JP2009301136A - 電子装置、電子装置の電源投入方法及びプログラム - Google Patents

電子装置、電子装置の電源投入方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】新サーバブレードとそのストレージの電源連動。
【解決手段】情報処理、記憶及び管理の各ユニットを備える装置1。情報処理、記憶のユニット32、33は、記憶ユニットへの電源投入先行し、記憶ユニット稼働後、情報処理ユニットへ電源投入する、連系可能な第1インターフェース、又は連系不可な第2インターフェースのいずれかで接続。情報処理ユニット32は、記憶ユニット33接続のインターフェース種類情報を格納のPROMを管理ユニット35からアクセス可なバス上に有す。管理ユニットは、情報処理ユニットへの電源投入指示あるとPROMから前記種類を読み出す。情報処理ユニットが第1インターフェースで記憶ユニットに接続の場合、連系制御で電源投入。情報処理ユニットが第1インターフェースで記憶ユニットに非接続の場合、記憶ユニットに電源投入し、その後、情報処理ユニットに電源投入。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子装置、電子装置の電源投入方法及びプログラムに関する。
CPU(Central Processing Unit )やメモリ、ハードディスク、ネットワーク・コントローラなど、サーバとして稼動するのに必要な要素が装着された1枚の薄い基板(ブレード)をサーバブレードという。そして、サーバブレードを筐体であるシャーシ内に複数枚装着し一台のサーバとして稼動させるシステムをブレードサーバと言う。
ブレードサーバは、電源や管理ユニットをサーバブレードが共有することによって高密度実装や低消費電力を実現している。ブレードサーバは、その処理量が増加した場合、サーバブレードの増設だけで対応できる。このため、ブレードサーバは拡張性に優れている。
サーバブレードの増設に伴い、ハードディスクなどを含むストレージ容量の拡張を要する場合がある。従来は、ストレージボックスをブレードサーバと別体に設置することで対応していた。しかし、ブレードサーバをオールインワン化する要望が高まり、ストレージブレードをブレードサーバ内に搭載することが望まれている。
ブレードサーバを構成するこれらのブレードは、いわゆるバックプレートを介してシャーシに搭載される。ブレードのシャーシへの取り付けは、シャーシに取り付けられているバックプレートに設けられたコネクタにブレードを差し込むことで行われる。これにより、ブレードは、ブレードサーバに設けられているネットワークスイッチや電源などのモジュールとケーブルを介さずに接続できる。
また、コンピュータ本体と周辺機器の接続方法の取り決めのひとつに、従来、SCSI(Small Computer System Interface)が周知である。そしてSCSI規格の一種で、S
ATA(Serial ATA)のインターフェースを採用してシリアル通信を可能にした新しい規格にSAS(Serial Attached SCSI)がある。
SCSI規格では、データ転送方式として、複数の通信線によって複数のデータを平行して転送するパラレル転送方式を採用する。しかしSCSI規格では、多くのデータ信号が同時に転送されることで、各信号の伝わり方にわずかな差を生じる。SASでは、この差を高速シリアル転送によって無くし、高精度な転送を実現する。
このため、ストレージインターフェースは、SCSIインターフェースからSASインターフェースに移行する傾向にある。加えて、SASインターフェースでストレージの拡張が可能な新しい世代のサーバブレード(新世代サーバブレード)が開発された。よって、今後、この新世代サーバブレードの使用がこれまでのサーバブレード(旧世代サーバブレード)に変わるものと考えられる。
特開2006−235964号公報 特開2007−213584号公報 特開2008−9648号公報
このようにサーバブレードのような情報処理ユニットとストレージブレードのような記
憶ユニットとインターフェースで接続するシステムにおいて、従来のインターフェースから新たなインターフェースへの切り替えが行われる場合に、互換性をどのように締結するかという問題を生じる。
すなわち、従来のインターフェースと新インターフェースとは単に形状の相違だけではなく、様々な機能上の相違点を有している。例えば、一のインターフェースでは、電源投入時に、先に記憶ユニットに電源を投入し、次に情報処理ユニットに電源を投入するというシーケンスを実行するものがある。そして、他のインターフェースでは、このようなシーケンスを実行せず、各ユニット個別に電源投入をしなければならないものもある。
そこで、本技術の課題は、異なるインターフェースを有する情報処理ユニットと記憶ユニットが混在するシステムにおいて、主として電源投入時の機能上の相違を吸収する技術を提供することである。
上記課題を解決するため、例えば次のような電子装置を解決手段の一つとして提案する。すなわち、この電子装置は、少なくとも演算装置を有する情報処理ユニットと、前記演算装置の外部記憶装置を有する記憶ユニットと、前記情報処理ユニット及び前記記憶ユニットの起動及び停止を制御する管理ユニットと、を備え、前記情報処理ユニットと前記記憶ユニットとは、電源投入時に、前記記憶ユニットへの電源投入を先に実行し、前記記憶ユニット稼働後に前記情報処理ユニットの電源を投入する連系制御が可能な第1のインターフェース、又は前記連系制御ができない第2のインターフェースのいずれかによって接続され、前記情報処理ユニットは前記記憶ユニットを接続するインターフェースの種類に示す情報を格納した不揮発性記憶装置を前記管理ユニットからアクセス可能なバス上に有し、前記管理ユニットは、前記情報処理ユニットへの電源投入指示を受けたときに、前記情報処理ユニットの不揮発性記憶装置から前記インターフェースの種類を読み出し、前記情報処理ユニットが前記第1のインターフェースで記憶ユニットに接続されている場合には、前記第1のインターフェースによる連系制御によって電源を投入し、前記情報処理ユニットが前記第1のインターフェースで記憶ユニットに接続されていない場合には、前記記憶ユニットに電源を投入し、記憶ユニットの稼働後に情報処理ユニットに電源を投入する電子装置である。
