JP2009300774A - 画像形成装置の走査光学装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】感光体上を走査するレーザ光のリニアリティを精度良く調整できる画像形成装置の走査光学装置を提供する。
【解決手段】第2レンズ34を介して感光体にレーザ光を走査し、静電潜像を形成するように構成された複写機のレーザスキャニングユニットであって、第2レンズ34に入射するレーザ光の光軸に対する角度を調節可能な回転軸部101を有すると共に、上記光軸方向と略直交する副走査方向の第2レンズ34の変形を、押圧することにより調節可能な螺子部材110が接続されるステー100を備え、ステー100に第2レンズ34が設けられるという構成を採用する。
【選択図】図7
【解決手段】第2レンズ34を介して感光体にレーザ光を走査し、静電潜像を形成するように構成された複写機のレーザスキャニングユニットであって、第2レンズ34に入射するレーザ光の光軸に対する角度を調節可能な回転軸部101を有すると共に、上記光軸方向と略直交する副走査方向の第2レンズ34の変形を、押圧することにより調節可能な螺子部材110が接続されるステー100を備え、ステー100に第2レンズ34が設けられるという構成を採用する。
【選択図】図7
Description
本発明は、複写機、プリンタ、またはファクシミリ装置等の画像形成装置の走査光学装置に関するものである。
従来から、レーザ光を走査しながら露光することによって感光体に静電潜像を形成し、当該静電潜像を形成された感光体に現像される画像を転写することによって、印刷媒体に画像を形成する画像形成装置が用いられている。
このような画像形成装置では、反射ミラーや光学レンズ等によって構成される光学系が設置された走査光学装置を用いて感光体にレーザ光を導光している。
このような画像形成装置では、反射ミラーや光学レンズ等によって構成される光学系が設置された走査光学装置を用いて感光体にレーザ光を導光している。
走査光学装置は、画像形成の要であり、その取り付け構造や光学系の誤差等により、感光体上におけるレーザ光の走査線に歪みや曲がり等が生じて走査線の直線性(以下、リニアリティと称する)に影響を与えることがある。
このような問題を解決する手段として、特許文献1には、回折光学素子を変位及至回転させることによって走査線の傾き曲がり等を調整する機構を有する走査光学装置が開示されている。
特開2003−287700号公報
このような問題を解決する手段として、特許文献1には、回折光学素子を変位及至回転させることによって走査線の傾き曲がり等を調整する機構を有する走査光学装置が開示されている。
ところで、画像形成装置において、例えば、カラータンデム機においては、感光体が複数設けられて互い独立しているため色重ねズレが発生する場合がある。この色重ねズレの一因として各感光体に走査されるレーザ光の走査線のズレが挙げられ、例えば、各走査線が上記誤差に起因し、4色とも異なるリニアリティを有することで、各感光体に担持された画像を重ね合わせたときに色ズレとしてユーザーに認識される画像欠損を引き起こす場合がある。
しかしながら、上記手段では走査線の湾曲量を調整できるものの、該問題を解決するため各走査線を精度良く、例えば数十マイクロメートル(μm)レベルの許容値の範囲内で合わせ込むという機能には不満がある。
しかしながら、上記手段では走査線の湾曲量を調整できるものの、該問題を解決するため各走査線を精度良く、例えば数十マイクロメートル(μm)レベルの許容値の範囲内で合わせ込むという機能には不満がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、感光体上を走査するレーザ光のリニアリティを精度良く調整できる画像形成装置の走査光学装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、所定の光学レンズを介して感光体にレーザ光を走査し、静電潜像を形成するように構成された画像形成装置の走査光学装置であって、上記光学レンズに入射する上記レーザ光の光軸に対する角度を調節可能な回転軸部を有すると共に、上記光軸方向と略直交する直交方向の上記光学レンズの変形を押圧することにより調節可能な押圧装置が接続されるステーを備え、上記ステーに上記光学レンズが設けられるという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、光学レンズを回転させることによってレーザ光の光軸に対する角度を調整して走査線のリニアリティを調整し、さらに、光学レンズを光軸の直交方向から押圧することによって光学レンズの光学特性を微調整して走査線のリニアリティ精度を向上させることが可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、光学レンズを回転させることによってレーザ光の光軸に対する角度を調整して走査線のリニアリティを調整し、さらに、光学レンズを光軸の直交方向から押圧することによって光学レンズの光学特性を微調整して走査線のリニアリティ精度を向上させることが可能となる。
