JP2008009648A - ブレードサーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】 煩雑な配線処理を行うことなく、ブレード、電源、管理各ユニットを容易に増設でき、サーバシステム全体の処理能力を簡便に高めることができるとともに、予め増設のためのスペースを予定した筐体の大きさとする必要がないため、サーバ全体の容積を最小限に抑えることが可能となる。
【解決手段】 コネクタを設けた筐体に電源装置20を内蔵した一又は複数の電源ユニット2と、コネクタを設けた筐体に管理装置30を内蔵した一又は複数の管理ユニット3と、コネクタを設けた筐体に一又は複数のブレード5を内蔵した一又は複数のブレードユニット4と、を備えたブレードサーバ1であって、各ユニットのコネクタを接続することで、各ユニットが層状に連結する構成としてある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ブレードを増設可能な、ブレードサーバに関し、特に、増設に伴う煩雑な配線処理を解消し、簡便な増設を可能とし、さらにサーバ全体の省スペース化を図るブレードサーバの実装構造の改良に関する。
現在、ビジネス環境の多様化に伴い、コンピュータサーバに要求される機能も高度化、複雑化の傾向にあり、サーバが担う役割は、インターネット基盤の処理に加え、企業内の各部署に応じた業務アプリケーションの対応や、データベースの管理などの多機能な処理性能が要求されている。このような要求に応えるために、1台のサーバにCPUやメモリなどを増設することにより処理性能の向上を図る手法が用いられていたが、昨今の分散処理技術の向上にともない、複数のサーバに各々の役割を割り当てて利用することが一般的になっている。そうすると、複数のサーバを限られた設置スペースに収容する必要があることから、高集積度を実現した省スペース化や、運用管理の効率化、保守コストの低減などの要求を満たすブレードサーバが注目されている。
ブレードサーバとは、メモリ・ハードディスク・マイクロプロセッサといったサーバの機能を実現するために必要な要素を全て装着した1枚の基盤(ブレード)を複数装着して一つのサーバとしての機能を果たすサーバのことを言い、一般に、収納ユニットへブレードを複数装着し、サーバ装置として稼働させる。
また、電源や管理ユニットを共有することによって高密度実装や低消費電力を実現している。さらに、処理量が増加した場合、ブレードを増設するだけで迅速に対応できるため、拡張性に優れている特長を有している。
従来のブレードサーバの一例を図6に示す。従来このような、ブレードサーバは、電源ユニット、管理ユニットと複数のブレードが収納されたブレードユニットで構成されており、各ユニットはラック状のキャビネットに納められている。上述したように、ブレードサーバは、要求される処理の増加に伴いブレードを増設することがあるため、ブレードユニットを納めるラックを複数用意しておく必要があり、結果として、増設予定箇所を確保すべく、ラックキャビネット本体を予め大きくしなければならなかった。このため、本来、省スペース化のニーズを満たすブレードサーバの役割が十分に活かされていないのが実状であった。
また、ブレードの収納ユニットの増設に伴い、配線処理も複雑化し、コネクタの挿し間違い等の人為的な誤りによる不具合の発生も誘発していた。
このような従来の電子機器装置の実装構造に関する技術として、例えば、システムラックを、電子機器装置を収容するためのラックと、各装置間の信号等を中継するための中継部及び電源供給用の電源部を備えたラックに分け、必要に応じてこれらを積み重ねて、実装スペースの削減を図る技術が開示されている(特許文献1)。
また、パーソナルコンピュータなどの小型電子機器において、機能別に筐体に格納された電子機器の各ユニットを、ケーブルを介して又は筐体を直接に接続してユニットを層状に積層することで、省スペース化を図る技術が開示されている(特許文献2)。
特開平06−259167号公報 特開平08−221154号公報
しかしながら、以上のような、これまでに開示されている技術は、上述した従来の課題を十分には解消し得ず、また、新たな問題も生じることとなった。
