JP2009297385A - 内視鏡装置及び内視鏡冷却装置 - Google Patents

内視鏡装置及び内視鏡冷却装置 Download PDF

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Abstract

【課題】内視鏡装置の長手方向後方に撮像機器の熱を移動することで内視鏡先端の熱蓄積の回避をすることを目的とする。
【解決手段】撮像ユニット5と、撮像ユニット5に接する伝熱部材6と、伝熱部材6に接する冷却素子7と、を有し、冷却素子7は、撮像ユニット5との間に伝熱部材6を配置することによって、撮像ユニット5から離隔されている構成である。伝熱部材6は、可撓性を有することが好ましく、シート状にすることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、内視鏡装置及び内視鏡冷却装置に関するものである。
従来、撮像素子を冷却することのできる内視鏡装置としては、例えば特許文献1に記載の内視鏡装置のように、ペルチェ素子を備えたものがあった。この内視鏡装置では、冷却すべき撮像素子の裏面にペルチェ素子の吸熱側が配置されている。
特開2003−334156号公報
しかしながら、特許文献1にはペルチェ素子を用いることは記載してあるものの、放熱経路に関する具体的な記述がない。一般に、内視鏡は、内蔵する撮像ユニットの光軸に鉛直な方向(以下、適宜「径方向」とする)へのスペースが限られている。このため、内視鏡において、許容できるサイズのヒートシンクを放熱側に配置したのではサイズが小さいため放熱量が不足し十分な冷却効果を望めない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、内視鏡装置の長手方向後方に撮像機器の熱を移動することで内視鏡先端の熱蓄積の回避をすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の内視鏡装置は、撮像ユニットと、撮像ユニットに接する伝熱部材と、伝熱部材に接する冷却素子と、を有する内視鏡装置であって、冷却素子は、撮像ユニットとの間に伝熱部材を配置することによって、撮像ユニットから離隔されていることを特徴とする。
本発明の内視鏡装置において、伝熱部材は、可撓性を有することが好ましい。
本発明の内視鏡装置において、伝熱部材はシート状であるとよい。
本発明の内視鏡装置において、伝熱部材は液体を封止した部材で構成することができる。
本発明の内視鏡装置において、冷却素子に接する放熱部材を有し、放熱部材は内視鏡装置の長手方向に沿って延在することが好ましい。
本発明の内視鏡装置において、放熱部材は可撓性を有することが望ましい。
本発明の内視鏡装置において、放熱部材は内視鏡装置の湾曲部まで延在するとよい。
本発明の内視鏡装置において、放熱部材は液体を封止した部材で構成されることが好ましい。
本発明の内視鏡冷却装置は、撮像ユニットを備える内視鏡装置を冷却する内視鏡冷却装置であって、撮像ユニットに接する伝熱部材と、伝熱部材に接する冷却素子と、を有し、冷却素子は、撮像ユニットとの間に伝熱部材を配置することによって、撮像ユニットから離隔されていることを特徴としている。
本発明によれば、内視鏡装置の長手方向後方に撮像機器の熱を移動することで内視鏡先端の熱蓄積の回避をすることができる。
以下に、本発明にかかる内視鏡装置及び内視鏡冷却装置の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(第一の実施形態)
図1は、第一の実施形態にかかる内視鏡システムの構成を示す。図1に示すように、内視鏡システムは被検体の体内を観察する観察装置である。内視鏡1(内視鏡装置)は被検体(不図示)の体内に入り、体内画像の取得や生細胞取得、治療を行う手段を持つ装置である。光源装置2、ビデオプロセッサ3、モニタ4は内視鏡1と電気的、機械的に接続され、各役割を果たしている。すなわち、光源装置2は内視鏡1のための光(照明光)を供給するために駆動させる装置である。ビデオプロセッサ3は、内視鏡1から送られる画像の処理や各回路の同期や処理を行う。また、モニタ4は、内視鏡1からの画像を出力、表示する。
図2は、第一の実施形態に係る内視鏡1の構成を示す。観察窓14、レンズ15は内視鏡1の光学系を構成している。撮像ユニット5はモニタ4に表示される画像を電気信号として取得する。電気配線12、同軸ケーブル13は内視鏡1の先端の撮像ユニット5その他の電気機材と電気的な接続を行う。ここで、本実施形態において、内視鏡冷却装置は、ペルチェ素子7と、伝熱部材6と、放熱部材16と、により構成される。なお、図2は、第一の実施形態の説明の便宜上、内視鏡1の内部の構成の一部の構成の図示を省略している。