また、本発明においては、上記ステーは、上記直交方向を含む上記光学レンズの縁部を囲うように設けられており、上記押圧装置は、上記ステーを上記直交方向に押圧することにより、上記光学レンズの上記直交方向の変形を調節するという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、ステーが光学レンズの縁部を囲うよう設けられているため直交方向中央部が撓み易くなり、ステーを押圧することにより、ステーと共に光学レンズを変形させることが可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、ステーが光学レンズの縁部を囲うよう設けられているため直交方向中央部が撓み易くなり、ステーを押圧することにより、ステーと共に光学レンズを変形させることが可能となる。
また、本発明においては、上記ステーは、筐体の内部に収容されており、上記押圧装置は、上記筐体に螺合すると共に、一端側が上記筐体の外部に突出し、他端側が上記筐体の内部の上記ステーを押圧する位置に位置する螺子部材を有するという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、筐体の内部にステーが収容された場合に、一端側が筐体の外部に突出する螺子部材の筐体に対する螺入量の調整により、筐体の外部からステーと共に光学レンズを変形させることが可能となる。
このような構成を採用することによって、本発明では、筐体の内部にステーが収容された場合に、一端側が筐体の外部に突出する螺子部材の筐体に対する螺入量の調整により、筐体の外部からステーと共に光学レンズを変形させることが可能となる。
また、本発明においては、上記ステーと上記光学レンズとの間に、上記押圧装置の押圧方向と逆方向に上記光学レンズを付勢する付勢装置が設けられているという構成を採用する。
このような構成を採用することによって、本発明では、光学レンズに対して押圧方向と逆方向に付勢力が加わり、直交方向両側から光学レンズの変形を調整することができる。
このような構成を採用することによって、本発明では、光学レンズに対して押圧方向と逆方向に付勢力が加わり、直交方向両側から光学レンズの変形を調整することができる。
本発明によれば、所定の光学レンズを介して感光体にレーザ光を走査し、静電潜像を形成するように構成された画像形成装置の走査光学装置であって、上記光学レンズに入射する上記レーザ光の光軸に対する角度を調節可能な回転軸部を有すると共に、上記光軸方向と略直交する直交方向の上記光学レンズの変形を押圧することにより調節可能な押圧装置が接続されるステーを備え、上記ステーに上記光学レンズが設けられるという構成を採用することによって、光学レンズを回転させることによってレーザ光の光軸に対する角度を調整して走査線のリニアリティを調整し、さらに、光学レンズを光軸の直交方向から押圧することによって光学レンズの光学特性を微調整して走査線のリニアリティ精度を向上させることが可能となる。
したがって、本発明では、光学レンズに対し回転及び押圧による走査線の調整手段を具備するステーを用いることで、感光体上を走査するレーザ光のリニアリティを精度良く調整できる画像形成装置の走査光学装置が得られる効果がある。
したがって、本発明では、光学レンズに対し回転及び押圧による走査線の調整手段を具備するステーを用いることで、感光体上を走査するレーザ光のリニアリティを精度良く調整できる画像形成装置の走査光学装置が得られる効果がある。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明においては、本発明を複写機(画像形成装置)に適応した場合の例について説明する。また、以下の図面において、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
(第1実施形態)
先ず、図1及び図2を参照して、第1実施形態における複写機Pの構成について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態における複写機Pの構成を示す概略図である。
図2は、本発明の第1実施形態における画像形成部2の構成を示す概略図である。