まず、特許文献1は、電子機器装置を収容するラックを積み重ねる構成のため、電子機器装置の高さに対応したラックの選定の煩わしさや、保守スペースの確保及びラック自体の厚みによる高さ方向のスペースの増大が、省スペースを阻害する要因として問題視される。また、信号等を中継する接続ユニットをラックの一部として重ねる構成なので、コネクタケーブルが、この接続ユニットに集中することになるため、配線が煩雑となり、挿し間違いによるトラブルの発生や見栄えの良し悪しも懸念される。
また、特許文献2は、電源ユニット、CPUユニット、ハードディスクユニット、TVチューナーユニット等の個々の機能が異なるユニットを層状に積層するパーソナルコンピュータなどの小型電子機器に対象が限定されているため、同一の機能を有する複数のブレードを内蔵するブレードサーバなどの大型のサーバに適応が困難であり、十分な検討を行う必要があった。
さらに、各ユニット間の接続にケーブルを使用する技術では、配線処理が煩雑となる問題が残されている。また、接続にケーブルを使用せずに、各筐体の対向面に設けたコネクタを直接、接続して各ユニットを積層する技術においても、コネクタの接続状態を外部から確認できず、また調整も不能なため、接続不良の虞や保守管理の困難性も懸念される。またさらに、各ユニットを積み上げることによるコネクタへの過大な加重負担の回避も考慮されていない。
本発明は、以上のような従来の技術が有する問題を解決するために提案されたものであり、煩雑な配線処理を行うことなく、ブレード、電源、管理各ユニットを容易に増設でき、サーバシステム全体の処理能力を簡便に高めることができるとともに、予め増設のためのスペースを予定した筐体の大きさとする必要がないため、サーバ全体の容積を最小限に抑えることが可能となるブレードサーバの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のブレードサーバは、請求項1に記載するように、コネクタを設けた筐体に電源装置を内蔵した一又は複数の電源ユニットと、コネクタを設けた筐体に管理装置を内蔵した一又は複数の管理ユニットと、コネクタを設けた筐体に一又は複数のブレードを内蔵した一又は複数のブレードユニットと、を備えたブレードサーバであって、前記各ユニットの前記コネクタを接続することで、前記各ユニットが層状に連結する構成としてある。
このような構成からなる本発明のブレードサーバよれば、ブレードを内蔵するブレードユニットを容易に増設することができ、煩雑な配線処理を行う必要ないため、コネクタの挿し間違い等の人為的な誤りによる不具合も生じない。
なお、ブレードユニットの増設に伴い、電源容量不足や管理の強化のための、電源ユニットや管理ユニットの増設も容易にできるので、サーバシステム全体の処理能力を簡便に高めることができる。また、従来のように、予め増設のためのスペースを予定した筐体の大きさとする必要がないため、サーバ全体の容積を最小限に抑えることが可能である。
特に、請求項2の発明は、前記各ユニットを連結する方向が、上下方向となるように構成してある。
このような構成とすることにより、設置面積が予め定められている場合には、上下方向に積層することにより、設置面積を新たに拡大することなく、各ユニットの増設が可能となり、サーバ全体の容積を最小限に抑えることができる。
また、本発明のブレードサーバは、請求項3に記載するように、前記各筐体に設けたコネクタを複数とした構成としてある。
このような構成とすることにより、例えば、電源ライン用コネクタと制御ライン用コネクタなどのように機能別に分けることで、不具合発生時の不良箇所の特定を容易にし、保守管理の負担が軽減されるとともに、電源ラインから発生するノイズ等が制御ラインに及ぼす影響を排除することができる。
特に、請求項4の発明は、前記複数のコネクタが、所定の間隔をもって前記各筐体の面部に配設される構成としてある。
このような構成とすることにより、上述した効果に加え、複数のコネクタで接続されることにより、各ユニット間が強固に連結され、振動などによる、各ユニットの脱落を防止し、サーバシステム全体の設置の安定性を高めることができる。
また、本発明のブレードサーバは、請求項5に記載するように、前記ブレードユニットに前記ブレードを複数内蔵した場合において、前記ブレードを識別可能とする識別信号生成装置を備える構成としてある。
このような構成とすることにより、手動で各ブレードに識別信号を付与することなく、自動で行うことができ、人為的な誤りによる同一識別信号の付与等によるサーバシステムのトラブルを回避でき、またブレードユニットを増設する際の労力も軽減される。