続いて、図2を用いて、撮像ユニット5内で発生する蓄熱を回避する方法について説明する。ここで、撮像ユニット5は大きく分けて3つの部品に分かれる。撮像素子8、撮像素子ドライバ9、及び撮像素子実装基板10である。撮像ユニット5の発熱源となるのは主に撮像素子8と撮像素子ドライバ9である。したがって、撮像素子8及び撮像素子ドライバ9を冷却できると撮像素子8での蓄熱を回避できることになる。
撮像素子8及び撮像素子ドライバ9を直接冷却するためには、それぞれに対応した冷却機構が合計2つ以上必要となる。これに対して、本実施形態では、冷却を効率良く行うために撮像素子8と撮像素子ドライバ9が実装されている撮像素子実装基板10を冷却する。撮像素子実装基板10は、熱伝導率の高い物質(例えばセラミック)で形成されている。このため、撮像素子実装基板10を冷却することで撮像素子8と撮像素子ドライバ9の両方を冷却できる。ここで冷却機構(冷却素子)としてはペルチェ素子7を使用する。
ペルチェ素子7は、冷却面7a(冷却部)に接した部品を冷却することはできるが、放熱面7b(放熱部)からの放熱を適切に処理しなくては対象部品の温度が逆に上がってしまうおそれがある。そこで、本実施形態の内視鏡1では、ペルチェ素子7を撮像ユニット5から離隔させている。このことでペルチェ素子7の放熱が撮像ユニット5にもどってしまうことを防ぐことができる。さらに、ペルチェ素子7を撮像ユニット5から離して駆動させるために、撮像ユニット5とペルチェ素子7との間に伝熱部材6を配置する。
伝熱部材6は、その一方の端部6aが撮像素子実装基板10の下面10aに接触するともに、他方の端部6bがペルチェ素子7の冷却面7aに接触している。また、ペルチェ素子7の放熱面7bは放熱部材16の上面16aに接触している。撮像素子実装基板10、伝熱部材6、ペルチェ素子7、及び放熱部材16をこのように配置することにより、撮像素子8及び撮像素子ドライバ9で発生した熱は、撮像素子実装基板10及び伝熱部材6を介してペルチェ素子7に伝達され、放熱部材16で放熱される。これにより、撮像素子8への蓄熱を回避することができる。
ここで、伝熱部材6について説明する。伝熱部材6は、熱伝導率の高い材料であることが好ましい。また、内視鏡1内に電気機械部品が多いためにスペースの確保が難しいことから、機械的な特性(例えば柔軟性(可撓性))も考慮しなくてはならない。このような条件を満たす伝熱部材の材料としては、例えばカーボンシートのようなサーマルシート、柔軟性を持てる薄さを備えた銅シートやアルミニウムシートがある。
第一の実施形態に係る内視鏡1では、可撓性を備えた伝熱部材6を使用している。これにより、スペースのある場所に大きなペルチェ素子7を配置し伝熱させることができる。このようなフレキシブルな伝熱部材6を使用すれば電気機械部品、配線等の間をかいくぐるような伝熱経路も実現できる。
図2では電気配線12、同軸ケーブル13が配線となる。電気配線12、同軸ケーブル13の間にペルチェ素子7を配置することは内視鏡1のサイズ的に困難である。そこで伝熱部材6を使用し同軸ケーブル13の側面付近に配置したペルチェ素子7まで熱を伝達して冷却する。
また、伝熱部材6は、その一方の端部6aが封止樹脂11内に配置されている。封止樹脂11は、撮像素子8及び撮像素子実装基板10、周辺回路等を封止している。この封止は外力や湿度から撮像素子を守るために行われる。また、樹脂による封止は、蓄熱を引き起こす原因にもなってしまう。封止樹脂は熱伝導率が悪く放熱や冷却を妨げるために樹脂を介した冷却はほとんど効果がない。そこで、このように、伝熱部材6を撮像素子実装基板10に接触させた状態で撮像素子ドライバ9とともに封止すると、封止樹脂11内に蓄熱されることを回避して、撮像素子実装基板10を利用し封止樹脂11の外部からの冷却が可能となる。
次にペルチェ素子7について説明する。ペルチェ素子7は大きい方が冷却効率も良くなる。しかし、図2に示すように、内視鏡1の先端部分は多くの部材を内蔵しているため、大きなペルチェ素子7を撮像ユニット5に直接接触させるような構成は難しい。これに対して、本実施形態の内視鏡1では、ペルチェ素子7を撮像ユニット5に接触させることなく、伝熱部材6を介することにより、大きなペルチェ素子7を配置することが可能となっている。
またペルチェ素子は放熱面も持つためにこの放熱を処理できなければ冷却機構としての効果をあげられない。そのために放熱部材16をペルチェ素子7の放熱面と接触させる。放熱部材16は伝熱部材と同様にカーボンシートのようなサーマルシート、柔軟性を持てる薄さである銅シートやアルミニウムシートである。
