JP2009294601A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】額縁領域の面積の増大を防止しながらも、シール剥がれを抑制する。
【解決手段】第2基板12は、略矩形状に形成されると共に、該第2基板12の4つの角部分の少なくとも1つにおいて、第1基板11に対向しつつ端子領域25が形成されていない額縁領域22に延長された延長部18を有し、延長部18は、シール部材13の一部によって第1基板11に接着されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置に関し、特にそのシール剥がれ対策に係るものである。
液晶表示装置等の薄型の表示装置は、一対の基板の間に液晶層等の表示媒体層がシール部材によって封入された構成を有している。図6は、従来の液晶表示装置の要部を示す平面図である。図6に示すように、液晶表示装置100は、複数の薄膜トランジスタ(以下、TFTと称する)やこれに接続された複数の画素電極等が形成されたTFT基板101と、TFT基板101に対向して配置された対向基板102とを備えている。
TFT基板101と対向基板102との間には、液晶層103が設けられており、略矩形枠状のシール部材104によって封入されている。液晶層103が配置されている領域には表示領域105が形成される一方、その表示領域105の外側に非表示領域である額縁領域106が形成されている。
TFT基板101は、対向基板102よりも大きい矩形板状に形成され、対向基板102に重ならない領域が、互いに隣接する2辺に沿ってL字状に形成されている。このL字状の領域に端子領域107が形成されている。端子領域107には、表示領域105から引き出された図示省略の配線の端部に設けられた複数の端子108が形成されている。
上記TFT基板101及び対向基板102の基板は、例えば透明なガラス基板等によって構成されている。シール部材104は、例えば紫外線硬化型樹脂等により構成され、表示領域105の全周に亘って、略一様な幅で形成されている。
このような薄型の表示装置では、シール部材の接着力が不十分であり、上記一対の基板に互いに離反する方向の外力が加わった際に、シール部材が基板から剥がれてしまう所謂シール剥がれの問題がある。
これに対し、例えば特許文献1には、カラーフィルタ層の周縁部をシール部材で囲まれた液晶封入領域よりも外側に張り出し、且つこの張り出し部分にシール部材と対向する切欠部を形成し、カラーフィルタ層を覆う保護膜の一部をこの切欠部を介して基板の内面に密着させることが開示されている。このことにより、シール部材の基板への接着強度を高めようとしている。
特開平06−003680号公報
ところが、上記特許文献1の表示装置では、表示領域である液晶封入領域の外側の全周に亘って、カラーフィルタ層の張り出し部分及び切欠部を設けると共に、切欠部及びその左右両側にシール部材を設けるようにしているため、額縁領域の面積が増大することが避けられない。
更に、特許文献1の表示装置では、額縁領域の面積を縮小するためにシール部材を幅狭に形成しようとすると、切欠部を確実に覆うことが困難になる結果、シール剥がれを確実に防止することが難しくなる。
加えて、表示装置を構成する矩形状の基板は、その角部分に外力が加わり易い。したがって、シール剥がれの問題は、基板の角部分において特に顕著となる。
本発明は、斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、額縁領域の面積の増大を防止しながらも、シール剥がれを抑制することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係る表示装置は、第1基板と、上記第1基板に対向して配置された第2基板と、上記第1基板及び第2基板の間で表示媒体層を囲んで封入すると共に、該第1基板及び第2基板を互いに接着するシール部材とを備え、上記液晶層が封入されている上記シール部材の内側に表示領域が形成される一方、上記表示領域の外側に表示に寄与しない額縁領域が形成された表示装置であって、上記額縁領域には、上記第1基板が上記第2基板に重ならないで露出している露出領域が形成され、上記露出領域には、複数の端子が形成された端子領域が形成され、上記第2基板は、略矩形状に形成されると共に、該第2基板の4つの角部分の少なくとも1つにおいて、上記第1基板に対向しつつ上記端子領域が形成されていない上記額縁領域に延長された延長部を有し、上記延長部は、上記シール部材の一部によって上記第1基板に接着されている。