また、本発明のブレードサーバは、請求項6に記載するように、前記電源装置を内蔵する前記電源ユニットと、前記管理装置を内蔵する前記管理ユニットが一ユニットとなるように構成にしてある。
このような構成とすることにより、省スペース性を更に向上することができ、サーバシステム全体の大きさを最小限に抑えられる。
また、本発明のブレードサーバは、請求項7に記載するように、前記コネクタが、前記各ユニットを連結する面と異なる筐体面に配設されるように構成にしてある。
このような構成とすることにより、外部よりコネクタの接続状態を確認できるので、コネクタの接続調整が可能となり、さらに、保守管理も容易となる。
また、コネクタを、各ユニットが連結する面と同じ筐体面に配設すると、各ユニットを上下方向に積層したような場合には、コネクタに直接、各ユニットの重量が掛かることになり、コネクタ等の破損の虞もあるが、このような構成とすることにより、コネクタへの加重を分散することができる。
特に、請求項8の発明は、前記コネクタが、所定の範囲で移動可能な移動手段を備える構成としてある。
このような構成とすることにより、コネクタを移動して調整することで、コネクタの接続を確実にすることが可能となり、保守管理も容易となる。また、各ユニットを上下方向に積層したような場合には、移動手段によりコネクタを移動して、各ユニットの重量がコネクタに掛かること防止することができる。
本発明のブレードサーバによれば、煩雑な配線処理を行うことなく、ブレード、電源、管理各ユニットを容易に増設でき、サーバシステム全体の処理能力を簡便に高めることができるとともに、予め増設のためのスペースを予定した筐体の大きさとする必要がないため、サーバ全体の容積を最小限に抑えることが可能となる。
以下、本発明に係るブレードサーバの好ましい実施形態について、図1〜図5を参照しつつ説明する。
[第一実施形態]
まず、図1〜図3を参照して、本発明に係るブレードサーバの第一実施形態について説明する。
図1(a)は、本実施形態に係るブレードサーバを前方から示す概略斜視図であり、図1(b)は、本実施形態に係るブレードサーバを後方から示す概略斜視図である。さらに、図2は、本実施形態に係るブレードサーバのブロック図である。
まず、本実施形態におけるブレードサーバの全体の構成について説明する。図1(a),(b)に示すように、本実施形態のブレードサーバ1は、電源ユニット2a,2b、管理ユニット3と各々二つのブレード5a〜5dが内蔵されたブレードユニット4a,4bが上方に積層されて構成されている。
また、各ユニットの筐体は、金属又は合成樹脂等の材質からなり、層状に積み重ねる際に安定するように、同一の矩形状の底面形状を形成している。さらに各ユニットの筐体の側面部には、各筐体内の各種装置に接続されている雄、雌一対のコネクタ6,7が設けられている。これらのコネクタは、各ユニットのコネクタ同士を接続することにより、各筐体が層状に積層されるように、筐体に形成されている。
なお、本実施形態では、これらのコネクタは、雄と雌のコネクタが一体に形成してあるが、接続の際のコネクタ同士の接続の調整を可能にするために、雄と雌コネクタを分割して構成してもよい。さらに、分割して各々上下左右等に移動できる構成としてもよい。
また、各筐体間の連結の容易性とブレードサーバの設置の安定性を図るために、各筐体が嵌合する際の案内として、各筐体の上面と底面に一対の凹凸形状などのガイド部を形成することもできる。
そして、サーバユニット4cを増設する場合には、同図のように、上方より既に実装されたブレードユニット4bに新たなブレード5e,5fが内蔵されたブレードユニット4cを積層すると同時に、電源コネクタ6と制御コネクタ7が接続される。このように、煩雑な配線処理を行うことなく、容易にブレードユニット4cの増設を行うことができる。
なお、同様な手法により、管理ユニット3、電源ユニット2を増設することも可能である。
このような構成からなる実施形態のブレードサーバ1よれば、煩雑な配線処理を行うことなく、ブレードを内蔵するブレードユニットを容易に増設することができる。また、上方に積層することで、予め定められた設置面積を拡大することなく、各ユニットの増設が可能となり、サーバ全体の容積を最小限に抑えることができる。
