JP2009293902A

JP2009293902A - Ｉｈクッキングヒーター用調理中の簡易レンジフードパネル

Info

Publication number: JP2009293902A
Application number: JP2008150584A
Authority: JP
Inventors: Hiromi Shibazaki; 陽芝崎
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2008-06-09
Filing date: 2008-06-09
Publication date: 2009-12-17

Abstract

【課題】
IHクッキングヒーターで油調理の際、油が飛び跳ねてキッチンを汚し、調理機周辺の掃除が煩わしかった。市販のアルミレンジフードパネルを使用しても、１度使用後ごとに片付ける時に油が落ちて置き場所に困った。
【解決手段】
Hクッキングヒーターの周りにロールペーパーを入れるサランラップの形体の箱を置き、その両端に物干し台のようなフック付きの折りたたみ式の棒をたてる。箱の中にロールペーパーを入れロールペーパーの上部を棒に挟み、そのまま引き揚げてフックの付いた棒に引っかける。市販のアルミレンジフードパネルのように三方を囲むようにするため三方を別々に３個用意する。また、ロールペーパーを入れる箱の後ろ側面に使用後に収納できるようにロールペーパーのハサミ棒収納用のフックを付けておく。使用後は、ペーパーを切り取り廃棄処分し、立てていた棒は折りたたみ箱に沿わせ、ペーパーのハサミ棒は箱後ろの収納場所に収納する。
【選択図】図１

Description

この発明はIHクッキングヒーターでの揚げ物、炒め物の調理の際、油の飛び散りによる調理器周辺の汚れを防止、緩和する防止具に関するものである。

油調理の際オープンキッチンのIHクッキングヒーターの前面の床、また前壁のあるキッチン場合もその前壁が油飛びで汚れがひどく、市販のアルミレンジフードパネルを使用してもそのパネルは使用後邪魔になったり、次回使用時まで片付けるにも油が付いていて置き場所に困っていた。

１てんぷらやフライの調理、炒め物する際、油が飛び跳ねてキッチンを汚し、調理機周辺の掃除が煩わしかった。
２市販のアルミレンジフードパネルでは、１度使用後ごとに片付ける時に油が落ちて置き場所に困った。
本発明は、この欠点を解消・緩和するためになされたものである。

IHクッキングヒーターの周りにロールペーパーを入れるサランラップの形体で、前面にロールペーパー切り取り用のギザギザのカッターを付けた箱（図２のA）を置き、その両端に棒を立てる穴を設けておき、その穴に物干し台のようなフック付きの折りたたみ式の棒（図２のD）をたてる。箱の中にロールペーパー（図２のB）を入れロールペーパーの上部をハサミ棒（図２のC）に挟み、そのまま引き揚げてフックの付いた棒に引っかける。市販のアルミレンジフードパネルのように三方を囲むようにするため三方を別々に３個用意する。また、ロールペーパーを入れる箱の後ろ側面に使用後に収納できるようにロールペーパーのハサミ棒収納用のフックを付けておく。

本発明を使用すると前面壁のないIHクッキングヒーターでの油調理でも油の飛び散り汚れを緩和、防ぐことができ、調理後はペーパーを切り取りほかせば片付けられる。前面壁のある場合でも壁の汚れを防げる。
本発明を使用することによって、次のような効果をあげることができる。
１揚げ物、炒め物調理による油はねで、調理台周辺の油汚れが少なくなり、後始末の手間を軽減することができる。
２前面壁のないフラットのシステムキッチンの場合でも油はねを防げ、片付けも簡単である。
３使用しない時の保管が簡単であり、ロールペーパーを変えるだけで何回も使える。

下部はサランラップのような形体でアルミもしくは鉄、木材製のロールペーパーが入るロールペーパー引き出し口が付いた箱（図２のA）でその両端に棒を立てるための穴を付けておく。（この箱は棒を立てても倒れないためおもりの役目も果たす。）箱の後ろ側面には、ハサミ棒の収納ようのフックと、全面にはロールペーパーを切るギザギザのカッターを付けておく。その穴に、アルミもしくは鉄、木材製の物干し台のようなフックの付いた収納時に箱に沿って折りたためるようになった棒（図２のD）を立てて、箱のロールペーパーの引き出し口からロールペーパーを引き上げその上部をアルミもしくは鉄、木材製の挟み式紙を止めるためのいくつか凹凸の付いた棒（図２のC）でハサミその棒をフックにかける。この形体のものをコの字のように３方に別々に置き角度は自由にかえる。（素材はプラスチックも可能）

以下本発明の実施例である。
下部はサランラップのような形体でアルミもしくは鉄、木材製のロールペーパーが入るロールペーパー引き出し口が付いた箱（図２のA）でその両端に棒を立てるための穴を付けておく。（この箱は棒を立てても倒れないための役目も果たす。）箱の後ろ側面には、ハサミ棒の収納ようのフックと、全面にはロールペーパーを切るギザギザのカッターを付けておく。その穴に、アルミもしくは鉄、木材製の物干し台のようなフックの付いた収納時に箱に沿って折りたためるようになった棒（図２のD）を立てて、箱のロールペーパーの引き出し口からロールペーパー（図２のB）を引き上げその上部をアルミもしくは鉄、木材製の挟み式の棒でハサミその棒（図２のC）をフックにかける。この形体のものをコの字のように３方に別々に置き角度は自由にかえ、調理後は、ペーパーを切り取り捨てる。棒を折りたたみ、ハサミ棒は箱の後ろの収納フックに片付ける。市販のアルミレンジフードパネルでは油が付いたままで油が落ちたりしまうのが安易でないが、簡単に片づけられそのままに置いていても邪魔にならない。

使用中の状態の図個々組み立て前の形

符号の説明

１アルミもしくは鉄、木材製の箱（図２のA）
２ロールペーパー（図２のB）
３アルミもしくは鉄、木材製の凹凸の付いたロールペーパーを挟む棒（図２のC）
４アルミもしくは鉄、木材製の物干し台用の形の棒（図２のD）

Claims

IHクッキングヒーター用の、ロールペーパーと棒を使った、使い捨て収納簡単なレンジフードパネル、油汚れ、油とび防止具。