JP2009292399A - 音響装置 - Google Patents

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貴裕 丸山
Tomoyuki Imoto
智幸 井本
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Abstract

【課題】高効率のパワーアンプICの特性を維持しながらスピーカの誤接続を簡単に検出することができる音響装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つ以上のスピーカを駆動する駆動手段と、前記駆動手段に印加される電流を非接触で検出する非接触電流検出手段と、前記非接触電流検出手段の検出結果からスピーカの誤接続を検出する誤接続検出手段と、前記誤接続検出手段において誤接続であると検出されたときにスピーカの駆動を停止する駆動停止手段を備えて構成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車載用オーディオ、ナビゲーションに用いられる音響装置のアンプとスピーカとの誤接続を検出する音響装置に関する。
従来の車載用オーディオ、ナビゲーションに用いられる音響装置のアンプは、限られた空間に設置されるため、放熱設計への配慮が重要である一方、高性能化・多機能化により消費電力は増加していることもあり高効率で発熱の少ない設計構造が求められている。このようなアンプは、複数チャンネルのオーディオ信号を高い効率で増幅すると共に高効率で発熱の少ないパワーアンプシステムを実現する上で各スピーカチャンネルの出力間で異なるバイアス電圧を印加することができるオーディオ信号用のパワーアンプICが搭載されている。
このようなパワーアンプICを用いた音響装置は、アンプとスピーカとの間において短絡した場合などを検出するために、パワーアンプICの出力または入力の電流値を監視し、短絡などの異常状態を判断するような対策が講じられている。この短絡などの異常状態を判断する方法は、アンプとスピーカとの間に、抵抗を直列に入れその両端電圧を測定する方法や、特殊な安全回路を設けアンプとスピーカとの間で生じた短絡などの異常状態を検出することができるスピーカ制御システムがある。このスピーカ制御システムは、アンプとスピーカとの間の異常を検出するために、アンプとスピーカとの間に抵抗を直列に入れその両端電圧を測定してアンプとスピーカとの間の異常を検出したり、アンプとスピーカとの間に特殊な安全回路を設けて異常を検出することができるように構成されている(例えば、特許文献1)。
特開2001−95080号公報
しかしながら、従来のスピーカ制御システムでは、高効率化を図るためにパワーアンプICを用いているのにも関わらず、抵抗による電圧低下や安全回路における発熱が生じてしまい、車載用オーディオ用としてパワーアンプICを用いた高音質のパワーアンプを実現するには適さないという問題があった。
また、各スピーカチャンネルの出力間で異なるバイアス電圧をパワーアンプICで出力可能な音響装置においては、スピーカ配線を誤って異なるバイアス電圧のチャンネル同士を接続してしまった場合、スピーカには(バイアス電圧差)÷(スピーカインピーダンス)分の直流電流が流れるが、従来のスピーカ制御システムでは、電流値は正常動作の範囲内であるため保護回路が動作しないという問題があった。また、誤接続のままオーディオを動作させ試聴しても、通常の音楽であれば異常であることに気づかないが、再生音量を増大させたときに過剰な駆動電圧がスピーカに印加されることでスピーカを損傷してしまう恐れがあった。
そこで本発明は、このような課題に基づいて創作されたものであり、その目的は、高効率のパワーアンプICの特性を維持しながらスピーカの誤接続を簡単に検出することができる音響装置を提供する。
本発明の音響装置は、少なくとも2つ以上のスピーカを駆動する駆動手段と、前記駆動
手段に印加される電流を非接触で検出する非接触電流検出手段と、前記非接触電流検出手段の検出結果からスピーカの誤接続を検出する誤接続検出手段と、前記誤接続検出手段において誤接続であると検出されたときにスピーカの駆動を停止する駆動停止手段を備えた構成を有している。
このように構成された本発明の音響装置によれば、2つ以上のスピーカを駆動手段で駆動する際に、駆動手段で駆動される電流を非接触電流検出手段で検出し、検出された電流からスピーカが正しく接続されているか誤接続しているか検出し、誤接続を検出した際に通知手段で通知するように構成しているので、スピーカから出力される前にスピーカの接続が正しいか否かを簡単に把握することができる。
