JP2009296097A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、万歩計機能を備え、この万歩計機能の誤カウントを防止し、ユーザの歩行や走行による歩数を正確に求めることができる携帯端末を提供する。
【解決手段】振動を検出するセンサ27aを備えた携帯端末であって、センサ27aから振動の回数を歩数検出値として周期的に取得する取得手段27と、周期的に取得された歩数検出値に基づいて、各々の歩数検出値が、ユーザの連続歩行または連続走行によるものか否かを判断する第1の判断手段27と、ユーザの連続歩行または連続走行によるものであると判断された歩数検出値を積算することにより、合計歩数を計算する計算手段27と、を備えた。
【選択図】 図5

Description

本発明は、万歩計機能を備え、センサにより検出された振動から、規則的な振動のみをユーザの連続歩行または連続走行によるものとして抽出することにより、正確な歩数を求めることができる携帯端末に関する。
近年、携帯電話機、ゲーム機、音楽プレイヤー等の様々な携帯端末において小型化、軽量化が図られ、ユーザがこれらの携帯端末を常時携帯できるようになってきた。また、携帯電話機にメール機能、ウェブ閲覧機能、ゲーム機能、テレビ機能等の様々な機能が備えられるようになり、携帯電話機の機能が充実するのに伴い、ユーザにとって携帯電話機は手放せないものになってきている。しかしながら、携帯電話機のそれらの機能はあくまで付加的な機能であり、ユーザは、これらの機能に満足していない場合や、ユーザが携帯電話機に備えられていない機能を使用したい場合などには、複数の機器を同時に携帯する必要があった。複数の機器を同時に携帯するのはユーザにとって煩わしいものである。
そこで、今まで単体で携帯する必要があった歩数計の機能を備えた携帯電話機が提案されている(特許文献1参照)。この携帯電話機は、従来の携帯電話機に歩数計を設け、歩行した歩数値を測定しメモリに記憶し、設定された歩幅値との積算により歩行距離として表示でき、歩数値が設定した目標値と一致したときに告知音にて知らせることができ、又、歩数カウントを一時中断することができ、再び歩行距離測定を行うとき、メモリに記憶した歩数値を読み出すことによって、継続した測定を行うものである。
特開2006−101215号公報
携帯端末が万歩計機能を備えた場合、音楽再生機能によるスピーカの振動や、ユーザがゲーム機能を使用することによる振動、ユーザがキー操作を行うことによる振動、ユーザが歩行や走行以外の移動(電車やバスへの乗車や、姿勢の変更等)を行うことによる振動等、ユーザの歩行や走行以外の要因により携帯端末が振動して歩数が誤カウントされてしまう恐れがあった。また、携帯端末の万歩計機能は、携帯端末の本来の機能(通信機能等)が使用されていないときにも常時稼動させている必要があるため、ユーザが端末を操作していないとき(例えば携帯端末がスリープ状態にあるとき)には歩数を検出するセンサへのアクセス頻度を下げること等により、携帯端末の省電力化を図ることが望ましい。
本発明は、上記課題を鑑みてなされてものであり、万歩計機能を備え、この万歩計機能の誤カウントを防止し、ユーザの歩行や走行による歩数を正確に求めることができる携帯端末を提供することを目的とする。また、ユーザが端末を操作していないときには、歩数を検出するセンサへのアクセス頻度を下げる等により、携帯端末の省電力化を図ることができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯端末は、振動を検出するセンサを備えた携帯端末であって、前記センサから振動の回数を歩数検出値として周期的に取得する取得手段と、前記取得手段により周期的に取得された歩数検出値に基づいて、各々の歩数検出値が、ユーザの連続歩行または連続走行によるものか否かを判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段によりユーザの連続歩行または連続走行によるものであると判断された歩数検出値を積算することにより、合計歩数を計算する計算手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る携帯端末によると、万歩計機能の誤カウントを防止し、ユーザの歩行や走行による歩数を正確に求めることが可能となる。