また、本実施形態のブレードサーバは、電源ユニット2を除き、複数のコネクタを筐体に設けており、管理ユニット3とブレードユニット4には電源コネクタ6と制御コネクタ7が備えられている。このように電源ラインと制御ラインとで機能別に分けることで、不具合発生時の不良箇所の特定を容易にし、保守管理の負担が軽減されるとともに、電源ラインから発生するノイズ等が制御ラインに及ぼす影響を排除することができる。
さらに、本実施形態では、電源コネクタ6と制御コネクタ7が各々筐体の一長辺の最も離れた端部に配設されている。これにより、積層した場合にも各ユニット間が強固に連結され、振動などによる、各ユニットの脱落を防止し、サーバシステム全体の設置の安定性を高めることができる。
そのうえ、各コネクタを、各ユニットが連結する面と異なる筐体面である側面部に配設してあるため、外部よりコネクタの接続状態を確認できるので、コネクタの接続調整が可能となり、さらに、保守管理も容易となる。また、コネクタを、各ユニットが連結する面と同じ筐体面に配設していないため、コネクタへの各ユニットの加重を分散することができる。
次に、本実施形態におけるブレードサーバのシステムについて図2を用いて説明する。
図2は、本実施形態におけるブレードサーバのシステムのブロック図である。
まず、ブレードサーバ1のシステム全体の構成について説明する。
本実施形態におけるブレードサーバ1は、ブレードサーバ1全体に供給する電源を生成するための電源装置20a,20bが内蔵された電源ユニット2a,2bと、ブレードサーバ1全体を管理するための管理装置30が内蔵された管理ユニット3と、ブレード5a〜5dと、各ブレードユニット及び各ブレードを識別するための識別信号を生成する識別信号生成装置40a,40bが内蔵されたブレードユニット4a,4bで構成されている。
これらの各ユニットは、所定のインターフェイスを介して電源コネクタ6a〜6fと制御コネクタ7a〜7dで直列に接続されている。
なお、本実施形態においては、電源ユニットと管理ユニットを各々分けて構成したが、一つの筐体内に、電源装置と管理装置を内蔵して、電源/管理ユニットとして構成することもできる。これにより更なる省スペース化も図られる。
次に、各ユニットへの電源の供給について説明する。
電源ユニット2a,2bに主電源が投入されると、常用電源101が、電源コネクタ6a,6bを介して管理ユニット3に供給され、管理装置30が作動を開始する。それにより、管理装置30は、電源投入指示信号102を生成して、電源装置20a,20bに対して、各ユニットへの主用電源103の供給を指示する。この電源投入指示信号102の指示を受けた、電源装置20a,20bは、主用電源103を、電源コネクタ6a〜6fを介して、各ブレードユニット4a,4bに供給し、さらに、各ブレードユニット4a,4b内で各ブレード5a〜5dに主用電源103が分配される。
なお、電源ユニット2bは、後から追加したもので、ブレードユニット4や管理ユニット3の増設に伴う電流容量不足を解消ために、電源コネクタ6bを介して直列に増設したものである。そしてさらに、電源ユニット2bに設けられた電源コネクタ6cを介して、電源ユニットを増設することもできる。
次に、管理ユニット3によるブレードサーバ1の制御について説明する。
ブレードサーバ1全体の制御は、管理装置30にて行われる。管理装置30は、各ブレードを個別管理するための、ブレードユニット識別信号310を生成する。これを受けて、各ブレードユニット4a,4b内の識別信号生成装置40a、40bによって、各ブレード5a〜5dが識別され、管理バス201を通して、管理装置30により、各ブレード5a〜5dが管理される。
管理バス201は、双方向通信可能なパラレル信号であり、各ブレード5a〜5dへの制御信号、各ブレード5a〜5dからの応答信号及びデータの相互通信を、制御コネクタ7a〜7dを介して行う共通バスである。この管理バス201により、管理ユニット3は、各ブレード5a〜5dの動作状況を確認して、負荷の分散処置等を行い、ブレードサーバ1全体の処理能力の向上を図っている。
なお、ブレードが内蔵されたブレードユニットの増設に伴い、管理ユニット3の処理能力が不足する場合には、管理ユニット3と電源ユニット2aとの間に、又は管理ユニット3とブレードユニット4aとの間に、新たな管理ユニットを増設して、ブレードユニットの増設に対応することができる。
以下、管理ユニット3が、各ブレードユニットに内蔵されたブレード5a〜5dを、個別に管理するために、各ブレードに識別信号を付与する識別信号生成装置40aについて図3を用いて説明する。
