JP2009294915A - 情報通信サービス提供装置、情報通信サービス提供方法、及び情報通信サービス提供プログラム - Google Patents

情報通信サービス提供装置、情報通信サービス提供方法、及び情報通信サービス提供プログラム Download PDF

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豪生 西村
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Abstract

【課題】適切にリソースを管理することができること。
【解決手段】ネットワークを介して接続された情報処理装置から送信された情報通信サービスの要求を受信し、該受信した要求に対する情報通信サービスに必要なリソースの確保、該確保したリソースの利用、及び該利用が終了したリソースの解放を行って情報通信サービスを提供する情報通信サービス提供装置において、前記確保したリソースの利用状況に関する情報であるリソース利用情報を、リソース利用情報記憶部に記憶させるリソース利用情報管理部と、前記リソース利用情報記憶部が記憶するリソース利用情報に基づき、前記確保したリソースを解放するリソース解放部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報通信サービス提供装置、情報通信サービス提供方法、及び情報通信サービス提供プログラムに関する。
近年、インターネットをはじめとしたコンピュータネットワークの普及により、コンピュータ端末装置(クライアント端末)等は、ネットワークを介して他のコンピュータ端末装置(サーバ)等が提供する情報通信サービスを利用することが一般的になっている。一般的にネットワークを介したサービスは、ウェブサービスという標準フレームワークを利用して実現され、それにより、クライアント端末は、ネットワーク上のコンピュータから自端末にはない情報の取得や、自端末が具備しない機能の実行、リソースの確保などが可能となった。そして、このリソースの確保を行うウェブサービスでは、リソースを有効活用するため、サーバ等に確保したリソースの利用を終えたときに、そのリソースを解放する必要がある。
一方、リソースの確保を行うウェブサービスについて、標準化団体OASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards:構造化情報標準促進協会)では、WS−Resource Framework(ウェブサービスリソースフレームワーク)というウェブサービスが備えるべきインターフェースの仕様であって、リソースの管理を行うインターフェースの仕様が記載されている。
"OASIS Web Services Resource Framework(WSRF)"、[online]、[平成20年5月28日検索]、インターネット、http://www.oasis−open.org/committees/wsrf
しかし、ウェブサービスリソースフレームワークを採用したウェブサービスでは、リソース管理を行うインターフェースが規定されているだけであり、この規定されたインターフェースを用いてリソース(例えば、記憶装置の容量やCPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)の計算時間)を解放しない限りリソースが解放されず、適切にリソースを管理することができないという欠点があった。
例えば、クライアント端末がサーバにリソースを確保した後に異常終了し、リソースを解放するインターフェースが利用できなくなった場合、また、確保したリソースを解放するインターフェースが正常に動作しない場合には、クライアント端末がサーバに確保したリソースが解放されなかった。このような状態は、サーバのリソースを不要に圧迫し、また、リソースの利用状況(例えば、リソースを確保した時間)に応じて課金するような場合には、ユーザが意図しない課金が発生するおそれがあった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、適切にリソースを管理することができる情報通信サービス提供装置、情報通信サービス提供方法、及び情報通信サービス提供プログラムを提供することにある。
(1)本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、その一態様は、ネットワークを介して接続された情報処理装置から送信された情報通信サービスの要求を受信し、該受信した要求に対する情報通信サービスに必要なリソースの確保、該確保したリソースの利用、及び該利用が終了したリソースの解放を行って情報通信サービスを提供する情報通信サービス提供装置において、前記確保したリソースの利用状況に関する情報であるリソース利用情報を、リソース利用情報記憶部に記憶させるリソース利用情報管理部と、 前記リソース利用情報記憶部が記憶するリソース利用情報に基づき、前記確保したリソースを解放するリソース解放部と、を備える。