本発明に係る携帯端末の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。本発明に係る携帯端末として、複数の筐体が開閉自在に結合されてなるクラムシェル型の携帯電話機1を例にあげて説明する。図1(A)は、携帯電話機1の開いた状態を示す正面図、図1(B)は、携帯電話機1の開いた状態を示す側面図である。また、図2(A)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す背面図、図2(B)は、携帯電話機1の閉じた状態を示す側面図である。
携帯電話機1は、図1及び図2に示すように、主に、矩形の板状の上筐体10と、この上筐体10とほぼ同形状をした下筐体11とにより構成されていて、これらの上筐体10及び下筐体11は、閉じた状態において相互に一面を覆うように積層されている。上筐体10及び下筐体11は、ヒンジ部12を挟むようにヒンジ結合されていて、上筐体10は下筐体11に対して、ヒンジ部12を軸にして、図1及び図2のX方向に所定角度だけ回転自在なように形成されている。携帯電話機1は、上筐体10を下筐体11に対して回転させることにより、閉じた状態から開いた状態に、あるいは開いた状態から閉じた状態に変形する。
上筐体10の内面(下筐体11に対面する側の面)には、文字や画像等を含んだ表示情報を表示するためのディスプレイ13、通話相手から受信した音声を出力するためのスピーカ14が設けられている。これらのディスプレイ13やスピーカ14は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、下筐体11により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開いた状態に変形させたときには、外部に露出される。
下筐体11の内面(上筐体10に対面する側の面)には、例えば電源のON/OFFを切り替えるための電源キーや発呼処理を行うための発呼キー、数字や文字を入力するためのテンキー、メール機能やWeb機能を起動するためのショートカットキー等からなる操作キー15が設けられている。また下筐体11には、音声を集音するためのマイクロフォン16が設けられている。これらの操作キー15やマイクロフォン16は、携帯電話機1が閉じた状態のときには、上筐体10により覆われていて外部に露出していないが、上筐体10を下筐体11に対して回転させて開いた状態に変形させたときには、外部に露出される。
下筐体11の側面には、携帯電話機1にACアダプタを接続するためのコネクタ17が設けられている。このコネクタ17にACアダプタが接続されると、このACアダプタから携帯電話機1に内蔵されている電力供給源(バッテリ等)に電力が供給される。このコネクタ17は、携帯電話機1が閉じた状態であっても開いた状態であっても外部に露出されていて、ユーザは、随時コネクタ17にACアダプタを接続して、携帯電話機1を充電することができる。
次に、携帯電話機1の機能について、図2に示す機能ブロック図を用いて説明する。携帯電話機1は、図2に示すように、主制御部20、電源回路部21、操作入力制御部22、表示制御部23、音声制御部24、通信制御部25、及び記憶部26がバスによって相互に通信可能に接続されて構成されている。
主制御部20は、CPU(Central Processing Unit)を具備し、携帯電話機1の総括的な制御を行うとともに、後述する歩数表示制御処理、その他の様々な演算処理や制御処理等を行う。電源回路部21は、例えば電源キーに対する入力インタフェースを備え、ユーザにより電源キーが押されたことを検知すると、その旨を示す信号を生成して主制御部20に伝送する。また、電源回路部21は、電源供給源(バッテリ等)を備え、電源キーを介した入力に基づいて携帯電話機1の電源のON/OFF状態を切り替え、電源がON状態の場合に電力供給源から各部に対して電力を供給して、携帯電話機1を動作可能にする。
操作入力制御部22は操作キー15に対する入力インタフェースを備え、操作キー15のいずれかが押されたことを検知すると、押された操作キー15を示す信号を生成して主制御部20に伝送する。表示制御部23はディスプレイ13に対する表示インタフェースを備え、主制御部20の制御に基づいて、文書データや画像データ等をディスプレイ13に表示する。
音声制御部24は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声からアナログ音声信号を生成し、このアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換する。また音声制御部24は、デジタル音声信号を取得すると、主制御部20の制御に基づいて、このデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、スピーカ14から音声として出力する。
