JP2009301381A - 情報配信システムおよび情報配信システムの制御方法および配信装置およびプログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

情報配信システムおよび情報配信システムの制御方法および配信装置およびプログラムおよび記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】情報流出を確実に抑止することができるようにした情報配信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムであって、前記配信装置は、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムに関する。
従来、ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムでは、セキュリティ上の観点から、誤配信による情報流出の抑止の手段が必要とされている。
特開2006−260094号公報 特開2006−135498号公報
しかしながら、現状では、誤配信の抑止の方法としてログ(テキストログ、画像ログなど)を残す方法が取られる事が一般的である。しかし、この方法では既に情報流出した事実を検出することを目的としており情報流出の抑止方法として不十分である。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、情報流出を確実に抑止することができるようにした情報配信システムおよび情報配信システムの制御方法および配信装置およびプログラムおよび記憶媒体を提供することを目的とする。
本発明は、ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムであって、前記配信装置は、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないようにしたものである。
また、前記配信装置は、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、配信するか否かを、前記配信情報の送信元の前記情報入力装置へ問い合わせ、その問い合わせに対する回答に従って配信動作を行うようにしたものである。
また、前記配信禁止条件は、あらかじめ登録されたネットワークアドレスの全部、または、一部である。
また、前記配信禁止条件は、配信情報を構成する文書情報に含まれる要素である。
また、ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムの制御方法であって、前記配信装置は、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないようにしたものである。
また、ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムの前記配信装置であって、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないようにしたものである。
また、ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムの前記配信装置のコンピュータを、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないように機能させることを特徴とするプログラムである。
また、ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムの前記配信装置のコンピュータを、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないように機能させることを特徴とするプログラムを格納した記憶媒体である。
したがって、本発明によれば、情報が配信される前の段階で、配信禁止条件が成立するような情報の配信を抑止することができるので、システムのセキュリティを向上することができるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかる情報配信システムの一例を示している。
この情報配信システムは、配信情報を作成するパーソナルコンピュータ装置PCとネットワーク対応複合機FX、および、ユーザ認証と情報配信を行う文書配信装置DSを、ローカルエリアネットワークLNを介して接続してなる。
また、文書配信装置DSが情報を配信する配信先となる配信先装置TM1〜TMmは、文書配信装置DSが接続するIP網(インターネットなど)NWに接続されている。
パーソナルコンピュータ装置PCには、ユーザが任意の文書を作成するための文書作成アプリケーションがインストールされているとともに、文書配信装置DSを用いて作成された文書を配信依頼する文書配信依頼機能、ネットワークプリンタ(図示略)を用いて文書を印刷出力するためのネットワークプリンタ機能、特定アプリケーションのデータベースにアクセスして文書を保存したり読み出したりするデータベースアクセス機能、および、電子メールを送受信する電子メール通信機能、WebサーバへアクセスするWebブラウザ機能などの種々の機能を実現するためのソフトウェアがインストールされている。