本発明の音響装置の前記駆動手段は、前記スピーカの駆動電圧が異なって構成されている。
このように構成された音響装置によれば、スピーカを駆動する駆動手段の駆動電圧がそれぞれ異なって出力されるように構成されていても、駆動手段に印加される電流を非接触で検出して電流変化を確認することで、スピーカの配線が誤接続か否かを簡単に検出して通知手段で通知することができる。
本発明の音響装置の前記誤接続検出手段は、非接触電流センサを用いて構成されている。
このように構成された音響装置によれば、駆動手段に印加される駆動電流を非接触電流センサで構成することで、回路を設ける必要もなく、また、スピーカが正しく接続されていたときには、駆動電流を検出するために回路を設けることで駆動電流の損失が生じるようなことはなく、駆動電流の損失が生じないため、音響特性を維持したまま出力することができる。
本発明の音響装置は、前記駆動手段とは別の単体スピーカを駆動させる単体駆動手段と、前記単体駆動手段の駆動電圧を検出する電圧検出手段と、前記電圧検出手段の検出結果から前記スピーカと前記単体スピーカとの誤接続を検出する第2誤接続検出手段とを備え、前記第2語接続検出手段において誤接続であると検出されたときに前記スピーカ及び前記単体スピーカの駆動を前記駆動停止手段で停止する構成を有している。
このように構成された音響装置によれば、少なくとも2つ以上のスピーカと単体スピーカとの間の誤接続を検出するには、単体スピーカの単体駆動手段に印加される駆動電圧を検出し、検出結果から第2誤接続検出手段を用いてスピーカと単体スピーカとの誤接続を検出することができるように構成されている。このため2つ以上のスピーカ同士の誤接続の判断は、2つ以上のスピーカを駆動する駆動手段に印加される電流を非接触電流検出手段を用いて検出し、その検出結果から2つ以上のスピーカの間で誤接続しているか否かを検出することができ、また、2つ以上のスピーカと単体スピーカとの間の誤接続は、単体スピーカを駆動する単体駆動手段の駆動電圧を検出することで、誤接続しているか否かを判断することができる。
本発明の音響装置の前記駆動手段は、複数のスピーカを駆動させると共に2種類以上の駆動電圧を備えて構成されている。
このように構成された音響装置によれば、駆動手段は複数のスピーカを駆動させることができ、また、それぞれ異なる駆動電圧でスピーカを駆動するように構成されている。それぞれ異なる駆動電圧でスピーカを駆動させることで、高出力、高性能の音響装置を提供
することができる。
本発明の音響装置の前記単体駆動手段は、前記駆動手段の駆動電圧と異なる駆動電圧を出力するように構成されている。
このように構成された音響装置によれば、駆動手段と異なる駆動電圧を単体駆動手段で用いることができる。このため、低音スピーカなどにあわせて単体駆動手段の駆動電圧に設定することができ、また、駆動手段の駆動電圧と単体駆動手段の駆動電圧が異なっていても駆動手段で駆動される少なくとも2つ以上のスピーカと単体駆動手段で駆動される単体スピーカとの間で誤接続されている場合でも簡単に把握することができる。
本発明の前記音響装置は、誤接続であることを通知する通知手段を備えて構成されている。
このように構成された音響装置によれば、少なくとも2つ以上のスピーカの間で誤接続があったときや、2つ以上のスピーカと単体スピーカとの間で誤接続があったときに、文字や照明などを用いて誤接続であることを通知することができる。
このように構成された音響装置によれば、スピーカを駆動する駆動手段に印加される電流を非接触で検出することで、抵抗回路を設けているような音響装置の出力低下や音質低下等もなく、スピーカの誤接続を簡単に検出することができ、また、スピーカの誤接続であると判断されるとスピーカの駆動を停止させてスピーカの損傷を防止することができる。
また、スピーカ毎に異なる駆動電圧で駆動される音響装置であっても、駆動手段に印加される電流を非接触で検出することで簡単にスピーカの誤接続を検出することができ、検出結果からスピーカが誤接続であったと判断されると、駆動手段の駆動を停止させるので、スピーカ毎に駆動電圧が異なっていても誤接続を検出してスピーカの損傷を防止することができる。
また、誤接続が検出されたときに駆動手段の駆動を停止させるだけではなく、利用者に誤接続であることを通知するように構成しているので、スピーカの損傷を防止すると共に誤接続であることを利用者に正確に通知することができる。
(第1の実施の形態)
次に、本発明の第1の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、第1の実施の形態における音響装置の構成を示す模式図である。