上記第2基板は、1つの辺の両端部分にそれぞれ上記延長部を有し、2つの上記延長部の間に上記端子領域が配置されていることが好ましい。
上記第2基板の1つの角部分は、上記第1基板の1つの角部分に重なる一方、上記第2基板における残りの3つの角部分には、上記延長部が形成されていることが好ましい。
上記シール部材は、上記延長部を接着している部分が、該シール部材における他の部分よりも幅広に形成されていることが好ましい。
上記シール部材は、上記第2基板の辺に沿って延びる直線部を複数有し、上記延長部が形成されている角部分では、2つの上記直線部が互いに交差しているようにしてもよい。
上記表示媒体層は液晶層であってもよい。
上記第1基板及び第2基板は、プラスチック基板により構成されていることが好ましい。
上記第1基板及び第2基板は、ガラス基板により構成されていてもよい。
−作用−
次に、本発明の作用について説明する。
第2基板の角部分に延長部を形成し、その延長部と第1基板とをシール部材の一部により接着するようにしたので、シール部材の接着強度が低くなりやすい第2基板の角部分において、その接着強度が飛躍的に高められ、シール剥がれが好適に抑制される。加えて、その延長部を端子領域が形成されていない額縁領域に配置するようにしたので、額縁領域の面積の増大が防止される。つまり、本発明によれば、額縁領域の面積の増大を防止しながらも、シール剥がれを抑制することが可能になる。
また、端子領域を、第2基板の1つの辺の両端部分にそれぞれ形成された延長部の間に配置するようにすれば、額縁領域のスペースが有効に利用されるため、その額縁領域の面積の増大が更に抑制される。
また、3つ角部分に延長部をそれぞれ設けるようにすれば、各角部分におけるシール部材の接着強度がそれぞれ高められる結果、シール剥がれは更に抑制されることとなる。
延長部を接着するシール部材を他の部分よりも幅広に形成すれば、当該延長部における接着強度が十分に高められる。
一方、延長部が形成されている第2基板の角部分において、シール部材の直線部が互いに交差するようにした場合には、シール部材を直線状に容易に形成しながらも、延長部における接着強度を十分に確保することが可能になる。
第1基板及び第2基板をプラスチック基板により構成すれば、第2基板の延長部が容易に形成される。
本発明によれば、端子領域が形成されていない額縁領域に第2基板の延長部を形成し、その延長部と第1基板とをシール部材の一部により接着するようにしたので、額縁領域の面積の増大を防止しながらも、シール剥がれを好適に抑制することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
《発明の実施形態1》
図1〜図3は、本発明の実施形態1を示している。
図1は、本実施形態1の液晶表示装置の要部外観を示す平面図である。図2は、貼合せ基板母材における第2基板母材側表面を示す平面図である。図3は、貼合せ基板母材における第1基板母材側表面を示す平面図である。
液晶表示装置1は、第1基板であるTFT基板11と、TFT基板11に対向して配置された第2基板であるCF基板12と、これらTFT基板11及びCF基板12を互いに接着するシール部材13とを備えている。TFT基板11とCF基板12との間には、表示媒体層としての液晶層14が、シール部材13により囲まれて封入されている。
そして、液晶層14が封入されているシール部材13の内側に表示領域21が形成される一方、この表示領域21の外側に表示に寄与しない非表示領域としての額縁領域22が形成されている。表示領域21は略矩形状に形成され、額縁領域22は、表示領域21を囲む略矩形枠状に形成されている。
TFT基板11は、矩形状のガラス基板により構成され、その液晶層14側の表面にスイッチング素子としてのTFT(Thin-Film Transistor:図示省略)が複数形成されている。すなわち、TFT基板11はアクティブマトリクス基板に構成されており、上記表示領域21には複数の画素(図示省略)がマトリクス状に配置されている。各画素には、上記TFTやこれに接続された画素電極(図示省略)が配置されている。また、TFT基板11には、図示を省略するが、各TFTに接続された複数のゲート配線及び複数のソース配線が形成され、全体として格子状の配線パターンに形成されている。