図3は、本実施形態における識別信号生成装置40aのブロック図である。
同図が示すように、識別信号生成装置40aは、ブレードユニットを識別するための加算回路41と各ブレードユニットに内蔵されたブレードを識別するためのシフト加算回路42から構成されている。
最初に、加算回路41は、管理装置30から、6ビットのブレードユニット識別信号310である入力データ(000001)が入力されると、これに1を加算して、上部に積層されたブレードユニット4b内の識別信号生成装置40bに制御コネクタ7bを介して、ブレードユニット識別信号320として出力データ(000010)を出力する。さらに、ブレードユニット4b内の識別信号生成装置40bは、このブレードユニット識別信号320を入力データとして上記と同様な処理を行い、ブレードユニット識別信号330を出力することで、新たにブレードユニットを増設する場合にも対応することができるようになっている。
次に、シフト加算回路42は、ブレードユニット識別信号310である入力データ(000001)が入力されると、1ビット左シフトした後、各ブレードユニットの識別子として、0又は1を加算して、各ブレード5a,5bに入力するブレード識別信号311,312である出力データ(000010,000011)を出力する。これにより、各ブレード5a,5bは、ブレードサーバ1において固有の識別信号が付与され、管理装置30を内蔵する管理ユニット3により、管理バス201を通して、管理される。
なお、ブレードユニット4b内の識別信号生成装置40bにおいても、上記と同様な処理が行われ、ブレード5c,5dに固有の識別信号が付与される。また、新たにブレードユニットを増設する場合にも、下方のブレードユニットからのブレードユニット識別信号を増設されたブレードユニット内の識別信号生成装置に入力し、上記と同様な処理を行うことで、増設されたブレードユニット内の各ブレードに固有の識別信号を付与することが可能となる。
このように、各ブレードユニット内に識別信号生成装置を設けることで、自動で各ブレードに固有の識別信号を付与することができ、手動による場合のような、人為的な誤りによる同一識別信号の付与等によるサーバシステムのトラブルを回避でき、またブレードユニットを増設する際の労力も軽減される。
以上、説明したように、本実施形態に係るブレードサーバ1によれば、煩雑な配線処理を行うことなく、ブレードを内蔵するブレードユニットや電源ユニット、管理ユニットを容易に増設することができる。また、上方に積層することで、予め定められた設置面積を拡大することなく、各ユニットの増設が可能となり、サーバ全体の容積を最小限に抑えることができる。
さらに、複数のコネクタを筐体に設けることで、コネクタを機能別に分類でき、不具合発生時の不良箇所の特定を容易にし、保守管理の負担が軽減されるとともに、ノイズ等が相互に及ぼす影響を排除することができる。
また、複数のコネクタを各々筐体の一長辺の最も離れた端部に配設することで、積層した各ユニットが強固に連結され、振動などによる、各ユニットの脱落を防止し、サーバシステム全体の設置の安定性を高めることができる。
そのうえ、各コネクタを、各ユニットが連結する面と異なる筐体面である側面部に配設してあるため、外部よりコネクタの接続状態を確認できるので、接続調整が可能となり、さらに、保守管理も容易となる。また、コネクタを、各ユニットが連結する面と同じ筐体面に配設していないため、コネクタへの各ユニットの加重を分散することができる。
また、識別信号生成装置を備えることで、自動で各ブレードに固有の識別信号を付与することができ、手動による同一識別信号の付与等などの人為的な誤りからのサーバシステムのトラブルを回避でき、ブレードユニットを増設する際の労力も軽減される。
以上説明したように、本実施形態のブレードサーバ1によれば、煩雑な配線処理を行うことなく、ブレード、電源、管理各ユニットを容易に増設でき、サーバシステム全体の処理能力を簡便に高めることができるとともに、予め増設のためのスペースを予定した筐体の大きさとする必要がないため、サーバ全体の容積を最小限に抑えることが可能となる。
[第二実施形態]
次に、本発明に係るブレードサーバの第二実施形態について、図4を参照しつつ説明する。
図4は、本実施形態に係るブレードサーバを後方から示す概略斜視図である。