図1に示すように本発明の第1の実施の形態における音響装置は、4chパワーアンプ部1(駆動手段)と、プリアンプ部2と、アンプ制御部3(駆動停止手段)と、スピーカSP1〜SP4と、非接触電流センサS(非接触電流検出手段)と、電流値増幅部S1と、を備えて構成されている。
ここで4chパワーアンプ部1は、プリアンプ部2から入力される音源を増幅しスピーカSP1〜SP4に出力することができるようになっている。また、4chパワーアンプ部は、スピーカSP1に駆動電圧として9Vの電圧を印加し、スピーカSP2に駆動電圧として3Vの電圧を印加し、スピーカSP3に駆動電圧として9Vを印加し、スピーカSP4に駆動電圧として3Vを印加することができるように構成されており、各スピーカに
対して異なった駆動電圧を供給して駆動させるように構成されている。また、4chパワーアンプ部1は、アンプ制御部3の信号に基づいてスピーカSP1からSP4までの出力を制御することができるように構成されている。また、4chパワーアンプ部1は、車両ACC電源AがONにされると、車両用BATT電源B(車両用バッテリー)から12Vの電圧が供給されて4chパワーアンプ部が駆動するように構成されている。なお、4chパワーアンプ部1において、スピーカSP1からスピーカSP4の駆動電圧が異なっているのは、パワーアンプを高効率化するために、例えば右と左のスピーカの駆動電圧を変えることで高効率化を達成できるように構成されている。本実施の形態においては、フロント左スピーカ用の駆動電圧を9V、フロント右スピーカ用の駆動電圧を3V、リア左スピーカ用の駆動電圧を9V、リア右スピーカ用の駆動電圧を3Vとして駆動電圧をスピーカに印加されるように構成されている。なお、4chパワーアンプ部1からフロント左右、リア左右に出力される駆動電圧を9Vと3Vにしたが本発明を限定するものではなく、例えば、フロント左スピーカ用の駆動電圧を9V、フロント右スピーカ用の駆動電圧を9V、リア左スピーカ用の駆動電圧を3V、リア右スピーカ用の駆動電圧を3Vとしてもよい。また、4chパワーアンプ部1から出力される駆動電圧は特に限定されるものではなく、4chパワーアンプ部1と組み合わせるスピーカによって4chパワーアンプ部1の駆動電圧を変更するようにしてもよい。
プリアンプ部2は、ラジオや音楽ソース等を増幅することができるように構成されており、増幅された信号を4chパワーアンプに供給することができるように構成されている。
アンプ制御部3は、4chパワーアンプ部1の動作を制御するアンプ制御出力部3aと、後記する非接触電流センサSで検出された電流値を記憶する電流値記憶部3bと、非接触電流センサSで検出された4chパワーアンプ部1の起動直前の電流値と起動後の電流値からスピーカSP1〜SP4の誤接続を判定する誤接続判定部3cを備えて構成されている。なお、アンプ制御出力部3aは、4chパワーアンプ部1の動作を制御することができるように構成されており、誤接続判定部3cの判定結果に応じて4chパワーアンプ部1からスピーカSP1〜SP4への出力を停止するように制御するように構成されている。
スピーカSP1からSP4は、4chパワーアンプ部1から印加される駆動電圧で駆動することができるように構成されている。ここでスピーカSP1は9Vで安定して駆動することができ、スピーカSP2は3Vで安定して駆動することができ、スピーカSP3は9Vで安定して駆動することができ、スピーカSP4は3Vで安定して駆動することができるように構成されている。なお、スピーカSP1からSP4は、スピーカSP1を車両におけるフロント左側のスピーカとし、スピーカSP2を車両におけるフロント右側のスピーカとし、スピーカSP3を車両におけるリア左側のスピーカとし、スピーカSP4を車両におけるリア右側のスピーカとしている。スピーカSP1、SP3は、9Vを駆動電圧とし、スピーカSP2、SP4は、3Vを駆動電圧としている。なお、スピーカSP1からスピーカSP4の駆動電圧は特に限定されるものではなく、4chパワーアンプ部1から出力される駆動電圧に対応したスピーカであればよく、前記した4chパワーアンプ部1の説明のように、4chパワーアンプ部1からフロント左右、リア左右に出力される駆動電圧を9Vと3Vにしているときに、スピーカSP1を9V、スピーカSP2を9V、スピーカSP3を3V、スピーカSP4を3Vとすることが好ましい。また、スピーカは同電位で安定しているものを用いることが好ましい。
