JP2009293412A - 排気ガス浄化装置 - Google Patents

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Katsufumi Inoue
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Abstract

【課題】浄化効率を下げることなく小型化が可能なディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(20)の排気ガスを浄化する排気浄化装置において、排気ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に酸化する酸化触媒(11)と、排気ガス中の窒素酸化物を窒素及び酸素に還元する還元触媒(13)と、前記酸化触媒(11)及び前記還元触媒(13)に狭持されるパティキュレートフィルタ(12)と、を備え、前記パティキュレートフィルタ(12)は、不織布によって構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディーゼルエンジンの排気浄化装置に関し、より詳細には、浄化効率を下げることなく小型化が可能な排気浄化装置に関する。
ディーゼルエンジンの排気ガスにはさまざまな物質が含まれる。このうち、炭素成分の煤等からなる粒子状物質(PM:Particulate Matter)をフィルタによって捕集する、いわゆるDPF(Diesel Particulate Filter)が実用化されており、PMの排出を低減している。
このようなDPFとして、排気ガスの上流側に酸化触媒を、その下流側にフィルタを備え、酸化触媒からのNO2による反応によってフィルタに収集されたPMを燃焼させるように構成した排気浄化装置(特許文献1参照。)が知られている。
この場合、発生したNO2が未処理のまま排出されので、これを防ぐために、酸化触媒、NOxトラップ触媒、フィルタ、NOx還元触媒を順次配置し、酸化触媒によって発生したNOxを後段のNOx還元触媒によって浄化する排気浄化装置(特許文献2参照。)も知られている。
このように、酸化触媒及びフィルタの後段にNOx還元触媒を配置する場合は、装置全体が大型化してしまい、スペース効率等が悪化する。これに対して、不織布状積層体を、排気ガス上流から向かって一酸化窒素酸化部、粒子状物質捕獲部、窒素酸化物浄化部に区分して、目的の触媒等を担持した排気ガス浄化装置(特許文献3参照。)も知られている。
特開2005−194949号公報 特開2002−276337号公報 特開2002−357120号公報
前述の特許文献1のような排気浄化装置は、フィルタ再生に消費されなかったNOxの処理が考慮されていない。そこで、特許文献2のように、フィルタの後段にNOx還元触媒を配置することも考えられるが、この場合は、還元触媒を配置するスペースを確保する必要があるので、排気浄化装置全体が大きくなってしまい、レイアウトに制限が発生する場合がある。
一方で、特許文献3のように、不織布状積層体に触媒を担持させる場合は、排気ガスの圧力上昇を抑えるために不織布の密度をある程度小さくする必要があるが、その場合には、排気ガスの排圧によって不織布が変形したり偏ったりする場合がある。これを防ぐためにメッシュ板等を挿入することも考えられるが、この場合は、部品点数の増加や作業工程の追加によりコストが増加する。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであり、PMをはじめとしたディーゼル排気ガスの浄化効率を低下させることなく、小型化が可能なディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、ディーゼルエンジンの排気ガスを浄化する排気浄化装置において、排気ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に酸化する酸化触媒と、排気ガス中の窒素酸化物を窒素及び酸素に還元する還元触媒と、前記酸化触媒及び前記還元触媒に狭持されるパティキュレートフィルタと、を備え、前記パティキュレートフィルタは、不織布によって構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の排気浄化装置において、前記酸化触媒は、排気ガス流れ方向の上流側に設けられ、前記還元触媒は、排気ガス流れ方向の下流側に設けられることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の排気浄化装置において、前記酸化触媒は、排気ガスの流れ方向と垂直方向にガスが流通可能な孔を備えた箔板を多重に巻回して形成されるハニカム構造であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