同図に示す本実施形態に係るブレードサーバ1は、上述した第一実施形態の変形実施形態であり、各ユニットをスライドして層状に積層することで、コネクタが接続されるようにしたものである。
従って、その他の構成部分は、第一実施形態と同様となっており、同様の構成部分については、図中で第一実施形態と同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
同図に示すように、本実施形態では、各ユニットを層状に積層する際に、前方よりスライドしながら、積層される構成としてある。すなわち、新たなブレードユニット4cを増設する場合には、既に積層された最上部のブレードユニット4bの筐体側面に設けられたガイドリブ8を案内として、ブレードユニット4cを前方よりブレードユニット4bの上面とガイドリブ8内面に接しながら、後方端面までスライドし、電源コネクタ6及び制御コネクタ7を、それぞれ電源コネクタ挿入口9及び制御コネクタ挿入口10に挿入することで、接続される。このように、煩雑な配線処理を行うことなく、容易にブレードユニット4cの増設を行うことができる。なお、同様な手法により、管理ユニット3、電源ユニット2を増設することも可能である。
本実施形態では、コネクタ6,7は脱着可能となっており、コネクタの嵌合が不十分な場合には、取り外して再挿入することにより確実な接続が可能となり、また保守管理も容易である。そのうえ、増設を必要としないときは、外しておくことで、さらに、省スペース化を図ることができる。
また、本実施形態のようにガイドリブ8を設けることにより、増設時の案内役のみならず、ブレードサーバ1を振動などによる倒壊から有効に保護することができる。
以上、本実施形態によるブレードサーバ1によれば、上述の効果に加え、第一実施形態で述べたと同様に、煩雑な配線処理を行うことなく、ブレード、電源、管理各ユニットを容易に増設でき、サーバシステム全体の処理能力を簡便に高めることができるとともに、予め増設のためのスペースを予定した筐体の大きさとする必要がないため、サーバ全体の容積を最小限に抑えることが可能となる。
[第三実施形態]
次に、本発明に係るブレードサーバの第三実施形態について、図5(a),(b)を参照しつつ説明する。
図5(a)は、本実施形態に係るブレードサーバの電源コネクタ部を示す斜視図であり、図5(b)は、本実施形態に係るブレードサーバの電源コネクタ部を示す断面図である。
各図に示す本実施形態に係るブレードサーバ1は、上述した第一実施形態の変形実施形態であり、雄と雌が一体のコネクタを分割して、各コネクタが、所定の範囲で移動可能な移動手段を備える構成としてある。
従って、その他の構成部分は、第一実施形態と同様となっており、同様の構成部分については、図中で第一実施形態と同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
以下、電源コネクタ6を例にとってコネクタの移動手段について説明する。
図5(a)に示すように、本実施形態では、電源コネクタ6を雄、雌上下に分けて形成し、さらに、各コネクタは、筐体に設けたU字形状の切欠部12を挟み込む溝14を形成してある(図5(b)参照)。なお、各コネクタの取付は、ブレードユニット4bの上蓋を外して行われる。そして、ケーブル11を内装した電源コネクタ支持管13の外径を切欠部12の内径(U字の半円部)より小さくし、遊びを設けることで、電源コネクタ支持管13が切欠部12の範囲で上下左右に移動が可能となり、これにより、ブレードユニット4bの筐体を挟み込んだ電源コネクタ6が、筐体面に接しながら上下左右に移動することができる。
このような構成とすることにより、この移動手段により上下各々の雄、雌コネクタを移動して調整することで、コネクタの接続を確実にすることが可能となり、保守管理も容易となる。また、各ユニットを上下方向に積層したような場合には、移動手段によりコネクタを移動して、各ユニットの重量がコネクタに掛かること防止することができる。
なお、本実施形態では、便宜上、電源コネクタ6を対象にして説明したが、本実施形態では、制御コネクタ7も同様な構成にしてある。
以上、本実施形態によるブレードサーバ1によれば、上述の効果に加え、第一実施形態で述べたのと同様な効果を奏することができる。