上記構成によると、前記情報通信サービス提供装置は、前記情報処理装置からの情報通信サービスの要求に対してリソースを解放することに加え、前記リソース解放部が前記リソース利用情報に基づき、前記確保したリソースを解放するので、前記情報処理装置からの情報通信サービスの要求がなくともリソースを解放することができ、適切にリソースを管理することができる。また、情報通信サービス提供装置は、リソースが解放されないことにより生ずる不要なリソースの浪費を防止することができる。また、情報通信サービス提供装置は、確保したリソースに応じた課金をしている場合には、リソースが解放されないことにより生ずる不当な課金を防止することができる。
(2)また、本発明の一態様は、前記リソース利用情報は、前記リソースの確保を開始した時間を示す情報であって、前記リソース解放部は、前記リソースの確保を開始した時間から予め定めた時間が経過したか否かを判定し、該判定により前記予め定めた時間が経過したと判定した場合に前記確保したリソースを解放する。
(3)また、本発明の一態様は、前記情報処理装置から、確保したリソースを継続して確保することを示すリソース確保継続通知を受信するリソース確保継続通知受信部を備え、前記リソース利用情報は、前記リソース確保継続通知を受信した時間を示す情報であって、前記リソース解放部は、前記リソース確保継続通知を受信した時間から予め定めた時間が経過したか否かを判定し、該判定により前記予め定めた時間が経過したと判定した場合に前記確保したリソースを解放する。
上記構成によると、情報通信サービス提供装置は、前記情報処理装置からリソース確保継続通知を受信し、リソース確保継続通知を受信した時間から予め定めた時間が経過した場合に確保したリソースを解放するので、前記情報処理装置からリソース確保継続通知がなく、リソースの確保を継続する必要がないリソースを解放することができ、適切にリソースを管理することができる。
(4)また、本発明の一態様は、前記リソース解放部は、定期的に前記判定を行う。
(5)また、本発明の一態様は、ネットワークを介して接続された情報処理装置から送信された情報通信サービスの要求を受信し、該受信した要求に対する情報通信サービスに必要なリソースの確保、該確保したリソースの利用、及び該利用が終了したリソースの解放を行って情報通信サービスを提供する情報通信サービス提供装置における情報通信サービス提供方法において、前記情報通信サービス提供装置が、前記確保したリソースの利用状況に関する情報であるリソース利用情報を、リソース利用情報記憶部に記憶させる第1の過程と、前記情報通信サービス提供装置が、前記リソース利用情報記憶部が記憶するリソース利用情報に基づき、前記確保したリソースを解放する第2の過程と、を有する。
(6)また、本発明の一態様は、ネットワークを介して接続された情報処理装置から送信された情報通信サービスの要求を受信し、該受信した要求に対する情報通信サービスに必要なリソースの確保、該確保したリソースの利用、及び該利用が終了したリソースの解放を行って情報通信サービスを提供する情報通信サービス提供装置のコンピュータに、 前記確保したリソースの利用状況に関する情報であるリソース利用情報を、リソース利用情報記憶部に記憶させる手段、前記リソース利用情報記憶部が記憶するリソース利用情報に基づき、前記確保したリソースを解放する手段、として機能させる。
本発明によれば、情報通信サービス提供装置は、情報処理装置からの情報通信サービスの要求に対してリソースを解放することに加え、リソース解放部がリソース利用情報に基づき、確保したリソースを解放するので、情報処理装置からの情報通信サービスの要求がなくともリソースを解放することができ、適切にリソースを管理することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本実施形態に係るウェブサービス提供システムの構成を示す概略的ブロック図である。この図において、ウェブサービス提供システム1は、複数のクライアント端末装置(情報処理装置)11a〜c(以下、クライアント端末各々を、単にクライアント端末11という)と、該クライアント端末装置11にネットワーク10を介して接続されるサーバ(情報通信サービス提供装置)12とを含んで備える。
サーバ12は、クライアント端末装置11からウェブサービス要求(情報通信サービスの要求)を受信し、該受信した要求に対するウェブサービス要求に必要なリソース125a〜125cの確保、該確保したリソース125a〜125cの利用、及び該利用が終了したリソース125a〜125cの解放を行う。