ネットワーク対応複合機FXは、複写物を印刷出力する複写機機能、アナログ公衆網PSTNを介して接続されグループ3ファクシミリ装置との間で行うグループ3ファクシミリ通信機能、文書配信装置DSに対して、スキャナで読み取った画像データやグループ3ファクシミリ通信機能により受信した画情報を、指定された宛先(配信先)へ配信依頼する文書配信依頼機能などを備えている。
文書配信装置DSは、ローカルエリアネットワークLNを介して、パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXに対して、ユーザ認証サービスを提供するとともに、文書配信サービスを提供するものである。また、文書配信サービスに関連して、配信禁止条件を設定するための情報が登録されており、パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXから受信した文書配信要求にかかる配信情報が、配信禁止条件に合致するかどうかを配信動作の開始に先立って調べるようにしている。
図2は、ネットワーク対応複合機FXの構成の一例を示している。
同図において、システム制御部1は、このネットワーク対応複合機FXの各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワーク対応複合機FXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワーク対応複合機FXを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
網制御装置11は、このネットワーク対応複合機FXをアナログ公衆回線網PSTNに接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワーク対応複合機FXをローカルエリアネットワークLNに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワークLNを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、および、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、内部バス14に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス14を介して行われている。
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
図3は、パーソナルコンピュータ装置PCの構成の一例を示している。
同図において、CPU(中央処理装置)21は、このパーソナルコンピュータ装置PCの動作制御を行うものであり、ROM(リード・オンリ・メモリ)22は、CPU21が起動時に実行するプログラムや必要なデータ等を記憶するためのものであり、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)23は、CPU21のワークエリア等を構成するためのものである。
キャラクタジェネレータ24は、図形文字の表示データを発生するためのものであり、時計回路25は、現在日時情報を出力するためのものであり、ローカルエリアネットワークインターフェース回路26は、このパーソナルコンピュータ装置PCをローカルエリアネットワークLNに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部27は、ローカルエリアネットワークLNを介して、他の装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
磁気ディスク装置28は、種々のアプリケーションプログラム、ワークデータ、ファイルデータ、画情報データなどの種々のデータを記憶するためのものであり、光学媒体装置29は、交換可能な記録媒体である光学媒体(CD−ROMやDVDなど)にデータを読み書きするためのものであり、CRT画面表示装置31は、このパーソナルコンピュータ装置PCを操作するための画面を表示するためのものであり、表示制御部32は、CRT画面表示装置31の表示内容を制御するためのものである。
キーボード装置33は、このパーソナルコンピュータ装置PCに種々のキー操作を行うためのものであり、画面指示装置34は、CRT画面表示装置31の任意の点を指示する等の操作作業を行うためのものであり、入力制御部35は、キーボード装置33および画面指示装置35の入力情報を取り込む等するためのものである。
USBホストユニット36は、USBホスト機能を実現するためのものであり、USB機器を着脱するためのソケット37が設けられており、このソケット37には、例えば、USBメモリMMなどが着脱される。
これらのCPU21、ROM22、RAM23、キャラクタジェネレータ24、時計回路25、ローカルエリアネット伝送制御部27、磁気ディスク装置28、光学媒体駆動29、表示制御部32、入力制御部35、および、USBホストユニット36は、内部バス38に接続されており、これらの各要素間のデータのやりとりは、主としてこの内部バス38を介して行われる。
図4は、文書配信装置DSの構成の一例を示している。
同図において、CPU(中央処理装置)41は、この文書配信装置DSの動作制御を行うものであり、ROM(リード・オンリ・メモリ)42は、CPU21が起動時に実行するプログラムや必要なデータ等を記憶するためのものであり、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)43は、CPU41のワークエリア等を構成するためのものである。