非接触電流センサSは、電流によって発生する磁界を検出して電流を測定するものであって、車両用BATT電源Bから4chパワーアンプ部1に印加される電流値を非接触で検出することができ、検出した電流値を電流値増幅部S1で増幅し、アンプ制御部3の電
流値記憶部3bに記憶されるように構成されている。なお、非接触電流センサSは、車両ACC電源AがONになると、4chパワーアンプ部4が起動する前の電流値を検出して電流値記憶部3bに記憶すると共に4chパワーアンプ部4が起動した後の電流値も検出するように構成されている。
次に、このように構成された第1の実施の形態における音響装置において、スピーカが誤接続している状態の動作について図を用いて説明する。図2は、第1の実施の形態の音響装置におけるスピーカの誤接続状態を示す模式図である。
図2に示すように、スピーカSP1とスピーカSP2との間で誤接続している状態で誤接続を判断しないで動作させてしまうと、本来、4chパワーアンプ部1からスピーカSP1に9Vの駆動電圧が印加されるところ片方だけ3Vの駆動電圧が印加されると共に、正常の時とは異なる電流が流れ、スピーカSP2に3Vの駆動電圧が印加さるところ片方だけ9Vの駆動電圧が印加されると共に正常の時とは異なる電流が流れてしまうが、本願発明の音響装置は、車載ACC電源AがONされると、車両BATT電源Bから4chパワーアンプ部1に印加される電流を非接触電流センサSで計測し、4chパワーアンプ部1の起動前と起動後の電流値との差分を算出し、算出結果から誤接続判定部3cで誤接続しているか否かの判定を行い、誤接続判定部3cでスピーカが誤接続していると判定されると、アンプ制御出力部3aが4chパワーアンプ部1から各スピーカへの出力を停止させて、誤接続によって生じるスピーカの損傷を防止することができるように構成されている。なお、起動前後の電流値から差分を算出するのは、音響装置を構成する部品のバラつきや環境ノイズの影響を考慮するためである。
また、図2において誤接続判定部3cでスピーカの誤接続があると判定されると、4chパワーアンプ部1から各スピーカへの出力をアンプ制御出力部3aで停止するようにしたが、本発明を限定するものではなく、例えば、誤接続判定部3cでスピーカが誤接続していると判定したときにスピーカの誤接続を示すために、表示や照明の点灯や点滅(通知手段)を用いて同時に通知するように構成してもよい。
次に、第1の実施の形態の音響装置の動作についてフロー図を用いて説明する。
図3は、第1の実施の形態における音響装置の誤接続を検出する流れを示すフローチャートである。
まず、車両ACC電源AがONされると(S1)、音響装置に電流が供給される(S2)。なお、音響装置に電流が供給されるとは、例えば、パワーアンプ部1からスピーカに対して即座に駆動電圧が印加されるものではなく、音響装置の回路上に電流が供給されるだけである。ここで、4chパワーアンプ部1が起動する前(スピーカに駆動電圧が印加される前)に車両ACC電源Aから4chパワーアンプ部1に供給される電流値を非接触電流センサSで測定し(S3)、測定された電流値は、アンプ制御部3の電流値記憶部3bに記憶される。そして、4chパワーアンプ部1に電流が供給され起動すると(スピーカに駆動電圧が印加)(S4)、車両BATT電源Bから4chパワーアンプ部1に供給される電流を非接触電流センサSで再度測定する(S5)。そして電流値記憶部3bに記憶された4chパワーアンプ部1の起動前と起動後の電流値の差分をアンプ制御部3で算出し(S6)、算出結果が基準以上(例えば、1アンペア以上)であるか否かを判定する(S7)。S7において電流値が基準以上であると判断されると(S7、YES)、誤接続判定部3cでスピーカが誤接続していると判断し(S8)、4chパワーアンプ部1からスピーカへの出力をアンプ制御出力部3aが停止させ(S9)、スピーカが誤接続していることを通知する(S10)。また、S7において、差分の電流値が基準以下のときは(S7、NO)、スピーカの誤接続は無いと判断し処理を終了する。
このように構成された第1の実施の形態における音響装置によれば、車両ACC電源AがONにされると、車両BATT電源Bから4chパワーアンプ部1に供給される電流値を非接触で検出し、4chパワーアンプ部1の起動前と起動後の電流値の差分を算出し、電流値が予め設定された基準以上のときにスピーカが誤接続されていると判断し、4chパワーアンプ部1からスピーカへの出力を停止することができ、また、スピーカが誤接続していることを表示や照明などで通知することができるので、スピーカの誤接続によるスピーカの損傷を自動的に防止すると共に、スピーカの誤接続を音響装置の利用者に表示や照明等を用いて通知することができる。