複写機Pは、図1に示すように、スキャナ等を有し原稿から画像を読み取る画像読取部1と、記憶媒体に画像を形成する画像形成部2と、記憶媒体を収容する給紙カセット3aと、記憶媒体を給紙する給紙トレイ3bと、画像形成部2にて形成された画像を記憶媒体に転写する二次転写部4と、転写された画像を記憶媒体上に定着させる定着部5と、定着が完了し排出された記憶媒体を受ける排紙トレイ6と、給紙カセット3aあるいは給紙トレイ3bから排紙トレイ6まで記憶媒体を搬送する搬送路7とを有する。
先ず、図1及び図2を参照して、第1実施形態における複写機Pの構成について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態における複写機Pの構成を示す概略図である。
図2は、本発明の第1実施形態における画像形成部2の構成を示す概略図である。
複写機Pは、図1に示すように、スキャナ等を有し原稿から画像を読み取る画像読取部1と、記憶媒体に画像を形成する画像形成部2と、記憶媒体を収容する給紙カセット3aと、記憶媒体を給紙する給紙トレイ3bと、画像形成部2にて形成された画像を記憶媒体に転写する二次転写部4と、転写された画像を記憶媒体上に定着させる定着部5と、定着が完了し排出された記憶媒体を受ける排紙トレイ6と、給紙カセット3aあるいは給紙トレイ3bから排紙トレイ6まで記憶媒体を搬送する搬送路7とを有する。
画像形成部2は、図2に示すように、ベルトユニット20と、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の各色にそれぞれ対応した画像形成ユニットF(FY、FM、FC、FK)と、不図示のクリーニング部とを有する。
ベルトユニット20は、画像形成ユニットFから画像を転写される中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21を架設すると共に無端回走させる駆動ローラ22、従動ローラ23及びテンションローラ24とを有する。
ベルトユニット20は、画像形成ユニットFから画像を転写される中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21を架設すると共に無端回走させる駆動ローラ22、従動ローラ23及びテンションローラ24とを有する。
中間転写ベルト21は、駆動ローラ22、従動ローラ23及びテンションローラ24に張架される構成となっている。
駆動ローラ22は、モータ等の駆動源を有する駆動部に接続され、中間転写ベルト21に対しグリップ力を付与しつつ回走させるものである。
従動ローラ23は、駆動ローラ22の回転駆動に従動して回転駆動するものである。
テンションローラ24は、駆動ローラ22の回転駆動に従動して回転駆動する従動ローラの一種であり、バネ機構を有して中間転写ベルト21にテンションを与えるものである。
不図示のクリーニング部は、クリーニングローラやクリーニングブレード等を備え中間転写ベルト21に残留したトナー等を除去する構成となっている。
駆動ローラ22は、モータ等の駆動源を有する駆動部に接続され、中間転写ベルト21に対しグリップ力を付与しつつ回走させるものである。
従動ローラ23は、駆動ローラ22の回転駆動に従動して回転駆動するものである。
テンションローラ24は、駆動ローラ22の回転駆動に従動して回転駆動する従動ローラの一種であり、バネ機構を有して中間転写ベルト21にテンションを与えるものである。
不図示のクリーニング部は、クリーニングローラやクリーニングブレード等を備え中間転写ベルト21に残留したトナー等を除去する構成となっている。
画像形成ユニットFは、感光体10と、帯電器11と、レーザスキャニングユニット(走査光学装置)30と、現像装置13と、一次転写ローラ14と、クリーニング装置15及び不図示の除電装置等とを有する。
感光体10は、円柱に形状設定され、その周面に静電潜像及び当該静電潜像に基づくトナー像が形成されるものである。帯電器11は、感光体10に対して対向配置され、感光体10の周面を帯電状態とするものである。レーザスキャニングユニット30は、印刷形式の画像データに基づいて射出されるレーザ光を帯電状態の感光体10の周面において走査するものである。現像装置13は、感光体10の周面に対してトナーを供給することによって感光体10の周面上に静電潜像に基づく画像を現像するものである。一次転写ローラ14は、中間転写ベルト21を挟んで感光体10と対向配置され、感光体10に現像された画像を中間転写ベルト21に一次転写するものである。クリーニング装置15は、一次転写の後に感光体10上に残留したトナーを除去するものである。