ここで、リソース125aの確保とは、ウェブサービス要求で指定されたウェブサービスの提供を受けるクライアント端末11が、リソース125aを利用できるような状態をいう。また、リソース125aの解放とは、ウェブサービス要求で指定されたウェブサービスを受けるクライアント端末11以外でも、リソース125aを利用できるような状態をいう。
また、本実施形態では、リソース125a〜125cは、記憶装置(例えば、ハードディスク装置)の記憶領域とする。ただし、本発明はこれに限らず、例えば、リソース125a〜125cは、物理メモリや仮想メモリ、CPUの計算時間、ネットワークの帯域幅であってもよい。
サーバ12は、確保したリソースを利用したウェブサービスを、ウェブサービス要求で指定されたウェブサービスの提供を受けるクライアント端末11に対して提供する。
サーバ12は、ウェブサービスインターフェース部121、リソース管理部122、リソースプール123、データベース124、リソース125a、bを含んで構成される。
ウェブサービスインターフェース部121は、クライアント端末装置11がウェブサービスの提供を受けるためのインターフェースを提供する。クライアント端末装置11は、このインターフェースを呼び出してウェブサービス要求を送信することにより、サーバ12から、ウェブサービスの提供を受ける。
ウェブサービスインターフェース部121は、リソース確保・解放命令部1211、ウェブサービス提供部1212、リソース確保通知受信部1213を含んで構成される。
リソース確保・解放命令部1211は、クライアント端末装置11からのウェブサービス要求を受信すると、クライアント端末装置11を識別するクライアントIDであって、該要求で指定されたウェブサービスの提供を受けるクライアント端末11のクライアントIDを特定する。また、リソース確保・解放命令部1211は、該要求で指定されたウェブサービスを特定する。
本実施形態では、ウェブサービス要求で指定されたウェブサービスの提供を受けるクライアント端末11は、ウェブサービス要求を送信したクライアント端末装置11であるとする。
リソース確保・解放命令部1211は、特定したクライアントIDと、特定したウェブサービスに必要なリソースの確保、又は、利用が終了したリソースの解放を指示するリソース制御命令とをリソース管理部122のリソース制御部1221に出力する。
例えば、リソース確保・解放命令部1211は、クライアント端末11aからウェブサービスの開始要求があると、クライアント端末11aを示すクライアントIDと、該ウェブサービスに必要なリソースを確保することを示すリソース制御命令とをリソース制御部1221に出力する。また、リソース確保・解放命令部1211は、クライアント端末11からウェブサービスの終了要求があると、クライアント端末11aを示すクライアントIDと、該ウェブサービスのために確保していたリソースを解放することを示すリソース制御命令とをリソース制御部1221に出力する。
また、リソース確保・解放命令部1211は、ウェブサービスに必要なリソースを確保すると、該ウェブサービス要求を送信したクライアント端末装置11に対し、確保したリソースについて、リソースを識別するリソースIDをクライアント端末11に送信する。
ウェブサービス提供部1212は、リソース制御部1221から、リソース確保・解放命令部1211が出力したリソース制御命令により確保又は解放されたリソースの情報が入力される。なお、確保されたリソースは、リソース125a〜cのうちいずれか一つであってもよいし、リソース125a〜cのうち2以上を組み合わせたものであってもよい。
ウェブサービス提供部1212は、ウェブサービス要求したクライアント端末装置11に対し、入力されたリソースの情報が示す確保したリソースを利用したウェブサービスを提供する。
リソース確保通知受信部1213は、確保したリソースのリソースIDと、該リソースIDが示すリソースを継続して確保することを示す情報とを含むリソース確保継続通知を、クライアント端末11から受信する。リソース確保通知受信部1213は、リソース確保継続通知を受信すると、該通知を受信した時間を、リソース確保継続通知に含まれるリソースIDに対応付けてデータベース124のリソース利用情報記憶部1241に記憶させる(図2中の更新時間)。
なお、後述するように、クライアント端末11は、リソースの確保を継続するために、リソース解放間隔より短い時間間隔で、リソース確保継続通知を通知する必要がある。
リソース管理部122は、リソース制御部1221、リソース利用情報管理部1222、及びリソース解放部1223を含んで構成される。
リソース制御部1221は、リソース確保・解放命令部1211から入力されたリソース制御命令が示すウェブサービスに必要となるリソースを確保、又は利用が終了したリソースを解放するための制御情報をリソースプール123に出力する。
また、リソース制御部1221は、リソースプール123から入力されたリソースの情報であって、制御情報に対して確保又は解放されたリソースの情報(例えば、リソースID)をウェブサービス提供部1212に出力する。