キャラクタジェネレータ44は、図形文字の表示データを発生するためのものであり、時計回路45は、現在日時情報を出力するためのものであり、操作表示部46は、この文書配信装置DSをユーザが操作するための操作キー類(キーボードを含む)および表示装置(画面表示装置を含む)からなるものである。
磁気ディスク装置47は、この文書配信装置DSが実行する種々のプログラムを格納したファイルや、配信禁止条件を保存したファイルが保存されるとともに、配信情報を格納するために用いられるものである。
ローカルエリアネットワークインターフェース回路48は、この文書配信装置DSをローカルエリアネットワークLNに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部49は、ローカルエリアネットワークLNを介して、他の装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
ネットワークインターフェース回路50は、この文書配信装置DSをIP網NWに接続するためのものであり、ネットワーク伝送制御部51は、IP網NWを介して、他の装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
これらのCPU41、ROM42、RAM43、キャラクタジェネレータ44、時計回路45、操作表示部46、磁気ディスク装置47、ローカルエリアネット伝送制御部49、および、ネットワーク伝送制御部51は、内部バス52に接続されており、これらの各要素間のデータのやりとりは、主としてこの内部バス52を介して行われる。
さて、本実施例では、文書配信装置DSは、ローカルエリアネットワークLNを介してパーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXより文書配信要求を受け付けて、その文書配信要求にかかる配信情報を受信すると、受信した配信情報の内容を解析して、あらかじめ登録されている配信禁止条件を満たすかどうかを調べ、いずれかの配信禁止条件が満たされている場合には、当該文書配信要求をエラー終了させるようにしている。
また、その際、証跡処理として、ログ情報を作成した保存したり、文書配信要求の送信元のパーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXに対して、要求された文書配信動作がエラー終了した旨を通知するようにしている。
また、文書配信装置DSは、文書配信を受け付ける際にユーザを認証するためのユーザ認証機能も備えている。したがって、パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXでは、文書配信装置DSに対して文書配信要求を発行する際には、事前に文書配信装置DSのユーザ認証サービスを受けるために、ユーザ認証情報(例えば、ユーザ名とパスワードの組)を文書配信装置DSへ送信し、文書配信装置DSは、受信したユーザ認証情報があらかじめ登録されている内容に一致するかどうかを調べ、一致する場合には、ユーザ認証を通過させ、一致しない場合には、ユーザ認証を通過させないようにしている。
そして、ユーザ認証が通過した場合には、パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXは、文書配信装置DSに対して文書配信要求を発行し、また、また、ユーザ認証を通過できなかった場合には、パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXは、ユーザにその旨を表示し、文書配信装置DSに対して文書配信要求を発行しない。
図5は、文書配信装置DSに保存される配信禁止条件情報の一例を示している。
この配信禁止条件情報は、「対象」、「禁止項目」、および、「値」の3つのカテゴリーから構成されている。「対象」の内容は、「配信設定情報」または「配信データ」の2つからなり、「禁止項目」の内容は、「配信手段」、「配信先」、「付加処理」(以上、配信設定情報)、「文書サイズ上限」、「文書ページ上限」、「文書タイプ」、「禁則文字」、「禁止オブジェクト」(以上、配信データ)からなる。
ここで、パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXから文書配信装置DSに送信される配信情報としては、配信先を指示する「配信設定情報」と配信文書の本体を表す「配信データ」からなる。
また、配信データとしては、パーソナルコンピュータ装置PCでは、パーソナルコンピュータ装置PCで適宜に作成されたアプリケーション文書、例えば、ドキュメント作成ソフトで作成された文書データ、表計算ソフトで作成された表データなどが用いられる。また、ネットワーク対応複合機FXでは、他のグループ3ファクシミリ装置より受信したファクシミリ文書(画情報)や、スキャナ5で読み取って得た画像データなどが用いられる。
また、図5で「配信設定情報」の「配信手段」の「値」に登録されている「Note・DB」は、汎用のデータベースソフト・グループウェア等として広く用いられているIBMロータス・ノーツ(登録商標)をあらわしている。また、同じく「値」に登録されている「PDF変換(パスワード無し)」は、配信処理時の付加処理としてPDF変換が選択されている場合であって、パスワードの設定がされていない場合をあらわしている。