また、車両BATT電源Bから4chパワーアンプ部1に供給される電流値を非接触で検出することで、従来のような抵抗や安全回路を電源ラインへ挿入し、その電圧降下を検出する方法では、4chパワーアンプ部1でMAXの負荷を与えた時に抵抗の発熱が生じる恐れや、抵抗や安全回路によって音質に影響が生じる恐れや、パワーアンプからの出力にロスが生じてしまう恐れがあるが、本願発明では、電源ラインに抵抗や安全回路を設けておらず、非接触電流センサで電流の変化を検出するので、4chパワーアンプ部1に入力する電圧低下を生じる恐れがなく、高音質を維持したままスピーカの誤接続を簡単に検出することができる。また、誤接続した状態でスピーカに間違った駆動電圧が印加されスピーカから出力させることがなく、誤接続判定部3cで誤接続があると判定されると、4chパワーアンプ部1からスピーカSP1〜SP4への出力を停止(駆動電圧の供給を停止)するのでスピーカの損傷を防止することができる。
また、本発明の第1の実施の形態において、スピーカSP1とスピーカSP2との間で誤接続した場合について説明したが本発明を限定するものではなく、例えば、スピーカSP2とスピーカSP3との間で誤接続している場合でも、スピーカSP1とスピーカSP4との間で誤接続している場合でも誤接続を同様に検出することができ、4chパワーアンプ部の出力を停止させることができる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、第1の実施形態と同じ構成の箇所には同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。図4は、第2の実施の形態における音響装置の構成を示す模式図である。
図4に示すように本発明の第2の実施の形態における音響装置は、4chパワーアンプ部1と、プリアンプ部2と、アンプ制御部3(誤接続検出手段、第2誤接続検出手段)と、センターパワーアンプ部4(単体駆動手段)と、バイアス検出部5(電圧検出手段)と、スピーカSP1〜SP5と、非接触電流センサSと、電流値増幅部S1と、を備えて構成されている。
プリアンプ部2は、ラジオや音楽ソース等を増幅することができるように構成されており、増幅された信号を4chパワーアンプとセンターパワーアンプ部4に供給することができるように構成されている。
アンプ制御部3の誤接続判定部3cは、4chパワーアンプ部1に接続されたスピーカSP1からスピーカSP4の間で生じている誤接続を、4chパワーアンプ部1に印加される電流の起動前と起動後の差分からスピーカSP1からスピーカSP4の間での誤接続を検出することができると共に、センターパワーアンプ部4とセンタースピーカSP5との間の電圧をバイアス検出部で検出することで、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5との間で誤接続しているか否かを簡単に検出することができるように構成されている。なお、アンプ制御部3は、4chパワーアンプ部に接続されたスピーカSP1からスピーカS4の間で誤接続がなく、センターパワーアンプ部4に接続された
センタースピーカSP5とスピーカSP1からスピーカSP4との間で誤接続でないと判定されるまでセンターパワーアンプ部4からセンタースピーカSP5に駆動電圧が印加しないように構成されている。
センターパワーアンプ部4は、アンプ制御部3の指示に基づいて動作するように構成されており、アンプ制御部3から動作指示がない場合にはスピーカSP5に電圧が印加されないように構成されている。アンプ制御部3から動作指示があると、プリアンプ部2から入力される音源を増幅し単体スピーカSP5に出力することができるように構成されている。特に、センターパワーアンプ部4は、センタースピーカやウーファー等を駆動させることができるように構成されており、本実施の形態では、センターパワーアンプ部4を駆動させると、6Vの駆動電圧がスピーカSP5に印加するように構成されている。なお、駆動電圧は特に限定するものではなく、センターアンプ部4に接続するスピーカの駆動電圧にあわせて変更してよい。
バイアス検出部5は、センターパワーアンプ部4とセンタースピーカSP5との間に印加されるバイアス電圧を測定することができるように構成されており、センターパワーアンプ部4が正常に駆動しているときは、センタースピーカSP5に6Vの電圧が印加されていることになる。また、バイアス検出部5でセンターパワーアンプ部4とスピーカSP5との間の電圧を検出したときは、アンプ制御部3の誤接続判定部3cで誤接続しているか否かを判定するように構成されている。