感光体10は、円柱に形状設定され、その周面に静電潜像及び当該静電潜像に基づくトナー像が形成されるものである。帯電器11は、感光体10に対して対向配置され、感光体10の周面を帯電状態とするものである。レーザスキャニングユニット30は、印刷形式の画像データに基づいて射出されるレーザ光を帯電状態の感光体10の周面において走査するものである。現像装置13は、感光体10の周面に対してトナーを供給することによって感光体10の周面上に静電潜像に基づく画像を現像するものである。一次転写ローラ14は、中間転写ベルト21を挟んで感光体10と対向配置され、感光体10に現像された画像を中間転写ベルト21に一次転写するものである。クリーニング装置15は、一次転写の後に感光体10上に残留したトナーを除去するものである。
図1に戻り、給紙カセット3aは、装置本体に対して引き出し自在であり、記憶媒体を収容するものである。給紙トレイ3bは、装置本体に対して開閉自在であり、記憶媒体を収容するものである。
二次転写部4は、中間転写ベルト21上に形成された画像を記憶媒体に二次転写するものであって、中間転写ベルト21を駆動させる駆動ローラ22と、中間転写ベルト21を挟んで該駆動ローラ22と対向配置される二次転写ローラ4aとを備える。
定着部5は、記憶媒体上に二次転写された画像を定着させるものであり、加圧・加熱することによりトナーを定着させる加熱ローラを備える。
搬送路7は、給紙カセット3aから記憶媒体を搬出するピックアップローラ71、記憶媒体を搬送する給紙ローラ72、排紙トレイ6に記憶媒体を排紙する排紙ローラ73等を備える。
二次転写部4は、中間転写ベルト21上に形成された画像を記憶媒体に二次転写するものであって、中間転写ベルト21を駆動させる駆動ローラ22と、中間転写ベルト21を挟んで該駆動ローラ22と対向配置される二次転写ローラ4aとを備える。
定着部5は、記憶媒体上に二次転写された画像を定着させるものであり、加圧・加熱することによりトナーを定着させる加熱ローラを備える。
搬送路7は、給紙カセット3aから記憶媒体を搬出するピックアップローラ71、記憶媒体を搬送する給紙ローラ72、排紙トレイ6に記憶媒体を排紙する排紙ローラ73等を備える。
続いて、レーザスキャニングユニット30の構成について、図3〜図5を参照して詳しく説明する。なお、レーザスキャニングユニット30Y、30M、30C、30Kの構成は略同一であるため当該構成を一つの説明にて行う。
図3は、本発明の第1実施形態におけるレーザスキャニングユニット30Y、30M、30C、30Kの斜視図である。
図4は、本発明の第1実施形態におけるレーザスキャニングユニット30の斜視図である。
図5は、図4におけるレーザスキャニングユニット30の線視X−X斜視断面図である。
図3は、本発明の第1実施形態におけるレーザスキャニングユニット30Y、30M、30C、30Kの斜視図である。
図4は、本発明の第1実施形態におけるレーザスキャニングユニット30の斜視図である。
図5は、図4におけるレーザスキャニングユニット30の線視X−X斜視断面図である。
図3に示すように、レーザスキャニングユニット30は、並列に配置されており、その端部にはレーザスキャニングユニット30を感光体10に対して相対移動させることにより感光体10上におけるレーザ光の走査線の傾きを調整する調整装置80が設けられる。
また、レーザスキャニングユニット30は、図4及び図5に示すように、レーザ光源装置31と、ポリゴンミラー32と、第1レンズ33と、第2レンズ(所定の光学素子)34と、第1反射ミラー36、第2反射ミラー37、第3反射ミラー38とを備えている。
本実施形態におけるレーザスキャニングユニット30の筐体39は、上部筐体39A及び下部筐体39Bの2段で構成される。上部筐体39Aには、レーザ光源装置31、ポリゴンミラー32、第1レンズ33及び第1反射ミラー36が設けられ、一方、下部筐体39Bには、第2反射ミラー37、第2レンズ34及び第3反射ミラー38が設けられる構成となっている(図2及び図5参照)。
また、レーザスキャニングユニット30は、図4及び図5に示すように、レーザ光源装置31と、ポリゴンミラー32と、第1レンズ33と、第2レンズ(所定の光学素子)34と、第1反射ミラー36、第2反射ミラー37、第3反射ミラー38とを備えている。
本実施形態におけるレーザスキャニングユニット30の筐体39は、上部筐体39A及び下部筐体39Bの2段で構成される。上部筐体39Aには、レーザ光源装置31、ポリゴンミラー32、第1レンズ33及び第1反射ミラー36が設けられ、一方、下部筐体39Bには、第2反射ミラー37、第2レンズ34及び第3反射ミラー38が設けられる構成となっている(図2及び図5参照)。