また、「配信データ」の「禁止項目」の「禁則文字」は、「配信データの内容にこの文字(この場合は、「社外秘」または「印刷禁止」)を含む場合には、配信を禁止する」というものである。また、「禁止オブジェクト」は、「配信データの内容にこのオブジェクト(この場合は、「表」)を含む場合には、配信を禁止する」というものである。
このように、配信データについては、セキュリティ上問題となる個人情報の流出につながるような内容が含まれている場合には、配信を禁止するようにしている。例えば、エクセル(登録商標)のようなアプリケーションで作成された顧客リストの表では、文書タイプとして「顧客リスト」が指定されているであろうし、そもそもそのデータ形式が「表」であるので、このような配信データの配信を禁止するようにしたのである。
なお、図5のそれ以外の項目については、一般的な事項であるので、詳細な説明は省略する。
図6は、この場合のパーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FX、すなわち、文書配信装置DSに対して文書配信要求を発行する装置の処理の一例を示している。
まず、ユーザに対してユーザ認証情報を入力させ(処理101)、文書配信装置DSにユーザ認証情報を送信してユーザ認証結果を受信する(処理102)。文書配信装置DSよりユーザ認証を通過しなかった旨が通知されると(判断103の結果がNO)、エラー表示して(処理104)、このときの文書配信要求の発行処理をエラー終了する。
また、文書配信装置DSよりユーザ認証を通過した旨が通知されると(判断103の結果がYES)、ユーザに配信設定の情報を入力させ(処理105)、ユーザから配信指示が入力されると(処理106)、配信設定された配信文書を作成し(処理107)、配信情報と配信データを文書配信装置DSに送信する(処理108)。
図7は、この場合の文書配信装置DSが行うユーザ認証処理の一例を示している。
まず、パーソナルコンピュータ装置PCまたはネットワーク対応複合機FXからユーザ認証情報を受信すると(処理201)、図示しないユーザ認証のための情報(例えば、ユーザ名と登録されたパスワードとの組からなる情報群)を参照して、ユーザ認証を行い(処理202)、その認証結果を、ユーザ認証情報の送信元へ通知する(処理203)。
図8は、この場合の文書配信装置DSが行う配信禁止の判定処理の一例を示している。
まず、パーソナルコンピュータ装置PCまたはネットワーク対応複合機FXから配信情報および配信データを受信すると(処理301)、受信した配信情報および配信データの内容を解析し(処理302)、上述した配信禁止条件情報を参照して、いずれかの配信禁止条件を満たすかどうかを調べる(処理303)。
図9は、この場合のパーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FX、すなわち、文書配信装置DSに対して文書配信要求を発行する装置の処理の他の例を示している。
まず、ユーザに対してユーザ認証情報を入力させ(処理401)、文書配信装置DSにユーザ認証情報を送信してユーザ認証結果を受信する(処理402)。文書配信装置DSよりユーザ認証を通過しなかった旨が通知されると(判断403の結果がNO)、エラー表示して(処理404)、このときの文書配信要求の発行処理をエラー終了する。
また、文書配信装置DSよりユーザ認証を通過した旨が通知されると(判断403の結果がYES)、ユーザに配信設定の情報を入力させ(処理405)、ユーザから配信指示が入力されると(処理406)、配信設定された配信文書を作成し(処理407)、配信情報と配信データを文書配信装置DSに送信する(処理408)。
次いで、文書配信装置DSより誤配信が通知されたかどうかを調べ(判断409)、判断409の結果がYESになるときには、指定された文書配信要求が誤配信であったことをユーザに対してエラー表示し(処理410)、このときの動作を終了する。
図10は、この場合の文書配信装置DSが行う配信動作の一例を示している。
まず、パーソナルコンピュータ装置PCまたはネットワーク対応複合機FXから配信情報および配信データを受信すると(処理501)、受信した配信情報および配信データの内容を解析し(処理502)、上述した配信禁止条件情報を参照して、いずれかの配信禁止条件を満たすかどうかを調べる(処理503)。
そして、処理503により、いずれかの配信禁止条件を満たすことが判定されており、誤配信であったかどうかを調べる(判断504)。判断504の結果がNOになるときには、このときに受信した配信情報に従って配信データを配信する(処理505)。
また、判断504の結果がYESになるときには、誤配信が検出されたので、配信中止処理を行い(処理506)、そのときの配信中止についてのログ情報を作成して出力保存し(処理507)、そのときの配信情報・配信データの送信元に対して、誤配信検出した旨を通知する(処理508)。
このようにして、本実施例では、パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXのユーザが指定した文書配信要求について、文書配信装置DSでは、配信禁止条件情報を参照して、受信した配信情報・配信データがいずれかの配信禁止条件を満たすかどうかを調べ、満たす場合には、配信を行わずにパーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXに対して誤配信を通知するようにしているので、セキュリティ上有利である。