一つに記載の排気浄化装置において、前記酸化触媒、前記パティキュレートフィルタ及び還元触媒が密着して設けられ、前記酸化触媒の触媒反応熱によって前記パティキュレートフィルタ及び還元触媒を昇温させることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一つに記載の排気浄化装置において、前記酸化触媒及び前記還元触媒は、排気浄化装置の外筒に固定され、前記パティキュレートフィルタのガス流れ方向への移動を規制することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によると、酸化触媒と還元触媒に狭持されるパティキュレートフィルタを、不織布によって構成したので、PMの捕集効率を損なうことなくパティキュレートフィルタの厚さを小さくすることができる。また、パティキュレートフィルタの変形を抑えつつ、NOxを適切に浄化できる。これにより、排気浄化装置を小型化することができるので、スペース効率が向上し、排気系のレイアウトの自由度を高めることができる。
請求項2に記載の発明によると、酸化触媒は排気ガス流れ方向の上流側に設けられ、還元触媒は排気ガス流れ方向の下流側に設けられるので、パティキュレートフィルタにおいてPMを連続再生することができると共に、余剰のNOxを適切に浄化することができる。
請求項3に記載の発明によると、酸化触媒は、排気ガスの流れ方向と垂直方向にガスが流通可能な孔を備えた箔板を多重に巻回して形成された、いわゆるスリット担体であるので、排気ガスの排圧を均一化させることができ、パティキュレートフィルタの変形を抑えることができると共に、PMの捕集効率を高めることができる。
請求項4に記載の発明によると、酸化触媒、パティキュレートフィルタ及び還元触媒が密着して設けられ、酸化触媒の触媒反応熱によってパティキュレートフィルタ及び還元触媒を昇温させるので、いわゆるコールドスタート時など、排気ガス温度が低い状態においても昇温を促進させることができ、PMの再生効率及びNOxの浄化効率を高めることができる。
請求項5に記載の発明によると、酸化触媒及び還元触媒は排気浄化装置の外筒に固定され、前記パティキュレートフィルタのガス流れ方向への移動を規制するので、パティキュレートフィルタの固定のために部品点数を増やす必要がなく、パティキュレートフィルタの変形を防止することができ、排気浄化装置の製造コストを抑えることができる。
以下に、本発明の実施形態の排気浄化装置10について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態の排気浄化装置10を中心とした説明図である。
この排気浄化装置10は、車両に搭載されるエンジン20の排気ガスを流通する排気管30の途中に備えられる。また、排気浄化装置10の後方には消音器40が備えられる。なお、図中の矢印は排気ガスの流れ方向を示す。
エンジン20は、例えばコモンレール式の燃料供給装置を備えるディーゼルエンジンによって構成される。
エンジン20は、運転により排気ガス中に煤(Soot)や可溶性有機成分(SOF;Soluble Organic Fraction)を主成分とする粒子状物質(PM;Particulate Matter)を発生する。このPMを大気に放出することを防止するために、排気管30の途中に、不織布等より構成されたパティキュレートフィルタ(フィルタ部12)を備え、このパティキュレートフィルタによってPMを捕集することが一般的である。
エンジン20が排出する排気ガスによって、フィルタ部12には徐々にPMが堆積する。このPMの堆積によって排気ガスの流通が損なわれるので、フィルタ部12からPMを除去する処理(「再生」と呼ぶ)が必要となる。フィルタ部12の再生には、取り外して洗浄したり、加熱してPMを燃焼させる方法もあるが、ストイキオメトリ時に排気ガス中に多く発生するNO(一酸化窒素)から、酸化触媒によりNO2(二酸化窒素)を発生させ、このNO2の酸化作用によりPMを燃焼させて無害なガス(N2(窒素)、CO2(二酸化炭素)、H2O(水))として排出する方法(「連続再生」と呼ぶ)が、用いられる。
本発明の実施形態では、PMを捕集するフィルタ部12を、酸化触媒部11と共に排気浄化装置10に設けフィルタ部12の連続再生を行うよう構成すると共に、排気浄化装置10を小型化することができるように構成した。さらに、NOx等の有害物を浄化するように、以下に示すような特徴的な構成を備える。
排気浄化装置10は、その外形を構成する略筒状のケース10a内に、排気ガスの流れ方向の上流側に酸化触媒部11を、排気ガスの流れ方向の下流側に還元触媒部13を、それぞれ備えた。そして、これら酸化触媒部11と還元触媒部13との間に、フィルタ部12を備えた。