レーザ光源装置31は、印刷形式の画像データに基づいてレーザ光を射出するものであり、ポリゴンミラー32の周面に向けて略水平方向にレーザ光を射出する。
ポリゴンミラー32は、平面視が多角形形状で周面が反射面とされたミラーであり、ポリゴンミラー32の下方に配置された回転駆動部32a(図2参照)によって水平面に対し垂直方向に延びる回転軸を中心として回転駆動される。
第1レンズ33は、fθレンズから構成され、ポリゴンミラー32により走査されるレーザ光の走査速度を一定とするものである。
第2レンズ34は、シリンドリカル形状を有する矩形状のレンズから構成され、第1レンズ33を透過したレーザ光を集光すると共に、感光体10上の走査線のリニアリティを調整するものである。
第1〜第3反射ミラー36〜38は、レーザ光を反射する矩形状の反射面を有する板材である。
ポリゴンミラー32は、平面視が多角形形状で周面が反射面とされたミラーであり、ポリゴンミラー32の下方に配置された回転駆動部32a(図2参照)によって水平面に対し垂直方向に延びる回転軸を中心として回転駆動される。
第1レンズ33は、fθレンズから構成され、ポリゴンミラー32により走査されるレーザ光の走査速度を一定とするものである。
第2レンズ34は、シリンドリカル形状を有する矩形状のレンズから構成され、第1レンズ33を透過したレーザ光を集光すると共に、感光体10上の走査線のリニアリティを調整するものである。
第1〜第3反射ミラー36〜38は、レーザ光を反射する矩形状の反射面を有する板材である。
このような構成を有するレーザスキャニングユニット30において、レーザ光は、レーザ光源装置31から射出され、ポリゴンミラー32の周面において反射され、第1レンズ33を透過し、第1反射ミラー36及び第2反射ミラー37によって反射され、第2レンズ34を透過し、さらに第3反射ミラー38によって反射されることによって感光体10に導光される。
続いて、このように第2レンズ34を介して導光されるレーザ光の感光体10上のリニアリティを調整する構造について図6及び図7を参照して説明する。
図6は、本発明の第1実施形態におけるレーザスキャニングユニット30の断面図である。
図7は、本発明の第1実施形態における第2レンズ34が設けられるステー100を示す斜視図である。
図6は、本発明の第1実施形態におけるレーザスキャニングユニット30の断面図である。
図7は、本発明の第1実施形態における第2レンズ34が設けられるステー100を示す斜視図である。
図7に示すように、感光体10上の走査線のリニアリティを調整する第2レンズ34は、略長方形状を有してヤング率が低く撓み易い樹脂材で形成され、ステー100に設けられている。
ステー100は、第2レンズ34の形状に応じて、第2レンズ34の縁部を囲うように設けられ、第2レンズ34のレーザ光が透過する面に対応する面が開口された矩形の箱形状を有している(図5及び図7参照)。このようなステー100は、第2レンズ34よりもヤング率の高い部材、例えばアルミ材によって構成される。
ステー100は、第2レンズ34の形状に応じて、第2レンズ34の縁部を囲うように設けられ、第2レンズ34のレーザ光が透過する面に対応する面が開口された矩形の箱形状を有している(図5及び図7参照)。このようなステー100は、第2レンズ34よりもヤング率の高い部材、例えばアルミ材によって構成される。
ステー100の長さ方向両端部には、それぞれ回転軸部101が設けられており、各回転軸部101は下部筐体39Bに設けられた不図示のホルダに接続される構成となっている。また、回転軸部101の回転軸は、ステー100に設けられた第2レンズ34の中心を通るように設計されている。これにより、ステー100が回転軸部101を通る軸線周りに回転することで、ステー100に設けられた第2レンズ34のレーザ光の光軸に対する角度を調節することが可能となる。
また、ステー100には、第2レンズ34に入射するレーザ光の光軸方向と略直交する方向(より詳しくは、第2レンズ34に入射するレーザ光の光軸方向及び第2レンズ34に入射するレーザ光の走査方向と略直交する方向、以下、副走査方向と称する)から、第2レンズ34を押圧するための螺子部材(押圧装置)110が接続される構成となっている。
螺子部材110は、ビスやイモネジ等の螺子であり、図6に示すように、筐体39に螺合すると共に、一端側110Aが上部筐体39Aに位置し、他端側110Bが下部筐体39Bに位置する。また他端側110Bは、ステー100を副走査方向から押圧する位置にあり、当該位置にてステー100と当接される。
このような螺子部材110は、筐体39に対して螺入/螺入解除して螺入量を調節することによりステー100を押圧し、ステー100と共に第2レンズ34を副走査方向において撓ませる構成となっている。