また、情報処理ユニットとはサーバブレードのことである。サーバブレードには、SASインターフェースで前記記憶ユニットと接続可能な前記新世代サーバブレードと、SASインターフェースでは接続不可であるが、SCSIインターフェースでならば記憶ユニットと接続可能な前記旧世代サーバブレードとを含む。記憶ユニットとはSASインターフェースのストレージブレードのことである。
本電子装置によれば、情報処理ユニットが前記第1のインターフェースで記憶ユニットに接続されていない場合には、前記記憶ユニットに電源を投入し、記憶ユニットの稼働後に情報処理ユニットに電源を投入する。よって、記憶ユニットの稼働後、情報処理ユニットの電源の入りを連動して行うことができる。このため、本電子装置によれば、複数のユニットの電源の手作業による入りの手間を簡便にすることができる。
よってこの電子装置によれば、異なるインターフェースを有する情報処理ユニットと記憶ユニットが混在するシステムであっても、主として電源投入時の機能上の相違を吸収することができる。
以下、実施形態に係る電子装置を例示的に説明する。但し、この実施形態の構成は例示であり、電子装置を以下に限定する趣旨ではない。
<概要>
本実施形態では、電子装置として、ブレードサーバを例示する。ブレードサーバは、インターネット基板の処理に加え、企業内の各部署に応じた業務アプリケーションの対応や、データベースの管理など多機能な処理性能を有するため、電子装置ということができる。
本実施形態に係るブレードサーバは、その構成要素に含まれるサーバブレード(演算装置を有する情報処理ユニットに相当)に、SASインターフェースでストレージの拡張が可能な新世代サーバブレードと、不可能な旧世代サーバブレードとを併用している。このため、本実施形態に係るブレードサーバは、ハードウェア資源の有効利用ができる。
また、新世代サーバブレードは、そのストレージ拡張用にSASインターフェースのストレージブレード(演算装置の外部記憶装置を有する記憶ユニットに相当)を適用する。
そして、ブレードサーバに取り付けられた前記各種ブレードには、ブレードサーバの電源装置から電力を供給する。
また、サーバブレードの各々は、電源スイッチを有し、サーバブレードをサーバとして使用する時に電源スイッチは入れられ、使用しないときには切られる。
本ブレードサーバに装着されている新世代サーバブレードとストレージブレードとは、電源の入り切りが連動する。よって、これらのブレードを多数有する場合、それらの電源の一つ一つを手作業で入り切りする必要がない。よって両ブレードの電源を連動して入り切りできるので、電源の手作業による入り切りの手間を簡便にすることができる。
<装置の構成>
図1〜17を参照して本装置を説明する。
ブレードサーバ1は、図1に示すようにその全体形状は直方体形状をしている。そして、その構成ユニットには、筐体であるシャーシ2に数種類のブレード3と、ブレードサーバ1の全体に電力を供給する電源装置である電源ユニット5と、ブレードサーバ1内で発生した熱を排出し、内部の部品を冷却するための冷却ファン6その他のモジュールが含まれる。そして、これらの構成ユニットは、回路基板の一種であるいわゆるバックプレート8を介して、金属又は合成樹脂等の材質からなる前記シャーシ2に組み込まれる。
バックプレート8はシャーシ2の長手方向中央に位置し、シャーシ2を横断するように立設されている。このため、バックプレート8の組み合わされたシャーシ8を平面で見ると図1からわかるように概略Hの字の如く見える。
またバックプレート8は、前記構成ユニットが、コネクタであるスロットを介して、バックプレート8上で相互接続するためのものである。そのためバックプレート8の表面や内部には配線、すなわちバス(bus)が張りめぐらされ、当該バスを通じて様々なデータや信号が、構成ユニット間で転送される。
以下、ブレードサーバ1の構成ユニットについて説明する。
ブレード3には、既述した旧世代サーバブレード31、新世代サーバブレード32、SASインターフェースのストレージブレード33、ネットワーク・スイッチブレード34(図1〜5参照)等が含まれる。このうち旧世代サーバブレード31と新世代サーバブレード32を総称して、サーバブレードということにし符号30で示す。
さらにブレード3には、これら各種ブレード31〜34及び電源ユニット5の管理等、
ブレードサーバ1全体を管理する管理装置として機能する管理ブレード35(図5参照)も含まれる。
そして図1、2、4及び5に示すように、バックプレート8の一面側に前記旧世代サーバブレード31、新世代サーバブレード32及びストレージブレード33が水平方向に層状に複数設置される。また、図3や図5に示すように、バックプレート8の他面側では、管理ブレード35、ネットワーク・スイッチブレード34、電源ユニット5、冷却ファン6等が搭載される。このためバックプレート8のことを構成ユニットの配置関係からミッドプレーンということもできる。
なお、図1においてバックプレート8のうちブレード3のある側を正面とする。よって、その反対が背面になる。また図1の上方から見た図が平面であり、その反対が底面である。さらに正面に正対して左右の側にある面が、それぞれ左面及び右面である。
ブレード3をシャーシ2に搭載する場合、正面側からシャーシ2に平行に挿し込む(図2の矢印参照)。また、ブレード3を増設するときは、既に実装されているブレード3と左右方向に層を為すようにブレード3を挿し込む。
そして、ブレード3は、バックプレート8に設けられたスロット(コネクタ)に差し込まれることで、バックプレート8に対して固定的に取り付けられる。なおこの実施形態では、バックプレート8に対し、12枚のブレード3を取り付けることができる。よって、12チャンネルのスロットがバックプレート8に設置されている。
またバックプレート8には、バス40が設置され(図8参照)、各スロットのインターフェースに、バス上のアドレスが割り付けられる。したがって、スロット番号はアドレスに変換されることになる。例えば、スロット1をバスアドレス0x00001000と、スロット2をバスアドレス0x00002000と、・・・スロット12をバスアドレス0x0000C000のように変換される。
バスアドレスは、管理ブレード35により把握される。
図7はバックプレート8のチャンネル1のスロット番号が1のスロット1(以下同様)に接続されるサーバブレード、同じくチャンネル2のスロット2に接続されるストレージブレードを例示的に設定し、定義例として図表化したものである。