一方、CF基板12は、略矩形状のガラス基板により構成され、その液晶層14側の表面に例えば図示省略の共通電極やカラーフィルタ(Color Filter)等が形成されている。TFT基板11及びCF基板12における液晶層14とは反対側の表面には、図示省略の偏光板がそれぞれ貼り付けられている。また、TFT基板11における液晶層14とは反対側には、光源装置としてのバックライトユニット(図示省略)が配置され、その出射光が液晶層14を選択的に透過することによって表示が行われるようになっている。
尚、TFT基板11及びCF基板12は、ガラス基板に限らず、例えば透明なプラスチック基板等の他の基板によって構成することが可能である。
上記額縁領域22には、図1に示すように、CF基板12表面の法線方向から見て、TFT基板11がCF基板12に重ならないで露出している露出領域24が形成されている。
すなわち、CF基板12はTFT基板11よりも小さい略矩形状に形成され、CF基板12の1つの角部分A(図1で右下の角部分)が、TFT基板11の1つの角部分B(同図で右下の角部分)に重なっている。さらに、CF基板12の角部分Aで隣り合う2辺が、TFT基板11の角部分Bで隣り合う2辺に重なっている。そのことにより、TFT基板11には、略L字状の露出領域24が形成されている。
上記露出領域24には、複数の端子16が形成された端子領域25が形成されている。露出領域24には、2つの端子領域25がTFT基板11の辺に沿ってそれぞれ配置されている。端子16は、表示領域21における上記ゲート配線又はソース配線から引き出された配線の端部に形成されている。そして、端子領域25には、例えば図示省略のFPCやICドライバ等が実装される。
そして、本発明の特徴として、CF基板12は、上記角部分Aを除く残りの3つの角部分において、TFT基板11に対向しつつ端子領域25が形成されていない額縁領域22に延長された延長部18を有している。延長部18は、CF基板12の角部分から表示領域21とは反対側である外側に延長されている。
また、図1に示すように、CF基板12における1つの辺の両端部分には、それぞれ延長部18が形成されている。一方、端子領域25はTFT基板11の辺における左右中央に配置されている。そして、上記2つの延長部18の間に端子領域25が配置されている。
上記延長部18は、シール部材13の一部によってTFT基板11に接着されている。この延長部18を接着しているシール部材13の一部は、該シール部材13における他の部分(つまり、CF基板12の辺に沿って延びている部分)よりも幅広の幅広部19に形成されている。シール部材13は、例えば光硬化型樹脂等により構成されている。
−製造方法−
上記液晶表示装置1は、複数のTFT基板11を含む第1基板母材31と、複数のCF基板12を含む第2基板母材32とを複数のシール部材13を介して貼り合わせた大判の貼合せ基板母材34を複数に分断することによって製造する。
第1基板母材31は、図3に示すように、複数のTFT基板11がマトリクス状に配置されている。一方、第2基板母材32は、図2に示すように、複数のCF基板12がマトリクス状に配置されている。
まず、大判のガラス基板母材に複数のTFTや画素電極等をパターン形成して第1基板母材31を予め形成しておく。また、大判のガラス基板母材にITO等からなる共通電極やカラーフィルタをパターン形成して第2基板母材32を予め形成する。
次に、第1基板母材31又は第2基板母材32に、液晶表示装置1が形成される領域毎に、例えば光硬化型樹脂等からなるシール部材13を略矩形枠状に形成する。このとき、シール部材13の4つの角部分ではシール部材量の供給量を他の部分よりも多くする。続いて、各シール部材13の内側に液晶材料を滴下して供給する。
次に、第1基板母材31及び第2基板母材32を、各TFT基板11とCF基板12とがそれぞれ対向するように位置決めして、互いに貼り合わせる。その後、シール部材13に紫外線等の光を照射して硬化させる。そのことにより、第1基板母材31と第2基板母材32とは互いに接着されることとなる。
次に、図2に示すように、第2基板母材32を例えばレーザーヘッド36から出射されるレーザー光によってレーザー分断する。レーザー光には、例えばCOレーザーを適用することができる。レーザーヘッド36は、第2基板母材32の表面に沿って平行移動するようになっている。レーザー分断によれば、延長部18が形成されたCF基板12であっても容易に分断することができる。