螺子部材110は、ビスやイモネジ等の螺子であり、図6に示すように、筐体39に螺合すると共に、一端側110Aが上部筐体39Aに位置し、他端側110Bが下部筐体39Bに位置する。また他端側110Bは、ステー100を副走査方向から押圧する位置にあり、当該位置にてステー100と当接される。
このような螺子部材110は、筐体39に対して螺入/螺入解除して螺入量を調節することによりステー100を押圧し、ステー100と共に第2レンズ34を副走査方向において撓ませる構成となっている。
続いて、上記ステー100に設けられた第2レンズにおけるレーザ光のリニアリティの調整について説明する。
先ず、ユーザーは、図6に示すように、ステー100を、回転軸部101を通る回転軸周りに回転させる。ステー100が、回転軸部101の回転軸周りに回転することで、レーザ光の光軸に対する第2レンズ34の角度が変更される。
なお、第2レンズ34は樹脂材で形成されてヤング率が低く、当該回転に伴って回転軸方向における捩れが発生しやすいが、本実施形態のようにヤング率の高いステー100によって保持されることにより、当該捩れに伴う第2レンズ34の光学特性の変化を抑制することができる。
先ず、ユーザーは、図6に示すように、ステー100を、回転軸部101を通る回転軸周りに回転させる。ステー100が、回転軸部101の回転軸周りに回転することで、レーザ光の光軸に対する第2レンズ34の角度が変更される。
なお、第2レンズ34は樹脂材で形成されてヤング率が低く、当該回転に伴って回転軸方向における捩れが発生しやすいが、本実施形態のようにヤング率の高いステー100によって保持されることにより、当該捩れに伴う第2レンズ34の光学特性の変化を抑制することができる。
第2レンズ34の角度が変更され、レーザ光の屈折角が変更されと、感光体10上の走査線が、例えば、ボウ型やW型等に変化する。ユーザーは、このように変化する走査線を感光体10上で一直線となるように、ステー100を回転させて感光体10上のリニアリティを調整する。
そして、ユーザーは、ステー100を走査線のリニアリティを最適な状態とする角度に調整した後、ステー100の回転軸部101を不図示のホルダにより、当該最適な角度で固定する。
そして、ユーザーは、ステー100を走査線のリニアリティを最適な状態とする角度に調整した後、ステー100の回転軸部101を不図示のホルダにより、当該最適な角度で固定する。
上記のようにステー100を固定した後、ユーザーは、螺子部材110を筐体39に対して螺入/螺入解除することによりステー100を押圧する。ステー100を押圧することにより、ステー100と共に第2レンズ34の副走査方向の湾曲程度を調整する。ここで、ステー100は、開口部が形成されるため副走査方向の押圧により容易に変形し、さらに、第2レンズ34は、樹脂部材で形成されるために、ステー100と共に副走査方向に撓むこととなる。このように、第2レンズ34が変形することにより第2レンズ34の光学特性が変化し、走査線のリニアリティを微調整することができる。
また、上記の調整工程を、レーザスキャニングユニット30Y、30M、30C、30Kも同様に調整し、各走査線のズレを、上記機構により適宜合わせ込むことによって、走査線を精度良く、例えば数十マイクロメートル(μm)レベルの許容値の範囲内で合わせ込むことができる。
したがって、上述した第1実施形態によれば、第2レンズ34を介して感光体10にレーザ光を走査し、静電潜像を形成するように構成された複写機Pのレーザスキャニングユニット30であって、第2レンズ34に入射するレーザ光の光軸に対する角度を調節可能な回転軸部101を有すると共に、上記光軸方向と略直交する副走査方向の第2レンズ34の変形を、押圧することにより調節可能な螺子部材110が接続されるステー100を備え、ステー100に第2レンズ34が設けられるという構成を採用することによって、第2レンズ34を回転させることによってレーザ光の光軸に対する角度を調整して走査線のリニアリティを調整し、さらに、第2レンズ34を副走査方向から押圧することによって第2レンズ34の光学特性を微調整して走査線のリニアリティ精度を向上させることが可能となる。
したがって、第1実施形態では、第2レンズ34に対し回転及び押圧による走査線の調整手段を具備するステー100を用いることで、感光体上を走査するレーザ光のリニアリティを精度良く調整できる複写機Pのレーザスキャニングユニット30が得られる効果がある。
したがって、第1実施形態では、第2レンズ34に対し回転及び押圧による走査線の調整手段を具備するステー100を用いることで、感光体上を走査するレーザ光のリニアリティを精度良く調整できる複写機Pのレーザスキャニングユニット30が得られる効果がある。