次に内視鏡1の硬性部1aと湾曲部1bについて説明する。内視鏡1の先端部分は硬性部1aになっている。硬性部1aは、外部の力によっても曲がらないような材料で構成されているため、内部に配置した撮像素子8、撮像素子ドライバ9、撮像素子実装基板10その他の電気機械部品は安定して動作することが可能となる。
一方、湾曲部1bは硬性部1aの後方に接続されている。湾曲部1bは、湾曲コマ18を有し、内視鏡1の挿入部位の形状などに応じて任意に曲げることができる構造になっている。上述した撮像ユニット5は硬性部に配置される必要がある。撮像ユニット5を構成している撮像素子8、撮像素子ドライバ9、撮像素子実装基板10の3点間では伝熱が行われている。そのため接触状態を一様に確保できることが重要である。この接触状態が崩れると伝熱ができなくなってしまうためである。
ここで、放熱部材16は、硬性部1aから湾曲部1bへ延びている。すなわち、放熱部材16は、内視鏡1の長手方向に沿って延在している。湾曲部1b内の部材は機械的な動きを構成するものが多く、内視鏡1の構造変化による摩擦熱等はあるものの、硬性部1aに比べ全体的な温度が低い。そこで湾曲部1b内の部材と放熱部材16を接触させることで放熱効果を促進させることができる。また、冷却、及び、ペルチェ素子7の配置の観点から、伝熱部材6も湾曲部1bまで延びていても良く、内視鏡1の長手方向に沿って、湾曲部1bまで延在させる構成によって、内視鏡1が径方向にサイズ拡張することを抑えつつ、撮像素子8及び撮像素子ドライバ9の冷却を効率よく行って熱蓄熱を回避することができる。径方向のサイズ拡張を抑える観点からペルチェ素子7の配置は湾曲部1bよりもさらに内視鏡1の長手方向後方の蛇管部でもよい。
なお、上述の説明では、ペルチェ素子7とシート状の放熱部材16を組み合わせて放熱を行っていたが、ペルチェ素子7及び放熱部材16の代わりに水冷ジャケットを用いても良い。
(第二の実施形態)
図3は、第二の実施形態に係る内視鏡21(内視鏡装置)の構成を示している。第二の実施形態では、伝熱部材6に代えて、液体伝熱体26(伝熱部材)と液体封止部材25を用いている点が第一の実施形態と異なる。その他の構成は第一の実施形態と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。
液体伝熱体26は液体封止部材25内に封止されるとともに、撮像ユニット5側の端面が撮像素子実装基板10の側面10bと接触しており、これにより撮像ユニット5の冷却を行う。液体伝熱体26の同軸ケーブル13側の端面はペルチェ素子27の冷却面27a(冷却部)に接している。ここで、液体封止部材25、液体伝導体26、及びペルチェ素子27は、内視鏡21の硬性部21a内に配置されている。
また、ペルチェ素子27の放熱面27b(放熱部)は、湾曲部21b内に配置した放熱部材36の側面36aに接している。この構成により、撮像素子8及び撮像素子ドライバ9で発生した熱は、撮像素子実装基板10及び液体伝熱体26を経てペルチェ素子27に伝わって、放熱部材36で放熱される。また、放熱部材36は、液体伝熱体26でも構わない。
液体伝熱体26としては例えば液体金属やイオン液体を用いる。液体封止部材25は柔軟性をもつものが好ましく、例えばビニールである。液体伝熱体26は柔軟性を持つので第一の実施形態の伝熱部材6と同様に電気機械部品、配線等の間をかいくぐるような伝熱経路でも対応できる。また液体伝熱体26の場合、体積を多くとることができるために熱容量が大きく撮像ユニット5のもつ熱を多く移動できる。さらに、液体伝熱体26にペルチェ素子27を接触させることで、液体伝熱体26が受容した熱によって時間経過とともに熱の飽和点に達し冷却ができなくなることを防止し、伝熱を継続することができる。
(第三の実施形態)
図4は、第三の実施形態に係る内視鏡41(内視鏡装置)の構成を示している。第三の実施形態では、第一の実施形態のシート状の放熱部材16に代えて、ヒートシンクからなる放熱部材56を用いた点が第一の実施形態と異なる。その他の構成は第一の実施形態と同様であって、同じ部材については同じ参照符号を使用する。なお、伝熱部材6、ペルチェ素子7、及び放熱部材56は、いずれも、内視鏡41の硬性部41aから湾曲部41bに延びるように配置されている。
放熱部材56に用いるヒートシンクは、内視鏡41に内蔵できれば公知のものを用いることができる。放熱部材の上面56aをペルチェ素子7の放熱面7bに接触させることにより、ペルチェ素子7から伝達された熱を効率よく放熱することができる。
