に記載の電力線通信制御装置の制御方法。
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