また、第1実施形態においては、ステー100は、上記副走査方向を含む第2レンズ34の縁部を囲うように設けられており、螺子部材110は、ステー100を上記副走査方向に押圧することにより、第2レンズ34の上記副走査方向の変形を調節するという構成を採用することによって、ステー100が第2レンズ34の縁部を囲うよう設けられているため副走査方向中央部が撓み易くなり、ステー100を押圧することにより、ステー100と共に第2レンズ34を変形させることが可能となる。
また、第1実施形態においては、ステー100は、筐体39の下部筐体39Bの内部に収容されており、螺子部材110は、筐体39に螺合すると共に、一端側110Aが下部筐体39Bの外部に突出し、他端側110Bが下部筐体39Bの内部のステー100を押圧する位置に位置するという構成を採用することによって、下部筐体39Bの内部にステー100が収容された場合に、一端側110Aを操作して螺子部材110の下部筐体39Bに対する螺入量の調整により、下部筐体39Bの外部からステー100と共に第2レンズ34を変形させることが可能となる。したがって、第1実施形態に示すように、筐体39が2段構造を有していた場合に有効である。
(第2実施形態)
続いて、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と構成を同じくする部分の説明は割愛する。
第1実施形態では、下部筐体39Bの外部からユーザーが螺子部材110を介してステー100と共に第2レンズ34を押圧する構成について説明したが、第2実施形態では、ユーザーがステー100に直接アクセスして第2レンズ34のみを押圧する構成について説明する。
図8は、本発明の第2実施形態におけるステー100の構成を説明する図である。
続いて、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と構成を同じくする部分の説明は割愛する。
第1実施形態では、下部筐体39Bの外部からユーザーが螺子部材110を介してステー100と共に第2レンズ34を押圧する構成について説明したが、第2実施形態では、ユーザーがステー100に直接アクセスして第2レンズ34のみを押圧する構成について説明する。
図8は、本発明の第2実施形態におけるステー100の構成を説明する図である。
ステー100には、副走査方向において螺子部材110が挿通可能な雌螺子孔が設けられており、螺子部材110は、該雌螺子孔と螺合する構成となっている。したがって、螺子部材110の他端側110Bが第2レンズ34と当接し、ねじ部材110の一端側110Aがステー100から突出する構成となっている。
さらに、ステー100と第2レンズ34との間には、螺子部材110の押圧方向と逆方向に付勢する板バネ(付勢装置)120が設けられる。板バネ120は、予め、第2レンズ34を押圧方向と逆方向にソリを与えるように配置されている(図8(a)参照)。
さらに、ステー100と第2レンズ34との間には、螺子部材110の押圧方向と逆方向に付勢する板バネ(付勢装置)120が設けられる。板バネ120は、予め、第2レンズ34を押圧方向と逆方向にソリを与えるように配置されている(図8(a)参照)。
このような構成のステー100においては、螺子部材110の螺入/螺入解除により第2レンズの変形を、図8(a)〜図8(c)に示すように調整する。例えば、図8(a)に示すように、板バネ120の付勢力により、押圧方向と逆方向に第2レンズ34にソリを与えるよう変形させて調整する。また、図8(b)に示すように、板バネ120の付勢力に抗して螺子部材110を螺入することで、第2レンズ34を直線状に変形させて調整する。あるいは、図8(c)に示すように、板バネ120の付勢力に抗してさらに螺子部材110を螺入することで、押圧方向に第2レンズ34にソリを与えるよう変形させて調整することが可能となる。
したがって第2実施形態においては、ステー100と第2レンズ34との間に、螺子部材110の押圧方向と逆方向に第2レンズ34を付勢する板バネ120が設けられているという構成を採用することによって、第2レンズ34に対して押圧方向と逆方向に付勢力が加わり、第2レンズ34の副走査方向両側の変形を調整することができ、より走査線のリニアリティを微調整できる効果がある。
以上、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、本実施形態において、ステー100の回転軸部101は、外周が円形状を有するものに限定されるものではなく、外周が多角形状等であっても良い。