次に、図3に示すように、第1基板母材31をホイールカッター27を備えるホイールヘッド37によってホイール分断する。すなわち、ホイールヘッド37を第1基板母材31の表面に沿って平行移動させ、ホイールカッター27を第1基板母材31の表面上で転動させることにより、TFT基板11が形成される領域毎にスクライブ溝を形成する。その後、外力を加えて亀裂を進展させることにより、第1基板母材31を複数のTFT基板11に分断する。このことにより、貼合せ基板母材34を複数の液晶表示装置1となるパネル毎に分断する。その後、偏光板を貼り付ける工程や点灯検査工程等を経て、液晶表示装置1を製造する。
−実施形態1の効果−
したがって、この実施形態1によると、CF基板12の角部分に延長部18を形成し、その延長部18とTFT基板11とをシール部材13の一部により接着するようにしたので、シール部材13の接着強度が低くなりやすいCF基板12の角部分において、その接着強度を飛躍的に高めることができ、シール剥がれを好適に抑制することができる。加えて、その延長部18を端子領域25が形成されていない額縁領域22に配置するようにしたので、額縁領域22の面積の増大を防止することができる。つまり、本実施形態1によれば、額縁領域22の面積の増大を防止しながらも、シール剥がれを抑制することができるという顕著な効果を奏する。
さらに、端子領域25を、CF基板12の1つの辺の両端部分にそれぞれ形成された延長部18の間に配置するようにしたので、額縁領域22のスペースを有効に利用できるため、その額縁領域22の面積の増大を更に抑制することができる。また、液晶表示装置1全体の大きさを増大させる必要もない。
加えて、3つ角部分に延長部18をそれぞれ設けるようにしたので、各角部分におけるシール部材13の接着強度をそれぞれ高めることができる結果、シール剥がれを更に一層抑制することができる。
さらに、延長部18を接着するシール部材13を他の部分よりも幅広に形成したので、当該延長部18における接着強度を十分に高めることができる。
ここで、従来の液晶表示装置では、シール部材13の幅が略一定となるように塗布形成されている。したがって、シール部材の幅を狭くして狭額縁化を図ろうとすると、シール部材の塗布量が少なくなって、角部分を精度良く形成することが難しくなる。その結果、シール部材の角部分が途切れて形成されてしまう虞がある。
これに対し、本実施形態1では、シール部材13の角部分に幅広部19を形成するようにしたので、シール部材13全体を幅狭に形成したとしても、角部分において途切れることなく確実に形成することができる。したがって、本実施形態1によれば、幅狭なシール部材13を容易且つ確実に形成でき、さらなる狭額縁化を図ることができる。
また、第2基板母材32をプラスチックにより構成すれば、その分断を特に容易にすることができる。
《発明の実施形態2》
図4及び図5は、本発明の実施形態2を示している。
図4は、本実施形態2の液晶表示装置の要部外観を示す平面図である。図5は、本実施形態2における第2基板母材にシール部材を塗布形成した状態を示す平面図である。尚、以降の各実施形態では、図1〜図3と同じ部分については同じ符号を付して、その詳細な説明を省略する。
上記実施形態1では、延長部18にシール部材13の幅広部19を形成したのに対し、本実施形態2では、延長部18にシール部材13の交差部20を形成している。
すなわち、図4に示すように、シール部材13は、CF基板12の辺に沿って延びる直線部40を複数有している。つまり、シール部材13は4つの直線部40によって構成されている。そして、CF基板12における延長部18が形成されている3つの角部分、及び角部分Aでは、2つの直線部40が互いに交差している。
上記液晶表示装置1を製造する場合には、図5に示すように、第2基板母材32に対し、CF基板12の外形に沿ってシール部材13を格子状に形成する。その後、シール部材13の枠内に液晶材料を滴下して供給し、上記実施形態1と同様に、第1基板母材31に貼り合わせて貼合せ基板母材34を形成する。
その後、貼合せ基板母材34を分断して複数の液晶表示装置1を製造する。このときの分断方法は、レーザー分断であってもよく、ホイール分断であってもよい。
−実施形態2の効果−
したがって、この実施形態2によると、延長部18が形成されているCF基板12の角部分において、シール部材13の直線部40が互いに交差するようにしたので、大判の第2基板母材32に対してシール部材13を一繋ぎに描画形成できるために当該シール部材13を極めて容易に形成しながらも、延長部18におけるシール部材13の塗布面積を増大させて、その接着強度を十分に確保することができる。
《その他の実施形態》