リソース利用情報管理部1222は、リソース制御部1221がリソースの確保を行った場合、リソース確保・解放命令部1211から入力されたクライアントIDと、確保したリソースのリソースIDと、リソースの確保を開始した時間とを対応付けてデータベース124のリソース利用情報記憶部1241に記憶させる(図2中の生成時間)。
また、リソース利用情報管理部1222は、リソース制御部1221又はリソース解放部1223がリソースの解放を行った場合、リソース利用情報記憶部1241が記憶する解放したリソースに関する情報を削除する。
リソース解放部1223は、リソース利用情報記憶部1241が記憶するリソース利用情報に基づき確保しているリソースを解放する。リソース解放部1223のリソースの解放に関する詳細は、後述する。
リソース解放部1223は、リソースを解放するための制御情報をリソースプール123に出力する。
リソースプール123は、リソース制御部1221から入力されたリソースを確保、又は解放するための制御情報、又は、リソース解放部1223から入力されたリソースを解放するための制御情報に従い、記憶するリソースプール情報を更新することにより、リソースの確保、又は解放を行う。
リソースプール情報とは、複数のリソースを一元管理する情報であり、例えば、リソース125aがサーバ12内のハードディスク装置の記憶領域、リソース125bがサーバ12内の他のハードディスク装置の記憶領域、リソース125cがサーバ12の外部にある記憶装置の記憶領域である場合、リソースプール123は、リソース125a〜125c各々が示す記憶領域について、該記憶領域を識別するリソースIDと対応付けて、該記憶領域の記憶容量、該記憶領域にアクセスするためのアドレス情報、及び該記憶領域についての利用の有無を含む情報である。
リソースプール123は、リソース制御部1221からリソースを確保するための制御情報が入力されると、記憶するリソースプール情報から、利用が無いことを示す記憶領域を抽出し、必要な記憶容量を満たすようなリソースIDを抽出する。リソースプール123は、該抽出したリソースIDに対応する利用の有無を、利用が有ることを示す情報に更新する。また、リソースプール123は、リソース制御部1221又はリソース解放部1223からリソースを解放するための制御情報が入力されると、解放するリソースIDに対応する利用の有無を、利用が無いことを示す情報に更新する。
リソースプール123は、制御情報に対し確保又は解放したリソースの情報(例えば、リソースプール情報)を、リソース制御部1221に出力する。
なお、リソースプール123は、リソース125a、bのようにサーバ12内部にあるリソースを管理してもよいし、リソース125cのように外部の記憶装置にあるリソースを管理してもよい。
なお、ウェブサービスインターフェース部121、リソース管理部122、リソースプール123は、ハードディスク装置(図示せず)の保持するプログラムを読み出し実行することにより、又は、電子回路により実現される。
また、データベース124、リソース125a〜cは、データを保持するものであり、磁気ハードディスク装置あるいは半導体メモリを用いて実現される。
図2は、リソース利用情報記憶部1241が記憶するリソース利用情報テーブルの一例を示す図である。
リソース利用情報テーブルは、リレーショナル形式のデータベースにより管理されている。図示するように、リソース利用情報テーブルは、行と列からなる2次元の表形式のデータであり、クライアントID、最大有効時間、リソースID、生成時間、及び更新時間の各項目の列を有している。このリソース利用情報テーブルの主キーは、クライアントID及びリソースIDである。なお、このリソース利用情報テーブルの情報をリソース利用情報という。
ここで、最大有効時間はリソースを確保できる最大の時間であり、図2では、クライアントIDが示すクライアント端末11ごとに予め決められている時間であることを示す。この最大有効時間については、例えば、ウェブサービスの利用契約時等にクライアント端末11毎にリソースの最大有効時間を決定し、データベース124に登録する。なお、この最大有効時間については、ウェブサービスの利用契約後に、ウェブサービスインターフェース部が提供するインターフェースを用いて、クライアント端末が変更要求をすることにより、変更するとしてもよい。
生成時間は、リソースIDで示されるリソースの確保を開始した時間であり、また、更新時間は、リソース確保通知受信部1213が、クライアント端末11からリソース確保継続通知を最後に受信した時間である。
この図は、クライアントID「user1」に対し最大有効時間が「240」分、クライアントID「user2」に対し最大有効時間が「60」分、クライアントID「user3」に対し最大有効時間が「720」分が設定されていることを示す。