通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、基地局からアンテナ25aを介して受信した受信信号をスペクトラム逆拡散処理してデータを復元する。このデータは、主制御部20の指示により、音声制御部24に伝送されてスピーカ14から出力されたり、表示制御部23に伝送されてディスプレイ13に表示されたり、または記憶部26に記録されたりする。また通信制御部25は、主制御部20の制御に基づいて、マイクロフォン16で集音された音声データや操作キー15を介して入力されたデータや記憶部26に記憶されたデータを取得すると、これらのデータに対してスペクトラム拡散処理を行い、基地局に対してアンテナ25aを介して送信する。
記憶部26は、主制御部20が行う処理について、処理プログラムや処理に必要なデータ等を格納するROM(Read Only Memory)やハードディスク、不揮発性メモリ、データベース、主制御部20が処理を行う際に使用されるデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等から構成される。また、主制御部20が後述する歩数表示制御処理を行う際の処理プログラム、歩数計算部27が後述する歩数計算処理を行う際の処理プログラムは、例えばROMに記憶されているものとする。
歩数計算部27は、携帯電話機1の振動を検出する歩数検出センサ27aを備えている。歩数検出センサ27aは、例えば加速度センサであり、内部で振動の累積数を記憶していて、携帯電話機1にかかる加速度が所定値以上の触れ幅で変化したことに基づいて振動が発生したものとして、振動の累積数に1を加算する。また歩数計算部27は、歩数検出センサ27aから歩数の検出値を取得する契機とするためのタイマを起動するために、タイマ部28に対してタイマを開始させるための信号を送信してタイマを開始するように指示を出す。そして歩数計算部27は、タイマ部28からタイマ終了を示す信号を受信したときに、歩数検出センサ27aから歩数の検出値を取得して、この歩数の検出値に基づいて歩数の計算値を求める。
また歩数計算部27は、主制御部20から歩数の計算値を要求するための信号(計算値要求信号c)を受信すると、歩数の計算値dを示す信号を主制御部20に対して送信する。主制御部20は、歩数計算部27から歩数の計算値dを受信すると、ディスプレイ13の表示画面にこの歩数を表示すること等により、ユーザに歩数を提示する。
タイマ部28は、歩数計算部27からタイマを開始させるための信号を受信することに基づいて計時を開始し、所定時間の経過に基づいて、タイマ終了を示す信号を生成して歩数計算部27に伝送する。この所定時間は、タイマを開始させるための信号に含まれていても、予め指定されてタイマ部28に記憶されていても良い。
携帯電話機1は、図4に示すように、携帯電話機1の振動を検出する歩数検出センサ27aと、検出された振動からユーザの歩行や走行による振動を抽出して、正確な歩数を計算する歩数計算部27とからなる万歩計機能を備えている。
歩数検出センサ27aにおいて、ユーザの歩行や走行の歩数が正確に検出されることが理想的であるが、携帯電話機1はユーザに常時携帯されているため、実際には、歩数検出センサ27aにより検出される歩数には、ユーザの歩行や走行による規則的な振動に加えて、スピーカによる振動や、ユーザのキー操作やゲーム操作による振動、ユーザの歩行や走行以外の移動による振動等の不規則な振動が含まれている可能性がある。よって、ユーザの歩行や走行による歩数を正確に求めるためには、歩数検出センサ27aにより検出された歩数検出値から、ノイズである不規則な振動が取り除かれる必要がある。
ユーザが携帯電話機1を携帯しながら連続歩行や連続走行を行っているときには、携帯電話機1が一定のテンポで振動するため、歩数検出センサ27aで検出される振動はある程度規則的になる。一方で、携帯電話機1での音楽再生、ユーザによるキー操作やゲーム操作、ユーザの歩行や走行以外の移動(電車やバスへの乗車、姿勢の変更等)による振動は不規則である場合が多い。
よって携帯電話機1は、歩数検出センサ27aから歩数検出値を取得する毎に、前回の既定秒当りの歩数と今回の既定秒当りの歩数との差分(揺れ幅)を算出し、揺れ幅が所定値(所定揺れ幅)以内である状態が継続した場合に、規則的な振動だとみなし、これらの振動がユーザの連続歩行や連続走行による振動であるものと判定し、これらの振動を歩数のカウント対象とし、揺れ幅が所定値(所定揺れ幅)以内でなかった場合は、不規則な振動だとみなし、これらの振動がユーザの連続歩行や連続走行による振動ではないものと判定し、歩数のカウントの対象外とする。