この図表によれば、スロット1に接続されるサーバブレード30、スロット2に接続されるストレージブレード33は、管理ブレード35によって電源管理される一組のセットとして定義されている。当該組み合わせをこの明細書ではセット1ということにする。
サーバブレード30(旧世代サーバブレード31及び新世代サーバブレード32)及びストレージブレード33の差し込まれるスロットの位置を符号Nで示すと、サーバブレード30及びストレージブレード33は、例えば次のように示すことができる。すなわち、正面左からN番目のスロットにサーバブレード30が位置し、その右隣のN+1番目のスロット2にストレージブレード33が位置するという具合である。N番目のスロットを介して差し込まれる、又は差し込まれているブレード3をN番目のブレードということがある。なお、N+1番目以降も同じ扱いであり〜番目のブレードという(図6参照)。
このようにして定義された設定内容、すなわちサーバブレード30とストレージブレード33との位置関係は、管理ブレード35内のNVRAM(Non Volatile RAM):不揮発性 RAM に保存されている。なお、図7,9に示した上記定義例は、WEB(World Wide Web)上のGUI(Graphical User Interface)を用いたものである。例えば、管理ブレ
ード35は、ネットワーク上の端末(パーソナルコンピュータ等)に図7、9のような構成の画面を提供する。
以上の如くバックプレート8のスロット2にそれぞれ差し込まれる12枚のサーバブレード30は、その位置がバスアドレスで管理ブレード35に把握される。
また、既述したようにバックプレート8の背面側では、電源ユニット5、管理ブレード35、ネットワーク・スイッチブレード34が、バックプレート8の図示しないスロットを介して搭載される。このようにしてブレードサーバ1の構成ユニットは、ケーブルを介さずにバックプレート8と接続される。
次にサーバブレード30に含まれる前記旧世代サーバブレード31と新世代サーバブレード32について説明する。
前記旧世代サーバブレード31は、SASインターフェース(第2のインターフェースに相当)でストレージブレード33と接続できないサーバブレードである。旧世代サーバブレード31は、バックプレート8によってストレージブレード33とSCSIインターフェース(第1のインターフェースに相当)で接続する。これに対し、新世代サーバブレード32は、SASインターフェースでストレージブレード33と接続可能なサーバブレードである。本実施形態では外付けのSASインターフェースで、新世代サーバブレード32とストレージブレード33とを接続する。
第1のインターフェースであるSCSIインターフェースの場合、電源投入時に、前記記憶ユニットへの電源投入を先に実行し、前記記憶ユニット稼働後に前記情報処理ユニットの電源を投入することが、連系制御によって自動的に実行可能である。
連係制御とは、例えば特定の情報処理ユニットの電源が投入されると投入後一定の時間差をもって他の情報処理ユニットの電源が投入されたり、反対に電源が切られると投入後一定の時間差をもって他の情報処理ユニットの電源が切断されたりするシステムを意味する。
これに対し、第2のインターフェースであるSASインターフェースの場合、外付けにすると複数の情報処理ユニットの電源を連動して入り切りするためのプロトコールがない。すなわち、電源投入時に、前記記憶ユニットへの電源投入を先に実行し、前記記憶ユニット稼働後に前記情報処理ユニットの電源を投入するという連系制御が自動的にできない。そこで本装置では、前記記憶ユニットに電源を投入し、記憶ユニットの稼働後に情報処理ユニットに電源を投入することを自ら積極的に行う。
また、情報処理ユニットとはサーバブレードのことである。サーバブレードには、SASインターフェースで前記記憶ユニットと接続可能な前記新世代サーバブレードと、SASインターフェースでは接続できないが、SCSIインターフェースでならば前記記憶ユニットと接続可能な前記旧世代サーバブレードとを含む。記憶ユニットとはSASインターフェースのストレージブレードのことである。
さらに、本装置では新世代サーバブレード32とストレージブレード33との接続にはケーブル10を用いる。それらを複数連結するには、ケーブルを連結するコネクタ以外にエキスパンダコネクタを用いる(図17参照)。コネクタとエキスパンダコネクタとは、それらブレードの内部基板上のインターフェース(図示せず)に接続されている。
サーバブレード30は、いずれも既述のようにCPUやメモリ、ハードディスク、ネットワーク・コントローラなど、サーバとして稼動するのに必要な要素が装着されている。また、新旧両ブレード31、32は、PROM(Programmable Read Only Memory)50
を有する(図5、8、16参照)。PROM50は、バックプレート8のバス40に接続され、管理ブレード35のCPUのアドレス空間に配置される。したがって、バス40のアドレスを指定することで、管理ブレード35のCPUは、それぞれのPROMの情報を読み出す。PROM50は、ブレードの種類又は当該ブレードに係るインターフェース情報その他のブレード情報を含む不揮発性メモリである。
ブレードの種類とは、例えばサーバブレード30の世代情報である。また、インターフェース情報とは、外付けのSASインターフェースの有無である。PROM50に記憶されている情報は、管理ブレード35が読みに行く。
PROM50は製造時には情報が書き込まれず、ユーザが端末(ROMライタという装置)を使って記録を行なう。PROM50には、2つのタイプがある。
一つ目は、一度この記録を行なうと、通常のROMと同じように書き込まれたデータの変
更や削除はできないワンタイムタイプである。二つ目は、何度でも消去して繰り返し書き込める消去可能タイプである。
サーバブレード30の各管理者は、ユーザとしてブレードサーバ1にサーバブレード30を搭載する際、上記情報をPROM50に書き込む。そして書き込みが完了したならばシステムの設定を行う。
また、いずれのサーバブレード30も、図1に示すように、その正面側に電源ボタン301を有する。電源ボタン301が直接操作される代わりに、クライアントパソコン(クライアントPC)から管理ブレード33へLANの代表的な規格であるイーサネット[Ethernet(登録商標)]経由で電源ONコマンドが発行されるようにしてもよい。