また、この図は、クライアントID「user1」のクライアント端末11に対し、リソースID「Resource1」、「Resource2」のリソースが確保されていることを示す。また、この図は、リソースID「Resource1」のリソースが、生成時間「11月26日10時15分」に確保が開始され、更新時間「11月26日12時00分」にリソースID「Resource1」に対するリソース確保継続通知を受信したことを示し、リソースID「Resource2」のリソースが、生成時間「11月26日11時00分」に確保が開始され、更新時間「11月26日12時20分」にリソースID「Resource2」に対するリソース確保継続通知を受信したことを示す。
また、この図は、クライアントID「user2」のクライアント端末11について、リソースID「Resource3」のリソースが、生成時間「11月26日11時30分」に確保が開始され、更新時間「11月26日12時10分」にリソースID「Resource3」に対するリソース確保継続通知を受信したことを示し、クライアントID「user3」のクライアント端末11については、現在、リソースを確保していないことを示す。
以下、本実施形態に係るリソース解放部1223が行うリソース解放方法について説明する。
図3は、本実施形態に係るリソース解放部1223が行うリソース解放の動作について説明するフロー図である。
まず、リソース解放部1223は、リソース利用情報記憶部1241が記憶するリソース利用情報テーブル(図2)を参照し、リソース利用情報を取得する(S301)。ここで、リソース利用情報は、リソースIDと該リソースIDに対応付けられた最大有効時間、生成時間、更新時間である。
次に、リソース解放部1223は、リソース利用情報に含まれる全ての情報について、リソースID毎に、ステップS303〜S306の処理を行い(ステップS302、S307のループ)、その処理が完了すると、ステップS308の処理をする。
リソース解放部1223は、現時刻と更新時間との差が予め記憶するリソース解放間隔以上か否かを判定する(S303)。
ステップS303の判定にて現時刻と更新時間との差がリソース解放間隔以上と判定された場合、リソース解放部1223は、当該リソースを浮きリソースとして、ステップS304の処理を行う。
リソース解放部1223は、ステップS303にて浮きリソースと判定したリソースを解放する(S304)。次に、リソース解放部1223は、リソース利用情報記憶部1241が記憶するリソース利用情報テーブルを更新し、解放したリソースに関するリソースID、生成時間、更新時間を削除する(S305)。すなわち、リソース解放部1223は、更新時間(リソース確保継続通知を受信した時間)から予め定めた時間が経過したか否かを判定し、該判定により予め定めた時間が経過したと判定した場合に確保したリソースを解放する。
一方、ステップS303の判定にて現時刻と更新時間との差がリソース解放間隔以上ではないと判定された場合、リソース解放部1223は、ステップS306の判定を行う。
リソース解放部1223は、現時刻と生成時間との差が予め記憶する最大有効時間以上か否かを判定する(S306)。
ステップS306の判定にて現時刻と生成時間との差が最大有効時間以上と判定された場合、リソース解放部1223は、当該リソースを浮きリソースとして、ステップS304の処理を行う。
リソース解放部1223は、ステップS306にて浮きリソースと判定したリソースを解放する(S304)。次に、リソース解放部1223は、リソース利用情報記憶部1241が記憶するリソース利用情報テーブルを更新し、解放したリソースに関するリソースID、生成時間、更新時間を削除する(S305)。すなわち、リソース解放部1223は、リソースの確保を開始した時間から予め定めた時間が経過したか否かを判定し、該判定により予め定めた時間が経過したと判定した場合に前記確保したリソースを解放する。
一方、ステップS306の判定にて現時刻と生成時間との差が最大有効時間以上ではないと判定された場合、リソース解放部1223は、ステップS307に進み、他のリソースIDについてステップS303〜S306の処理を繰り返す。
なお、ステップS303、及び、ステップS306で浮きリソースと判定されなかったリソースは、継続して確保される。
全てのリソースIDについて、ステップS303〜S306の処理が終わると、リソース解放部1223は、予め決められたリソース監視間隔だけ待機する(S308)。ステップS308にて待機後、リソース解放部1223は、ステップS301の処理を行い、上記処理を繰り返す。すなわち、リソース解放部1223は、定期的にS303、S306の判定を行う。
以下、図2に示したリソース利用情報を用いて、具体的に、図3に示したリソース解放部1223が行うリソース解放の動作について説明をする。また、現時刻は、「11月26日12時30分」とし、リソース解放間隔を「30」分、リソース監視間隔を「15」分とする。