歩数計算部27は、歩数検出センサ27aにより検出された歩数検出値を周期的に取得しているが、携帯電話機1がCPUのスリープ状態(省電力モードに設定された状態)にあるときには、この歩数検出センサ27aへのアクセス頻度を減らすことにより、携帯電話機1の省電力化を図っている。具体的には、携帯電話機1のスリープ状態か非スリープ状態かに応じて、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているか否かの判定のためのパラメータ(所定サンプル回数と所定揺れ幅)を、動的に設定する。
歩数計算部27は、歩数の検出値を取得したいときに、歩数検出センサ27aに対して歩数検出値の要求信号aを送信する。歩数検出センサ27aは、歩数計算部27から歩数検出値の要求信号aを受信すると、歩数計算部27に対して歩数の検出値bを送信する。そして歩数計算部27は、受信した歩数の検出値bからノイズを取り除いた歩数計算値を算出する。
また、主制御部20は、歩数の計算値を取得したいときに、歩数計算部27に対して歩数計算値の要求信号cを送信する。歩数計算部27は、主制御部20から歩数計算値の要求信号cを受信すると、主制御部20に歩数計算値dを送信する。歩数計算値dを取得した主制御部20は、例えばディスプレイ13にこの歩数計算値を表示することで、ユーザに対して歩数を通知する。
次に、歩数の計算方法の具体的な一例について、図5に基づいて説明する。図5に示すように、歩数計算部27は所定時間の経過毎に(周期的に)歩数検出センサ27aに対して歩数検出値を要求し、歩数検出センサ27aから歩数検出値を周期的に取得する。このとき歩数計算部27は、実際には歩数検出センサ27aから振動の累積値を取得するが、ここでは、前回取得したときから加算された差分を歩数検出値として取得するものとして説明する。
歩数計算部27は、歩数検出値を周期的に取得し、前回の歩数検出値と今回の歩数検出値との差分(揺れ幅)が所定揺れ幅以内か否かを判断する。そして歩数計算部27は、所定揺れ幅以内の揺れ幅の歩数検出値が所定回数(所定サンプル数)だけ連続したときに、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているものとみなす。そして歩数検出部27は、ユーザが連続歩行または連続走行を行っている可能性があるが、まだ定かではないときに、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているものとみなされるまでの歩数検出値を中間歩数として記憶していて、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているとみなされた時点で、それまで記憶していた中間歩数を合計歩数に加算する。
例えば所定サンプル数が「3」、所定揺れ幅が「0.9」に設定されているものとすると、歩数計算部27は、歩数検出センサ27aから「4」の歩数検出値を受信した場合に、所定揺れ幅が「0.9」なので、3.1乃至4.9の範囲内の歩数検出値が、所定サンプル数である「3」回以上継続しているときに、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているものとみなす。よって歩数計算部27は、歩数検出センサ27aから「4」の歩数検出値を受信すると中間歩数を「4」としてから、さらに「4」の歩数検出値を受信すると、ユーザが連続歩行または連続走行を行っている可能性があるものとして中間歩数を「8」とし、再び連続して「4」の歩数検出値を受信すると、同様にユーザが連続歩行または連続走行を行っている可能性があるものとして中間歩数を「12」とする。この時点で、3回連続で「4」の歩数検出値を受信したので、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているものとみなし、次に「4」の歩数検出値を受信すると、このときの歩数検出値である「4」と中間歩数の「12」とを合計歩数に加算して「16」とする。
さらに歩数計算部27が歩数検出センサ27aから「4」の歩数検出値を連続して受信したときには、その揺れ幅が所定揺れ幅以内であるためユーザが連続歩行または連続走行を継続しているものとみなし、この歩数検出値を合計歩数に「20」、「24」と順次加算していく。