さらに、新世代サーバブレード32のSASコネクタ321の設置位置は、図6に示すように新世代サーバブレード32の正面における左側に設けられている。これに対し次に述べるストレージブレード33のSASコネクタ331は、同図からわかるようにストレージブレード33の正面右側に位置する。
なお、新世代サーバブレード32同士を連結するには、ブレード同士を連結する場合について既述したと同様、コネクタとエキスパンダコネクタを用いるが、コネクタがSASコネクタになり、エキスパンダコネクタがSASエキスパンダコネクタになる(図17参照)。
次にストレージブレード33について述べる。
SASインターフェースのストレージブレード33は、基本的にHDD(Hard Disk Drive)と同じしくみであり、ストレージブレード33に含まれる図示しないコントローラ
によって制御される。
また、ストレージブレード33にもPROM50が設けられている(図5等参照)。ストレージブレード33のPROM50もバス40に接続され、管理ブレード35のCPUのアドレス空間に配置される。当該PROM50には、当該ブレードの種類(すなわちストレージブレードであるということ)や、インターフェース情報が記憶される。なお、ストレージのPROM50に、どのサーバブレードと連結されているストレージブレードであるということを記憶させておいてもよい。例えば、各ストレージブレード33のPROM50に接続されているサーバブレード30のスロット番号を設定すればよい。
ネットワーク・スイッチブレード34は、サーバブレード30から外部LAN(Local Area Network)との間を接続するためのブレードである。
管理ブレード35は、専用のCPU, LAN, シリアルポートを装備している。このため、サーバブレード30の状態(ハング状態等)に依存せず、ネットワークの通信やエラー監視動作ができる。また、管理ブレード35は、シャーシ2内に搭載の前記各種構成ユニットの状態を監視する。そして、管理ブレード35は、シャーシ2に搭載されているブレードの種類を把握する。
さらに管理ブレード35はサーバブレード30の電源の入り切りを管理する。当該管理により、ブレードサーバ1の最大消費電力を超える以上にサーバブレード30を多数搭載しないようにしている。これによりシステムがダウンしてしまうのを抑制する。
このような管理を実行するため、管理ブレード35は、ブレードの種類と、ブレードによって消費される電力をある程度予想する。そして問題ないと判断した上で構成ユニットに電源が供給されるよう管理する。よって、バックプレート8にブレードサーバ1の最大電源容量を超えてしまうほどに消費電力の大きなサーバブレード30が搭載される場合、当該サーバブレード30にはその電源が入らないように設定されている。
このような理由により、管理ブレード35は、サーバブレード30のPROM50とストレージブレード33のPROM50を読みに行き、必要な情報を収集する。当該収集の結果、管理ブレード35は、PROM50に記憶されている情報から、SASインターフェースのストレージブレード33と接続可能なサーバブレード30か否かを判定する。よって、管理ブレード35は、判定手段として機能するといえる。
また、当該判定でサーバブレード30が、新世代サーバブレード32であるとされた場合、管理ブレード35は、ストレージブレード33と新世代サーバブレード32に対して、電源の入り切りを連動で制御する。すなわち、新世代サーバブレード32とストレージブレード33の起動及び停止を連動で制御する。
なお、連動によりストレージブレード33と新世代サーバブレード32との電源を入れる場合、管理ブレード35は、ストレージブレード33を新世代サーバブレード32よりも先に立ち上げる。新世代サーバブレード32のCPUがストレージブレード33を認識できないと、新世代サーバブレード32のCPUは、ストレージブレード33がブレードサーバ1に搭載されていないと判断してしまうからである。
反対に連動によりストレージブレード33と新世代サーバブレード32との電源を切る場合、管理ブレード35は、先に新世代サーバブレード32の電源を落とす。先にストレージブレード33の電源を落としてしまうと、管理ブレード35は、ストレージブレード33が壊れたと誤認してしまうからである。
判定手段である管理ブレード35による判定が旧世代サーバブレード31であるとされた場合、管理ブレード35は、電源の入り切りを非連動で制御する。この場合には、従来のSCSIの規格にしたがって、まずストレージブレード33に電源が入り、ストレージブレード33が立ち上がった後でサーバブレード30が自動で立ち上がる。
よって、管理ブレード35がPROM50の情報を読めば、SASインターフェースのストレージブレード33と新・旧いずれかの世代のサーバブレード32,31の関係において電源連動の有無を判定する。したがって、管理ブレード35は電源連動制御手段という機能手段を有するということができる。
そして、管理ブレード35は、既述したN番目の新旧いずれかのサーバブレード31、32についての電源の入り切りの要求があると、当該N番目のサーバブレード31又は3
2にアクセスしてそのアドレスを読みに行く。
次に電源ユニット5について述べる。
電源ユニット5は、電源装置を内蔵した複数のユニットである。そして、電源ユニット5は、バックプレート8と図示しない電源コネクタで連結され、バックプレート8に連結されている前記ブレードやモジュールに電力を供給する。
また、電源ユニット5は、この実施形態では冗長性のため4ユニットを搭載している。冗長性とは、システム使用時に、利用が不能になっても、迂回、切替、代替により、利用再開を図る事を言う。
この実施形態では、電源ユニット5は、普通は2台が稼働するように設定してある。そして、通常稼働する2台の電源ユニット5のうちの少なくとも一台が故障した場合に、休止中の他の電源ユニット5が代わりに稼働する。また、通常、3台を稼働するようにし、そのうち一台が故障した場合に休止中の電源ユニット5をそれと入れ替えるというような使用のしかたもある。さらに、ブレード3の増設に伴い、電流の容量不足解消のため、休止中の電源ユニットの稼働数を増やしてもよい。
次に図6、図10及び図11を参照して、サーバブレード30やストレージブレード33のPROM50に記憶されているブレード情報に基づいて、管理ブレード35による、N番目の新世代サーバブレード32の電源及びN+1番目のストレージブレード33の電