ところで、文書配信装置DSではユーザ認証時に参照する情報として、図11(a)に示すようなユーザの一覧テーブルと、同図(b)に示すようなグループメンバーテーブルを備えている。この場合のグループメンバーテーブルには、グループ名として管理者グループを表す「Administrator」、ゲストユーザをあらわす「Guest Users」、および、全ユーザを表す「All Users」の3つが設けられている。
そこで、図12に示すように、配信禁止条件情報として、ユーザ別およびユーザグループ別に、適用項目を設定したものを構成することができる。ここで、図12の配信禁止条件情報の各項目については、図5に示したものと同じなので説明は省略する。また、「ユーザ別設定値」については、最上段の項目がユーザ名またはグループ名をあらわし、その下に続く各項目に対応する欄は、値が「○」の項目については、当該条件が満たされるときには配信を強制的に中止することをあらわし、値が「●」の項目については、当該条件が満たされるときには配信の継続をユーザに確認するものであることをあらわし、値が「−」の項目については、対象外であることをあらわす。
したがって、例えば、ユーザ名「ddd」のユーザについては、「配信設定情報」の「配信手段」の値が「共有フォルダ」であった場合には、配信禁止条件が満たされると判断し、「配信データ」に「表」が含まれている場合には、ユーザに配信を継続するか否かを問い合わせる処理を行うようにする。
図13は、この場合のパーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FX、すなわち、文書配信装置DSに対して文書配信要求を発行する装置の処理の一例を示している。
まず、ユーザに対してユーザ認証情報を入力させ(処理601)、文書配信装置DSにユーザ認証情報を送信してユーザ認証結果を受信する(処理602)。文書配信装置DSよりユーザ認証を通過しなかった旨が通知されると(判断603の結果がNO)、エラー表示して(処理604)、このときの文書配信要求の発行処理をエラー終了する。
また、文書配信装置DSよりユーザ認証を通過した旨が通知されると(判断603の結果がYES)、ユーザに配信設定の情報を入力させ(処理605)、ユーザから配信指示が入力されると(処理606)、配信設定された配信文書を作成し(処理607)、配信情報と配信データを文書配信装置DSに送信する(処理608)。
次いで、文書配信装置DSより配信継続確認を行う旨が指令されたかどうかを調べ(判断609)、判断609の結果がYESになるときには、ユーザに対して、配信継続を行うか否かの確認を入力させ(処理610)、処理610の入力結果を文書配信装置DSへ送信する(処理611)。
また、文書配信装置DSより誤配信が通知された場合には、指定された文書配信要求が誤配信であったことをユーザに対してエラー表示し、このときの動作を終了する(図示略)。
図14は、この場合の文書配信装置DSが行う配信禁止の判定処理の一例を示している。なお、この場合のユーザ認証処理は、図7と同様の処理を適用する。
まず、パーソナルコンピュータ装置PCまたはネットワーク対応複合機FXから配信情報および配信データを受信すると(処理701)、受信した配信情報および配信データの内容を解析し(処理702)、図12に示したような配信禁止条件情報を参照して、そのときのログインユーザについて、いずれかの配信禁止条件を満たすかどうかを調べる(処理703)。
そして、処理703により、いずれかの配信禁止条件あるいは配信継続確認条件が満たすことが判定されており、誤配信であったかどうかを調べる(判断704)。判断704の結果がNOになるときには、このときに受信した配信情報に従って配信データを配信する(処理705)。
また、判断704の結果がYESになるときには、配信継続確認条件が満たされている場合であるかどうかを調べる(判断706)。配信禁止条件が満たされている場合で、判断706の結果がNOになるときには、誤配信が検出されたので、配信中止処理を行い(処理707)、そのときの配信中止についてのログ情報を作成して出力保存し(処理708)、そのときの配信情報・配信データの送信元に対して、誤配信検出した旨を通知する(処理709)。
また、判断706の結果がYESになるときには、そのときの配信情報・配信データの送信元に対して、配信継続確認を要求する旨を指令する(処理710)。そして、処理710に対する応答を受信すると(処理711)、配信を継続する旨が通知されているかどうかを調べる(判断712)。判断712の結果がYESになるときには、処理705へ移行して、配信動作を行い、判断712の結果がYESになるときには、処理707へ移行して、配信を中止する。
ところで、誤配信を繰り返すユーザについては、その誤配信回数がある値、例えば、10回に達した時点で、それ以降の文書配信サービスを受け付けなくするような処置を科すことが好ましいと考えられる。
そこで、例えば、図15(a)に示すように各ユーザについて誤配信の回数を保存する誤配信履歴情報を作成し、誤配信回数が上限値の10を超えたユーザについては、図12に示したようなユーザ別の配信禁止条件情報の当該ユーザの欄の項目の値をすべて「○」に修正するような処理を行う。