また、上記実施形態において、螺子部材110は、ステー100の中央部を押圧、あるいは中央部に取り付けられると説明したが、押圧する位置あるいは取り付けられる位置は当該構成に限定されるものではない。
例えば、第2レンズ34の光学特性を微調整するために、ステー100の長さ方向において複数箇所から螺子部材110で押圧する構成あるいは、ステー100の長さ方向において複数箇所において螺子部材110が取り付けられる構成であっても良い。
例えば、第2レンズ34の光学特性を微調整するために、ステー100の長さ方向において複数箇所から螺子部材110で押圧する構成あるいは、ステー100の長さ方向において複数箇所において螺子部材110が取り付けられる構成であっても良い。
また、上記実施形態において、押圧装置は、螺子部材110であると説明したが当該構成に限定されるものでは無く、例えば、ピエゾやソレノイド素子を用いる構成であっても良い。
また、第2実施形態において、付勢装置として板バネ120を設けたと説明したが、押圧方向と逆側にも螺子部材110を設けて、両者の螺入量を調節することによって、第2レンズ34の変形を調整する構成であっても良い。また、板バネ120の代わりに、他の種類のバネあるいはゴム等の弾性部材を設ける構成であっても良い。また、第1実施形態においても、ステー100に該付勢装置を取り付ける構成であっても良い。
P…複写機(画像形成装置)、10…感光体、30…レーザスキャニングユニット(走査光学装置)、34…第2レンズ(光学素子)、39…筐体、39B…下部筐体(筐体)、100…ステー、101…回転軸部、110…螺子部材(押圧装置)、120…板バネ(付勢装置)
Claims (4)
- 所定の光学レンズを介して感光体にレーザ光を走査し、静電潜像を形成するように構成された画像形成装置の走査光学装置であって、
前記光学レンズに入射する前記レーザ光の光軸に対する角度を調節可能な回転軸部を有すると共に、前記光軸方向と略直交する直交方向の前記光学レンズの変形を押圧することにより調節可能な押圧装置が接続されるステーを備え、
前記ステーに前記光学レンズが設けられることを特徴とする画像形成装置の走査光学装置。 - 前記ステーは、前記直交方向を含む前記光学レンズの縁部を囲うように設けられており、
前記押圧装置は、前記ステーを前記直交方向に押圧することにより、前記光学レンズの前記直交方向の変形を調節することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の走査光学装置。 - 前記ステーは、筐体の内部に収容されており、
前記押圧装置は、前記筐体に螺合すると共に、一端側が前記筐体の外部に突出し、他端側が前記筐体の内部の前記ステーを押圧する位置に位置する螺子部材を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置の走査光学装置。 - 前記ステーと前記光学レンズとの間に、前記押圧装置の押圧方向と逆方向に前記光学レンズを付勢する付勢装置が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置の走査光学装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008155741A JP2009300774A (ja) | 2008-06-13 | 2008-06-13 | 画像形成装置の走査光学装置 |
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ID=41547733
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Cited By (2)
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JP2013083705A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Konica Minolta Business Technologies Inc | レーザー走査光学装置 |
CN103424838A (zh) * | 2012-05-21 | 2013-12-04 | 柯尼卡美能达株式会社 | 光学元件保持机构、激光扫描光学装置、图像形成装置以及光学元件保持方法 |
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2008
- 2008-06-13 JP JP2008155741A patent/JP2009300774A/ja active Pending
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