源の連動のさせ方について説明する。
最初に電源を入れる場合を説明する。
図10において、ステップ(以下Sで示す)1では、N番目のサーバブレード30が、ユーザによって、電源入りの操作をされる。又は、クライアントパソコン(クライアントPC)から、管理ブレード33に対し、N番目のサーバブレード30の電源を入れるためのONコマンドが(Ethernet)経由で発行される。
S2では、管理ブレード35はN番目のサーバブレード30について電源入りの要求を入手する。要求があっただけであり、サーバブレード30に実際はまだ電源が入っていない。なお、ここから以降のステップは管理ブレード35の管理になる。
S3では、管理ブレード35がN番目に搭載されているサーバブレード30のPROM50から当該サーバブレード30のブレード情報を入手し、当該サーバブレード30の世代が新・旧いずれであるかを確認する。
S3において、N番目のサーバブレード30が旧世代サーバブレード31、すなわちSASインターフェースでストレージブレード33と接続できないサーバブレード30であれば、S4に進む。反対に新世代サーバブレード32、すなわちSASインターフェースでストレージブレード33と接続可能なサーバブレード30であればS5に進む。サーバブレード30がストレージブレード33と接続できないということは、当該サーバブレード30のストレージの拡張ができないことを意味する。
S4では、管理ブレード35は、N番目のサーバブレード30である旧世代サーバブレード31の電源をONにする。なお、S3でS4の選択がされた場合、N+1番目以降に
続く番号には連動しない。その理由は、本装置は、N番目が新世代サーバブレード32で、N+1番目がストレージブレード33の場合に両者の電源連動を外付けのSASインタ
ーフェースで行う装置だからである。
旧世代サーバブレード31は、バックプレート8によってストレージブレード33とSCSIインターフェースで接続しており、電源投入時に、ストレージブレード33への電源投入を先に実行し、ストレージブレード33の稼働後に旧世代サーバブレード31への電源を投入する連系制御が自動的に実行される。しかしながら、ここでは簡略化のため、単に管理ブレード35は、N番目のサーバブレード30の電源をONにするとのみ記載する。
S5では、管理ブレード35がN+1番目のブレード3のPROM50から当該ブレード3のブレード情報を入手する。入手したブレード情報により、N+1番目のブレード3がストレージブレード33であれば、S6に進む。N+1番目のブレード3がサーバブレード30であればS8に進む。
S6では、管理ブレード35はN+1番目のストレージブレード33の電源をONにし、S7に進む。S7では管理ブレード35はN番目のサーバブレード30の電源をONにする。すなわちN番目の電源を入れるときはN+1のストレージブレード33の電源を先
に入れる。既述したように、新世代サーバブレード32のCPUがストレージブレード33を認識できないと、新世代サーバブレード32のCPUは、ストレージブレード33がブレードサーバ1に搭載されていないと判断してしまうからである
S8では、管理ブレード35はN番目のサーバブレード30の電源をONにする。すなわち、N番目とN+1番目とがサーバブレード30である場合は、小さいN番目のサーバ
ブレード30の電源を入れる。N+1番目の電源については、ユーザによって電源入りの
操作をされていないので、電源は入らない。
次に電源を切る場合について説明する。
既述した電源を入れる場合においては、N番目が新世代サーバブレード32でN+1番
目にストレージブレード33があるとき、先にストレージブレード33の電源が入れられていた。反対に電源を切る場合は、N番目の新世代サーバブレード32が先に切られ、その後N+1番目のストレージブレード33の電源が切られる。
S11では、N番目のサーバブレード30が、ユーザによって電源切りの操作(電源ボタンの長押し)をされる。又は、クライアントパソコン(クライアントPC)から、管理ブレード33に対し、N番目のサーバブレード30の電源を切るためのOFFコマンドが(Ethernet)経由で発行される。
S12では、管理ブレード35はN番目のサーバブレード30について電源OFFの要求を入手する。要求があっただけでありサーバブレード30の電源は、実際まだ切られていない。ここから管理ブレード35の管理になる。
S13では、管理ブレード35がN番目に搭載されているサーバブレード30のPROM50から当該サーバブレード30のブレード情報を入手し、当該サーバブレード30の世代が新・旧いずれかのものであるかを確認する。
S13においてN番目のブレード3が旧世代サーバブレード31、すなわちSASインターフェースでストレージブレード33と接続できないサーバブレード30であれば、S14に進む。反対に新世代サーバブレード32、すなわちSASインターフェースでストレージブレード33と接続可能なサーバブレード30であればS15に進む。
S14では、管理ブレード35はN番目のサーバブレード30である旧世代サーバブレード31の電源をOFFにする。なお、S13でS14に進む選択がされた場合、N+1
以降に続く番号に差し込まれているサーバブレード30は連動しない。その理由は、既述の通り、本装置は、N番目が新世代サーバブレード32でN+1番目がストレージブレー
ド33の場合に両者の電源連動を行うためのものだからである。
S15では、管理ブレード35がN+1番目のブレード3のPROM50から当該ブレード3のブレード情報を入手する。入手したブレード情報により、N+1番目のブレード3がストレージブレード33であれば、S16に進む。そして、N+1番目のブレード3がサーバブレード30であればS18に進む。N+1番目は新世代サーバブレード32でも旧世代サーバブレード31でもよい。
S16では、管理ブレード35はN番目のサーバブレードである新世代サーバブレード32の電源をOFFにする。その後、S17に進む。S17では管理ブレード35はN+1番目のストレージブレード33の電源をOFFにする。すなわちN番目のサーバブレード30の電源を切るときはN+1のストレージブレード33の電源をその後で切る。既述
したように、先にストレージブレード33の電源を落としてしまうと、管理ブレード35は、ストレージブレード33が壊れたと誤認してしまうからである。