これにより、それ以降、当該ユーザが操作した文書配信要求は、すべて誤配信として取り扱われることとなる。
なお、上述した実施例では、配信文書を作成する装置として、パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXを用いているが、それ以外の適宜な情報生成装置を適用することもできる。
本発明の一実施例にかかる情報配信システムの一例を示したブロック図。 ネットワーク対応複合機FXの構成の一例を示したブロック図。 パーソナルコンピュータ装置PCの構成の一例を示したブロック図。 文書配信装置DSの構成の一例を示したブロック図。 配信禁止条件情報の一例を示した概略図。 パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXの処理の一例を示したフローチャート。 文書配信装置DSが行うユーザ認証処理の一例を示したフローチャート。 文書配信装置DSが行う配信禁止の判定処理の一例を示したフローチャート。 パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXの処理の他の例を示したフローチャート。 文書配信装置DSが行う配信動作の一例を示したフローチャート。 ユーザ一覧テーブルおよびグループメンバーテーブルの一例を示した概略図。 配信禁止条件情報の他の例を示した概略図。 パーソナルコンピュータ装置PCおよびネットワーク対応複合機FXの処理の別な例を示したフローチャート。 文書配信装置DSが行う配信動作の別な例を示したフローチャート。 誤配信履歴情報および配信禁止条件情報の別な例を示した概略図。
符号の説明
FX ネットワーク対応複合機
PC パーソナルコンピュータ装置
DS 文書配信装置

Claims (11)

  1. ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムであって、
    前記配信装置は、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないようにしたことを特徴とする情報配信システム。
  2. 前記配信装置は、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、配信するか否かを、前記配信情報の送信元の前記情報入力装置へ問い合わせ、その問い合わせに対する回答に従って配信動作を行うことを特徴とする請求項1記載の情報配信システム。
  3. 前記配信禁止条件は、あらかじめ登録されたネットワークアドレスの全部、または、一部であることを特徴とする請求項1または2記載の情報配信システム。
  4. 前記配信禁止条件は、配信情報を構成する文書情報に含まれる要素であることを特徴とする請求項1または2記載の情報配信システム。
  5. ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムの制御方法であって、
    前記配信装置は、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないようにしたことを特徴とする情報配信システムの制御方法。
  6. 前記配信装置は、前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、配信するか否かを、前記配信情報の送信元の前記情報入力装置へ問い合わせ、その問い合わせに対する回答に従って配信動作を行うことを特徴とする請求項5記載の情報配信システムの制御方法。
  7. 前記配信禁止条件は、あらかじめ登録されたネットワークアドレスの全部、または、一部であることを特徴とする請求項5または6記載の情報配信システムの制御方法。
  8. 前記配信禁止条件は、配信情報を構成する文書情報に含まれる要素であることを特徴とする請求項5または6記載の情報配信システムの制御方法。
  9. ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムの前記配信装置であって、
    前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないようにしたことを特徴とする配信装置。
  10. ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムの前記配信装置のコンピュータを、
    前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないように機能させることを特徴とするプログラム。
  11. ネットワークに接続された1つ以上の情報入力端末装置と、ネットワークを介して前記情報入力端末装置から入力された配信情報を、当該情報入力端末装置から指定された配信先アドレスへ配信する配信装置からなる情報配信システムの前記配信装置のコンピュータを、
    前記情報入力端末装置より受信した配信情報または配信先アドレスが、あらかじめ登録されている1つ以上の配信禁止条件を満たすものであった場合には、前記受信した配信情報の配信動作を行わないように機能させることを特徴とするプログラムを格納した記憶媒体。
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