歩数計算部27は、主制御部20に合計歩数を送信するので、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているとみなされる前の時点では、歩数検出値は合計歩数に加算されておらず、合計歩数の「0」を主制御部20に送信する。また歩数計算部27は、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているとみなされている間は、合計歩数の「16」、「20」が順次主制御部20に送信されていく。
歩数計算部27は、その後、歩数検出センサ27aから「1」の歩数検出値を受信した場合に、その揺れ幅が所定揺れ幅以内ではない、すなわち歩数検出値が3.1乃至4.9の範囲内ではないため、ユーザが連続歩行または連続走行を停止したものとみなす。よって、歩数計算部27は、中間歩数を「1」として、この歩数計算値を合計歩数に加算して合計歩数を「21」とする。そして歩数計算部27は、再びユーザが連続歩行または連続走行を行っているとみなされるまでの間、合計歩数は加算せずに、このときの合計歩数の「21」を主制御部20に送信する。
なお、歩数計算部27は、合計歩数、中間歩数、連続歩行/走行、測定開始時刻、サンプル数等のパラメータの値を設定し、これらのパラメータに基づいて歩数を計算する。なお、中間歩数は、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているものとみなされるまでの間に一時的に記憶される歩数である。連続歩行/走行は、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているか否かを示すパラメータで、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているものとみなされている場合に「TRUE」で示され、そうでない場合に「FALSE」で示される。
携帯電話機1がこの歩数計算処理を行う際の手順について、図6乃至図8に示すフローチャートに基づいて説明する。なお、図6に示すフローチャートは、歩数計算処理のうち、歩数検出センサ27aが起動されたときに歩数計算部27が初期設定を行うときのフローチャートであり、図7及び図8に示すフローチャートは、歩数計算処理のうち、歩数計算部27が歩数検出値を取得して、この歩数検出値に基づいてユーザによる連続歩行または連続走行の歩数を計算するときのフローチャートである。以下、例えば「ステップS101」を「S101」のように、「ステップ」の語句を省略して説明する。
始めに、歩数検出センサ27aが起動されたときに歩数計算部27が初期設定を行う手順について、図6に示すフローチャートに基づいて説明する。携帯電話機1が起動されたことや、万歩計機能が起動されたことに基づいて、歩数検出センサ27aが起動される。歩数計算部27は、歩数検出センサ27aが起動されたか否かを判断する(S101)。歩数検出センサ27aが起動されていない場合(S101のNo)は、歩数計算部27はそのまま待機する。
歩数検出センサ27aが起動された場合(S101のYes)は、歩数計算部27は、歩数を計算するためのパラメータの初期値を設定する(S103)。このとき歩数計算部27は、合計歩数を「0」に、中間歩数を「0」に、連続歩行/走行を「FALSE」に、測定開始時間を現在時刻に、サンプル数を「0」に設定する。また歩数計算部27は、所定時間(例えば2秒)のタイマを起動する(S105)。この際、歩数計算部27は、タイマを開始するための信号をタイマ部28に送信する。この信号を受信したタイマ部28は、タイマを起動して、所定時間(例えば2秒)の経過に基づいて、タイマ終了を示す信号を歩数計算部27に送信する。
このように携帯電話機1は、万歩計機能が起動されたときに、歩数検出センサ27aによる歩数検出値に基づいて、実際にユーザの連続歩行や連続走行により検出された歩数を計算するために必要なパラメータの初期値を設定するとともに、歩数検出センサ27aにアクセスするための契機とするタイマを起動する。
次に、歩数計算部27が、歩数検出値に基づいてユーザによる連続歩行または連続走行の歩数を計算する手順について、図7及び図8に示すフローチャートに基づいて説明する。歩数計算部27は、ステップS105にて起動されたタイマが終了したか否かを判断する(S201)。この際、歩数計算部27は、例えばタイマ部28からタイマ終了を示す信号を受信したことに基づいて、タイマが終了したものと判断する。タイマが終了していない場合(S201のNo)は、歩数計算部27はタイマが終了するまで待機する。