以上説明したように、本発明にかかる内視鏡装置及び内視鏡冷却装置は、撮像ユニットと、撮像ユニットに接する伝熱部材と、伝熱部材に接する冷却素子と、を有するとともに、冷却素子は、撮像ユニットとの間に伝熱部材を配置することによって、撮像ユニットから離隔されていることから、内視鏡先端に起こる熱蓄積を回避することができるという効果を奏する。また、放熱部材を内視鏡装置の長手方向に沿って延在させることによって、内視鏡の細径化を妨げることなく高い冷却効果を発揮することができる。また、冷却素子と、撮像素子及び撮像素子ドライバと、を互いに直接接触させることなく、熱伝導性の良い撮像素子基板を介する構成にしたことから以下の効果を奏することができる。すなわち、間接的に冷却を行うことにより、内視鏡装置内の狭いスペースに冷却素子を無理に配置しなくてすむことになり、これにより高い自由度で冷却素子を配置することができる。また、間接的に冷却を行うので冷却効率の良い冷却手段を選択することができる。さらに、内視鏡装置の径方向へのサイズ拡張を抑えることができる。
以上のように、本発明にかかる内視鏡装置及び内視鏡冷却装置は、内蔵した撮像素子及び撮像素子ドライバを含む撮像ユニットの冷却に有用であり、特に、細径化した内視鏡装置内で発生した熱の蓄積の回避に適している。
第一の実施形態に係る内視鏡システムの構成を示す図である。 第一の実施形態に係る内視鏡の構成を示す図である。 第二の実施形態に係る内視鏡の構成を示す図である。 第三の実施形態に係る内視鏡の構成を示す図である。
符号の説明
1 内視鏡(内視鏡装置)
1a 硬性部
1b 湾曲部
2 光源装置
3 ビデオプロセッサ
4 モニタ
5 撮像ユニット
6 伝熱部材
7 ペルチェ素子(冷却素子)
7a 冷却面(冷却部)
7b 放熱面(放熱部)
8 撮像素子
9 撮像素子ドライバ
10 撮像素子実装基板
11 封止樹脂
14 観察窓
15 レンズ
16 放熱部材
21 内視鏡(内視鏡装置)
21a 硬性部
21b 湾曲部
25 液体封止部材
25a、25b 端面
26 液体伝熱体(伝熱部材)
27 ペルチェ素子(冷却素子)
27a 冷却面(冷却部)
27b 放熱面(放熱部)
41 内視鏡(内視鏡装置)
41a 硬性部
41b 湾曲部
56 放熱部材

Claims (9)

  1. 撮像ユニットと、前記撮像ユニットに接する伝熱部材と、前記伝熱部材に接する冷却素子と、を有する内視鏡装置であって、
    前記冷却素子は、前記撮像ユニットとの間に前記伝熱部材を配置することによって、前記撮像ユニットから離隔されていることを特徴とする内視鏡装置。
  2. 前記伝熱部材が、可撓性を有することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 前記伝熱部材はシート状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内視鏡装置。
  4. 前記伝熱部材は液体を封止した部材で構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内視鏡装置。
  5. 前記冷却素子に接する放熱部材を有し、前記放熱部材は前記内視鏡装置の長手方向に沿って延在することを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか一項に記載の内視鏡装置。
  6. 前記放熱部材が可撓性を有することを特徴とする請求項5に記載の内視鏡装置。
  7. 前記放熱部材は前記内視鏡装置の湾曲部まで延在することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の内視鏡装置。
  8. 前記放熱部材は液体を封止した部材で構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内視鏡装置。
  9. 撮像ユニットを備える内視鏡装置を冷却する内視鏡冷却装置であって、前記撮像ユニットに接する伝熱部材と、前記伝熱部材に接する冷却素子と、を有し、前記冷却素子は、前記撮像ユニットとの間に前記伝熱部材を配置することによって、前記撮像ユニットから離隔されていることを特徴とする内視鏡冷却装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012055489A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Fujifilm Corp 電子内視鏡用の撮像装置及び撮像装置の製造方法
WO2013069494A1 (ja) * 2011-11-07 2013-05-16 オリンパス株式会社 光源装置

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