以上、本発明のブレードサーバについて、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明に係るブレードサーバは、上述の実施形態に限定されるものでなく、以下のように本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、各実施形態では、各ユニットを上方に積層したが、横方向に並べることもでき、高さ方向にスペースが制限されている場合は、有効な手段となる。
また、各実施形態では、各ユニットを機能別に隣接させて連結したが、各ユニットのインターフェイスを共通化することで、各ユニットを序列なく任意に接続することも可能である。
また、各実施形態のようにコネクタを複数せずに、単数としても、各筐体に嵌合用のガイド部等を設け、各ユニットを積層した場合に設置の安定性を確保することも可能である。
また、各ブレードユニットに内蔵したブレードを識別する手段として、ディップスイッチ等を設けて手動で各ブレードに識別信号を付与することもできる。
さらに、各ユニット間での通信手段は、双方向通信に限らず、単方向としてもよく、また、パラレル通信に限らず、シリアル通信で制御することも可能である。
以上、いずれも本発明の適用対象とすることができる。
本発明は、ブレードサーバなど広くサーバ装置に利用することができる。
(a)は、本発明の第一実施形態に係るブレードサーバを前方から示す概略斜視図である。(b)は、本発明の第一実施形態に係るブレードサーバを後方から示す概略斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るブレードサーバのブロック図である。 本発明の第一実施形態に係るブレードサーバの識別信号生成装置のブロック図である。 本発明の第二実施形態に係るブレードサーバを後方から示す概略斜視図である。 (a)は、本発明の第三実施形態に係るブレードサーバの電源コネクタ部を示す斜視図である。(b)は、本発明の第三実施形態に係るブレードサーバの電源コネクタ部を示す断面図である。 従来のブレードサーバの一例を示す概略斜視図である。
符号の説明
1 ブレードサーバ
2 (2a,2b)電源ユニット
3 管理ユニット
4 (4a,4b,4c)ブレードユニット
5 (5a,5b,5c,5d,5e,5f)ブレード
6 (6a,6b,6c,6d,6e,6f)電源コネクタ
7 (7a,7b,7c,7d)制御コネクタ
8 ガイドリブ
9 電源コネクタ挿入口
10 制御コネクタ挿入口
11 ケーブル
12 切欠部
13 電源コネクタ支持管
14 溝
20 (20a,20b)電源装置
30 管理装置
40 (40a,40b)識別信号生成装置
101 常用電源
102 電源投入指示信号
103 主用電源
201 管理バス
310,320,330 ブレードユニット識別信号
311,312,321,322 ブレード識別信号

Claims (8)

  1. コネクタを設けた筐体に電源装置を内蔵した一又は複数の電源ユニットと、
    コネクタを設けた筐体に管理装置を内蔵した一又は複数の管理ユニットと、
    コネクタを設けた筐体に一又は複数のブレードを内蔵した一又は複数のブレードユニットと、を備えたブレードサーバであって、
    前記各ユニットの前記コネクタを接続することで、前記各ユニットが層状に連結することを特徴としたブレードサーバ。
  2. 前記各ユニットが連結する方向を、上下方向とした請求項1記載のブレードサーバ。
  3. 前記各筐体に設けたコネクタを複数とした請求項1又は2記載のブレードサーバ。
  4. 前記複数のコネクタが、所定の間隔をもって前記各筐体の面部に配設された請求項1〜3のいずれか一項に記載のブレードサーバ。
  5. 前記ブレードユニットに前記ブレードを複数内蔵した場合において、前記ブレードを識別可能とする識別信号生成装置を備えた請求項1〜4のいずれか一項に記載のブレードサーバ。
  6. 前記電源装置を内蔵する前記電源ユニットと、前記管理装置を内蔵する前記管理ユニットを一ユニットとした請求項1〜5のいずれか一項に記載のブレードサーバ。
  7. 前記コネクタを、前記各ユニットが連結する面と異なる筐体面に配設した請求項1〜6のいずれか一項に記載のブレードサーバ。
  8. 前記コネクタが、所定の範囲で移動可能な移動手段を備える請求項7記載のブレードサーバ。
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