タイマが終了した場合(S201のYes)は、歩数計算部27は、前回の歩数検出値の取得時間からの経過時間を用いて、携帯電話機1がスリープ状態であるか否かを判定する(S203)。すなわち携帯電話機1がスリープ状態にあるときには、所定時間のタイマが起動された場合に、タイマの終了が遅延する傾向がある。それを利用して、歩数計算部27は、前回歩数検出値を取得して所定時間のタイマを起動してから現在までの経過時間が、その所定時間から所定値以上大きかった場合に、携帯電話機1がスリープ状態にあるものと判断する。例えば、ステップS105にて2秒のタイマが起動された場合に、タイマの終了が1秒以上遅延した場合、すなわち経過時間が3秒以上であった場合に、スリープ状態であるものと判断する。
歩数計算部27は、ステップS203にて判定された結果に基づいて、所定サンプル数と所定揺れ幅を設定する(S205)。この際、歩数計算部27は、例えばステップS203にてスリープ状態でないと判定されたときには、所定サンプル数を「3」、所定揺れ幅を「0.9」に設定し、スリープ状態であると判定されたときには、所定サンプル数を「2」、所定揺れ幅を「1.3」に設定する。
歩数計算部27は、歩数検出センサ27aから歩数の検出値を取得して、前回取得したときの歩数の検出値との差分をとって、歩数の増分を求める(S207)。例えば前回の歩数の検出値が50で、今回の歩数の検出値が54だった場合には、歩数の増分は「4」となる。以下、この歩数の増分を歩数検出値として説明する。
歩数計算部27は、前回の取得時間から現在時刻までの時間(またはタイマに設定された所定時間)と、ステップS207にて求められた歩数の増分を用いて、1秒当りの歩数を計算する(S209)。
歩数計算部27は、現在、ユーザが連続歩行または連続走行をしているか否かを判断する(S211)。この際、歩数計算部27は、それまで、ステップS205にて設定された所定揺れ幅以内の揺れ幅の歩数検出値が、ステップS205にて設定された所定サンプル数の回数以上継続していたときに、ユーザが連続歩行または連続走行をしているものと判断する。
現在、ユーザが連続歩行または連続走行をしていた場合(S211のYes)は、歩数計算部27は、ステップS207にて求めた歩数の増分を、ユーザの連続歩行または連続走行による増分だとして、合計歩数に加算する(S301)。
歩数計算部27は、前回の歩数検出値に対する今回の歩数検出値の揺れ幅が所定揺れ幅以内であるか否かを判断する(S303)。揺れ幅が所定揺れ幅以内でなかった場合(S303のNo)は、歩数計算部27は、歩数検出値(振動)が不規則になり、ユーザが連続歩行または連続走行を停止したものとし、サンプル数をリセットして「1」を設定する(S305)。また歩数計算部27は、ユーザが連続歩行または連続走行を行っていないため、中間歩数に「0」を設定する(S307)。さらに歩数計算部27は、連続歩行/走行に「FALSE」を設定する(S309)。そして歩数計算部27は、再びタイマを起動する(S311)。
また、揺れ幅が所定揺れ幅以内であった場合(S303のYes)は、歩数計算部27は、歩数検出値(振動)が規則的であり、ユーザが連続歩行または連続走行を継続しているものとし、サンプル数、中間歩数、連続歩行/走行の設定を行わずにそのままの状態を維持する。そして歩数計算部27は、再びタイマを起動する(S311)。
現在、ユーザが連続歩行または連続走行をしていなかった場合(S211のNo)は、歩数計算部27は、サンプル数が1以上であるか否かを判断する(S213)。サンプル数が1以上でない場合(S213のNo)、すなわちサンプル数が0である場合は、歩数検出センサ27aが起動されてから初めて歩数検出値が取得された状態であるため、ユーザが連続歩行または連続走行をまだ開始していないものとして、まず歩数計算部27は、サンプル数に1を加算する(S215)。また歩数計算部27は、中間歩数にステップS207にて取得した歩数の増分を設定する(S217)。そして歩数計算部27は、再びタイマを起動する(S311)。
サンプル数が1以上であった場合(S213のYes)、歩数計算部27は、前回の歩数検出値に対する今回の歩数検出値の揺れ幅が所定揺れ幅以内であるか否かを判断する(S219)。揺れ幅が所定揺れ幅以内でなかった場合(S219のNo)は、歩数検出値(振動)が不規則であり、歩数計算部27は、ユーザがまだ連続歩行または連続走行を行っていないものとし、サンプル数を「1」に設定する(S221)。また歩数計算部27は、中間歩数にステップS207にて取得した歩数の増分を設定する(S223)。そして歩数計算部27は、再びタイマを起動する(S311)。