S18では、管理ブレード35はN番目のサーバブレード30の電源をOFFにする。すなわち、N番目とN+1番目とがサーバブレードである場合は、小さいN番目のサーバ
ブレードの電源を切る。N+1番目の電源については、ユーザによって電源切りの操作を
されていないので、電源は切られない。
次に図8、図9、図12及び図13を参照して、管理ブレード35の前記NVRAMに保存されている定義された設定情報により、電源を連動させる場合について説明する。なお、ここでは、サーバブレード30が単体で搭載されるのに対し、ストレージブレード33が複数連続して搭載される場合である。
図8及び図9にあるように、N番目のスロットにサーバブレード30が位置し、そこから±α離れた位置であるN±α番目までの各スロットにストレージブレード33がそれぞれ設置されるという例であり、これをセット2ということにする。
図面ではスロット1をN番目とし、当該箇所にサーバブレード30が設置され、そこを起点にそれよりも右側のスロット全てにストレージブレード33が差し込まれたものを例示する。スロット3を+αの位置とし、スロット2及び3にストレージブレード33が差し込まれている。すなわち情報処理ユニット及び記憶ユニットは複数備えられ、同じ種類のユニット毎に分類された状態で直列されている。
最初に電源を入れる場合について説明する。
図12のフローチャートにおいて、S21では、N番目のサーバブレード30が、ユーザによって、電源入りの操作をされる。又は、クライアントパソコン(クライアントPC)から、管理ブレード33に対し、N番目のサーバブレード30の電源を入れるためのONコマンドが(Ethernet)経由で発行される。
S22では、管理ブレード35はN番目のサーバブレード30について電源入りの要求を入手する。要求があっただけであり、まだ実際には電源は入っていない。ここから管理ブレード35の管理になる。
S23では、管理ブレード35がNVRAMに定義された設定情報(ここではセット2)を確認する。その結果、N番目のスロットに搭載されているサーバブレード30がストレージブレード33とSASインターフェースで接続されていない場合、S24に進む。
S24では、管理ブレード35は、N番目のサーバブレード30の電源を入れる。
S23での確認の結果、N番目のサーバブレード30が、+α離れた位置、すなわちN+α番目のスロットに搭載されているストレージブレード33とSASインターフェースで接続されていると管理ブレード35によって判断された場合は、S25に進む。
S25では、管理ブレード35は、N番目のスロットに位置するサーバブレード30と、N+α番目のストレージブレード33との間に位置するスロット(N+1番目からN+α番目)に差し込まれているストレージブレード33の電源を入れる。すなわち、すべてのストレージブレードの電源を入れる。
なお、ここでは、サーバブレード30の次のスロットから連続して複数のストレージブレード33が配置される例を示した。しかし必ずしも連続して配置する必要はなく、その場合には、サーバブレード30のPROM50に接続されているストレージブレード33の位置(スロット番号)を書き込んでおけばよい。例えばN+αi(i=1,・・・・k)である。
S26では、管理ブレード35はN番目のサーバブレードである新世代サーバブレード32の電源を入れる。
次に電源を切る場合について説明する。
S31では、N番目のサーバブレード30が、ユーザによって、電源切りの操作をされる。又は、クライアントパソコン(クライアントPC)から、管理ブレード33に対し、N番目のサーバブレード30の電源を切るためのOFFコマンドが(Ethernet)経由で発行される。
S32では、管理ブレード35はN番目のサーバブレード30について電源切りの要求を入手する。よって、要求があっただけでありまだ実際には電源は切れていない。ここから管理ブレード35の管理になる。
S33では、管理ブレード35がNVRAMに定義された設定情報(ここではセット2)を確認する。その結果、N番目のスロットに搭載されているサーバブレード30がストレージブレード33とSASインターフェースで接続されていない場合、S34に進む。
S34では、管理ブレード35は、N番目のサーバブレード30の電源を切る。
S33の結果、N番目のサーバブレード30が+α離れた位置N+α番目のスロットに搭載されているストレージブレード33とSASインターフェースで接続されている場合はS35に進む。
S35では、管理ブレード35はN番目のサーバブレード30の電源を切る。
S36では、管理ブレード35は、N番目のスロットに位置するサーバブレード30と、N±α番目のストレージブレード33との間に位置するスロット(N+1番目からN+α番目)に差し込まれているストレージブレード33の電源を切る。すなわち、すべてのストレージブレードの電源を切る。
以上述べたブレードサーバ1によれば、ブレードサーバ1に新・旧両世代のサーバブレード31,32を併用することができる。よってハードウェア資源の有効利用を図れる。
また、新世代サーバブレード31のストレージの拡張に外付けのSASインターフェースのストレージブレード33を使用しても、新世代サーバブレード32とストレージブレード33両方の電源を連動して入り切りできる。よって、ブレードサーバ1によれば、電源の立ち上がりとシャットダウンをスムーズに行うことができる。すなわち、新世代サーバブレード32の電源及び当該新世代サーバブレード32と接続されているストレージブレード33の電源の入り切りを逐一手作業で行う必要がない。
よって電源の手作業による入り切りの手間を簡便にすることができる。
また、新世代サーバブレード32と関連するストレージブレード33が直列されているので、他のブレードと間違うことがなく管理を楽に行える。
<コンピュータ読み取り可能な記録媒体>
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記いずれかの機能を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
ここで、コンピュータ等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータ等から読み取ることができる記録媒体をいう。
このような記録媒体のうちコンピュータ等から取り外し可能なものとしては、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R/W、DVD、DAT、8mmテープ、メモリカード等がある。