本発明は、上記実施形態1について、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態1及び2では、CF基板12に3つの延長部18を形成した例について説明したが、CF基板の4つの角部分の少なくとも1つに形成するようにしてもよい。
また、上記実施形態1及び2では、液晶表示装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例えば表示媒体層が発光層である有機EL表示装置等の他の表示装置についても、同様に適用することができる。
以上説明したように、本発明は、薄型の表示装置について有用であり、特に、シール剥がれを防止する場合に適している。
図1は、本実施形態1の液晶表示装置の要部外観を示す平面図である。 図2は、本実施形態1の貼合せ基板母材における第2基板母材側表面を示す平面図である。 図3は、本実施形態1の貼合せ基板母材における第1基板母材側表面を示す平面図である。 図4は、本実施形態2の液晶表示装置の要部外観を示す平面図である。 図5は、本実施形態2における第2基板母材にシール部材を塗布形成した状態を示す平面図である。 図6は、従来の液晶表示装置の要部を示す平面図である。
符号の説明
A,B 角部分
1 液晶表示装置
11 TFT基板(第1基板)
12 CF基板(第2基板)
13 シール部材
14 液晶層(表示媒体層)
18 延長部
19 幅広部
20 交差部
21 表示領域
22 額縁領域
24 露出領域
25 端子領域
40 直線部

Claims (8)

  1. 第1基板と、
    上記第1基板に対向して配置された第2基板と、
    上記第1基板及び第2基板の間で表示媒体層を囲んで封入すると共に、該第1基板及び第2基板を互いに接着するシール部材とを備え、
    上記液晶層が封入されている上記シール部材の内側に表示領域が形成される一方、上記表示領域の外側に表示に寄与しない額縁領域が形成された表示装置であって、
    上記額縁領域には、上記第1基板が上記第2基板に重ならないで露出している露出領域が形成され、
    上記露出領域には、複数の端子が形成された端子領域が形成され、
    上記第2基板は、略矩形状に形成されると共に、該第2基板の4つの角部分の少なくとも1つにおいて、上記第1基板に対向しつつ上記端子領域が形成されていない上記額縁領域に延長された延長部を有し、
    上記延長部は、上記シール部材の一部によって上記第1基板に接着されている
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載された表示装置において、
    上記第2基板は、1つの辺の両端部分にそれぞれ上記延長部を有し、
    2つの上記延長部の間に上記端子領域が配置されている
    ことを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1に記載された表示装置において、
    上記第2基板の1つの角部分は、上記第1基板の1つの角部分に重なる一方、
    上記第2基板における残りの3つの角部分には、上記延長部が形成されている
    ことを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1に記載された表示装置において、
    上記シール部材は、上記延長部を接着している部分が、該シール部材における他の部分よりも幅広に形成されている
    ことを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1に記載された表示装置において、
    上記シール部材は、上記第2基板の辺に沿って延びる直線部を複数有し、
    上記延長部が形成されている角部分では、2つの上記直線部が互いに交差している
    ことを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1に記載された表示装置において、
    上記表示媒体層は液晶層である
    ことを特徴とする表示装置。
  7. 請求項1に記載された表示装置において、
    上記第1基板及び第2基板は、プラスチック基板により構成されている
    ことを特徴とする表示装置。
  8. 請求項1に記載された表示装置において、
    上記第1基板及び第2基板は、ガラス基板により構成されている
    ことを特徴とする表示装置。
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