揺れ幅が所定揺れ幅以内であった場合(S219のYes)は、歩数計算部27は、歩数検出値(振動)が規則的であり、ユーザが連続歩行または連続走行を開始している可能性があるものとし、サンプル数に1を加算する(S225)。また歩数計算部27は、中間歩数にステップS207にて取得した歩数の増分を加算する(S227)。
歩数計算部27は、ステップS225にて1を加算したサンプル数が所定サンプル数に達したか否かを判断する(S229)。サンプル数が所定サンプル数に達した場合(S229のYes)は、歩数計算部27は、ユーザが連続歩行または連続走行を開始したものとし、連続歩行/走行に「TRUE」を設定する(S231)。また歩数計算部27は、合計歩数に、ステップS227にて歩数の増分が加算された中間歩数を加算する(S233)。すなわち、中間歩数はユーザが連続歩行または連続走行を開始したかどうか定かでない状態での歩数であるため、明らかにユーザが連続歩行または連続走行を行っていない場合(揺れ幅が大きい場合)は、その間の中間歩数は破棄され、ユーザが連続歩行または連続走行を開始した場合は、その段階で中間歩数は合計歩数に加算される。そして歩数計算部27は、再びタイマを起動する(S311)。
サンプル数が所定サンプル数に達していない場合(S229のNo)は、歩数計算部27は、ユーザが連続歩行または連続走行を開始している可能性があるが、まだ定かではないものとし、連続歩行/走行の設定や合計歩数の設定を行わずにそのままの状態を維持する。そして歩数計算部27は、再びタイマを起動する(S311)。
携帯電話機1は、ステップS201乃至S233、ステップS301乃至S311の処理を繰り返すことにより、歩数検出センサ27aにより検出された歩数検出値から、ユーザの連続歩行または連続走行以外の振動により検出されてしまった歩数を除外し、ユーザの連続歩行または連続走行のみによる歩数を計算する歩数計算処理を継続する。
このように携帯電話機1は、歩数検出センサ27aから周期的に歩数検出値を取得して、前回の規定秒(例えば1秒)当りの歩数と今回の規定秒(例えば1秒)当りの歩数との差分(揺れ幅)が、規定値(所定揺れ幅)以内であった場合、ユーザが連続歩行または連続走行を行っている可能性があるものとみなす。また、揺れ幅が所定揺れ幅以内である状態が既定回数(所定サンプル数)連続した場合に、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているものとみなし、このときの歩数を合計歩数に加算する。また、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているものとみなされている状態であっても、揺れ幅が所定揺れ幅以内であるか否かの判断は、歩数検出センサ27aから歩数検出値を取得する毎に行っていて、揺れ幅が所定揺れ幅以上になった場合には、ユーザが連続歩行または連続走行を停止したものとみなし、このときの歩数を合計歩数に加算しない。その後、携帯電話機1は、再びユーザが連続歩行または連続走行をおこなっているものと判断されるまで、合計歩数が加算されない。
また、携帯電話機1は、歩数検出センサ27aに対するアクセスを周期的なタイマによって行うが、携帯電話機1(CPU)がスリープ状態にある場合には、このタイマの終了が遅延する可能性がある。よって、携帯電話機1は、もしタイマが遅延した場合に、CPUがスリープ状態であるものと見なして、ユーザが連続歩行または連続走行を行っているか否かの判断のためのサンプル回数を非スリープ状態にあるときよりも小さくするとともに、所定揺れ幅を非スリープ状態にあるときよりも大きくする。これにより、携帯電話機1において、CPUスリープ時の誤カウント防止と、歩数検出センサ27aへのアクセス頻度の軽減による省電力化とを、同時に図ることができる。
本発明に係る携帯電話機1によると、万歩計機能を備え、振動の規則性に基づいて、各々の振動についてユーザの歩行や走行によるものかどうかを判定して、ユーザによる歩行や走行による振動のみを合計歩数として積算することにより、この万歩計機能の誤カウントを防止し、ユーザの歩行や走行による歩数を正確に求めることが可能となる。
また、本発明に係る携帯電話機1によると、万歩計機能を備え、ユーザが端末を操作していないときには、歩数検出センサ27aへのアクセス頻度を下げること等により、携帯電話機1の省電力化を図ることが可能となる。
本発明の説明として、携帯電話機1について説明したが、これに限らず、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯音楽プレイヤー、携帯ビデオカメラ、携帯ゲーム機等、音声通話機能またはメール送受信機能を備えている携帯端末であれば、任意の携帯端末であっても良い。