センタースピーカSP5は、センターパワーアンプ部4から印加される駆動電圧で駆動するように構成されている。なお、センタースピーカSP5としてウーファーとして構成しても同様の効果を得ることができる。
次に、このように構成された図4の音響装置の動作について説明する。
図4に示すように、車両ACC電源AがONにされると、車両BATT電源Bから音響装置に電流が供給される。4chパワーアンプ部1に電流が供給される際に、4chパワーアンプ部1の起動前と起動後の電流値を非接触電流センサSで検出して差分を算出し、差分から誤接続判定部3cを用いてスピーカSP1からスピーカSP4の間で誤接続しているか否かを判定する。誤接続がされていないと誤接続判定部3cで判定されると、4chパワーアンプ部1に接続されているスピーカSP1からスピーカSP4にそれぞれ駆動電圧が印加される。その後、バイアス検出部5でセンターアンプ4とセンタースピーカSP5との間の電圧を検出する。ここで、バイアス検出部5で電圧が検出されないと、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5との間で誤接続がされていないと判定し、アンプ制御部3からの指示でセンターパワーアンプ部4が起動し、センターパワーアンプ部4からスピーカSP5に駆動電圧が印加されるように構成されている。
また、スピーカSP1からスピーカSP4の間で誤接続していると誤接続判定部3cで判定されたときは、4chパワーアンプ部1からスピーカSP1からスピーカSP4までの出力を停止し、スピーカSP1からスピーカSP4までの間で誤接続をしていることを表示や照明の点滅等を用いて音響装置の利用者に通知することができる。また、スピーカSP1からスピーカSP4までの間で誤接続していないと判断されると、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカ5との間で誤接続しているか否かをセンターアンプ4とセンタースピーカSP5との間の電圧で検出することができ、誤接続であると判定したときは、4chパワーアンプ部1の出力を停止させると共に車載装置の表示部に誤接続であることを表示したり、照明を点滅させたりして誤接続が発生していることを利用者に通知することができる。
なお、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカ5との間で誤接続してい
るときは、4chパワーアンプ部1から出力されている駆動電圧がセンタースピーカSP5に供給されることとなり、センターパワーアンプ4は、誤接続判定部3cにおいて各スピーカ間で誤接続が無いと判定されないとセンターパワーアンプ4からセンタースピーカSP5に駆動電圧が供給されないように構成しているため、バイアス検出部で電圧を検出することでスピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカ5との間で誤接続していることを検出することができる。
次に、図4に示したように構成された第2の実施の形態において、スピーカが誤接続している状態の動作について図を用いて説明する。図5は、第2の実施の形態の音響装置におけるスピーカの誤接続状態を示す模式図である。
図5に示すように、スピーカSP4とセンタースピーカSP5との間で誤接続されているとして説明する。
まず、車両ACC電源AがONにされると、4chパワーアンプ部1の起動する前と起動後に印加される電流を非接触電流センサSで検出して、誤接続判定部3cを用いてスピーカSP1からスピーカSP4の間で誤接続しているか否かを判定する。ここでスピーカSP1からスピーカSP4との間で誤接続はされていないと判断されると、4chパワーアンプ部1からスピーカSP1からスピーカSP4に駆動電圧が印加される。そして、駆動電圧が印加されたあと、バイアス検出部5でセンタースピーカSP5の電圧を検出し、検出結果を語接続判定部3cに送信し、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5との間で誤接続をしていなか誤接続判定部3cで判定する。ここで、車両ACC電源AがONにされても、即座にセンターパワーアンプ部4からセンタースピーカSP5に駆動電圧を印加していないため、バイアス検出部5で電圧が検出されると、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5との間で誤接続されていると判断することができる。誤接続判定部3cで誤接続であると判断されると、4chパワーアンプ部1が出力しているスピーカSP1からスピーカSP4の出力を停止させることができる。これより、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5との間で誤接続した状態のまま、センターパワーアンプ部4からセンタースピーカSP5以外のスピーカに駆動電圧が印加されることを防止し、スピーカの損傷を防止することができる。