また、コンピュータ等に固定された記録媒体としてハードディスクやROM(リードオンリーメモリ)等がある。
なお、本発明は上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種種変更を加え得ることは勿論である。
例えば、前記セット1,2以外に以下に述べるセット3〜6を考えられる。
図14によりセット3を説明する。セット3の図6に示すセット1との相違は、セット1におけるサーバブレード30(新世代サーバブレード32)とストレージブレード33の位置が入れ替わった点にある。すなわち、N番目のスロット2にサーバブレード30(新世代サーバブレード32)が位置し、その左隣のN−1番目のスロット2にストレージブレード33が位置する。
新世代サーバブレード32及びストレージブレード33を各コネクタ321及び331を介してつなぐケーブル10は、その長さが、コネクタ321と331との間の距離とほぼ同じか幾分長めに設定されている。既述のように新世代サーバブレード32のSASコネクタ321の設置位置は、図6に示すように新世代サーバブレード32の正面における左側に設けられている。これに対し次に述べるストレージブレード33のSASコネクタ331は、同図からわかるようにストレージブレード33の正面右側に位置する。そして、その両者の位置が図1に示すセット1の場合と位置が入れ替わったものがセット3であるから、セット3におけるコネクタ321と331との間の距離は、セット1よりも長くなる。このためセット3のケーブル10はセット1のケーブル10よりも長く必要になる。したがって、セット3にセット1のケーブル10を用いれば、N番目のサーバブレードとN−1番目のストレージブレードとをセット1の長さのケーブル10では物理的に接続
できない。
反対にセット3のケーブルをセット1に用いれば、ケーブル10が長過ぎる。よって、ユーザにサーバブレード30の配置ミス又はケーブル10が規定のものではないことを気づかせることができる。
図15にセット4を示す。セット4では、サーバブレード30(新世代サーバブレード32)の両隣にストレージブレード33が搭載される。すなわちN番目のスロット2にサーバブレード30が位置し、その左右両隣のN−1番目とN+1番目のスロット2にストレージブレード33がそれぞれ位置する。
なお、サーバブレード30(新世代サーバブレード32)と左右のストレージブレード33を結ぶケーブル10の長さが相違するので、サーバブレード30(新世代サーバブレード32)とストレージブレード33とをケーブルで結ぶためのコネクタを各ブレードの中央に形成すれば、ケーブル10を同じ長さにできる。よってその場合、一定の長さのケーブルのみの管理で済むのでケーブルの管理は容易である。
図16を用いてセット5を説明する。セット5は、サーバブレード30から離れた箇所にストレージブレード33が搭載される例である。すなわちN番目のスロットにサーバブレード30(新世代サーバブレード32)が位置し、そこから±α離れた位置(図16では右側に1スロット分(+α)離れたものを示す)、すなわちN±α番目のスロットにストレージブレード33が位置し、両者がケーブル10で接続されているケースである。
なお、N番目のスロットに位置するサーバブレード30(新世代サーバブレード32)と、N±α番目のストレージブレード33との間に位置するスロット(この場合はスロット2)には、サーバブレード30が搭載されてもストレージブレード33が搭載されてもいずれでもよい。但し、セット5ではN番目のサーバブレード30とN+1番目のストレ
ージブレード33とのみが接続されているケースである。
さらに、図17はセット6を示す。この場合は、サーバブレード30(新世代サーバブレード32)が複数連続して搭載されるのに対し、ストレージブレード33が単体で搭載される例である。
詳しくは、N番目のスロットを起点とする。そして、そこから左右のいずれかの一方の側にα離れたN±α番目のスロットすべてにサーバブレード30(新世代サーバブレード32)が連続して位置し、それよりもさらに左側又は右側に1だけ離れた箇所のスロットにストレージブレード33が位置するという例である。この実施形態では右側(プラス側)に連続するサーバブレード30とその連続するサーバブレード30に隣接する単体のストレージブレード33を設置する場合を例示した。なお、図17では連続するサーバブレード30の数は2つである。
これらについてはフローチャートによる説明を省略する。しかし、いずれのケースの場合も、電源制御のロジックを組むことで実現可能である。すなわち、構成ユニットをシャーシ2に全部搭載した後で、管理ブレード35で、どのサーバブレードとどのストレージブレードとをつないでいるという情報を定義しておくとよい。要するに管理ブレード35が認識できればよい。
さらにストレージ側のPROM50にこのストレージブレードは、N番目のサーバブレード用であるというような情報(識別情報でもN番目のブレードであるというものでもよい)を書き込んでおくことも考えられる。
また、PROMの代わりにDIP(DUAL IN LINE PACKAGE SWITCH)スイッチによって
もよい。サーバブレードのスロット番号をNとし、そのサーバブレードに接続されるべきストレージブレードのDIPスイッチに同じく番号Nを設定し接続されるべきサーバを指定してもよい。
本発明の一実施例に係る電子装置の概略斜視図である。 図1を正面側から見た図である。 図1の概略背面図である。 バックプレートよりも正面側半分を平面で見た図である。 図1の一部省略平面図であって、サーバブレードとストレージブレード及び管理ブレードをバックプレートに接続している状態を示す図である。 セット1を正面から見た図である。 NVRAMに保存されている定義された設定情報の例示であってセット1の場合を図表で示したものである。 セット2の状態を平面から見た図である。 NVRAMに保存されている定義された設定情報の例示であってセット2の場合を図表で示したものである。 PROMに記憶されているブレード情報に基づいて、管理ブレードが、新世代サーバブレードの電源と、それに隣接するストレージブレードの電源とを連動して入れる手順について説明するフローチャートである。 PROMに記憶されているブレード情報に基づいて、管理ブレードが、新世代サーバブレードの電源と、それに隣接するストレージブレードの電源とを連動して切る手順について説明するフローチャートである。 NVRAMに保存されている定義された設定情報により、電源を連動させる場合について説明するためのフローチャートであり、電源を連動して入れる場合のフローチャートである。 NVRAMに保存されている定義された設定情報により、電源を連動させる場合について説明するためのフローチャートであり、電源を連動して切る場合のフローチャートである。 セット3の状態を正面から見た図である。 セット4の状態を正面から見た図である。 セット5の状態を平面から見た図である。 セット6の状態を平面から見た図である。