(A)は、本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の開いた状態を示す正面図、(B)は、本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の開いた状態を示す側面図。 (A)は、本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の閉じた状態を示す正面図、(B)は、本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の閉じた状態を示す側面図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)の機能ブロック図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)における歩数計算処理について説明するための図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)における歩数の計算方法の一例を説明するための図。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)における歩数計算処理の手順を示すフローチャート。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)における歩数計算処理の手順を示すフローチャート。 本発明に係る携帯端末(携帯電話機)における歩数計算処理の手順を示すフローチャート。
符号の説明
1…携帯電話機,10…上筐体,11…下筐体,12…ヒンジ部,13…ディスプレイ,14…スピーカ,15…操作キー,16…マイクロフォン,17…コネクタ,20…主制御部,21…電源回路部,22…操作入力制御部,23…表示制御部,24…音声制御部,25…通信制御部,25a…アンテナ,26…記憶部,27…歩数計算部,27a…歩数検出センサ,28…タイマ部。

Claims (5)

  1. 振動を検出するセンサを備えた携帯端末であって、
    前記センサから振動の回数を歩数検出値として周期的に取得する取得手段と、
    前記取得手段により周期的に取得された歩数検出値に基づいて、各々の歩数検出値が、ユーザの連続歩行または連続走行によるものか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段によりユーザの連続歩行または連続走行によるものであると判断された歩数検出値を積算することにより、合計歩数を計算する計算手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記第1の判断手段は、前記取得手段により連続して取得された歩数検出値において、連続して所定回数以上、各々の差分が所定値以内であった場合に、これらの歩数検出値がユーザの連続歩行または連続走行によるものであると判断することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記第1の判断手段は、前記取得手段により連続して取得された歩数検出値の各々の差分が、所定値以内であった場合に、これらの歩数検出値がユーザの連続歩行または連続走行によるものである可能性があるものと判断し、前記取得手段により連続して取得された歩数検出値が、連続して所定回数以上、各々の差分が所定値以内であった場合に、これらの歩数検出値がユーザの連続歩行または連続走行によるものであると判断し、
    前記計算手段は、前記第1の判断手段により、ユーザの連続歩行または連続走行によるものである可能性があると判断されている間の歩数検出値を中間歩数として記憶しておき、前記第1の判断手段により、ユーザの連続歩行または連続走行によるものであると判断されたときに、前記中間歩数を合計歩数に加算することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 携帯端末がスリープ状態であるか否かを判断する第2の判断手段を備え、
    前記第1の判断手段は、前記第2の手段による判断結果に基づいて、前記所定回数を決定することを特徴とする請求項2または3記載の携帯端末。
  5. 携帯端末がスリープ状態であるか否かを判断する第2の判断手段を備え、
    前記第1の判断手段は、前記第2の手段による判断結果に基づいて、前記所定値を決定することを特徴とする請求項2または3記載の携帯端末。
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