具体的には、誤接続の状態で音響装置を動作させたとすると、4chパワーアンプ部1からスピーカSP4に3Vの駆動電圧が印加されるところ、片方だけセンターパワーアンプ部4から6Vの駆動電圧が印加され、センターパワーアンプ部4からスピーカSP5に6Vの駆動電圧が印加さるところ、片方だけ4chパワーアンプ部1から3Vの駆動電圧が印加されることになってしまい、スピーカSP4の駆動電圧は3Vの設定に対してセンターパワーアンプ部4から6Vが印加されてしまいスピーカSP4が損傷してしまうおそれがあるが、本願発明の第2の実施の形態における音響装置は、スピーカSP1からスピーカSP4との間の誤接続を4chパワーアンプ部1に印加される電流値の差分から誤接続であるか否かを検出し、また、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5との間で誤接続しているか否かについては、バイアス検出部5を用いてセンタースピーカSP5に印加されている電圧を検出することで、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5との間で誤接続があるか否かを検出することができ、誤接続が検出されたときは、4chパワーアンプ部1からスピーカSP1からスピーカSP4に出力(駆動電圧)を停止することで、誤接続状態で音響装置を使用することを防止することができる。
なお、誤接続判定部3cでスピーカの誤接続があると判定されると、4chパワーアンプ部1からスピーカSP1からスピーカSP5への出力を停止するが本発明を限定するものではなく、例えば、4chパワーアンプ部1からスピーカSP1からスピーカSP5への出力を停止するだけではなく、表示や照明の点灯や点滅なども用いて通知するように構
成してもよい。このように構成することで、スピーカが誤接続しているときに、4chパワーアンプ部1から出力を停止するだけではなく、スピーカが誤接続していることを表示や照明の点灯や点滅によって音響装置の利用者が把握することができる。
次に、第2の実施の形態の音響装置の動作についてフロー図を用いて説明する。
図6は、第2の実施の形態における音響装置の誤接続を検出する流れを示すフローチャートである。
まず、車両ACC電源AがONされると(S20)、音響装置に電流が供給される(S22)。ここで、4chパワーアンプ部1が起動するまえの4chパワーアンプ部1に供給される電流値を非接触電流センサSで測定する(S23)。S23で測定された電流値は、アンプ制御部3の電流値記憶部3bに記憶される。そして、4chパワーアンプ部1に電流が供給され起動すると(S24)、車両BATT電源Bから4chパワーアンプ部1に供給された電流を非接触電流センサSで再度測定する(S25)。
そして電流値記憶部3bに記憶された4chパワーアンプ部1の起動前と起動後の電流値の差分をアンプ制御部3で算出し(S26)、算出結果が基準以上(例えば、1アンペア以上)であるか否かを判定する(S27)。S27において電流値が基準以上であると(S27、YES)、誤接続判定部3cでスピーカが誤接続していると判断し(S28)、4chパワーアンプ部1からスピーカへの出力をアンプ制御出力部3aが停止させる(S29)と共に、スピーカが誤接続していることを通知する(S30)。
また、S27において、差分の電流値が基準以下のときは(S27、NO)、4chパワーアンプ部1に接続されているスピーカでの誤接続は無いと判断し、センタースピーカSP5における電圧をバイアス検出部5でバイアス電圧を測定する(S31)。バイアス検出部5でバイアス電圧が検出されたか否かを語接続判定部3cで判定し(S32)、バイアス電圧を検出したときには(S32、YES)、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5の間で誤接続していると判断し(S33)、4chパワーアンプ部1からスピーカ出力を停止させ(S29)、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5の間で誤接続していることを通知する(S30)。また、S32においてバイアス検出部5からバイアス電圧が検出されないときには(S32、NO)、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5の間で誤接続は無いと判断し、センターアンプ部4を起動させる(S34)。