符号の説明
1 ブレードサーバ(電子装置)
2 シャーシ
3 ブレード
5 電源ユニット
6 冷却ファン
8 バックプレート
30 サーバブレード
31 旧世代サーバブレード(情報処理ユニット)
32 新世代サーバブレード(情報処理ユニット)
33 SASインターフェースのストレージブレード(記憶ユニット)
34 ネットワーク・スイッチブレード
35 管理ブレード(管理ユニット)
40 バスアドレス
50 PROM(不揮発性メモリ)
301 電源ボタン

Claims (5)

  1. 少なくとも演算装置を有する情報処理ユニットと、
    前記演算装置の外部記憶装置を有する記憶ユニットと、
    前記情報処理ユニット及び前記記憶ユニットの起動及び停止を制御する管理ユニットと、を備え、
    前記情報処理ユニットと前記記憶ユニットとは、電源投入時に、前記記憶ユニットへの電源投入を先に実行し、前記記憶ユニット稼働後に前記情報処理ユニットの電源を投入する、連系制御が可能な第1のインターフェース、又は前記連系制御ができない第2のインターフェースのいずれかによって接続され、
    前記情報処理ユニットは、前記記憶ユニットを接続するインターフェースの種類を示す情報を格納した不揮発性記憶装置を前記管理ユニットからアクセス可能なバス上に有し、
    前記管理ユニットは、前記情報処理ユニットへの電源投入指示を受けたときに、前記情報処理ユニットの不揮発性記憶装置から前記インターフェースの種類を読み出し、
    前記情報処理ユニットが前記第1のインターフェースで記憶ユニットに接続されている場合には、前記第1のインターフェースによる連系制御によって電源を投入し、
    前記情報処理ユニットが前記第1のインターフェースで記憶ユニットに接続されていない場合には、前記記憶ユニットに電源を投入し、記憶ユニットの稼働後に情報処理ユニットに電源を投入する電子装置。
  2. 前記情報処理ユニット及び記憶ユニットは隣接して設置されると共に、
    当該ユニットを前記第1のインターフェースで接続されていないとする判定がされた場合において、電力を切断する場合は、前記情報処理ユニットを前記記憶ユニットに優先して切断する請求項1に記載の電子装置。
  3. 少なくとも演算装置を有する情報処理ユニットと、
    前記演算装置の外部記憶装置を有する記憶ユニットと、
    前記情報処理ユニット及び前記記憶ユニットの起動及び停止を制御する管理ユニットと、を備え、
    前記情報処理ユニットと前記記憶ユニットとは、電源投入時に、前記記憶ユニットへの電源投入を先に実行し、前記記憶ユニット稼働後に前記情報処理ユニットの電源を投入する連系制御が可能な第1のインターフェース、又は前記連系制御ができない第2のインターフェースのいずれかによって接続され、
    前記情報処理ユニットは前記記憶ユニットを接続するインターフェースの種類に示す情報を格納した不揮発性記憶装置を前記管理ユニットからアクセス可能なバス上に有する電子装置の電源投入方法であって、
    前記管理ユニットは、
    前記情報処理ユニットへの電源投入指示を受けるステップと、
    前記情報処理ユニットの不揮発性記憶装置から前記インターフェースの種類を読み出すステップと、
    前記情報処理ユニットが前記第1のインターフェースで記憶ユニットに接続されている場合には、前記第1のインターフェースによる連系制御によって電源を投入するステップと、
    前記情報処理ユニットが前記第1のインターフェースで記憶ユニットに接続されていない場合には、前記記憶ユニットに電源を投入し、記憶ユニットの稼働後に情報処理ユニットに電源を投入するステップと、を有する電子装置の電源投入方法。
  4. 前記情報処理ユニット及び記憶ユニットは隣接して設置されると共に、
    当該ユニットを前記第1のインターフェースで接続されていないとする判定がされた場合において、電力を切断する場合は、前記情報処理ユニットを前記記憶ユニットに優先し
    て切断するステップと、を有する請求項3に記載の電子装置の電源投入方法。
  5. 少なくとも演算装置を有する情報処理ユニットと、
    前記演算装置の外部記憶装置を有する記憶ユニットと、
    前記情報処理ユニット及び前記記憶ユニットの起動及び停止を制御する管理ユニットと、を備え、
    前記情報処理ユニットと前記記憶ユニットとは、電源投入時に、前記記憶ユニットへの電源投入を先に実行し、前記記憶ユニット稼働後に前記情報処理ユニットの電源を投入する連系制御が可能な第1のインターフェース、又は前記連系制御ができない第2のインターフェースのいずれかによって接続され、
    前記情報処理ユニットは前記記憶ユニットを接続するインターフェースの種類に示す情報を格納した不揮発性記憶装置を前記管理ユニットからアクセス可能なバス上に有する電子装置の管理ユニットで実行されるプログラムにおいて、
    前記管理ユニットに、
    前記情報処理ユニットへの電源投入指示を受けるステップと、
    前記情報処理ユニットの不揮発性記憶装置から前記インターフェースの種類を読み出すステップと、
    前記情報処理ユニットが前記第1のインターフェースで記憶ユニットに接続されている場合には、前記第1のインターフェースによる連系制御によって電源を投入するステップと、
    前記情報処理ユニットが前記第1のインターフェースで記憶ユニットに接続されていない場合には、前記記憶ユニットに電源を投入し、記憶ユニットの稼働後に情報処理ユニットに電源を投入するステップと、を実行させるためのプログラム。
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