リソース解放部1223は、ステップS301の処理にて取得した図2に示すリソース利用情報について、リソースID「Resource1」、「Resource2」、「Resource3」毎に、ステップS303〜S306の処理を行う。
リソース解放部1223は、リソースID「Resource1」に対するリソース利用情報について、ステップS303の処理にて、現時刻「11月26日12時30分」と更新時間「11月26日12時00分」の差「30」分が、リソース解放間隔を「30」分以上であると判定し、リソースID「Resource1」のリソースを浮きリソースと判定する。リソース解放部1223は、ステップS304の処理にて、リソースID「Resource1」のリソースを解放し、ステップS305の処理にて、リソースID「Resource1」に関するリソースID、生成時間、更新時間を削除する。
リソース解放部1223は、リソースID「Resource2」に対するリソース利用情報について、ステップS303の処理にて、現時刻「11月26日12時30分」と更新時間「11月26日12時20分」の差「10」分が、リソース解放間隔を「30」分以上ではないと判定する。次に、リソース解放部1223は、ソースID「Resource2」に対するリソース利用情報について、ステップS306の処理にて、現時刻「11月26日12時30分」と生成時間「11月26日11時20分」の差「70」分が、最大有効時間「240」分以上ではないと判定する。よって、リソースID「Resource2」のリソースは、継続して確保される。
リソース解放部1223は、リソースID「Resource3」に対するリソース利用情報について、ステップS303の処理にて、現時刻「11月26日12時30分」と更新時間「11月26日12時10分」の差「20」分が、リソース解放間隔を「30」分以上ではないと判定する。次に、リソース解放部1223は、ソースID「Resource3」に対するリソース利用情報について、ステップS306の処理にて、現時刻「11月26日12時30分」と生成時間「11月26日11時30分」の差「60」分が、最大有効時間「60」分以上であると判定し、リソースID「Resource3」のリソースを浮きリソースと判定する。リソースID「Resource3」のリソースは、リソースID「Resource1」のリソースと同様に、ステップS304とステップS305の処理で解放される。
このように、本実施形態によれば、サーバ12は、クライアント端末11からの要求に対してリソースを解放することに加え、リソース解放部1223がリソース利用情報に基づき、確保したリソースを解放する。これにより、サーバ12は、クライアント端末11からの要求がなくともリソースを解放することができ、適切にリソースを管理することができる。
例えば、サーバ12は、クライアント端末11がリソースを確保した後に異常終了し、リソースを解放するインターフェースが利用できなくなった場合、また、リソースを解放するインターフェースが正常に動作しない場合に、確保したリソースが正常に解放されず、サーバ12のリソースを不要に圧迫することを防止することができる。また、リソースの利用状況に応じて課金するような場合には、ユーザが意図しない課金が発生するということを防止することができる。
また、本実施形態によれば、サーバ12は、クライアント端末11からリソース確保継続通知を受信し、リソース確保継続通知を受信した時間から予め定めた時間が経過した場合に確保したリソースを解放する。これにより、サーバ12は、リソース確保継続通知がなく確保を継続する必要がないリソースを解放することができ、適切にリソースを管理することができる。
なお、上記各実施形態において、ウェブサービス提供部1212は、サーバ12の内部に備えられていたが、本発明はこれに限らず、サーバ12以外の装置に備えられてもよい。例えば、サーバ12以外の装置は、電話網の帯域であるリソース125cを管理する管理装置であってもよい。
また、上記各実施形態において、ウェブサービス提供部1212は、ウェブサービス要求があったクライアント端末11に対し、確保したリソースを利用したウェブサービスを提供していた。しかし、本発明はこれに限らず、例えば、ウェブサービス提供部1212は、クライアント端末11aからのウェブサービス要求に対し、クライアント端末11b、及び11cに対し、確保したリソースを利用したウェブサービスを提供してもよい。
また、上記各実施形態において、利用状況に関する情報は、生成時間、及び、更新時間であったが、本発明はこれに限らず、例えば、利用状況に関する情報は、リソースが電話網の帯域であるとき、該確保した帯域の大きさと時間とから計算される利用金額であってもよい。