このように構成された第2の実施の形態における音響装置によれば、最初に4chパワーアンプ部1に接続されたスピーカSP1からスピーカSP4の間で誤接続があるか否かを判定し、誤接続がないと判定されると、スピーカSP1からスピーカSP4とセンタースピーカSP5の間で誤接続していないかを判定するように構成しているので、誤接続によってスピーカSP1からスピーカSP5の損傷を防止することができる。また、誤接続が判定されたときは、表示や照明の点灯や点滅によって利用者に通知するように構成しているので、利用者にスピーカが誤接続していることを通知させることができる。
また、第1の実施の形態及び第2の実施の形態において、車両ACC電源ONしたあとに音響装置の回路上に電流が供給されるように構成したが本願発明を限定するものではなく、例えば、車両ACC電源ONにした後に4chパワーアンプ部1、プリアンプ部2、アンプ制御部3等を時間差をつけるように電流を供給するようにしてもよい。
また、本発明の音響装置において非接触電流センサで4chパワーアンプ部1の起動前の電流値と起動後の電流値を測定しているが、4chパワーアンプ部1が安定することなどを考慮してある一定の時間経過後に電流値を測定するように構成してもよい。
第1の実施の形態における音響装置の構成を示す模式図 第1の実施の形態の音響装置におけるスピーカの誤接続状態を示す模式図 第1の実施の形態における音響装置の誤接続を検出する流れを示すフローチャート 第2の実施の形態における音響装置の構成を示す模式図 第2の実施の形態の音響装置におけるスピーカの誤接続状態を示す模式図 第2の実施の形態における音響装置の誤接続を検出する流れを示すフローチャート
符号の説明
1 4chパワーアンプ部
2 プリアンプ部
3 アンプ制御部
3a アンプ制御出力部
3b 電流値記憶部
3c 誤接続判定部
4 センターパワーアンプ部
5 バイアス検出部
A 車両ACC電源
B 車両BATT電源
S 非接触電流センサ
S1 電流値増幅部
SP1 スピーカ
SP2 スピーカ
SP3 スピーカ
SP4 スピーカ
SP5 センタースピーカ

Claims (7)

  1. 少なくとも2つ以上のスピーカを駆動する駆動手段と、
    前記駆動手段に印加される電流を非接触で検出する非接触電流検出手段と、
    前記非接触電流検出手段の検出結果からスピーカの誤接続を検出する誤接続検出手段と、
    前記誤接続検出手段において誤接続であると検出されたときにスピーカの駆動を停止する駆動停止手段を備えたことを特徴とする音響装置。
  2. 前記駆動手段は、前記スピーカの駆動電圧が異なることを特徴とする請求項1に記載の音響装置。
  3. 前記誤接続検出手段は、非接触電流センサを用いることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の音響装置。
  4. 前記音響装置は、
    前記駆動手段とは別の単体スピーカを駆動させる単体駆動手段と、
    前記単体駆動手段の駆動電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記電圧検出手段の検出結果から前記スピーカと前記単体スピーカとの誤接続を検出する第2誤接続検出手段とを備え、
    前記第2誤接続検出手段において誤接続であると検出されたときに前記スピーカ及び前記単体スピーカの駆動を前記駆動停止手段で停止することを特長とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の音響装置。
  5. 前記駆動手段は、複数のスピーカを駆動させると共に2種類以上の駆動電圧を備えることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の音響装置。
  6. 前記単体駆動手段は、前記駆動手段の駆動電圧と異なる駆動電圧を出力することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の音響装置。
  7. 前記音響装置は、誤接続であることを通知する通知手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の音響装置。
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