酸化触媒部11は、50μm程度の金属箔材を波板状に加工したものと平板状または小波板状にしたものを重ね巻回して、多数の排気ガス流通経路を有するハニカム構造からなる担体に、ロジウム、パラジウム、白金等の貴金属を含む触媒(酸化触媒)を担持させて構成されている。酸化触媒部11は、触媒の酸化作用により、排気ガス中のNOやCO(一酸化炭素)を、排気ガス中の酸素と化合させて、NO2やCO2(二酸化炭素)を生成する。
酸化触媒部11の担体は、スリット担体によって構成される。スリット担体とは、図2(a)及び(b)に示すように、多数の孔11aを開口した波板及び平板または小波板からなる金属箔材11bを交互に重ね、多重に巻回して構成される。これにより、酸化触媒部11の担体は、ガス流れ方向にはハニカム構造であるが、排気ガス流れ方向と垂直の方向にガスが自由に流通可能となる。このような構成により、酸化触媒部11からフィルタ部12へと流通する排気ガス圧力がより均一化されるまた、中心部と外周部との温度差も平均化される。その結果、排気ガスの圧力の偏りによるフィルタ部12の変形や熱膨張差による応力の発生を防止することができる。
フィルタ部(パティキュレートフィルタ)12は、例えば金属繊維からなる、不織布状の繊維により構成される。この不織布状の繊維が、排気ガス中のPMを捕集する。また、捕集されたPMは、後に説明する再生処理によって二酸化炭素や水等に分解されて、排気管30から消音器40を経て、大気へと排出される。
このフィルタ部12の不織布状繊維の密度及び厚さは、PMを効果的に捕集し、かつ、排気ガスの排圧が過度に上昇しないように適切な値に設定される。なお、厚さについては、所定の厚さ以上に増してもPMの捕集効率は頭打ちとなるため、捕集効率が頭打ちとなる程度の厚さに設定すればよい。
還元触媒部13は、50μm程度の金属箔材を波板状に加工したものと平板状または小波板状にしたものを重ね巻回して、多数の排気ガス流通経路を有するハニカム構造からなる担体に、ロジウム、パラジウム、白金等の貴金属を含む触媒(NOx還元触媒)を担持させて構成されている。この還元触媒部13は、触媒の還元作用により、排気ガス中のNO2をはじめとした窒素酸化物(NOx)をN2(窒素)とO2(酸素)とに分解する。
還元触媒部13は、図3に示すように、金属箔材を波板状に加工したものと平板状または小波板状にしたものを重ね巻回して構成される。なお、前述の酸化触媒部11の担体と同様のスリット担体であってもよいし、ハニカム担体であってもよい。
これら酸化触媒部11及び還元触媒部13は、ケース10aの内壁に、拡散結合、ロウ付け、溶接等によって固定される。これにより、酸化触媒部11と還元触媒部13とに狭持されたフィルタ部12のガス流れ方向への移動が規制されるため、フィルタ部12の変形を防止することができる。
このように構成された本発明の実施の形態の排気浄化装置10は、次のように作用することによって、排気ガス中の有害物質を浄化する。
エンジン20から排気管30に排出される排気ガスは、排気浄化装置10において、まず酸化触媒部11を通過する。酸化触媒部11では、排気ガス中のNOが排気ガス中の酸素により酸化され、NO2としてフィルタ部12へと流通する。また、排気ガス中のCOが排気ガス中の酸素により酸化され、CO2として流通する。
一般的に、筒状の排気管30を流れる排気ガスは、排気管30の中央部において流速が速く圧力も高いが、排気管30の内壁部付近では、流速が遅く圧力も低い。そのため、酸化触媒部11にハニカム構造の担体を用いた場合は、排気ガスの流速がハニカムの各セル毎に異なるため、フィルタ部12における排気ガス圧力が不均一となってしまう。これにより、フィルタ部12を構成する不織布が押されて、変形が発生してしまうことによりPM捕集効率が下がってしまう可能性がある。
これに対して本願の実施形態では、酸化触媒部11をスリット担体とし、周方向にガスが自由に流通できる構造とした。これにより、酸化触媒部11における排気ガスの流速が均一化されるので、フィルタ部12にかかる排気ガス圧力が均一化され、フィルタ部12の変形を防止できる。さらにPMがフィルタ部12の周方向に満遍なく捕集されることにより、PM捕集効率を向上することができる。
フィルタ部12では、排気ガス中のPMが不織布状の積層構造により捕集される。捕集されたPMは、所定温度(例えば300℃)以上において、酸化触媒部11により生成されたNO2と反応して酸化反応を起こす。これによりPMが燃焼されて、N2、CO2、H2Oとして排出される。また、排気ガス温度の上昇によりフィルタ部の温度がさらに上昇(例えば600℃)した場合は、PM成分が自己着火して、CO2やH2Oとして排出される。なお、PMの再生を促進させるために、フィルタ部12に触媒を担持させてもよい。