なお、上述した実施形態におけるサーバ12の一部、例えば、リソース管理部122、リソース確保・解放命令部1211、リソース制御部1221、及びリソース解放部1223をコンピュータで実現するようにしても良い。その場合、この制御機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク装置等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計更新等をすることが可能である。
この発明の実施形態による通信システムの概念図である。 本実施形態によるリソース利用情報テーブルの一例を示す図である。 本実施形態に係るリソース解放部が行うリソース解放の動作について説明するフロー図である。
符号の説明
10・・・ネットワーク、11a〜c・・・クライアント端末(情報処理装置)
12・・・サーバ(情報通信サービス提供装置)、121・・・ウェブサービスインターフェース部、122・・・リソース管理部、123・・・リソースプール、124・・・データベース
1211・・・リソース確保・解放命令部、1212・・・ウェブサービス提供部、1213・・・リソース確保通知受信部、1221・・・リソース制御部、1222・・・リソース利用情報管理部、1223・・・リソース解放部、1241・・・リソース利用情報記憶部

Claims (6)

  1. ネットワークを介して接続された情報処理装置から送信された情報通信サービスの要求を受信し、該受信した要求に対する情報通信サービスに必要なリソースの確保、該確保したリソースの利用、及び該利用が終了したリソースの解放を行って情報通信サービスを提供する情報通信サービス提供装置において、
    前記確保したリソースの利用状況に関する情報であるリソース利用情報を、リソース利用情報記憶部に記憶させるリソース利用情報管理部と、
    前記リソース利用情報記憶部が記憶するリソース利用情報に基づき、前記確保したリソースを解放するリソース解放部と、
    を備えることを特徴とする情報通信サービス提供装置。
  2. 前記リソース利用情報は、前記リソースの確保を開始した時間を示す情報であって、
    前記リソース解放部は、前記リソースの確保を開始した時間から予め定めた時間が経過したか否かを判定し、該判定により前記予め定めた時間が経過したと判定した場合に前記確保したリソースを解放する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報通信サービス提供装置。
  3. 前記情報処理装置から、確保したリソースを継続して確保することを示すリソース確保継続通知を受信するリソース確保継続通知受信部を備え、
    前記リソース利用情報は、前記リソース確保継続通知を受信した時間を示す情報であって、
    前記リソース解放部は、前記リソース確保継続通知を受信した時間から予め定めた時間が経過したか否かを判定し、該判定により前記予め定めた時間が経過したと判定した場合に前記確保したリソースを解放する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報通信サービス提供装置。
  4. 前記リソース解放部は、定期的に前記判定を行う
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の情報通信サービス提供装置。
  5. ネットワークを介して接続された情報処理装置から送信された情報通信サービスの要求を受信し、該受信した要求に対する情報通信サービスに必要なリソースの確保、該確保したリソースの利用、及び該利用が終了したリソースの解放を行って情報通信サービスを提供する情報通信サービス提供装置における情報通信サービス提供方法において、
    前記情報通信サービス提供装置が、前記確保したリソースの利用状況に関する情報であるリソース利用情報を、リソース利用情報記憶部に記憶させる第1の過程と、
    前記情報通信サービス提供装置が、前記リソース利用情報記憶部が記憶するリソース利用情報に基づき、前記確保したリソースを解放する第2の過程と、
    を有することを特徴とする情報通信サービス提供方法。
  6. ネットワークを介して接続された情報処理装置から送信された情報通信サービスの要求を受信し、該受信した要求に対する情報通信サービスに必要なリソースの確保、該確保したリソースの利用、及び該利用が終了したリソースの解放を行って情報通信サービスを提供する情報通信サービス提供装置のコンピュータに、
    前記確保したリソースの利用状況に関する情報であるリソース利用情報を、リソース利用情報記憶部に記憶させる手段、
    前記リソース利用情報記憶部が記憶するリソース利用情報に基づき、前記確保したリソースを解放する手段、
    として機能させる情報通信サービス提供プログラム。
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