なお、この処理において発生するNO2をはじめとした窒素酸化物(NOx)は、還元触媒部13において、還元反応により、N2及びO2として排出される。特に、フィルタ部12の温度が比較的低温である場合は、酸化触媒部11において生成されたNO2は、PMとの酸化反応により消費される。一方、フィルタ部12が比較的高温である場合はNO2の消費量が少ないため、NO2はフィルタ部12においてすべて消費されずに排出される。そこで、還元触媒部13において、通過するNO2を含むNOx成分を還元して、N2及びO2として排出する。
以上のような処理によって、排気ガス中の有害成分であるNO、CO及びPMが、無害なN2、O2、CO2等に浄化される。
このように構成された本発明の実施形態の排気浄化装置10は、ディーゼルエンジンであるエンジン20が排出するNO、PMを含む排気ガスを適切に浄化することができる。
また、フィルタ部12は、不織布状の繊維を積層させて構成したので、フィルタ部12の厚さを必要以上に拡大する必要がなく、排気浄化装置10を排気ガス流れ方向に短縮することができる。これにより、排気浄化装置10を小型化することができるので、スペース効率を向上することができ、排気系のレイアウトの自由度を高めることができる。
特に、フィルタ部12を、不織布状の金属繊維により構成したことにより、PMの捕集率を下げることなくフィルタ部12の厚さを薄くすることができる。
また、酸化触媒部11は、スリット担体を用いたので、排気ガスの圧力及び温度を排気管の断面方向に均等化することができる。これにより、フィルタ部12においてPMの捕集効率を高めることができる。また、フィルタ部12にかかる排気ガスの排圧が均一になることで、フィルタ部12の変形を抑えることができる。
また、酸化触媒部11、フィルタ部12及び還元触媒部13を密着して隣接させたので、酸化触媒部11の反応熱によりフィルタ部12及び還元触媒部13の昇温が促進されることにより、PMの再生効率を高めることができるとともに、NOxの浄化効率を高めることができる。このときに酸化触媒部11がスリット担体により温度が均等にされているのでフィルタ部12の昇温も均等にすることができる。また、フィルタ部12を、酸化触媒部11及び還元触媒部13によって狭持するので、部品を増加することなくフィルタ部12を固定でき、フィルタ部12の変形を防止することができると共に、製造コストを抑えることができる。
なお、本発明の排気浄化装置10は、自動車に限定されるものではなく、ディーゼルエンジンを用いるさまざまな産業機械やボイラ等の排気ガスの浄化に用いることができる。
本発明の実施形態の排気浄化装置を中心とした説明図である。 本発明の実施形態の酸化触媒部の説明図である。 本発明の実施形態の還元触媒部の説明図である。
符号の説明
10 排気浄化装置
11 酸化触媒部
12 フィルタ部(パティキュレートフィルタ)
13 還元触媒部
20 エンジン
30 排気管
40 消音器

Claims (5)

  1. ディーゼルエンジン(20)の排気ガスを浄化する排気浄化装置において、
    排気ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に酸化する酸化触媒(11)と、排気ガス中の窒素酸化物を窒素及び酸素に還元する還元触媒(13)と、前記酸化触媒(11)及び前記還元触媒(13)に狭持されるパティキュレートフィルタ(12)と、を備え、
    前記パティキュレートフィルタ(12)は、不織布によって構成されていることを特徴とする排気浄化装置。
  2. 請求項1に記載の排気浄化装置において、
    前記酸化触媒(11)は、排気ガス流れ方向の上流側に設けられ、前記還元触媒(13)は、排気ガス流れ方向の下流側に設けられることを特徴とする排気浄化装置。
  3. 請求項2に記載の排気浄化装置において、
    前記酸化触媒(11)は、排気ガスの流れ方向と垂直方向にガスが流通可能な孔(11a)を備えた箔板(11b)を多重に巻回して形成されるハニカム構造であることを特徴とする排気浄化装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一つに記載の排気浄化装置において、
    前記酸化触媒(11)、前記パティキュレートフィルタ(12)及び還元触媒(13)が密着して設けられ、前記酸化触媒(11)の触媒反応熱によって前記パティキュレートフィルタ(12)及び還元触媒(13)を昇温させることを特徴とする排気浄化装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一つに記載の排気浄化装置において、
    前記酸化触媒(11)及び前記還元触媒(13)は、排気浄化装置(10)の外筒(10a)に固定され、前記パティキュレートフィルタ(12)のガス流れ方向への移動を規制することを特徴とする排気浄化装置。
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